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リンク_(ゲームキャラクター)とは?

【リンク】

ゼルダの伝説シリーズのキャラクター
【初登場作品】
ゼルダの伝説
【作者】
宮本茂
声優
#声優 を参照

リンク(Link)は、任天堂コンピュータゲームゼルダの伝説』シリーズに主人公として登場する架空の人物。

概要

ゼルダの伝説』シリーズで主人公を務める男性。物語の舞台となる世界の危機を救うため冒険を繰り広げる。ハイラル王国の秘宝「トライフォース」の一片「勇気のトライフォース」を宿す運命にある。一般的には「リンク」と呼ばれているが、多くの作品ではゲーム開始時に任意で命名できる。なお、シリーズを通して容姿が類似しているが、一部を除き全くの別人である(詳しくは後述の「人物別のリンクの概要」の項を参照)。

作中で自ら台詞を話すことはなく(『時のオカリナ』以降の作品では、掛け声などの短い声は発する)、基本的に、際立った性格は設定されていない。『風のタクト』では表情豊かでコミカルな仕草を見せる。『トワイライトプリンセス』では、戦闘中に剣を回して敵を挑発するなど少々やんちゃな性格付けがなされた。『ゼルダ無双』では、自分の力を過信して一人で敵陣に突っ込むという場面がある。

親族が作中に登場することは少なく、『風のタクト』など、一部の作品にとどまる。

タイトルにもなっている女性「ゼルダ」との関係は、危機に瀕したハイラル王国のとそれを救う勇者といった象徴的なものであることが多い。『ふしぎのぼうし』、『4つの剣+』、『スカイウォードソード』では、ゼルダが幼馴染という設定である。

名前

神々のトライフォース』と『夢をみる島』の2作ではパッケージや取扱説明書で「主人公」、「あなた」と表記されていた(リメイク版やバーチャルコンソールでも同様)が、テレビCMでは「リンク」と紹介していた。

風のタクト』などにおけるのような目をしたアニメ絵のリンクは、特に「トゥーンリンク」または「ネコ目リンク(猫目リンク)」と呼ばれる。

トライフォース3銃士』では正式な名前は決まっておらず、公式ホームページでは「勇者候補」と表記されている(説明書には「リンク」と記載されている)。

タイトルが『ゼルダの伝説』であるため主人公の名前が「ゼルダ」だと間違えられることがある。

2017年に行われたGame Informerによる取材の中で、リンクのフルネームを訊かれたシリーズ生みの親の宮本茂は「リンク・リンク」と答えている。

外見

各作品ごとに容姿や服装のデザインは多少異なるが、「緑色の服」「三角帽子」「先の尖った長い耳」という特徴はシリーズを通してほぼ共通している。

緑色の服は、『トワイライトプリンセス』などのように「伝説の勇者の服」(あるいはそれを模したもの)という扱いが一般的だが、その他、コキリ族の標準の服(『時のオカリナ』)、リンクが通う学校制服(『スカイウォードソード』)など、作品によって設定は様々である。中期の作品まではリンクが最初から緑色の服を着ているが、『風のタクト』以降の作品では、物語の冒頭で別の服を着ている状況が度々見られる。『ブレス オブ ザ ワイルド』では、それまでとは違い青色の服が標準になっているが、これは、既存シリーズの定番の改定を目的とする「アタリマエを見直す」というコンセプトの一環として開発初期の段階で設定された。

『時のオカリナ』以降、リンクの姿が青年の作品と少年の作品に分かれるようになった。『時のオカリナ』では、開発当初は青年のリンクのみだったが、生みの親である宮本茂の強い要望により少年のリンクも起用された。2つの世代を扱うようになったことで様々なアイデアが湧き、世界観やキャラクターが形作られていった。

アニメ絵で描かれた『風のタクト』などのリンク(通称「トゥーンリンク」)のデザインについて、アニメ映画わんぱく王子の大蛇退治』(1963年、原画監督:森康二)など1960-70年代の東映動画(現・東映アニメーション)作品の影響がしばしば指摘される。この『わんぱく王子』の制作に携わった小田部羊一が後に任天堂へ入社しゼルダシリーズのイラストの一部を手掛けているため『風のタクト』にも関わったのではと推察されることもあるが、実際は全く関与していない。『風のタクト』が発売される2002年末頃、親交のあるアニメーター大塚康生がこのことを小田部に訊いたところ「(デザインしたのは)僕じゃなくて、若いゲーム・デザイナーが昔の東映のファンで、勝手に影響を受けたらしい」と語ったといい、2018年に行われた小田部のトークイベントでは、当時の若いスタッフが『わんぱく王子』の胴長短足のキャラクターにプロポーションの面白さを見つけ偶然似てしまった、との旨を小田部が話している。また、『風のタクト』でディレクターを務めた青沼英二は、2013年の同作品のリメイク時のインタビューで「当時のリードデザイナーが東映アニメーションが好きで、その頃のアニメーションの雰囲気を再現すべく全体を設計していった」と語っている。

