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国会議事堂前駅とは?

【国会議事堂前駅】

1番出入口(2017年2月18日)

こっかいぎじどうまえ
Kokkai-gijidomae
[National Diet Bldg.]

【所在地】
東京都千代田区永田町一丁目7-1
北緯35度40分27秒
東経139度44分43秒
座標: 北緯35度40分27秒 東経139度44分43秒

所属事業者
東京地下鉄(東京メトロ)
電報略号
コク
【駅構造】
地下駅
ホーム
2面2線(丸ノ内線)
1面2線(千代田線)
【乗降人員
-統計年度-】
150,373*人/日
-2017年-
【開業年月日】
1959年(昭和34年)3月15日
【乗入路線 2 路線】

【所属路線】
丸ノ内線
駅番号
M 14
【キロ程】
11.5km(池袋起点)
M 13 赤坂見附 (0.9km)
(0.7km) 霞ケ関M 15

【所属路線】
千代田線
【駅番号】
C 07
【キロ程】
15.5km(綾瀬起点)
C 06 赤坂 (0.8km)
(0.8km) 霞ケ関 C 08

【乗換】
溜池山王駅(同一駅扱い)
G 06銀座線N 06南北線
* 乗降人員は溜池山王駅も含む。

内閣府寄り千代田線改札(2005年6月12日)
千代田線ホーム(2016年10月)

国会議事堂前駅(こっかいぎじどうまええき)は、東京都千代田区永田町一丁目にある、東京地下鉄(東京メトロ)のである。

目次

  • 1 概要
  • 2 歴史
  • 3 駅構造
    • 3.1 のりば
    • 3.2 改札周辺設備
    • 3.3 駅の封鎖権
  • 4 利用状況
    • 4.1 年度別1日平均乗降人員
    • 4.2 年度別1日平均乗車人員(1958年 - 2000年)
    • 4.3 年度別1日平均乗車人員(2001年以降)
  • 5 駅周辺
    • 5.1 路線バス
  • 6 隣の駅
  • 7 脚注
  • 8 出典
    • 8.1 本文中の出典
    • 8.2 利用状況の出典
  • 9 関連項目
  • 10 外部リンク

概要

駅名の通り国会議事堂の最寄駅。丸ノ内線(駅番号:M 14)と、千代田線(駅番号 :C 07)が乗り入れている。

銀座線南北線が乗り入れる溜池山王駅とは改札内通路でつながっており、運賃計算上は同一の駅として扱われる。そのため、当駅発着の乗車券類で溜池山王駅の改札(およびその逆)を利用することができる。

歴史

駅構造

丸ノ内線ホームは国会議事堂の敷地真下に東西に延びる。千代田線ホームも東西に伸び、丸ノ内線ホームの西側と千代田線ホームの東側を連絡するコンコースがある。また、千代田線ホームの西側と溜池山王駅の南北線ホームの北側と、南北線ホームの南側と銀座線ホームの西側はそれぞれコンコースにより連絡している。千代田線ホームの上には、丸ノ内線の複線シールドトンネルがある。

この結果、4つのホームがそれぞれ端部でつながり、全体として折れ線状に連結している。これは、南北線が開通した際に、当駅とは離れた位置にある銀座線に溜池山王駅を新設し、南北線ホームを介することで当駅と連絡したためである。

丸ノ内線は相対式ホーム2面2線を有する地下駅(地下2階)である。2番線ホームと千代田線の乗り換えは、一旦改札内コンコースを経由して1番線ホームを経由することになる。丸ノ内線のコンコースとホームは2007年に壁面がモルタル塗りから白色基調の人造石貼りに改装された。

丸ノ内線のホームから銀座線溜池山王駅ホームまでは、千代田線と南北線のホームを経由し、徒歩で約15分かかるため、赤坂見附駅での乗り換えを推奨している。

千代田線は島式ホーム1面2線を有する地下駅(地下6階)である。ホームと線路が合わせて1本のシールドトンネルになっており、壁が湾曲している。単線シールド工法で建設したため、各ホーム間を結ぶ通路が6ヶ所ある。ホームも湾曲しているため、常時駅員がおり、発車時に合図を出す。地上からの深さは37.9mあり、東京メトロの駅では一番深い場所にある。

