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基隆市とは?

【地理】


【座標:】
北緯25度08分0秒 東経121度44分0秒 / 北緯25.13333度 東経121.73333度 / 25.13333; 121.73333
【面積:】
132.7589 km2
【各種表記】

繁体字: 基隆市
日本語読み: きいるんし
漢語: Jīlóng Shì
ウェード式: Chi1-lung2 Shih4
注音符号: ㄐㄧ ㄌㄨㄥˊ ㄕˋ
片仮名転写: ジーロンシー
台湾語: Ke-lâng-chhī
客家語: Kî-lùng-sṳ
【行政】

【】

基隆市旗

基隆市徽




行政区分: 省轄市
【上位行政区画:】
台湾省
【下位行政区画:】
7区
【政府所在地:】
中正区義一路1号
【基隆市長:】
林右昌
【公式サイト:】
基隆市政府
【情報】

【総人口:】
372,019 人(2016年1月)
【世帯数:】
150,911 戸(2016年1月)
【郵便番号:】
200~206
【市外局番:】
02
【基隆市の木:】
楓香
【基隆市の花:】
紫薇
【基隆市の鳥:】

基隆市(きいるんし、繁体字: 基隆市英語: Keelung)は台湾北部にある省轄市である。高雄港に次ぐ台湾で2番目の貨物取扱量を誇る基隆港を抱え、台湾の貿易・物流の重要拠点である。観光では奠済宮を中心に栄えた夜市(廟口小吃)が特に有名。

目次

  • 1 歴史
  • 2 地理
  • 3 行政区画
    • 3.1 年表
  • 4 交通
    • 4.1 鉄道
      • 4.1.1 台湾鉄路管理局
      • 4.1.2 捷運、ライトレール
    • 4.2 バス
    • 4.3 道路
      • 4.3.1 高速道路
      • 4.3.2 省道
    • 4.4 水上交通
  • 5 教育
    • 5.1 大学
    • 5.2 技術学院
    • 5.3 高級中学
    • 5.4 高級職業学校
  • 6 施設
    • 6.1 ホール
    • 6.2 図書館
    • 6.3 スポーツ
    • 6.4 その他
  • 7 歴代市長
    • 7.1 日本統治時代
      • 7.1.1 基隆市尹(1924年)
      • 7.1.2 基隆市長(1940年)
    • 7.2 中華民国時代
  • 8 観光
    • 8.1 名所
    • 8.2 祭り
  • 9 姉妹都市
  • 10 出身有名人
  • 11 関連項目
  • 12 出典
  • 13 外部リンク

歴史

基隆はもともと同地一帯に住んでいた台湾原住民平埔族ケタガラン族の族名がなまってケランとなり、それに台湾語音によって漢字が宛てられ、鶏籠(雞籠, ケーラン)と呼ばれていた。今日でも台湾語での呼称はこれで呼ばれる。

1626年スペイン人が社寮島(現在の和平島)を占領しサン・サルバドル城を築き、その頃には先住民や漢人の町が形成された。1642年オランダ人がスペイン人に代わって社寮島を占領し、石炭の採掘に着手したが、1668年鄭成功がオランダ人を駆逐し拠点とした港町である。その後1683年朝が鄭成功一派を撃破した後に清国の支配下に入る。これにより入植する漢人が増えたが、イギリスの軍船による侵犯事件が起こる。清朝統治時代の1863年、対外的に正式に開港した。さらに1875年に清朝政府がここに台北分防通判を置いたことから、ケーランと近い音でさらに「基地昇隆」の意味を込めて、鶏籠から基隆(キールン)に改変した。

1884年フランス軍が基隆に上陸し劉銘伝率いる部隊と8ヶ月に渡り対峙する清仏戦争が起こった。1886年に劉銘伝は台湾巡撫に就任し、基隆の重要性を認識していたので、鉄道の施設、港湾砲台の修復を積極的に進め、台湾初となる鉄道トンネルとなる獅球嶺トンネルを完成させた。

1895年日本馬関条約により台湾を接収、澳底に上陸ののち基隆に入った。基隆は日本統治時代以前から対外貿易の拠点となっていたが港湾の水深が浅く岩礁も多かったため大型船の停泊には適さず、近代的な港としての発展には限界があった。日本政府は台湾統治を開始した4年後の1899年より港湾周囲の浚渫(しゅんせつ)工事と防波堤の建設などを進め、1万トン級の船舶が停泊可能な近代港湾として整備した。同時に基隆は台湾縦貫鉄道の北側の起点とされ、その経済的な重要性はさらに高まった。また軍事面でも基隆は日本海軍が駐留する軍港とされ要塞地帯(基隆要塞)にも指定されていた。

