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リンゴとは?

 | 画像提供依頼:個別記事のない品種それぞれの画像(木に生っているかは問いません。玉の様子が見て取れるものを)の画像提供をお願いします。(2012年2月)
セイヨウリンゴ
果実

分類
 | : | 植物界 Plantae
階級なし | : | 被子植物 angiosperms
階級なし | : | 真正双子葉類 eudicots
 | : | バラ目 Rosales
 | : | バラ科 Rosaceae
亜科 | : | サクラ亜科 Amygdaloideae
 | : | リンゴ属 Malus
 | : | セイヨウリンゴ M. pumila

学名
Malus domestica
Borkh.
シノニム

和名
セイヨウリンゴ(西洋林檎)
リンゴ(林檎)
英名
Apple

リンゴ(林檎、学名:Malus domestica, Malus pumila)は、バラ科リンゴ属の落葉高木樹。またはその果実のこと。植物学上はセイヨウリンゴと呼ぶ。、白または薄紅の花が咲く。

名称

学名

セイヨウリンゴの標準植物学名は Malus domestica といい、そのシノニムとして Malus pumila var. domesticaMalus pumila ともよばれている。栽培種には Malus domestica Borkh. という学名がある。主に、栽培種が複数の野生種の雑種であるという立場から使われる。

和名に「リンゴ」と名がつく別種として、ワリンゴMalus asiatica 、広義のエゾノコリンゴMalus baccataシベリアリンゴMalus baccata var. baccataエゾノコリンゴは、Malus baccata var. baccataタイワンリンゴMalus doumeri という。

和名・漢名

日本語においては漢字で主に「林檎」と書くが、この語は本来、同属別種の野生種ワリンゴ漢名である。また、「檎」を「ご」と読むのは慣用音で、本来の読みは「きん」(漢音)である。中国の『本草綱目』(1578年)には「林檎の果は味が甘く、能く多くの(ことり)をその林に来らしむ。故に林檎、来禽の名がある」と解説している。古く中国から日本に伝わったワリンゴを「林檎」といい、日本でリンゴと呼ばれるようになった。現在、日本で広く栽培されているリンゴのほとんどはセイヨウリンゴである。

リンゴの中国植物名は林檎(りんきん)、または花紅(かこう)という。リンゴ(セイヨウリンゴ)の漢名および中国語繁体字表記は「蘋果」で、中華人民共和国で使われる簡体字では「苹果」 (píng guǒ) と書かれる。日本で「りんご」と読むのは当て字であり、音読み本来の発音は「へいか」である。

古名は、リウゴウとよばれた。

英語名

英語の"apple"はしばしばリンゴだけではなく果物全般を指す。たとえばパイナップル ("pineapple") は「松の果実」という意味であり、リンゴとは直接の関係がない。

植物学上の特徴

原産地はアジア西部といわれ、北部コーカサス地方が有力視されている。リンゴは7500以上の品種が栽培されており、亜寒帯亜熱帯および温帯で栽培可能である。暑さに弱いため、熱帯での栽培は難しい。リンゴの木は落葉高木で、日本の栽培種を放任栽培すると高さは8メートルにもなる。花期は晩春頃(4 - 5月)で、白い5弁花が開花する。品種によりまちまちであるが、8 - 11月にかけて果実が実り、収穫される。

リンゴの果実は直径約3 - 15 センチメートル (cm) 、重さ約35 - 1000グラム (g) 。外皮の色は黄緑または黄色をしている。熟するとヘプタコサンを含んだ状の分泌物に覆われる。果肉は淡黄色から白色の品種が多い。外皮近くなど果肉が赤からピンク色になる赤肉系の品種もある。以前、こうした赤肉系の品種は渋みが強く生食に向かなかったが、2010年代になると日本では生食でも美味な赤肉系が品種改良により相次ぎ生み出された。弘前大学(青森県)の「紅の夢」「HFF60」「HFF33」、農研機構の「ローズパール」、信州大学の「レッドセンセーション」、青森県五所川原市の「栄紅」(えいこう)や「レッド キュー」などである。

