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大館市とは?

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大館市旗 | 大館市章

【国】
日本
【地方】
東北地方
【都道府県】
秋田県
市町村コード
05204-3
法人番号
3000020052043
【面積】
913.22km

【総人口】
69,886[編集]
(推計人口、2020年1月1日)
人口密度
76.5人/km
【隣接自治体】
北秋田市鹿角市鹿角郡小坂町山本郡藤里町
青森県:弘前市平川市
南津軽郡大鰐町中津軽郡西目屋村
【市の木】
秋田杉
【市の花】
キク
【他のシンボル】
-
【大館市役所】

【市長】
福原淳嗣
【所在地】
017-8555
秋田県大館市字中城20番地
北緯40度16分17秒東経140度33分51.3秒座標: 北緯40度16分17秒 東経140度33分51.3秒

【外部リンク】
公式ウェブサイト

― 市 / ― 町・村



ウィキプロジェクト

大館市(おおだてし)は、秋田県北部に位置する。市の北境で青森県と接している。

概要

市域の大部分は山間部であり、米代川とその支流の流域に沿って集落が点在する。大館城址および市役所、裁判所、検察庁などが建ち並ぶ旧市街地は長木川と米代川に挟まれた大館盆地の中心にある。

全国の一般的な主要都市と異なる点は、市役所に最も近い鉄道駅が業務委託駅(東大館駅)で,主要駅の大館駅は中心部から2キロメートル以上離れている点である。

県庁所在地秋田市および県南部への交通の便は悪く、娯楽や観光・商業・医療の面では秋田県内の各都市とのつながりよりも、奥羽本線東北自動車道などが通っていて近い弘前市中南津軽地域とのつながりが強い。

地理

大館市中心部周辺の空中写真。画像上部中央付近に大館駅があるが、古くからの大館の中心市街地は画像中央から下部の河岸段丘上に形成されている。
2016年7月12日撮影の8枚を合成作成。
国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成。

秋田県の北部に位置する。北境で青森県と県境を接し、東境で鹿角郡小坂町鹿角市、南境で北秋田市、西境で藤里町と接する。2005年(平成17年)、西部の田代町、北部の大館市、南部の比内町が合併し、面積がほぼ2倍となった。

秋田三大河川の1つである米代川が東から西に向かって中央部を貫き、南から流れてきた犀川と引欠川、北東から流れてきた長木川、岩瀬川、早口川が次々と合流する。大館市は、四方を山に囲まれた盆地である。北部の山々は、白神山地の東端に位置する田代岳を主峰とする1000メートル級の峰が連なり、東部には鳳凰山に代表される500メートル級の山々に樹海が広がっている。南部には、竜ヶ森を主峰とする比内連峰が屏風のように聳え、東部には魔当山などのなだらかな山並みが続いている。大館盆地の中央(米代川南側)には、霊峰として知られる達子森がピラミッドのような山容で聳えている。

隣接している自治体

地域区分

秋田県内では、経済・医療・教育・気象など分野により、大館市と北秋田市・北秋田郡を含む地方を北秋(ほくしゅう)、さらに北秋地域と鹿角市・鹿角郡をまとめて北秋鹿角(ほくしゅうかづの)または北鹿(ほくろく)、大館市と鹿角市・鹿角郡を大館鹿角と分類し、区分する場合が多い。

気候

ケッペンの気候区分では温暖湿潤気候に属する。年間最高気温と年間最低気温の差が大きく、山々に囲まれた盆地のため夏は高温多湿になり、朝靄が発生しやすい。

大館(1981-2010)の気候
【月】
【1月】
【2月】
【3月】
【4月】
【5月】
【6月】
【7月】
【8月】
【9月】
【10月】
【11月】
12月 年
最高気温記録 °C (°F) 10.8
(51.4) | 17.6
(63.7) | 20.1
(68.2) | 30.4
(86.7) | 33.2
(91.8) | 35.1
(95.2) | 37.5
(99.5) | 38.3
(100.9) | 35.7
(96.3) | 27.4
(81.3) | 22.4
(72.3) | 16.2
(61.2) | 38.3
(100.9)
平均最高気温 °C (°F) 1.3
(34.3) | 2.5
(36.5) | 6.5
(43.7) | 14.6
(58.3) | 20.0
(68) | 24.2
(75.6) | 26.9
(80.4) | 28.8
(83.8) | 24.1
(75.4) | 17.8
(64) | 10.5
(50.9) | 4.1
(39.4) | 15.1
(59.2)
日平均気温 °C (°F) -2.4
(27.7) | -1.7
(28.9) | 1.6
(34.9) | 8.2
(46.8) | 13.8
(56.8) | 18.4
(65.1) | 21.9
(71.4) | 23.4
(74.1) | 18.4
(65.1) | 11.5
(52.7) | 5.3
(41.5) | 0.3
(32.5) | 9.9
(49.8)
平均最低気温 °C (°F) -6.3
(20.7) | -6.0
(21.2) | -3.0
(26.6) | 2.2
(36) | 8.2
(46.8) | 13.5
(56.3) | 17.9
(64.2) | 19.1
(66.4) | 13.8
(56.8) | 6.4
(43.5) | 0.9
(33.6) | -3.1
(26.4) | 5.3
(41.5)
最低気温記録 °C (°F) -19.0
(-2.2) | -17.2
(1) | -14.5
(5.9) | -8.5
(16.7) | -2.1
(28.2) | 4.6
(40.3) | 9.4
(48.9) | 9.9
(49.8) | 2.7
(36.9) | -2.0
(28.4) | -8.0
(17.6) | -15.8
(3.6) | -18.0
(-0.4)
降水量 mm (inch) 101.1
(3.98) | 79.8
(3.142) | 98.0
(3.858) | 108.0
(4.252) | 126.7
(4.988) | 108.9
(4.287) | 215.4
(8.48) | 194.4
(7.654) | 160.1
(6.303) | 141.9
(5.587) | 151.8
(5.976) | 126.9
(4.996) | 1,613
(63.503)
平均降水日数 (≥ 1.0 mm) 20.0 | 17.3 | 15.7 | 12.1 | 12.1 | 10.8 | 13.9 | 11.6 | 12.8 | 14.4 | 17.8 | 19.8 | 178.3
平均月間日照時間 59.1 | 85.5 | 124.2 | 153.9 | 174.0 | 164.9 | 144.0 | 167.1 | 133.7 | 124.6 | 81.1 | 56.1 | 1,468.2
出典: 気象庁

