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劇場版ポケットモンスター_ミュウツーの逆襲とは?

【劇場版ポケットモンスター
ミュウツーの逆襲】

Pokémon:Mewtwo Strikes Back!
【監督】
湯山邦彦
【脚本】
首藤剛志
【製作】
吉川兆二
五十嵐智之
盛武源
【製作総指揮】
久保雅一
川口孝司
【ナレーター】
石塚運昇
【出演者】
松本梨香
大谷育江
飯塚雅弓
上田祐司
山寺宏一
市村正親
小林幸子
佐藤藍子
【音楽】
宮崎慎二
【主題歌】
風といっしょに小林幸子
【撮影】
白井久男
【編集】
辺見俊夫
伊藤裕
【制作会社】
OLM
【配給】
東宝
ワーナー・ブラザース
【公開】
1998年7月18日
1999年11月10日
1999年12月15日
1999年12月16日
2000年1月7日
2000年2月3日
2000年3月19日
2000年4月5日
2000年4月13日
2000年4月14日
2000年4月20日
2000年4月21日
2000年7月21日
2000年8月4日
2000年11月9日
2000年12月23日
2001年2月9日
2001年10月24日
【上映時間】
劇場公開版:75分
完全版:85分
【製作国】
日本
【言語】
日本語
【製作費】
3億5000万円
【興行収入】
76億円
【配給収入】
41億5000万円
【次作】
劇場版ポケットモンスター 幻のポケモン ルギア爆誕

劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』(げきじょうばんポケットモンスター ミュウツーのぎゃくしゅう)(英題:Pokémon:Mewtwo Strikes Back!)は、1998年7月18日から公開されたテレビアニメポケットモンスター』の劇場版第1作である。同時上映作品は『ピカチュウのなつやすみ』。

本項では2019年7月12日に公開の『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』についても記述する。

概要

自分と言うものの存在意義・自分を生み出した人間への復讐という重い主題を抱えた作品である。

キャッチコピーは「最強のポケモンは誰だ!?」。

制作費は3億5000万円。日本国内の観客動員数は650万人を記録し、国内興収は76億円、配給収入は41.5億円を記録した。

小学館は『ドラえもん』における成功で会得したノウハウを利用して、ポケモン映画の製作に工夫を凝らした。その結果、日本映画歴代7位の配収を記録することとなり、この後ポケモン映画も人気映画の定番となってゆく。

当初の予定では物語をテレビ放映とリンクさせ、映画公開に先立ってミュウツーのことを事前にテレビアニメで紹介することとなっていた。しかしポケモンショックにより放映日程が大幅に狂ってしまったため本編とのリンクやミュウツーの紹介を行うことは出来なかった。

舞台となったポケモン城は、アントニ・ガウディサグラダ・ファミリアがモデルになっている。時系列は第66話以降である。

映画公開の翌年にあたる1999年11月10日には、ミュウツーが誕生して間もない頃の物語を描いたラジオドラマを元にした書下ろしストーリー『ミュウツーの誕生』を追加し、劇場公開版の所々をCGへ差し替えたものが製作され、アメリカで『Pokémon: The First Movie』として全米約3000の映画館で公開、興行収入8000万ドルを記録し、「日本映画初の週間興行ランキング初登場第1位」を成し遂げている。これは2010年現在も日本映画のアメリカでの興行記録である。また、アメリカでの初日の興行収入は1010万ドルで、アメリカにおける日本映画の興行収入記録であった『Shall we ダンス?』の950万ドルを初日のみで更新している。

このバージョンは次作の『劇場版ポケットモンスター 幻のポケモン ルギア爆誕』公開直前の特番として『ミュウツーの逆襲 完全版』の題で1999年7月に日本国内でテレビ放映され、その翌年には新たにサトシピカチュウの出会いから旅立ちに至るまでの経緯を再構成した書下ろしストーリーを追加し、正規完全版として改めてテレビ放映された。したがって本作では劇場公開版を含めると3パターンが存在する。

