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南京市とは?

中華人民共和国 江蘇省 南京市
上から時計回り:市街地と玄武湖紫金山蕭景墓の石獅子像、鶏鳴寺南京城の挹江門、秦淮河の夜景、南京奥林匹克体育中心明孝陵中山陵
略称:
別称:金陵



江蘇省中の南京市の位置
中心座標 北緯32度03分 東経118度46分 / 北緯32.050度 東経118.767度 / 32.050; 118.767
簡体字 南京
繁体字 南京
拼音 Nánjīng, [ Listen]
カタカナ転写 ナンチン
国家 中華人民共和国
江蘇
行政級別 副省級市
成立 1950年1月
市委書記 張敬華
市長 韓立明
面積
総面積 6,597 km²
市区 4,737 km²
海抜 15 m
人口
総人口 823 万人
人口密度 1,230 人/km²
市区人口 716.6 万人
経済
GDP 10504.85億元
一人あたりGDP 132459元
電話番号 25
郵便番号 210000 - 211300
ナンバープレート 蘇A
行政区画代碼 320100
市樹 雪松
市花
公式ウェブサイト: http://www.nanjing.gov.cn/
南京市
中国語
南京
郵政式
Nanking
【英文表記
(意味)】
Nanjing
【発音記号】

標準中国語

漢語拼音
Nánjīng
ウェード式
Nan-ching
国語ローマ字
Nanjing
呉語

ローマ字
noecin
粤語

イェール粤拼
Nàahm-gīng
粤拼
Naam-ging
閩南語

閩南語白話字 Lâm-kiaⁿ

南京市(ナンキンし、中国語: 南京市 拼音: Nánjīng ( 聞く)、英語: Nanjing/Nanking、南京官話:Langjin)は、中華人民共和国江蘇省省都。古くから長江流域・華南の中心地で、かつては三国東晋南朝(以上の6朝を総称して六朝)、十国南唐といった王朝や南京国民政府首都であり、中華民国(台湾)は南京を公式な首都として大陸地区への統治権を主張している。中国四大古都の一つ。14世紀から15世紀にかけて、世界最大の都市であった。2016年都市的地域の人口は678.14万人であり、総人口は827万人である。

金陵(きんりょう)は南京の別名である。また清朝のころには江寧(こうねい、簡体字:江宁)と呼ばれたことから略称は「(簡体字:宁)」である。夏はとても暑く、重慶武漢と並ぶ中国三大ボイラー(三大火炉)の一つと言われている。

目次

  • 1 地理
    • 1.1 気候
  • 2 歴史
  • 3 経済
    • 3.1 産業
      • 3.1.1 農業
      • 3.1.2 工業
      • 3.1.3 サービス業
      • 3.1.4 特産品
      • 3.1.5 教育
    • 3.2 企業
    • 3.3 経済政策
  • 4 行政区画
    • 4.1 年表
      • 4.1.1 南京市
      • 4.1.2 江蘇省南京市
      • 4.1.3 六合地区
    • 4.2 都市計画
  • 5 教育
    • 5.1 大学
    • 5.2 博物館 / 資料館
  • 6 文化
    • 6.1 スポーツ
  • 7 交通
    • 7.1 バス
    • 7.2 地下鉄
    • 7.3 路面電車
    • 7.4 鉄道
    • 7.5 空港
    • 7.6 道路
    • 7.7 港
    • 7.8 国際運転免許証の扱い
  • 8 観光
    • 8.1 公園
  • 9 対外関係
    • 9.1 姉妹都市・提携都市
      • 9.1.1 姉妹都市
      • 9.1.2 経済協力提携
  • 10 南京を舞台とした作品
    • 10.1 小説
    • 10.2 戯曲
    • 10.3 ドラマ
    • 10.4 映画
  • 11 ギャラリー
  • 12 参考文献
  • 13 関連項目
  • 14 脚注
  • 15 外部リンク

