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名探偵コナン_純黒の悪夢とは?

【名探偵コナン 純黒の悪夢】

Detective Conan
The Darkest Nightmare

【監督】
静野孔文
【脚本】
櫻井武晴
【原作】
青山剛昌
【出演者】
高山みなみ
山崎和佳奈
小山力也
池田秀一
古谷徹
林原めぐみ
山口勝平
緒方賢一
松井菜桜子
茶風林
岩居由希子
高木渉
大谷育江
天海祐希
【音楽】
大野克夫
【主題歌】
B'z世界はあなたの色になる
【撮影】
西山仁
【編集】
岡田輝満
【制作会社】
TMS / V1 Studio
【製作会社】
小学館
読売テレビ
日本テレビ
ShoPro
東宝
トムス・エンタテインメント
【配給】
東宝
【公開】
2016年4月16日
2016年7月7日
2016年7月29日
2016年8月3日
2016年8月5日
2016年8月24日
2016年9月15日
2016年10月13日
2016年11月25日
【上映時間】
112分
【製作国】
日本
【言語】
日本語
【興行収入】
63.3億円
【前作】
名探偵コナン 業火の向日葵
【次作】
名探偵コナン から紅の恋歌

名探偵コナン 純黒の悪夢』(めいたんていコナン じゅんこくのナイトメア)は、2016年4月16日に公開されたアニメ映画で、劇場版『名探偵コナン』シリーズの20作目にあたる。上映時間は112分。劇場版『名探偵コナン』の20周年記念作品であり、興行収入は前作から20億円近く上乗せし63億3,000万円を記録している。キャッチコピーは、「黒に染まれ」「ダブルフェイスはここまでだ」「暴かれるダブルフェイス」「暴かれたダブルフェイス!宿命が導く、頂上決戦(バトルロイヤル)ミステリー!!」。

2018年2月10日には4DX/MX4D版も公開された。

概要

沿革

原作やアニメでは黒の組織FBI対峙(たいじ)するのは定番だが、劇場版でこの2組がともに作品に関与して対峙することは初めてとなる。また、CIA公安警察も初めて劇場版に関与する。

それぞれバーボンキールのコードネームで黒の組織へ潜入捜査を行なっている公安警察安室透(降谷零)CIA水無怜奈(本堂瑛海)が劇場版初登場となる。FBI赤井秀一はすでに前々作の『異次元の狙撃手』で登場してはいるが、当時は回想シーンや声のみだったため、こちらも初の本格的な劇場版登場となる。赤井と安室は、本作ではストーリーの中心人物として活躍する。また、明確な姿や影は描かれず変声機を通したような声のみではあるが、これまで原作とアニメの双方において謎に包まれていた、黒の組織のナンバー2にあたるラムも初登場する。赤井と同じくFBI捜査官で日本で活動しているジョディ・スターリングジェイムズ・ブラックアンドレ・キャメルの3名は、赤井同様に『異次元の狙撃手』以来2年ぶりの登場となるが、ジェイムズの声は2014年9月30日家弓家正が死去したため本作から後任として土師孝也が担当し、テレビシリーズに先駆けての出演となった。前作『業火の向日葵』に続いて白鳥警部が登場しておらず、2作続けて登場しないのも初である。

本作は従来のシリーズに比べてアクションの要素がかなり多く、推理要素は少なくなっている。また、エピローグは例年の笑いを誘う内容ではなく、第13作『漆黒の追跡者』以来シリアスな内容で締められている。