リンゴのは比重が大きいため、水の中に入れると沈む。果実の他の部分は比重が小さいため水に浮かぶ。

歴史

欧米

スイス地方の先住民族といわれている湖棲民族の遺跡からはリンゴの化石が発見されており、推定4000年前にはリンゴが栽培されていたと考えられている。ヨーロッパに広まったリンゴは、16世紀から17世紀頃にかけてヨーロッパ中部以北各地で栽培が盛んとなり、19世紀中頃にはイギリスが大産地となった。

アメリカ合衆国には17世紀前半、ヨーロッパからの移住民によってもたらされ、新種の開発や枝変わりの発見など大きな発展を遂げた。以後、世界各地で栽培されている品種のほとんどはアメリカに由来するものとなっている。

中国

中国の新疆黄河の西の地域は中国最古のリンゴ生産地で、中国東北部は小玉リンゴの生産地となっていた。

中国の書物『本草綱目』に「林檎一名來禽、言味甘熟則来禽也。」(林檎(りんきん)の果は味が甘く能く多くの禽(の意)をその林に来らしむ。故、来禽(らいきん)の別名がある)との記述がある。

19世紀半ばになると中国にも西洋リンゴが導入され、商業的に生産されるリンゴのほとんどが西洋リンゴとなっている。

日本

ワリンゴ

ワリンゴが日本へ最初に持ち込まれたのは中国からと推定されるが、西洋リンゴが西洋から持ち込まれると日本でも西洋リンゴの方が一般的になり、それまでの種は「和リンゴ」などと呼ばれて区別された。

平安時代中頃の書物『和名類聚抄』には「利宇古宇(りうこう、りうごう)」としてリンゴが記述されており、これが訛って「りんご」になったと考えられている。地域によっては「リンキ」という古名も伝わる。

戦国時代に、近江国(現在の滋賀県)の戦国大名であった浅井長政は、領内の木之本の寺から届けられたリンゴに対する礼状を同寺に届けており、この書面は現存している。他にも、安土桃山時代出羽国(現在の山形県)の大名であった最上義光の家臣の北楯利長が、主君の義光にとリンゴを贈ったことが、義光から北楯への文書(礼状)から判明している。

江戸時代浮世絵師・葛飾北斎の絵にリンゴの花が描かれるなど、実よりはどちらかといえば花が珍重されていたこともあったが、およそ食用として各地域に伝承されていた。また、仏前の供え物として多用された。天明7年6月7日 (1787年7月21日)に発生した御所千度参りと呼ばれる事件の際、京都市中に溢れ返った3万から7万人ともされる人数に対し、後桜町上皇からは3万個のリンゴが下賜配布された記録がある。当時、権力の中枢とはいえず、裕福でもなかった皇室が即座に3万個ものリンゴを放出した記録により、基本的に食用ではなく仏事用であるとしても、大規模な栽培・集荷・流通が行われていたことが分かる。

後に和リンゴの栽培・流通は極少数となったが、例えば長野県上水内郡飯綱町では、わずかな農家が栽培してその姿を伝えている。この和リンゴの実は、大きさ直径3-4cm、重さは30gぐらい。熟すると赤くなり、収穫適期はお盆前である。

2003年より「彦根りんごを復活する会」が、全国に残存する和リンゴや野生種を調査し、数十種類の木(数百本)を育て、収穫した果実はお盆に各地の寺社に奉納している。同じ滋賀県で前述の浅井長政ゆかりの木之本などでも復活・保存の動きがある。

セイヨウリンゴ

初めて西洋リンゴが栽培された例としては、文久2年(1862年)、越前福井藩主で幕府政事総裁職であった松平春嶽がアメリカ産のリンゴの苗木を入手し、それが江戸郊外巣鴨の福井藩下屋敷にて栽培されていたと残る記録が有名である。またそれより先、安政元年(1854年)に、アメリカからもたらされた「アッフル」が加賀藩下屋敷(板橋宿)にて栽培され、翌年に実をつけたために食用とされたことが、当時の加賀藩士の記録に残っている。藩主(前田斉泰)から「小さな餅に塗って食べるように」と言われて近習らはそのようにしていることから、ジャムにして食したものと思われる。

