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名探偵コナンとは?

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この記事の参考文献は、一次資料や記事主題の関係者による情報源に頼っています。信頼できる第三者情報源とされる出典の追加が求められています。(2012年11月)

名探偵コナン

コナン通りに設置したコミックのモニュメント。

ジャンル 推理漫画少年漫画
漫画
作者 青山剛昌
出版社 小学館
その他の出版社
青文出版集団
長春出版社
安樂文潮
Star Comics
ソウル文化社
VIZ Media
Gollancz Manga
Kana
Egmont Manga & Anime
Planeta DeAgostini
Egmont Kärnan
Egmont
Elex Media Komputindo
Tora Aman
Vibulkij Comics
Kim Dong Publishing House
Red Square Publishing House

Famous Warsaw Comic Publishing House
alzuhra



掲載誌 週刊少年サンデー
発表号 1994年5号 - 連載中(2018年4月現在)
巻数 既刊94巻(#書誌情報を参照)
漫画:名探偵コナン 特別編
原作・原案など 青山剛昌
作画 山(やまぎし、以下「山岸」)栄一
阿部ゆたか・丸伝次郎/プロット:平良隆久
太田勝と江古田探偵団 → 太田勝・窪田一裕
出版社 小学館
その他の出版社
青文出版集団
長春出版社
安樂文潮

掲載誌 小学館の学年別学習雑誌
レーベル てんとう虫コミックス
発表期間 1996年 - 連載中(2018年4月現在)
巻数 既刊43巻(2018年5月現在)
テンプレート - ノート
プロジェクト 漫画
ポータル 漫画

名探偵コナン』(めいたんていコナン、Detective Conan)は、青山剛昌原作の推理漫画作品であり、本作を原作とした一連のメディアミックス作品の総称。

話数カウントは「FILE.」。掲載時には、エピソードごとの区切りとして、扉絵のページに「シリーズ第何話(解決編の場合は「シリーズ解決編」)」か表記されている。

目次

  • 1 概要
  • 2 ストーリー
  • 3 登場人物
  • 4 作品関連
    • 4.1 本編の展開
    • 4.2 人間関係
    • 4.3 コラボレーション
  • 5 用語解説
    • 5.1 組織
    • 5.2 道具
    • 5.3 舞台
  • 6 書誌情報
  • 7 関連漫画
    • 7.1 特別編
    • 7.2 犯人の犯沢さん
    • 7.3 ゼロの日常
  • 8 アニメ
    • 8.1 テレビアニメ
    • 8.2 劇場版アニメ
      • 8.2.1 作品リスト
    • 8.3 OVA
    • 8.4 特別アニメ
  • 9 テレビドラマ
  • 10 小説
    • 10.1 小説オリジナル
    • 10.2 小説特別編(ドラマ版ノベライズ)
    • 10.3 映画ノベライズ(アニメ版ノベライズ)
    • 10.4 TVSPノベライズ(アニメ版ノベライズ)
    • 10.5 小説 名探偵コナン(漫画ノベライズ)
  • 11 ゲーム
    • 11.1 ゲームボーイ
    • 11.2 ワンダースワン
    • 11.3 ゲームボーイアドバンス
    • 11.4 ニンテンドーDS
    • 11.5 PlayStation Portable
    • 11.6 ニンテンドー3DS
    • 11.7 PlayStation
    • 11.8 PlayStation 2
    • 11.9 Wii
    • 11.10 アプリ
    • 11.11 パソコンゲーム
    • 11.12 オンラインゲーム
    • 11.13 その他
    • 11.14 アナログゲーム
    • 11.15 トレーディングカードゲーム
    • 11.16 体感型ゲーム
    • 11.17 攻略本
  • 12 ラジオ
  • 13 舞台
  • 14 イベント
    • 14.1 コナン展
    • 14.2 コラボ展
  • 15 楽譜本
  • 16 名探偵コナンに会えるまち
  • 17 脚注
    • 17.1 注釈
    • 17.2 出典
  • 18 関連項目
  • 19 外部リンク

概要

謎の組織によって幼児化させられた高校生探偵・工藤新一が江戸川コナンと名乗り、組織の行方を追いながら数々の事件を解決していく推理漫画。『週刊少年サンデー』(以下、『サンデー』)にて1994年5号より『名探偵コナン』の連載が開始され、人気作品になっている。2014年6号で連載20周年を迎え、2017年37-38合併号で1000話となり、『サンデー』歴代史上最長の連載期間となっている。