本作の特報映像では、『ポケットにファンタジー』がBGMで流れ、少し大人になったカスミ(と思われる少女)と、本作に登場しているボイジャーと小さな少女(劇中未登場)が登場する。他にも映画本編には出てこないシーンもある。特報映像の最後には「劇場版ポケットモンスターは過激な映像表現はおさえて製作いたします」と、テロップが表示された。

ひとつの特徴として、テレビ東京のアニメ版とオマージュリンクする演出が存在する(シーンのひとつから、コジロウが不思議そうに「だーれだ?」ムサシが「ニャース」という、テレビアニメ版でCM明けに当時演出として使用されていた「だーれだ?」→「○○○(ポケモンの名前)」に似せたもの)。

あらすじ

 | 
この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。あらすじの書き方を参考にして、物語全体の流れが理解できるように(ネタバレも含めて)、著作権を侵害しないようご自身の言葉で加筆を行なってください。(2013年3月)(使い方)

ロケット団から南米の山脈地帯にある盗掘現場にて発見したという幻のポケモンミュウの体の一部の化石を元に、フジ博士が構成した研究チームにより遺伝子操作によって戦闘能力などを強化され、人工的に作られたポケモンミュウツーは、その不純な生立ちから自身の存在意義を見出せずに答えなき自問自答に苦しんでいた。

やがてミュウツーは自分を造ったロケット団を裏切ったことをきっかけに、ポケモンを統制するシステムへの反発や自分を利用するためだけに作り出した人間たちへの憎しみから人類に対する「逆襲」を企てる。

一方、旅を続けるサトシ達の前に、一通の招待状を携えたカイリューが現れた。招待状は謎の女性の姿を映し出し、優秀なトレーナーたちをポケモン城へ招待したいと説明する。サトシはすぐさまポケモン城へ向かうことを決め、招待状のYESの欄にチェックを入れる。突然嵐で荒れた海を渡り、ポケモン城へたどり着いたサトシ達は、そこで同じく招待状によって招かれた三人のトレーナーと出会った。

だが、サトシ達が受け取った招待状は、ミュウツーが計画する罠「人間たちへの逆襲」の始まりでしかなかった。サトシを初めとするトレーナー達は強大な力を持つミュウツーや彼が作り出したコピーポケモンの前に歯が立たず、より強いコピーポケモンを作ろうとするミュウツーに手持ちのポケモンを奪われてしまう。

一方その頃、サトシを追ってポケモン城にやってきたロケット団のムサシ・コジロウ・ニャースは、城の地下に広がるコピーポケモンの製造所に迷い込み、そこでコピーポケモン達が作られる過程を目の当たりにし、さらにはミュウの存在を知った。

コピーポケモンが次々と生成される中、サトシによってコピー装置は破壊され、ミュウツーに捕まったポケモン達も解放される。そして、人間への復讐のために関係の無い者を巻き込むミュウツーに憤ったサトシ達は彼の元に向かう。

そんな中、ミュウツーの前に彼のオリジナルであるミュウが現れる。自分の「本物」であるミュウに敵意を露にし、「本物」であるミュウと「コピー」の自分のどちらが強いかを決めようと戦いを挑むミュウツーに、ミュウはある提案を持ちかける。それでこそ、自分達だけでなくコピーポケモン達とそのオリジナルのポケモン達を戦わせることで「本物」と「コピー」のどちらが強いかを決めるというものだった。ミュウ曰く、技など使わず体と体でぶつかれば、本物はコピーに負けない(ニャースの通訳)、と。

こうして始まった肉弾戦は長引き、ポケモン達が次々と倒れる中、ただひとつ激戦を続けるミュウツーとミュウ。サトシは争いを鎮めようと自ら身を投じるが、ミュウツーとミュウの挟み撃ちに遭い、やがて石像と化してしまう。悲しい空気に包まれる中、ポケモン達が流した涙はサトシの元に集まり、サトシは息を吹き返した。ポケモン同士にも絆があることを知ったミュウツーは改心し、ミュウやコピーポケモン達を連れてどこかへ去っていった。

