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大阪杯とは?

【開催国】
日本
【主催者】
日本中央競馬会
【競馬場】
阪神競馬場
【創設】
1957年3月17日
【2020年の情報】

距離
芝2000m
格付け
GI
【賞金】
1着賞金1億3500万円

【出走条件】
サラ系4歳以上(国際)(指定)
負担重量
定量
【出典】

大阪杯(おおさかはい)は、日本中央競馬会(JRA)が阪神競馬場で施行する中央競馬重賞競走(GI)である。

正賞は日本馬主協会連合会会長賞。

概要

本競走は、春の中距離路線の最強馬決定戦となっている。

1957年に5歳(現4歳)以上の馬による重賞競走「大阪盃競走」として創設された。競走名は1964年に「サンケイ大阪杯」と改称された後、1989年より「産経大阪杯」となった。

創設時は阪神競馬場の芝1800mで3月に行われていたが、距離や施行時期は幾度かの変遷を経て、1972年より芝2000mで定着。施行時期も1982年より桜花賞の前週に移され、現在に至る。

外国産馬は1984年から、地方競馬所属馬は1995年からそれぞれ出走可能になり、2003年からは外国馬も出走可能な国際競走となった。2014年から2016年までは本競走の1着馬に天皇賞(春)の優先出走権が付与されていた。

2017年よりGI昇格し、名称を「大阪杯」とすることが、2016年10月17日に日本中央競馬会から発表された。優勝馬には当該年のアイリッシュチャンピオンステークスへの優先出走権が与えられる。また同年より天皇賞(春)宝塚記念とともに同一年に行われる3競走を全て優勝した馬に褒賞金が贈られることになった。

競走条件

以下の内容は、2017年現在のもの。

出走資格:サラ系4歳以上

負担重量:定量(57kg、牝馬2kg減)

2016年までは天皇賞(春)のステップ競走に指定されており、地方競馬所属馬は天皇賞(春)の出走候補馬(2頭まで)に優先出走が認められていた。また、地方競馬所属馬は本競走で2着以内の成績を収めた馬に天皇賞(春)の優先出走権が与えられていた。

