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富山県とは?


富山県旗

【国】
日本
【地方】
中部地方北陸地方
団体コード
16000-8
ISO 3166-2:JP
JP-16
面積
4,247.61km
(境界未定部分あり)
総人口
1,044,588
(推計人口、2019年6月1日)
人口密度
246人/km
【隣接都道府県】
石川県岐阜県新潟県長野県
【県の木】
タテヤマスギ
【県の花】
チューリップ
【県の鳥】
ライチョウ
【他のシンボル】
県の獣:ニホンカモシカ
県の魚:ブリシロエビホタルイカ
県の歌:富山県民の歌
マスコット:きときと君
富山県庁

知事
石井隆一
【法人番号】
7000020160008
【所在地】
930-8501
富山県富山市新総曲輪1番7号
北緯36度41分43.1秒東経137度12分40.7秒座標: 北緯36度41分43.1秒 東経137度12分40.7秒

【外部リンク】
富山県

― 市 / ― 町 / ― 村



【ウィキポータル】
日本の都道府県/富山県
ウィキプロジェクト

富山県(とやまけん)は、日本の行政区画及び地方公共団体中部地方日本海側、新潟県を含めた場合の北陸地方のほぼ中央に位置する。県庁所在地及び最大の都市は富山市

目次

  • 1 概要
  • 2 地理・地域
    • 2.1 広袤
    • 2.2 地理
    • 2.3 自然公園
    • 2.4 気候
    • 2.5 地域区分
    • 2.6 自治体
      • 2.6.1 富山県東部(呉東)
      • 2.6.2 富山県西部(呉西)
  • 3 歴史
    • 3.1 先史
    • 3.2 上代
    • 3.3 中古
    • 3.4 近古
      • 3.4.1 鎌倉時代
      • 3.4.2 南北朝時代
      • 3.4.3 室町時代
      • 3.4.4 戦国時代
    • 3.5 近世
      • 3.5.1 織豊時代
      • 3.5.2 江戸時代
    • 3.6 明治時代(置県以前)
    • 3.7 明治時代(置県以後)
    • 3.8 大正 - 第二次世界大戦中
    • 3.9 第二次世界大戦後
    • 3.10 平成
  • 4 人口
    • 4.1 都市
  • 5 政治・行政
    • 5.1 行政機構
    • 5.2 歴代知事(公選)
    • 5.3 県議会
    • 5.4 財政
      • 5.4.1 平成24年度
      • 5.4.2 平成23年度
      • 5.4.3 平成22年度
      • 5.4.4 平成21年度
      • 5.4.5 平成20年度
      • 5.4.6 平成19年度
      • 5.4.7 平成18年度
      • 5.4.8 平成17年度
    • 5.5 広域行政
    • 5.6 姉妹州省・提携州省・姉妹都道府県
  • 6 経済・産業
    • 6.1 産業
      • 6.1.1 第一次産業
      • 6.1.2 第二次産業
      • 6.1.3 第三次産業
        • 6.1.3.1 商業
    • 6.2 その他産業
  • 7 生活・交通
    • 7.1 警察
    • 7.2 消防
    • 7.3 交通
      • 7.3.1 空港
      • 7.3.2 道路
      • 7.3.3 鉄道
      • 7.3.4 港湾
    • 7.4 医療・福祉
    • 7.5 教育
    • 7.6 メディア・芸能
      • 7.6.1 新聞社
      • 7.6.2 放送局
      • 7.6.3 映像
      • 7.6.4 雑誌
  • 8 文化・スポーツ
    • 8.1 県民性
    • 8.2 食文化
    • 8.3 方言
    • 8.4 伝統工芸
    • 8.5 スポーツ
  • 9 観光
    • 9.1 マスコットキャラクター
  • 10 富山県を舞台とした作品
    • 10.1 文学
    • 10.2 映画
    • 10.3 テレビドラマ
    • 10.4 漫画
    • 10.5 アニメ
    • 10.6 ゲーム
    • 10.7 音楽
  • 11 富山県出身の人物
  • 12 脚注
  • 13 関連項目
  • 14 外部リンク