1996年から放映開始されたテレビアニメも高視聴率を誇り、2016年には20周年を迎えた国民的作品である。1997年から毎年4月、劇場版映画が公開されており、2018年現在、最高興収が80億円を超えるなど絶大な人気を誇っている。

2003年にはコミックスの総発行部数が1億部を突破し、2017年8月時点でコミックスの総発行部数は2億部。漫画・アニメともに、世界でも翻訳・刊行・放映されている国もある。

2001年、第46回(平成12年度)小学館漫画賞少年部門受賞。

ストーリー

名探偵コナンの事件」も参照

高校生探偵・工藤新一(くどう しんいち)は大人顔負けの推理力と洞察力を併せ持ち、「日本警察の救世主」とまで言われていた。

ある日、新一は幼なじみの毛利蘭(もうり らん)と遊園地に遊びに行くが、そこで謎の組織の取引現場を目撃する。取引の模様を見るのに夢中になっていた新一は、組織のもう1人の仲間によって背後から殴り倒され、口封じのために毒薬を飲まされる。だが、組織も知らなかった薬の副作用によって神経を除いたすべての組織が退行し、小学1年生の体となってしまう。

新一は、自分が生きていることを組織に知られたら再び命を狙われ、周囲の人間も巻き添えにしてしまうと隣人の阿笠博士(あがさはかせ)から助言を受ける。そして、正体を隠して江戸川コナン(えどがわ コナン)と名乗り、蘭の父・毛利小五郎(もうり こごろう)が探偵であることから謎の組織の情報が得られると考え、蘭の家に居候する。

以後、コナンは周囲で次々に起きる事件を持ち前の推理力や、阿笠の開発した万能アイテムを駆使して解決していく。同時に、元の身体を取り戻すために謎に包まれた黒の組織の陰謀を追っていくことになる。

