このキーワード
友達に教える
URLをコピー

宮中三殿とは?

この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。
出典検索: "宮中三殿"ニュース 書籍 スカラー CiNii J-STAGE NDL dlib.jp ジャパンサーチ TWL
(2011年4月)
【宮中三殿】

【所在地】
日本東京都千代田区千代田1番1号
【位置】
北緯35度40分54秒 東経139度44分59秒 / 北緯35.68167度 東経139.74972度 / 35.68167; 139.74972座標: 北緯35度40分54秒 東経139度44分59秒 / 北緯35.68167度 東経139.74972度 / 35.68167; 139.74972
【主祭神】
賢所:天照大御神
皇霊殿:歴代天皇皇族の霊
神殿:天神地祇
社格等 なし
【例祭】
(皇霊殿・神殿)春分日・秋分日

宮中三殿(きゅうちゅうさんでん)は、皇居吹上御苑にある3つの神社

天照大御神を祀る賢所(かしこどころ/けんしょ)、歴代の天皇皇族の霊を祀る皇霊殿(こうれいでん)、天神地祇を祀る神殿(しんでん)からなる。

概要

大正時代の宮中三殿
 |  | 
黄櫨染御袍と御祭服を着用した天皇在位時代の明仁

宮中三殿は、皇居内にある三つの連結された建造物の総称である。それぞれ、神道を祀っており、宮中祭祀(皇室祭祀)の中心となる。

宮中三殿の構内には、附属するいくつかの建造物が配置されている。四方拝新嘗祭が行われる神嘉殿(しんかでん)、鎮魂祭天皇皇后の装束への着替えが行われる綾綺殿(りょうきでん)、神楽が行われる神楽舎(かぐらしゃ)、楽師が雅楽を演奏する奏楽舎(そうがくしゃ)、列席者が待機する左幄舎(ひだりあくしゃ)と右幄舎(みぎあくしゃ)、賢所に正対する賢所正門、新嘉殿に正対する新嘉門などである。

宮中三殿では、皇室祭祀のことをつかさどるため、国家行政機関たる宮内庁の組織とは別の内廷の組織として、掌典職が置かれる。掌典職は、掌典長の統括の下に、掌典次長・掌典・内掌典などが置かれている。毎朝、午前8時から、賢所、皇霊殿では内掌典(女性、巫女)が、神殿では掌典が、清酒赤飯などを供える「日供の儀」(にっくのぎ)をそれぞれ行う。続いて、午前8時30分には、宮内庁侍従職の当直侍従が、賢所、皇霊殿、神殿を天皇に代わって拝礼する「毎朝御代拝」(まいちょうごだいはい)を行う。日供の儀及び毎朝御代拝の各儀式は、廃朝(天皇が執務しないこと)や宮中喪が発せられていても、欠かさず行われる。

宮中三殿の祭祀は、明治維新から宮中祭祀の変遷と漸次的集約を経て、教部省が成立した直後の明治5年4月2日(1872年5月8日)に整ったと解されている。このとき鎮座された皇居内の砂拝殿は、翌1873年(明治6年)に皇居西之丸から出火の際に類焼したため、赤坂仮御所へ動座された。現在の宮中三殿の建物は、1888年(明治21年)10月に竣工し、翌1889年(明治22年)1月9日に遷座された。第二次世界大戦中の1944年(昭和19年)には空襲を避けるため皇居内の防空壕へ動座され(翌1945年(昭和20年)の終戦により戻る)、2004年(平成16年)6月18日には建物の耐震劣化調査のため数十メートル離れた場所に設置した仮殿(かりどの)へ一時的に動座された(同月27日に戻る)。

賢所

詳細は「賢所」を参照
八咫鏡(イメージ)実物は非公開

皇祖神天照大御神を祀る。その御霊代である神鏡(八咫鏡の複製、実物は伊勢神宮の内宮に奉安)が奉斎されている。また「かしこどころ」と読んで神鏡そのものを指すこともある。古代より宮中で祭祀された。掌典及び内掌典が御用を奉り、「忌火」(「神聖な火」の意味)を護り続けるとされる。

平安時代温明殿(うんめいでん)、鎌倉時代以後は春興殿にあった。

古代から続くという宮中祭祀が行われ、現在の上皇后美智子皇后雅子など皇族の妃らを宮中に迎える結婚の儀もここで行われた。その際、后妃が賢所を退出した際に婚姻成立とみなされる。

神聖な場所のため穢れを嫌い、「次清」の別などの厳格な規律があるという。

皇霊殿

歴代天皇および皇族の霊を祀る。明治に再興された神祇官が附属の神殿を創建し、併せて歴代天皇の霊を祀った。このため、平安時代より宮中の歴代天皇を仏式で祀っていた「黒戸」は廃止された。

神祇官の神祇省への昇格に伴い、明治4年(1871年)9月に宮中に遷座し、賢所と共に「皇廟」と呼ばれた。明治11年には皇妃や皇族の霊も合祀。天皇・皇族の霊は、死後1年をもって皇霊殿に合祀される。毎年春分の日秋分の日には春季、秋季の皇霊祭が行われる。

神殿

天神地祇を祀る。

明治に再興された神祇官(のち神祇省)が附属の神殿を創建し、天神地祇および律令制での神祇官の八神殿の八神を祀った。明治5年、神祇省の祭祀は宮中に移され、八神殿は宮中に遷座し、八神を天神地祇に合祀して神殿と改称。

脚注

  1. ^ 宮内庁. “宮中祭祀”. http://www.kunaicho.go.jp/about/gokomu/kyuchu/saishi/saishi.html 2014年10月2日閲覧。
  2. ^ 石野浩司 (2008年11月). “維新期「宮中三殿」成立史の一考察―毎朝御拝「石灰壇」祭祀の終焉として―”. 明治聖徳記念学会紀要〔復刊第45号〕. http://www.mkc.gr.jp/seitoku/pdf/f45-4.pdf 2014年10月2日閲覧。

関連項目

皇室
【一覧】
 | 
身位

敬称

宮中祭祀

【公務・制度】

皇室の儀式 ・行事

【宝物・御物】

御所

【組織】

【車馬】

【その他】


・・・・・・・・・・・・・・・・・・
出典:wikipedia
2020/12/03 13:33

HAPPY Wikipedia

あなたの考える「宮中三殿」の意味を投稿しよう
「宮中三殿」のコンテンツはまだ投稿されていません。
全部読む・投稿 

宮中三殿スレッド一覧

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「宮中三殿」のスレッドを作成する
宮中三殿の」
友達を探す
掲示板を探す
このページ
友達に教える
URLをコピー

注目のキーワード

錦織圭/北島康介/2014_FIFAワールドカップ・アジア予選/サッカー日本女子代表/消費税/東京スカイツリー/ダルビッシュ有/イチロー/香川真司/野田内閣/復興庁/石川遼/HKT48/AKB48/ワールド・ベースボール・クラシック日本代表/黒田博樹/尖閣諸島/バレンタインデー/ONE_PIECE

キーワードで探す

 
友達を探す
掲示板を探す
ハッピーWiki
ハッピーメール
ハッピーランド
HAPPY NEWS
2010Happy Mail