開業から40年以上が経ち、ホーム壁面の随所に漏水が見られたため、壁面の内装材を一部交換した時期もあったが、2008年2月から2014年9月までの間、漏水を止めて壁面と天井の補修工事を行った。この時に発車標の移設も行われた。補修工事後は、線路側が灰色基調の人造石貼り、ホーム側が木目タイル貼りの壁面となった。

丸ノ内線の駅は当初から国会議事堂の敷地直下にあったのではない。国会議事堂竣工当時の敷地は野球のホームベースのような形状(参考)をしており、当時存在した敷地境界斜辺部の一辺に沿った外側の公道の真下に建設されたためで、後に議事堂の敷地拡張により敷地内直下となった。1番出口は拡張前の道路形状に合わせて設置されており、上から見ると現在の道路に対してハの字のような配置になっている。

5番出口は、千代田線の駅が開業した時に設置されたが、溜池山王駅の開業を機に駅舎を建て替え、同駅と共用するようになった。

のりば

【番線】
【路線】
【行先】
備考
丸ノ内線ホーム(地下2階)
1 丸ノ内線 | 赤坂見附新宿荻窪方面 | 
2 銀座東京大手町池袋方面 | 
千代田線ホーム(地下6階)
3 千代田線 | 表参道代々木上原伊勢原方面 | 代々木上原駅から 小田急線へ直通
( 小田原線 伊勢原駅および 多摩線唐木田駅まで直通)
4 大手町・北千住綾瀬取手方面 | 綾瀬駅から 常磐線(各駅停車)へ直通

(出典:東京メトロ:構内図)

改札周辺設備

駅の封鎖権

丸ノ内線の駅は衆議院の敷地内に当たるため、衆議院より「本院の警備上必要あるときは一時閉鎖を指示できる」という貸与条件が付けられている。この権限は衆議院の判断で行使できることとなっており、過去には実際に行使もされている。

60年安保闘争が激しさを増し、連日のように警官隊と学生との間で衝突が発生していた1959年(昭和34年)12月10日1960年(昭和35年)4月23日には、当時丸ノ内線だけの国会議事堂前駅が封鎖された。1960年の封鎖時は通過駅の取り扱いとなり、電車は駅に一旦停車したものの、ドアを開けずにそのまま発車(すなわち運転停車)していた。

近年では、2012年(平成24年)、毎週金曜日首相官邸前で定期的に発生した原発反対デモのため、安全確保を名目に、国会議事堂前駅が金曜日の夕方に限り封鎖されたことがある。

利用状況

2007年の1番出口

年度別1日平均乗降人員

近年の1日平均乗降人員推移は下表の通り。

年度別1日平均乗降人員
年度 営団 / 東京メトロ
1日平均
乗降人員 増加率
1999年(平成11年) | 99,649 | 
2000年(平成12年) | 114,125 | 14.5%
2001年(平成13年) | 114,934 | 0.7%
2002年(平成14年) | 116,657 | 1.5%
2003年(平成15年) | 113,902 | -2.4%
2004年(平成16年) | 111,792 | -1.8%
2005年(平成17年) | 118,749 | 6.2%
2006年(平成18年) | 124,105 | 4.5%
2007年(平成19年) | 131,441 | 5.9%
2008年(平成20年) | 132,555 | 0.8%
2009年(平成21年) | 128,530 | -3.0%
2010年(平成22年) | 127,591 | -0.7%
2011年(平成23年) | 133,373 | 4.5%
2012年(平成24年) | 142,482 | 6.2%
2013年(平成25年) | 141,487 | -0.7%
2014年(平成26年) | 135,662 | -4.1%
2015年(平成27年) | 140,867 | 3.8%
2016年(平成28年) | 144,028 | 2.2%
2017年(平成29年) | 150,373 | 4.4%

年度別1日平均乗車人員(1958年 - 2000年)

