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佐賀県とは?

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さがけん
佐賀県
吉野ヶ里遺跡


佐賀県旗 | 
佐賀県紋章

シンボルマーク
 | 

【国】
日本
【地方】
九州地方
団体コード
41000-4
ISO 3166-2:JP
JP-41
面積
2,440.68km

総人口
823,620
(推計人口、2017年10月1日)
人口密度
337人/km
【隣接都道府県】
福岡県長崎県
【県の木】
クスの木
【県の花】
クスの花
【県の鳥】
カササギ(カチガラス)
【県の歌】
県歌「佐賀県民の歌
さが・ふるさとの歌「栄の国から
佐賀県準県歌「風はみらい色
佐賀県庁

知事
山口祥義
【法人番号】
1000020410004
【所在地】
840-8570
佐賀県佐賀市城内一丁目1番59号
北緯33度14分57.9秒東経130度17分58.5秒座標: 北緯33度14分57.9秒 東経130度17分58.5秒

【外部リンク】
佐賀県

― 市 / ― 町



【ウィキポータル】
日本の都道府県/佐賀県
ウィキプロジェクト

佐賀県(さがけん)は、日本九州地方の北西部にあるである。県庁所在地佐賀市

唐津伊万里有田などは古くから陶磁器の産地として有名。玄界灘有明海の2つの海に接する。令制国肥前国東部に相当する。明治府県制成立の際、同国は佐賀県と長崎県の2県として分立した。

目次

  • 1 地理・地域
    • 1.1 地勢
    • 1.2 気候
    • 1.3 自治体
    • 1.4 都市圏
  • 2 歴史
    • 2.1 県名の由来
    • 2.2 古代
    • 2.3 中世・近世・近代
    • 2.4 現代
    • 2.5 沿革
  • 3 人口
    • 3.1 総人口の推移
  • 4 政治・行政
    • 4.1 国政
    • 4.2 県政
      • 4.2.1 県政の課題・主な政策
    • 4.3 財政
  • 5 経済・産業
    • 5.1 統計
    • 5.2 第一次産業
      • 5.2.1 農業
      • 5.2.2 漁業
    • 5.3 第二次産業
      • 5.3.1 鉱業
      • 5.3.2 製造業
      • 5.3.3 窯業
      • 5.3.4 その他
    • 5.4 第三次産業
    • 5.5 佐賀県内に本社を置く企業
      • 5.5.1 製造業
      • 5.5.2 金融業
      • 5.5.3 卸・小売業
      • 5.5.4 その他
    • 5.6 県内に拠点事業所を置く企業
  • 6 生活・交通
    • 6.1 防衛・治安
    • 6.2 ライフライン
    • 6.3 交通
      • 6.3.1 道路
      • 6.3.2 バス
      • 6.3.3 鉄道
      • 6.3.4 空港
      • 6.3.5 船舶
    • 6.4 医療・福祉
    • 6.5 教育
    • 6.6 マスメディア
      • 6.6.1 新聞
      • 6.6.2 テレビ放送局
      • 6.6.3 ラジオ放送局
    • 6.7 その他
  • 7 文化・スポーツ
    • 7.1 県民性
    • 7.2 方言
    • 7.3 食文化
    • 7.4 伝統工芸
    • 7.5 伝統産業・特産品
    • 7.6 スポーツ
      • 7.6.1 プロスポーツチーム・社会人スポーツチーム
      • 7.6.2 過去に存在したスポーツチーム
      • 7.6.3 スポーツ施設
    • 7.7 公営競技
  • 8 観光
    • 8.1 有形文化財建造物
    • 8.2 文化財
      • 8.2.1 有形文化財
      • 8.2.2 主な天然記念物
  • 9 佐賀県を舞台とした作品
  • 10 佐賀県出身の人物
  • 11 脚注
  • 12 関連項目
  • 13 外部リンク

地理・地域

日本の中では西部(西日本)あるいは南部(南日本)に位置しており、九州地方の中では北部(北部九州)または西部(西九州)に位置している。人口面積共に九州7県の中では最も少なく、また人口・面積ともに全都道府県中42番目である。しかし人口密度は全都道府県中16番目と中位にあり、九州でも2番目に高い。