概要

富山県の山岳部
富山湾岸のドライブ・サイクリングコース(しんきろうロード)
世界遺産 五箇山合掌造り集落
きときとな海の幸

富山県は、北方を日本海(大半は富山湾)、他三方を山脈で区切られている。令制国越中国と領域を同じくする。

東の新潟県との県境は難所親不知として知られる。長野県との県境には北アルプスが聳える。石川県との県境北部は宝達丘陵、南側は岐阜県などにまたがる両白山地である。南の岐阜県境には飛騨山脈(日本アルプス)や飛騨高地が控える。

山に囲まれているものの、西は倶利伽羅峠辺りで加賀国(現在の石川県南部)以西と結ぶ北陸道が通り、経済的・文化的結び付きは強い。戦国末期には越中の佐々成政加賀前田利家が争った。その後、羽柴秀吉(後の豊臣秀吉)によって越中は利家の子前田利長に与えられ、江戸時代の越中は加賀藩とその支藩である富山藩に統治されていた。廃藩置県では一時的に富山県(旧県)及び新川県が成立するも、人口が過小と見なされたことと歴史的経緯により、同じく人口が過小と見なされた石川県に併合されてしまう。しかし、石川県議会では富山の水害復旧が放置された上に必要経費を石川側が独占する形となり、治水はおろか生活や教育も苦しい状況となっていた。このような富山軽視の姿勢が目立ったことから分県運動が起こり、旧越中国全域が分離独立する形で現在の富山県が成立した。

岐阜県境の山間部には「白川郷・五箇山の合掌造り集落」として世界遺産(文化遺産)に登録されている五箇山立山信仰などの山岳信仰で有名な立山連峰、山岳観光ルートの立山黒部アルペンルートなどがあり、日本で唯一氷河が現存する。隣接する岐阜県北部の飛騨地方は、山々に遮られる形で岐阜市名古屋市との交通の便が悪く、比較的近距離である富山県南部との経済的・文化的な結び付きが強い。そのため、富山(越中)と飛騨をあわせて飛越地方と呼ばれる事がある。

北に面する富山湾は「世界で最も美しい湾クラブ」に加盟している。国際拠点港湾伏木富山港は、北陸工業地域や環日本海貿易の拠点として発達した伏木港、富山港、富山新港の総称である。また、魚津滑川氷見などでは豊富な海産物が水揚げされる。うち、魚津から滑川にかけてはホタルイカの群遊海面、蜃気楼の見える海岸で有名である。

石川県からの独立を果たした明治から産業の発展が続き、北陸工業地帯を形成。YKK三協立山など大手金属製品メーカーの発祥の地として知られる。北陸3県を中心に展開する北陸銀行北陸電力などの本拠地でもある。

既に世界遺産(文化遺産)に登録されている「白川郷・五箇山の合掌造り集落」のほか、「近世高岡の文化遺産群」と「立山黒部~防災大国日本のモデル-信仰・砂防・発電-~」の世界遺産(文化遺産)登録を目指す動きがある。「立山・黒部」については自然遺産、あるいは複合遺産としての登録を目指す可能性もある。

方言としては富山弁がある。地域によって、呉羽山周辺を境とする呉東方言と呉西方言、魚津弁などに分かれる。富山弁は北陸方言に属し、特に石川県の能登弁と類似性がある。「新鮮」を意味する「きときと」をはじめ、『広辞苑』に収められている言葉もある。

前述の「きときと」と表現される魚介類に加え、名水百選平成の名水百選にそれぞれ県内から4か所が選ばれるなど、名水の産地として知名度が高い。

「富山」の地名は、全国的には「やま」と発音されるが、富山県全域、新潟県の上越市以西および岐阜県飛騨地方北部では「とやま」と平板に発音する。また、石川県加賀地方では「とま」と発音する(太字はアクセントを置く部分)。