基隆は台湾北部に位置し日本に最も近い立地より日本内地との貿易港としても繁栄した。また内地から移住する多くの日本人により急速に都市化が進展、1925年には市制が施行され人口は約7万(内地人が25%)の都市へと発展した。太平洋戦争(大東亜戦争)中は、その重要性から米軍の攻撃も受けている。

現在、基隆は台湾北部の港湾都市として、台北外港衛星都市として発展している。1984年には、コンテナ業務の取扱量世界第7位を記録し、輸出入取扱総額台湾一の港湾として現在に至る。このために外省人が多く、国民党の強い土地柄となっている。近年は基隆港周辺の整備による観光化が行われている。

地理

ケッペンの気候区分では温暖湿潤気候 (Cfa)に属する。

基隆市 (1981年から2010年)の気候
【月】
【1月】
【2月】
【3月】
【4月】
【5月】
【6月】
【7月】
【8月】
【9月】
【10月】
【11月】
12月 年
平均最高気温 °C (°F) 18.3
(64.9) | 18.8
(65.8) | 20.8
(69.4) | 24.4
(75.9) | 27.7
(81.9) | 30.7
(87.3) | 33.0
(91.4) | 32.3
(90.1) | 29.6
(85.3) | 26.2
(79.2) | 23.3
(73.9) | 19.9
(67.8) | 25.42
(77.74)
日平均気温 °C (°F) 16.0
(60.8) | 16.2
(61.2) | 17.9
(64.2) | 21.3
(70.3) | 24.5
(76.1) | 27.3
(81.1) | 29.3
(84.7) | 28.9
(84) | 27.0
(80.6) | 24.1
(75.4) | 21.2
(70.2) | 17.7
(63.9) | 22.62
(72.71)
平均最低気温 °C (°F) 13.9
(57) | 14.2
(57.6) | 15.5
(59.9) | 18.8
(65.8) | 22.0
(71.6) | 24.6
(76.3) | 26.4
(79.5) | 26.2
(79.2) | 24.7
(76.5) | 22.2
(72) | 19.2
(66.6) | 15.7
(60.3) | 20.28
(68.52)
雨量 mm (inch) 335.8
(13.22) | 399.1
(15.713) | 332.3
(13.083) | 240.9
(9.484) | 296.1
(11.657) | 286.7
(11.287) | 150.4
(5.921) | 212.8
(8.378) | 360.8
(14.205) | 413.4
(16.276) | 394.7
(15.539) | 332.1
(13.075) | 3,755.1
(147.838)
平均降雨日数 (≥ 0.1 mm) 21.0 | 19.6 | 21.1 | 17.2 | 18.8 | 14.2 | 9.2 | 11.5 | 15.0 | 17.7 | 19.9 | 20.1 | 205.3
% 湿度 81.2 | 82.5 | 83.6 | 81.6 | 81.7 | 79.6 | 75.1 | 76.7 | 78.6 | 79.2 | 79.0 | 78.5 | 79.8
平均月間日照時間 54.5 | 48.0 | 65.6 | 83.4 | 90.3 | 125.4 | 203.0 | 192.5 | 149.1 | 94.3 | 58.7 | 52.6 | 1,217.4
出典: 中央気象局

行政区画

基隆市行政区画

年表

交通

基隆市街
基隆港湾部
基隆駅(台湾鉄路管理局最北端の駅)

鉄道

台湾鉄路管理局

【線区名】
【駅数】
駅名称
縦貫線 | 5 | 基隆駅(縦貫線起点) 三坑駅 八堵駅 七堵駅 百福駅
東部幹線 | 4 | 八堵駅 暖暖駅(無人駅)
深澳線 | 元貨物線 | 海科館駅
基隆臨港線 | 貨物線 | (廃止)

捷運、ライトレール

地元には台北捷運板南線の延伸を求める声があるが、現在のところ具体的な計画はない。

現在、基隆市政府は市内を連絡する交通手段としてライトレール方式の基隆軽軌が計画中である。全部の計画路線は下記の通り。

台北捷運民生汐止線(ライトレール)と直通運転の予定。

バス

道路

高速道路

省道

水上交通

基隆港

教育

大学

技術学院

高級中学

高級職業学校

国民中学、国民小学については下部行政区の項目を参照

施設

ハリウッドサインのような基隆プレート

ホール

図書館

なお、各区に区立図書館がある。

スポーツ

その他

歴代市長

詳細は「基隆市長」を参照

日本統治時代

基隆市尹(1924年)