嵐が収まり、雲の間からミュウが飛び去るところを見たサトシ達は、いつか幻のポケモンに巡り会える日が来ることを願い、旅を続けるのだった。

登場人物・キャスト

レギュラーキャラクター

詳細は個別記事かアニメ版ポケットモンスターの登場人物を参照。担当声優は『ミュウツーの逆襲』 / 『EVOLUTION』の順に表記。1人しか記載がない場合は共通のキャスト。

サトシ
- 松本梨香
本作の主人公。ポケモンマスターを目指し修行の旅を続ける10歳のポケモントレーナー。後述の海賊風トレーナーに勝利したことで前途有望なポケモントレーナーと見込まれ、最強のポケモントレーナーと名乗る謎の人物から招待を受け、ポケモン城へと向かう。
復讐のために罪のない者を巻き込む身勝手なミュウツーに憤り、ミュウツーに捕まったポケモン達を解放するためコピー装置を破壊した。その後、ポケモンとコピーの戦いに巻き込まれ、終盤で争いを鎮めようと自ら身を投げ出したため、ミュウツーとミュウの挟み撃ちに遭い石化してしまう。そこへ駆け寄ったピカチュウや、戦いで疲れ果てたポケモン達に涙を注がれると石像から解放され、ピカチュウと抱き合った。
ラストではミュウが飛び去るところを見た際、旅立ちの日に幻のポケモンを見たことを思い出し、いつか巡り会える日が来ることを願い、気持ちを新たにした。
カスミ
声 - 飯塚雅弓
本作のヒロイン。世界一の水ポケモン使いを目指してサトシと一緒に旅をしている少女。サトシに強気な態度を取るも海に落ちた際、ヒトデマンを出し、サトシ達を救出する。普段はコダックに手を焼いているものの、ミュウツーに奪われた際に動じるなど大切に想っている素振りも見せている。
予告編では彼女に似た容姿の少女が出ている。
『EVOLUTION』では金銀編で追加されたギャラドスが苦手な描写が追加され、タケシと共に石像と化したサトシを悔んだ。
タケシ
声 - 上田祐司
世界一のポケモンブリーダーを目指してサトシ達と共に旅をする元ニビジムリーダー。年上の美人女性好きだが、女運は皆無。本作でもミュウツーの召使いの女性に惚れ込むも、そのおかげですぐに彼女が行方不明になったジョーイだと見抜いた。本来は岩タイプ使いだが、本作では炎タイプのロコンしか出していない。
『EVOLUTION』では新たにスイートをナンパする途中にカスミに止められたり、本でミュウのことを知っていたことが新たに追加された。
ムサシ
声 - 林原めぐみ
ロケット団の一員。持っていたフライパンで飛び去ろうとしたカイリューを受け止めてサトシ宛ての招待状を見つけ、ピカチュウを狙ってコジロウやニャースと共に船乗りを装うも嵐だった為に失敗。その後もサトシ達の後を追ってポケモン城に潜入し、最初にミュウの気配を感じた。ラストは仲間達と共にミュウツーによって記憶は消されたが本来いた場所に戻されず、城の跡地に生えた自然に感動し「いい感じ~!」と叫ぶ場面で幕を閉じた。サトシ達とは違い、手持ちのポケモンをコピーされなかった。
予告編では戦艦に乗っているシーンがあった。
コジロウ
声 - 三木眞一郎
ロケット団の一員で、元は財閥の御曹司。サトシ達と共に海に投げ出された際、相棒のマタドガスの浮遊力を浮き輪代わりにした。ムサシと共にコピーと本物の戦いを目の当たりにした際はその虚しさに涙した。ムサシ同様、手持ちのポケモンをコピーされなかった。
『EVOLUTION』ではラプラスの船でムサシとニャースと共に現れた。
ニャース
声 - 犬山犬子
ロケット団の一員。2足歩行をし、人間の言葉を喋るポケモン。本作でもポケモンの翻訳をしており、彼の通訳が重要な役割を果たす。元々戦闘が苦手なため、戦いには参加しなかった。
ムサシ達がコピーポケモン達が作られる過程を見ている最中にコピー装置に引っかかり、救出するも尻尾の毛を抜き取られ、自分のコピーが生成されてしまう。その後、コピーと戦おうとしたものの、「爪が痛そう」という理由で戦いを放棄し、コピーに「みんなは戦っているのに自分だけずるい」と言うが、コピーから「自分と戦わないそっちの方がずるい」と言い返され、一緒に月を眺めた。
なお、旧作では船の前方に飾られている女神風の船首となっていたが、『EVOLUTION』ではムサシ達同様船員となっている。
サトシのポケモン
ピカチュウ
声 - 大谷育江
技:10まんボルト
サトシの最初のポケモン。オープニングで海賊風トレーナーが出したポケモン3匹(なぜか効かないはずのゴローニャまで)をまとめて「10まんボルト」で一掃させた。モンスターボールが嫌いなため、ミュウツーのモンスターボールから逃げ回るも、最終的に捕まってしまう。サトシと共にコピーポケモンの製造所に忍び込み、抵抗の末に脱出、体を振るわせた。