登場人物

名探偵コナンの登場人物」を参照
江戸川 コナン(えどがわ コナン) / 工藤 新一(くどう しんいち)
本作の主人公。高校生探偵として名を響かせていたが、黒の組織によって試作段階の毒薬(APTX4869)を飲まされ、身体が縮んで幼児化してしまった。組織に新一の生存がバレて周囲に危害が及ぶのを防ぐため、事情を知る協力者たちの力を借りて、普通の小学生として生活しながら事件を解決していく。サッカーの実力は相当なものである。
毛利 蘭(もうり らん)
本作のヒロイン。コナンのお姉さん的な存在で、コナンを弟のようにかわいがっている。また、幼なじみの新一の帰りを待ちながら、新一との恋愛関係も少しずつ進展している。空手の達人でもある。
毛利 小五郎(もうり こごろう)
蘭の父親でコナンの保護者。元警視庁捜査一課強行犯係の刑事で「毛利探偵事務所」を経営する私立探偵。現在はコナンの活躍により「眠りの小五郎」として名を響かせている。柔道の心得があり、一本背負いを得意技とする。
灰原 哀(はいばら あい) / 宮野 志保(みやの しほ)
元「黒の組織」のメンバーで、APTX4869を開発した科学者。組織でのコードネームはシェリー。コナンと同様、体が幼児化したために阿笠博士の家に居候しながら小学生として生活する一方、コナンの正体を新一と知って協力しながらAPTX4869の解毒薬を試作中。
服部 平次(はっとり へいじ)
大阪を中心に活躍する高校生探偵。東の高校生探偵である新一に対し、西の高校生探偵としてその名を響かせるライバルである。コナンの正体を新一と知って推理で協力する親友でもある。剣道の腕も大阪府警の使い手たちを一人で圧倒する程の実力。
遠山 和葉(とおやま かずは)
平次の幼なじみで、お互い両想い。蘭とも親友である。合気道の有段者でもある。
阿笠 博士(あがさ ひろし)
工藤家の隣人でコナンの正体を新一と知る主な協力者。コナンが使っているメカならびに探偵バッジの製作者でもある。
赤井 秀一(あかい しゅういち) / 沖矢 昴(おきや すばる)
FBI捜査官。とてつもない切れ者として組織からマークされている理由から自らの死を偽装して姿をくらまし、現在は変装して工藤邸に在住している。コナンに直接伝えてはいないが、その正体を新一と知る人物のひとりでもあり、黒の組織殲滅のために協力している。700ヤード先から小さな盗聴器を打ち抜くほどの屈指の狙撃手。過去にライのコードネームで「黒の組織」に潜入していた。ジークンドー(截拳道)の使い手でもある。
安室 透(あむろ とおる) / 降谷 零(ふるや れい)
警察庁警備局警備企画課の公安警察官。表の顔は私立探偵で、毛利探偵事務所下の喫茶店・「ポアロ」でバイトしながら小五郎に弟子入りする形でコナンたちと接点を持つようになる。裏では「黒の組織」に潜入しバーボンのコードネームを与えられ、探り屋として活動している。ボクシングや料理、ギター、テニスをはじめとした多様なスキルに精通している。赤井が「敵に回したくない男」と評し、キールがコナンに喚起するほどの切れ者。
吉田 歩美(よしだ あゆみ)、円谷 光彦(つぶらや みつひこ)、小嶋 元太(こじま げんた)
3人ともコナンや灰原の同級生で、少年探偵団として活躍している。
鈴木 園子(すずき そのこ)
蘭の親友。鈴木財閥の令嬢。蘭や新一とは保育園時代からの幼なじみでもある。
目暮 十三(めぐれ じゅうぞう)
警視庁刑事部捜査一課強行犯捜査三係の警部
佐藤 美和子(さとう みわこ)、高木 渉(たかぎ わたる)
2人とも目暮警部の部下で、警視庁刑事部捜査一課強行犯捜査三係の刑事。佐藤は警部補で刑事部のマドンナ的存在でもあり、射撃・格闘術・ドライブテクニックに優れている。高木は巡査部長で、やや頼りない面はあるが正義漢の強い人物。2人は交際中。
工藤 優作(くどう ゆうさく)、工藤 有希子(くどう ゆきこ)
新一の両親。優作は世界的な小説家で、息子以上の推理力の持ち主。有希子は元・世界的女優で、変装や特殊メイクの名人でもある。2人ともコナンの正体を息子・新一と知っていて、陰ながら協力している。また、有希子は蘭の両親である英理や小五郎とも高校時代からの親友である。
妃 英理(きさき えり)
蘭の母親で敏腕弁護士。夫・小五郎との夫婦喧嘩が原因で現在は別居している。
怪盗キッド(かいとうキッド) / 黒羽 快斗(くろば かいと)
神出鬼没の大怪盗で、コナンのライバル。『まじっく快斗』の主人公でもある。
ジンウォッカ
2人とも黒の組織のメンバー。ジンは作戦を統括する立場にある実行部隊の幹部で、新一に「APTX4869」を飲ませ、幼児化させた張本人。その性格は残忍で冷酷であり、常に冷静沈着で頭も切れ、銃器の扱いに長ける。ウォッカは組織の幹部でジンの舎弟分。
ベルモット / シャロン(クリス)・ヴィンヤード
組織の幹部で、正体は世界的な大女優。組織のボスである「あの方」のお気に入り。自身は死んだと偽り、シャロンの娘・「クリス・ヴィンヤード」を称している。組織の中でコナンの正体を新一と知っている唯一の人物で、過去に助けられたいきさつから新一(コナン)と蘭が組織に狙われないよう配慮もしている。変装の達人でもある。
水無 怜奈(みずなし れな) / 本堂 瑛海(ほんどう ひでみ)
CIAの諜報員。黒の組織に潜入した際に与えられたコードネームはキール。表の顔は日売テレビの人気女性アナウンサーだったが、後に退職している。

作品関連

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この節には独自研究が含まれているおそれがあります。問題箇所を検証し出典を追加して、記事の改善にご協力ください。議論はノートを参照してください。(2012年11月)

本編の展開

主人公・江戸川コナンが、日常生活で発生する難事件を解決していきながら、幼児化した体から工藤新一本来の体に戻るために「黒の組織」という巨大な犯罪組織の謎を解き、立ち向かっていくのが本作の主軸である。

なお、数々の事件が発生しているものの、ほとんどは組織とは無関係であり、巻数を重ねても組織の正体が少しずつしか見えてこない。組織に関連する長い伏線が張られている。例を挙げると以下の通りである(年月は現実のもの)。

