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中山競馬場とは?

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中山競馬場

中山競馬場
【施設情報】

【所在地】
千葉県船橋市古作一丁目1番1号
【座標】
北緯35度43分33.3秒
東経139度57分44.7秒
座標: 北緯35度43分33.3秒 東経139度57分44.7秒
【開場】
1907年
【所有者】
日本中央競馬会
【管理・運用者】
日本中央競馬会
【コース】

【周回】
右回り
【馬場】
芝・ダート

中山競馬場(なかやまけいばじょう/ 英: Nakayama Racecourse)は、千葉県船橋市(一部市川市)にある中央競馬を施行する競馬場。施行者ならびに管理者は日本中央競馬会である。

目次

  • 1 概要
  • 2 沿革
    • 2.1 ギャラリー
  • 3 コース概要
    • 3.1 芝コース
    • 3.2 ダートコース
    • 3.3 障害コース
      • 3.3.1 障害の概要
  • 4 主な設備
    • 4.1 入場門
    • 4.2 指定席
    • 4.3 場内ミニFM
    • 4.4 その他設備
  • 5 アクセス
  • 6 重賞競走
  • 7 レコードタイム
    • 7.1 芝コース(2歳)
    • 7.2 芝コース(3歳以上)
    • 7.3 ダートコース(2歳)
    • 7.4 ダートコース(3歳以上)
    • 7.5 障害
  • 8 マスコットキャラクター・イメージソング
    • 8.1 マスコットキャラクター
    • 8.2 イメージソング
  • 9 その他
  • 10 主な元所属調教師
  • 11 脚注・出典
    • 11.1 注釈
    • 11.2 出典
  • 12 外部リンク

概要

中山競馬の起源は1907年(明治40年=開催年)に千葉県東葛飾郡明村大字岩瀬(現在の松戸市大字岩瀬)につくられた松戸競馬場(運営は総武競馬会から松戸競馬会倶楽部)。松戸競馬会倶楽部は1919年(大正8年)8月10日陸軍省からの競馬場地の買収申し込みを受け入れ、東葛飾郡中山村大字若宮(現:市川市若宮)へ移転した。 移転した1920年(大正9年)には中山競馬倶楽部と名称が改められ、1927年(昭和2年)に少し北東側の東葛飾郡葛飾村大字古作(現:船橋市古作)に馬場が移された。その後、1937年(昭和12年)に日本競馬会(現在の日本中央競馬会)へ統合、中山競馬場として発足し現在へ至る。移転後の初開催は1920年(大正9年)3月12日である。

昭和5年発行中山競馬・千葉県観光案内地図(図-1)


中山競馬は千葉県における観光事業の1つとなっており、昭和5年には図-1のような観光地図も作られた。

1940年に開催される予定であった東京オリンピックでは馬事公苑東京競馬場とともに馬術競技で使用されることとなっていたが、日中戦争の影響で中止となった。

歴史的には、東京競馬場の東京優駿(日本ダービー)に対抗する競走を設けることが長い間念願であった。周辺の地形が起伏に富んだ地形であり、それを生かして障害コースが設けられ、そこを舞台に中山大障害が開催された。さらに、第2代理事長有馬頼寧によって中山グランプリ(現在の有馬記念)が創設された。今では年末の風物詩となっている。

また、年末にはクリスマスのイルミネーションが施されるが、高さ20mのヒマラヤスギを使ったクリスマスツリーは、生きた樹木のクリスマスツリーとしては日本国内で最大級である。他の見所としてはパドック近くに建てられたハイセイコーの像がある。

アメリカローレルパーク競馬場と提携を結んでおり、ローレル競馬場賞中山牝馬ステークスが施行されている。

沿革

大正時代の中山競馬場

ギャラリー

ヒマラヤスギ
ライトアップされたクリスマスツリー
パドック
ターフビジョン

コース概要

ゴール前の坂
航空写真に見る中山競馬場付近。写真上部が北。1989年撮影。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成
1940年の走路図