本作からオープニング映像が一新されており、片目で見ると3Dのように立体化する施工になった。内容も以下の通りに変更されている。新一がAPTX4869によってコナンになるまでの経緯や、灰原の紹介などが新規作画で描かれているが、きちんと経緯を流していたそれまでの作品と比べて流れる時間は極端に短く、CGの中で断片的に数秒間流す程度になった。劇場版に初登場となる安室透と水無怜奈、FBIも紹介されているが、博士のアイテムの紹介などは省略されている。また、この紹介の中で降谷零が警察庁警備局警備企画課(ゼロ)の所属である事が、原作やアニメに先立って明言された。演出では、新一がコナンになった経緯と、灰原の紹介では、レンガもしくはパズルのピースを背景に、1カットずつ映像が挿入され、カットが変わるごとに映像が白黒になった。また、工藤新一、江戸川コナン、監督のクレジットなどが表示される際、過去の劇場版のタイトルの1文字が様々に組み込まれている。オープニングで大幅に演出が変わったのは第11作『紺碧の棺』以来9年ぶりとなる。本作と次作『から紅の恋歌』では、オープニングでの声の出演のテロップはコナン役の高山みなみに続いて、灰原役の林原めぐみが表示されている。

エンドロールにて、第17作『絶海の探偵』以来3年ぶりに事件後の様子が描かれており、前作に引き続きコナンの目は登場しない。また、終盤ではチーフプロデューサーとして2011年7月までの15年7か月間シリーズに携わり、2016年1月14日に逝去した吉岡昌仁が追悼されている。

劇場版シリーズの定番となっているエンディング後の次回作の予告が今作でも放映された。エンディングの後、満月と紅葉の落葉を背景に、服部平次の声で「しのぶれど…ちゅうワケか」というセリフとともに、次回作の製作が決定したという旨の字幕による予告が流れた。明らかになったのは2017年春に公開予定との情報のみで作品名や内容は明らかになっていなかったが、のちに『から紅の恋歌』であると明らかになった。

2016年10月24日からは東京・池袋HUMAXシネマズにて、「大応援上映会」が開催された。これはいわゆる応援上映の形式であり、当映画シリーズでは初めての実施であった。本作以降、毎年実施されるようになっている。

2018年2月10日にはシリーズ初となる4DX/MX4D版が期間限定で公開された。上映の際は当時『ゼロの執行人』公開を控えていたことを踏まえ、同作のメインとなった安室透によるメッセージ映像が追加されている。

近年のシリーズの他作品と同様に、本作も小学館ジュニア文庫から2016年4月14日に小説版が発売された。

製作状況

プロデューサーの諏訪道彦によれば、レギュラー陣のアフレコの総時間は13時間17分、当日の参加声優は40人にもおよんだ。本作の中心人物である赤井と安室を演じた池田と古谷によるシーンが本作の一番の見どころといい、ゲスト声優の天海も監督の静野孔文音響監督浦上靖之浦上慶子らと会話しながら4時間半をかけてアフレコに参加したという。

こうして完成した本作は、2016年3月31日調布東京現像所にて初号試写、同年4月2日に日本全国にて小学館連合試写会をそれぞれ迎えた。

監督の静野孔文は「作画的に弱くなりがちなシーン」の原画も担当しており、作中でオスプレイの射撃によって観覧車ネオンサインが割れていくシーンの破壊効果を担当したそうである。

劇中の観覧車はイギリスロンドン・アイがモデルとなっているほか、赤井と安室の格闘シーンはジークンドーの使い手とボクサーに依頼し、足場のない設定で擬似戦を行なってもらった動画を参考に描かれている。

ストーリー

ある日の夜、警察庁内に何者かが侵入し機密データを閲覧していた。これを察知した安室透風見裕也公安警察は侵入した女と対峙するも、警察庁内から逃げられてしまう。車で逃走する女を追う安室、そしてFBI赤井秀一を加えた三者によるカーチェイスが繰り広げられる。女は逃げながらも「ノックスタウトアクアビットリースリング。あなたが気にしていたキールバーボン」とのメールを誰かに送信していた。赤井は女の進路を先読みして車のタイヤを撃ち抜き、橋から落下させて爆発に至らせるが、捕縛するには至らなかった。一方、カーチェイスから命からがら逃げのびた女は、東都水族館の多色ライトを目撃すると同時に頭をおさえて苦しみだし、気を失う。

