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大阪国際女子マラソンとは?

【大阪国際女子マラソン】

2013年大会 (淀屋橋)

【開催地】
大阪府大阪市
【開催時期】
1月最終日曜日
【種類】
公道コース
【距離】
マラソン
【最高記録】
2:21:18 野口みずき (2003)
【創立】
1982年
【スポンサー】
奥村組
【公式サイト】
www.osaka-marathon.jp/
プロジェクト:スポーツ
テンプレート

大阪国際女子マラソン(おおさかこくさいじょしマラソン、英語: OSAKA Women's Marathon)は、新春の大阪・なにわ路を舞台に繰り広げる国際マラソンである。1982年から開催。本項目では、同日に開催される「大阪ハーフマラソン(おおさかハーフマラソン)」についても記述する。

目次

  • 1 概要
  • 2 参加資格
  • 3 競技コース
  • 4 直近の成績
    • 4.1 タチアナ・ガメラによるドーピング違反
  • 5 歴代優勝者一覧
  • 6 放送
    • 6.1 テレビ
      • 6.1.1 放送事故
      • 6.1.2 エピソード
      • 6.1.3 イメージソング
    • 6.2 ラジオ
  • 7 大阪ハーフマラソン
    • 7.1 歴代優勝者
  • 8 脚注
  • 9 関連項目
  • 10 外部リンク

概要

開催日は第1回大会から一貫して1月に行われ、第2回大会以降は1月の最終日曜日に設定されている。第1回〜第3回は「大阪女子マラソン」の名称で実施され、1985年の第4回大会から国際陸上競技連盟の公認を受け、「大阪国際女子マラソン」の名称に変更した。

フルマラソンの部は、長居公園内にある長居陸上競技場(ヤンマースタジアム長居)をスタート・ゴール地点に設定。「3つのクライマックス」とも言われる大阪市の中心街(中之島御堂筋大阪城公園)を抜けて長居陸上競技場に戻る総距離42.195kmのコースで争われる。ただし、コースのルートは数回にわたって変更されている(詳細後述)。

北海道マラソンさいたま国際マラソン東京マラソン名古屋ウィメンズマラソンとともに、 日本陸上競技連盟による夏季オリンピック世界陸上競技選手権大会アジア競技大会の女子マラソン日本代表選考会を兼ねているため、毎年激しいレースが繰り広げられている。また、本大会、さいたま国際マラソン、名古屋ウィメンズマラソンの3大会持ち回り方式で、3年おきに女子マラソンの日本選手権を兼ねている。

2018年・2019年(2017年度・2018年度)の大会は、2020年東京オリンピックのマラソン日本代表候補を決める「マラソングランドチャンピオンシップ」(通称:MGC、2019年9月15日に東京都内で開催)シリーズの対象レースに指定。2019年・2020年(2018年度・2019年度)の大会では、中学生時代に陸上競技の選手だった浦沢直樹の描き下ろしによる女性ランナーのイラストをイメージキャラクターに採用している。また、2019年(2018年度)の大会では、日本国内のフルマラソン大会で初めて「ラップチャレンジ」(8位までの入賞者で30 - 35km区間内のラップタイムが最も速かった選手に賞金を贈呈する企画)を導入した。

さらに、2020年(2019年度)の大会は、さいたま国際マラソン・名古屋ウィメンズマラソンと並んで、「MGCファイナルチャレンジ」の対象レースとして開催。以上2大会と本大会でゴールタイムが2時間22分22秒(日本陸上競技連盟が定めた2020年東京オリンピックの派遣標準記録)を上回った選手のうち、最も速いタイムを出した選手を、同オリンピック・女子マラソンの日本代表へ内定させることになっている。女子マラソンでは日本に3人分の代表枠が割り当てられていて、先のMGCでは、最上位の2選手(優勝した前田穂南と2位の鈴木亜由子)が同連盟の規定によって代表に内定した。3位の小原怜は本大会へ出場する予定だが、「ファイナルチャレンジ」で他の選手が派遣標準記録より速いゴールタイムを出せなかった場合には、小原を3人目の代表に選出する。

