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呉線とは?

【基本情報】

【通称】
瀬戸内さざなみ線(三原駅 - 広駅間)
【国】
日本
【所在地】
広島県
【種類】
普通鉄道(在来線幹線)
【起点】
三原駅
【終点】
海田市駅
【駅数】
28駅
電報略号
クレセ
【路線記号】
Y
【開業】
1903年12月27日
【全通】
1935年11月24日
【所有者】
西日本旅客鉄道
【運営者】
西日本旅客鉄道
車両基地
下関総合車両所広島支所
【使用車両】
使用車両の節を参照
【路線諸元】

【路線距離】
87.0 km
軌間
1,067 mm(狭軌)
【線路数】
全線単線
電化方式
直流1,500 V 架空電車線方式
閉塞方式
単線自動閉塞式
最高速度
95 km/h

呉線(くれせん)は、広島県三原市三原駅から広島県安芸郡海田町海田市駅に至る西日本旅客鉄道(JR西日本)の鉄道路線(幹線)である。

このうち三原駅 - 広駅間には、公募により「瀬戸内さざなみ線」という愛称が付けられたが、旅客案内は「呉線」で統一されている。

概要

停車場・施設・接続路線
凡例

 |  | 

 |  | 山陽新幹線
 |  | 

 | 0.0 | 三原駅 山陽本線

 |  | 沼田川

 | 5.1 | 須波駅
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 |  | 
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 |  | 青木トンネル 243m
 |  | 
 |  | 

 | 11.8 | 安芸幸崎駅

 |  | 

 | 17.2 | 忠海駅

 |  | 

 | 20.0 | 安芸長浜駅

 |  | 

 | 21.8 | 大乗駅

 |  | 東山トンネル 886m
 | 
 | 
 | 25.3 | 竹原駅 三井金属鉱業竹原精煉所

 |  | 

 | 30.0 | 吉名駅

 |  | 

 | 34.7 | 安芸津駅

 |  | 榊山トンネル

 | 37.9 | 風早駅

 |  | 小松原トンネル 910m

 |  | 
 |  | 
 | 44.2 | 安浦駅
 |  | 
 |  | 帝国製鉄 1957-1963

 | 48.7 | 安登駅

 |  | 

 |  | 川尻トンネル 8.7m

 | 52.8 | 安芸川尻駅

 |  | 
 | 
 | 
 | 57.6 | 仁方駅 仁堀航路 -1982

 |  | 仁方トンネル 525m

 | 60.2 | 広駅
 |  | 
 |  | 
 |  | 
 |  | 呉市電 -1967
 |  | 
 |  | 廣海軍工廠 -1945 東洋パルプ 1951-1986
 |  | 
 | 61.5 | 新広駅
 |  | 
 |  | 黒瀬川
 |  | 
 | 62.9 | 安芸阿賀駅
 |  | 
 |  | 阿賀駅前駅
 |  | 
 |  | 呉トンネル 2,582m
 |  | 
 |  | 呉海軍工廠 -1945
 | 
 | 
 | 67.0 | 呉駅
呉海軍軍需部 -1945
バブコック日立呉工場 1959-1986

 |  | 
 |  | 呉駅前駅
 |  | 
 |  | 
 |  | 
 |  | 
 |  | 
 |  | 両城トンネル 127m
 |  | 
 |  | 

 | 68.7 | 川原石駅
 |  | 
 |  | 
 |  | 
 |  | 吉浦トンネル 408m
 |  | 
 |  | 

 | 71.0 | 吉浦駅
 |  | 
 |  | 海上自衛隊吉浦貯油所 1919-1984
 |  | 
 |  | 
 |  | 
 |  | 第一軽賀トンネル 445m
 |  | 
 | 72.1 | 狩留賀浜仮停車場 1928-1967
 |  | 
 |  | 

 | 72.2 | かるが浜駅
 |  | 
 |  | 
 |  | 
 |  | 
 | 
 | 
 |  | 第二軽賀トンネル
 |  | 
 |  | 
 |  | 
 |  | 猪山トンネル
 |  | 
 |  | 

 | 74.3 | 天応駅
 |  | 
 |  | 
 |  | 
 |  | 大屋トンネル 148m
 |  | 
 |  | 

 | 75.2 | 安芸浜崎仮停車場 1926-1967

 | 75.3 | 浜崎仮乗降場

 | 75.6 | 呉ポートピア駅

 | 77.1 | 小屋浦駅
 |  | 
 |  | 
 |  | 
 |  | 小屋トンネル 90m
 |  | 
 |  | 亀石トンネル
 |  | 
 |  | 観音鼻トンネル
 |  | 
 |  | 