利き腕

多くのシリーズ作品でリンクは左利きの設定になっている。その理由については諸説あるが、正式な理由は不明。

初期の作品内では、リンクが右を向いたときのみ剣を右手に持つ。

ニンテンドーゲームキューブ(以下GC)とWiiの2機種で同時発売された『トワイライトプリンセス』では、Wii版のみ、ゲーム内のリンクが右利きになっている。これは開発途中での仕様変更に起因している。『トワイライトプリンセス』は、開発当初はGC向けのみの発売を想定していたが、開発期間が伸びる中で新ハードのWiiの発売を迎えたため、結果的に両機種で発売されることになった。GC版のリンクは左利きであり、Wii版も当初は同様であったが、ゲーム見本市「E3」に出展した際に多くの体験者が右手でWiiリモコンを振っていたことを踏まえ、Wii版ではリンクを右利きとした。ソフト発売前に行われたイベントの質疑応答で、宮本茂は、「リンクは本当は左利きなんですけど、プレイヤーがやっている感じをより感じてもらおうというので、右にしました」と回答している。なお、公式イラストではリンクが左手に剣を持っている。また、リメイク版の『トワイライトプリンセス HD』はGC版を基にしているため、リンクは左利きである(高難度の「辛口モード」では左右反転の世界となるため、Wii版と同じ右利きとなる)。

Wii版の『トワイライトプリンセス』同様にWiiリモコンを振ることで剣などを操作する『スカイウォードソード』でも、リンクの利き手が右手になった。

ブレス オブ ザ ワイルド』では、ハードやゲームシステムによる制約は特に無いが右利きの設定となっている。これは前述の「アタリマエを見直す」という方針の一環である。プロデューサーの青沼英二はインタビューで「「なぜ『ゼルダ』はこうじゃなきゃいけないのか」という問いかけに、ハッキリした答えが見つからないのであれば、そこはどんどん変えてもいいと思っている」と語っている。

人物別のリンクの概要

※本項では同名異人であるリンクを人物別に区別するため、「時のオカリナのリンク」のようにそれぞれの初登場作品をつけた仮の名前で解説する。順番は初登場作品の発売日順とする。また、リンクの年齢は明確に決められていない作品が多いため、一部の作品の年齢は開発者のインタビューの発言から引用している。括弧内の名は作中などからの俗称。