主催
共催
主管
後援
協賛
協力
過去の協賛・協力

参加資格

一般選手の場合
  1. 日本陸上競技連盟の登記・登録者
  2. 開催日現在で満19歳以上の女性
  3. 下記いずれかの記録保持者、又はこれ相当の実力と日本陸上競技連盟が認めた者。
    1. マラソン:3時間10分以内
    2. 30km走:2時間11分以内
    3. ハーフマラソン:1時間28分以内
    4. 10,000m走:37分以内
    ここに掲げた記録は開催日の2年前の1月1日以降のもので、日本陸上競技連盟の公認競技会の記録に限る。なお、世界記録の動向により随時見直される。
招待選手の場合
  1. 外国招待選手(約15名) - 日本陸上競技連盟が推薦する者
  2. 国内招待選手(約20名) - 日本陸上競技連盟が推薦する者
    2017年の第36回大会からは、20代中盤までの若手選手を育成する目的で、国内招待選手に「ネクストヒロイン」と称する特別枠を設定。駅伝や中・長距離走で顕著な実績を残しているフルマラソン未経験者(主に満19歳以上の現役大学生や実業団所属選手)若干名に出場権を与えている。
    招待選手への推薦条件に該当しない女性選手でも、開催日の2年前の1月1日以降に出場したマラソンを2時間50分以内のタイムで完走していれば、「準招待競技者」として扱われる。

なお、参加料は1選手につき10,000円である。

競技コース

2011年大会からは20年ぶりにコースが変更された。これにより高低差が23mから9mと少なくなり、より高速なコース設定になった(コース図Google Map)。

直近の成績

2019年成績
順位 氏名 国名・所属 タイム
1 ファツマ・サド |  エチオピア | 2時間25分39秒
2 小原怜 | 天満屋 | 2時間25分46秒
3 ボルネス・ジェプキルイ | ケニア | 2時間26分01秒
4 中野円花 | ノーリツ | 2時間27分39秒
5 阿部有香里 | しまむら | 2時間28分02秒
場所 スタート 中間点 フィニッシュ
時刻 12:10 | 13:19 | 14:35
天候 晴れ | 晴れ | 晴れ
気温 8.4 ℃ | 8.7 ℃ | 9.0 ℃
湿度 47 % | 34 % | 41 %
風向風速 東 1.4 m/s | 北 0.1 m/s | 東 1.1 m/s

前年(2018年)の第37回大会に続いてマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)シリーズの対象レースに指定されたことから、「日本人選手内の1 - 3位で完走した場合にはゴールタイムが2時間28分0秒以内、4 - 6位で完走した場合には2時間27分0秒以内」という条件を満たした日本人選手に、MGCへの出場資格を与えることが定められていた。先頭集団はスタート直後から、5Kmごとに17分で走るペースメーカーを追走。過去の大会で2度優勝した福士加代子も、2016年リオデジャネイロ五輪以来2年5か月振りのフルマラソン出走ながら、先頭集団に加わっていた。しかし、12.7km地点付近で、「ネクストヒロイン」として出場していた大森菜月と接触。そのはずみで転倒したため、右目の上や両膝から出血する事態に陥った。その後も走り続けたが、24.8km付近で先頭集団から遅れ始めると、数回立ち止まった末に35.5km地点で途中棄権。優勝争いは、25Km地点からサド、小原、ジェプキルイの3人に絞られた末に、38.3km過ぎからトップに立ったサドがそのまま制した。なお、この年から導入された「ラップチャレンジ」(詳細前述)では、総合3位のジェプキルイが最速のタイム(17分32秒)で賞金50万円を獲得。日本人の最高順位は、前年(2018年)の名古屋ウィメンズマラソンベルリンマラソンとの2大会でワイルドカード扱いでMGC出場資格を既に得た小原の総合2位だった。また、2時間27分台で日本人2位(総合4位)に入った中野に、MGCへの出場権が新たに与えられた。その一方で、日本人3着(総合5位)の阿部は、前述したMGC出場資格条件のゴールタイムに2秒及ばなかった。