 | 79.3 | 水尻駅

 | 81.8 | 坂駅
 |  | 
 |  | 
 |  | 
 |  | 細越トンネル 213m
 |  | 
 |  | 

 | 84.4 | 矢野駅

 |  | 瀬野川
 |  | 
 | 87.0 | 海田市駅 山陽本線


かつて東洋一の軍港と呼ばれた呉市を経由して、瀬戸内海に沿って三原市海田町を結んでいる。運転系統としては、西部区間を走るすべての列車が広島駅まで乗り入れ、沿線と県都の広島市を結ぶ役割を果たしている。内陸を並走する山陽本線のこの区間は「瀬野八」と呼ばれる線内最大の連続急勾配区間を挟むため、歴史的には山陽本線のバイパスとして機能してきた。しかし、山陽新幹線開業による優等旅客列車の削減、および、沿線の急速な都市化により、現在では通勤・通学輸送が主体となっており、全線単線であるが、輸送量が多いことから、途中駅のほとんどが行き違い駅となっている。戦前戦中は沿線に軍事施設が多く存在することから要塞地帯に指定され、車内で列車の鎧窓を上げるようにするように命じられたり、川原石など沿線に目隠し用の板塀が設置されていたりする時代もあった。

広駅 - 海田市駅間は「広島シティネットワーク」として広島市の近郊路線のひとつとして扱われ、快速列車が運転されている。一方「瀬戸内さざなみ線」の愛称を持つ三原駅 - 広駅間は観光路線としての側面も持つ。海のすぐ近くまで山が迫る区間も多く、安芸幸崎駅 - 忠海駅間は車窓から瀬戸内海を眺望できる。

歴史的な経緯から、山陽本線との間に経路特定区間が設定されている。1978年以降、呉線を経由する優等列車は消滅しているが、この制度の対象区間である。なお、山陽本線に事故で不通になったり工事などで線路閉鎖が生じたりした際、寝台列車が迂回して呉線を通ったことがある。また、現在も一部の団体臨時列車(主に「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」)などが呉線経由で走っている。

全区間が広島支社の管轄であり、IC乗車カードICOCA」のエリアである。

2014年に、広島駅を起点とした運転系統の呉線として広島駅 - 広駅間で「瀬戸内海沿いを運行しており、水面に反射する暖かい日射しの色のイメージ」として()のラインカラーが、路線記号に Y が選定された。同年10月末の広島駅における先行導入を経て、翌2015年3月14日のダイヤ改正で本格的に導入された。一方、車内掲示等で使われる広島エリアの路線図においては仁方駅以東もこのカラーで表現されている。公式サイトの全域路線図についても2016年4月に岡山・山陰エリアの路線記号が反映された際に、黄色にYの路線記号の適用区間が、仁方駅以東も含めた呉線全区間に拡大された。また、岡山支社管内で駅掲示運賃表を路線記号入りに更新した駅でも同様の対応となっている他、同支社管内西端の糸崎駅では方面案内で直通先として呉線の路線記号が使われている。その一方で、仁方駅 - 三原駅間各駅の駅掲示時刻表では路線記号のない山口地区各線同様に、路線記号のアルファベットが入らないカラーのみのシンボルを使用している。

なお、日本で一番短いトンネルである川尻トンネル(全長8.7m)がある。

路線データ

運行形態

日中1時間あたりの運転本数(11時台 - 14時台)
(2016年3月26日現在)
種別\駅名 広島 … 海田市 … 呉 … 広 … 三原
普通 | 1本 | 1本
快速安芸路ライナー | 2本 | 

1935年の全通以来、戦中・戦後の一時期を除き1978年まで山陽本線優等列車の一部や1986年まで荷物列車の一部が呉線を経由していたが、現在は快速普通列車のみが運転されている。三原駅 - 広駅間でワンマン運転が開始された2003年10月1日以降は、広駅で運転系統が分かれている。朝夕には広駅を列車番号を変えて同駅を越えて直通する列車がある。糸崎駅・三原駅 - 広駅間、広駅 - 広島駅・岩国駅・あき亀山駅間の運転が多い。呉駅 - 広島駅間には快速「安芸路ライナー」および「通勤ライナー」(次節参照)が設定されている。