初代ゼルダの伝説のリンク
  • 登場作品:『ゼルダの伝説』(1986, FCD、1994, FC)、『リンクの冒険』(1987, FCD)
  • 年齢:『ゼルダの伝説』では12歳または13歳、『リンクの冒険』では16歳
  • 楽器:笛(ゼルダの伝説、リンクの冒険)
ハイラル王国で旅を続けていた少年。『ゼルダの伝説』では、魔物に襲われていた王国のゼルダ姫の乳母インパを助けたことをきっかけに、魔王ガノンにさらわれたゼルダ姫を救出する冒険へと向かう。3年後の世界が舞台の『リンクの冒険』では、大昔のゼルダ姫(初代ゼルダ姫)を目覚めさせるための試練に身を投じ、勇気のトライフォースを獲得する。
神々のトライフォースの主人公
この主人公にはデフォルト名が存在しない(ただし、夢をみる島のSwitchリメイク版ではデフォルト名「リンク」)。ガノンを封印する時に賢者たちを守るために自ら犠牲となったナイトの一族の末裔。『神々のトライフォース』ではテレパシーで助けを求めるゼルダ姫の声を聞き、ハイラルを救う冒険に出ることとなる。『夢をみる島』では剣の修行のためにハイラルを離れていたが、その帰路の航海中に大嵐に遭遇し「コホリント島」に漂着、島を出る手段を探すため冒険を進める。
時のオカリナのリンク(時の勇者)
3Dで表現された初のリンク。コキリの森で暮らす少年。森の長であるデクの樹の死をきっかけに森から旅立つ。冒険の中で「時の神殿」を訪れ安置されていたマスターソードを台座から引き抜くが、その際に7年間魂を封印され、青年の姿になる。その後、ハイラル支配を目論む大魔王ガノンドロフの野望を阻止、戦いを終え、ゼルダ姫の力により元の7年前の時代へと帰る。帰還後は人知れず旅に出るが、『ムジュラの仮面』ではその途中に「タルミナ」と呼ばれる世界に迷い込む。3日後に滅びる運命にあるというその世界を救うため冒険を続ける。
『トワイライトプリンセス』のリンクに奥義を教える骸骨の戦士(古の勇者)の正体は、『ムジュラの仮面』のリンクとされている。
『大乱闘スマッシュブラザーズ』、同『DX』にファイターとして登場、『ソウルキャリバーII』ではゲスト登場した。『大乱闘スマッシュブラザーズDX』に登場するリンクは歴代リンクの総合的な解釈となっており、隠しキャラクターとして子供リンクが登場する。『ゼルダ無双』では『時のオカリナ』の大人リンクのコスチュームデザインに変更できる。2015年1月29日配信の有料追加DLC「ムジュラの仮面パック」を購入することで、子供リンク(『ムジュラの仮面』基準)をプレイヤーキャラクターとして使用可能となった(『ゼルダ無双 ハイラルオールスターズ』『ゼルダ無双 ハイラルオールスターズ DX』ではゲームを進めることで登場する)。
ふしぎの木の実のリンク
ハイラル王国を旅していた少年。トライフォースの試練により2つの大地「ホロドラム」と「ラブレンヌ」に転移し、魔導士ツインローバが企むガノン復活の野望を阻止するため冒険する。
『ふしぎの木の実』発売当時に発行されたゲーム雑誌64DREAM』(毎日コミュニケーションズ)や2011年発売の設定資料集『ハイラル・ヒストリア ゼルダの伝説大全』(小学館)では、『ふしぎの木の実』のリンクが『神々のトライフォース』の主人公と同一人物であるとされていたが、2017年発売の設定資料集『ゼルダの伝説 ハイラル百科』(徳間書店)ではこの設定が改められ、別人の扱いとなった。
風のタクトのリンク(風の勇者)
トゥーンレンダリング処理をされた、通称「トゥーンリンク」と呼ばれるデザインのリンク。プロロ島出身。明るく活発で優しい少年だが、少々とぼけた一面もある。妹アリルと祖母の3人で暮らしていたが、ある日アリルが怪鳥ジークロックによって攫われたため、島で出会った少女テトラが率いる海賊団と共に捜索の旅に出る。旅の中では囚われていたアリルを救出、その後も旅を続け、マスターソードと勇気のトライフォースに選ばれて「風の勇者」となる。冒険の終わりでは現世に復活した魔王ガノンドロフと対決し勝利。戦いの後、新天地を求めてテトラ一行と共に航海に出ることになる。
『夢幻の砂時計』ではその航海の途中で幽霊船にさらわれたテトラを救うために、妖精シエラ、船乗りラインバックと共に冒険する。
『4つの剣+』のゲームモードの一つ「ナビトラッカーズ」では、リンクが一人前の海賊になるためにテトラ達の試験を受ける。
『風のタクト』では、ガノンドロフに「時の勇者の生まれ変わり」と言われている。
『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズや『ゼルダ無双』シリーズに登場する「トゥーンリンク」は、『風のタクト』のリンクのデザイン・声優を踏襲している。
4つの剣のリンク
グフーによってさらわれたゼルダ姫を救うため、抜いた者の体が4つに分かれるという剣「フォーソード」を用いて冒険する。トゥーンリンクのデザインとなっている。
4つの剣+のリンク
さらわれたゼルダ姫と巫女たちを救い出し、封印が解かれて蘇った魔神グフーを倒すため、「フォーソード」で体を4つに分けて冒険する。トゥーンリンクのデザインとなっている。
ふしぎのぼうしのリンク