県内の地域区分は佐賀藩唐津藩に二分されていた歴史的経緯から、唐津市を中心とした北部(北西部)と佐賀市を中心とした南部(南東部)に分ける2区分が最もよく用いられる。より細かく分ける場合は、北部・東部・西部の3区分や三神佐城杵藤唐松伊西の5区分が用いられる。

県名の認知度調査においては2002年(平成14年)の調査結果では(小学校4年生~小学6年生対象)第44位、2004年(平成16年)の調査結果では(中学生対象)で第30位となっている。

地勢

県の形は凹凸のある逆三角形に近い。北西部はリアス式海岸砂浜玄界灘、南東部は干潟干拓地有明海という、海岸の様子が全く異なる2つの海に接している。有明海沿岸から筑後川沿いには県の面積の3割を占める佐賀平野が広がり、玄界灘から佐賀平野西部までは杵島丘陵などの丘陵地帯である。北東部に脊振山地、南西部に多良岳山系といういずれも1,000m級の山地があって丘陵地帯を挟んでいる。

人口が多いのは佐賀市(約24万人)、唐津市(約13万人)、鳥栖市(約7万人)など。県面積の3分の1を占める南東部の佐賀平野に県人口の半数である40万人が暮らしている一方、玄界灘沿岸や杵島丘陵の盆地にも人口集積があって、平地に偏っていることを除けば人口分布に大きな偏りはない。総人口に占める DID(人口集中地区)人口の比率が28.4%(2005年国勢調査)と島根県に次いで47都道府県中2番目に低く、人口が都市に偏らず比較的分散している傾向にある。土地利用の特徴として耕地が県面積の39%に上り国内平均の2倍と高い割合である一方、森林・荒地は同49%と国内平均の7割に留まっていて、相対的に平野の割合が高いという地形の影響が現れている。

県北東部を東西に連なる脊振山地は、唐津市浜玉町から鳥栖市までその稜線が福岡県との県境になっている。鳥栖市で山脈は途切れるが、その延長線には福岡県の耳納山地が延びている。鳥栖市・基山町は隣接する久留米市とともに山地の合間にあり、北の福岡平野と南の筑紫平野を結ぶ道路網・鉄道網の分岐点となっている。交通の要所かつ工業地域で福岡都市圏ベッドタウンでもあるため、住宅開発が進んでおり人口減少が続く県内では例外的に人口増加率が高い。山地は南方に広がっていて、県中央部に位置する天山まで連なっている。

脊振山地の南麓は緩やかな洪積台地からなる細長い丘陵地帯で、それより南側には幅の広い平坦な沖積平野である佐賀平野が東西に広がっていて県の東部から中央部を占める。佐賀平野は筑紫平野の西半分を指す別名で、古くより穀類の生産が多い穀倉地帯である。筑紫平野の中央を縦断する筑後川が福岡県筑後地方(筑後平野)との境である。平坦な低地が内陸まで広がり大小多数の河川が流れるため20世紀半ばまで洪水被害が頻発していたが、治水が進んだことにより現在は被害が大きく抑えられている。佐賀平野の南には有明海があり、遠浅の広い干潟が広がり干潟独特の生物相がみられる。沿岸には江戸時代以降の干拓により造成された地域が分布している。県内の干拓面積は江戸時代から累計100km前後に達しており、佐賀平野の1割・県面積の4%程度に達する。

北西部は日本海東シナ海の接続水域である玄界灘に面する。海に突き出た東松浦半島(上場台地)や北松浦半島玄武岩で構成された溶岩台地であり、温暖で部分的に照葉樹林も分布する。リアス式海岸半島離島が点在、唐津湾伊万里湾には砂浜が分布する。この一帯の海岸沿いは玄海国定公園に指定され、唐津城呼子などの海沿いの観光地がある。

玄界灘沿岸の河口低地より南側、県南西部には杵島丘陵が広がり、長崎県との県境をなす多良岳山系へと続く。杵島丘陵には芳ノ谷層(始新世)や佐世保層群(漸新世後期)の石炭を含む層(挟炭層)があり、かつて炭鉱として栄えたが閉山により急速な地域衰退と人口減少を経験した。また、有田泉山で陶石が採れたことをきっかけに創始された伊万里焼(有田焼)は、県を代表するブランドである。武雄温泉や嬉野温泉などの温泉街も点在する。

