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ロウきゅーぶ!とは?

ロウきゅーぶ!
ジャンル スポーツ(バスケ)
小説
著者 蒼山サグ
イラスト てぃんくる
出版社 アスキー・メディアワークス
【その他の出版社】

台湾角川

レーベル 電撃文庫
刊行期間 2009年2月 - 2015年7月
巻数 全15巻
漫画
漫画:ロウきゅーぶ!
原作・原案など 蒼山サグ
作画 たかみ裕紀
出版社 アスキー・メディアワークス
KADOKAWA
掲載誌 電撃G's magazine電撃G'sコミック
レーベル 電撃コミックス
発表号 2010年10月号 - 2017年3月号
巻数 全12巻
話数 全76話
漫画:ロウきゅーぶ! よんこま
原作・原案など 蒼山サグ
作画 三輪フタバ
出版社 アスキー・メディアワークス
掲載誌 電撃萌王
レーベル 電撃コミックスEX
発表号 2011年6月号 - 2013年
巻数 全2巻
漫画:ロウきゅーぶ! は〜ふたいむ
原作・原案など 蒼山サグ
作画 たかみ裕紀
出版社 アスキー・メディアワークス
掲載誌 電撃G's Festival! COMIC→電撃G'sコミック
レーベル 電撃コミックスNEXT
発表号 Vol.26 - 2015年10月号
巻数 全3巻

アニメ:ロウきゅーぶ!(第1期)
ロウきゅーぶ!SS(第2期)
原作 蒼山サグ
総監督 草川啓造(第2期)
監督 草川啓造(第1期)→柳伸亮(第2期)
シリーズ構成 伊藤美智子
脚本 伊藤美智子、吉岡たかを、吉田泰三
キャラクターデザイン 野口孝行
音楽 渡辺剛
アニメーション制作 project No.9Studio Blanc(第1期)
製作 TEAM RO-KYU-BU!(第1期)
TEAM RO-KYU-BU! SS(第2期)
放送局 放送局参照
放送期間 第1期:2011年7月 - 9月
第2期:2013年7月 - 9月
話数 第1期:全12話 + OVA
第2期:全12話
ゲーム
ゲーム:ロウきゅーぶ!
ゲームジャンル ロリスポコーチングアドベンチャー
対応機種 PlayStation Portable
発売元 角川ゲームス
メディア UMD
発売日 2011年10月27日
売上本数 24,499本
レイティング CERO:B(12才以上対象)
コンテンツアイコン セクシャル
ゲーム:ロウきゅーぶ! ひみつのおとしもの
ゲームジャンル ロリスポステルスアドベンチャー
対応機種 PlayStation Portable
発売元 角川ゲームス
メディア UMD、ダウンロード販売
発売日 2013年6月20日
レイティング CERO:C(15才以上対象)
コンテンツアイコン セクシャル
ゲーム:ロウきゅーぶ! ないしょのシャッターチャンス
ゲームジャンル ロリスポシューティングアドベンチャー
対応機種 PlayStation Vita
発売元 角川ゲームス
発売日 2014年3月27日
レイティング CERO:C(15才以上対象)
コンテンツアイコン セクシャル

テンプレート - ノート
プロジェクト ライトノベル漫画アニメ
ポータル 文学・漫画・アニメ

ロウきゅーぶ!』(RO-KYU-BU!)は、蒼山サグによる日本ライトノベル作品。イラストてぃんくるが担当している。電撃文庫(アスキー・メディアワークス)より2009年2月から2015年7月まで全15巻が刊行された。

2010年から2017年まで『電撃G'sコミック』、『電撃G's Festival! COMIC』にて漫画版が連載。2011年4月にドラマCDが発売され、同年7月から9月までテレビアニメ版が放送された。また、テレビアニメ第2期『ロウきゅーぶ!SS』が2013年7月から9月まで放送された。

2016年3月18日に『ロウきゅーぶ!』の全てのイラストをまとめた画集『てぃんくるイラストレーションズQuintet Tea partyロウきゅーぶ!』が発行された。

概要

所属していたバスケットボールが部長の不祥事で一年間休部となってしまった後、やることが見つからないまま、叔母の紹介から小学校の女子バスケットボール(ミニバスケットボール)部でコーチをすることになった男子高校生を主人公として、部員である小学生のヒロインたちとの交流や成長を描く。美少女キャラクターの魅力を描いた「萌え」の要素と、シリアスなスポーツの描写を盛り込むスポ根の要素を融合させた作風となっている。タイトルの由来は「籠球」(ろうきゅう。バスケットボールの和名)と「休部」(きゅーぶ)から。