ハイラル一の鍛冶屋スミスの孫で、ゼルダ姫とは幼馴染。グフーにより石化されてしまったゼルダ姫を救うため、しゃべる帽子エゼロと共に冒険する。トゥーンリンクのデザインとなっている。
トワイライトプリンセスのリンク(光の勇者)
ハイラル王国のトアル村で暮らす牧童の青年。王国への献上品を届けようと村を発とうとした時、突然現れた「影の世界」の魔物の襲撃を受け、さらに謎の領域に引き込まれて自身の体が狼の姿へと変わってしまう。その後もとの姿を取り戻した際、周辺地域を守護する光の精霊フィローネにより、自らが神に選ばれた勇者であることを知る。フィローネの言葉を受け、影の世界に侵略されたハイラルを救うべく冒険することになる。
このリンクは『時のオカリナ』『ムジュラの仮面』のリンクの子孫とされ、作中では「骸骨の剣士」に勇者の血を引く者と言われる。
本作のWii版のリンクはシリーズ初の右利きである。
『リンクのボウガントレーニング』でもプレイヤーキャラクターとして登場。『大乱闘スマッシュブラザーズX』『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』のリンクは歴代リンクを総合した能力を持っているが、デザインや声優は『トワイライトプリンセス』のリンクに準じている。『ゼルダ無双』では『トワイライトプリンセス』のリンクのコスチュームデザインに変更できる。
大地の汽笛のリンク(大地の勇者)
ハイラル王国のモヨリ村で暮らしている見習い機関士の少年。王国のゼルダ姫から王国で起きている異変についての調査協力を頼まれ、ゼルダ姫を汽車に乗せ走行していると、目の前に王国の大臣キマロキが現れる。キマロキは突然ゼルダ姫に向けて魔力を放出し、ゼルダ姫の体と精神が分離、キマロキは魂の抜けた体を持ち去ってしまう。その後「神の塔」の賢者シャリンから譲り受けた「神の汽車」に乗り、霊体となったゼルダ姫と共に、王国の平和とゼルダ姫の体を取り戻す旅へと向かう。
本作のリンクはトゥーンリンクのデザインとなっている。
ニンテンドー3DS本体同梱の「ARカード」に描かれているリンクのイラストは、『大地の汽笛』のものである。
スカイウォードソードのリンク(空の勇者)
天空の島・スカイロフトで生まれ育った青年。地上に落ちて行方不明となった幼なじみのゼルダを捜すべく自身も地上に降り立ち、冒険に出る。
従来の作品と同様、台詞を話すことはないが、会話の中では身振りを交え、返答が選択肢で表示される場面もある。選択肢の中での一人称は「僕」となっている。
このリンクは、Wii版の『トワイライトプリンセス』のリンクと同様に右利きである。
『ゼルダ無双』では『スカイウォードソード』のリンクのコスチュームデザインに変更できる。
『マリオカート8』『マリオカート8 デラックス』に登場するリンクは『スカイウォードソード』の時のデザイン・声優を踏襲しているが、本編とは異なり左利きである。
神々のトライフォース2のリンク
ハイラル王国で暮らす鍛冶屋見習いの少年。鍛冶屋の作業着である緑色の服を着用している。寝起きが悪く、よく寝坊しては親方に叱られている。ハイラル城の兵士長が忘れていった剣を届けに向かうさなかに、不穏な動きを見せるロウラル王国の司祭ユガと遭遇、その後、トライフォースを巡り二つの世界を冒険することになる。
この出来事から数年後の『トライフォース3銃士』では、旅の途中で訪れたドレース王国で全身タイツが脱げなくなる呪いをかけられたフリル姫を元に戻すため魔境に赴く。魔境の攻略は3人1組で行われ、その際、服と髪の色が緑・赤・青のいずれかになる。この作品ではデフォルト名は存在せず「勇者候補」と呼ばれる。また、トゥーンリンクのデザインとなっている。
ゼルダ無双のリンク
ハイラル王国軍の訓練兵の青年。訓練の最中突如ハイラル城に来襲した謎の魔物軍団との戦いで目覚ましい活躍を見せたことで、王国の親衛隊隊長インパから認められ、伝説の勇者が着ていたといわれる緑の服一式を託される。その後、ハイラル軍を率いて王国の侵略を目論む者たちと戦うことになる。
従来のシリーズ同様、リンクの台詞は一切ないため、パートナーである妖精プロクシィがリンクの心情を代弁する(子供リンクも同様)。武器は片手剣(マスターソード)、ロッド、グローブ、大妖精、エポナ、スピナー。これまでのシリーズに登場する弓、バクダン、ブーメラン、フックショットも旅の道中で手に入る。
この作品におけるリンクのトレードマークはハイラルの国章が刻まれた青いマフラー。緑の服と共にインパから手渡される。
ブレス オブ ザ ワイルドのリンク
ハイラル王国に仕える青年。騎士の家系に生まれ、歴代最年少で近衛騎士となる。ハイラルに破滅をもたらす存在「厄災ガノン」復活に伴う戦いの中で瀕死の重傷を負ったため、治癒効果のある遺跡「回生の祠」へ搬送され、そこで100年の眠りにつく。再び目覚めた時には以前の記憶が全て失われていたが、どこからか聞こえる謎の女性の声に導かれ、広大な大地へと踏み出す。
本作のリンクは従来作品と同様に無口な性格であり、記憶を失う以前はその性向がより顕著である。これについて作中のゼルダの日録では、「何かと他人に注目される彼は 常に模範足れと意識し やがて感情を表に出せなくなった」と綴られている。