これらの栽培は、当然ながら藩主直接の手によるものではなく、栽培の能力を持った家臣や屋敷近隣の農家や植木屋が関わっていた。板橋と巣鴨は近隣であり、双方での栽培に関わった人物間の何らかの交流や情報交換があったとも推測される。また福井藩下屋敷では接ぎ木により100本以上の樹が生えていたとされ、当時既にリンゴの株分け・接ぎ木のノウハウがあったとも推測される。また、この福井藩下屋敷の株を、藩と直接関係のない人物が藩邸出入りの植木屋を通して入手した話が伝わることなどから、これら2箇所の藩邸だけにとどまらず、もっと広く栽培されていた可能性がある。この両藩邸のリンゴの株の導入経路はどちらも「アメリカから」と伝わるが、正確な入手経路や品種などは明確になっていない。

明治4年(1871年)に明治政府の命を受けた北海道開拓使の次官黒田清隆民部省の細川潤次郎は、アメリカから「国光など」75品種の苗木を持ち帰り渡島国亀田郡七重村(現・北海道七飯町)の七重官園に植栽した。それが広がり出したのは明治7年(1874年)、内務省による配布が始まってからになる。現在の日本国内の主なリンゴ産地のほとんどは、七重官園にその起源を求めることができる。これらの生産がようやく軌道に乗ったのは明治20年代とされ、各産地でのその間の栽培定着の苦労を推測することができる。

生産

袋掛けをしないで成熟させるサンフジ
着色促進用の反射シートが敷かれた農場

栽培法

リンゴに限らず商品価値の高い果実を収穫するためには、開花直前から開花時期に優位な花を残す「花摘み」、結実後30日程度を目安に実を間引く「摘果」作業が必要である。リンゴには果実に袋をかける有袋栽培とかけない無袋栽培がある。無袋の方が日光が多く当たり糖度も上がるが、ふじ等の一部の品種は果実の色を鮮やかにし商品価値を上げるため有袋栽培を行う。また、有袋栽培には貯蔵性が向上する効果もあり、さび防止のためには遮光度の弱いを使用し、着色向上のためには遮光度の強い新聞紙や二重袋などを使用する。名称の頭に「サン」が付くリンゴは無袋で栽培されたことを示し、見栄えは悪いが甘く美味しいリンゴが収穫される。着色には太陽光が大きな役割を果たすため、果実の日当たりをよくするため摘葉および玉まわし(着色具合を均一にするため、樹上の果実を回転させること)、太陽光を反射させるためのシートの敷設などが行われる(参考画像参照)。なお、これらの作業は農家にとって大きな負担となるため、着色促進剤が使われることもあるが、着色系と呼ぶ色付きの優れた選抜亜種への更新も行われる。省作業になる「葉とらずリンゴ」は摘葉を行わない。樹形は矮性が主流となっている。近年は花粉を媒介する昆虫の減少から人手による人工授粉も広く行われている。または摘花の省力化目的でギ酸カルシウム剤を散布する場合もある。

樹形と台木

台木として使われるカイドウ

日本にリンゴ栽培が伝えられた頃と同様な伝統的な樹形で栽培する場合、台木は、マルバカイドウエゾノコリンゴ (Malus baccata)、ズミ(ミツバカイドウ)が用いられる。矮性栽培法は、1975年頃より普及が始まった樹高を低くし矮性栽培を行う方法で、リンゴわい性台木と呼ばれる特性を有した台木を使用する。矮性栽培により生産者の肉体的負担の軽減や農薬散布の機械化に大きく貢献した。

品種

世界中では数千から1万以上の品種が存在するとみられている。日本の農林水産省に登録されている品種は177種で、うち品種登録が維持されているものは85種。多くの有名な品種は誕生年が古く、品種登録されていない。