主要4場の中では最も直線が短く小回りなコースで、主要4場以外と比較した場合でも、内回りコースの1周距離は札幌競馬場 (1640.9m)とほぼ同じ。コース全体の高低差は芝コースで5.3mあり、これはJRAの競馬場の中では最大となる。ダートコースも全体の高低差が4.5mとなっている。ゴール前では残り180mから70mの地点に高さ2.2mの上り勾配がある。JRAではこれを「急坂」と称しており、ゴール前の逆転劇につながるとしている。

芝コース

コースは内回りと外回りがあり、内回りはコーナーの半径が小さい小回りコースとなっている。外回りは内回りの第2コーナーから分岐し、第3コーナーで再び内回りに合流する。外回りコース全体でみると3コーナー側がやや潰れたおむすび状のコースとなっている。

ダートコース

ダートコースは芝・内回りコースの内側に設けられている。急坂はあるものの、芝・内回りと同様に、コーナーの半径が小さい小回りコースとなっている。

障害コース

障害コースはダートコースの内側から芝・外回りコースの内側に設けられている。途中でダートコース・芝内回りコースを横切る形態となっており、中央部の襷コースは大竹柵と大生垣を備えた「大障害コース」となっている。大障害コースは年に2回、中山グランドジャンプ中山大障害しか使用されない。また、地形を生かした深い谷を上り下りするバンケットも、特徴のひとつとなっている。

障害の概要

大竹柵
大生垣

各障害の概要は下表の通り。

10個の飛越障害と、3箇所の谷(バンケット)で構成されている。

【呼称】
【形態】
【サイズ・高低差】
【位置】

1号障害 | 水壕 | 高さ1.2m
幅3.7m
(生垣0.7m、, 水壕2.7m) | 障害コース
正面スタンド前
2号障害 | 生垣
片面飛越 | 高さ1.4m
幅2.4m
(生垣1.4m) | 障害コース
正面スタンド前
3号障害 | 生垣
片面飛越 | 高さ1.4m
幅2.3m
(生垣1.3m) | 障害コース
1 - 2コーナー中間
4号障害 | 竹柵
片面飛越
(上下動式) | 高さ1.2m - 1.3m
幅1.6m
(竹柵0.95m) | 障害コース
バックストレッチ
5号障害 | 生垣
両面飛越 | 高さ1.4m
幅2.4m
(生垣1.4m) | 障害コース
3 - 4コーナー中間
6号障害 | 大竹柵
片面飛越 | 高さ1.6m
幅2.05m
(竹柵1.4m) | 襷コース
(大障害コース)
7号障害 | 大生垣
片面飛越 | 高さ1.6m
幅2.4m
(生垣1.4m) | 襷コース
(大障害コース)
8号障害
9号障害 | ハードル
片面飛越 | 高さ1.3m
幅1.5m
(竹柵0.4m) | 芝コース
8号障害: バックストレッチ
9号障害: 3 - 4コーナー中間
10号障害 | ハードル
片面飛越 | 高さ1.2m
幅1.15m
(竹柵0.5m) | 芝コース
ホームストレッチ
1号坂路 | 谷
(バンケット) | 下り1/8 上り1/19
長さ78m, 高さ3.57m | 障害コース
第2コーナー
2号坂路 | 谷
(バンケット) | 下り1/12 上り1/11
長さ113m, 高さ5.30m | 襷コース
(大障害コース)
3号坂路 | 谷
(バンケット) | 下り1/12 上り1/8
長さ92m, 高さ4.74m | 障害コース
第3コーナー

主な設備

正門
中央門

入場門

※なお有馬記念当日は、多くの競馬ファンが入場し、スタンド席だけでは収容しきれない場合がある時、大障害コースをファンに開放する場合もある。

指定席

すべての席において、別途入場料200円が必要となる。有馬記念開催日の当日発売分指定席は、はがきによる事前抽選販売のみとなる。

(廃止された指定席)

