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中国の歴史とは?

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中国の歴史

元謀藍田北京原人
神話伝説(三皇五帝)
黄河長江遼河文明


 | 西周
東周 | 春秋
戦国

 | 前漢

後漢
三国 |  |  | 
 | 西晋
東晋 | 十六国
南北朝 |  | 北魏

 | 西魏 | 東魏
 | 北周 | 北斉

 | 


五代十国
 | 北宋 |  | 西夏
南宋 | 

 | 北元
後金 | 


満洲 | 中華民国

中華人民共和国 | 中華民国
(台湾)
中国の歴史年表
中国朝鮮関係史
Portal:中国

中国の歴史(ちゅうごくのれきし)とは、中国大陸における歴史のこと。尚、本述の対象は、中国大陸全般についての地域史・政権史・戦争史・文化史であり、漢民族の視点から見る歴史では無い。

目次

  • 1 概略
  • 2 中国の歴史の変遷
    • 2.1 先史中国
      • 2.1.1 長江文明(文明の萌芽)
      • 2.1.2 黄河文明(華夏文明の母)
      • 2.1.3 遼河文明
    • 2.2 部落中国
      • 2.2.1 神話伝説
      • 2.2.2 夏(華夷秩序の形成)
    • 2.3 城邦中国
      • 2.3.1 殷・商(漢字の始まり)
    • 2.4 封建中国
      • 2.4.1 東周(天子制の確立)
      • 2.4.2 西周(春秋戦国・天子への反乱)
        • 2.4.2.1 春秋時代
        • 2.4.2.2 諸子百家(儒教と道教の始まり)
        • 2.4.2.3 戦国時代
    • 2.5 帝制中国
      • 2.5.1 秦漢帝国
        • 2.5.1.1 秦(中華帝国の始まり)
        • 2.5.1.2 楚漢戦争
        • 2.5.1.3 漢(華夏族から漢民族へ)
          • 2.5.1.3.1 前漢(西への拡張)
          • 2.5.1.3.2 後漢
          • 2.5.1.3.3 黄巾の乱
      • 2.5.2 三国時代
        • 2.5.2.1 曹魏
        • 2.5.2.2 晋による統一
      • 2.5.3 南北朝時代
        • 2.5.3.1 五胡十六国(少数民族の浸透の始まり)
        • 2.5.3.2 魏晋帝国(仏教の伝来)
          • 2.5.3.2.1 東晋と南朝(漢民族の南移)
          • 2.5.3.2.2 北朝(少数民族と漢民族の融合)
      • 2.5.4 隋唐帝国
        • 2.5.4.1 隋(再びの統一)
        • 2.5.4.2 唐(東アジアの中心国に)
          • 2.5.4.2.1 初唐(東アジアの中心国家となり)
          • 2.5.4.2.2 盛唐(シルクロードの貿易)
          • 2.5.4.2.3 武周(唯一の女帝)
          • 2.5.4.2.4 晩唐
      • 2.5.5 五代十国(漢民族の第二回南移)
      • 2.5.6 宋元帝国
        • 2.5.6.1 北宋と遼・西夏
          • 2.5.6.1.1 北宋(漢民族の頹勢と全面的に南遷)
          • 2.5.6.1.2 遼朝・西夏(混乱と繁栄の少数民族)
          • 2.5.6.1.3 庶民文化の発達と程朱理学
        • 2.5.6.2 南宋と金・蒙古
          • 2.5.6.2.1 南宋(文化の昌盛と武力の弱体化)
          • 2.5.6.2.2 金朝(北中国を同化した少数民族)
          • 2.5.6.2.3 蒙古(モンゴルの起源と世界最大の帝国)
        • 2.5.6.3 元(漢民族を滅国)
          • 2.5.6.3.1 モンゴル人の中華支配
          • 2.5.6.3.2 元と世界貿易
          • 2.5.6.3.3 漢民族の再興
      • 2.5.7 明清帝国
        • 2.5.7.1 明(最後の漢民族王朝)
          • 2.5.7.1.1 銀経済(南方と沿海が中国の経済中心に)
          • 2.5.7.1.2 鄭和の大航海
          • 2.5.7.1.3 陽明心学
          • 2.5.7.1.4 北虜南倭
          • 2.5.7.1.5 明の滅亡
          • 2.5.7.1.6 南明・鄭氏の抵抗
        • 2.5.7.2 清(中華王朝の終焉)
          • 2.5.7.2.1 満洲人の中華支配
          • 2.5.7.2.2 康乾盛世(極盛から衰弱へ)