優先出走権

【競走名】
【格付】
【施行競馬場】
施行距離
中山記念 | GII | 中山競馬場 | 芝1800m
金鯱賞 | GII | 中京競馬場 | 芝2000m

賞金

2020年の1着賞金は1億3500万円で、以下2着5400万円、3着3400万円、4着2000万円、5着1350万円。

歴史

歴代優勝馬

距離はすべて芝コース。

優勝馬の馬齢は、2000年以前も現行表記に揃えている。

競走名は第8回から第32回まで「サンケイ大阪杯」、第33回から第60回まで「産経大阪杯」。

【回数】
【施行日】
【競馬場】
【距離】
【優勝馬】
【性齢】
【タイム】
【優勝騎手】
【管理調教師】
馬主
第1回 | 1957年3月17日 | 阪神 | 1800m | ホマレイチ | 牡4 | 1:50 4/5 | 大根田裕也 | 日迫清 | 工藤久子
第2回 | 1958年3月9日 | 阪神 | 1800m | カツラホマレ | 牝4 | 1:52 2/5 | 大根田裕也 | 橋本正晴 | 牧市太郎
第3回 | 1959年3月8日 | 阪神 | 1800m | キヨスガタ | 牡4 | 1:57 1/5 | 内藤繁春 | 日迫清 | 植中清
第4回 | 1960年3月6日 | 阪神 | 1800m | ウイルデイール | 牡4 | 1:50.2 | 宇田明彦 | 星川泉士 | 浅野国次郎
第5回 | 1961年3月12日 | 阪神 | 1800m | コダマ | 牡4 | 1:50.8 | 栗田勝 | 武田文吾 | 伊藤由五郎
第6回 | 1962年3月18日 | 阪神 | 1800m | スギヒメ | 牝4 | 1:51.0 | 諏訪真 | 諏訪佐市 | 小杉咲枝
第7回 | 1963年3月17日 | 阪神 | 1800m | リユウゼツト | 牡4 | 1:55.4 | 大石五十夫 | 元石正雄 | 田中彰治
第8回 | 1964年3月22日 | 阪神 | 1800m | テツノオー | 牡4 | 1:54.2 | 大辻省二 | 尾形藤吉 | 永田玉枝
第9回 | 1965年3月21日 | 阪神 | 1850m | ヤングヒーロー | 牡4 | 1:54.1 | 新井仁 | 福島角一 | エッチ・ワイ
第10回 | 1966年3月20日 | 阪神 | 1900m | バリモスニセイ | 牡5 | 1:56.4 | 諏訪真 | 諏訪佐市 | 小杉咲枝
第11回 | 1967年3月26日 | 阪神 | 1900m | リユウフアーロス | 牡4 | 1:56.1 | 宮本悳 | 橋本正晴 | 三好諦三
第12回 | 1968年4月7日 | 阪神 | 1900m | ヤマピツト | 牝4 | 1:56.6 | 池江泰郎 | 浅見国一 | 小林信夫
第13回 | 1969年4月6日 | 阪神 | 1900m | ダテホーライ | 牡4 | 1:57.5 | 宇田明彦 | 星川泉士 | 伊達牧場
第14回 | 1970年3月29日 | 阪神 | 1900m | シュンサクオー | 牡4 | 1:55.8 | 小野幸治 | 小林稔 | 岩佐俊策
第15回 | 1971年5月16日 | 阪神 | 1900m | ケイタカシ | 牡6 | 1:54.7 | 池江泰郎 | 浅見国一 | 内田恵司
第16回 | 1972年3月5日 | 阪神 | 2000m | フイドール | 牡4 | 2:06.6 | 武田博 | 武田文吾 | 小原菊枝
第17回 | 1973年3月11日 | 阪神 | 2000m | ニホンピロムーテー | 牡5 | 2:02.5 | 武邦彦 | 服部正利 | 小林保
第18回 | 1974年3月10日 | 阪神 | 2000m | キヨノサカエ | 牡4 | 2:07.8 | 福永洋一 | 武田文吾 | 植中清
第19回 | 1975年3月9日 | 阪神 | 2000m | スカイリーダ | 牡5 | 2:00.9 | 高橋成忠 | 佐藤勇 | 武用安弘
第20回 | 1976年3月7日 | 阪神 | 2000m | ロングホーク | 牡4 | 2:02.2 | 松田幸春 | 松田由太郎 | 中井長一
第21回 | 1977年3月13日 | 阪神 | 2000m | ゴールドイーグル | 牡7 | 2:01.4 | 内田国夫 | 伊藤雄二 | 石坂達也
第22回 | 1978年3月12日 | 阪神 | 2000m | キングラナーク | 牡5 | 2:03.5 | 岩元市三 | 布施正 | 小柴タマヲ
第23回 | 1979年3月11日 | 阪神 | 2000m | メトロジャンボ | 牡4 | 2:04.1 | 目黒正徳 | 玉谷敬治 | 太田美津子
第24回 | 1980年3月9日 | 阪神 | 2000m | ハシクランツ | 牡4 | 2:04.4 | 柴田光陽 | 内藤繁春 | (株)シンザンクラブ
第25回 | 1981年4月4日 | 阪神 | 2000m | サンシードール | 牡4 | 2:05.5 | 栗田伸一 | 武田文吾 | 小原菊枝
第26回 | 1982年4月4日 | 阪神 | 2000m | サンエイソロン | 牡4 | 2:03.6 | 小島太 | 古山良司 | 伊藤惣一
第27回 | 1983年4月3日 | 阪神 | 2000m | ヒカリデユール | 牡6 | 2:03.3 | 河内洋 | 須貝彦三 | 橋本善吉
第28回 | 1984年4月1日 | 阪神 | 2000m | カツラギエース | 牡4 | 2:00.6 | 西浦勝一 | 土門一美 | 野出一三
第29回 | 1985年3月31日 | 阪神 | 2000m | ステートジャガー | 牡4 | 2:01.4 | 田原成貴 | 中村好夫 | (株)ホースメン
第30回 | 1986年3月30日 | 阪神 | 2000m | サクラユタカオー | 牡4 | 2:01.6 | 小島太 | 境勝太郎 | (株)さくらコマース