「富山」の地名の由来についてはこちらを参照のこと。

地理・地域

広袤

国土地理院の全国都道府県市区町村別面積調によると、富山県の面積は4247.61平方キロメートルである。 国土地理院地理情報によると、富山県の東西南北それぞれの端は以下の位置である。加えて、および県境未確定地域に仮の境界線を入れて求めた重心も併記する。また統計局平成27年国勢調査によると、人口重心は富山市呉羽本町付近にある。

|}

重心
北緯36度38分21秒東経137度15分54秒 | 
北端
北緯36度58分49秒東経137度38分06秒
↑ | 人口重心
北緯36度43分05.37秒東経137度09分46.52秒
西端
北緯36度25分25秒東経136度46分06秒← | 富山県庁舎所在地
北緯36度41分43秒東経137度12分41秒 | 東端
北緯36度46分06秒東経137度45分48秒
 | ↓
南端
北緯36度16分28秒東経136度58分31秒 | 

地理

地形図

長野県(旧信濃国)との間には険しい山脈(北アルプス、特に東寄りの後立山連峰)が聳える。踏破が容易でないが、江戸時代には加賀藩が奥山廻りを派遣して、地理の調査や信濃側からの材木盗伐取り締まりを行った。現代では登山者が多く、また1971年には富山県と長野県を直接結ぶ立山黒部アルペンルートが開通した。豪雪地帯であるため冬季は閉鎖されるうえ、マイカー規制などがあり、主にバスによる観光ルートとして使われる。登山やアルペンルート以外では、新潟県西部(糸魚川市上越市など)を経由すれば、自動車や鉄道で長野県と行き来できる。

県の中部には、概ね複数の河川が形作った沖積平野富山平野が広がる。山麓部には複数の川の扇状地が重なり合ってできた「複合扇状地」が見られる。

氷見市など県北西部は、能登半島の付け根の東側に当たる。

雨晴海岸(能登半島国定公園)

自然公園

剱岳(中部山岳国立公園)
立山黒部アルペンルート 立山高原道路 雪の大谷

気候

富山県は日本海側気候であり、県内全域が豪雪地帯(一部地域は特別豪雪地帯)に指定されている。夏はフェーン現象の影響で気温が上がり、高温多湿。標高の高い南部の山岳地帯は亜寒帯湿潤気候に属し寒さが厳しい。特に立山連峰は世界有数の豪雪地帯であり、立山および剱岳周辺には、日本では唯一の現存する氷河が確認されている。

富山県内各地の平年値(統計期間:1971年 - 2000年、出典:気象庁・気象統計情報)
平年値
(月単位) 沿岸部 内陸部
氷見
高岡市
伏木 【富山
魚津 朝日町
富山市
秋ケ島上市
富山市
八尾 【砺波
南砺市
南砺高宮
平均
気温
(°C) 最暖月 25.4
(8月) | 26.3
(8月) | 26.1
(8月) | 25.5
(8月) | 26.1
(8月) |  | 23.9
(8月) | 25.6
(8月) | 25.4
(8月) | 25.0
(8月)
最寒月 2.1
(2月) | 2.6
(2月) | 2.5
(1,2月) | 2.4
(2月) | 3.0
(2月) |  | 0.2
(2月) | 1.8
(2月) | 1.8
(2月) | 1.6
(2月)
降水量
(mm) 最多月 245.3
(12月) | 249.4
(12月) | 255.4
(1月) | 265.8
(7月) | 295.5
(11月) |  | 330.9
(7月) | 304.7
(1月) | 265.8
(1月) | 302.3
(1月)
最少月 111.1
(4月) | 115.7
(4月) | 122.5
(4月) | 145.5
(4月) | 141.2
(4月) |  | 181.7
(4月) | 127.4
(4月) | 115.6
(4月) | 126.6
(5月)

