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ルカシュ・クボットとは?

【基本情報】

【国籍】
ポーランド
【出身地】
同・ボレスワヴィェツ
【居住地】
同・ルビン
【生年月日】
(1982-05-16) 1982年5月16日(36歳)
【身長】
190cm
【体重】
86kg
【利き手】

【バックハンド】
両手打ち
【ツアー経歴】

【デビュー年】
2002年
【ツアー通算】
15勝
【シングルス】
0勝
【ダブルス】
15勝
【4大大会最高成績・シングルス】

全豪
4回戦(2010)
全仏
3回戦(2011・12)
全英
ベスト8(2013)
全米
3回戦(2006)
【4大大会最高成績・ダブルス】

全豪
優勝(2014)
全仏
ベスト8(2010)
全英
優勝(2017)
全米
ベスト8(2010)
【優勝回数】
2(豪1・英1)
【キャリア自己最高ランキング】

【シングルス】
41位(2010年4月12日)
【ダブルス】
3位(2017年8月21日)
2017年10月1日現在
テンプレート プロジェクト テニス

ルカシュ・クボット(Łukasz Kubot, ポーランド語発音: [ˈwukaʂ ˈkubɔt], 1982年5月16日 - )は、ポーランドボレスワヴィェツ出身の男子プロテニス選手。ATPツアーでシングルスの優勝はないが(準優勝2度)、ダブルスでは2014年全豪オープン2017年ウィンブルドン選手権での優勝を含め、15勝を挙げている。自己最高ランキングはシングルス41位、ダブルス3位。身長190cm、体重86kgの長身選手。ルーカシュ・クボト表記もみられる。

目次

  • 1 来歴
  • 2 ATPツアー決勝進出結果
    • 2.1 シングルス: 2回 (0勝2敗)
    • 2.2 ダブルス: 25回 (15勝10敗)
  • 3 4大大会シングルス成績
  • 4 脚注
  • 5 外部リンク

来歴

クボットは2000年からATPツアーの下部のATPチャレンジャーツアーを回り始め、2001年から男子テニス国別対抗戦デビスカップポーランド代表になった。2002年にプロ転向。クボットがデビスカップ代表選手になった時、ポーランド代表はヨーロッパ・アフリカ・ゾーンのグループ3まで落ちていた。クボットは2002年にポーランドをユーロアフリカン・ゾーン・グループ3優勝に導いたが、その1回戦ではキプロス代表と対戦し、ダブルスでマルコス・バグダティスとその兄ペトロスの組に勝ったこともある。2003年からポーランドはヨーロッパ・アフリカ・ゾーンのグループ2に入り、2010年に同ゾーンのグループ1入りを果たした。これまでにクボットはデビスカップで「23勝7敗」(シングルス19勝7敗、ダブルス4勝0敗)の成績を挙げてきたが、最近はほとんどシングルス戦に起用されている。

そのクボットが初めて世界的に知られるようになったのは、2006年全米オープンの3回戦進出であった。クボットは初めて予選3試合を勝ち抜き、ポーランドの男子テニス選手として11年ぶりの本戦出場を果たす。1995年全仏オープンヴォイチェフ・コヴァルスキが1回戦でギー・フォルジェに敗退した試合の後、ポーランド人の男子テニス選手は4大大会の男子シングルス本戦に出場できなかった。本戦では1回戦で第32シードのクリストフ・フリーヘンを破り、ノアム・オクンと対戦した2回戦にも勝って、第7シードのニコライ・ダビデンコとの3回戦まで勝ち進んだ。ダビデンコには4-6, 1-6, 1-6のストレートで完敗した。

2009年、クボットはオリバー・マラチとペアを組み、ダブルスの分野で著しい躍進を見せた。全豪オープン男子ダブルスで、2人は第3シードのマヘシュ・ブパシ/マーク・ノールズ組との準決勝まで勝ち進む。4月12日、2人のペアはハサン2世グランプリダブルス決勝でシーモン・アスペリン/ポール・ハンリー組を破り、クボットはここで男子ツアー大会のダブルス初優勝を決めた。クボットとマラチは2009年の男子ツアーダブルスで年間3勝を挙げ、ツアー年間最終戦ATPワールドツアー・ファイナルのダブルス部門にも出場資格を獲得した。シングルスでは、5月初頭のセルビア・オープン大会でノバク・ジョコビッチに敗れ準優勝(同大会はマラチとのダブルス優勝により、単複両部門の決勝進出)。全仏オープンで久々にシングルスの予選を通過した。これはポーランドの男子選手として1995年のコヴァルスキ以来14年ぶりの全仏本戦出場であり、1回戦でビクトル・トロイツキに6-3, 3-6, 4-6, 7-6(4), 3-6で敗れた。