過去の成績
2018年成績
順位 氏名 国名・所属 タイム
1 松田瑞生 | ダイハツ | 2時間22分44秒
2 前田穂南 | 天満屋 | 2時間23分48秒
3 安藤友香 | スズキ浜松AC | 2時間27分37秒
4 アニャ・シェール |  ドイツ | 2時間29分29秒
5 吉田香織 | TEAM R×L | 2時間29分53秒
場所 スタート 中間点 フィニッシュ
時刻 12:10 | 13:16 | 14:23
天候 曇り | 曇り | 曇り
気温 5.0 ℃ | 4.5 ℃ | 4.4 ℃
湿度 49 % | 46 % | 53 %
風向風速 北西 1.2 m/s | 東 1.9 m/s | 東 2.1 m/s

マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)シリーズ対象レースへの指定後初めて開催されたことから、「日本人選手内の1 - 3位で完走した場合にはゴールタイムが2時間28分0秒以内、4 - 6位で完走した場合には2時間27分0秒以内」という条件を満たした日本人選手に、MGCへの出場資格を与えることが定められていた。レースでは、前年(2017年)に名古屋ウィメンズマラソンでの優勝を経てロンドン世界陸上の女子マラソンへ出場した安藤友香、前年の北海道マラソン優勝によって女子選手で最初にMGCへの出場権を得ていた前田穂南、ヤンマースタジアム長居に近い大阪市住吉区の出身でフルマラソン初挑戦の松田瑞生が、前半からペースメーカーを振り切る勢いで先頭争いを展開。25km過ぎから前田がいち早く先頭集団を抜け出したものの、31kmの手前で松田がトップに浮上した。松田はそのまま快走を続けると、日本歴代9位(女子フルマラソンへのデビュー戦としては日本歴代3位)の2時間22分44秒というゴールタイムで、初マラソン・初優勝という快挙を達成。27km付近で先頭争いから後退した安藤も、2時間27分台のゴールタイムで3位に入り、優勝者の松田と共にMGCへの出場権を与えられた。

2017年成績
順位 氏名 国名・所属 タイム
1 重友梨佐 | 天満屋 | 2時間24分22秒
2 堀江美里 | ノーリツ | 2時間25分44秒
3 田中華絵 | 第一生命 | 2時間26分19秒
4 セレナ・ブルラ |  アメリカ合衆国 | 2時間26分53秒
5 シタヤ・ハルテゲブレル |  バーレーン | 2時間28分36秒
場所 競技場
スタート 中間点 競技場
フィニッシュ
時刻 12:10 | 13:19 | 14:34
天候 曇り | 曇り | 曇り
気温 10.2 ℃ | 12.9 ℃ | 11.1 ℃
湿度 41 % | 36 % | 44 %
風向風速 南西 0.5 m/s | 北 0.2 m/s | 西 0.1 m/s

先頭集団は最初の5Km地点が17分21秒、10Km地点で34分26秒で通過。14Km付近の下り坂で先頭グループのペースが上がり、先頭集団は6人に。20Km付近では堀江、加藤岬、吉田香織の3人に絞られる中、25Km過ぎで堀江自らロングスパートで突き放して一人先頭に立つ。だが、14Kmから第2グループに待機していた重友が25Km辺りから追走を開始、30Km以降からややペースが落ちた堀江を、重友が猛迫の態勢に入った。35.5Km地点で、ついに重友は堀江を追い越して逆転に成功。レース終盤の重友は完全独走と成り、結果2時間24分台の記録で同大会5年振り2回目の優勝を達成。その後重友は、世界陸上ロンドン大会の女子マラソン日本代表へ正式に選出されたが、2位の堀江は惜しくも補欠に廻される。尚、前2016年リオデジャネイロ五輪・女子マラソン46位の伊藤舞は、19Km辺りで当時重友らの居た第2グループからも脱落し、結局11位に終わった。