第31回 | 1987年4月5日 | 阪神 | 2000m | ニシノライデン | 牡6 | 2:01.0 | 田原成貴 | 伊藤修司 | 西山正行
第32回 | 1988年4月3日 | 阪神 | 2000m | フレッシュボイス | 牡5 | 2:01.7 | 武豊 | 境直行 | 円城和男
第33回 | 1989年4月2日 | 阪神 | 2000m | ヤエノムテキ | 牡4 | 2:01.4 | 西浦勝一 | 荻野光男 | (有)富士
第34回 | 1990年4月1日 | 阪神 | 2000m | スーパークリーク | 牡5 | 2:02.9 | 武豊 | 伊藤修司 | 木倉誠
第35回 | 1991年3月31日 | 京都 | 2000m | ホワイトストーン | 牡4 | 2:01.5 | 田面木博公 | 高松邦男 | 安藤博
第36回 | 1992年4月5日 | 阪神 | 2000m | トウカイテイオー | 牡4 | 2:06.3 | 岡部幸雄 | 松元省一 | 内村正則
第37回 | 1993年4月4日 | 阪神 | 2000m | メジロマックイーン | 牡6 | 2:03.3 | 武豊 | 池江泰郎 | メジロ商事(株)
第38回 | 1994年4月3日 | 阪神 | 2000m | ネーハイシーザー | 牡4 | 2:01.2 | 塩村克己 | 布施正 | (株)大丸企業
第39回 | 1995年4月2日 | 京都 | 2000m | インターマイウェイ | 牡5 | 1:59.3 | 松永幹夫 | 中村均 | 松岡留枝
第40回 | 1996年3月31日 | 阪神 | 2000m | タイキブリザード | 牡5 | 2:00.7 | 岡部幸雄 | 藤沢和雄 | (有)大樹ファーム
第41回 | 1997年3月30日 | 阪神 | 2000m | マーベラスサンデー | 牡5 | 2:02.0 | 武豊 | 大沢真 | 笹原貞生
第42回 | 1998年4月5日 | 阪神 | 2000m | エアグルーヴ | 牝5 | 2:01.3 | 武豊 | 伊藤雄二 | (株)ラッキーフィールド
第43回 | 1999年4月4日 | 阪神 | 2000m | サイレントハンター | 牡6 | 1:59.9 | 吉田豊 | 大久保洋吉 | 臼田浩義
第44回 | 2000年4月2日 | 阪神 | 2000m | メイショウオウドウ | 牡5 | 2:00.8 | 飯田祐史 | 飯田明弘 | 松本好雄
第45回 | 2001年4月1日 | 阪神 | 2000m | トーホウドリーム | 牡4 | 1:58.4 | 安藤勝己 | 田島良保 | 東豊物産(株)
第46回 | 2002年3月31日 | 阪神 | 2000m | サンライズペガサス | 牡4 | 1:59.1 | 安藤勝己 | 石坂正 | (株)松岡
第47回 | 2003年4月6日 | 阪神 | 2000m | タガノマイバッハ | 牡4 | 1:59.1 | 安藤勝己 | 松田博資 | 八木良司
第48回 | 2004年4月4日 | 阪神 | 2000m | ネオユニヴァース | 牡4 | 1:59.6 | M.デムーロ | 瀬戸口勉 | (有)社台レースホース
第49回 | 2005年4月3日 | 阪神 | 2000m | サンライズペガサス | 牡7 | 1:59.0 | 幸英明 | 石坂正 | 松岡隆雄
第50回 | 2006年4月2日 | 阪神 | 2000m | カンパニー | 牡5 | 2:04.5 | 福永祐一 | 音無秀孝 | 近藤英子
第51回 | 2007年4月1日 | 阪神 | 2000m | メイショウサムソン | 牡4 | 2:01.4 | 石橋守 | 高橋成忠 | 松本好雄
第52回 | 2008年4月6日 | 阪神 | 2000m | ダイワスカーレット | 牝4 | 1:58.7 | 安藤勝己 | 松田国英 | 大城敬三
第53回 | 2009年4月5日 | 阪神 | 2000m | ドリームジャーニー | 牡5 | 1:59.7 | 池添謙一 | 池江泰寿 | (有)サンデーレーシング
第54回 | 2010年4月4日 | 阪神 | 2000m | テイエムアンコール | 牡6 | 1:59.5 | 浜中俊 | 柴田政見 | 竹園正繼
第55回 | 2011年4月3日 | 阪神 | 2000m | ヒルノダムール | 牡4 | 1:57.8 | 藤田伸二 | 昆貢 | 蛭川正文
第56回 | 2012年4月1日 | 阪神 | 2000m | ショウナンマイティ | 牡4 | 2:05.5 | 浜中俊 | 梅田智之 | 国本哲秀
第57回 | 2013年3月31日 | 阪神 | 2000m | オルフェーヴル | 牡5 | 1:59.0 | 池添謙一 | 池江泰寿 | (有)サンデーレーシング
第58回 | 2014年4月6日 | 阪神 | 2000m | キズナ | 牡4 | 2:00.3 | 武豊 | 佐々木晶三 | 前田晋二
第59回 | 2015年4月5日 | 阪神 | 2000m | ラキシス | 牝5 | 2:02.9 | C.ルメール | 角居勝彦 | 大島昌也
第60回 | 2016年4月3日 | 阪神 | 2000m | アンビシャス | 牡4 | 1:59.3 | 横山典弘 | 音無秀孝 | 近藤英子
第61回 | 2017年4月2日 | 阪神 | 2000m | キタサンブラック | 牡5 | 1:58.9 | 武豊 | 清水久詞 | (有)大野商事
第62回 | 2018年4月1日 | 阪神 | 2000m | スワーヴリチャード | 牡4 | 1:58.2 | M.デムーロ | 庄野靖志 | (株)NICKS
第63回 | 2019年3月31日 | 阪神 | 2000m | アルアイン | 牡5 | 2:01.0 | 北村友一 | 池江泰寿 | (有)サンデーレーシング

