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岡崎郁とは?


監督・コーチ歴

  • 読売ジャイアンツ (2006 - 2015)

この表について
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プロジェクト:野球選手 テンプレート


岡崎 郁(おかざき かおる、 1961年6月7日 - )は、大分県大分市出身の元プロ野球選手(内野手、右投左打)・コーチ二軍監督。現役時代は、一貫して読売ジャイアンツ(巨人)でプレー。引退後の2006年以降も、野球解説者として活動した時期をはさんで、巨人で二軍打撃コーチ・二軍ヘッド兼内野守備走塁コーチ・一軍ヘッドコーチ・二軍監督・スカウト部長などを務めていた。

目次

  • 1 経歴
    • 1.1 プロ入り前
    • 1.2 プロ入り後
    • 1.3 現役引退後
  • 2 詳細情報
    • 2.1 年度別打撃成績
    • 2.2 表彰
    • 2.3 記録
    • 2.4 背番号
  • 3 関連情報
    • 3.1 出演番組
  • 4 脚注
  • 5 関連項目
  • 6 外部リンク

経歴

プロ入り前

大分商業高校への在学中は、投手内野手を兼務していた。3年時の1979年には、エースとして春の第51回選抜高等学校野球大会に出場。作新学院との初戦を制したものの、2回戦で東洋大姫路に敗れた。夏の第61回全国高等学校野球選手権大会には、遊撃手として全国大会に出場。2年生エース松本健(東芝大分)の好投もあって準々決勝に進出するが、横浜商宮城弘明に抑えられたため、チームは準決勝進出を逃した。

高校卒業後に法政大学への進学を希望していたが、1979年のプロ野球ドラフト会議では、巨人から内野手として3位で指名。その後の交渉で当時の一軍監督だった長嶋茂雄の説得を受けたことから、入団に至った。

プロ入り後

入団当初は一軍の内野陣に河埜和正篠塚利夫中畑清原辰徳などが揃っていたため、一軍公式戦への出場機会に恵まれなかった。1984年には、肋膜炎を患って療養生活を送ったため、支配下選手登録を外れて練習生として扱われた。

肋膜炎の癒えた1985年には、支配下登録選手への復帰を経て一軍に定着。河埜や石渡茂といったベテラン内野手と遊撃手のレギュラーを争い、8月には定位置を獲得する。1987年には鴻野淳基との熾烈な定位置争いの中、一軍公式戦での通算失策を2にとどめるとともに、守備率.994を記録。遊撃手としてのシーズン守備率のNPB記録(当時)を樹立するなど、レギュラークラスの働きを随所に見せていた。同年の西武との日本シリーズでも3試合に先発、12打数4安打を記録する。翌1988年には主に二番打者として77試合に先発出場。

入団10年目の1989年には、当時の一軍監督・藤田元司に勝負強い打撃を見出されたことを機に、春季キャンプで三塁手一塁手としての守備を練習。オープン戦で首位打者を獲得すると、開幕戦では一塁手としてスタメンに起用された。さらに原の左翼手へのコンバートに伴い一塁手から三塁手に復帰した中畑が開幕直後に故障。これを機に三塁手のレギュラーに定着する。結果として遊撃手から三塁手へのコンバートに成功した。打撃面でも、親友の駒田徳広とのコンビで六番、七番打者を任されると、「第2のクリーンナップ」として他球団から恐れられるまでに成長。同年は初の規定打席(20位、打率.268)に到達した。

1989年の日本シリーズおよび、1990年のセ・リーグ優勝に貢献するとともに、オールスターゲームのファン投票でも1989年から4年連続でセ・リーグ三塁手部門の1位になった。1989年の近鉄との日本シリーズでは2本塁打を放ち優秀選手賞を獲得、チームが西武に圧倒された1990年の日本シリーズでも、12打数5安打1本塁打と孤軍奮闘し敢闘賞を受賞した。なお、1990年の日本シリーズで西武野球の強さを目の当たりにした岡崎は「私の野球観が変わった」との言葉を残している。