          • 2.5.7.2.3 中国の半植民地化(阿片戦争と不平等条約)
          • 2.5.7.2.4 日清戦争(冊封体制の終わり)
          • 2.5.7.2.5 光緒新政(清国の最後の努力)
          • 2.5.7.2.6 清国の最期(辛亥革命)
    • 2.6 共和中国
      • 2.6.1 中華民国の時代
        • 2.6.1.1 袁世凱の時期
          • 2.6.1.1.1 チベットの独立運動
          • 2.6.1.1.2 モンゴルの独立成功
          • 2.6.1.1.3 東トルキスタンの動乱
          • 2.6.1.1.4 最後の中華帝国
        • 2.6.1.2 北洋政府の時期(清国の遺留問題)
          • 2.6.1.2.1 袁世凱死後の局(五四運動)
          • 2.6.1.2.2 国民革命の蜂起
        • 2.6.1.3 国民政府の時期(本格的に共和国化)
          • 2.6.1.3.1 国民党の一党独裁(中国統一への道)
        • 2.6.1.4 日中戦争の時期
          • 2.6.1.4.1 満州国の成立
          • 2.6.1.4.2 日中の対立化
          • 2.6.1.4.3 日中戦争中の八年
        • 2.6.1.5 国共内戦の時期
          • 2.6.1.5.1 戦乱再起の五年
          • 2.6.1.5.2 国民党を台湾へ流放
      • 2.6.2 中華人民共和国の時代
        • 2.6.2.1 毛沢東の時期(資本主義から共産主義への劇変)
          • 2.6.2.1.1 社会主義化と冷戦下での共産側への参加
          • 2.6.2.1.2 チベットへの侵入
          • 2.6.2.1.3 反動粛清
          • 2.6.2.1.4 大躍進
          • 2.6.2.1.5 中ソ論戦と対ソ自立化
          • 2.6.2.1.6 文化大革命の泥沼
        • 2.6.2.2 鄧小平の時期(経済面だけに資本主義化)
          • 2.6.2.2.1 改革開放
          • 2.6.2.2.2 天安門事件(民主化の失敗)
          • 2.6.2.2.3 少数民族の独立願望
        • 2.6.2.3 江沢民の時期(対内高圧力・対外平和)
          • 2.6.2.3.1 一国二制度(香港の奪還)
          • 2.6.2.3.2 体制内の独裁と腐敗
          • 2.6.2.3.3 法輪功への圧弾
          • 2.6.2.3.4 ネットの壁
        • 2.6.2.4 胡錦濤の時期(世界強国への道)
          • 2.6.2.4.1 遂に世界工場
          • 2.6.2.4.2 経済を発展しながら軍事大国に戻る
          • 2.6.2.4.3 人権問題の旋渦
          • 2.6.2.4.4 北京オリンピック
          • 2.6.2.4.5 上海万博
        • 2.6.2.5 習近平の時期(今の中国)
          • 2.6.2.5.1 中華帝国主義(冊封体制・朝貢制度の復活)
          • 2.6.2.5.2 米中貿易戦争
  • 3 歴朝歴代の人口変遷
  • 4 地方行政制度
    • 4.1 古代から前近代まで
      • 4.1.1 封建制度(殷・周、前1600年頃〜前221年)
      • 4.1.2 郡県制(秦・漢、前221年〜249年)
      • 4.1.3 都督制(晋、249年〜583年)
      • 4.1.4 州鎮制(北魏、583年〜1276年)
      • 4.1.5 律令制度(唐)
      • 4.1.6 強幹弱枝制度(宋)
      • 4.1.7 行省制(元・明・清)
    • 4.2 近代から現在まで
      • 4.2.1 行政区分(中華民国、1912年〜1949年)
      • 4.2.2 行政区分(中華民国、1949年〜現在)
      • 4.2.3 行政区分(中華人民共和国、1949年〜現在)
  • 5 祭祀・礼楽・律令・封建
  • 6 強勢の大国外交
    • 6.1 夏
    • 6.2 殷
    • 6.3 周
    • 6.4 秦
    • 6.5 漢
    • 6.6 魏晋南北朝
    • 6.7 隋
    • 6.8 唐
    • 6.9 宋
    • 6.10 元
    • 6.11 明
    • 6.12 清
    • 6.13 中華民国
    • 6.14 中華人民共和国
      • 6.14.1 台湾問題
  • 7 脚注
    • 7.1 注釈
    • 7.2 出典
  • 8 関連項目
  • 9 外部リンク