本作は2008年に新人賞である第15回電撃小説大賞に投稿されて銀賞を受賞し、翌年に著者のデビュー作として第1巻が出版された。著者の蒼山サグは本作の執筆の経緯を、2007年の晩秋に人生に迷いを感じて四国八十八箇所巡礼(お遍路巡り)している最中、夜の寒さや寂しさを紛らわそうとしているうちに着想を得たとし、その後本命のアイディアとは異なる習作のつもりで書き始めた作品が基になったと語っている。著者がお遍路巡りを通して悩み苦しんだ体験は、物語の序盤において主人公が抱えていた挫折や苦悩にも反映されていたという。ライトノベルでは珍しいスポーツという題材を選んだのは、著者がバスケットボールが好きで中学生時代に部活動の経験があったことや、入賞を狙う上で競争相手が少ないジャンルを狙ったためであるとしている。

本作ではロリータ・コンプレックスを題材の一部として扱っており、例えば主人公がかつて所属していたバスケットボール部が休部に追い込まれた原因も、部長と女子小学生の交際であると設定され、作中において主人公は終始このタブーを気にしている。しかし本作が電撃大賞の銀賞を受賞したのは、幼いヒロインたちの魅力を描くギャルゲー的な要素を含みつつもそれに傾倒せず、直球のスポーツものとしても読ませる内容になっていた点を評価されてのことである。著者の蒼山サグも、小学生をヒロインに設定したのは健気に頑張っている姿が読者に伝わりやすいという考えがあったと説明し、応募段階では少年漫画風のイラストをイメージしていたと述べている。一方、編集部は「『SLAM DUNK』よりも『苺ましまろ』の方が好き」であるという著者の意向をそれとなく確認した上で、可愛らしい作風のてぃんくるをイラストレーターとして選出した。その後の続刊でもイラストには試合・練習を問わず部員がバスケットボールをしている場面がほとんど描かれていない。さらに編集部が付けたキャッチコピーは「少女はスポコン! コーチはロリコン!? ハートフルなさわやかローリング・スポコメディ!」というもので、蒼山はこれを「他人の作品で見たら絶賛する」としつつも難色を示したが、結局採用された。電撃萌王ではキャッチコピーを略して「ロリコメ!」と表記している。

作中のバスケットボールの描写は、小学生の競技ではボスハンド(両手投げ)のシュートが主流であることを意識した描写がされるなど、派手なスーパープレーは基本的に登場しない方向で描かれている。ただし、反則の基準が現実の小学生のバスケットボール競技よりもNBAの基準を意識したものとなっているなど、リアリティよりも娯楽小説としての面白味に重きが置かれている部分もあるという。

あらすじ

バスケ好きの高校生・長谷川昴七芝高校バスケ部に入部したが、部長のロリコン疑惑が原因で、入部早々に1年間の部活動停止という憂き目に遭ってしまう。行き場をなくし日々所在なく過ごしていた昴だったが、小学校で教師をしている叔母の強引な誘いから、叔母の教え子である慧心学園女子バスケットボール部の臨時コーチを引き受けることになった。

当初は女子小学生達が相手の慣れない環境に戸惑う昴だったが、やがて女子バスケ部が体育館の使用権を巡って同校の男子バスケ部との間にトラブルを抱え、部の存続を賭けた試合を控えていることを知る。湊智花をはじめとする女子バスケ部員の過去の事情と、彼女らのバスケに対する想いに真正面から向き合ったことで、昴自身もバスケに対する情熱を取り戻し、それぞれの想いを守るために積極的に活動を進めていく。

男子バスケ部との対決を経た後、昴は正式なコーチに就任し、より彼女達との交流を深めていくことになる。一方、高校生が小学生に恋愛感情を抱くことはロリコンのそしりを免れない禁忌であるという前提の中、昴に好意を抱いた智花との恋模様やハプニングの数々も描かれていく。

登場人物

主要登場人物には、身長、誕生日ABO式血液型、学業成績、食べ物の好みなどといったプロフィールが設定されており、アニメ版ではアイキャッチとして挿入されている。登場人物が履いているバスケットシューズのブランドにも裏設定があり、漫画版やアニメ版の描写に反映されている。