1991年から選手会長・主将も務め、1992年まで三塁のレギュラーの座を維持していたが、1993年には原が三塁手に復帰した為に控えに回るが、チームが極度の打撃不振に陥り、同年8月11日には、ヤクルトとの対戦で、一軍公式戦ではチーム58代目の四番打者に起用された。1994年は原の故障もあって三塁手に戻り、6月からは五番打者に定着。規定打席には届かなかったがリーグ優勝に貢献。西武との日本シリーズでは第3戦で2安打、第4戦で3安打を放ちチーム日本一に力を添えた。この時、以前は西武に負けた時に「野球観が変わった」と言っていたのが「ああいう野球は元々はジャイアンツの野球だった」と語っている。1995年以降は、元木大介の成長や仁志敏久の入団などから出場機会が減少。1996年に現役を引退した。

現役引退後

1997年から2004年まで、ニッポン放送野球解説者として8年間活動。その一方で、『おはようクジラ』『エクスプレス』(いずれも平日の早朝にテレビで放送されたTBS制作・全国ネットの情報番組)のスポーツキャスターや、東京都千代田区三崎町焼肉店「香おる」のオーナーも務めた。

2005年に、ニューヨーク・ヤンキースへコーチ留学。2006年から、二軍打撃コーチとして巨人に復帰した。2008年に二軍ヘッド兼内野守備走塁コーチを務めると、2009年には、吉村禎章の後任として二軍監督に就任。2010年には、第17回IBAFインターコンチネンタルカップの日本代表の監督も務めた。

巨人では、2011年に一軍ヘッドコーチを担当。シーズン終了当初は、翌2012年シーズンもヘッドコーチを務めることが球団から発表された。しかし11月11日に、球団会長渡邉恒雄によって江川卓の一軍ヘッドコーチ就任・岡崎の降格という人事が決められていることが、当時の球団代表・清武英利による渡邉への告発を通じて明らかになった。これに対して、渡邉は翌12日に、江川に対して正式にヘッドコーチの就任を要請していないことを明言。チームの秋季キャンプ中だった同月15日には、桃井恒和オーナーがキャンプ地の宮崎を訪れたうえで、岡崎に対して一軍ヘッドコーチへの留任を伝えている。球団では、江川のヘッドコーチ就任を「原辰徳一軍監督と渡邉の会談で出た案の一つ」と説明する一方で、清武に対して同月18日付で球団内のあらゆる役職からの解任を通告した。

詳細は「清武の乱」を参照

結局、岡崎は2012年まで一軍ヘッドコーチを担当。2013年から2015年までは、役職を川相昌弘と入れ替える格好で、再び二軍監督を務めた。2016年の編成本部アドバイザーを経て、2017年1月1日付でスカウト部長に就任。

詳細情報

年度別打撃成績









































































O
P
S

1982 | 巨人 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ---- | ---- | ---- | ----
1983 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | .000 | .000 | .000 | .000
1985 | 96 | 236 | 198 | 27 | 53 | 11 | 0 | 4 | 76 | 19 | 2 | 0 | 4 | 3 | 30 | 7 | 1 | 29 | 5 | .268 | .362 | .384 | .746
1986 | 92 | 314 | 281 | 33 | 83 | 10 | 3 | 6 | 117 | 37 | 0 | 0 | 11 | 4 | 18 | 5 | 0 | 34 | 7 | .295 | .333 | .416 | .750
1987 | 117 | 359 | 297 | 40 | 74 | 17 | 0 | 0 | 91 | 14 | 0 | 1 | 31 | 2 | 28 | 0 | 1 | 61 | 4 | .249 | .314 | .306 | .620
1988 | 106 | 368 | 316 | 38 | 87 | 13 | 5 | 5 | 125 | 30 | 9 | 1 | 17 | 2 | 33 | 0 | 0 | 39 | 5 | .275 | .342 | .396 | .737
1989 | 127 | 501 | 444 | 57 | 119 | 23 | 1 | 12 | 180 | 59 | 4 | 3 | 5 | 5 | 43 | 1 | 4 | 49 | 8 | .268 | .335 | .405 | .740
1990 | 102 | 403 | 356 | 52 | 103 | 24 | 6 | 6 | 157 | 49 | 2 | 1 | 1 | 4 | 41 | 1 | 1 | 50 | 10 | .289 | .361 | .441 | .802
1991 | 113 | 452 | 400 | 44 | 103 | 13 | 1 | 5 | 133 | 44 | 1 | 2 | 2 | 5 | 43 | 4 | 2 | 56 | 10 | .258 | .329 | .333 | .661
1992 | 124 | 510 | 461 | 57 | 116 | 24 | 2 | 12 | 180 | 53 | 1 | 2 | 0 | 2 | 45 | 2 | 2 | 86 | 6 | .252 | .320 | .390 | .710
1993 | 70 | 183 | 165 | 14 | 35 | 3 | 0 | 3 | 47 | 19 | 1 | 1 | 0 | 2 | 15 | 0 | 1 | 30 | 5 | .212 | .279 | .285 | .564
1994 | 111 | 363 | 327 | 35 | 84 | 15 | 0 | 6 | 117 | 45 | 1 | 1 | 1 | 3 | 32 | 1 | 0 | 32 | 13 | .257 | .320 | .358 | .678
1995 | 84 | 259 | 233 | 23 | 48 | 6 | 2 | 3 | 67 | 14 | 2 | 2 | 3 | 0 | 22 | 1 | 1 | 37 | 7 | .206 | .277 | .288 | .565
1996 | 12 | 13 | 11 | 2 | 1 | 0 | 0 | 1 | 4 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 1 | 1 | .091 | .231 | .364 | .594
通算:14年 1156 | 3962 | 3490 | 422 | 906 | 159 | 20 | 63 | 1294 | 384 | 23 | 14 | 75 | 32 | 352 | 23 | 13 | 504 | 81 | .260 | .327 | .371 | .698