概略

現在の中国、すなわち中華人民共和国の領域

中国の歴史の変遷

先史中国

中国に現れた最初期の人類としては、元謀原人藍田原人、そして北京原人が主である。

中国の新石器文化の一覧」も参照

中国大陸では、古代から文明が発達した。中国文明と呼ばれるものは、大きく分けて黄河文明長江文明の2つがある。黄河文明は、畑作が中心、長江文明は稲作が中心であった。黄河文明が、歴史時代の殷(商)や周などにつながっていき、中国大陸の歴史の中軸となった。長江文明は次第に、中央集権国家を創出した黄河文明に同化吸収されていった。

長江文明(文明の萌芽)

母なる長江

長江文明は稲作発祥地として中国の発展の基盤となった。

黄河文明(華夏文明の母)

龍山文化時代の高杯。1976年山東省出土

黄河文明は、その後の中国の歴史の主軸となる。

遼河文明

遼河文明黄河文明にも大きな影響と与えたとされる。

部落中国

神話伝説

天地伊始・開天闢地
盤古女媧伏羲蒼頡顓頊
黄炎蚩尤(華夏族の形成)
神農(炎帝)、蚩尤黄帝蒼頡
堯舜時代(禅譲制)
四凶(渾沌 饕餮 窮奇 檮杌) 四罪(共工 驩兜 三苗)
羿禹時代(公天下から家天下へ)
羿
羿によって退治されたという悪獣たち(窫窳鑿歯九嬰大風修蛇封豨)

夏(華夷秩序の形成)

史記では伝説と目される三皇五帝の時代に続いて、最初の王朝国家としての夏朝が始まった。また夏は有るかう・無いか、という論戦もある。

城邦中国

殷・商(漢字の始まり)

殷(代表的な遺跡殷墟が有名であるため日本では一般に殷と呼ばれるが、商の地が殷王朝の故郷とされており、商が自称であるという説もあるため、中国では商と呼ぶほうが一般的である。殷商とも呼ぶ。)が実在の確認されている最古の王朝である。殷では、王が占いによって政治を行っていた(神権政治)。殷は以前は山東で興ったとされたが、近年は河北付近に興ったとする見方が有力で、黄河文明で生まれた村のうち強大になり発展した都市国家の盟主であったと考えられる。

封建中国

東周(天子制の確立)

紀元前11世紀頃に殷を滅ぼした周は、各地の有力者や王族を諸侯として封建制をおこなった。しかし、周王朝は徐々に弱体化し、異民族に攻められ、紀元前770年には成周へ遷都した。その後、史記周本紀によれば犬戎の侵入により西周が滅び、洛陽に東周が再興されるが、平勢隆郎の検討によれば幽王が殺害されたあと短期間携王が西、平王が東に並立し、紀元前759年平王が携王を滅ぼしたと考えられる。平王のもとで周は洛陽にあり、西周の故地には秦が入る。これ以降を春秋時代と呼ぶ。春秋時代には、周王朝の権威はまだ残っていたが、紀元前403年から始まるとされる戦国時代には、周王朝の権威は無視されるようになる。

西周(春秋戦国・天子への反乱)

諸子百家の一、孔子

春秋戦国時代は、諸侯が争う戦乱の時代であった。

春秋時代

春秋時代都市国家の盟主どうしの戦いだった。しかし春秋末期最強の都市国家が三分割されたころから様子が変わる。その当時の晋の有力な家臣六家が相争い、最初力が抜きん出ていた智氏が弱小な趙氏を攻めたものの、趙氏が農村を経済的ではなく封建的によく支配し城を守りきり、疲弊した智氏を魏氏、韓氏が攻め滅ぼしたことで最終的に晋はの三氏に分割され滅亡した。このこともあってそれまで人口多くてもせいぜい5万人程度だった都市国家が富国強兵に努め、商工業が発達し、貨幣も使用し始めやがて領土国家に変貌しその国都となった旧都市国家は30万人規模の都市に変貌する。また鉄器が普及したことも相まって、農業生産も増大した。

諸子百家(儒教と道教の始まり)

また、このような戦乱の世をどのように過ごすべきかという思想がさまざまな人たちによって作られた。このような思想を説いた人たちを諸子百家(陰陽家儒家墨家法家名家道家兵家等が代表的)という。