地域区分

富山県の自治体 /
略数字 : 1.舟橋村

伝統的に富山平野の中央部にある呉羽丘陵を境に東を呉東(ごとう)、西を呉西(ごせい)と呼んでいた。現在では市町村界によって区切った県東部・県西部という名称も使われている。おおむね呉東・呉西に一致するが、富山市の呉羽地区及び婦負(ねい)地区(旧婦負郡)の一部は呉西でありながら県東部に属する。また、富山市婦負地区は、かつて気象庁の地方区分では県西部(西部婦負)に属していたが、行政区分との統一を図るため2006年3月1日より同市他地区と同じ県東部(東部南)へ管轄変更となった。

県東部から新川地区と富山地区、県西部を高岡・砺波地区とする3区分と南北に更に高岡・射水地域と砺波・小矢部地域として4地域にする表記がある。

  • 以下の10市(2郡)4町1村の自治体がある(平成の大合併以前は9市(7郡)18町8村(2003年時点))。「町」の読みは全て「まち」だが、地元の人々の中で「ちょう」と読む人が多くいる。「村」の読みは全て「むら」。ちなみに自治体の数は日本の都道府県で一番少ない。

自治体

富山市
魚津市
高岡市

富山県東部(呉東)

富山地区
新川地区

富山県西部(呉西)

高岡地区
砺波地区

歴史

先史

  • 富山県では旧石器時代遺跡は140以上も確認されている。それらの大半は3万年前までの後期旧石器時代のものである。そして、約2万2000年前頃までの前半期には東日本に分布する立つ野ヶ原型ナイフ形石器と呼ばれる石器群が、後半期には国府型ナイフ形石器と呼ばれる瀬戸内系石器群が出土している。本県では、東西の石器文化の影響を受けたことが分かる。また、これらの石器の材料は本県の西部の頁岩系石材とともに、瀬戸内系安山岩であり、当時の人々の広範囲な活動や交流が認められる。
  • 縄文時代 - 氷見市大境洞窟で新石器時代の遺物が発見される。