地理

南京市域は長江が東西に貫いており、多くの中州や湖が散在する。長江は南西から南京市街地の西を通るように流れ、東の鎮江市方面へ流れてゆく。南京城内を南北に貫く秦淮河、および北から注ぐ滁河が長江に合流している。市域内の地形は丘陵地が中心で、特に市街地に接する紫金山は有名である。

南京市中心部のパノラマ

気候

ケッペンの気候区分では温暖湿潤気候に属し、年間平均気温は15.9 ℃である。夏は7月平均気温が28.1度に達しに蒸し暑く、一方、冬は比較的寒く、1月の平均気温は2.7度で、平均最低気温は-0.7℃と氷点下まで下がる。最高気温極値は40.7 ℃、最低気温極値は-14 ℃となっている。

南京市(1981〜2010年平均、極値1951〜2013年)の気候
【月】
【1月】
【2月】
【3月】
【4月】
【5月】
【6月】
【7月】
【8月】
【9月】
【10月】
【11月】
12月 年
最高気温記録 °C (°F) 21.0
(69.8) | 27.7
(81.9) | 30.3
(86.5) | 34.2
(93.6) | 37.5
(99.5) | 38.1
(100.6) | 39.7
(103.5) | 40.7
(105.3) | 39.0
(102.2) | 33.4
(92.1) | 28.6
(83.5) | 23.1
(73.6) | 40.7
(105.3)
平均最高気温 °C (°F) 7.2
(45) | 9.5
(49.1) | 14.2
(57.6) | 20.7
(69.3) | 26.2
(79.2) | 29.1
(84.4) | 32.2
(90) | 31.7
(89.1) | 27.7
(81.9) | 22.5
(72.5) | 16.2
(61.2) | 9.9
(49.8) | 20.6
(69.1)
日平均気温 °C (°F) 2.7
(36.9) | 5.0
(41) | 9.3
(48.7) | 15.6
(60.1) | 21.1
(70) | 24.8
(76.6) | 28.1
(82.6) | 27.6
(81.7) | 23.3
(73.9) | 17.6
(63.7) | 10.9
(51.6) | 4.9
(40.8) | 15.9
(60.6)
平均最低気温 °C (°F) -0.7
(30.7) | 1.4
(34.5) | 5.3
(41.5) | 11.0
(51.8) | 16.5
(61.7) | 21.0
(69.8) | 24.9
(76.8) | 24.4
(75.9) | 19.9
(67.8) | 13.6
(56.5) | 6.8
(44.2) | 1.1
(34) | 12.1
(53.8)
最低気温記録 °C (°F) -14
(7) | -13
(9) | -7.1
(19.2) | -0.2
(31.6) | 5.0
(41) | 11.8
(53.2) | 16.8
(62.2) | 16.9
(62.4) | 7.7
(45.9) | 0.2
(32.4) | -6.3
(20.7) | -13.1
(8.4) | -14.0
(6.8)
降水量 mm (inch) 45.4
(1.787) | 53.0
(2.087) | 79.6
(3.134) | 80.3
(3.161) | 90.0
(3.543) | 166.2
(6.543) | 214.3
(8.437) | 143.8
(5.661) | 72.9
(2.87) | 59.7
(2.35) | 55.9
(2.201) | 29.5
(1.161) | 1,090.6
(42.937)
平均降水日数 8.7 | 9.1 | 11.8 | 10.0 | 9.7 | 10.6 | 12.3 | 11.8 | 8.1 | 7.8 | 7.4 | 6.2 | 113.5
% 湿度 74 | 73 | 72 | 71 | 71 | 76 | 80 | 80 | 78 | 75 | 76 | 73 | 74.9
平均月間日照時間 124.7 | 120.3 | 144.7 | 169.2 | 194.2 | 162.8 | 196.7 | 201.6 | 164.0 | 164.2 | 147.4 | 137.1 | 1,926.9
出典: 中国气象局 国家气象信息中心 2014-01-01

