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京都市とは?


京都市旗 | 
京都市章

京都市略章
 | 

【国】
日本
【地方】
近畿地方
【都道府県】
京都府
団体コード
26100-9
法人番号
2000020261009
【面積】
827.83km

【総人口】
1,466,937
(推計人口、2018年4月1日)
人口密度
1,772人/km
【隣接自治体】
宇治市長岡京市南丹市亀岡市向日市八幡市乙訓郡大山崎町久世郡久御山町
滋賀県大津市高島市
大阪府高槻市三島郡島本町
【市の木】
シダレヤナギタカオカエデカツラ
【市の花】
ツバキツツジサトザクラ
【自治記念日】
10月15日
京都市役所

【市長】
門川大作
【所在地】
604-8571
京都府京都市中京区寺町通御池上る上本能寺前町488番地
北緯35度0分41.8秒東経135度46分5.2秒座標: 北緯35度0分41.8秒 東経135度46分5.2秒

【外部リンク】
京都市情報館

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町・村



【特記事項】
市章:1960年(昭和35年)1月1日制定
略章:1891年(明治24年)10月2日制定
ウィキプロジェクト
京都タワーと京都中心部
京都市中心部四条河原町

京都市(きょうとし 地元発音)は、京都府南部に位置し、同府最大の市で、府庁所在地である。政令指定都市に指定されており、11区を置く。日本の市で8番目の人口を有する。延暦十三年(794年)から明治二年(1869年)までの1,000年以上にわたって日本の都が置かれていたため、古都として認識されている。

目次

  • 1 概要
  • 2 地理
    • 2.1 市内の街路名と、街路を基準とした位置の呼称
      • 2.1.1 街路名を基にした住所(位置)の表記
      • 2.1.2 交差点名の表記
    • 2.2 主な山・河川
    • 2.3 気候
  • 3 歴史
    • 3.1 現代都市への変革
    • 3.2 第二次世界大戦下の京都
    • 3.3 年表
      • 3.3.1 江戸時代以前
      • 3.3.2 明治時代
        • 3.3.2.1 明治改元後
        • 3.3.2.2 日清戦争後
        • 3.3.2.3 日露戦争後
      • 3.3.3 大正時代
        • 3.3.3.1 第一次世界大戦後
      • 3.3.4 昭和時代
        • 3.3.4.1 太平洋戦争前
        • 3.3.4.2 太平洋戦争中
        • 3.3.4.3 太平洋戦争後
      • 3.3.5 平成時代
  • 4 人口
  • 5 行政
    • 5.1 現職市長
    • 5.2 歴代市長
    • 5.3 京都市長選挙
  • 6 議会
    • 6.1 市会
      • 6.1.1 会派構成
    • 6.2 京都府議会(京都市選出)
    • 6.3 衆議院
  • 7 経済
    • 7.1 伝統産業
    • 7.2 本社を置く主要企業
      • 7.2.1 上場企業
      • 7.2.2 非上場企業
    • 7.3 商業の特徴
    • 7.4 ベンチャー企業
  • 8 姉妹都市・提携都市
    • 8.1 海外
    • 8.2 日本国内
  • 9 国際機関
    • 9.1 領事館
  • 10 国家機関
  • 11 地域
    • 11.1 行政区
    • 11.2 地域名
    • 11.3 健康
  • 12 インフラ整備の状況
    • 12.1 上水道
    • 12.2 下水道
    • 12.3 ごみ収集
    • 12.4 電力
      • 12.4.1 水力発電所
      • 12.4.2 太陽光発電
      • 12.4.3 その他の発電所
    • 12.5 ガス
    • 12.6 市外局番
    • 12.7 シンボルカラー
  • 13 教育
    • 13.1 国・公立大学
    • 13.2 私立大学
    • 13.3 私立短期大学
    • 13.4 その他
    • 13.5 学会
  • 14 交通
    • 14.1 市内中心部まで
    • 14.2 バス
      • 14.2.1 市内路線バス
      • 14.2.2 高速バス
    • 14.3 鉄道路線
      • 14.3.1 各区の主要駅
    • 14.4 道路
      • 14.4.1 通り
      • 14.4.2 高速自動車国道
      • 14.4.3 都市高速道路
      • 14.4.4 その他の有料道路
      • 14.4.5 一般国道
      • 14.4.6 主要地方道
    • 14.5 航空
  • 15 メディア
    • 15.1 マスメディア・コミュニティ放送
    • 15.2 主な出版社
  • 16 観光
    • 16.1 京都観光サポーター制度
    • 16.2 「古都京都の文化財」
    • 16.3 代表的な観光名所
      • 16.3.1 社寺
      • 16.3.2 その他
    • 16.4 博物館等施設
    • 16.5 祭事・催事
    • 16.6 街並み・景観保全
  • 17 京都スポーツの殿堂
  • 18 京都市を拠点とする団体
    • 18.1 スポーツチーム
    • 18.2 音楽
  • 19 出身有名人
  • 20 京都市を舞台とした作品
    • 20.1 文学・小説
    • 20.2 映画
    • 20.3 テレビドラマ
    • 20.4 ゲーム
    • 20.5 音楽
      • 20.5.1 歌謡曲
      • 20.5.2 唱歌
    • 20.6 漫画
    • 20.7 ライトノベル・アニメ
  • 21 脚注
    • 21.1 注釈
    • 21.2 出典
  • 22 関連項目
  • 23 外部リンク