翌朝、謎の爆発事件がニュースで報道される中、コナン少年探偵団一行はリニューアルオープンの日を迎えた東都水族館を訪れていた。コナンたちはそこで、記憶を失ったオッドアイの女に遭遇する。コナンはガソリンの臭いや割れた車のフロントガラスの破片などから昨夜の爆発事件との関連を疑い、警察に連絡を取ろうとするも記憶を失った女に拒否されてしまう。そこで彼女を知る人物を探すため東都水族館で情報収集を開始する少年探偵団であったが、歩美光彦元太の3人は捜査もそっちのけでダーツなどして謎の女と遊び、一方でコナンはや警察に記憶喪失の女のことを伝える。

時を同じくして、ベルモットが東都水族館内で誰かを探していた。彼女が探していたのは、少年探偵団と行動を共にしていた謎の女だった。

東都水族館で情報収集を続けるコナンと灰原だったが、そのころ阿笠博士と少年探偵団の3人、謎の女はリニューアルの目玉のひとつである世界初の二輪式観覧車の列に並んでいるところだった。ベルモットはその途中で謎の女に声をかけるが、謎の女は身に覚えがなく、そのまま観覧車へと向かっていく。道中でコナンたちを見つけた元太は身を乗り出して、そのまま地上へ落下してしまうが、謎の女は元太を助けるために自ら飛び降り、人間離れした身のこなしで無事に元太を救出する。異なる目の色にダーツの腕前やその身体機能から、灰原は記憶喪失の女が組織のNo.2であるラムではないかと疑う。ラムの素性は謎が多く、このままでは皆が危ないと心配するが、歩美たち3人と謎の女はこっそり観覧車に乗った後だった。その観覧車の上空で謎の女が苦しみだし、「ノックはバーボン、キール、スタウト、アクアビット、リースリング…」と呟く。歩美から連絡を受けたコナンは、謎の女が言った「スタウト」「アクアビット」「リースリング」が酒の名前であることから、彼女が組織に関係していることを確信する。そして、謎の女はそのまま警察病院へ搬送された。

一方、組織のコルンキャンティジンウォッカは世界各地でスタウト、アクアビット、リースリングを次々と射殺し、その後、日本で安室と水無怜奈を処刑しようとしたが、コナンと赤井の機略により安室の逃走を許してしまう。その直後、ラムからの命令を受けたジンたちは怜奈を放置し、組織の一員である謎の女の奪還へと向かうのだった。

警察病院では、謎の女の身柄を警視庁捜査一課から公安へと引き渡さざるを得ない状態となり、風見たち公安は安室の指示で謎の女と共に東都水族館へ向かう。また、コナンはFBIと接触し、謎の女のコードネームが「キュラソー」で、ラムの右腕であることを知る。そして、酒のキュラソーに5種類の色がある事と彼女の特殊な脳の損傷から、彼女の持っていた色違いの5枚組の半透明シートの意味をコナンは見出す。その推論からコナンは、キュラソーが東都水族館の観覧車の頂上で多色ライトを見ると記憶が戻る事に気が付き、急いで東都水族館へと向かう。

東都水族館では、少年探偵団の子供たちを特別に観覧車に乗せるために、園子が鈴木財閥のコネを使って一方の観覧車を貸切にしていた。そこへキュラソーを連れた風見が到着し、園子が特別に貸し切った側の観覧車に乗る事になる。手錠で拘束した状態にしたキュラソーとともに観覧車に乗り込もうとする風見に対し、何とか水族館に到着したコナンはそれを止めようと叫ぶが、声は届かず乗り込まれてしまう。従業員に扮した安室はその様子を見届けながら、スタッフにしか入れないスペースへと進入する。