多良岳が活動していない火山であるほかは、県内に火山はない。地震の被害を受けることは少ないが、梅雨などの大雨による洪水台風の被害は多い。また、森林面積の3割強を占める自然林二次林のほとんどが常緑広葉樹林で、玄界灘沿岸部には照葉樹林も見られる。残りの7割弱はスギヒノキを中心とする人工林で、森林面積に占める人工林率66%(2002年)は日本の都道府県の中で最も高い。

国内最大の干潟を有する有明海(鹿島市 七浦海岸)
県内の主要地形・自然公園
県の領域
隣接する都道府県
  • 福岡県
  • 長崎県
  • 北海道、長崎県、沖縄県を除く全ての都府県には、陸上で隣接する県が2つ以上あるが、佐賀県はその隣接県同士が全く接していない唯一の県である。すなわち、福岡県から長崎県の間を陸上で移動する場合には必ず当県を通過する。

気候

佐賀県は、日本の中では比較的気候が温暖であるが、冬の寒さは緯度の割りには厳しく、東京よりも寒い。2016年1月25日には県内全観測地点で真冬日を観測した。日本を広域的に見た場合、県内全域が太平洋側気候に入るが、北部の玄界灘沿岸部は曇が多いが、降水量の面で日本海側気候とは明確に異なる。台風の通過・被害が多いが、九州のほかの県と比べると少ない方である。県内の気候は大きく3つに分かれる。

佐賀市を中心とした南部の平野部
夏に降水量が多く、冬は少ない。年間を通しても降水量1800mm程度である。気温は熊本市などの盆地に近い傾向で、1日の気温差が大きい傾向にあり、夏は暑さが厳しく猛暑日、熱帯夜が多い。平野部は海抜が低いため水害(洪水)が多いほか、有明海から吹き付ける塩分を含んだしぶきが塩害を発生させることも多い。また、内陸のため冬季を中心に乾燥しやすい。
唐津市、伊万里市などの北部の玄界灘沿岸
夏も降水量が多いが、冬も季節風の影響で降水量が比較的多く降雪も年に数回記録される。海洋性気候を呈し、1日の気温差が小さい傾向にあり、猛暑日や冬日は少ない。
嬉野市嬉野地区、佐賀市三瀬地区などの山間部
三瀬地区で年間降水量約2400mmとなっており、全体的に降水量は多く、特に夏に多い。1年の気温差、1日の気温差がともに大きい。冬は県内では特に低温となり、雪やの日数も多い。平年の天山の初冠雪は12月4日
佐賀
 | 
伊万里
 | 
嬉野
 | 左記:1981-2010平年値
佐賀県内各地の平年値(統計期間:1971年(昭和46年) - 2000年(平成12年)、出典:気象庁・気象統計情報)
平年値
(月単位) 【北部】
【南部】

唐津市
枝去木 【唐津
伊万里
佐賀
佐賀市
川副白石
嬉野

平均
気温
(°C) 【最暖月】
25.4
(8月) |  | 26.7
(8月) | 27.4
(8月) |  | 27.1
(8月) | 26.1
(8月)
【最寒月】
5.3
(1月) |  | 5.1
(1月) | 5.2
(1月) |  | 4.7
(1月) | 4.1
(1月)
降水量
(mm) 【最多月】
324.3
(7月) |  | 389.3
(6月) | 362.8
(6月) |  | 369.7
(6月) | 446.8
(6月)
【最少月】
56.5
(12月) |  | 53.9
(12月) | 42.4
(12月) |  | 43.0
(12月) | 50.9
(12月)

自治体

地域区分

現在佐賀県内には10610、併せて20市町がある。2004年(平成16年)12月時点では7市8郡38町4村の計49市町村だったが、市町村合併により、最後の合併が行われた2007年(平成19年)10月1日に現在の数となって市町村数は半分以下に減少した。合併ですでになくなった市町村については、佐賀県の廃止市町村一覧を参照のこと。