作中の時間は『サンデー』掲載時の季節を追うが、新一や蘭はずっと高校2年生のままである。青山は「『サザエさん』と同じ」とコメントしている。漫画のみならず、テレビアニメ版も放送時の季節に合わせることがあり、原作では夏に起きた事件が放送日に合わせて冬になる場合もある。第1巻File.1「平成のホームズ」での冒頭の事件を掲載している新聞の日付などのように、初期は原作・アニメ共に作中でもその時点の現実のものにほぼ近い年月日が記載されていたが、ストーリーが進むにつれて月日の明示しかされなくなる。登場人物の日付の言及は初期から月日のみで、その時が何年であるかの発言は現在まで1度もされていない。なお、季節こそループはするものの、季節の行事を題材にしたエピソード(例としてはバレンタインデーホワイトデー、学校における文化祭など)は基本的に1度しか使わないように構成されている。例えばバレンタインを題材にした事件は第33巻に収録されているが、その後は連載における季節ループの後に先述のストーリーの流れを組んだホワイトデーの事件が第69巻で収録されている。そして、第1話以降の作中における具体的な期間の経過も全くないわけではなく、以下のように原作・テレビアニメ・劇場版・テレビスペシャルにおいてストーリーが進展する過程で描かれている。

原作では、第1話における作品内の新聞の年月が、『サンデー』掲載時に合わせて「平成6年1月」と示され、単行本第1巻にもそのまま表記されるが、翌年の『サンデー』掲載分からその新聞の「平成6年」の部分は表記されなくなる。第58巻収録の「赤井の過去」で、10億円強奪事件(コミックス第2巻収録「行方不明の男」 - 「悪魔のような女」、アニメ第128話「黒の組織10億円強奪事件」)と、その事件の際に黒の組織のジンに実行された宮野明美殺害から、その時点で数か月しか経過していないことが語られる。第1話のプロローグに位置づけられる第83巻の「水色の想い出」(アニメ版「工藤新一水族館事件(前編)」)で、蘭が「あれからまだ1年も経っていない」とつぶやいて水族館事件の回想が始まり、その時が水族館事件からは1年未満であると示された(その水族館事件から「今度、東京にできるトロピカルランド」が完成して開園するまで、さらにそこから第1話までの具体的な経過期間は示されていない)。

テレビアニメでは、第400話「疑惑を持った蘭」で新一=コナンが幼児化してから半年経過したと発言される。2013年の12月には、蘭役の山崎和佳奈がインタビューで、「新一が幼児化してからまだ約半年ほどという意識を持って臨んでいる」と応えている。

劇場版では、第10作『探偵たちの鎮魂歌』のパンフレットに、テレビアニメ第400話の設定を改めて実感させるように、声優陣は第1話からまだ半年しか経っていないことを考えながらアフレコを行っていると記載されている。劇場版『漆黒の追跡者』の本編で、高木刑事がテレビアニメの「命がけの復活シリーズ」の事件を「この前も~」と語る。

2016年末に放送された原作者・青山剛昌の全面監修によるテレビスペシャル『名探偵コナン エピソード“ONE” 小さくなった名探偵』では、水族館事件から約2週間後に蘭が空手の都大会で優勝し、その同じ日に第1話冒頭で新一が解決した事件が起き、同じく第1話内でのさらにその2日後に新一と蘭がトロピカルランドに行き、そこで新一はAPTX4869を飲まされ幼児化したと描かれ、蘭が再度水族館を訪れた時点で新一=コナンが幼児化してから1年未満であることが示された。また、ラストで組織在籍中のシェリーこと宮野志保が、行方不明になった新一の消息を確認すべく組織の者たちを率いて工藤邸を捜索しているシーンが描かれ、これは既に原作とテレビアニメでも、灰原哀(宮野志保)が「二度の調査があってその間が一ヶ月」とだけ証言していたが、本作で灰原が語った二度目の該当時期が新一の幼児化から「二ヶ月後」と表示され、宮野志保が幼児化して灰原哀として登場した時は、第1話から二ヶ月以上経過していたことも判明した。