2016年成績
順位 氏名 国名・所属 タイム
1 福士加代子 | ワコール | 2時間22分17秒
2 堀江美里 | ノーリツ | 2時間28分20秒
3 竹中理沙 | 資生堂 | 2時間29分14秒
4 ディアナ・ロバチェブスケ | リトアニア | 2時間30分09秒
5 重友梨佐 | 天満屋 | 2時間30分40秒
場所 競技場
スタート 中間点 競技場
フィニッシュ
時刻 12:10 | 13:21 | 14:33
天候 晴れ | 晴れ | 晴れ
気温 9.0 ℃ | 12.0 ℃ | 11.7 ℃
湿度 42 % | 33 % | 40 %
風向風速 南 1.1 m/s | 南東 2.5 m/s | 南東 1.6 m/s

リオデジャネイロオリンピック・女子マラソン選考会を兼ねたレースとなり、4年前のロンドン五輪選考会と同様、重友梨佐と福士加代子らの一騎打ちが注目される。10km地点ではペースメーカーが3分23秒のハイペースで突っ走ると、先頭争いは福士、重友、竹中理沙、チェピエゴの4人だけに。15km過ぎで、前回ロンドン五輪女子マラソン代表だった重友が先頭集団から脱落、中間点の先頭集団は福士、竹中、チェピエゴが1時間10分27秒で通過。24km過ぎ、依然高速のペースメーカーについたのは福士のみとなり、チェピエゴと竹中が徐々に遅れ始める。30km地点でペースメーカーが外れてからは、福士の完全独走となる。その後も福士は大きくペースダウンする事無く、日本陸連の五輪女子マラソン設定記録(2時間22分30秒)を13秒上回り、3年ぶり2回目の優勝を達成、福士はリオ五輪女子マラソン日本代表入りをほぼ確定的にした(その後同年3月17日に、福士はリオ五輪女子マラソン日本代表選手に正式選出された)。

2015年成績
順位 氏名 国名・所属 タイム
取消 | タチアナ・ガメラ | ウクライナ | 2時間22分09秒
1 エレナ・プロコプツカ | ラトビア | 2時間24分07秒
2 重友梨佐 | 天満屋 | 2時間26分39秒
3 渡邊裕子 | エディオン | 2時間28分36秒
4 城戸智恵子 | キヤノンAC九州 | 2時間29分08秒
5 新宅里香 | しまむら | 2時間29分27秒
場所 競技場
スタート 中間点 競技場
フィニッシュ
時刻 12:10 | 13:18 | 14:32
天候 晴れ | 晴れ | 晴れ
気温 10.0 ℃ | 12.0 ℃ | 10.5 ℃
湿度 50 % | 40 % | 51 %
風向風速 北東 1.2 m/s | 北 1.0 m/s | 北 0.7 m/s

世界陸上北京大会女子マラソン・国内選考会を兼ねた当大会は、序盤の5Km付近でガメラ独りが先頭集団から飛び出したが、8Km過ぎには重友も集団を抜け出し、10Km手前で重友はガメラに追いついた。その後は二人の一騎打ちとなり、中間点は1時間11分15秒で通過。道頓堀橋南詰の折返し点を過ぎると、ガメラのロングスパートに重友はついていけず、以降はガメラの完全独走に。ややペースが落ちた重友は、30Km過ぎの給水点で後方から追い上げた、エレナ・プロコプツカにもかわされる。結果、ガメラが2時間22分台の記録で優勝(のち失格・取消)、約2分遅れでプロコプツカが2位(のち優勝者に繰上げ)、それから約2分半遅れて重友が日本人首位の3位(のち2位に繰上)に入り、3年前の同大会優勝以来久々の好走を見せた。この重友の積極果敢なレース内容が評価され、世界陸上北京大会女子マラソン日本代表に選出される。だが、2014年11月の横浜国際女子マラソン(同年限りで開催終了)で唯一の日本人優勝者だった、田中智美が世界陸上から落選する事態となり、日本陸連に対し多くのマラソン関係者・ファン達から反論意見が相次いだ。