戦国時代

晋の分裂以後を一般に戦国時代という。

帝制中国

秦漢帝国

秦(中華帝国の始まり)
始皇帝

現在の陝西省あたりにあったは、戦国時代に着々と勢力を伸ばした。勢力を伸ばした背景には、厳格な法律で人々を統治しようとする法家の思想を採用して、富国強兵に努めたことにあった。秦王政は、他の6つの列強を次々と滅ぼし、紀元前221年には史上はじめての中国統一を成し遂げた。秦王政は、自らの偉業をたたえ、王を超える称号として皇帝を用い、自ら始皇帝と名乗った。

兵馬俑

始皇帝は、法家の李斯を登用し、中央集権化を推し進めた。このとき、中央から派遣した役人が全国の各地方を支配する郡県制が施行された。また、文字・貨幣・度量衡の統一も行われた。さらに、当時モンゴル高原に勢力をもっていた遊牧民族匈奴を防ぐために万里の長城を建設させた。さらに、軍隊を派遣して、匈奴の南下を抑えた。また、嶺南地方(現在の広東省)にも軍を派遣し、この地にいた百越諸族を制圧した。しかし、このような中央集権化や土木事業・軍事作戦は人々に多大な負担を与えた。そのため、紀元前210年に始皇帝が死ぬと、翌年には陳勝・呉広の乱という農民反乱がおきた。これに刺激され各地で反乱がおき、ついに秦は紀元前206年に滅びた。

楚漢戦争
後漢時代に改良された、紙

秦が滅びたあと、劉邦項羽が覇権をめぐって争った(楚漢戦争)が、紀元前202年には、劉邦が項羽を破り、の皇帝となった。

漢(華夏族から漢民族へ)
前漢(西への拡張)
シルクロード図

劉邦は、始皇帝が急速な中央集権化を推し進めて失敗したことから、一部の地域には親戚や臣下を王として治めさせ、ほかの地域を中央が直接管理できるようにした。これを郡国制という。しかし、紀元前154年には、各地の王が中央に対して呉楚七国の乱と呼ばれる反乱を起こした。この反乱は鎮圧され、結果として、中央集権化が進んだ。紀元前141年に即位した武帝は、国内の安定もあり、対外発展を推し進めた。武帝は匈奴を撃退し、シルクロードを通じた西方との貿易を直接行えるようにした。また、朝鮮半島北部、ベトナム北中部にも侵攻した。これらの地域はその後も強く中国文化の影響を受けることとなった。また、武帝は董仲舒の意見を聞いて、儒教を統治の基本とした。これ以降、中国の王朝は基本的に儒教を統治の基本としていく。一方で文帝の頃より貨幣経済が広汎に浸透しており、度重なる軍事行動と相まって、農民の生活を苦しめた。漢の宮廷では貨幣の浸透が農民に不利益であることがしばしば論じられており、農民の救済策が検討され、富商を中心に増税をおこなうなど大土地所有を抑制しようと努力した。また儒教の国教化に関連して儒教の教義論争がしばしば宮廷の重大問題とされるようになった。ちなみに、このころイエス・キリストが生まれ、以降は紀元後となる。

後漢

8年には、王莽が皇帝の位を奪って、一旦漢を滅ぼした。王莽は当初儒教主義的な徳治政治をおこなったが、相次ぐ貨幣の改鋳や頻繁な地名、官名の変更など理想主義的で恣意的な政策をおこなったため徐々に民心を失い、辺境異民族が頻繁に侵入し、赤眉の乱など漢の復興を求める反乱が起き、内乱状態に陥った。結局、漢の皇族の血を引く劉秀によって漢王朝が復興された。この劉秀が建てた漢を後漢という。王朝初期には雲南に進出し、また班超によって西域経営がおこなわれ、シルクロードをおさえた。初期の後漢王朝は豪族連合的な政権であったが、章帝の時代までは中央集権化につとめ、安定した政治が行われた。しかし安帝時代以後外戚宦官の権力の増大と官僚の党派対立に悩まされるようになった。

黄巾の乱
三国決戦の地、赤壁

後漢末期の184年には、黄巾の乱と呼ばれる農民反乱がおきた。これ以降、589年に中国を再統一するまで、一時期を除いて中国は分裂を続けた。この隋の再統一までの分裂の時代を魏晋南北朝時代という。また、この時期には日本朝鮮など中国周辺の諸民族が独自の国家を形成し始めた時期でもある。

三国時代

黄巾の乱が鎮圧されたあと、豪族が各地に独自政権を立てた。中でも有力であったのが、後漢王朝の皇帝を擁していた曹操である。しかし、中国統一を目指していた曹操は、208年 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・

出典:wikipedia
2018/12/03 20:40

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