概要

京都盆地の北部、大文字山より市街地を望む

市域は令制国でいうと山城国葛野郡愛宕郡紀伊郡の全域、山城国宇治郡乙訓郡丹波国桑田郡の一部、さらに山城国久世郡綴喜郡にもくい込んでいる。 昼間人口では神戸市を抜き第6位である。京都府最大の都市であり、府の人口の56.6%を占める(2018年4月1日)。都道府県全体の人口の過半数を占める都市は、東京23区を一つの都市として考えない場合は京都市のみである。

都市雇用圏の基準では、京都市を中心として京都府南部・滋賀県南西部に広がる京都都市圏(京滋)は約268万人の人口を擁し(2010年〈平成22年〉国勢調査を基準とした都市雇用圏)、これは東京都市圏大阪都市圏名古屋都市圏に次ぐ日本第4位の規模である。また1.5%都市圏の基準では、京阪神大都市圏の一角を担う。

延暦13年(794年)に日本の首都になった平安京を基礎とする都市で、明治天皇東京行幸するまでの約1080年に渡って天皇家および公家が集住したため「千年の都」との雅称で呼ばれる(首都に関する議論は「日本の首都」を参照)。平安時代室町時代室町幕府期には日本の政治の唯一の中心であり、鎌倉時代、室町時代の中の戦国時代安土桃山時代江戸時代幕末期などにおいても、日本の政治の中心の一つとして大きな役割を果たした。

平安時代から江戸時代前期までは日本最大の都市であり、その市街地は「京中」、鎌倉時代以降は「洛中」と呼ばれ、都市としては「京」「京の都」「京都」と呼ばれた。江戸時代には三都明治期には三市大正期以降は六大都市(五大都市)の各々の一角を占め、戦後には政令指定都市になった。このような中で都市生活者向けの商工業が発達し、特に国内流通が活発化した江戸時代には、全国に製品を出荷する工業都市となる一方、数々の技術者を各地のの要請に従って派遣した。その伝統は現在も伝統工芸として残るのみならず、京セラ島津製作所など先端技術を持つ企業をはじめ、任天堂ワコールなど業界トップクラスの本社が集まるなど、現代産業を支えている地域の一つである。

第二次世界大戦の戦災被害を免れた神社仏閣、古い史跡、町並みが数多く存在し、宗教貴族武家・庶民などの様々な歴史的文化や祭りが国内外の観光客を惹き寄せる大観光都市であり、「国際観光文化都市法」に基づく国際観光文化都市に指定されている。さらに、旧帝国大学京都大学をはじめとする多数の大学が集積し、国内外から学生や研究者が集まる学園都市ともなっており、国際会議観光都市に指定されている。

2008年(平成20年)7月28日には、門川大作市長は同市の都市経営戦略会議で、2011年度の実質赤字比率が推計で27%に達する見通しを発表し、財政再建団体への転落を示唆した。しかし、その後の行財政改革により2010年度から黒字が続いている。

地理

の季節の鴨川
四条大橋

京都府の南部に位置する内陸都市で、市内を賀茂川(途中で高野川と合流し、鴨川と名前を変える)、桂川宇治川などが流れる。

四条河原町(四条通と河原町通の交差点付近)は京都で最大の繁華街である。

滋賀県の県庁所在地である大津市に隣接しており、県庁所在地都市間の距離は京都市〜大津市が全国で最も近い。京都駅から大津駅までは普通電車を利用しても2駅で、10分ほどしかかからない。