声優はテレビアニメ版、ドラマCD版、ゲーム版共通。

主人公

長谷川 昴(はせがわ すばる)
声 - 梶裕貴
本作の主人公。七芝高校1年10組。バスケはプレーするのも見るのも教えるのも好きな根っからのバスケ好き。童顔で中性的な顔立ちをしており、美星からは「ショタの性対象のような顔立ち」と言われている。学園祭でやむなく女装させられた際は、誰も言われるまで気付かないどころか男女問わず羨望の目で見られていた。原作イラストでは素顔が描かれていないが、漫画版ならびアニメでは素顔が描かれている。誠実で面倒見がよく頼まれたら断れないという好人物で、バスケの練習以外でも女バスメンバーから寄せられる様々な相談事に乗るためメンバーからは深く慕われている。しかし自分の身を顧みずに他者の世話を焼く傾向があり、この点はバスケが絡むと特に顕著で、結果的に自身の状況を危うくしてしまいうまく立ち回れなくなってしまう一面がある。個人が実力でチームを引っ張るのでなく仲間が力を合わせてチームを活かすプレイスタイルに重きを置き、策や搦手を駆使して勝つことを好む。理論派で練習メニューやゲームメイクは科学的根拠に基づいており、相手チームの研究をする際も資料や映像を徹底的に観て作戦を立てる。一方で理論派であるが故に裏づけのない精神論は苦手であまり頼らないが、夏陽との練習で、そうした態度が情けないと指摘されて肯定するなど完全に否定しているわけではない。夏休み終盤に中学時代の因縁の相手である須賀竜一と再会し、彼との対戦を通じて「相手に攻める気を悟らせないスタイル」を身に付ける。スクープシュートを練習しているが、精度が低くまだ実戦で使用出来るレベルではない。
中学時代は「桐原中の知将」の異名を持ち、シュート決定率もさることながら卓越した戦術眼と類稀なるゲームメイク能力で1回戦敗退常連の弱小校だった桐原中男子バスケ部を僅か3年で県準優勝までのし上げ、県屈指のバスケ選手として名を轟かせた。ただし、身体能力がずば抜けて優れているわけではないのでバスケ以外の運動は普通。またバスケのことを考え出すと学業などが疎かになりがちで、成績は良い方ではない。かなりの口下手であり、それに加えて自他共に認めるバスケを基準に物事を考える「バスケ脳」であるため、微妙にデリカシーが無かったり、勘違いをさせたりする発言をしてしまうことが多々ある。友人達からは「バスケ以外はどうしょうもない人」という評価を受けている。
県随一のバスケ強豪校・伊戸田商業高校のスカウトを蹴って、かつてバスケ選手として活躍した父親の母校であり憧れの選手である水崎新が在校する七芝高校へスポーツ特待生として進学するが、水崎が起こした不祥事のためバスケ部は1年間の活動停止処分となってしまう。モティベーションを失って自暴自棄に陥っていたところに美星からの強引な誘いを受けて、不本意ながら慧心学園初等部女子バスケ部コーチを引き受けた。当初は一週間だけという約束で深入りしようとせず、女バスの置かれた現状を知っても「自分では勝たせる指導をすることは出来ない」と突き放すような態度を取り、そのままコーチを降りた。しかし、その後の智花との会話の中で慧心に転校した経緯を知り、さらに他の部員達の強い絆とバスケへの情熱に触れたことが引き金となってバスケへの情熱を取り戻し、退任を撤回。部員達に突き放したことを謝罪した上で、以後は女バスを献身的に指導する。また並行して美星から入手した資料を元に男バスを徹底的に分析、試合においても的確な指揮を執って勝利を呼び込み、女バスの存続に貢献した。
対抗戦後も智花達にコーチの継続を懇願されたが「素人コーチよりもキチンとした指導者から教わった方がいい」という考えから退任、中学からの友人達と共に非公式のバスケ同好会を結成して部活の立て直しを進めていたが、コーチの再就任を熱望する智花から「フリースローを50本連続で決められたら正式なコーチになる」という賭けを持ち掛けられる。その後無事に賭けが達成されたため、5月から正式に女バスのコーチに就任した。
それからは慧心女バスのコーチと同好会での活動を並行しながら、現役選手として自らにも厳しい個人練習を課す日々を送る。小学校からバスケ一筋で、趣味らしいものがあまり無く、格闘技ゲームを嗜む程度。
異性から寄せられる好意に鈍感な一面を持ち、同年代の女子は恋愛対象に含まれず「選手であるか、ないか」で二分化されてしまっているらしい。智花とは単なるコーチと教え子の関係だけでなく、バスケにおける重要なパートナー関係になりつつあり、ピンチになった際にはアイコンタクトなどで意思疎通をして切り抜ける場面がある。父親である銀河とはバスケにおける積年のライバルだが、1on1ではまだ一度も勝てたことがない。真帆からは「すばるん」と呼ばれている。
身長172cm。10月11日生まれ。血液型A型。好物はオムレツと某ラーメン。ポジションはPG(ポイントガード)。内履きのバスケットシューズはナイキ社製のエア・ジョーダン11スペース・ジャム