作中に登場する道具類も現実の時代に合わせて変化していく。新一としての連絡手段は、初期には公衆電話や阿笠が発明したイヤリング型携帯電話などを使用していたが、時代が進むにつれて小学生でも携帯電話スマートフォンを所持するようになったことで、市販で購入した携帯電話の使用がメインになる(時代に沿って機種もフィーチャー・フォンからスマートフォンへと変化する)。連載当初は手帳型であった警察手帳も、現実世界で2002年10月1日から警察手帳が新しくなってバッジ型に変わったことに合わせ、バッジ型手帳に変更されている。

人間関係

推理漫画でありながら、登場人物間の関係についての話も大きな位置を与えられている。物語が進み、黒の組織の内部が明らかになるにつれて両者が混合しつつある。

登場人物の関係ではほとんどが、コナンを取り巻く人々の恋愛が問題になる。また、作者自身もこの作品を「殺人ラブコメ漫画」と称している。恋愛関係になるキャラクターは多くが昔からの知り合いという設定であり、過去の出来事に基づいた挿話がしばしば行われる。

コラボレーション

作中には、青山剛昌の他作品のキャラクターが出演することがある。『まじっく快斗』の怪盗キッドはレギュラーといえる存在になっている。同作品からは中森銀三が準レギュラー、白馬探と黒羽盗一が稀に登場するゲストキャラクターとして、寺井黄之助と中森青子は名前は出ないながらもカメオ出演しており、アニメ版ではそれに加え、小泉紅子・桃井恵子といった人物も登場している。

YAIBA』に関しては、YAIBA#名探偵コナンを参照。その他、『4番サード』のキャラクターが、「53,000分の1の悪魔」-「試合終了…!?」(アニメ版「甲子園の奇跡! 見えない悪魔に負けず嫌い」)に登場した。作者の初期作品『プレイ イット アゲイン』、『夏のサンタクロース』は劇中劇として登場している。これ以外に『サンデー』や『コロコロコミック』の企画によるOVAでの共演もある。「紫紅の爪(パープル・ネイル)」(アニメ版「怪盗キッドの瞬間移動魔術」)では小五郎が同じ『サンデー』原作の『絶対可憐チルドレン』に登場する人物について言及している場面がある。

青山剛昌の作品以外でも、1996年2月5日放送のアニメ第5話「新幹線大爆破事件」には、新幹線の乗務員がコナンの言葉を受け流そうとしてアンパンマンの名を挙げるセリフが存在するほか、2002年7月1日放送の第284話「中華街雨のデジャビュ(前編)」には、同日22時放送開始のテレビドラマ『私立探偵濱マイク』の主人公・濱マイクが、同作主演の永瀬正敏の声で登場した。また、サンデー×マガジン創刊50周年企画の一環で『金田一少年の事件簿』との共同漫画誌とゲーム『名探偵コナン&金田一少年の事件簿 めぐりあう2人の名探偵』でのコラボレーション企画や、東川篤哉の『謎解きはディナーのあとで』とのコラボレーション短編小説『探偵たちの饗宴』でコナンと毒舌執事の影山が共演したりするなど、他作者の作品との共演も積極的になってきている。

上記はゲーム作品や他作品間で顔見せ程度等の共演であったが、テレビアニメの特番『ルパン三世VS名探偵コナン』、同じく『名探偵コナン 江戸川コナン失踪事件 〜史上最悪の2日間〜』、劇場版『ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIE』の3作品では、お遊びやパロディではなく本編・映像作品として、『ルパン三世』・『鍵泥棒のメソッド』の世界観とストーリー上の設定も共有した公式の共演・展開がなされた。

その他にも、大沢在昌の小説『新宿鮫シリーズ』の鮫島警部やテレビ朝日のテレビドラマ『相棒』の杉下右京との共演もさせてみたいと青山は考えており、大沢からは人伝(ひとづて)に「鮫島を出してもいい」と言われているという。

なお、コラボレーションではないが、「仲の悪いガールズバンド」事件にはかきふらいの漫画『けいおん!』を意識した要素が盛り込まれたため、アニメ化された際にはファンの間で「まさかのコラボ!?」と話題になった。また、このエピソードは毛利蘭・鈴木園子・世良真純の3人が女子高生バンド結成の相談をするストーリーだが、これと同時期に蘭役の山崎和佳奈・園子役の松井菜桜子・真純役の日髙のり子が実際にアイドルユニット・「backdrops(バックドロップス)」を結成している(原作者の青山と山崎・松井・日髙との間で連絡したわけではなく、「まったくの偶然」とのことである)。