なお、2006年(平成18年)3月20日に脊振村が神埼市になったのを最後に、佐賀県内の村は全て消滅した。佐賀県では、江北町が「まち」としている他は、「町」はすべて「ちょう」と読む。

都道府県別の面積順位が42位と小さな県であり県全体を一つの地域とすることも多いが、大きく分ければ佐賀平野を中心とした南部と東松浦半島を中心にした北部に分けられる。また、さらに細かい区分では佐城(佐賀市・小城市・多久市)三神(鳥栖市・神埼市・三養基郡・神埼郡)杵藤(武雄市・鹿島市・嬉野市・杵島郡・藤津郡)唐松(唐津市・東松浦郡)伊西(伊万里市・西松浦郡)の5地区に分けることが多い。

県内自治体の一覧と諸元
市町村
コード
【市町村】
【郡】
【面積 (km)】
【】
【人口(人)】
人口密度
(人/km)
41201 | 佐賀市 | - | 431.84 | ※ | 235,082 | 544
41202 | 唐津市 | - | 487.59 |  | 120,331 | 247
41203 | 鳥栖市 | - | 71.72 |  | 73,755 | 1,028
41204 | 多久市 | - | 96.96 | ※ | 19,168 | 198
41205 | 伊万里市 | - | 255.25 |  | 54,573 | 214
41206 | 武雄市 | - | 195.40 | ※ | 48,467 | 248
41207 | 鹿島市 | - | 112.12 |  | 29,015 | 259
41208 | 小城市 | - | 95.81 |  | 43,808 | 457
41209 | 嬉野市 | - | 126.41 |  | 26,743 | 212
41210 | 神埼市 | - | 125.13 | ※ | 31,408 | 251
41327 | 吉野ヶ里町 | 神埼郡 | 43.99 |  | 16,337 | 371
41341 | 基山町 | 三養基郡 | 22.15 |  | 17,404 | 786
41345 | 上峰町 | 三養基郡 | 12.80 | ※ | 9,367 | 732
41346 | みやき町 | 三養基郡 | 51.92 | ※ | 25,151 | 484
41387 | 玄海町 | 東松浦郡 | 35.92 |  | 5,620 | 156
41401 | 有田町 | 西松浦郡 | 65.85 |  | 19,783 | 300
41423 | 大町町 | 杵島郡 | 11.50 |  | 6,551 | 570
41424 | 江北町 | 杵島郡 | 24.49 | ※ | 9,484 | 387
41425 | 白石町 | 杵島郡 | 99.56 |  | 23,174 | 233
41441 | 太良町 | 藤津郡 | 74.30 |  | 8,399 | 113
面積は2014年10月1日時点の国土地理院全国都道府県市区町村別面積調』による。なお、※は境界未定のある市町。人口は2017年10月1日時点の推計人口
広域市町村圏
  • 佐賀地区広域市町村圏 - 佐賀市、多久市、小城市、神埼市
  • 唐津・東松浦広域市町村圏 - 唐津市、玄海町
  • 鳥栖地区広域市町村圏 - 鳥栖市、上峰町、基山町、吉野ヶ里町、みやき町
  • 伊万里・北松地域広域市町村圏 - 伊万里市、有田町
  • 杵藤地区広域市町村圏 - 武雄市、鹿島市、嬉野市、白石町、大町町、江北町、太良町
地方拠点都市地域
  • 佐賀地方拠点都市地域 - 佐賀市、多久市、小城市、神埼市
  • 唐津・東松浦地方拠点都市地域 - 唐津市、玄海町

都市圏

県内の都市を中心市とする都市雇用圏(10%通勤圏)の変遷

【1980年】
【1990年】
【1995年】
【2000年】
【2005年】
【2010年】

佐賀 都市圏
366499人 | 佐賀 都市圏
374637人 | 佐賀 都市圏
379865人 | 佐賀 都市圏
410326人 | 佐賀 都市圏
413320人 | 佐賀 都市圏
405062人
唐津 都市圏
138271人 | 唐津 都市圏
131376人 | 唐津 都市圏
138829人 | 唐津 都市圏
135305人 | 唐津 都市圏
137854人 | 唐津 都市圏
133305人
伊万里 都市圏
74066人 | 伊万里 都市圏
74180人 | 伊万里 都市圏
73483人 | 伊万里 都市圏
71913人 | 鳥栖 都市圏
110769人 | 鳥栖 都市圏
113086人
- | - | 鳥栖 都市圏
66494人 | 鳥栖 都市圏
69790人 | 伊万里 都市圏
70666人 | 伊万里 都市圏
78090人
出典:金本, 2015年12月時点の公表値による。
県内自治体が福岡県の自治体を中心市とする福岡都市圏久留米都市圏に含まれていた年度もあるが、この表からは除外した。