「ふじ」

ふじ」は1962年に青森県藤崎町で誕生し、日本で最も一般的に栽培される品種である。日本国外にも盛んに輸出され、名前も日本語の発音と同じ「Fuji」の名で親しまれている。中国・韓国・北アメリカ・オーストラリアなどでの栽培も多く、世界的にも最も生産量の多い品種であることが2001年に米国人学者達による調査によって確認された。無袋で日光を十分に浴びさせて栽培したものは「サンふじ」の名で出荷される(「サンふじ」はJA全農長野の登録商標)。早い時期に市場に出回る早生(わせ)ふじは同じ糖度の果実であっても甘みや酸味にばらつきがある。見た目は赤く色づいていても「ふじ」らしい食味がないことがある。ふじを品種改良をしたものは、小玉のふじ「姫ふじ(ひめふじ)」のほか「千秋」「こうこう」「シナノスイート」「北斗」「こうたろう」「ハックナイン」など多数である。

クラブリンゴ類

クラブリンゴ類(クラブ・アップル:Crab apple)とは果実の小さいリンゴ属植物の総称。日本では小玉リンゴ姫リンゴといった総称で知られる。

特徴として一般的なリンゴに比べて果実が小さく、直径は2,3cmから大きくても約5cm程度、重さはわずか数グラムのものから大きくても約150gほどにしかならない。果実の食味は一般的な林檎に比べて劣っていることから、縁日で売られるりんご飴や果実酒など主に加工用として用いられている。樹勢が小振りなため、街路樹や庭木や鉢植えでの観賞用としても用いられる。加工用として用いられる代表的な品種には「アルプス乙女」「姫小町」「あおもり乙女(ミニふじ)」「彦根りんご」「ワリンゴ」「ドルゴクラブ」などがある。観賞用として用いられる代表的な品種には「エゾノコリンゴ」「ズミ」などがあり、「ヒメリンゴ」の別名を持つ「イヌリンゴ」も観賞用に用いられている。

また「フラワーリング・クラブ・アップル」(Flowering crab apple) という種類は、花の観賞用として品種改良されたクラブリンゴ類である。リンゴ属であるためリンゴに似た1,2cmくらいの赤い小さな実をつけることもあるが、結実しないことも多く、食用には不向き。代表的な品種として「ハナカイドウ」「長崎りんご(ミカイドウ)」「ウケザキカイドウ」「ノカイドウ」などのカイドウ類が知られており、これらは別名「ハナリンゴ」とも称されている。