主なアイテム

基本となる武器。大抵の敵に直接的なダメージを与える。多くの作品において、新たな剣を入手したり、イベントにより強化されてパワーアップする。
2D作品では体力が満タン・Lv2以上の剣を所持などの条件で剣を振ると、剣先からビームを出して遠距離攻撃ができる。3D作品では『ムジュラの仮面』の鬼神リンクの攻撃、『スカイウォードソード』の「スカイウォード」を溜めて放つビーム、『ブレス オブ ザ ワイルド』のマスターソードによる攻撃などで用いられる。
神々のトライフォース』以降の作品では、剣ボタンを長押しして力を溜めた後放すことにより威力の大きい「回転斬り」を放つことができ、リンクの代表的な技になっている。
マスターソード
詳細は「マスターソード」を参照
ハイラル王国に古くから伝わる片手持ちの両刃剣。「退魔の剣」とも呼ばれる。多くの作品で物語の中核を成す。広げた翼のようなデザインの青いとその中央に輝く菱形の飾り、剣身の根元に描かれたトライフォースが特徴。台座に突き立てられた状態で安置されていることが多い。
後述のように、リンクがゼルダシリーズ以外の作品に出演した際の武器として、またゼルダシリーズとコラボレーションした作品の中のアイテムとしても登場する。
フォーソード
4つの剣』『4つの剣+』『ふしぎのぼうし』に登場する剣。手にした者の体を4つに分裂させる。魔神グフーの封印にも用いられている。『ふしぎのぼうし』では、「ピッコルの剣」に大地、炎、しずく、風の4つのエレメントを宿すことで本来の力が蘇る。
弓矢
矢を射り遠距離攻撃ができる武器。手の届かない場所にあるスイッチを作動させるなど謎解きにも使われる。
『神々のトライフォース』では不思議の泉によるパワーアップで「銀の矢」に変化。ラストボス戦で重要な役割を持つ。
時のオカリナ』などでは「炎の矢氷の矢光の矢」が登場。魔法力を消費してそれぞれの効果を発揮する。光の矢は他の2つよりも魔法力の消費量が多い。
風のタクト』などでは、ラストボス戦でゼルダが光の矢を用いて応戦する。この設定を元に、『大乱闘スマッシュブラザーズX』と『for』のゼルダとシーク(ゼルダが変身した姿)は「最後の切りふだ」として光の矢を使う。
トワイライトプリンセス』では、爆弾と同時使用することで矢じりが爆弾の「爆弾矢」となり、ツララなどを破壊できる。
パチンコ
弾を飛ばして敵に長距離攻撃ができる。弓矢とほぼ同じ効果だが、『トワイライトプリンセス』では弾の落下が矢に比べて速く、矢で倒せる一部の敵が倒せない。
ふしぎの木の実 大地の章』では5種類の「ふしぎの木の実」を弾として発射でき、木の実の種類によって様々な追加効果が得られる。
ブーメラン
前方に投げた後、手元に戻ってくる。遠くの敵を攻撃したり、遠くのアイテムを巻き込んで取ってくることができる。武器ではあるが、敵に当ててダメージを与えられることは少なく、多くの場合動きを止めるのみである。
夢幻の砂時計』と『大地の汽笛』では、タッチパネルに軌道を描くとその通りに飛ぶ。
マジカルブーメラン
初代』や『神々のトライフォース』などに登場。通常のブーメランよりも遠くまで届く。『ふしぎの木の実 大地の章』と『ふしぎのぼうし』では飛ばした後に一定時間軌道を操作できる。
疾風のブーメラン
『トワイライトプリンセス』に登場。風の精霊が宿っており、ブーメランの周囲に竜巻が発生する。これにより、竜巻で敵の目を回したり、風の力で仕掛けを作動させたりできる。
『大乱闘スマッシュブラザーズX』と『for』ではリンクの武器の1つとして用いられている。
爆弾
壁や岩を壊し道を開く時などに使われる。
爆風がリンクに当たった際、『初代』『夢をみる島』などはダメージを受けないが、その他の作品では、ハート半分程ダメージを受ける。
ビーモスやドドンゴなどの敵のように、倒すのに必須、または有効となることが少なくない。
大バクダン」「リモコンバクダン」「水中爆弾」「ポケット爆弾虫」「バクレツのお面」など、シリーズごとに様々な爆弾アイテムが登場する。
