このキーワード
友達に教える
URLをコピー

小笠原村とは?

おがさわらむら
小笠原村
父島大村地区の街並みと大村海岸

 | 
小笠原村旗 | 小笠原村章

【国】
日本
【地方】
関東地方
【都道府県】
東京都(小笠原支庁)
【郡】
なし
市町村コード
13421-0
法人番号
6000020134210
【面積】
106.78km

【総人口】
3,030[編集]
(推計人口、2020年6月1日)
人口密度
28.4人/km
【村の木】
タコノキ

【村の花】
ムニンヒメツバキ
【村の鳥】
メグロ
【小笠原村役場】

【村長】
森下一男
【所在地】
100-2101
東京都小笠原村父島字西町
北緯27度5分39.1秒東経142度11分30.9秒

【外部リンク】
公式ウェブサイト

― 区 / ― 市 / ― 町・村



ウィキプロジェクト

小笠原村(おがさわらむら)は、東京都島嶼部に位置する

小笠原諸島の30あまりの島々を村域とするが、一般住民が居住しているのは父島母島のみである。日本の最東端(南鳥島)と最南端(沖ノ鳥島)を含む。エコツーリズムで知られている。

概要

気候は聟島列島父島列島母島列島西之島では亜熱帯火山列島・南鳥島・沖ノ鳥島では熱帯海洋性気候である。父島の年平均気温は23.0、年間降水量は1,280ミリ。

長らく日本国内で唯一、津波以外の気象警報注意報が発表されない地域だったが、2008年(平成20年)3月26日9時から予報が開始された。

伊豆諸島の町村と同様に所属するが存在しない。そのため「東京都小笠原村」が正式な表記である。

村の主要な機能は父島に集中しており、人口がもっとも多い。また、父島や母島は第二次世界大戦中、父島要塞として要塞化された。しかし、空襲以外の攻撃が少なかったため、多くの戦争遺跡が残っている。

村名と同じ苗字という縁から、プロ野球選手小笠原道大1999年(平成11年)から2016年2月まで観光親善大使を務めた。2008年(平成20年)には小笠原諸島返還40周年大使に辰巳琢郎が任命された。

2010年(平成22年)現在の老齢人口割合は9.2%で、全国の市町村の中でもっとも老齢人口割合が低い。逆に、生産年齢人口割合は75.7%で、全国の市町村の中でもっとも高い。

平成22年度国民健康保険、1人あたりの医療費は15万7,649円で、全国の市町村の中でもっとも低い。人口の年齢構成を補正した1人あたりの医療費の指数も0.71で、全国で2位の低さである。

2018年(平成30年)小笠原諸島返還50周年を迎えた。

村内各地区の風景

地理

河川

歴史

小笠原諸島#歴史」および「小笠原支庁#歴史」も参照

行政区域変遷

小笠原村村域の変遷(年表)
年 月日 現小笠原村村域に関連する行政区域変遷
1923年(大正12年) | 10月1日 | 小笠原諸島青ヶ島への町村制の施行により、以下の村が発足。
1943年(昭和18年) | 7月1日 | 東京都制施行により、東京府、東京市が合併し東京都が発足。
1946年(昭和21年) | 1月29日 | SCAPIN-677により、日本の小笠原諸島に対する施政権が停止され、アメリカ軍の直接統治の下に置かれる。
1952年(昭和27年) | 4月28日 | サンフランシスコ講和条約発効により、アメリカ合衆国の施政権下に置かれ、小笠原諸島の5村は廃止。
1968年(昭和43年) | 6月26日 | 小笠原諸島はアメリカ軍から返還、本土復帰すると同時に、
小笠原支庁の全域をもって東京都小笠原村となる。
小笠原村村域の変遷表
1868年
以前 明治元年 - 昭和15年 昭和15年
4月1日 昭和15年 - 昭和64年 平成元年 - 現在 現在
 | 大村 | 大村 | 昭和27年4月28日
サンフランシスコ講和条約
発効により廃止 | 昭和43年6月26日
本土復帰
小笠原村 | 小笠原村 | 小笠原村
 | 扇村 | 明治29年
扇村袋沢村 | 扇村袋沢村
 | 袋沢村
 | 沖村 | 沖村
 | 北村 | 北村
 | 硫黄島村 | 硫黄島村