  • 佐藤得太郎
  • 加藤守道
  • 吉富保之
  • 桑原政夫
  • 川添修平
  • 矢野謙三

 | 

基隆市長(1940年)

  • 衡山竹男
  • 竹中憲二
  • 丸岡道夫


中華民国時代

官選市長
【代】
【氏名】
【就任】
【退任】
備考
初代 | 石延漢 | 1945年 | 1947年 | 
第2代 | 梁劼誠 | 1947年 | 1948年 | 
第3代 | 鄧伯粹 | 1948年 | 1949年 | 
第4代 | 謝貫一 | 1949年 | 1950年 | 
第5代 | 高大経 | 1950年 | 1951年 | 
民選市長
【代】
【氏名】
【就任】
【退任】
政党
初代 | 謝貫一 | 1951年 | 1954年 | 中国国民党
第2代 | 謝貫一 | 1954年 | 1957年 | 中国国民党
第3代 | 謝貫一 | 1957年 | 1960年 | 中国国民党
第4代 | 林番王 | 1960年 | 1964年 | 中国民主社会党
第5代 | 林番王 | 1964年 | 1965年 | 中国民主社会党
補選 | 蘇徳良 | 1965年 | 1968年 | 中国国民党
第6代 | 蘇徳良 | 1968年 | 1972年 | 中国国民党
第7代 | 陳正雄 | 1972年 | 1977年 | 中国国民党
第8代 | 陳正雄 | 1977年 | 1981年 | 中国国民党
第9代 | 張春熙 | 1981年 | 1985年 | 中国国民党
第10代 | 張春熙 | 1985年 | 1989年 | 中国国民党
第11代 | 林水木 | 1989年 | 1993年 | 中国国民党
第12代 | 林水木 | 1993年 | 1997年 | 中国国民党
第13代 | 李進勇 | 1997年 | 2001年 | 民主進歩党
第14代 | 許財利 | 2001年 | 2005年 | 中国国民党
第15代 | 許財利 | 2005年 | 2007年 | (元・中国国民党)
代理 | 陳重光 | 2007年 | 2007年 | (中央政府派任)
補選 | 張通栄 | 2007年 | 2009年 | 中国国民党
第16代 | 張通栄 | 2009年 | 2014年 | 中国国民党
第17代 | 林右昌 | 2014年 | - | 民主進歩党

観光

廟口小吃(基隆夜市)
奠濟宮(奠済宮)

名所

祭り

毎年、鬼月(亡霊の月)と称される旧暦7月頃に盛大な普度活動(盂蘭盆)が行われる。台湾の十二大文化祭りの1つとして有名。

姉妹都市

出身有名人

関連項目

出典

  1. ^ 新道滿編、《臺灣市街庄名の讀み方》、昭和13年12月15日、一進堂印刷所
  2. ^ climate”. 中央気象局. 2015年10月閲覧。

外部リンク

基隆市の行政区画
市轄区 | 
中山区 | 七堵区 | 暖暖区 | 仁愛区 | 中正区 | 安楽区 | 信義区


中華民国(台湾)の都市
6直轄市 | 
台北市 | 新北市 | 桃園市 | 台中市 | 台南市 | 高雄市

3省轄市 | 
基隆市 | 新竹市 | 嘉義市

14県轄市 | 
花蓮市 | 宜蘭市 | 竹北市 | 苗栗市 | | 彰化市 | 員林市 | 南投市 | 斗六市 | 太保市 | 朴子市 | 馬公市 | 屏東市 | 台東市


中華民国(台湾)の行政区画
首都:台北市
6直轄市 | 
台北市 | 新北市 | 桃園市 | 台中市 | 台南市 | 高雄市

2(虚省化) | 
台湾省 | 
3省轄市 | 
基隆市 | 新竹市 | 嘉義市

11 | 
宜蘭県 | 新竹県 | 苗栗県 | 彰化県 | 南投県 | 雲林県 | 嘉義県 | 屏東県 | 台東県 | 花蓮県 | 澎湖県


福建省 | 
2 | 
金門県 | 連江県



自由地区(1955年の大陳島撤退以降も中華民国政府の実効統治下にある区域)の行政区分。
大陸地区も含めた名目的な中華民国全土の行政区分については南京国民政府の行政区分を参照のこと。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・
出典:wikipedia
2018/11/15 22:59

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