海田市駅側ではすべての列車が山陽本線の広島駅に直通し、一部の列車は広島駅を越えて山陽本線には徳山駅まで、可部線にはあき亀山駅まで乗り入れている。 山陽本線については、JR発足後も長らく下関駅まで乗り入れていたが、227系の運行が開始された2015年3月14日以降は山口県内の乗り入れ区間が大幅に短縮されている。2015年3月13日までは広駅 - 下関駅間の直通列車が1日1往復運転されていたが、翌14日のダイヤ改正岩国駅で系統分割されたため呉線から下関駅までの乗り入れが消滅し、この時点で新山口駅までの乗り入れは下り広発新山口行き1本のみが残っていたが、この列車も2016年3月26日のダイヤ改正で徳山駅で系統分割され、同改正後の乗り入れ範囲は徳山駅までとなっている。2020年3月14日現在、大半の列車が広島シティネットワーク西端の岩国駅までの乗り入れであり、岩国以西と直通するのは平日夕方の快速「安芸路ライナー」広発南岩国行き1本、平日朝の広駅 - 由宇駅間の1往復、及び全日徳山駅発着の1往復(夜の下り広発、朝の上り広行き)のみとなっている。

なお、国鉄時代は宇品線岩徳線・岩日線(現在の錦川鉄道錦川清流線)へ直通する普通列車が運転されていた時期もあった一方で、可部線への直通列車は存在しなかった。

三原駅側では朝夕の列車が上りを中心に山陽本線の糸崎駅に乗り入れている。1975年3月10日に優等列車に代わる快速列車が設定されて以降、岡山駅に直通する列車が設定されていたが、下り列車は2003年9月30日をもって消滅し、上り列車はその後も朝の始発列車のみ岡山行きとして運行されていた(2013年3月16日ダイヤ改正の時刻では岩国4:52発→岡山9:35着)が、該当列車も2014年3月14日をもって福山行きに短縮され、岡山駅までの直通運転が廃止された。その後も上りのみ福山駅まで直通する列車が運行されていたが、2020年3月13日をもって最後まで残っていた夕方の広島発の快速「安芸路ライナー」福山行きが糸崎行きに短縮されて廃止された。なお、平成初期には岡山駅を越えて瀬戸駅万富駅和気駅に乗り入れる列車もあった。

快速「安芸路ライナー」「通勤ライナー」

詳細は「安芸路ライナー」を参照

広駅 - 広島駅間では、快速「安芸路ライナー」「通勤ライナー」が運転されている。普通列車との所要時間差は15 - 20分程度。車両は227系が用いられる。「安芸路ライナー」は1999年2月7日から呉線快速列車の愛称として使用されている。2004年10月16日には朝夕に運行される停車駅の少ない列車が「通勤ライナー」として分離された(2017年からは朝の広島方面のみ運行)。当初は広島支社発行の無料の時刻表のみ愛称が併記され、全国版の時刻表には併記されていなかった。

普通

三原駅 - 広駅間では、日中は1時間に1本程度ワンマンで運転されており、広駅 - 広島駅間では、日中は1時間に1-2本運転されている。車両は227系電車が使用される。

臨時列車「瀬戸内マリンビュー」

詳細は「瀬戸内マリンビュー」を参照

2005年に広島県の大型観光キャンペーンにより、3月 - 8月の土曜・休日を中心に「スーパーサルーンゆめじ」で快速「瀬戸内おさんぽ号」が運転された。その後同年10月1日からキハ47形気動車の改造車(7000番台)を使用し、観光列車として快速「瀬戸内マリンビュー」が運転されていた。

なお、「瀬戸内マリンビュー」はNHK大河ドラマ平清盛』の放送に合わせて2012年1月7日から「清盛マリンビュー」として運転されていた。2013年1月14日で「清盛マリンビュー」としての運転は終了し、同月19日から「瀬戸内マリンビュー」に戻されている。

JR西日本の発表によると、2020年秋に「せとうち広島デスティネーションキャンペーン」にあわせて、新たな観光列車を運行開始する予定で、これに伴い、「瀬戸内マリンビュー」は2019年10月-12月の「せとうち広島デスティネーションキャンペーン プレキャンペーン」(せとうち広島プレDC)期間を最後に運転を終了した。通常は広島駅 - 三原駅間の運転のところ、せとうち広島プレDC期間中は広島駅 - 尾道駅間に運転区間が延長された。

使用車両

現在の使用車両

定期列車はすべて下関総合車両所(広島支所)に所属する電車で運転されている。

過去の使用車両

出典:wikipedia
2020/07/04 22:00

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