森林が市域の4分の3を覆い、市内には日本で最も高い木が生える。

市内の街路名と、街路を基準とした位置の呼称

市内の中心部など旧市街地では、街路名(通り)を基準とした住所表記が一般的に用いられている。

旧市街地では、平安京造成時の都市計画の名残で、東西・南北に通じる街路をもってあたかも碁盤の目状に区切られており、街路はすべて固有の名称がある。 なお、街路名に付される「通り」の送り仮名「り」は付けないのが通例である。

京都市内の通り」も参照

街路名を基にした住所(位置)の表記

主に碁盤の目状に区切られた街路を持つ地域では、街路名の交差とその地点からの東西南北を指すことによって位置を示す方法が一般的に用いられ、町名や番地は省略するのが通例である。

先ず当該地が面している街路名を示し、次にその街路と直近で交差する街路名を示したうえ、その交差点から見た当該地の位置を東西南北で示す。北に向かう場合は上ル/上る(あがる)、南へは下ル/下る(さがる)、東西に向かう場合はそれぞれ東入(ひがしいる)、西入(にしいる)と表記する。一例をあげると、京都市役所の所在地は「京都市中京区寺町通御池上ル(公的には「上る」) 上本能寺前町488番地」となり、寺町通に面し御池通から北に向かった地点を「寺町通御池上ル」で表し、その後ろに町名の「上本能寺前町」と番地を示す。なお、この表記方法は1889年(明治22年)の市制施行時から市域であった場所の大部分において、住民基本台帳や不動産登記などにおける公的な表記として用いられるものである。

交差点と交差点のちょうど中間地点では、どちらの交差点を基準とするかによって二通りの表記が可能である。また、原則では近い方の交差点を基準とするものの、大通りなどの大きな交差点がある場合はそれを優先することもある。

近年、街路名を用いた住所表記では、インターネットの地図サイトやカーナビゲーションで検索できないという理由で、街路名を含まない町名と番地だけで住所表記する事例も増えている。

しかし町域が狭く、膨大な数の町名がある京都では、町名と番地だけの表記では直感的な場所の把握が困難であり、また、同一の町名があちこちにあることが多いため、これでは場所を特定できない。たとえば中京区内に「亀屋町」は5箇所あり、さらには下京区にも2箇所、上京区にも4箇所ある。このような同一町名は中京区内だけでも32箇所もある。これらは一つの町の飛び地ではなく、関係のないまったく別の町である。 ただし、同じ町名でもそれぞれ郵便番号が異なるため、7桁の郵便番号を記載すれば、街路名がなくとも郵便物は配達される。

交差点名の表記

交差点の名称は、交差する2つの街路名を合成したものが用いられることが多い。どちらの通りを先に呼称するかについて定説は無く、たとえば「四条河原町」と「河原町四条」は同一地点を指す。

一方で、街路名を由来としない交差点名も少なくない。一例として、四条通と東大路通の交差点は「祇園」、西大路通と丸太町通の交差点は「円町」、今出川通と東大路通の交差点は「百万遍」と呼称しているが、これは都市計画による新たな街路が敷設された場合に、交差点名として伝統的な地名を採用したものが多い。

主な山・河川

気候

京都市

雨温図(説明)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12
50
9
1
 | 
68
10
1
 | 
113
13
4
 | 
116
20
9
 | 
161
25
14
 | 
214
28
19
 | 
220
32
23
 | 
132
33
24
 | 
176
29
20
 | 
121
23
14
 | 
71
17
8
 | 
48
12
3

気温(°C)
総降水量(mm)
出典:気象庁 京都 平年値(年・月ごとの値)

インペリアル換算
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12
2
48
34
 | 
2.7
49
35
 | 
4.5
56
39
 | 
4.6
68
48
 | 
6.3
76
57
 | 
8.4
82
66
 | 
8.7
89
74
 | 
5.2
92
76
 | 
6.9
84
69
 | 
4.8
73
56
 | 
2.8
63
46
 | 
1.9
53
38

気温(°F)
総降水量(in)