表彰

記録

初記録
節目の記録
その他の記録

背番号

関連情報

出演番組

脚注

  1. ^ 「選抜高等学校野球大会60年史」毎日新聞社編 1989年
  2. ^ 「全国高等学校野球選手権大会70年史」朝日新聞社編 1989年
  3. ^ 朝日新聞 2011年11月16日
  4. ^ 【巨人】岡崎前二軍監督が新スカウト部長にスポーツ報知 2016年12月15日

関連項目

外部リンク

業績
日本シリーズ敢闘賞
1950年代 | 

1960年代 | 
  • 1960 田宮謙次郎
  • 1961 J.スタンカ
  • 1962 吉田義男
  • 1963 稲尾和久
  • 1964 山内一弘
  • 1965 森下整鎮
  • 1966 渡辺泰輔
  • 1967 足立光宏
  • 1968 長池徳二
  • 1969 長池徳二

  • 1970年代 | 
  • 1970 井石礼司
  • 1971 山田久志
  • 1972 足立光宏
  • 1973 野村克也
  • 1974 高木守道
  • 1975 山本浩二
  • 1976 柴田勲
  • 1977 河埜和正
  • 1978 足立光宏
  • 1979 井本隆

  • 1980年代 | 
  • 1980 小川亨
  • 1981 井上弘昭
  • 1982 上川誠二
  • 1983 西本聖
  • 1984 山沖之彦
  • 1985 石毛宏典
  • 1986 達川光男
  • 1987 篠塚利夫
  • 1988 宇野勝
  • 1989 新井宏昌

  • 1990年代 | 
  • 1990 岡崎郁
  • 1991 川口和久
  • 1992 岡林洋一
  • 1993 清原和博
  • 1994 清原和博
  • 1995 小林宏
  • 1996 仁志敏久
  • 1997 松井稼頭央
  • 1998 大塚光二
  • 1999 川上憲伸

  • 2000年代 | 
  • 2000 城島健司
  • 2001 T.ローズ
  • 2002 A.カブレラ
  • 2003 金本知憲
  • 2004 井上一樹
  • 2005 矢野輝弘
  • 2006 川上憲伸
  • 2007 ダルビッシュ有
  • 2008 A.ラミレス
  • 2009 高橋信二

  • 2010年代 | 
  • 2010 和田一浩
  • 2011 吉見一起
  • 2012 稲葉篤紀
  • 2013 長野久義
  • 2014 R.メッセンジャー
  • 2015 山田哲人
  • 2016 B.エルドレッド
  • 2017 宮崎敏郎
  • 2018 鈴木誠也
  • 2019 亀井善行