上代

  • 崇神天皇10年7月 - 四道将軍大彦命高志道を綏撫したといわれる。
  • 垂仁天皇23年 - 山辺之大鶙が垂仁天皇の命ずるところにより、鵠を追うて高志国に至ったといわれる。
  • 景行天皇25年7月3日 - 武内宿禰が北陸巡察を行う。
  • 成務天皇年間 - 高志国造に市入命を、伊弥頭国造として大河音足尼を任ずる。
  • 仲哀天皇元年閏11月4日 - 越国より仲哀天皇へ白鳥を貢ずる。この時、蒲見別王がこれを越国人より奪ったので、仲哀天皇は兵を遣わし、これを誅殺した。
  • 573年(敏達天皇2年)5月3日 - 高麗の使人が越海に漂着し、船破れて溺死者が多かったといわれる。
  • 574年(敏達天皇3年)5月5日 - 再び高麗の使人が越海に泊り、7月20日上京したといわれる。
  • 588年(崇峻天皇2年)7月1日 - 阿部臣が越国国境を視察する。
  • 642年(皇極天皇元年)9月21日 - 越国蝦夷が帰順したといわれる。
  • 白雉年間 - この頃、鵜坂神社創建という。
  • 658年(斉明天皇4年)4月 - 越国守阿倍比羅夫粛慎の征討を開始し、660年(斉明天皇6年)2月には二百艘の船を率いて陸奥渡島まで遠征したという。
  • 698年(文武天皇2年) - 伝承によればこの年、各願寺(旧婦負郡婦中町)が創建されたという。『肯構泉達録』曰く、「婦負郡長澤山各願寺の草創は文武帝御宇なり越中は天武帝第九皇子経宮の御領地にて経宮又越の宮とも称せり皇子浮屠に帰依まし〳〵て祝髪し給ひ女犯肉食を断ち自仏の像を刻み朝昏供養し給ふ御年三十にして越へ下らせ三川島といふ所に宮を造り暫く爰に在し文武帝即位の年長澤山に伽藍を建立し給ふ是れ各願寺開山自信院一品親王仏性聖人なり」。
  • 大宝年間 - この頃までに越国を分かって越前越中越後とする。越国の分立国は『日本書紀』持統天皇6年9月癸丑条に「越前国司献白蛾」とあるのを初見としていることから、692年(持統天皇6年)以前に越中国も成立した可能性が高いとされている。また、婦負郡、新川郡射水郡礪波郡もこの頃までには成立していたといわれ、703年(大宝2年)以前には頸城郡古志郡蒲原郡魚沼郡も越中の版図に含まれていた。
  • 701年(大宝元年) - この頃、越中国の国司である佐伯有頼またはその父・佐伯有若によって立山が開山し、雄山神社が開かれたと伝えられる。開山縁起についての最古の文書である『類聚既験抄』には「文武天皇御宇大宝元年始所建立也。相伝云、於立山狩人有之。熊射矢ヲ射立追入出処。其熊乍立矢死了。見之皆金色阿弥陀如来也。仍此山云立山権現也。顕現地獄云々」とあるのみで、誰が開山したかということは記されていない。『伊呂波字類抄』では単に狩人ではなくて熊を射った人物を越中守佐伯有若とし、阿弥陀如来を射てしまったことを契機に出家し、諸寺を建立したということになっているが、佐伯有頼を開山の祖とする文献も多く、『和漢三才図会』では佐伯有頼が白鷹を追って奥山に入った際、襲いかかってきた熊を弓で射たところ逃げていったので、これを追っていったところ血を流している阿弥陀如来に出逢い、如来より有頼へ立山を開くようにお告げのあったのが立山開山の謂れであるとしており、『立山大縁起』はこの佐伯有頼の出来事を大宝2年のこととしている。また『神道集』は立山開山は大宝3年に教導聖人によって行われたとしている。かくの如く立山開山譚は一様ではないが、佐伯有頼を開山の祖とする縁起が多い。
  • 703年(大宝2年)
    • 3月甲申 - 越中国に属していた四郡(頸城郡、古志郡、蒲原郡、魚沼郡)を越後国に所属させる。
    • この年、婦負郡常楽寺に文武天皇の勅願によって常楽寺が創建されたという。本尊行基の作と伝え、『越中旧事記』に「縁起云、文武天皇御勅願、大宝壬寅二年御建立也。本尊十一面観音行基師の作、御堂十一間四面観音を安置す」という。
  • 706年(慶雲3年)2月26日 - 越中国の神社が祈年幣帛の例に入る。
  • 709年(和銅2年)3月5日 - 越中等諸国より兵を徴発して越後の蝦夷征討を行う。
  • 718年(養老2年) - 伝承によればこの年、天竺より僧善無畏三蔵が来朝し、礪波郡安居寺を創建したという。『越中旧事記』に「縁起に云、この寺は善無畏三蔵、此所に紫雲立をみて、この寺を発起すとなり。善無畏三蔵は、北天竺の甘露飯王の後胤なり」という。
  • 719年(養老3年)
    • 7月9日 - 北陸道等の民二百戸を遷し出羽柵に配する。
    • 7月13日 - 初めて按察使を置き、越前国守正五位下多治比広成能登、越中、越後を管轄させる。
  • 725年(神亀2年) - 寺伝によると、北陸巡錫中の僧侶行基によって国内最大の石仏である不動明王像が彫られ真言密宗大岩山日石寺が開かれたという。『越中旧事記』曰く、「伝云、昔行基法師諸国に遊行して、仏像を造り給ふ、然るに越中白石と云處にて、東方を臨み見るに、東山の麓に火上石見ゆ、行基直に行て此不動尊を彫刻すといへり」。
  • 732年(天平4年)9月5日 - 越中守として田口年足を任ずる(文献上初の越中国国司)。
  • 741年(天平13年)
  • 744年(天平16年)9月15日 - 初めて巡察使畿内七道に派し、従五位下石川東人を北陸道使となす。
  • 746年(天平18年)
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