年度別1日平均乗車人員
年度 丸ノ内線 千代田線 出典
1958年(昭和33年) | 5,031 | 未

業 | 
1959年(昭和34年) | 8,101 | 
1960年(昭和35年) | 10,030 | 
1961年(昭和36年) | 10,463 | 
1962年(昭和37年) | 11,389 | 
1963年(昭和38年) | 14,091 | 
1964年(昭和39年) | 16,515 | 
1965年(昭和40年) | 15,036 | 
1966年(昭和41年) | 16,204 | 
1967年(昭和42年) | 17,627 | 
1968年(昭和43年) | 18,193 | 
1969年(昭和44年) | 18,714 | 
1970年(昭和45年) | 18,899 | 
1971年(昭和46年) | 18,000 | 
1972年(昭和47年) | 20,033 | 5,429 | 
1973年(昭和48年) | 20,934 | 6,778 | 
1974年(昭和49年) |  | 22,389 | 
1975年(昭和50年) |  | 23,637 | 
1976年(昭和51年) | 15,285 | 7,811 | 
1977年(昭和52年) | 15,775 | 8,458 | 
1978年(昭和53年) | 15,225 | 9,592 | 
1979年(昭和54年) | 14,935 | 9,909 | 
1980年(昭和55年) | 14,310 | 10,518 | 
1981年(昭和56年) | 14,562 | 10,389 | 
1982年(昭和57年) | 14,071 | 10,181 | 
1983年(昭和58年) | 14,186 | 10,426 | 
1984年(昭和59年) | 14,515 | 11,071 | 
1985年(昭和60年) | 14,512 | 11,258 | 
1986年(昭和61年) | 14,959 | 11,921 | 
1987年(昭和62年) | 14,760 | 12,557 | 
1988年(昭和63年) | 14,682 | 13,003 | 
1989年(平成元年) | 14,677 | 12,945 | 
1990年(平成02年) | 15,422 | 13,189 | 
1991年(平成03年) | 15,653 | 12,653 | 
1992年(平成04年) | 14,578 | 12,597 | 
1993年(平成05年) | 14,263 | 12,153 | 
1994年(平成06年) | 13,921 | 11,356 | 
1995年(平成07年) | 13,115 | 10,459 | 
1996年(平成08年) | 13,241 | 10,753 | 
1997年(平成09年) | 11,545 | 9,633 | 
1998年(平成10年) | 8,674 | 7,805 | 
1999年(平成11年) | 10,331 | 8,052 | 
2000年(平成12年) | 8,795 | 8,085 | 

年度別1日平均乗車人員(2001年以降)

近年の1日平均乗車人員の推移は下表の通り。

年度別1日平均乗車人員
【年度】
【丸ノ内線】
【千代田線】
出典
2001年(平成13年) | 7,775 | 7,556 | 
2002年(平成14年) | 7,460 | 7,389 | 
2003年(平成15年) | 7,169 | 7,063 | 
2004年(平成16年) | 7,307 | 7,222 | 
2005年(平成17年) | 7,537 | 7,471 | 
2006年(平成18年) | 7,641 | 7,745 | 
2007年(平成19年) | 7,959 | 8,178 | 
2008年(平成20年) | 8,112 | 8,789 | 
2009年(平成21年) | 8,030 | 8,655 | 
2010年(平成22年) | 8,271 | 8,573 | 
2011年(平成23年) | 8,639 | 8,820 | 
2012年(平成24年) | 9,249 | 9,271 | 
2013年(平成25年) | 9,510 | 9,375 | 
2014年(平成26年) | 9,301 | 9,232 | 
2015年(平成27年) | 9,872 | 9,730 | 
2016年(平成28年) | 10,123 | 9,945 | 
備考
  1. ^ 1959年3月15日開業。開業日から同年3月31日までの計17日間を集計したデータ。
  2. ^ 1972年10月20日開業。開業日から翌年3月31日までの計163日間を集計したデータ。
  3. ^ 1997年9月30日、溜池山王駅が開業。

駅周辺

駅周辺
永田町」および「赤坂 (東京都港区)」も参照

路線バス

隣の駅

東京地下鉄
丸ノ内線
赤坂見附駅 (M 13) - 国会議事堂前駅 (M 14) - 霞ケ関駅 (M 15)
千代田線
赤坂駅 (C 06) - 国会議事堂前駅 (C 07) - 霞ケ関駅 (C 08)