慧心学園

小学校から大学までエスカレータ式の私立学校。初等部と中等部は美南市の郊外に設置されており、生徒はスクールバスを利用して通学する。作中に登場するのは主に初等部に属する生徒とその教師である。

女子バスケットボール部

真帆が5年生のときに転校生の智花と共に友人を誘って設立された部。体育館使用権の関係で活動日は月・水・金。当初は部員同士で試合をするのみで基礎練習をせず遊んでいる状態だったため、活動不十分とされ存続危機だったところに昴が臨時コーチを務めることとなり、部の存続を賭けた男女対抗戦で勝利を収め存続が決定した。対抗戦後に昴が正式にコーチに就任したことで本格的に始動、着実に実力を上げていった。部員が5人だけのため、人数不足で公式戦には出場できず男バスや五年女バスなど同校の別チームと対戦するとこが多い。後に、五年女バスと合流することで晴れて公式戦出場資格を得た。公式のユニフォームがないため体操着を着用していたが、ForM主催のミニバス大会後、真帆の父・風雅から白と水色のユニフォームをプレゼントされた。

湊 智花(みなと ともか)
声 - 花澤香菜
本作のメインヒロイン。慧心学園初等部6年C組。女バス設立時はチーム唯一のバスケ経験者。髪型はシャギーの入ったショートカットで片側の髪をリボンで結び、左目の下に泣きボクロがある。普段は礼儀正しく穏やかで控えめな性格だが、コートの上ではまるで別人のように負けず嫌いで攻撃的なプレイヤーへと変貌し、昴から「プレーの節々にバスケへの情熱があふれ滴っている」と評されている。小柄で線の細い印象とは裏腹に反射神経・動体視力を含む身体能力全般が非常に高く、運動神経の優れた女バスメンバーの中でも突出している。スピードやテクニックでは高校生の葵が相手でも引けをとらず、小学生としては規格外の実力の持ち主。ミドルレンジからのワンハンドジャンプシュートを得意とし、その流麗なフォームは女子バスケ部設立や昴がバスケへの情熱を取り戻す切っ掛けにもなっている。
元々はアグレッシブなプレイスタイルのスコアラーだったが、チームで唯一の経験者のため、球技大会や葵戦ではポイントガードを務め仲間を活かす技術を身につけ、その後はシューティングガードを基点としてフォワードとガードを臨機応変に切り替えるオールラウンドプレイを可能とする、ポイントフォワードとして優れた能力を持つユーティリティプレイヤーに成長した。バスケ以外でもスポーツ万能で、水泳ではクロールよりもバタフライの方が速い。家では両親から日本舞踊や茶道の稽古を受けている。アルコールに異常に弱い体質らしく、ビールを浴びたりワイン風呂に入っただけで酔ってしまう。胸囲が育っていないことを気にしており、コンプレックスがある模様。
バスケに対して非常に強い情熱を持っているが、その情熱の強さゆえに勝利に対する執着心が強く、前の学校のバスケ部では勝つために過度な練習を自分や他の部員達に課したことが原因で部内で孤立し居場所を失い、学校にも通えなくなり、失意のまま5年生の半ばで慧心に転校することになる。慧心には女子バスケ部がなくそのままバスケを辞めようと考えていたが、それまでバスケ一筋で他の交流手段を知らなかったため周囲に馴染めず、それを気にかけた美星の考えで行った体育のバスケをきっかけに真帆と親しくなり共に女子バスケ部を結成。真帆達4人との交流を通じて勝負を超えた“楽しむことの大切さ”に目覚め、ようやく心からバスケを楽しめるようになった。技術も判断力もメンバーの中でトップであるが、他の4人に恩義を感じているためか試合中にもそれが現れて遠慮がちになり、自分の意思を制してしまうことがあるため却ってチームの良さを損ねてしまう時がある。
男バスとの対抗戦後、昴にコーチ続行を熱望して昴の家に通い提案した賭けを達成。その後も昴の家を訪ねて1on1の練習をすることが日課となっている。昴との対戦の中で自分よりも上背のある相手対策として横飛びからジャンプシュートを習得したが、フォームを崩しかねないので小学生の間は1日に打てるのは3本までと昴から言い渡されている。
自分たちの居場所を守ってくれた恩人である昴に対して深い敬意と恋愛感情を抱いており、普段の会話でもそれが見て取れるため、そのことを知る女バスメンバーからはからかわれたり、応援されたりしている。しかしその想いも昴が異性の好意に鈍感なことと、自身の照れ屋な部分により後一歩を踏み出せないために上手く伝わっていない。昴が他の異性を気に掛けている姿を見ると頬を膨らませるというヤキモチ焼きな一面を見せる。夏休み終盤での竜一との勝負で初めて昴とチームを組んで試合をした際には、緊張のあまり本来の運動能力を発揮出来なくなってしまった。
