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刈谷市とは?

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かりやし
刈谷市

上段:万燈祭り
下段:刈谷ハイウェイオアシス

 | 

刈谷市旗 | 刈谷市章

【国】
日本
【地方】
中部地方東海地方
【都道府県】
愛知県
市町村コード
23210-6
法人番号
5000020232106
【面積】
50.39km

【総人口】
153,910[編集]
(推計人口、2020年5月1日)
人口密度
3,054人/km
【隣接自治体】
豊田市安城市大府市知立市高浜市豊明市みよし市愛知郡東郷町知多郡東浦町
【市の木】
クスノキ
【市の花】
カキツバタ
刈谷市役所

【市長】
稲垣武
【所在地】
448-8501
愛知県刈谷市東陽町一丁目1番地
北緯34度59分21.4秒東経137度0分7.7秒

【外部リンク】
公式ウェブサイト

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町 / ― 村



ウィキプロジェクト
刈谷市駅周辺
亀城公園(刈谷城址)

刈谷市(かりやし)は、愛知県西三河地方にある。西三河地方の西端にあり、境川を挟んで尾張地方と接している。

概要

江戸時代には土井氏二万三千石の城下町であった。現在はトヨタグループ主要企業の本社・工場が集まる日本有数の自動車工業都市であり、トヨタ自動車の発祥の地である。

2018年現在、愛知県10番目の人口を有する。デンソーアイシン精機などトヨタグループ主要企業の本社が多数存在する。平成27年度の昼間人口比率は123.1%と高い。西三河における鉄道交通の要衝でもある。

市名の由来

かりやという地名は、応永16年正月11日の熊野檀那職譲状写(米良文書)に「一所借屋郷」とあるのが初見である。一般には天文2年(1533年)の刈谷城の築城からとされるが、『宗長日記』には大永2年(1522年)に「此国、折ふし俄に牟楯する事有りて、矢作八橋をばえ渡らず。舟にて、同国水野和泉守館、苅屋一宿。」、大永4年(1524年)に「八日に参川苅屋といふ所、水野和泉守宿所一宿。」、大永6年(1526年)に「かりや水野和泉守宿所。」との記載があり、水野和泉守の居館が苅屋にあったという。

『三河物語』では、三河一向一揆のくだりで、「水野下野守殿、雁屋より武具にて佐崎之取出え見舞に御越有。」と記載され、「刈」の字に「雁」が当てられている。かつては「谷」ではなく「屋」の字を当てており、『宗長日記』や『三河物語』や『信長公記』や『今川氏真判物』では「苅屋」または「かり屋」と表記されている。

「以前は『亀村』と称していたが、元慶元年(877年)に出雲より一族を連れ移住した狩谷出雲守の名による」という伝承があり、平安時代から刈谷であったと言う説もある。その他、水野藤九郎代牛田守次寄進状写に「一四百文目 坪本苅屋南 天文十九年 庚戌 三月六日」、水野和泉守寄進状に「合壱所者 坪ハ深見苅屋百姓友三郎 大永五年 乙酉 弐月彼岸日 水野和泉守近守」とある。東照宮御実紀巻一に、三州刈屋の水野右衛門大夫忠政とある。

地理

刈谷市中心部周辺の空中写真。
1987年撮影の6枚を合成作成。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成。

三河国尾張国との国境だった境川が市の西端部を流れる。この川に沿って市域は南北に長い形をしており、南北最長は13.2kmとなっている。旧三河国の西端に位置する。市域は海抜10m前後の、全体的に平坦な土地であり、田畑が広がる地域もある。

境川の他にいずれも境川水系の逢妻川猿渡川等の中小河川が市内を東西に横断するように流れ、それぞれの流域に小規模ながら沖積平野を形成している。これらの沖積平野部はかつては衣浦湾が入り込んだ入り江であったところに河川がもたらす土砂が堆積して生じたものである。この沖積平野部に近世初頭以後干拓によって得られた新田が加わり、低湿地帯を形成しており、多くは現在も水田として利用されている。

そのほかの市域の多くは洪積台地であり、工場や住宅地が拡がっている。北部の愛知教育大学周辺は丘陵地帯であり、国の天然記念物である小堤西池カキツバタ群落など僅かではあるが自然が残る地域である。

現在の南北に細長い市域の成立は、近代の市町村合併によるものだが、江戸時代の刈谷藩の時代に既に、元刈谷地区 - 井ヶ谷地区の半分まで、藩領であったことが確認できる。一方で、半城土・依佐美・小垣江の南部・東部は、重原藩であった。そのほか、高浜市域が刈谷藩であったことが確認できる。

市内の地域一覧

刈谷市の町名を参照。

人口


刈谷市と全国の年齢別人口分布(2005年) | 刈谷市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 刈谷市
緑色 ― 日本全国
 | 
青色 ― 男性
赤色 ― 女性


刈谷市(に相当する地域)の人口の推移

総務省統計局 国勢調査より

隣接する自治体

愛知県

歴史

原始・古代

衣浦湾の入り江の奥に位置し、魚介類が豊富に採れ、台地端からの湧水も豊富であったことから、旧石器時代より人の住む地域であったと考えられている。市内には縄文時代の本刈谷貝塚のような貝塚や、古墳も多く存在している。窯業も行われた。