2010年全豪オープンで、クボットは初めてシングルスの本戦直接出場を果たし、4回戦まで勝ち進んだ。3回戦の対戦相手だったミハイル・ユージニーが棄権したため、クボットは不戦勝で4回戦に進み、第3シードのノバク・ジョコビッチに1-6, 2-6, 5-7で敗れた。ポーランド人男子選手による4大大会シングルス4回戦進出は、1982年全仏オープンヴォイチェフ・フィバク以来28年ぶりの快挙となった。 2011年全仏オープンでは予選から勝ち上がり、1回戦で第11シードのニコラス・アルマグロを3-6, 2-6, 7-6(3), 7-6(5), 6-4の逆転で破り全仏での初勝利を挙げ3回戦まで進出した。ウィンブルドン選手権でも予選から勝ち上がり、3回戦で第9シードのガエル・モンフィスを6-3, 3-6, 6-3, 6-3で破り自己最高の4回戦に進出している。

2012年のロンドン五輪でオリンピックに初出場した。シングルス1回戦でグリゴール・ディミトロフに3-6, 6-7(4)で敗れた。

2013年ウィンブルドン選手権では初めて4大大会シングルスでベスト8に進出した。準々決勝ではポーランドの後輩であるイェジ・ヤノヴィッツに5-7, 4-6, 4-6で敗れた。

2014年全豪オープン男子ダブルスではロベルト・リンドステットと組み男子ダブルスの決勝に進出した。決勝ではエリック・ブトラック/レイベン・クラーセン組を 6–3, 6–3 で破り初の4大大会タイトルを獲得した。

2017年のウィンブルドン選手権男子ダブルスマルセロ・メロとペアを組み第4シードで出場。決勝でオリバー・マラチ/マテ・パビッチに5-7, 7-5, 7-6, 3-6, 13-11で優勝。

ATPツアー決勝進出結果

シングルス: 2回 (0勝2敗)

大会グレード
グランドスラム (0-0)
ATPワールドツアー・ファイナル (0-0)
ATPワールドツアー・マスターズ1000 (0-0)
ATPワールドツアー・500シリーズ (0-0)
ATPワールドツアー・250シリーズ (0–2)
 | 
サーフェス別タイトル
ハード (0-0)
クレー (0-2)
芝 (0-0)
カーペット (0-0)

【結果】
【No.】
【決勝日】
【大会】
【サーフェス】
【対戦相手】
【スコア】

準優勝 | 1. | 2009年5月10日 |  ベオグラード | クレー |  ノバク・ジョコビッチ | 3–6, 6–7
準優勝 | 2. | 2010年2月14日 |  コスタ・ド・サイペ | クレー |  フアン・カルロス・フェレーロ | 1–6, 0–6

ダブルス: 25回 (15勝10敗)