真帆からは「もっかん」、紗季からは「トモ」というあだ名で呼ばれる。命名ブームが終わった後に転校してきたので二つ名はなかったが、12歳の誕生日に昴から「雨上がりに咲く花(シャイニー・ギフト)」の二つ名を贈られた。
身長142cm。9月9日生まれ。血液型A型。好物は何でもよく食べるが特に肉が好き。成績は良。クラスでの所属係はお花係。ポジションはSF(スモールフォワード)(1巻)→PG(ポイントガード)(2、3巻)→SG(シューティングガード)。背番号は4。内履きのバスケットシューズはコンバース社製で、ドウェイン・ウェイドシグネチャ・モデル
アニメ版(SS)ではナイキ社製のマイケル・ジョーダンのシグネチャーモデルのエアジョーダン9を着用。
2011年9月に行われた、電撃オンラインによるキャラクター人気投票では圧倒的大差で第1位を獲得した。
三沢 真帆(みさわ まほ)
声 - 井口裕香
慧心学園初等部6年C組。大きな瞳と栗毛のツインテール、そして八重歯がトレードマーク。物怖じしない天真爛漫な性格でチームの中心的存在。そして智花にとっては慧心学園転入後に初めて出来た心許せる友人である。コーチに就任したばかりの昴を部員全員でメイド服を着て出迎えるなど突飛な思いつきで周囲を振り回すトラブルメーカーだが、友達想いであるためなんだかんだで女バスメンバーからは頼りにされている。その性格から「打ち上げ花火(ファイヤー・ワークス)」の二つ名を羽多野に命名される。性格とは裏腹にかなりの臆病で暗闇や怪談の類が大の苦手で、停電になった際はパニックを起こして昴に抱きつき、球技大会の合宿の時には、大量のペンライトを用意していた。人にあだ名をつけるのが得意で、初対面の相手でもあだ名で呼び自分にも「まほまほ」とあだ名をつけているが、幼馴染の紗季、夏陽のみ名前で呼んでいる。
5年生の時に体育の授業で行ったバスケで智花のプレイに魅せられたことをきっかけに智花と親しくなり、紗季、ひなた、愛莉を誘い女子バスケ部を結成する。
運動神経は抜群で飲み込みが早く何でも器用にこなせるものの、その器用さゆえに飽きっぽい性格で興味対象が変わりやすく、様々なものに挑戦してはすぐに辞めることを繰り返し幼馴染の夏陽の反感を買っていたが、バスケに対しては真摯に向き合っており、男女対抗戦前に昴から習ったシュートの練習を朝晩200本ずつ行うことを日課としている。智花のプレイに魅せられてバスケを始めているため、彼女のプレイを尊敬している節があり、自身のシュートフォームには智花のフォームの意匠が込められている。
体幹のバネの強さと駿足に加え豊富な運動量、そして粘り強さと部内一の諦めの悪さから昴には「生粋のフォワード」と評されている。葵戦後からは愛莉とともにリバウンドとディフェンス面の要となるべくインサイドプレイヤーとしての技巧を身につけた。重要な局面で勝負強さを発揮するクラッチ・シューターでシュートの決定率は智花に次いで高く、男女対抗戦や球技大会ではゲームを決定づけるゴールを決めている。しかし長所ともいえる勝気さが災いし、挑発に乗せられやすい上にミスを引きずりやすく試合全体を通じてのメンタル・コントロールに難があり、硯谷との練習試合や5年女バスとの試合での失点の原因につながっている。公式戦の硯谷戦では第3クォーター途中で怜那と接触して脚を痛め、一時ベンチに下がるも延長戦で復帰している。
携帯とPCでの早打ちが得意だが文面については殆ど変換せず平仮名打ちが多く、交換日記(SNS)でもそれが表れている。また、「あっち向いてホイ」が強く、クラスでの給食のデザートの残り物ジャンケンでは何時も勝って夏陽をくやしがらせている。胸囲の発育具合は部内最下位だが、本人は何かの間違いと思っているため非常に楽天的。TVゲームが趣味で特にMMORPGをやり込んでいたが、あまりに熱中し過ぎたために母親の萌衣からオンライン接続を禁止されてしまっている。その一方で学校の勉強は余り熱心でなく、普段の宿題も他のメンバーに写させてくれるように頼んだり、毎年夏休み終盤になると紗季に宿題を手伝ってくれるようにSOSを出したりして泣きついている模様。父親の風雅が世界的に有名なファッションデザイナーであるため、よく女バスメンバーに服をプレゼントしている。