大阪杯の記録

参考文献

脚注・出典

注釈

  1. ^ 当時の格付表記は、JRAの独自グレード。

出典

  1. ^ IFHA Race Detail Sankei Osaka Hai”. 2016年3月30日閲覧。
  2. ^ 重賞競走一覧(レース別・関西) (PDF)”. 日本中央競馬会. p. 12 (2017年). 2017年2月19日閲覧。
  3. ^ 平成28年第2回阪神競馬番組 (PDF)”. 日本中央競馬会. 2016年4月4日閲覧。
  4. ^ 2016年度第2回阪神競馬特別レース名解説 (PDF)”. 日本中央競馬会. p. 3. 2016年4月4日閲覧。
  5. ^ 重賞競走一覧(レース別・関西) (PDF)”. 日本中央競馬会. p. 12 (2016年). 2016年3月30日閲覧。
  6. ^ レースについて:大阪杯 今週の注目レース”. 日本中央競馬会. 2019年3月20日閲覧。
  7. ^ 中央競馬全重賞競走成績集【古馬関西編】
  8. ^ 2003年の成績表参照。
  9. ^ “2017年度開催日割および重賞競走について” (プレスリリース), 日本中央競馬会, (2016年10月17日), http://jra.jp/news/201610/101703.html 2016年10月17日閲覧。
  10. ^ 2017年度競馬番組等について日本中央競馬会、2017年5月3日閲覧
  11. ^ 平成29年度重賞競走一覧(レース別・関西)日本中央競馬会、2017年2月22日閲覧
  12. ^ 「地」が出走できるGI競走とそのステップ競走について(平成28年度) (PDF)”. 日本中央競馬会. 2016年4月4日閲覧。
  13. ^ 平成28年度競馬番組一般事項 (PDF)”. 日本中央競馬会. 2016年4月4日閲覧。
  14. ^ 地方馬が出走できるG1競走等とそのステップ競走について(平成29年度)日本中央競馬会、2017年1月29日閲覧
  15. ^ 中央競馬全重賞競走成績集【古馬関西編】』、647頁。
  16. ^ 中央競馬全重賞競走成績集【古馬関西編】』、647頁。
  17. ^ 中央競馬全重賞競走成績集【古馬関西編】』、650頁。
  18. ^ 中央競馬全重賞競走成績集【古馬関西編】』、652頁。
  19. ^ 中央競馬全重賞競走成績集【古馬関西編】』、654頁。
  20. ^ 2005年の成績表参照。

各回競走結果の出典

外部リンク

中央競馬重賞競走(2020年)
GI | 
平地 | 

障害 | 


GII | 
平地 | 
2010Happy Mail