歴史

中国地名の変遷
建置 | 戦国時代
使用状況 | 南京市
戦国
金陵邑

秣陵県
前漢
秣陵県
後漢
建業県
三国
建業県
西晋
秣陵県
臨江県
秣陵県・建業県
秣陵県・建康県
東晋十六国 秣陵県・建康県
南北朝
秣陵県・建康県

蒋州(589年)
江寧県(607年)

帰化県
金陵県(625年)
白下県(626年)
江寧県(635年)
上元県(761年)
五代
昇州
金陵府(920年)
江寧府(937年)
北宋/ 昇州
江寧府(1018年)
南宋/ 建康府

建康路
集慶路(1277年)
応天府(元末)

南京

江寧府
天京(太平天国)
中華民国
南京府・江寧県
南京特別市(1927年)
南京市(1930年)
【現代】
南京市
南京歴代名称図(東華門)
明代南京都城図(摂於東華門)
明代の南京を模した立体地図

南京の歴史は春秋時代がこの地に城を築いたことに始まる。戦国時代に呉を征服した金陵邑を設置。その後秦朝による統一事業が達成され、始皇帝がこの地に巡幸してきた際に、「この地に王者の気がある」と言われ、それに怒って地形を無理やり変えてこの地の気を絶とうとした。また名前も金から秣(まぐさ)の秣陵県と改称している。

三国時代になると孫権229年石頭城という要塞を築いて建業と称してこの地に都を置いた。西晋にて一旦、建業とされた後に司馬鄴(愍帝)を避諱して建康と改められ、東晋及びその後の四王朝()の都となった。呉を含めた六国が全て同じ地に都を置いたことから六朝時代の名がある。

隋代には江寧県唐代には金陵県白下県上元県と改称されている。隋唐代には新たに開削された大運河により、長江対岸の揚州が物資の集積地となり、この地域の中心地としての地位を奪われた恰好となり、往時の都としての繁栄は見られなくなった。唐崩壊後の五代十国時代には、南唐の都城である金陵府が置かれ、後に改名されて西都と称する。

の太祖朱元璋(洪武帝)は1356年集慶路と呼ばれていたこの地を征服し、以後ここを根拠地として全土を統一するに至った。1368年応天府と改められ、首都とする。1421年には、靖難の役で皇位を簒奪した永楽帝により首都が北京(順天府)へ遷都され、「南京」と改められる。なお、この遷都に批判的であった息子の洪熙帝は即位後直ちに都を南京に戻そうとしたが、在位1年に満たずに急死したため計画は中止となる。このため、北京が国都として確定したものの、洪武帝の陵墓(明孝陵)のある南京もまた明朝創業の地として重要視されて副都としての扱いを受けた。明一代に於いて首都北京周辺の北直隷に対して副都南京周辺は南直隷とされ、南京には首都北京に異常があった際に備えて北京に置かれた朝廷を縮小したもの(南京六部)が置かれていた。1644年に北京が李自成軍によって陥落させられて明が滅びると、南京の官僚たちによって南京を首都とした亡命政権南明が建てられたが翌年にはによって滅ぼされた。明代の南京の紫禁城は現在の故宮公園であり皇城の中に宮城があり、現在の故宮公園はかつての宮城の一部であり、門や主要建築物の石壇が残っている。ちなみに北京の紫禁城(故宮)も明の北京遷都の際、南京の紫禁城を模して建てたものであった(南京の紫禁城は靖難の役のとき攻城のあげく、焼却されてがれきとなった)。

代に入ると江寧と呼ばれるようになった。太平天国の乱では占領され、天京とされた。また1858年天津条約1860年北京条約に於いて西欧に対して開港した。

辛亥革命により中華民国が成立すると、1912年には一時的に臨時政府が置かれ、1927年4月には国民政府の首都となった。日中戦争(支那事変)中の1937年12月には日本軍によって占領された(詳細は南京攻略戦南京大虐殺を参照)。