『スカイウォードソード』では爆弾を転がすことができる。
『ブレス オブ ザ ワイルド』では球体の爆弾と立方体の爆弾がある。これらは軽いため風の影響を大きく受ける。
ボムチュウ
『時のオカリナ』などに登場するネズミ型の自走式爆弾。進路上に壁があっても上って進み続ける。障害物にぶつかると爆発する。
『ムジュラの仮面』には、このボムチュウと類似した「本物のボムチュウ」という敵が登場する。
ゼルダ無双』には巨大なボムチュウが登場し、拠点や障害物を破壊する。
フックショット / クローショット / アームショット / いれかえフック
で結ばれたフックを発射して対象物に打ち込むアイテム。「いれかえフック」を除き、鎖の縮みによってその場所まで移動したりアイテムを引き寄せたりできる。
敵に当てると多くの場合は動きを止めるのみだが、引き寄せたり一撃で倒せることもある。『時のオカリナ』では水中での唯一の攻撃手段となる。
上位版として、「フックショット」よりも鎖が長い「ロングフック」(『時のオカリナ』)、「クローショット」を両手に持つ「ダブルクローショット」(『トワイライトプリンセス』)がある。
ふしぎの木の実 時空の章』の「いれかえフック」はリンクと対象物の位置が入れ替わる。
トライフォース3銃士』の「アームショット」は仲間に向けても発射できる。
ハンマー
を潰す、錆び付いたスイッチを叩いて作動させる、硬いものを破壊するなど、パワフルな効果を発揮するアイテム。武器としても使用でき、高い攻撃力を誇るが、剣などと比べて攻撃速度が遅い。3D作品では、回転斬りと同じようにスティックを回しながらボタンを押すことで横方向の振りも可能。
リンクの冒険』の「ハンマー」はフィールド上で岩の破壊や木の伐採を行うことができる。
『神々のトライフォース』『4つの剣+』では「マジックハンマー」として登場。『神々のトライフォース』では「M、Cハンマー」と略記される。
『時のオカリナ』では「メガトンハンマー」として登場。地面を叩いて揺らし、周囲の敵を転ばせることもできる。両手持ちでないと扱えない。
『風のタクト』では単に「ハンマー」という名称で登場。ドクロを基にしたような個性的なデザインで、大きさはリンクの身体と同じくらいある。
『トワイライトプリンセス』ではこれまでと大きく変わり、鎖付きの巨大な鉄球である「チェーンハンマー」として登場。振り回して投げつけ、通常では壊せない様々な物を破壊できる。抱えた状態だと正面からの一部の攻撃を盾代わりに防ぐことができるが、非常に重く、歩く速度がかなり遅くなる。
『夢幻の砂時計』の「ハンマー」はリンクと共に冒険する妖精シエラが宙に浮かんだ状態で持ち、離れた場所で使用できる。
神々のトライフォース2』と『トライフォース3銃士』の「ハンマー」は、叩いた際の衝撃波で周辺の敵の動きを止めることができる。
パワーブレスレット / パワーリスト / パワフルブレスレット
「パワーブレスレット」は『初代』『夢をみる島』『ふしぎの木の実』に、「パワーリスト」は『風のタクト』『ふしぎのぼうし』に、「パワフルブレスレット」は『夢をみる島』『4つの剣+』に登場する腕輪。身に着けるとフィールド上の岩などをどかすことができる。上位版として『ふしぎの木の実』では「パワフルグローブ」が手に入る。
パワーグラブ / 銀のグローブ / パワーグローブ
「パワーグラブ」は『神々のトライフォース』、「銀のグローブ」は『時のオカリナ』、「パワーグローブ」は『神々のトライフォース2』で登場するグローブ。壺や岩などそれまでのリンクでは持ち上げられなかった重い物を持ち上げられるようになる。上位版として、『神々のトライフォース』では「パワフルグラブ」、『時のオカリナ
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出典:wikipedia
2020/06/07 08:58

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