八千代の丘美術館(やちよのおかびじゅつかん)は、広島県安芸高田市の南西部の芸術農園「四季の里」と呼ばれる小高い丘に建つ、美しい自然に囲まれた美術館。
15棟のギャラリー(アトリエ付)を合わせた生涯学習施設として運営するのが特徴。「広島の芸術文化を生かし育てる拠点作り」を目的とし、1棟1名の芸術家の個展形式で展示する。1つの独立したギャラリーで、個性を充分発揮してもらうという意図と、鑑賞者に1棟ごとにひとつの感動を得てもらえるよう配慮がなされている。入館している作品は、特に広島在住の作家のものに限定され、作家選定審査会によって選考される。市民ギャラリーと研修室を併設しており、ギャラリーは絵画・デザイン・写真・彫刻・陶芸・書・手工芸作品などの展示の場などの活動の場として利用でき、その際に、研修室はワークショップや、講演会の会場として使用することができる。
絵画・デザイン・写真・彫刻・陶芸・書・手工芸作品などの展示の場
15棟の展示棟のうちの中央に位置するH棟特別企画展示室で、企画展を随時開催している。
入館作家の期限は、原則として1年間とし展示作品の入れ替えは、原則として年3回とされる。
入館作家によるワークショップや公開講座などを随時開催する。
開館/10:00-17:00(入館は16:30まで)
休館日/毎週火曜日(火曜日が祝日の場合は開館、翌日休館日)
12月28日 - 1月4日
盲導犬の受け入れ、車椅子対応トイレ、車椅子対応スロープ、車椅子対応レストラン
無料・大型バス可