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卵色とは?
【
16進表記】
#FFCE7B
【
RGB】
(252, 213, 117)
【
CMYK】
(0, 30, 50, 0)
【
HSV】
(43°, 53%, 82.7%)
【
マンセル値】
8YR 8.5/11.5
表示されている色は一例です
卵色(たまごいろ)は、卵黄を模した明るい黄色。
概要
江戸時代前期に登場した色と思われる。
卵にちなんだ色には、平安時代から存在する「鳥の子色」があったが、こちらは卵殻のような薄黄色だった。卵色は卵の中身の色である。
寛政年間の流行歌「はたおり唄」に、「真木の霜降り卵色 大幡大吉万格子 田野倉萌黄の程のよさ 朝日に照す唐茶無地 谷村黒八 博多織」とある。『好色一代男』巻七には、「人の見知る程の大臣は肌着に隠し緋無垢、上には卵色の縮緬に思日入の数紋、薄鼠の紛い織」と、当時の裕福な商人階級の衣装として書かれている。
1772年刊行の『諸色手染草』には、たまご土(黄土)を、大豆を磨り潰した豆汁で溶いて濾した液でもって染める、とある。
関連項目
参考文献
- 福田邦夫『すぐわかる 日本の伝統色』東京美術 ISBN 4-8087-0784-5
- 吉岡幸雄『日本の色辞典』紫紅社 ISBN 4-87940-549-3
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出典:wikipedia
2019/02/18 17:53
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