何とか観覧車の頂上まで登ってきた安室は先に到着していた赤井を見つけ、「日本の警察は信用できないのか」と挑み掛かり、赤井は「狩るべき相手を見誤らないで戴きたい」と言いながらも応戦する。2人は互角かつ熾烈(しれつ)な戦いを繰り広げるが、そこへ赤井を探していたコナンが到着し、観覧車に爆薬が仕掛けられている事を伝えると、2人は戦いを中断し、安室は赤井から受け取った工具で起爆装置の解体に取り掛かる。赤井の調査により、仕掛けられた爆薬は威力の高いC-4である事が判明し、安室は起爆装置の解体を急ぐ。

組織のジン、ウォッカ、キャンティ、コルンは特別に用意したオスプレイに乗り込み、ベルモットから送られてくる地上からの合図を待っていた。そして、キュラソーの乗ったゴンドラが頂上に到達した瞬間、ベルモットの細工により水族館以外の区域が停電し、ジンたちの乗ったオスプレイは観覧車へと近付く。多色ライトを見たことで全ての記憶を取り戻したキュラソーは、風見を気絶させて手錠を取り外し、ベルモットと連絡を取ってジンが自分を回収しようとしている事を知る。オスプレイの下部からはアームが現れ、キュラソーの乗ったゴンドラを掴むが、走り去る人影が見えた事から、一行はセンサーカメラでゴンドラ内部の人影を探索する。モニターに映し出された映像には少年(コナン)と成人男性(風見)の影しかなく、キュラソーが脱走した事を知ったジンはゴンドラを捨てて、観覧車への銃撃を開始する。

動くものに対して銃撃している事からコナンと赤井、安室は身動きが取れずにいた。一方、キュラソーはコナンを探しに東都水族館へ来ていた灰原と遭遇し、その言動から彼女が幼児化したシェリーであることを見抜く。キュラソーを見た灰原は恐れおののき落下しそうになるが、キュラソーに助けられる。自分を助けた理由を尋ねた灰原に対しキュラソーは「今の自分の方が気分が良い」と組織を裏切った事を告白する。更に同じ観覧車に少年探偵団の子供たちが乗っている事を灰原から聞いたキュラソーは、灰原に子供たちを托し逃げるよう促した後、おとりとなって飛び出す。

激しく動く人影を見つけたウォッカは、そのフォルムと動きからキュラソーである事を見抜き、ジンたちは標的をこの人影に絞る。そして、攻撃が一か所に集中している事を察知したコナンと赤井が動き出す一方で、安室はあと少しと言う所で停電の影響を受けたが、ジンが起爆スイッチを押す直前で起爆装置の解体に成功した。起爆装置が解体されたことを知ったジンは、コルンに命じて観覧車の車軸を銃撃させ、観覧車もろとも中にいる人間を抹殺しようとする。

オスプレイの体勢を崩し5秒の間にローターの部分を撃ち抜きさえすれば、オスプレイの撃墜も可能と言う赤井の話を聞いたコナンはオスプレイの体勢を崩す策を思い付くが、夜の暗がりにオスプレイが紛れて攻撃体勢に入れない。5秒間だけオスプレイが見えれば良いと聞いた安室は、大量の爆薬を詰め込んだ袋を投げ空中で爆発させ、爆発の明かりでオスプレイの位置が見えたコナンは花火ボールを蹴り上げ、オスプレイに当てた後にその上空で爆発させ、その間に赤井がローター部分への狙撃を成功させる。

ジンたちはオスプレイが墜落していく中でも観覧車の車軸を集中的に射撃し、車軸が外れた事を確認して離脱する。灰原と少年探偵団が乗っていた観覧車は脱輪した上に水族館へと向かって転がり出し、蘭や園子を含む客たちは奥のイルカショー会場へ避難する。コナンは固定されている観覧車と伸縮式サスペンダーを使って繋げるべく、安室の手を借りて飛び移り、赤井と協力して固定するが、観覧車は止まる事無く水族館を破壊し、イルカショー会場を目掛けて接近し続ける。コナンがボール射出ベルトのボールを前方に向かって膨らませてもなお観覧車は止まらなかったが、目覚めていたキュラソーが観覧車を止めようと、重機で特攻を行う。何とか観覧車を止めることに成功したが、自身は重機もろとも潰され爆発に巻き込まれる。