  • 日本シリーズ優秀選手
    1950年代 | 

    1960年代 | 
  • 1960 近藤和彦
  • 1961 塩原明
  • 1962 岩下光一
  • 1963 王貞治
  • 1964 K.ハドリ
  • 1965 林俊彦
  • 1966 長嶋茂雄
  • 1967 D.スペンサー
  • 1968 柴田勲
  • 1969 足立光宏

  • 1970年代 | 
  • 1970 黒江透修
  • 1971 黒江透修
  • 1972 長嶋茂雄
  • 1973 高田繁
  • 1974 山崎裕之
  • 1975 中沢伸二, 外木場義郎
  • 1976 B.ウイリアムス
  • 1977 福本豊
  • 1978 若松勉
  • 1979 水谷実雄

  • 1980年代 | 
  • 1980 木下富雄, 山根和夫, 平野光泰
  • 1981 平田薫, 江川卓, 河埜和正
  • 1982 大田卓司, スティーブ, 中尾孝義
  • 1983 田淵幸一, テリー, 中畑清
  • 1984 山本浩二, 高橋慶彦, 福本豊
  • 1985 R.ゲイル, 真弓明信, 長崎啓二
  • 1986 清原和博, 石毛宏典, 津田恒実
  • 1987 石毛宏典, 秋山幸二, 槙原寛己
  • 1988 清原和博, 森山良二, 郭源治
  • 1989 岡崎郁, 香田勲男, 阿波野秀幸

  • 1990年代 | 
  • 1990 渡辺久信, 辻発彦, 伊東勤
  • 1991 工藤公康, 渡辺久信, 野村謙二郎
  • 1992 石毛宏典, 秋山幸二, 飯田哲也
  • 1993 飯田哲也, 高津臣吾, 潮崎哲也
  • 1994 桑田真澄, H.コトー, 辻発彦
  • 1995 T.ブロス, 池山隆寛, 高津臣吾
  • 1996 大島公一, 鈴木平, イチロー
  • 1997 石井一久, 稲葉篤紀, 池山隆寛
  • 1998 斎藤隆, 石井琢朗, 駒田徳広
  • 1999 工藤公康, 永井智浩, 城島健司

  • 2000年代 | 
  • 2000 仁志敏久, 村田真一, 高橋尚成
  • 2001 岩村明憲, 石井一久, 真中満
  • 2002 清原和博, 上原浩治, 斉藤宜之
  • 2003 井口資仁, 城島健司, 桧山進次郎
  • 2004 A.カブレラ, 和田一浩, 谷繁元信
  • 2005 渡辺俊介, サブロー, 李承燁
  • 2006 ダルビッシュ有, F.セギノール, 森本稀哲
  • 2007 山井大介, 森野将彦, 荒木雅博
  • 2008 中島裕之, 平尾博嗣, 鈴木尚広
  • 2009 亀井義行, D.ゴンザレス, 小谷野栄一

  • 2010年代 | 
  • 2010 内竜也, 清田育宏, 大島洋平
  • 2011 杉内俊哉, B.ファルケンボーグ, 和田一浩
  • 2012 長野久義, 阿部慎之助, J.ボウカー
  • 2013 田中将大, 銀次, 内海哲也
  • 2014 柳田悠岐, D.サファテ, 武田翔太
  • 2015 明石健志, R.バンデンハーク, 武田翔太
  • 2016 A.バース, 西川遥輝, 中田翔
  • 2017 柳田悠岐, 内川聖一, 濱口遥大
  • 2018 森唯斗, 柳田悠岐, 中村晃
  • 2019 高橋礼, A.デスパイネ, 松田宣浩


  • セントラル・リーグ ゴールデングラブ賞(三塁手)
    1970年代 | 

    1980年代 | 
  • 1980 衣笠祥雄
  • 1981 掛布雅之
  • 1982 掛布雅之
  • 1983 掛布雅之
  • 1984 衣笠祥雄
  • 1985 掛布雅之
  • 1986 衣笠祥雄
  • 1987 原辰徳
  • 1988 原辰徳
  • 1989 W.ロードン

  • 1990年代 | 
  • 1990 岡崎郁
  • 1991 角富士夫
  • 1992 T.オマリー
  • 1993 石井琢朗
  • 1994 石井琢朗
  • 1995 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
  • 出典:wikipedia
    2019/11/30 23:54

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