終盤で最初から争うことに意味が無いと理解しており、自分のコピーと戦うことを頑なに拒否。サトシとは固い絆で結ばれており、ミュウツーとミュウの攻撃によりサトシが石像と化した際にも、自らがいることで争いを鎮める重要な役割を果たした。
フシギダネ
声 - 林原めぐみ
技:ソーラービーム、つるのムチ
草ポケモン。オープニングでのバトルではドンファンのパワーに圧倒されるも「ソーラービーム」で勝利。ゼニガメに次ぐ活躍をする。モンスターボールに戻されたときにミュウツーに捕まる。しかし、サトシのおかげでミュウツーのモンスターボールから脱出し、その際、複雑な様子を見せた。コピーと対戦するも、コピーに突き飛ばされてしまう。その後、石像と化したサトシを悔み、復活を喜んでいた。
リザードン
声 - 三木眞一郎
技:かえんほうしゃ
炎ポケモン。ヒトカゲがリザードンに最終進化した形で直接登場する。
戦闘力はサトシのポケモンの中でも群を抜いて高い一方、サトシがまだ器量不足だったため指示を聞かない場面が見受けられる(ボールから出て来て早々にミュウツーに「かえんほうしゃ」を撃ち「しつけの悪い」と返されている)が、ミュウツーやコピーリザードンを格上と察した際にはサトシの「パワーじゃなくスピードで勝負だ」という命令を珍しく聞いた。スピードとその高い戦闘力を持ってしてもコピーリザードンには勝てず逆にコピーのスピードに翻弄され、「ちきゅうなげ」に敗北してミュウツーに捕まる。しかし、サトシのおかげでミュウツーのモンスターボールから脱出した。
終盤では心はまだ開いていなかったが、サトシが石像と化した際には悲しみ、蘇った際には喜ぶ描写があった。
『EVOLUTION』では食事シーンにも登場しており、飛んできたカイリューにいきなり攻撃したり、リザードンツーとのバトルではサトシと顔を見合わせながら笑ったり、争いが収束した際にリザードンツーとの和解するなど出番が大幅に増えた。なお、旧作と違いサトシの指示を普通に聞いている。
ゼニガメ
声 - 愛河里花子
技:みずでっぽう、バブルこうせん
水ポケモン。オープニングでのバトルではカイリキーに押されながらも「バブルこうせん」で勝利。ポケモン城へ向かう時、ポケモン城内部とモンスターボールに入っているポケモンの中では1番活躍し、出番があった。モンスターボールに戻されたときにミュウツーに捕まる。しかし、サトシのおかげでミュウツーのモンスターボールから脱出し、付き合いの長いフシギダネと喜びあった。その後、コピーと対戦するがコピー相手に苦戦した。
ピジョン
予告編やパンフレットなどの画像のみの登場。ピカチュウを乗せて空を飛ぶシーンがあった。OPではピカチュウ、フシギダネ、リザ-ドン、ゼニガメと共に鳴き声のみ登場している。
カスミのポケモン
トゲピー
声 - こおろぎさとみ
カスミが所持するポケモン。カスミのリュックに隠れていたおかげでコピーされなかった。
1998年時点ではまだ発売前の『ポケットモンスター 金・銀』に出る新ポケモンの1体。
ヒトデマン
声 - 三木眞一郎
ポケモン城に向かうときにサトシのゼニガメと共に活躍した。また、モンスターボールから出なかったおかげでコピーされなかった。
コダック
声 - 愛河里花子
鈍足のため、捕まってしまう。しかし、サトシのおかげでミュウツーのモンスターボールから脱出した。コピー(本物より若干目つきが悪い)と対決するが、オリジナルとコピー共々おとぼけな事をしていた。その後、石像と化したサトシを悔んだ。トサキントは未登場。
タケシのポケモン
ロコン
声 - 愛河里花子
本来はユキのポケモンで、タケシに授けられた。タケシのお気に入りのポケモンとして出したものの、タケシが油断している隙に捕まってしまう。しかし、サトシのおかげでミュウツーのモンスターボールから脱出し、コピーと対決。その後、石像と化したサトシを悔んだ。イワークやイシツブテ、ズバットは未登場。
ロケット団のポケモン
マタドガス
声 - 石塚運昇
コジロウが所持するポケモン。ロケット団がポケモン城へ潜入する際、水中戦は苦手だが浮力を利用して浮き輪代わりとしてモンスターボールから出されていた。また、モンスターボールから出なかったおかげでコピーされなかった。『EVOLUTION』では台詞がある。ムサシのアーボックとベロリンガ、コジロウのウツボットは未登場。
ナレーション
声 - 石塚運昇、飯塚雅弓(予告編) / 石塚運昇、山寺宏一(予告編)