用語解説

組織

黒の組織(くろのそしき)
新一の体をAPTX4869で小さくしたジンウォッカが所属する国際的犯罪組織。
詳細は「黒の組織」を参照
APTX4869(アポトキシン4869)
黒の組織が新開発した、検死しても体内から検出されない毒薬。本来の用途としては、まだ試作段階に過ぎない。服用者の体質によって、ごくまれに死亡せずに体を幼児化させることがある。開発者の灰原いわく、動物実験段階で1匹だけ幼児化するマウスがいたとのこと。「アポトキシン」の「アポ」とは「アポトーシス」のことであり、プログラム細胞死を利用した薬らしい。
黒の組織内では、シリアルナンバーの4869をもじって「シャーロック」となることから、「出来損ないの名探偵」の俗称で呼ばれている。また、APTX4869のデータに施されたパスワードは、この俗称からコナン・ドイルが「シャーロック・ホームズ」と命名前に仮に与えていた探偵の名称「シェリングフォード(Shellingford)」となっている。
宮野厚司エレーナが「シルバー・ブレット」と呼んでいた薬を、灰原が引き継いで開発を進めていたが、灰原が組織から逃亡したために本来の用途の薬は開発が中断している。
詳細は「APTX4869」を参照
白乾児(パイカル)
中国に実在し、アンチAPTX4869効果を持つ(作中設定)強い酒。体が幼児化している者が風邪にかかっている状態で飲むと一時的に元の体に戻る現象があり、作中で何度かその場面が描かれている。風邪状態でなければならないのか(作中では免疫抗体ができたということになっている)、コナンの場合は2度目には効果がなかった。灰原はこの白乾児の成分を参考に、一時的な解毒薬を試作している。
FBI
黒の組織を追っているアメリカの警察組織。ジェイムズ・ブラックを筆頭に、ジョディ・スターリングアンドレ・キャメルといった捜査官たちが、黒の組織を追って日本に潜入捜査を行っている。中でも赤井秀一は、とてつもない切れ者で射撃の名手である。
詳細は「FBI (名探偵コナン)」を参照
CIA
FBIとは別に、黒の組織について潜入捜査などを行っているアメリカ最大の諜報機関。アメリカの国益のために活動する機関であるため、捜査の目的はFBIと異なる。イーサン・本堂やアナウンサー「水無怜奈」としての表の顔を持つ本堂瑛海が所属していたが、イーサンは自殺によって殉職。現在は本堂瑛海が「キール」のコードネームで黒の組織に潜入、所属している。
公安警察
自国の安全と秩序の維持を目的とする日本の警察組織。赤井は「立場は違うが黒の組織にかみ付こうとする狼たち」と評している。現在は降谷零が「バーボン」のコードネームで黒の組織に潜入している。
少年探偵団
様々な事件解決を目的とした帝丹小学校1年B組の児童で構成される自称の探偵団。江戸川コナン灰原哀吉田歩美円谷光彦小嶋元太の5人。当初は歩美・光彦・元太の3人だけだったが、コナンと灰原が後に加わった。1年B組担任の小林澄子が顧問を自称している。
詳細は「少年探偵団 (名探偵コナン)」を参照