歴史

県名の由来

詳細は「佐賀郡#由来」を参照

県名である「佐賀」は、1871年(明治4年)の廃藩置県の際県庁所在地となった佐賀郡から採られた。古来は「佐嘉」と「佐賀」両方の表記が見られたが、1870年(明治3年)に「佐賀」に統一された。古い「佐嘉」の表記は佐嘉神社などに残されている。

佐賀郡の由来は諸説あり、『肥前国風土記』における楠樹にまつわる「栄の国」伝説や同じく風土記の賢女(さかしめ)伝説によるものがしばしば挙げられる。クスノキは、県内各地に名木が所在し「県の木」に指定されるなど縁が深い。また、傾斜地を指す「坂(さか)」、潮汐作用などで水が逆流する「逆(さか)」、砂丘地を指す「洲処(すが)」の転訛説などもある。

古代

復元された吉野ヶ里遺跡の環濠集落

旧石器時代の遺構がいくつか発見されている。多久市の三年山遺跡茶園原遺跡などでは、近くの鬼ノ鼻山産のサヌカイトを用いた狩猟に特化した尖頭型の石器が出土している。伊万里市の腰岳遺跡群黒曜石の産地で、ここから旧石器時代後期 - 縄文時代に産出された黒曜石が本州 - 沖縄 - 朝鮮半島南部にまで広がっていることが確認されている。また佐賀市の東名遺跡では縄文時代前期にあたる7,000年前の網籠、木製装身具、貝塚等の生活遺構がまとまって出土している。

県北西部の玄界灘に面した地域は福岡県北西部と並んで、大陸方面から伝来した稲作の日本における発祥地域とされ、宇木汲田遺跡では縄文時代晩期の炭化籾、菜畑遺跡では縄文時代晩期の炭化米や水田跡が見つかっている。

魏志倭人伝』に見える「末廬国(まつらのくに)」が現在の唐津地方にあったとされ、大陸由来の青銅器銅器が多数出土する遺跡が点在する。また、吉野ヶ里町神埼市の丘陵地帯には弥生時代の大規模環濠集落である吉野ヶ里遺跡があり、その近辺にも九州北部に特徴的な甕棺墓が多く見つかっている。

また、古墳時代初期の建造の前方後円墳である唐津市の久里双水古墳をはじめ、東松浦地区や佐賀平野北部には幅広い年代の古墳が分布している。665年には基山町と福岡県筑紫野市の境に古代山城の一つである基肄城が築かれ、防人を招集して大宰府防衛線の一角を担った。また同じ頃、武雄市のおつぼ山神籠石帯隈山神籠石などの山城と考えられる遺構も成立している。この頃(7世紀末まで)までには令制国として、今の長崎県本土と佐賀県全域を領域とする肥前国が成立した。

平安時代後期には神埼荘長島荘などの荘園が形成されるようになる。

中世・近世・近代

名護屋城の配置図

鎌倉時代から室町時代にかけて、百以上の氏族が地頭として配置されていたと考えられている。その中でも規模が大きかったのが、九州千葉氏高木氏綾部氏松浦氏少弐氏波多氏後藤氏などであった。また、玄界灘沿岸は松浦党の影響力も強かった。この頃の代表的遺構としては、南北朝時代に建造された大きな環濠を特徴とする平城である、神埼市の姉川城がある。

戦国時代に入ると龍造寺氏が一気に勢力を伸ばし、肥前・肥後北部・筑後・筑前南部まで領地を広げた。しかし、戦国末期には島津氏の攻勢が強まり、沖田畷の戦いによって龍造寺隆信

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
出典:wikipedia
2018/04/15 03:00

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