身長145cm。7月2日生まれ。血液型AB型。好物はハンバーガーと牛丼。成績は生来の性格からか「もっとがんばりましょう」。クラスでの所属係は飼育係。ポジションはPF(パワーフォワード)。背番号は5。
原作の裏表紙では巻ごとのテーマに沿った服装で毎巻登場している。
2011年9月に行われた、電撃オンラインによるキャラクター人気投票では第3位。
永塚 紗季(ながつか さき)
声 - 日笠陽子
慧心学園初等部6年C組。腰まで届く長い三つ編と眼鏡が特徴だが、バスケをする時は真帆から贈られた度付きのアイガードを着用し、髪型もカチューシャで後ろに撫で付けたストレートヘアに変える。さばさばとした性格のしっかり者で、クラスでは委員長を務め「氷の絶対女王政(アイス・エイジ)」の二つ名で怖れられている。バスケ部でも皆のまとめ役を担い、普段から昴の気が回らない部分をフォローしている。低学年までガールスカウトに所属しており、硯谷での親善合宿でキャンプを行った際には率先してテントの設営を行った。
運動能力は智花や真帆ほどではないが充分に高い。対抗戦では真帆と同じく徹底的にシュート練習をし、シューターとして活躍した。硯谷女学園との練習試合からは傑出した状況判断能力と戦略眼を買われ、ポイントガードを任されるようになる。ポイントガードとしての適性は智花よりも上で「生粋の司令塔」と昴から評されており、5年女バスとの試合ではその才能を遺憾なく発揮、昴に指揮を一任されて的確な指示とゲームメイクを行った。昴が課した地道な反復練習を根を上げずに取り組むなど、粘り強い一面を持つ。
精神面はチームで最も大人びているが、真帆と張り合ったり、大人ぶって興味のないフリをしながら遊びに参加したりするなど、根の部分は歳相応。恋愛に関しては耳年増で、智花や他のメンバーの昴に対する出来事をからかっているが、自分がからかわれることに対しては耐性がないらしく自分絡みだと赤面したり狼狽していることが多い。また自身も昴に対して好意を抱いているようであるが、智花に遠慮して表に出さないようにしている。トランプが趣味でスピードが強く、「スピードクイーン」の異名を持つ。胸囲の発育具合は部内三位だが平均以下で、本人も密かに気にしており胸の話題になると過剰な反応を示す。
真帆とは同じ病院で一日違いで産まれた幼馴染で「サキ」と名前で呼ばれており、ことあるごとに言動をたしなめたり、ブレーキ役に回ることが多いが、昴の気を引くために「水着エプロン」を思いつくなど時折真帆並みに突飛な発想に行き着くこともある。真帆からバスケ部に勧誘された時点ではバスケに関心がなかったこともあり乗り気ではなかったが、彼女からアイガードを贈られたことで断り切れなくなり、強引に引っぱりこまれる形で参加した。しかし硯谷との親善合宿のころには自分を誘った真帆に対して「こんなに面白いスポーツに興味を持たせてくれて少しだけ感謝している」との発言から、今ではバスケに対して強い魅力を感じているようである。読書家であり、実家の自室には沢山の本が入った本棚で囲まれている。密かにBL物にも興味を持っている。実家はお好み焼き屋のため粉モノに強いこだわりを持ち、お好み焼きなどを作る際には一人ですべてを取り仕切る「鉄板奉行」ぶりを見せる。
身長148cm。7月1日生まれ。血液型O型。好物は粉モノ全般。成績優秀だが、曲線が描けず図画工作の成績が壊滅的に悪い。ポジションはSG(シューティングガード)(1巻)→PG(ポイントガード)。背番号は6。
2011年9月に行われた、電撃オンラインによるキャラクター人気投票では第5位。
袴田 ひなた(はかまだ ひなた)
声 - 小倉唯
