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伊豆国とは?

【伊豆国】


-伊豆国
-東海道
【別称】
豆州(ずしゅう)
所属
東海道
【相当領域】
静岡県伊豆半島東京都伊豆諸島
【諸元】

国力
下国
距離
中国
数 3郡21郷(近世頃から4郡)
【国内主要施設】

伊豆国府
(推定)静岡県三島市
伊豆国分寺
静岡県三島市(伊豆国分寺塔跡)
伊豆国分尼寺
静岡県三島市
一宮
三嶋大社(静岡県三島市)

伊豆国(いずのくに)は、かつて日本の地方行政区分だった令制国の一つ。東海道に属する。

目次

  • 1 沿革
    • 1.1 近代以降の沿革
  • 2 国内の施設
    • 2.1 国府
    • 2.2 国分寺・国分尼寺
    • 2.3 神社
    • 2.4 守護所
    • 2.5 安国寺利生塔
  • 3 地域
    • 3.1 郡
  • 4 人物
    • 4.1 国司
      • 4.1.1 伊豆守
      • 4.1.2 伊豆介
    • 4.2 守護
      • 4.2.1 鎌倉幕府
      • 4.2.2 室町幕府
    • 4.3 戦国時代
      • 4.3.1 戦国大名
      • 4.3.2 豊臣政権の大名
    • 4.4 武家官位としての伊豆守
  • 5 脚注
  • 6 参考文献
  • 7 関連項目

沿革

伊豆国の記載は記紀六国史には見られない。「国造本紀」によれば、神功皇后の時に伊豆国造を定めたが、孝徳天皇の時に駿河国に合わせ、天武天皇の時に再び元のように分けたという。また『扶桑略記』によれば、天武天皇9年(680年)7月駿河国から2郡(田方郡賀茂郡か)を分割して伊豆国としたという。また藤原宮跡出土の木簡に「伊豆国仲郡」とあることから、遅くとも和銅3年(710年)までの間に那賀郡が成立していることになる。

しかし伊豆国が成立後に一旦駿河国に併合されたという「国造本紀」の記述には積極的な裏付けがない。伊豆と駿河の氏族構成が同様であること、また伊豆は前方後円墳前方後方墳がそれほどなく独立勢力があったと考えにくいということから、天武天皇9年まで伊豆は駿河国の支配下にあったと考えられている。ただし、賀茂郡について氏族構成などの独自性を認め、大化改新以前に伊豆国造の支配する伊豆国が存在していたとする論考もある。

律令法においては遠流の対象地となった。これは伊豆諸島隠岐佐渡と並んで辺境の島であると考えられ、伊豆半島はその入り口とされた事が背景にあると言われている。

戦国時代には堀越公方足利茶々丸を攻め滅ぼし、伊勢盛時(北条早雲)が伊豆の国主となる。江戸時代(文禄から元禄の間)に君沢郡が分けられ、4郡となった。中世、金の産出では東北地方と並んでいた。

なお、伊豆諸島については律令制においては賀茂郡に属していたが、江戸時代に入ると江戸幕府の直轄とされた。

近代以降の沿革

国内の施設

国府

国司が政務を執る国庁が置かれた国府は、田方郡にあり、現在の三島市三嶋大社の近くにあったとされるが、国府跡はまだ発掘されていない。仁治3年(1242年)以後に成立した『東関紀行』には、「伊豆の國府(こふ)に到りぬれば、三島の社の…」とある

国分寺・国分尼寺

塔跡は国の史跡。跡地上の最勝山国分寺(本尊:釈迦如来、位置)が法燈を伝承する。
未詳。三島市二日町の曹洞宗法華寺周辺の市ケ原廃寺、六ノ条廃寺などに比定される。法燈は、曹洞宗三島山法華寺(三島市東本町(位置)、本尊:阿弥陀如来)が受け継ぐ。

神社

延喜式内社

延喜式神名帳』には、大社5座5社・小社87座83社の計92座88社が記載されている(伊豆国の式内社一覧参照)。大社5社は以下に示すもので、全て名神大社である。

総社一宮以下

『中世諸国一宮制の基礎的研究』に基づく一宮以下の一覧。

そのほか、三島市北田町の楊原神社を三宮とする説、三島市大社町の日隅神社を五宮とする説がある。

守護所

国府に重なるか近隣にあったと推定されるが未詳。

安国寺利生塔

地域

人物

国司

伊豆守

※官位相当:従六位下※定員:1名 ※日付は旧暦のもの ※在任期間中、「」内は、史書で在任が確認できる最後の年月日を指す。

伊豆介

守護

鎌倉幕府

室町幕府

戦国時代

戦国大名

豊臣政権の大名

武家官位としての伊豆守

脚注

  1. ^ 伊勢国(勢州)や伊予国(予州)との重複を回避するため二文字目を用いる。「伊州」は伊賀国を指すが、伊東市のように伊豆国を指して「伊」と略す事例も稀に存在する。
  2. ^ 仁藤敦史「伊豆国造と伊豆国の成立」『古代国家と東国社会』1、千葉歴史学会、高科書店〈千葉史学叢書〉、1994年、143-166頁。全国書誌番号: 94066841
  3. ^ 篠川賢伊豆国造再論」『日本常民文化紀要』第20巻、1999年、 85-109頁。
  4. ^ 『日本歴史地名大系 22 静岡県の地名』平凡社、2000年。ISBN 4582490220。「伊豆国」の項目(P75.)。
  5. ^ [1]
  6. ^ 『中世諸国一宮制の基礎的研究』(岩田書院、2000年)pp. 160-162。
  7. ^ 現地説明板。

参考文献

関連項目

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    伊豆国


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    出典:wikipedia
    2019/09/24 03:02

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