京都盆地(山城盆地)の中に位置しているので、瀬戸内海式気候日本海側気候内陸性気候を併せ持ち、、昼と夜とで温度差が大きい。「京の底冷え」と言われるように冬の寒さは厳しい印象があるが、主要都市や関西の中でも取り立てて低温ではなく、京都地方気象台(中京区西ノ京笠殿町)のある中心街はヒートアイランド現象が顕著になり、かつてのような底冷えにはならない。最寒月(1月)の平均気温は4.6℃、平年最低気温は1.2℃である。郊外は中心部に比べて寒さは厳しく、特に同じ盆地内でも北の方ほど寒く、市内中心部では降雪がなくても左京区の岩倉、大原や北区の原谷では積雪や氷点下になっていることがある。北部の山間部(旧京北町など)は日本海側気候の影響もあり、冬季の1.0mm以上の降水日数が京都市街地の2倍以上となり、雪の日も市街地より多くて寒さが厳しい。市街地では積雪しても数cm程度のことが多い。2015年元日から1月3日にかけては大雪に見舞われ、61年ぶりとなる22cmの積雪を記録した。夏は暑さが大変厳しい。特に日中の気温が非常に上がり易く、平年の猛暑日日数は15.4日と47都道府県庁所在地で最も多く、39℃台の記録も多数ある。熱帯夜日数は20.7日となっており、名古屋市(19.4日)より若干多いが大阪市(37.4日)や神戸市(43.1日)よりは少ない。

同じ京都市内といえども、北部の山間部と南部の市街地では分けて考える必要がある。市街地に限れば、年間を通して大阪市よりやや気温が高く雨量は多く、名古屋市よりわずかに気温が低く雨量は少ない、という程度の気候である。ただ、市街地も瀬戸内海気候と日本海側気候の境目で他の近畿地方の主要都市よりも不安定で、夏は大気の不安定さや湿った空気、冬は日本海からの雨雲や雪雲などで曇りがちで、にわか雨が多い。

【京都(京都地方気象台)の気候】

【月】
【1月】
【2月】
【3月】
【4月】
【5月】
【6月】
【7月】
【8月】
【9月】
【10月】
【11月】
【12月】
【年】

【最高気温記録 °C (°F)】
19.9
(67.8) | 22.9
(73.2) | 25.7
(78.3) | 30.7
(87.3) | 35.4
(95.7) | 36.8
(98.2) | 38.2
(100.8) | 39.8
(103.6) | 38.1
(100.6) | 32.2
(90) | 26.9
(80.4) | 22.8
(73) | 39.8
(103.6)
【平均最高気温 °C (°F)】
8.9
(48) | 9.7
(49.5) | 13.4
(56.1) | 19.9
(67.8) | 24.6
(76.3) | 27.8
(82) | 31.5
(88.7) | 33.3
(91.9) | 28.8
(83.8) | 22.9
(73.2) | 17.0
(62.6) | 11.6
(52.9) | 20.8
(69.4)
【日平均気温 °C (°F)】
4.6
(40.3) | 5.1
(41.2) | 8.4
(47.1) | 14.2
(57.6) | 19.0
(66.2) | 23.0
(73.4) | 26.8
(80.2) | 28.2
(82.8) | 24.1
(75.4) | 17.8
(64) | 12.1
(53.8) | 7.0
(44.6) | 15.9
(60.6)
【平均最低気温 °C (°F)】
1.2
(34.2) | 1.4
(34.5) | 4.0
(39.2) | 9.0
(48.2) | 14.0
(57.2) | 18.8
(65.8) | 23.2
(73.8) | 24.3
(75.7) | 20.3
(68.5) | 13.6
(56.5) | 7.8
(46) | 3.2
(37.8) | 11.7
(53.1)
【最低気温記録 °C (°F)】
-11.9
(10.6) | -11.6
(11.1) | -8.2
(17.2) | -4.4
(24.1) | -0.3
(31.5) | 4.9
(40.8) | 10.6
(51.1) | 12.8
(55) | 7.8
(46) | 0.2
(32.4) | -4.4
(24.1) | -9.4
(15.1) | -11.9
(10.6)
降水量 mm (inch) 50.3
(1.98) | 68.3
(2.689) | 113.3
(4.461) | 115.7
(4.555) | 160.8
(6.331) | 214.0
(8.425) | 220.4
(8.677) | 132.1
(5.201) | 176.2
(6.937) | 120.9
(4.76) | 71.3
(2.807) | 48.0
(1.89) | 1,491.3
(58.713)
降雪量 cm (inch) 5
(2) | 8
(3.1) | 2
(0.8) | 0
(0) | 0
(0) | 0
(0) | 0
(0) | 0
(0) | 0
(0) | 0
(0) | 0
(0) | 4
(1.6) | 19
(7.5)
平均降水日数 (≥ 1.0 mm) 6.3 | 7.3 | 10.3 | 9.3 | 10.2 | 11.4 | 11.6 | 7.6 | 9.6 | 7.8 | 6.4 | 6.3 | 104.1
平均降雪日数 (≥ 0 cm) 10.9 | 10.5 | 4.5 | 0.3 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.1 | 3.6 | 29.9
% 湿度 66 | 65 | 62 | 59 | 62 | 67 | 67 | 66 | 68 | 68 | 68 | 68 | 66
平均月間日照時間 123.2 | 117.4 | 146.8 | 175.4 | 180.9 | 138.3 | 142.3 | 182.7 | 136.8 | 157.4 | 138.1 | 135.8 | 1,775.1
出典: 気象庁 (平均値:1981年-2010年、極値:1880年-現在)
【京北の気候】