ゲストキャラクター

ウミオ
声 - 高木渉 / 吉野裕行
ポケモン城に招待されたポケモントレーナーの少年。水ポケモンや体色が水色のポケモンを使う。ソラオ、スイートに比べると性格は熱血的。ミュウツーが最強のトレーナーであることを真っ先に疑い警戒もした為、ミュウツーによって浮かび上がられ、そのまま水の中へ落とされた。一度はミュウツーに手持ちのポケモンを奪われてしまったが、サトシのおかげで手持ちのポケモンを救われた。招待されたトレーナーの中では出番が少ない。
手持ちポケモン
ギャラドス
声 - 石塚運昇
技:はかいこうせん
ウミオのパートナー。水中移動用に使用したポケモン。ミュウツーに「はかいこうせん」を仕掛けるが、「バリアー」で弾き返されてしまう。その直後、巨体が原因でミュウツーにすぐ捕まったが、サトシのおかげでミュウツーのモンスターボールから脱出した。陸上でも行動可能。コピーとの戦いでコピーに噛み付かれるが振り払った。『EVOLUTION』ではギャラドスにトラウマを持つカスミに苦手られていた。
ニドクイン
ウミオの手持ちの中で唯一水タイプではない。ミュウツーにすぐ捕まるが、サトシのおかげでミュウツーのモンスターボールから脱出した。コピーとの戦いではコピー相手に苦戦した。『EVOLUTION』では捕まるシーンが追加された。
ドククラゲ
水面にいた為すぐ捕まってしまう。しかし、サトシのおかげでミュウツーのモンスターボールから脱出した時は、ロケット団に絡みついた。陸上でも行動可能。『EVOLUTION』では捕まるシーンが追加された。
シャワーズ
ウミオの手持ちの中で一番足が速いが、その場にいた為ミュウツーに捕まる。しかし、サトシのおかげでミュウツーのモンスターボールから脱出した。『EVOLUTION』では捕まるシーンが追加された。
ゴルダック
油断していたため、すぐ捕まってしまう。しかし、サトシのおかげでミュウツーのモンスターボールから脱出した。コピーとの戦いではパンチの殴り合いによる乱闘をしていた。
シードラ
水面にいた為、ミュウツーにすぐ捕まる。しかし、サトシのおかげでミュウツーのモンスターボールから脱出した。ギャラドスやドククラゲとは違い、陸上でのバトルや行動の描写がない(ただし、陸上に立っている描写や空を飛んでいる描写はある)。『EVOLUTION』では陸上での行動やバトルシーンは追加されている。
ソラオ
声 - 古谷徹 / 神谷浩史
ポケモン城に招待されたポケモントレーナーの少年。自然系のポケモンを使う。一度はミュウツーに手持ちのポケモンを奪われてしまったが、サトシのおかげで手持ちのポケモンを救出された。
手持ちポケモン
フシギバナ
声 - 大友龍三郎 / 最上嗣生
技:はっぱカッター、エナジーボール(『EVOLUTION』のみ)
ソラオのパートナーでニックネームは「バーナード」。コピーフシギバナに立ち向かうが、「はっぱカッター」を「つるのムチ」ですべて弾かれた上、そのまま投げ飛ばされ敗北(『EVOLUTION』では「つるのムチ」で叩きつけられても何とか耐え「エナジーボール」で反撃するも通用せず、「リーフストーム」を受け敗北)。ミュウツーに捕まるも、サトシのおかげでミュウツーのモンスターボールから脱出した。
ピジョット
ソラオが飛行用に使ったポケモン。空を飛ぶスピードは速いが、ミュウツーのモンスターボールに捕まってしまう。しかし、サトシのおかげでミュウツーのモンスターボールから脱出した。コピーとの戦いでは壮絶な空中戦を繰り広げた。
ストライク
カマを使った戦法が得意。ミュウツーに捕まってしまうが、サトシのおかげでミュウツーのモンスターボールから脱出した。コピーとの戦いではカマで互角に渡り合った。
サワムラー
キックが得意でミュウツーのモンスターボールを跳ね返そうとしたが、逆に捕まってしまう。しかし、サトシのおかげでミュウツーのモンスターボールから脱出した。
サンドパン
ソラオの手持ちでは動きが一番鈍いため、すぐ捕まってしまう。しかし、サトシのおかげでミュウツーのモンスターボールから脱出した。