現存する古墳
 | 
この節の加筆が望まれています。

移築・取り壊された古墳
 | 
この節の加筆が望まれています。

中世・近世

城下町としての刈谷

平安時代末期から室町時代にかけては、知立を中心とした広大な荘園であった重原荘の一部となっており、地頭の重原氏や二階堂氏大仏氏が支配した。刈谷の城下町としての歴史は戦国時代前期の天文2年(1533年)、水野氏宗家水野忠政刈谷城築城に始まる。当時は刈谷と東浦の間には衣浦湾が入り込んでおり、刈谷城の背後は入り江、周囲は湿地に囲まれており、水に浮かんだ亀のごとくに見えたことから別名を亀城と呼ばれた。本丸には三層のも建造されていた。

水野忠政は緒川から刈谷に本拠地を移し、徳川家康生母於大の方は刈谷城主の娘として、同じく今川氏傘下の岡崎城主松平広忠のもとに嫁いだ。父水野忠政の死後、兄水野信元が今川氏を離れ織田信秀と同盟(織水同盟)を結んだため松平氏を離縁となった彼女は阿久比城主久松俊勝に再嫁するまでの日々を刈谷城近くの椎の木屋敷で過ごした。三河・尾張に於ける有力な豪族であった水野氏の拠点として刈谷はしだいに政治的戦略的に重要性を増していき城下町としての体裁を整え始めた。

なお水野信元の時代について『三河物語』や『今川氏真判物』に下記のような記述がみられる。

『三河物語』によると、桶狭間の合戦の項目で「小河より水野四郎右衛門尉(信元)殿方カラ、浅井六之助(道忠)ヲ使にコサせラレテ」との記述があり、桶狭間合戦当時、信元は緒川城周辺を守備するか、もしくは戦の成り行きを日和見していたと考えられる。同じく『三河物語』の三河一向一揆の項目では「水野下野守(信元)殿、雁屋(刈谷)より武具にて佐崎之取出え見舞に御越有。」と記述がある。

また、永禄3年(1560年)6月8日付の岡部元信宛の今川氏真判物に「苅屋城以籌策、城主水野藤九郎其外随分者、数多討捕、城内放火、粉骨所不準于他也」とあり、屋が当てられている。上記の判物には桶狭間合戦当時の刈谷城主水野藤九郎(信元の弟)と記されているが、藤九郎信近は信元の城代として刈谷を守備していたと考えるのが妥当である。武家のしきたりとして弟は嫡男の家臣となるのが通例であった。今川方の文書から藤九郎信近を刈谷城主とするのは適当でない。

江戸期の刈谷

江戸幕藩体制の刈谷藩は水野勝成の三万石で始まった。その後江戸中期までは頻回に転封があり、石高の最小は阿部氏の一万六千石から最大は本多氏の五万石まで変化したが、いずれも譜代の小藩であった。1747年、土井氏が二万三千石で入封し、以後、土井氏の治世が廃藩置県まで120年余り続いた。この間、刈谷は城下町として少しずつ発展していった。市域は侍屋敷を中心に発達したが、多くの町人も集まり、太田平右衛門、加藤新右衛門、岡本権四郎等の大商人も現れ、活況を呈するようになった。

土井家時代の市域の中部・南部は刈谷藩の領地であったが、北部の井ヶ谷村の半分および東境村の半分も刈谷藩であった。市の南部や東部の一部(半城土、小垣江など)は重原藩の地域が多く、他に、西大平藩などの領地もあった。

幕末期、刈谷藩主土井利善は早くから西洋式軍隊の優位性を認め西洋式軍事訓練を行う開明的な譜代大名として知られており幕府陸軍奉行に任じられ、やがては幕閣を担う逸材として将来を嘱望されていた。

また同時期に、譜代藩であったにもかかわらず刈谷藩は二人の勤皇志士を輩出している。天誅組総裁松本奎堂と同組幹部の宍戸弥四郎である。 本来、藩主土井利善と松本、宍戸は良き主従であり互いの理解者でもあったのだが、激動の時代の幕開けはしだいに松本や宍戸らを先鋭的な勤王運動へと向かわせ二人は吉野での天誅組の壊滅と共に壮絶な死を遂げることとなった。

そして天誅組の変は刈谷藩主土井利善の運命も変えてしまった。元家臣が天誅組の幹部である責任を問われた彼の幕府内での立場は一転し、隠居に追い込まれたのち失意のうちに死去したのである。

さらには勤皇派藩士の誤認による三家老斬殺事件という悲劇も起きており、大きく動揺した。

近代・現代

明治以降の刈谷

東海道本線開通時の刈谷駅設置、商業酒造業蚕業、窯業等の発達と市域の拡大、刈谷駅で南北にクロスさせる形での三河鉄道敷設の成功、愛知県第八中学校(現愛知県立刈谷高等学校)、愛知県刈谷高等女学校(現愛知県立刈谷北高等学校)の誘致の成功、この鉄道網と教育機関立地の優位性による豊田自動織機の誘致の成功などにより現代の刈谷の基盤となる部分が整えられた。豊田自動織機の誘致が工業都市としての発展につながった。