場内ミニFM

場内ではミニFM放送で各放送局の音声を送信している。周波数は以下のとおり。

2001年末まではメディアホールでJRAオリジナルのミニFM放送を行っていた(1992年から2000年末までTurf Sound Station ターフ・サウンドステーション・2001年はGreen WAVE・周波数は87.0MHz)。

その他設備

アクセス

有馬記念後の混雑状況告知

競馬場周辺にはJRA直営及び民間運営の有料駐車場が多数あるが、駐車場に面した道路(県道180号線)の道幅が片側1車線と狭く、競馬開催日に限らず交通渋滞の名所となっている。ひどい場合には、競馬場周辺から国道14号(千葉街道)まで車が埋まりマヒ状態になる場合もあるため、競馬場では「ストップ・マイカー」キャンペーンを通年実施し、公共交通機関、特に電車での来場を推奨している。

重賞競走

GI


GII


GIII


J・GI

レコードタイム

出典:JRA公式サイト 中央競馬レコードタイム 中山競馬場

芝コース(2歳)

【距離】
【タイム】
【競走馬】
【性別】
【斤量】
【騎手】
【記録年月日】

1200m | 1:07.8 | サーガノヴェル | 牝 | 54kg | 横山典弘 | 2001年12月16日
1400m | 1:23.4 | ヒサノマーヤ | 牝 | 53kg | 増沢末夫 | 1991年11月30日
1600m | 1:33.4 | マイネルレコルト | 牡 | 55kg | 後藤浩輝 | 2004年12月12日
1800m | 1:46.4 | ミヤジタイガ | 牡 | 54kg | 和田竜二 | 2012年9月8日
2000m | 1:59.9 | ナイトレセプション | 牡 | 55kg | D.ボニヤ | 2005年12月3日

芝コース(3歳以上)

【距離】
【タイム】
【競走馬】
【性齢】
【斤量】
【騎手】
【記録年月日】

1200m | 1:06.7 | ロードカナロア | 牡4 | 57kg | 岩田康誠 | 2012年9月30日
1400m | 1:23.2 | リンドユウホウ | 牡3 | 55kg | 増沢末夫 | 1987年4月11日
1600m | 1:30.7 | レオアクティブ | 牡3 | 54kg | 横山典弘 | 2012年9月9日
1800m | 1:44.9 | サクラプレジデント | 牡4 | 57kg | 武豊 | 2004年2月29日
2000m | 1:57.8 | ラブリーデイ | 牡5 | 57kg | F.ベリー | 2015年1月4日
2200m | 2:10.1 | コスモバルク | 牡3 | 56kg | 五十嵐冬樹 | 2004年9月19日
2500m | 2:29.5 | ゼンノロブロイ | 牡4 | 57kg | O.ペリエ | 2004年12月26日
2600m | 2:40.3 | キクノフラッシュ | 牡4 | 56kg | 田村正光 | 1984年12月2日
3200m | 3:19.3 | キリスパート | 牝5 | 54kg | 岡部幸雄 | 1993年4月3日
3600m | 3:41.6 | エアダブリン | 牡3 | 57.5kg | 岡部幸雄 | 1994年12月10日

ダートコース(2歳)

【距離】
【タイム】
【競走馬】
【性別】
【斤量】
【騎手】
【記録年月日】

1000m | 0:59.4 | サニーシェーバー | 牡 | 53kg | 大西直宏 | 1998年9月26日
1200m | 1:10.2 | アイアムルビー | 牝 | 54kg | 松岡正海 | 2009年12月6日
1800m | 1:52.7 | フラムドパシオン | 牡 | 55kg | 北村宏司 | 2005年12月18日

ダートコース(3歳以上)