サイホーン
技:とっしん
ミュウツーの仕打ちに腹を立てたソラオの指示でミュウツーに突進するが、「サイコキネシス」ですぐ弾き飛ばされる。ミュウツーにすぐ捕まるが、サトシのおかげでミュウツーのモンスターボールから脱出した。『EVOLUTION』では捕まるシーンが追加された。
スイート
声 - 佐藤藍子(特別出演) / 佐倉綾音
ポケモン城に招待されたポケモントレーナーの少女。可愛らしいポケモンを多く使う。一度はミュウツーに手持ちのポケモンを奪われたが、サトシのおかげで手持ちのポケモンを救出された。招待されたトレーナーの中では台詞は多い。『EVOLUTION』ではタケシからナンパされるほどの美少女として扱われ、気の強い面も強調された。
手持ちポケモン
カメックス
声 - 玄田哲章
技:ハイドロポンプ、ロケットずつき(『EVOLUTION』のみ)
スイートのパートナーでニックネームは「クスクス」。コピーカメックスに立ち向かうが、「ハイドロポンプ」を弾かれそのまま「こうそくスピン」を受け、敗北。ミュウツーに捕まるも、サトシのおかげでミュウツーのモンスターボールから脱出した。『EVOLUTION』では「ロケットずつき」も使用した。
ジュゴン
水中移動用に使用したポケモン。水面にいた為すぐミュウツーに捕まるが、サトシのおかげでミュウツーのモンスターボールから脱出した。陸上でも行動可能。サトシが石化された時はピカチュウの次に泣いた。『EVOLUTION』ではバトルシーンがあり、コピーに投げ飛ばされた。
プクリン
油断している時にミュウツーに捕まってしまう。しかし、サトシのおかげでミュウツーのモンスターボールから脱出した。
ギャロップ
足は速いがミュウツーに捕まる。しかし、サトシのおかげでミュウツーのモンスターボールから脱出した。
キュウコン
声 - 愛河里花子
警戒心が強いが、ミュウツーに捕まる。しかし、サトシのおかげでミュウツーのモンスターボールから脱出した。コピーとの戦いではお互い睨み合うも、コピーに頭を押さえつけられた。『EVOLUTION』では捕まるシーンが追加された。
ラフレシア
ミュウツーのモンスターボールが来た際は困り顔をしていて、捕まる。しかし、サトシのおかげでミュウツーのモンスターボールから脱出した。
ボイジャー
声 - 小林幸子(特別出演)
港育ちのため海のことはよく知っており、波止場を仕切っている。
映画の特報映像では、成長したと思われる彼女が小さな少女(本編には未登場)と一緒に手をつないで歩いている。
『EVOLUTION』ではキャモメのことを話していた。
海賊風トレーナー
声 - レイモンド・ジョンソン(『EVOLUTION』のみ特別出演)
序盤にサトシとポケモンバトルをする海賊の恰好をした英語を交えて話すのが特徴なトレーナー。時系列ではセキエイリーグ後のためサトシがセキエイ大会ベスト16だと知っている。最初は一体ずつで戦っていたがドンファンとカイリキーが倒された後、やけを起こして手持ち全てのポケモンを出す反則を行うなどトレーナーとして未熟な面があり、ジムリーダーのカスミやタケシからもそのことを指摘された。『EVOLUTION』では外見がカリブ風のデザインに変更されている。
手持ちポケモン
ドンファン
技:ころがる、はかいこうせん、こおりのつぶて(『EVOLUTION』のみ)
フシギダネとバトル。「ころがる」で応戦するが、「ソーラービーム」で敗北する。トゲピー同様、1998年時点ではまだ発売前の『ポケットモンスター 金・銀』に出る新ポケモンの1体。
カイリキー
技:からてチョップ
ゼニガメとバトル。「バブルこうせん」で敗北する。
ゴローニャ
効かないはずのピカチュウの「10まんボルト」で敗北する。『EVOLUTION』では登場しない。
カイロス
ピカチュウの「10まんボルト」で敗北する。
モルフォン
ピカチュウの「10まんボルト」で敗北する。
スリープ
『EVOLUTION』のみゴローニャの代わりに登場。ピカチュウの「10まんボルト」で敗北する。