脚注

  1. ^ 中野坂上駅や明治神宮前駅も同時に導入。
  2. ^ 日中の駅員は2人いる。
  3. ^ 営業開始時は毎日営業していたが、1994年11月から霞ケ関駅、銀座一丁目駅(現在は営業終了)、水天宮前駅(同)とともに月曜日から金曜日までの営業(祝日を除く)とされた。

出典

本文中の出典

  1. ^ 東京メトロハンドブック2008
  2. ^ 都営地下鉄大江戸線の六本木駅が開業するまでは、海底駅を除いて日本一深い所にある駅であった。
  3. ^ 小川裕夫 『封印された鉄道史』 彩図社2013年、71,72,73。ISBN 978-4-88392-901-6。

利用状況の出典

地下鉄の1日平均利用客数
  1. ^ 各駅の乗降人員ランキング - 東京メトロ
地下鉄の統計データ
  1. ^ 各種報告書 - 関東交通広告協議会
  2. ^ 東京都統計年鑑
  3. ^ 行政基礎資料集 - 千代田区
東京都統計年鑑
  1. ^ 昭和33年 (PDF) - 10ページ
  2. ^ 昭和34年
  3. ^ 昭和35年
  4. ^ 昭和36年
  5. ^ 昭和37年
  6. ^ 昭和38年
  7. ^ 昭和39年
  8. ^ 昭和40年
  9. ^ 昭和41年
  10. ^ 昭和42年
  11. ^ 昭和43年
  12. ^ 昭和44年
  13. ^ 昭和45年
  14. ^ 昭和46年
  15. ^ 昭和47年
  16. ^ 昭和48年
  17. ^ 昭和49年
  18. ^ 昭和50年
  19. ^ 昭和51年
  20. ^ 昭和52年
  21. ^ 昭和53年
  22. ^ 昭和54年
  23. ^ 昭和55年
  24. ^ 昭和56年
  25. ^ 昭和57年
  26. ^ 昭和58年
  27. ^ 昭和59年
  28. ^ 昭和60年
  29. ^ 昭和61年
  30. ^ 昭和62年
  31. ^ 昭和63年
  32. ^ 平成元年
  33. ^ 平成2年
  34. ^ 平成3年
  35. ^ 平成4年
  36. ^ 平成5年
  37. ^ 平成6年
  38. ^ 平成7年)
  39. ^ 平成8年
  40. ^ 平成9年
  41. ^ 平成10年 (PDF)
  42. ^ 平成11年 (PDF)
  43. ^ 平成12年
  44. ^ 平成13年
  45. ^ 平成14年
  46. ^ 平成15年
  47. ^ 平成16年
  48. ^ 平成17年
  49. ^ 平成18年
  50. ^ 平成19年
  51. ^ 平成20年
  52. ^ 平成21年
  53. ^ 平成22年
  54. ^ 平成23年
  55. ^ 平成24年
  56. ^ 平成25年
  57. ^ 平成26年
  58. ^ 平成27年
  59. ^ 平成28年

関連項目

外部リンク

東京メトロ 丸ノ内線

荻窪 - 南阿佐ケ谷 - 新高円寺 - 東高円寺 - 新中野 - 中野坂上 - 西新宿 - 新宿 - 新宿三丁目 - 新宿御苑前 - 四谷三丁目 - 四ツ谷 - 赤坂見附 - 国会議事堂前 - 霞ケ関 - 銀座 - 東京 - 大手町 - 淡路町 - 御茶ノ水 - 本郷三丁目 - 後楽園 - 茗荷谷 - 新大塚 - 池袋

方南町支線:方南町 - 中野富士見町 - 中野新橋 - 中野坂上


東京メトロ 千代田線
(向ヶ丘遊園・伊勢原唐木田方面<<)代々木上原 - 代々木公園 - 明治神宮前〈原宿〉 - 表参道 - 乃木坂 - 赤坂 - 国会議事堂前 - 霞ケ関 - 日比谷 - 二重橋前〈丸の内〉 - 大手町 - 新御茶ノ水 - 湯島 - 根津 - 千駄木 - 西日暮里 - 町屋 - 北千住 - 綾瀬(>>松戸・取手方面) - 北綾瀬


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出典:wikipedia
2018/09/13 00:51

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