【結果】
【No.】
【決勝日】
【大会】
【サーフェス】
【パートナー】
【対戦相手】
【スコア】

準優勝 | 1. | 2007年4月23日 |  カサブランカ | クレー |  オリバー・マラチ |  ジョーダン・カー
ダビド・シュコッホ | 6–7(4), 6–1, [4–10]
準優勝 | 2. | 2007年10月28日 |  リヨン | カーペット (室内) |  ロブロ・ゾブコ |  セバスチャン・グロジャン
ジョー=ウィルフリード・ツォンガ | 4–6, 3–6
準優勝 | 3. | 2009年2月23日 |  アカプルコ | クレー |  オリバー・マラチ |  フランティシェク・チェルマク
ミハル・メルティナク | 6–4, 4–6, [7–10]
優勝 | 1. | 2009年4月11日 |  カサブランカ | クレー |  オリバー・マラチ |  シーモン・アスペリン
ポール・ハンリー | 7–6(4), 3–6, [10–6]
優勝 | 2. | 2009年5月4日 |  ベオグラード | クレー |  オリバー・マラチ |  ヨハン・ブルンストロム
ジャン=ジュリアン・ロイヤー | 6–2, 7–6(3)
優勝 | 3. | 2009年11月1日 |  ウィーン | ハード
(室内) |  オリバー・マラチ |  ユリアン・ノール
ユルゲン・メルツァー | 2–6, 6–4, [11–9]
優勝 | 4. | 2010年2月6日 |  サンティアゴ | クレー |  オリバー・マラチ |  ポティート・スタラーチェ
オラシオ・セバジョス | 6–4, 6–0
準優勝 | 4. | 2010年2月14日 |  コスタ・ド・サイペ | クレー |  オリバー・マラチ |  パブロ・クエバス
マルセル・グラノリェルス | 5–7, 4–6
優勝 | 5. | 2010年2月27日 |  アカプルコ | クレー |  オリバー・マラチ |  ファビオ・フォニーニ
ポティート・スタラーチェ | 6–0, 6–0
優勝 | 6. | 2010年9月25日 |  ブカレスト | クレー |  フアン・イグナシオ・チェラ |  マルセル・グラノリェルス
サンティアゴ・ベントゥーラ | 6–2, 5–7, [13–11]
準優勝 | 5. | 2011年2月5日 |  サンティアゴ | クレー |  オリバー・マラチ |  マルセロ・メロ
ブルーノ・ソアレス | 3–6, 6–7(3)
準優勝 | 6. | 2012年4月29日 |  ブカレスト | クレー |  ジェレミー・シャルディー |  ロベルト・リンドステット
ホリア・テカウ | 6–7(2) , 3–6
準優勝 | 7. | 2012年5月20日 |  ローマ | クレー |  ヤンコ・ティプサレビッチ |  マルセル・グラノリェルス
マルク・ロペス | 3–6, 2–6
優勝 | 7. | 2012年7月15日 |  シュトゥットガルト | クレー |  ジェレミー・シャルディー |  ミハル・メルティナク
アンドレ・サ | 6–1, 6–3
優勝 | 8. | 2013年3月2日 |  アカプルコ | クレー |  ダビド・マレーロ |  シモーネ・ボレッリ
ファビオ・フォニーニ | 7-5, 6-2
優勝 | 9. | 2014年1月25日 |  全豪オープン | ハード |  ロベルト・リンドステット |  エリック・ブトラック
レイベン・クラーセン | 6–3, 6–3
優勝 | 10. | 2015年6月14日 |  スヘルトーヘンボス | 芝 |  イボ・カルロビッチ |  ニコラ・マユ
ピエール=ユーグ・エルベール | 6-2, 7-6(11)
優勝 | 11. | 2015年7月26日 |  ボースタード | クレー |  ジェレミー・シャルディー |  フアン・セバスティアン・カバル
ロベルト・ファラ | 6–7(6), 6–3, [10–8]
優勝 | 12. | 2015年9月27日 |  メス | ハード
(室内) |  エドゥアール・ロジェ=バセラン |  ニコラ・マユ
ピエール=ユーグ・エルベール | 2–6, 6–3, [10–7]
優勝 | 13. | 2015年10月25日 |  ウィーン | ハード
(室内) |  マルセロ・メロ |  ジェイミー・マリー
ジョン・ピアーズ | 4–6, 7–6(3), [10–6]
準優勝 | 8. | 2016年5月1日 |  エストリル | クレー |  マルチン・マトコフスキ |  エリック・ブトラック
スコット・リプスキー | 4–6, 6–3, [8–10]
準優勝 | 9. | 2016年6月19日 |  ハレ | 芝 |  アレクサンダー・ペヤ |  レイベン・クラーセン
ラジーブ・ラム | 6–7(5), 2–6
準優勝 | 10. | 2016年7月24日 |  ワシントンD.C. | ハード |  アレクサンダー・ペヤ |  ダニエル・ネスター
エドゥアール・ロジェ=バセラン | 6–7(3), 6–7(4)
優勝 | 14. | 2016年10月30日 |  ウィーン | ハード
(室内) |  マルセロ・メロ |  オリバー・マラチ
ファブリス・マルタン | 4–6, 6–3, [13–11]
優勝 | 15. | 2017年7月15日 |  ウィンブルドン | 芝 |  マルセロ・メロ |  オリバー・マラチ
マテ・パビッチ | 5–7, 7–5, 7–6, 3–6, 13–11

4大大会シングルス成績

略語の説明
W | F | SF | QF | #R | RR | Q# | LQ | A | WG | Z# | PO | SF-B | S | G | NMS | NH

W=優勝, F=準優勝, SF=ベスト4, QF=ベスト8, #R=#回戦敗退, RR=ラウンドロビン敗退, Q#=予選#回戦敗退, LQ=予選敗退, A=大会不参加
WG=デビスカップワールドグループ, Z#=デビスカップ地域ゾーン, PO=デビスカッププレーオフ, SF-B=オリンピック銅メダル, S=オリンピック銀メダル, G=オリンピック金メダル, NMS=マスターズシリーズから降格, NH=開催なし.

【大会】
【2005】
【2006】
【2007】
【2008】
【2009】
2010
2011
2012
2013
2014
2015
2016
【通算成績】

全豪オープン | LQ | A | LQ | LQ | LQ | 4R | 2R | 1R | 1R | 1R | LQ | A | 3–5
全仏オープン | LQ | LQ | LQ | A | 1R | 1R | 3R | 3R | 2R | 1R | 1R | A | 5–7
ウィンブルドン | LQ | LQ | LQ | LQ | LQ | 2R | 4R | 2R | QF | 3R | 3R | A | 12–6
全米オープン | LQ | 3R | LQ | A | A | 1R | A | 1R | 1R | A | A | A | 2–4

: 2010年全豪3回戦と2013年全英2回戦の不戦勝は通算成績に含まない

脚注

  1. ^ “クボット/リンドステット組が男子ダブルス初優勝、全豪オープン”. AFPBB News. (2014年1月26日). http://www.afpbb.com/articles/-/3007243

外部リンク

全豪
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
出典:wikipedia
2018/06/21 12:44

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