ゲストポケモン

ミュウツー
声 - 市村正親(成体・特別出演)、瀧本富士子(ドラマCD・幼少時)、森久保祥太郎(完全版・幼少時)
技:サイコキネシス、シャドーボール、バリアー、かなしばり
本作のゲストポケモン。ミュウの遺伝子で作られた最強のポケモン。自らの存在意義に悩み、自問自答を繰り返し続けた果て、サカキや科学者達のエゴに触れたことで人間に失望し、自分を生みだした人間への逆襲を画策しようと罠を仕掛ける。非常に残酷かつ野心な性格で、自分に指図する者に歯向かい、自分でルールを決めるという野蛮な部分が多い。
強大な超能力を持ち、天候や人の心を操りテレパシーで会話する。かなり高い戦闘力の持ち主であり、ギャラドスの「はかいこうせん」を片手で受け止め跳ね返すほどである。更に知能も非常に高く、相手のポケモンをモンスターボールごと捕獲する「ミュウツーボール」やポケモンの細胞からコピーを生み出す装置などを開発し、自らトレーナーとしてコピーポケモンを使役する。
オリジナル達と自らが率いるコピー達との壮絶な戦いの中で自身はミュウと激戦を繰り広げ、争いを鎮めようと身を投じたサトシをも攻撃、石像と化すまでに至った。その後、サトシとピカチュウの絆を知り改心、人間への逆襲を辞めるとコピーポケモン達を連れてどこかへ去り、今回の事件に関わった者全ての記憶を消すと共にポケモンセンターに送り届けた(ロケット団除く)。『EVOLUTION』のエピローグではコピーポケモン達と共にピュアーズロックへ向かうシーンで物語は幕を閉じる。
生まれた経緯などはゲーム中のものと近いが、性格はゲームのように凶暴ではなく、哀しい過去と高度な悩みを抱えるためかどこか虚無的で哀しげな雰囲気を持つ。
アーマードミュウツー
サカキによって防護用のメカ・アーマーを着せられた時の姿。本来のパワーを制御させるために作られた。
無印63話ではサカキの元にいた時期のためこのアーマーを付けてシゲルとのジム戦で登場しており、ニドキングウインディを敗北させている。なお、シゲルがポケモン図鑑で調べても「データなし」と表示されなかった。
コミカライズ版の『我ハココに在リ』ではサカキがミュウツーを言いなりにするために再び着せた。
公開当時は拘束具を装着した姿に名称はなかったが、『EVOLUTION』で黒い鎧姿にリニューアルされて「アーマードミュウツー」と名付けられた。ゲームでは『ポケモンGO』や『ポケモンガオーレ』に登場している。
ミュウ
声 - 山寺宏一(『EVOLUTION』のみ特別出演)
技:サイコキネシス、テレポート
世界で最も珍しいと言われている幻のポケモン。性格はマイペースで気まぐれだが知性が高い。
自然の小川の底で泡に包まれて眠っていたが、ミュウツーの気配を感じて目ざめ、ポケモン城に向かう。
ミュウツーと互角に戦える強さを持ち、オリジナル達とコピー達の戦いでポケモンが次々と倒れる中で激戦を繰り広げ、争いを鎮めようとしたサトシをも挟み撃ちにした。その後、改心したミュウツーと共に旅立ち、嵐が収まった際、サトシ達のいるところにひと際見せて飛び去った。
カイリュー
声 - 小形満 / 石塚運昇