太平洋戦争中には数日違いで空襲を逃れた。戦後は急速に工業都市へと変貌した。

沿革(明治以降)

郡 明治22年以前 明治22年10月1日 明治23年 - 明治45年 大正元年 - 大正15年 昭和元年 - 昭和64年 平成元年 - 現在


 | 刈谷村 | 刈谷町 | 刈谷町 | 明治39年5月1日
合併 刈谷町 | 刈谷町 | 昭和25年4月1日
市制 刈谷市 | 刈谷市
元刈谷村 | 元刈谷村 | 元刈谷村
小山村 | 小山村 | 小山村
高津波村 | 逢妻村 | 逢妻村
熊村
下重原村 | 下重原村 | 明治24年8月14日
分立 重原村
半城土村 | 明治24年8月14日
分立 半高村 | 明治39年5月1日
合併 依佐美村(一部) | 依佐美村(一部) | 依佐美村(一部) | 昭和30年4月1日
刈谷市に編入
高須村
小垣江村 | 小垣江村 | 小垣江村 | 小垣江村
犬ヶ坪村
野田村(一部) | 野田村(一部) | 野田村(一部)
西境村 | 境村 | 境村 | 明治39年5月1日
合併 富士松村 | 富士松村 | 富士松村
井ヶ谷村
東境村 | 明治24年8月14日
分立 東境村
泉田村 | 逢見村 | 逢見村 | 逢見村
今岡村
今川村
一ツ木村 | 一ツ木村 | 一ツ木村
築地村

行政

刈谷市役所
市長
広域行政

碧南市、安城市、知立市、高浜市との間で衣浦東部広域行政圏協議会を結成している。また、同じ枠組みで衣浦東部広域連合を結成し、消防業務を共同で行っている。ごみ処理に関しては、知立市との間で刈谷知立環境組合を結成している。

刈谷市が中心市となって、知立市、高浜市、東浦町とともに衣浦定住自立圏を結成している。

財政

予算額の約半分をトヨタグループ企業(デンソー、アイシン精機、豊田自動織機、トヨタ車体、トヨタ紡織等)の法人からの税収が占めている。

2019年度(平成31年度)当初予算案は以下のとおり。

【会計名】
【予算額】
前年度対比
一般会計 | 581億円 | 3.0%減
特別会計 | 239億9,511万円 | 4.8%増
企業会計 | 99億1,856万円 | 2.5%減
全会計 | 920億1,367万円 | 1.0%減

議会

刈谷市議会

詳細は「刈谷市議会」を参照
【会派名】
【議席数】
議員名(◎は代表者)
自民クラブ | 8 | ◎清水俊安、加藤幹樹、揚張慎一、葛原祐季、近藤澄男、渡邊妙美、鈴木正人、外山鉱一
市民クラブ | 6 | ◎伊藤幸弘、深谷英貴、中嶋祥元、佐原充恭、黒川智明、鈴木浩二
公明クラブ | 3 | ◎白土美恵子、谷口睦生、松永寿
清風クラブ | 3 | ◎新海真規、上田昌哉、星野雅春
無所属議員の会 | 2 | ◎蜂須賀信明、鈴木絹男
日本共産党議員団 | 2 | ◎山本シモ子、牛田清博
にじいろの会 | 1 | 城内志津
無所属 | 3 | 稲垣雅弘、山崎高晴、加藤廣行
【計】
【28】

(2019年8月5日現在)

愛知県議会

詳細は「2019年愛知県議会議員選挙」を参照
【候補者名】
【当落】
【年齢】
【所属党派】
【新旧別】
得票数
永井雅彦 | 当 | 58 | 無所属 | 現 | 17,290票
神谷昌宏 | 当 | 59 | 無所属 | 新 | 16,670票
渡辺周二 | 落 | 62 | 自由民主党 | 現 | 16,012票

衆議院

【当落】
【候補者名】
【年齢】
【所属党派】
【新旧別】
【得票数】
重複
当 | 大西健介 | 46 | 希望の党 | 前 | 116,471票 | ○
比当 | 大見正 | 59 | 自由民主党 | 前 | 104,811票 | ○
 | 下島良一 | 71 | 日本共産党 | 新 | 19,589票 | 

※大見は2019年1月27日に安城市長選挙に立候補し自動失職した。

国家機関

厚生労働省

社会保険庁

財務省

国税庁

法務省

施設

刈谷警察署
衣浦東部連合消防局
刈谷豊田総合病院

警察

本部
交番

消防

本部
消防署
分署

医療

主な病院

郵便局

主な郵便局

文化施設

生涯学習

運動施設

対外関係

姉妹都市・提携都市

海外

姉妹都市
フレンドシップ相手国

2005年に開催された愛知万博では「一市町村一国フレンドシップ事業」が行われた。名古屋市を除く県内市町村が、120の万博公式参加国をフレンドシップ相手国として迎え入れた。

出典:wikipedia
2020/06/29 16:24

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