2014年成績
【順位】
【氏名】
【国名・所属】
タイム
取消 | タチアナ・ガメラシュミルコ | ウクライナ | 2時間24分37秒
1 赤羽有紀子 | ホクレン | 2時間26分00秒
2 カロリナ・ヤジンスカ |  ポーランド | 2時間26分31秒
3 前田彩里 | 佛教大学 | 2時間26分46秒
4 マルタ・レマ |  エチオピア | 2時間28分06秒
5 ナタリア・プチコワ |  ロシア | 2時間28分44秒
場所 競技場
スタート 中間点 競技場
フィニッシュ
時刻 12:10 | 13:17 | 14:35
天候 曇り | 曇り | 晴れ
気温 9.6 ℃ | 10.5 ℃ | 9.5 ℃
湿度 61 % | 45 % | 49 %
風向風速 東 1.9 m/s | 北 2.8 m/s | 南東 2.0 m/s

4年振りにペースメーカー抜きでレースを開催。当初は野口みずきも出場を予定していたが、大会直前に右大腿部の疲労骨折が判明したため、3年連続で大会を欠場した。レースでは、この大会を最後に第一線から退くことを表明していた赤羽有紀子が、19km手前から37kmまでタチアナ・ガメラシュミルコと一進一退の先頭争いを展開。37km過ぎでガメラシュミルコに振り切られたものの、日本人トップの2位(当初・のち優勝に繰り上げ)で引退レースを締めくくった。また、仏教大学4年生の前田彩里が、一般参加選手でトップの3位に入賞。従来の日本学生記録を5分縮めるゴールタイムで、マラソンデビューを果たした。さらに、前田の母・淳子も、一般参加ながら2時間55分24秒という好タイムで完走。前田親子の合計タイムは5時間22分10秒で、ギネスブックに登録されている「親子による同一マラソンでの合計ゴールタイムの世界記録」(5時間30分21秒)を更新した。国内招待選手の1人として出場した2012年大会優勝者の重友梨佐は、序盤こそ先頭集団の中で快走していたが、15km過ぎから急激に失速。結局、自己ワースト記録の2時間58分45秒で63位に終わった。

2013年成績
【順位】
【氏名】
【国名・所属】
タイム
取消 | タチアナ・ガメラシュミルコ | ウクライナ | 2時間23分58秒
1 福士加代子 | ワコール | 2時間24分21秒
2 渡邊裕子 | エディオン | 2時間25分56秒
3 小﨑まり | ノーリツ | 2時間26分41秒
4 リサ・ウェイトマン |  オーストラリア | 2時間29分09秒
5 カロリナ・ヤジンスカ |  ポーランド | 2時間30分29秒
場所 競技場
スタート 中間点 競技場
フィニッシュ
時刻 12:10 | 13:18 | 14:34
天候 晴れ | 晴れ | 晴れ
気温 6.4 ℃ | 5.4 ℃ | 7.2 ℃
湿度 50 % | 50 % | 53 %
風向風速 南西 1.5 m/s | 南南西 1.0 m/s | 南東 1.5 m/s

前年同様に野口みずきがエントリーするも、急性胃腸炎により2年連続の欠場に。本番でのペースメーカーは17分/5km前後で推移、それに付いた先頭集団は5人に絞られる。30km地点でペースメーカー離脱後は福士加代子の独走態勢となり、35kmではタチアナ・ガメラシュミルコに30秒差をつけたが、福士は徐々にペースダウンし40km地点では19秒差に。結果ガメラシュミルコの猛迫に逃げ切れず、ゴール迄残り1km過ぎで福士は逆転されてしまうが、日本人トップの2位(当初・のち優勝に繰り上げ)に入る。世界陸上モスクワ大会女子マラソンで即内定条件の、日本陸連の派遣設定記録の2時間23分59秒以内に届かずも、4月25日に福士は世界陸上で初の女子マラソン日本代表に選出された。