サトシにニューアイランド島への招待状を渡したポケモン。サトシに招待状を渡して飛び去ろうとした際、ロケット団にフライパンで受け止められた。『EVOLUTION』では怒ったリザードンに攻撃されるシーンがある。
ミュウツーが操った野生のポケモンかコピーポケモンかは不明。
オニドリル
首に小型カメラをつけたオニドリル。
カイリュー同様、ミュウツーが操った野生のポケモンかコピーポケモンかは不明。
コピーピカチュウ / ピカチュウツー(EVOLUTION)
声 - 林原めぐみ
技:10まんボルト
サトシのピカチュウの遺伝子から作られたコピー。オリジナルより気性が荒いが、本質は涙もろい泣き虫で自分と戦わないサトシのピカチュウに終始ビンタし続けていた。その後、石像と化したサトシを悔み、争いが収束するとピカチュウと和解し、別れの手を振っている。オリジナルとの相違点は耳の先の模様が山形になっていること。
コピーニャース / ニャースツー(EVOLUTION)
声 - 芝原チヤコ / 富樫美鈴
ロケット団のニャースの尻尾の毛による遺伝子から作られたコピー。オリジナルと比べるとのんびりとした性格で、人語も話さず四足歩行。戦闘は好まない。
オリジナルと戦おうとするも、「痛そう」という理由でそのまま戦いを放棄し、月を眺めた際、ニャースから「哲学しているニャ」と言われた。戦いが終わると他のコピーポケモンと共に飛び去って行った。
コミカライズ版『EVOLUTION』には登場しない。
コピーフシギバナ / フシギバナツー(EVOLUTION)
技:つるのムチ、リーフストーム(『EVOLUTION』のみ)
フシギダネツーの残された遺伝子から作られたコピー。オリジナルとの相違点は体中に薄緑のまだら模様と花びらの模様。ソラオのフシギバナと戦い「つるのムチ」で投げ飛ばして勝利。『EVOLUTION』では「エナジーボール」を耐え、反撃の「リーフストーム」で投げ飛ばして勝利。
コピーカメックス / カメックスツー(EVOLUTION)
技:こうそくスピン、ロケットずつき(『EVOLUTION』のみ)
ゼニガメツーの残された遺伝子から作られたコピー。オリジナルとの相違点は甲羅に二重四角形の模様と顔の縞模様、キャノン砲の形状が違うこと。スイートのカメックスと戦い「こうそくスピン」で勝利。
コピーリザードン / リザードンツー(EVOLUTION)
声 - 岩崎諒太(EVOLUTION)
技:かえんほうしゃ、ちきゅうなげ、メガトンキック、ドラゴンテール(『EVOLUTION』のみ)
ヒトカゲツーの残された遺伝子から作られたコピー。オリジナルとの相違点は体中に赤茶色の縞模様があること。サトシのリザードンと戦い、圧倒的なスピードで翻弄し「ちきゅうなげ」で勝利。
『EVOLUTION』ではリザードンと和解する(傷ついたリザードンの
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出典:wikipedia
2020/03/30 19:04

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