慧心学園初等部6年C組。緩いウェーブのかかったロングヘアで、いつも笑顔を絶やさず保護欲をかきたてるような儚げな印象を与える。性格はマイペースでやや天然。幼い印象に反して内面的には達観していて大人びた面もあり、責任感が強く、真帆を窘めたり、かげつに対して姉としての威厳をきちんと示すなど、言うべきことはきちんと言い、昴も舌を巻くほどの器の大きさを垣間見せることがある。クラスの男子の半数が彼女に好意を持っていると噂されるほどの人気を持ちながら恋愛とは無縁の純朴さを形容して「無垢なる魔性(イノセント・チャーム)」の二つ名を羽多野から与えられた。一人称は「ひな」で、紗季もそう呼んでいる。昴には「ひなたちゃん」と5人で唯一「ちゃん」付けで呼ばれている。絵を描くことと学校の動物達と遊ぶことが趣味で、特に絵の腕前は他のメンバーから絶賛されている。またポーカーも非常に強い。爬虫類が好きで寝言でトカゲの名前を言ったり、夏休みの合宿の時にはヤモリを捕まえてケージに入れて観察日記を付けたりしていた。5年生までは食べ物の好き嫌いが多かったが徐々に克服しつつあり、6年生の夏休みには苦手だったネギもとろろと一緒なら食べられるようになっている。胸囲の発育は部内序列第二位。
元々運動は苦手で、当初は基礎体力不足のため練習について行けずシュートもゴールに届かなかった。しかし、他のメンバーよりも運動能力が劣ることを自覚しており、必死に追いつこうと自主練習に励む努力家の一面を持つ。球技大会前の合宿で竹中からシュートの基礎動作を学んでからは次第にシュートが決まり始め、夏合宿のころにはミドルシュートも決められるようになった。毎朝行う走りこみの成果もあって基礎体力はかなり向上しており、「トライアスロン・リレー」の5km持久走では自らの体力を理解の上で巧みにペースを調整して完走、妹のかげつを僅差で上回り勝利した。その成長ぶりは昴からもアスリートであると認められている。6月の葵戦後はフォワードとしての技巧を磨き、優れたバランス感覚と身長の低さを活かした地を這うような低いドリブルとボスハンドからのリバースショットによるトリッキーなプレイを身につけ、相手の予測を常に裏切り続ける「ナチュラルボーンのトリックスター」と評されている。試合中に相手のマークが外れてフリーになることが多く、相手チームの隙をついてシュートを決めることが多い。またかげつの身体能力や体格がセンターに適していると見抜き、愛莉から普段行っている練習メニューを聞いて指導し、基礎レベルながらも短期間で愛莉と渡り合える選手として育て上げていることからコーチとしても非凡な才能を持っていると思われる。
やれば楽しくなると真帆から教えられた「おー」が口癖。昴のことは「おにーちゃん」と呼んで最初からべったり甘えているが、昴が沈んでいるときには元気づけようとしている。真帆とコンビを組むことが多く、彼女の思いつきに積極的に協力している他、飼育係なども一緒にやっている。時々無自覚に際どい言動をすることが多々あり、紗季から注意を受けているが本人は余り気にしていない。
身長131cm。3月3日生まれ。血液型O型。好物は甘いものとミルク。成績は良い科目と悪い科目の差が激しく、特に理数系と読解が苦手。クラスでの所属係は飼育係。ポジションはPG(ポイントガード)(1巻)→SF(スモールフォワード)。背番号は8。
他の4人や五年女バス全員はスパッツを着用しているが、彼女のみ赤いブルマーを着用している。
2011年9月に行われた、電撃オンラインによるキャラクター人気投票では第2位。
香椎 愛莉(かしい あいり)
声 - 日高里菜
慧心学園初等部6年C組。ボブカットに眉が太めな容姿。小学生ながら172cmの昴とほとんど変わらない長身であるが、それがコンプレックスとなって気弱で引っ込み思案な性格で、身長のことを少しでも触れられると泣き出してしまう。背の高さから目を背けられる話は無条件で信じ込んでしまう傾向があり、筋肉をつけると背が伸びづらくなると聞いて、以前から実家のスポーツクラブのトレーニング器具を用いて自主的に身体を鍛えているため、身体能力は高い。智花と並び慧心女バスの良心的存在であり、他のメンバーが巻き起こす騒動に巻き込まれて赤面していることが多い。心優しく友達想いであるが、その反面自身を過小評価しているきらいがあり、バスケを始めたころは気弱な部分が目立っていたが、様々な出来事を経て「みんなの役に立つため強くなりたい」という気持ちが生まれ精神的に逞しくなってきており、控えめながらも自分の意志や考えを自己主張出来るようになった。
昴に対しては最初はおよび腰であったが練習の中で打ち解けて行き、その後は智花に負けないくらい尊敬をしている面を見せるようになり、現在ではメールなどで秘密裏に相談事を打ち明けられる間柄になっている。身長相応に胸の発育も進んでいるらしく部内一位で、ひなた曰く葵よりも大きいらしい。趣味は熱帯魚の世話で、UFOキャッチャーが得意。