主要品種と特徴

品種名 登録年
育成地(機関) 元となる品種 収穫時期 特徴 備考
ふじ 1939年
農研機構
(旧農林省園芸試験場東北支場) | 国光
×
デリシャス (Red Delicious) | 10月中旬 - | 年間生産量約1230万tで、日本・世界的にも最も多く生産される品種。農林省の新津宏らが戦前に青森県で始めた育種の努力が実を結び、1958年に「東北七号」と仮称命名され、1962年に「ふじ」と命名された。品種名の由来は、育成地である青森県藤崎町(ふじさき)に因み、「富士山」にもかけているほか、育種者の一人が山本富士子のファンだったことも由来の一つ。甘みが強く歯ごたえも良く日持ちもする。 | 
レッドデリシャス
(Red Delicious) 1870年
アメリカ
アイオワ州 | 偶発実生 | 9月中旬
- 10月上旬 | 年間生産量約930万t。日本では単に「デリシャス」と呼ばれることもある。1913年に岡山県「花房省吾」が導入したとされるが、1911年カリフォルニア州より北海道大学が導入との説もある。
似た名前にゴールデンデリシャスがあるが、系統的には無関係。 | 
ゴールデンデリシャス 1914年
アメリカ
ウェストバージニア州 | GrimesGolden
×
GoldenReinette | 9月中旬
- 10月上旬 | 年間生産量約880万t。1923年日本に導入された。 | 
王林
(おうりん) 1952年
福島県
伊達郡
桑折町
大槻只之助 | ゴールデン
デリシャス
×
印度 | 10月中旬 - | 緑色に斑点のついた外見が特徴の晩生品種で香りと甘みが強い。
貯蔵性が非常に優れており、春先まで出荷される。緑や黄色の状態で流通するのが一般的だが、果実が赤く色づくこともある。 | 
紅玉
(こうぎょく)
英名:Jonathan
(ジョナサン) 1800年頃
アメリカ
ニューヨーク州
リック農園 | 偶発実生 | 9月下旬
- 10月中旬 | 1871年に開拓使によって導入され、1900年に邦名を紅玉と命名された
その名の通り艶やかな深紅のリンゴで、やや小玉で酸味が強く、果肉のきめは細かく芳香もある。
戦前は美味しいリンゴの代名詞として、国光とともに一世を風靡。戦後は酸味の強さから後継品種に追われるが、煮崩れしにくいうえに酸味ゆえに加糖調理でも風味を失わない特性があり、アップルパイなど焼き菓子には最適な品種のため、製菓用として根強い需要がある。 | 
陸奥
(むつ)
英名:Crispin
(Mutsu) 1930年
青森県
 | ゴールデンデリシャス
×
印度 |  | 大きさは、比較的大振り。贈答用の飾りりんごとしても用いられる。命名の由来は、同名の旧地名より。
緑や黄色の状態で流通するのが一般的だが、果実が赤く色づくこともある。 | 
国光
(こっこう) アメリカ
バージニア州
原産 | 不明 | 10月下旬 - | 1871年日本に導入。戦前から1950年代にかけては「紅玉」と並ぶ日本では最もポピュラーな品種であった。
原名はRall's Janet.
果皮は黒ずんだ赤色で、果肉はかたく、甘みは少なく比較的さっぱりした味わい。
「ふじ」などの交配親として利用された。現在は黒石市でネット販売のみである。 | 
津軽
(つがる) 1930年
青森県
りんご試験場
1975年
種苗登録 | ゴールデンデリシャス
×
紅玉 | 8月下旬
- 9月中旬 | 果汁が多く、甘みが強いが果肉は比較的柔らかい。
1970年に「青り2号」と仮称命名され、1973年に「つがる」と命名された。 | 
千秋
(せんしゅう) 1966年
秋田県
果樹試験場
1980年
種苗登録 | 東光
×
ふじ | 9月中旬
- 10月中旬 | 果汁が多い深紅のリンゴ。千秋公園の名から品種名がとられた。 | 
アルプス乙女
(アルプスおとめ) 1964年
長野県
松本市
波多腰邦男 | ふじ
×
紅玉
偶発実生 | 9月下旬
- 11月中旬 | ヒメリンゴの一種で、最小級の大きさのミニりんご。実の重さは30gほどである。 | 
姫小町
(ひめこまち) 1988年
長野県
上伊那郡
中川村
(有)小町園
(民間育種) | アルプス乙女
実生 | 7月下旬
- 8月上旬 | ヒメリンゴの一種で鮮紅色、実の重さ約80g - 100gの大きさのミニりんご。アルプス乙女に比して1ヶ月以上早く、初夏に実をつける。観賞・生食兼用種で、実生時期と適度な実の大きさから縁日りんご飴に好んで用いられる。 | 
世界一
(せかいいち)
(Sekai Ichi) 1930年
青森県
りんご試験場 | デリシャス (Red Delicious)
×
ゴールデンデリシャス | 9月中旬
- 10月上旬 | 最大級の大きさ(500 - 1000gほど)の品種。 | 
印度
(いんど) 1875年
弘前市 | 不明 | 9月中旬 - | 水分が少なく歯ごたえに欠けるが、甘味が強くて酸味はほとんどない。
戦後、高級リンゴとして出回ったが、他品種が広がると共に一時姿を消す。
2002年頃より再び出荷されるようになった。料理用として焼きリンゴに向く。品種名の由来はインドではなくインディアナから。 | 