歴史

大館市周辺の北秋鹿角地方は縄文時代の遺跡が多く残る地域で、大館市内にも170か所におよぶ遺跡が確認されている。8 - 9世紀ころまでは蝦夷の地であり、当時は大館市周辺は火内(=比内)と呼ばれる大和朝廷の勢力の及ばない地域であった。

大館地方が文献に初めて登場するのは『日本三代実録元慶2年(878年)条の元慶の乱の記事で、秋田城下の村の一つとして「火内」と記され、大館地方は古来から比内郡の一部であった。

1590年(天正18年)に豊臣秀吉朱印状により比内郡が秋田郡に編入され、以後、1878年(明治11年)に旧比内郡のほぼ全域が北秋田郡となるまで秋田郡に属していた。

関ヶ原の戦い以後、常陸国から佐竹氏が移封され、大館城には現在の常陸大宮市から佐竹氏に従って移った小場義成(佐竹西家)が城代として入城して、江戸時代には久保田藩の大館城下として栄えた。

しかし戊辰戦争のおりに十二所の戦い大館城攻城戦などの激しい戦闘が行われて大館城などの中心部を含む市内の広範囲の部分が焼失した。とくに中心部は町屋29軒しか残らなかったほど焼き尽くされ、その後も大正昭和期に中心部が幾度となく大火にみまわれ、歴史的な建造物や城下町だった面影はほとんど残っていない。

近世では、1885年(明治18年)に花岡村で黒鉱などが発見されたことを初め、広範囲で鉱山が開山された。鉱石の運搬などのため秋田県でもいち早く鉄道網が整備され、1980年ころまでは秋田県の都市圏の中では秋田市に次ぐ規模として人口も増加し周辺が発展していった。しかし、昭和時代後半には資源の枯渇にともない鉱山の閉山が相次ぎ、人口が流出すると同時に鉄道の廃線や商業施設の衰退など市として一時の勢いがなくなり、秋田県の都市圏としても2000年以降6位まで下落している。

秋田県#都市圏」も参照

年表

明治時代以降

年表中、とくに記述のない町村はすべて北秋田郡

市町村合併の経緯

町村制施行(1889年)前の自治体の変遷については、それぞれの自治体(大館町十二所町など)を参照

市長

地域

人口


大館市と全国の年齢別人口分布(2005年) | 大館市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 大館市
緑色 ― 日本全国
 | 
青色 ― 男性
赤色 ― 女性


大館市(に相当する地域)の人口の推移

総務省統計局 国勢調査より


行政

医療

大館市立総合病院
一次医療・初期救急医療
二次医療・二次救急医療
三次医療

三次医療は、北秋鹿角地域では当初の計画で北秋田市民病院救命救急センターを開設する予定であったが、計画通りの医療機関になっておらず、計画が白紙にもどされ、また秋田市秋田赤十字病院から大館市は120分以内で到達できないため、空白地域になっている。現状では、大館市立総合病院が弘前大学と専門医養成ネットワークに関する協定を締結していて、また弘前市への到達時間が秋田市よりも短いことから、三次医療は高度救命救急センターのある弘前大学医学部附属病院に頼ることが多い。

教育

秋田看護福祉大学

大学

高等学校

大館鳳鳴高等学校は、1898年に秋田縣第二尋常中學校として開校する。のちに大館工業高等学校大館商業高等学校大館南高等学校が分離独立する。

中学校


小学校

  • 大館市立長木小学校
  • 大館市立有浦小学校
  • 大館市立桂城小学校
  • 大館市立城南小学校
  • 大館市立城西小学校
  • 大館市立釈迦内小学校
  • 大館市立川口小学校
  • 大館市立上川沿小学校
  • 大館市立成章小学校
  • 大館市立花岡小学校
  • 大館市立矢立小学校
  • 大館市立南小学校


特別支援学校

廃校になった学校

2010年までの廃校になった小学校は秋田県小学校の廃校一覧#大館市を参照

学校教育以外の施設

郵便

2010Happy Mail