事件後、キュラソーは遺体で発見されるが、公安の風見らが確認した時には身元の判別も不可能な状態だった。遺体の手から遺品が落ち、コナンはそれが黒焦げになったイルカのストラップだと確信する。公安の風見はストラップをキュラソーの記憶装置と(いぶか)しむが、コナンは「いや、記憶じゃない、思い出だよ。黒焦げになっちまったけどな。」とそれを否定する。

後日の阿笠邸では、キュラソーの死を知らない少年探偵団が彼女と本当に友達になれたのかと嘆いていたが、それに対し蘭は「こんなに思われているならもう友達なんじゃない」と優しく諭す。その様子を見て、少年探偵団との触れ合いがキュラソーの「心の色」を変えたのだとコナンが確信する場面で終幕を迎える。

登場人物

メインキャラクター

名探偵コナンの登場人物」も参照

江戸川コナンと周辺の人物

本作では、黒の組織の暗躍と各国の諜報員や機関が絡み、コナンたちも直接・間接を含めて、それぞれ様々な立場で関わっていく。

名探偵コナンの登場人物」も参照
江戸川 コナン(えどがわ コナン)
- 高山みなみ
本作の主人公。本来の姿は「東の高校生探偵」として名を馳せている工藤新一だが、黒の組織に飲まされた毒薬・APTX4869の副作用で小学生の姿になっている。
毛利 蘭(もうり らん)
声 - 山崎和佳奈
本作のヒロイン。新一の幼馴染かつガールフレンドで、関東大会で優勝するほどの空手の達人。
本作では比較的出番が少ないが、クライマックスの観覧車事件には現場に居合わせている。
毛利 小五郎(もうり こごろう)
声 - 小山力也
蘭の父親で「眠りの小五郎」の異名で有名な私立探偵。コナンの保護者。元警視庁捜査一課強行犯係の刑事。
本作では蘭と同じく出番は少なめで、ストーリーへの絡みも無い。
赤井 秀一(あかい しゅういち)
声 - 池田秀一
本作のキーパーソンで、新一に匹敵する推理力を持つアメリカの連邦捜査局(FBI)捜査官。凄腕の狙撃手であり、截拳道の達人でもある。かつて黒の組織への潜入捜査を行っていたが、キャメルのミスによりスパイであることが露見したため、FBIへ戻った。ある事件で殺害されたと思われていたが、新一の母・工藤有希子(くどう ゆきこ)と阿笠博士による協力のもと、大学院生の「沖矢 昴(おきや すばる)」という架空の人物に成り済まし、工藤邸に居候している。コナンには伝えていないが、その正体を密かに新一と知る数少ない人物の1人。
使用している車はシェルビー GT-500
安室 透 / バーボン(あむろ とおる / バーボン)
声 - 古谷徹
本作のキーパーソンで、本名は降谷 零(ふるや れい) 。警察庁警備局警備企画課(ゼロ)の公安警察捜査官。黒の組織に潜入捜査して「バーボン(Bourbon)」のコードネームを与えられており、3つの名前を使い分けている。
本作で初めてスーツを着用した姿が描かれた。
灰原 哀(はいばら あい)
声 - 林原めぐみ
元黒の組織の一員かつAPTX4869の開発者で、コナンの正体を新一と知る数少ない人物の1人。
記憶喪失で姿を見せたキュラソーの身のこなしに強い警戒心を抱く。 本名は宮野志保。組織でのコードネームはシェリー。