1940年3月に汪兆銘政権(南京国民政府)の首都となった。

1949年1月16日には国共内戦の結果、中華民国の中央政府は撤退し、4月23日には中国人民解放軍により占領された。同年10月1日に中華人民共和国が建国されると直轄地になるが、1953年江蘇省の発足とともに同省の省都となった。1994年には副省級市になっている。なお、現在も中華民国は南京を「公式な首都」としている(詳細は「中華民国#首都」を参照)。

経済

南京市のスカイライン、紫峰タワーが建つ
閲江楼

2016年のGDPは10503億元超であった

閲江楼から長江沿岸の市街地を眺める

2009年のGDPは4230.26億元超で、前年比11.5%の成長であり、その内訳は

2009年の輸出入の総額は337.45億ドルで、そのうち輸出は184.59億ドル(前年比21.8%降)であった。

2004年までの外資投資高は120億ドルで投資件数は8652件、そのうち日本企業の総投資額は7.64億ドルであった。日本との貿易高は21.33億ドルで、輸出が11.25ドル(14.99%増)輸入が10.08ドル(18.53%増)

産業

農業

工業

サービス業

観光業のみならず物流、金融、情報センターを指向、投資の拡大を狙っている。

特産品

教育

各種の大学が48校あり、中に南京大学、東南大学は中国一流の名門大学である。各種の研究機関は640ヵ所あり、国内一流の研究センターと実験室が100ヵ所あり、毎年申請する重要研究成果は1200件、特許3000件を超えている。中国科学院院士と中国工程院院士合わせて75人、科学研究者30万人、大学生43万人、毎年大学卒業生10万人いる。

企業

経済政策

行政区画

人口統計表
年 居民(万人) 自然増加率 (%)
1949年 | 256.70 | 13.09
1950年 | 256.70 | 15.64
1955年 | 280.34 | 19.94
1960年 | 322.59 | 0.23
1965年 | 345.29 | 25.58
1970年 | 360.53 | 20.76
1975年 | 392.99 | 9.53
1978年 | 412.38 | 8.84
1980年 | 435.87 | 8.08
1985年 | 465.77 | 4.56
1990年 | 501.82 | 9.18
1995年 | 521.72 | 2.62
1996年 | 525.43 | 2.63
1997年 | 529.82 | 2.16
1998年 | 532.31 | 1.00
1999年 | 537.44 | 2.01
2000年 | 544.89 | 2.48
2001年 | 553.04 | 1.60
2002年 | 563.28 | 0.70
2003年 | 572.23 | -0.60

市域には以下の11区がある。

南京市の地図
1
2
3
4
浦口区
棲霞区
雨花台区
江寧区
六合区
溧水区
高淳区
1. 玄武区
2. 秦淮区
3. 建鄴区
4. 鼓楼区

年表

南京市

江蘇省南京市

六合地区

都市計画

南京市は市域が長江に跨って立地しており、すでにある第1大橋、第2大橋、加えて2005年の国体にあわせて第3大橋と地下鉄1号線が2005年に開通。更に第4大橋、第2地下鉄が2004年に起工された。これらによって市の人口の移動を促進させる。

これらの政策の推進で、経済都市としてのインフラを整備し、21世紀の国際社会にふさわしい都市機能を充実させることを目指している。

また超高層ビルも市内に多く建ち、鼓楼広場に面する中国第2位の超高層ビルである紫峰タワーが2010年に完成した。

教育

大学

 | 
  • 南京工業大学
  • 南京医科大学
  • 南京中医薬大学
  • 南京郵電大学
  • 南京林業大学
  • 南京審計学院
  • 南京暁荘学院
  • 金陵科技学院
  • 江蘇第二師範学院
  • 金陵協和神学院


博物館 / 資料館

南京旧総統府。中華民国の総統官邸

文化

曹雪芹の『紅楼夢』の舞台として有名で、物語に登場する12人の女性『金陵十二釵』に因み、12人の女性をミスコンテストで選んで南京親善大使としている。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

出典:wikipedia
2020/01/28 04:43

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