2012年成績
【順位】
【氏名】
【国名・所属】
タイム
1 重友梨佐 | 天満屋 | 2時間23分23秒
取消 | タチアナ・ガメラシュミルコ | ウクライナ | 2時間24分46秒
2 野尻あずさ | 第一生命 | 2時間24分57秒
3 堀江知佳 | ユニバーサル | 2時間28分35秒
4 嶋原清子 | セカンドウィンドAC | 2時間29分51秒
5 佐藤由美 | 資生堂 | 2時間32分49秒
場所 競技場
スタート 中間点 競技場
フィニッシュ
時刻 12:10 | 13:16 | 14:33
天候 曇り | 曇り | 曇り
気温 5.5 ℃ | 6.6 ℃ | 6.5 ℃
湿度 56 % | 46 % | 50 %
風向風速 西北西 1.3 m/s | 北 0.8 m/s | 東 0.5 m/s

当初は「アテネ五輪女子マラソン金メダリスト」野口みずきと「長距離トラックの女王」福士加代子との対決で注目されたが、本番4日前に野口が故障欠場すると大会事務局が発表した。レース当日は過去数年間で比較的天候が良好で、好記録が期待された。序盤から4人のペースメーカーの内3人もいなくなるほどのハイペースで進み、22km過ぎの折返し地点では重友梨佐と福士の一騎討ちとなった。しかし27km手前で福士が脱落し、重友の独走状態になる。結果重友が日本女子歴代9位の好タイムで優勝を果たし、ロンドン五輪代表最有力候補となり、3月12日の理事会で正式に五輪日本代表へ選出された。福士は4年前の大阪国際と同様に、再び後半で失速してしまい9位(当初・のち8位)に終わる。なお5位(当初・のち4位に繰り上げ)に入った嶋原清子は、この大阪国際を最後に第一線から引退となった。

2011年成績
【順位】
【氏名】
【国名・所属】
タイム
1 赤羽有紀子 | ホクレン | 2時間26分29秒
2 伊藤舞 | 大塚製薬 | 2時間26分55秒
3 堀江知佳 | ユニバーサル | 2時間27分26秒
4 アンナ・インチェルティ |  イタリア | 2時間27分33秒
5 木﨑良子 | ダイハツ | 2時間29分35秒
場所 競技場
スタート 中間点 競技場
フィニッシュ
時刻 12:10 | 13:15 | 14:36
天候 晴れ | 晴れ | 晴れ
気温 3.0 ℃ | 4.0 ℃ | 4.3 ℃
湿度 49 % | 51 % | 44 %
風向風速 東 2.4 m/s | 南 1.5 m/s | 北東 2.3 m/s

第30回大会記念として、コースの一部が新しく変更された(前述参照)。しかし前回第29回大会より低い気温と、冷たい強風が吹く悪条件となった。前年の同大会では途中棄権の赤羽有紀子が、終始先頭集団につく積極的な走りを見せる。34km付近から赤羽と伊藤舞とのマッチレースとなるが、残り3km辺りで赤羽がスパートして伊藤を引き離し、赤羽がマラソン初優勝を果たした。なお世界陸上大邱大会女子マラソン代表の内定条件である、2時間26分以内でのゴールは出来なかったが、同世界陸上女子マラソン代表は2011年4月21日に、優勝の赤羽と2位の伊藤が二人揃って選出された。

2010年成績
【順位】
【氏名】
【国名・所属】
タイム
1 アマネ・ゴベナ |  エチオピア | 2時間25分14秒
2 マリサ・バロス |  ポルトガル | 2時間25分44秒
3 小﨑まり | ノーリツ | 2時間26分27秒
4 リディア・シモン | ルーマニア | 2時間27分11秒
5 小幡佳代子 |  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
出典:wikipedia
2020/01/20 14:53

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