工藤 新一(くどう しんいち)
声 - 山口勝平
コナンの本来の姿で高校生探偵。
本作では蘭や小五郎と同じく、新一としてのストーリーへの絡みは無い。
阿笠 博士(あがさ ひろし)
声 - 緒方賢一
コナンの正体を新一と知る数少ない人物の1人で、発明家。
本作でも発明でコナンに協力する。
鈴木 園子(すずき そのこ)
声 - 松井菜桜子
蘭の同級生で親友。鈴木財閥の令嬢で、蘭や新一とは幼馴染でもある。
本作では出番が少ないが、少年探偵団のために東都水族館の観覧車を貸切にしている。
目暮 十三(めぐれ じゅうぞう)
声 - 茶風林
警視庁刑事部捜査一課強行犯捜査三係の警部
吉田 歩美(よしだ あゆみ)、小嶋 元太(こじま げんた)、円谷 光彦(つぶらや みつひこ)
声 - 岩居由希子(歩美)、高木渉(元太)、大谷育江(光彦)
少年探偵団の3人。
彼らとの交流がキュラソーの心境に大きな変化を齎す。
ジェイムズ・ブラック (James Black)、ジョディ・スターリング (Jodie Starling)、アンドレ・キャメル (Andre Camel)
声 - 土師孝也(ジェイムズ)、一城みゆ希(ジョディ)、梁田清之(キャメル)
3人ともFBI捜査官で、コナンの協力者。日本警察には内密で黒の組織の捜査を進めている。
水無 怜奈 / キール(みずなし れな / キール)
声 - 三石琴乃
本名は本堂 瑛海(ほんどう ひでみ) 。アメリカの中央情報局(CIA)シークレット・エージェント。現在、組織への潜入捜査を行なっており、「キール (kir)」のコードネームを与えられている。
佐藤 美和子(さとう みわこ)
声 - 湯屋敦子
警視庁捜査一課の刑事で警部補格闘技に長けていて洞察力も鋭く、射撃の腕も一流。高木刑事と交際中。
高木 渉(たかぎ わたる)
声 - 高木渉
警視庁捜査一課の刑事。佐藤刑事と両想いの恋愛関係。
千葉 和伸(ちば かずのぶ)
声 - 千葉一伸
警視庁捜査一課の刑事。
本作公開前の原作とアニメで、初めて下の名前が判明した。
榎本 梓(えのもと あずさ)
声 - 榎本充希子
「毛利探偵事務所」の下の階の喫茶店「ポアロ」のウェイトレス。「ポアロ」に来る小五郎に時々事件の依頼を持ちかけているが、私立探偵(表向き)の安室透が「ポアロ」のバイト店員となって「小五郎の弟子」という形式を踏んでからは、彼に相談する事も増えつつある。安室の事は料理の腕前も買っている。
松田 陣平(まつだ じんぺい)
声 - なし
元・警視庁捜査一課の刑事で、故人。風貌が高木刑事に似ており、かつて佐藤刑事とは両想いだった。
降谷零(安室透)の回想及び背景に登場。実は零と警察学校時代の友人であったことが明かされた。零が彼から学んだ爆弾解体の知識と技術が、本作終盤で重要な役割を担うことになる。

黒の組織

新一に薬を飲ませて幼児化させた世界規模の犯罪組織。本作では2009年公開の劇場版第13作『漆黒の追跡者』以来7年ぶり、2001年公開の劇場版第5作『天国へのカウントダウン』と合わせて3作目の登場を果たしている。