人口


小笠原村と全国の年齢別人口分布(2005年) | 小笠原村の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 小笠原村
緑色 ― 日本全国
 | 
青色 ― 男性
赤色 ― 女性


小笠原村(に相当する地域)の人口の推移

総務省統計局 国勢調査より


行政

議会

村議会

定数:8人、現員:8人(任期満了は2023年(令和5年)4月26日)

都政

小笠原村が属する島部選挙区から選出される東京都議会議員の定数は1議席である。

国政

衆議院
【議員名】
【党派名】
【当選回数】
備考
石原宏高 | 自由民主党 | 4 | 選挙区
松原仁 | 無所属(立憲民主国民社保・無所属フォーラム) | 7 | 比例復活
参議院

参議院東京都選挙区に属する。選出議員についての詳細は、東京都選挙区の項を参照のこと。

国の機関

東京都の機関

警察

経済

産業

漁業

日本郵政グループ

郵便番号は父島が「100-2101」、母島が「100-2211」となっている。

金融機関

メディア事業

地域

教育

山の中腹にある小笠原高校

小学校

中学校

高等学校

交通

小笠原・母島の都道最南端の看板
おがさわら丸(父島二見港)
ははじま丸(母島沖港)
共勝丸(東京港月島ふ頭)

道路

一般国道

都道

路線バス

小笠原村営バス

タクシー

母島はタクシーはないが、有償運送がある(母島観光協会または宿泊先で問い合わせること)。

港湾

航路

詳細は「小笠原諸島#交通」を参照
小笠原海運おがさわら丸」(通称:おが丸)
東京港竹芝桟橋 - 父島二見港を結ぶ貨客船(所要時間は24時間、おおむね6日に1便、ピークシーズンのみ3日に1便就航)。
東京 - 父島間に高速旅客船テクノスーパーライナー(予定所要時間、約16時間)の就航が決定し船舶が竣工したが、原油価格高騰の影響で、断念された。
伊豆諸島開発ははじま丸
父島二見港と母島沖港を結ぶ貨客船。1日0.5 - 1往復就航(所要時間は2時間10分、休航日あり)。おがさわら丸入出港日は、接続するダイヤを組む。
共勝丸「第二十八共勝丸」
東京港月島ふ頭 - 父島二見港 - 母島沖港を結ぶ貨物船だが以前は最大9人の旅客営業も行っていた。おおむね月3回の就航(所要時間は約46時間だが不定)。

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

南島
父島の境浦海岸にある旧日本軍の輸送船「濱江丸」の残骸

名所

観光スポット

出身有名人

その他

脚注

  1. ^ 国土交通省気象庁父島気象観測所
  2. ^ 小笠原諸島に対する予報警報業務の拡充について - 国土交通省気象庁
  3. ^ 観光親善大使 小笠原 道大 選手
  4. ^ 小笠原諸島返還50周年”. 小笠原諸島返還50周年記念事業実行委員会. 2018年8月23日閲覧。
  5. ^ 小笠原村沿革 - 小笠原村公式サイト
  6. ^ 連合軍最高司令部訓令(SCAPIN)第677号 独立行政法人 北方領土問題対策協会
  7. ^ 東京都職制沿革
  8. ^ 同年6月1日法律第83号「小笠原諸島の復帰に伴う法令の適用の暫定措置等に関する法律」
  9. ^ 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 13 東京都』、角川書店、1978年、ISBN 4040011309より
  10. ^ 日本加除出版株式会社編集部『全国市町村名変遷総覧』、日本加除出版、2006年、ISBN 4817813180より

関連項目

外部リンク

伊豆・小笠原諸島の島々(東京都島嶼部)
伊豆諸島
【狭義の伊豆諸島】
【有人島】

【無人島】


【豆南諸島】


小笠原諸島
小笠原群島
聟島列島

父島列島

母島列島


火山列島(硫黄列島)

【孤立している島】


【行政】
【行政区分】

【東京都の機関】
2010Happy Mail