(あさひ)
英名:McIntosh
(マッキントッシュ) 1870年
カナダ
アラン・マッキントッシュ
農園 | 偶発実生 | 10月中旬 | 北米ではポピュラーな品種。早生で強い芳香があるが、日持ちがしない。
日本では、ほとんど生産がされないが、積雪に強いことから北海道でわずかの農家で栽培されている。
アップルのパソコン「Macintosh」の名前の由来。 | 
ジョナゴールド
(Jonagold) 1943年
アメリカ
ニューヨーク州
農業試験場 | ゴールデンデリシャス
×
紅玉 | 9月中旬
- 10月上旬 | 1970年に秋田県果樹試験場によって日本に導入された。
シャリシャリ感がある果肉で酸味と甘みのバランスが良く(比較的酸味が勝る)、生食の他、酸味があるため、菓子や料理に向く。 | 

(いわい) アメリカ |  | 7月中旬
- 8月上旬 | 早生の小玉リンゴ。8月下旬に熟するが、8月上旬に未熟な状態で収穫される。
青リンゴ・供物用のりんごとして売られている。 | 
フラワー オブ ケント
Flower of Kent  |  |  | 俗称、ニュートンのリンゴ。落ちる実を見て、ニュートンが万有引力の法則についてヒントを得たという逸話(後述)で知られる。
落果しやすい性質を持ち、生食用ではなく、料理用として使われる。味は渋みと酸味が強いが追熟させると甘く、酸の利いた味になるという。 | 
シナノスイート 1978年
長野県果樹試験場
1996年
品種登録 | ふじ
×
つがる | 10月中旬 | 果汁が多く、甘さも強く、香りも良い。「つがる」と「ふじ」の間を埋める品種として開発された。 | 
シナノゴールド 長野県果樹試験場
1999年
品種登録 | ゴールデンデリシャス
×
千秋 | 10月中旬
- 11月中旬 | 黄色く色付く。果汁が多く、甘さと酸味のバランスが良く、濃厚な味わいが楽しめる。
蜜が入らないことから貯蔵性に非常に優れる。日本国内よりヨーロッパでの評価が高く、2007年12月27日SKズードチロルへの栽培許諾の契約がなされた。 | 
秋映
(あきばえ) 1993年
品種登録
長野県中野市小田切健男 | 千秋
×
津軽 | 9月下旬
- 10月上旬 | 甘さと酸味のバランスがよく、濃厚な味わいが楽しめる。色は濃厚な赤色。
リンゴの産地でも比較的温暖で低標高な地帯でも栽培に適す。つがるの特性を引き継いで、果肉がしっかりしていることと、食味が優れている。 | 
ぐんま名月
(ぐんまめいげつ) 1971年
群馬県
1991年
品種登録 | あかぎ
×
ふじ | 9月下旬
- 10月下旬 | 果汁が多く蜜入、糖度は15度程度で食味も良好。 | 
陽光
(ようこう) 群馬県
1981年
品種登録 |  | 10月中旬
- 10月下旬 | 大玉で甘さと酸味のバランスがよく、濃厚な味わいが楽しめる。
大玉な上に日持ちがよいため、贈答品としても使われる。歯ざわりが良く、食味が優れている。 | 
紅の夢
(くれないのゆめ) 青森県
2010年
品種登録 | 紅玉
×
赤肉系の無名品種 |  | 果肉まで赤い品種。赤肉品種でありがちな渋味がなく、生食にも向く。弘前大が育成した。果実に光を当てずに育てると、皮は白くて果肉が赤い「逆転リンゴ」となる。着色料を使用せずに赤いリンゴ加工食品が作れるので、ジュースやジャムなどへの利用が試みられている。2010年に品種登録された。品種改良の作業中に、「紅玉」に予定していた花粉とは別の花粉が付いたことにより偶然に得られた。花粉の出所になったリンゴの木は「エターズゴールド」だとされていた品種であったが、その後の調査でその木は「エターズゴールド」ではなく、品種不明のリンゴであることが明らかとなった。コルクスポットという斑点が出やすいという欠点もある。 | 

果実

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出典:wikipedia
2020/07/08 19:35

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