ラム (Rum)
声 - 出演者非公開。
ボスである「あの方」の側近で、組織のNo.2。
キュラソーの回想に登場するも、変声機を通したような声で話す。直接姿を見せないため、容姿、性別、性格、能力などの詳細は一切不明。ジンやベルモットもラムの命令には逆らえないなど、組織内でもトップクラスの権力を持つことだけが示唆されている。
ジン (Gin)
声 - 堀之紀
組織の実行部隊のリーダーで射撃にも優れている。
変わらず残忍な面を見せており、ベルリンでリースリングを射殺した。キュラソー奪還のためにオスプレイを使用した作戦を決行する。
ベルモット (Vermouth)
声 - 小山茉美
組織の女性幹部。かつてハリウッドアカデミー賞を受賞した大女優。コナンの正体を新一と知る数少ない人物の1人。
主に東都水族館内で暗躍し、キュラソーを捜索したり、サーバー室に侵入してウイルスを感染させ東都水族館を停電させたりする。
ウォッカ (Vodka)
声 - 立木文彦
組織の幹部でジンの腹心。
ジンに忠実で極悪非道だが、本作でジンがバーボンとキールを裏切り者として容赦なく射殺しようとした際には躊躇う表情を浮かべており、心情的にジンほど残忍さを貫くことが出来ない面も見せる。
コルン (Korn)
声 - 木下浩之
組織に所属する無口で冷静なスナイパー
ロンドンでスタウトを冷酷に射殺するが、スタウトとは親しんだ仲でもあり、始末をする際には「俺、信じていた。残念。」と呟き、スタウトを始末する結果は不本意であったことが示唆されている。オスプレイの操縦を担当する。
キャンティ (Chianti)
声- 井上喜久子
組織に所属する気性の荒い女性スナイパー。
トロントでアクアビットを残虐に射殺し、オスプレイの操縦を担当している。

オリジナルキャラクター

組織のメンバー

本作には組織のメンバーとして4名のオリジナルキャラクターが出てくるが、正規のメンバーはキュラソーのみで、残りの3名は全員各国のスパイである。

キュラソー (Curaçao)
声 - 天海祐希
オールバックにした銀色のロングヘアーとオッドアイが特徴の女性構成員、ダークヒロイン。「キュラソー」は黒の組織から与えられたコードネームであり、本名や国籍などは不詳。
諜報活動や破壊工作の実績を認められ、組織内では幹部クラスの地位でもあった。軽やかな身のこなしで格闘技に長け、ダーツでダブルブルに三本当てるなどの手練れも披露した。行動力にも長けており、元太が高い所から落ちてしまった時には周りの建物を上手く使いながら降りて、元太を助けた。
冒頭の事故にて記憶喪失となったところ、コナンや少年探偵団と出会い親しくなる。
スタウト (Stout)
声 - マイケル・リース
イギリスの情報機関の一つである秘密情報(MI6)エージェントで、黒の組織に潜入している。「スタウト」は組織から与えられたコードネームであり、本名は不詳。
NOCであることが露見してしまい、ロンドンでコルンに射殺される。ただし、コルンとは組織内で一応親しい仲にもなれたらしく、射殺された際にコルンから「信じていた。残念だ」と不本意そうな感想も呟かれていた。
アクアビット (Aquavit)
声 - カート・コモン
カナダ安全情報局(CSIS)シークレット・エージェントで、黒の組織に潜入している。「アクアビット」は組織から与えられたコードネームであり、本名は不詳。
NOCであることが露見してしまい、トロントでキャンティに射殺される。
リースリング (Riesling)
声 - 沢海陽子
ドイツ連邦情報局(BND)の女性諜報部員で、黒の組織に潜入している。「リースリング」は組織から与えられたコードネームであり、本名は「レオナ・ブッフホルツ」。
NOCであることが露見してしまい、ベルリンでジンに射殺される。

公安警察

風見裕也(かざみ ゆうや)
声 - 飛田展男
警視庁公安部の公安警察捜査官で警部補。降谷零の部下。男性。
終盤で零の指示により、手錠で拘束したキュラソーと2人きりで観覧車に乗っていたが、ゴンドラが頂点に到達した際に全ての記憶を取り戻したキュラソーから暴行を受け気絶する。その後、コナンに助けられ生還する。
名前の由来はアニメ『機動戦士Ζガンダム』の登場人物であるカミーユ・ビダン
本作以降も、劇場版シリーズ第22作『ゼロの執行人』や、原作・テレビアニメにも登場する事となる。
公安警察官
声 - 志村知幸佐藤美一

その他のキャラクター

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この節の加筆が望まれています。
主に: モブキャ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
出典:wikipedia
2020/06/05 08:21

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