【月】
【1月】
【2月】
【3月】
【4月】
【5月】
【6月】
【7月】
【8月】
【9月】
【10月】
【11月】
【12月】
【年】

降水量 mm (inch) 92.3
(3.634) | 101.4
(3.992) | 119.5
(4.705) | 105.9
(4.169) | 147.5
(5.807) | 191.3
(7.531) | 207.2
(8.157) | 131.9
(5.193) | 177.0
(6.969) | 118.1
(4.65) | 85.3
(3.358) | 81.7
(3.217) | 1,553.8
(61.173)
平均降水日数 (≥ 1.0 mm) 15.0 | 15.3 | 14.4 | 11.5 | 11.5 | 12.6 | 12.9 | 8.7 | 11.3 | 10.4 | 10.3 | 13.1 | 147
出典: 気象庁 (平均値:1981年-2010年)


歴史

八坂の塔
※ここでは明治維新以後の京都市について述べる。以前の京都市の歴史については、京都を参照。

現代都市への変革

幕末に政治の中心地となった京都は人口が膨れ上がり、かつてない活況を見せたものの、禁門の変などで街の多くが焼けたのに加え、明治維新後に皇室公家の大半が東京へ移り住んだため、一転急速な衰退を見せた。江戸時代は「三都」と呼ばれ、享保14年(1729年)には374,000人、明和3年(1766年)に318,000人の人口を誇る江戸大坂に次ぐ都会であったが、明治維新後の1873年(明治6年)には238,000人までその人口が落ち込んだ程である。

そのため、京都府知事(市制施行当初は、京都市長も兼任)などから産業の振興を呼びかける声が上がり、京都府に復興の顧問として迎え入れられた山本覚馬は京都を何とかして復興させようとある計画をする。それは1867年にパリで行われた当時最大のイベント「パリ万国博覧会」をヒントに京都で博覧会を開催しようと発案する。そのため、政府に嘆願し、外国人の居留地からの移動制限を博覧会の期間のみ解除することを許され、京都に外国人を迎え入れられるようにした。そして西本願寺知恩院建仁寺を会場に博覧会を開催し、京都の復興の足がかりを作った。前年の明治4年10月10日11月11日(1871年11月22日12月22日)には日本初の博覧会が民間により西本願寺で開かれている。

また田邉朔郎による琵琶湖疏水といった疏水の建設と、疏水を用いた日本初の水力発電、さらにその電力を用いた日本初の電車運転(京都電気鉄道、後の京都市電)などの先進的な施策が実行された。これらが功を奏し、人口は明治時代中期以降しばらく、毎年1万の増加を見せるようになった。

人口の増加と市街地の拡大に対応し、明治末期から道路拡築および市営電車敷設、第二疏水開削、上水道整備からなる「三大事業」が行われた。それに続く形で市区改正道路(都市計画道路)事業と市電の敷設が進められ、昭和初期には伏見市(現在の伏見区中心部)など周辺の市町村を編入し、ほどなくして人口は100万人を超えた。

第二次世界大戦下の京都

第二次世界大戦中、六大都市(東京・大阪・京都・名古屋・神戸・横浜)の中では、空襲の大きな被害を受けなかったこともあり、日本の都市としては珍しく戦前からの建造物が比較的多く残されている。これは歴史遺産保護のために大規模空爆を受けなかったという説がある一方、広島市小倉市(現在の北九州市小倉北区小倉南区)・新潟市などと共に原子爆弾の投下候補都市と位置付けられており、その兵器の効力を知るために米軍が最後まで街を温存したという説が存在する(都市選定の経過については日本への原子爆弾投下を参照)。なお、京都が全く空襲を受けなかったわけではない。1945年(昭和20年)1月16日〜6月26日にかけて、5回の空襲を受けている(京都空襲)。

年表

江戸時代以前

京都」を参照

明治時代

明治改元後
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