道具

以下の道具は協力者である阿笠博士が開発した発明品。

腕時計型麻酔銃
コナンが普段から所持している腕時計。リューズ型の発射ボタンを押すとガラス面が展開して照準となり、もう一度ボタンを押すと麻酔針が飛び出し、至近距離にいる生物を眠らせる。主に小五郎などを眠らせて推理を披露する時や、犯人を抑制させる際に使用する。針は1本しか収納できない。麻酔は首などに当たるとほぼ瞬間的に効果が現れるが、服などを介すると効果が現れるまで少々時間がかかる。無機物に命中すると針はそのままだが、生物に命中するとほぼ瞬間的に消滅する描写があり、メカニズムは不明。内蓋を回すと懐中電灯並みの明るさを持つライトも内蔵されており、後にブラックライト機能が追加された(スイッチは側面のボタン)。基本的に誰でも眠らせることが可能だが、ジンには膝を着かせはしたものの、銃で腕を撃ち抜いて麻酔針を排出されてしまった。
絶海の探偵』では、通常の麻酔銃に衛星電話機能とUSBメモリが追加された「USB付き衛星電話腕時計」が登場。衛星電話の通話中はアンテナの先端が赤く光る。作中で説明されていないが、何らかの方法でUSBメモリ内のデータを別のパソコンや携帯電話に送信可能。
灰原は予備の麻酔銃、少年探偵団のメンバーはコナンの麻酔銃機能がない「腕時計型ライト」を所持している。蓋を回すことで発光し、懐中電灯のようにして使用可能。防水加工が施されているが、30分程度で電池切れ(時計機能も使用不能)となる。
DBバッジ(探偵バッジ)
探偵団が所有しているバッジ。シャーロック・ホームズのシルエットと「DB (DETECTIVE BOYS)」の文字が記されている。超小型トランシーバーと発信機が内蔵されており、メンバー同士の交信に使用や犯人追跡メガネで受信可能。少年探偵団の名前の由来から、江戸川乱歩の「少年探偵団」シリーズに登場する鉛製のコイン「BD (Boys Detective) バッジ」を踏襲していることがうかがえる。
異次元の狙撃手』では通信感度が良化されたほか、アンテナ先端にLEDライト(発光色は赤と青が選択可能)が追加され、任意の相手のバッジを光らせることが可能になったが、発光中にいわゆるモスキート音が鳴る不具合がある。
蝶ネクタイ型変声機
阿笠がコナンに最初に提供した発明品。ネクタイの裏に付いているダイヤルを回し、変幻自在に声を出すことや音量調整が可能。一般のボイスチェンジャーなどとは異なり、単に声を変えるだけではなく知っている人物と声質を同じにすることまで可能であり、その幅広さを成功させる機能の詳細は不明。また、工藤優作が使用音を拾える集音器も使用しており、外見が白いタイプも存在する。多くの場合、小五郎を眠らせた後でこの道具を使用して「眠りの小五郎」として推理を披露するが、彼やほかに眠らせるのに適した人物がいない場合でも阿笠博士がいれば、博士の後ろで(博士には口パクで台詞に合わさせて)推理を披露する。小五郎の声はダイヤルの59番で出せるが、使用頻度の高さゆえに印を付けてあったことから、領域外の妹に拾われた際には彼女がこの道具をすぐ使いこなす一因となった。推理の披露以外には、蘭に新一として電話する手法としても使用されている。
ガーゼマスク版の「マスク型変声機」も存在する。
さらに、蝶ネクタイ型変声機の声を飛ばせる「ボタン型スピーカー」が存在する。裏はシールになっている。推理を披露させる人物の襟首などに貼り付けることで、コナンが当人の側にいなくても推理を話せる。主にコナンが眠らせた人物から離れた場所でトリックの実証を行う場合、あるいは眠らせた人物の周囲に隠れる場所がない際に使用する。貼り付ける際は麻酔銃で眠らせた直後に貼り付けの作業を行うが、小五郎の場合、推理が終わると自分で起きたり、蘭や目暮警部に起こされたりしてしまうパターンがほとんどなので、スピーカーの回収をどのように行っているかは不明。
水平線上の陰謀』には「カフスボタン型スピーカー」が登場し、小五郎がコナンから奪って身につけた。通常のボタン型スピーカーと違い、盗聴機能も備わっている。
ターボエンジン付きスケートボード
太陽電池を使用して走るスケートボード。主にアニメオリジナルエピソード・劇場版・特別編で犯人追跡などの用途で使用される。『天国へのカウントダウン』ではほぼ助走なしでビルからビルに飛び移っていた。『探偵たちの鎮魂歌』ではスーパースポーツのバイクカーチェイスを展開し、初代の時点でコナン・小嶋元太円谷光彦の3人(合計78キログラム)が乗ってもびくともしなかったうえ、機敏に動いて乗用車を追いかけたり川を越えたりしていた。これらのことから相当の排気量や馬力を持つことがうかがえるが、前述の3人と歩美が乗ると(合計93キログラム)自転車にさえ追いつけないという描写もあった。『世紀末の魔術師』でソーラーバッテリーが組み込まれ、昼間に充電をしておけば夜間でも30分程度なら走れるように改良された。当初はほかの道具と同様にささいな原因で故障していたが、その後は
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
出典:wikipedia
2018/09/22 15:04

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