【距離】
【タイム】
【競走馬】
【性齢】
【斤量】
【騎手】
【記録年月日】

1000m | 0:58.4 | ニシノグリーン | 牝3 | 52kg | 森安重勝 | 1978年7月1日
1200m | 1:08.7 | ビクトリーテツニー | 牡4 | 56kg | 横山典弘 | 2008年12月14日
1700m | 1:43.1 | エルフォルク | 牡4 | 53kg | 飯島和美 | 1976年6月27日
1800m | 1:48.5 | キヨヒダカ | 牡5 | 57kg | 郷原洋行 | 1983年1月6日
2400m | 2:28.8 | ピーチシャダイ | 牡6 | 56kg | 安田富男 | 1983年1月6日
2500m | 2:38.6 | サトノトップガン | 牡3 | 55kg | 内田博幸 | 2009年12月12日

障害

【距離】
【タイム】
【競走馬】
【性齢】
【斤量】
【騎手】
【記録年月日】

芝2710m | 3:02.2† | マイネルタスク | 牡6 | 60kg | 栗原洋一 | 1999年4月4日
芝3030m | 3:20.3† | リンデンバウム | 牡7 | 59kg | 横山義行 | 1999年9月19日
芝3210m | 3:32.3 | トウカイポリシー | 牡6 | 60kg | 浜野谷憲尚 | 2009年9月27日
芝3350m | 3:40.8 | メジロオーモンド | 牡6 | 60kg | 林満明 | 2004年12月4日
芝3370m | 3:45.4† | ギルデッドエージ | 牡5 | 60kg | R.ロケット | 2002年11月30日
芝3570m | 3:58.2 | サナシオン | 牡6 | 62kg | 西谷誠 | 2015年12月5日
芝4100m | 4:36.1 | オジュウチョウサン | 牡6 | 63kg | 石神深一 | 2017年12月23日
芝4250m | 4:43.0 | オジュウチョウサン | 牡7 | 63kg | 石神深一 | 2018年4月14日
芝4260m | 4:51.6† | マイネルネオス | 牡8 | 63.5kg | 柴田大知 | 2011年7月2日
ダ2700m | 2:56.8 | パワークリント | 牡5 | 59kg | 大江原隆 | 1996年6月16日
ダ2880m | 3:10.2 | マイネルホライズン | 牡6 | 60kg | 柴田未崎 | 2006年4月2日
ダ3200m | 3:31.0 | キャニオンストーム | 牡7 | 59kg | 田中剛 | 1997年3月1日
ダ3550m | 3:58.1 | ネイティブボーイ | 牡4 | 58kg | 佐藤吉勝 | 1984年1月15日

マスコットキャラクター・イメージソング

マスコットキャラクター

1985年11月にナッキーと呼ばれる、ピンク色の蝶ネクタイを身に付けた、白馬をモチーフにしたマスコットキャラクターが制定された。場内の案内看板やゴミ箱などにプリントされている他、船橋法典駅から競馬場を結ぶ専用通路「ナッキー・モール」、4人掛け専用指定席「ナッキーボックス」の名前の由来にもなっている。また、他の競馬場や場外発売所、BS放送のグリーンチャンネルに配信される中継映像では、ナッキーの顔とレース番号を表示して中山競馬場のレースであることを示している(ただし、有馬記念開催週を除く)。なお、1999年と2000年には、このマスコットの名前を冠したナッキージャンプステークスが施行された。

2018年1月より中山競馬場のシンボルの一つとして親しまれている「ヒマラヤ杉」をモチーフとした競走馬のシルエットを組み合わせたデザインに変更されることになった。

イメージソング

2005年11月に有馬記念50回を記念して、中山競馬場のイメージソングが制定され、開催日の開門時や場内イベントなどで使用されている。

喝采~この道の先に」作詞・作曲:今井千尋 歌:松本英子

なお、以前は開門時には「キング・オブ・ターフ」(作曲:すぎやまこういち)が使用されていた。

その他

出典:wikipedia
2018/06/20 13:53

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