当初はコンプレックスもあり体格を活かしたポストプレーに消極的であったため、対抗戦では愛莉自身がバスケのルールに詳しくないことと「小さい」という言葉に反応することを逆手に取った昴の策により、スモールフォワードだと言いくるめられて実質センターの役割を果たし、女バスの勝利に大きく貢献した。葵たちとの試合で上背でチームで唯一葵と対抗出来ることから智花と共にマッチアップを行い、昴と離れたくない一心から高いブロックを見せ葵の誉め言葉から「チームを支えるプレイヤー」としての自信が芽生え、硯谷女学園との練習試合からは未熟ながらもジャンプボールやポストプレーを行うようになる。葵と打ち解けてからは彼女の名前を頻繁に口に出したり、三沢家の別荘に遅れてやってきた時も喜ぶ姿を見せたりなど、尊敬の念を抱いている模様。幼少期の体験から顔を水に付けることすら出来ないカナヅチであり、原因を作った兄の万里とは長い間疎遠になっていた。事情を知った昴と葵や女バスメンバーとの協力の甲斐もあって無事に泳げるようになり、万里とも竜一達との試合をきっかけに言葉を交わし、疎遠であった関係を修復。葵と万里からマンツーマンでの指導を受けて引き際の巧さと広いシュートレンジを武器に、状況に応じてインとアウトを行き来するヨーロピアンスタイルのセンターとしての才能を開花させ、大きく成長した姿を見せた。夏休み明けからはパワードリブルなどのポスト際の駆け引きを急速に身に付け、さらにはかげつや綾に対戦を通じてセンターとしてあるべき姿を示すまでになっている。
羽多野からは「七色彩蕾(プリズマティック・バド)」の二つ名を与えられている。真帆からは「アイリーン」というあだ名で呼ばれている。
身長不明。4月5日生まれ。血液型A型。好物は小豆系の和菓子。成績は優秀であるが、計算が遅い。クラスでの所属係は掲示係。ポジションはC(センター)。背番号は7。
アニメ版(SS)では全国地区予選の硯谷女学園との対戦時にナイキ社製のハイパーダンク2011を着用。
2011年9月に行われた、電撃オンラインによるキャラクター人気投票では第4位。
篁 美星(たかむら みほし)
声 - 伊藤静
慧心学園初等部6年C組の担任教師で女子バスケ部の顧問。七夕の妹で昴の叔母にあたる。23歳だが小柄な体躯と洗いざらしのロングヘアに長い八重歯が特徴の童顔な容姿で高校生くらいに見える。ワッペンを大量に貼り付けたM65フィールドジャケットとブラックデニムの組み合わせを好んで着ている。昴からは「ミホ姉」、真帆と紗季、および一部の生徒からは「みーたん」、銀河からは「みほりん」と呼ばれている。性格は自由奔放で傍若無人。破天荒な行動で幼少期から昴を振り回しており、そのことを鮮明に覚えている昴は逆らうことが出来ない。しかし、教師として自分なりの矜持を持ち合わせており、生徒達を真剣に気に掛けている。
求心力が高く生徒達から慕われているが、教師と生徒の線引きは明確にしており生徒同士の問題には必要最低限しか口を挟まず、生徒から誕生会などのイベントに呼ばれても自粛するようにしている。そのため、コーチに就任した昴に生徒たちの様々な問題を解決させようとする。転校してきたばかりの智花のバスケへの未練を察し、体育の授業でバスケを提案して女子バスケ部の設立に一役買っている。顧問を務めているがバスケは未経験であり部活については当初は経験者の智花に、そして現在はコーチの昴に一任しており、本人はめったに体育館に顔を出さないが極稀に人数合わせで呼ばれることがある。
素手で備え付けのドアの鍵を粉砕したり、両手が塞がった状態で縄梯子を登ったりなどチート気味の身体能力の持ち主。パソコンの知識もそれなりにあるらしく、その技術を駆使して男バスの試合や練習風景を記録した映像を入手し昴に手渡した。現在は市内のアパートで独り暮らしをしているが、休日には姉のいる長谷川家に食事目当てで顔を出したりする。趣味はゲームで、規制の甘い海外ソフトを滞りなくプレイするため英語の勉強をして現在は英会話も行える。昴の父・銀河とはゲームにおける積年のライバルで、実の兄妹のように掛け合いを見せる。「にゃはは」「にゅふふ」という猫
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出典:wikipedia
2020/07/03 06:08

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