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常滑市とは?

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とこなめし
常滑市
土管坂
市庁舎位置

 | 
常滑市旗 | 常滑市章
1955年6月1日制定

【国】
日本
【地方】
中部地方東海地方
【都道府県】
愛知県
市町村コード
23216-5
法人番号
3000020232165
【面積】
55.90km

【総人口】
57,882[編集]
(推計人口、2020年1月1日)
人口密度
1,035人/km
【隣接自治体】
知多市半田市知多郡美浜町阿久比町武豊町
【市の木】
クロマツ
【市の花】
サザンカ
【常滑市役所】

【市長】
伊藤辰矢
【所在地】
479-8610
愛知県常滑市新開町四丁目1番地
北緯34度53分11.6秒東経136度49分56.4秒座標: 北緯34度53分11.6秒 東経136度49分56.4秒

【外部リンク】
公式ウェブサイト

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町 / ― 村



ウィキプロジェクト
大野城展望台から伊勢湾を望む

常滑市(とこなめし)は、愛知県西部にある知多半島西岸の中央部に位置し、西側は伊勢湾に面している。同湾の海上埋立地中部国際空港(セントレア)が所在する。

目次

  • 1 概要
  • 2 地理
    • 2.1 地形
      • 2.1.1 山地
      • 2.1.2 河川
      • 2.1.3 湖沼
    • 2.2 地名
    • 2.3 人口
    • 2.4 隣接している自治体
  • 3 歴史
    • 3.1 古代から近世まで
    • 3.2 近代から現代へ
    • 3.3 年表
    • 3.4 自治体の変遷
  • 4 行政
    • 4.1 市長
    • 4.2 財政と平成の大合併
  • 5 議会
    • 5.1 常滑市議会
    • 5.2 愛知県議会
    • 5.3 衆議院
  • 6 国家機関
    • 6.1 厚生労働省
    • 6.2 国土交通省
    • 6.3 財務省
    • 6.4 農林水産省
    • 6.5 法務省
    • 6.6 経済特区
  • 7 施設
    • 7.1 警察
    • 7.2 消防
    • 7.3 医療
    • 7.4 文化・教育施設
    • 7.5 郵便局
    • 7.6 スポーツ施設
  • 8 対外関係
    • 8.1 姉妹都市・友好都市・提携都市
      • 8.1.1 国内
    • 8.2 姉妹空港・提携空港
    • 8.3 国際機関
  • 9 経済
    • 9.1 窯業・醸造業
    • 9.2 農業
    • 9.3 漁業
    • 9.4 空港開港と近年の動き
    • 9.5 本社を置く企業
  • 10 教育
    • 10.1 大学
    • 10.2 高等学校
    • 10.3 中学校
    • 10.4 小学校
    • 10.5 職業能力開発校
  • 11 交通
    • 11.1 空港
    • 11.2 鉄道路線
    • 11.3 バス
    • 11.4 道路
    • 11.5 港湾
  • 12 観光
    • 12.1 名所・旧跡
    • 12.2 観光スポット
  • 13 文化・名物
    • 13.1 祭事・催事
    • 13.2 名産品
    • 13.3 スポーツ
  • 14 出身著名人
    • 14.1 観光大使
  • 15 キャラクター
  • 16 常滑市を舞台とした作品
    • 16.1 テレビドラマ
  • 17 脚注
  • 18 外部リンク

概要

窯業が伝統産業であり、常滑焼日本六古窯の一つ(他は瀬戸越前信楽丹波備前の五つ)に数えられ、この中でも最も古く最も規模が大きい。

市名は土壌に由来するとされ、「常」は「床」(地盤)、「滑」は「滑らか」という意味である。古くからこの地は粘土層の露出が多く、その性質が滑らかなため「とこなめ」と呼び、そうした習俗が地名として定着していったと考えられている。

旧市街にはレンガ煙突が点在するなど、窯業で栄えた古くからの町並みがそのまま残っている。この地域はやきもの散歩道として整備されており、登り窯や黒板塀、「土管坂」などの情緒ある風景が見られ、前衛作家などのギャラリーも多く存在する。

2005年には伊勢湾の常滑市沖に中部国際空港(セントレア)が開港。これに合わせて鉄道(名鉄空港線)および道路(セントレアラインなど)の整備が行われ、交通アクセスの利便性が向上した。その一方、市域南部には名鉄知多新線が通るものの鉄道駅は存在せず、この地域では路線バスが唯一の公共交通機関となっている。

地理

矢田川河口

知多半島西海岸の中央部に位置し、西側は伊勢湾に面している。同湾に沿って北側に知多市、南側に美浜町があり、半島中央部の丘陵地帯を越えた先に阿久比町半田市武豊町があり、互いに市域・町域を接している。 海岸は遠浅であるものの、中部国際空港及び中部臨空都市空港対岸部(通称「前島」)のある常滑沖や、名古屋港口埋立地として伊勢湾北部に沿ってコンビナート建設のため埋め立て事業が行なわれた。当市の北の知多市を南限として埋め立ては進んでいないが、これにより図らずも、環境省とは別に愛知県が絶滅危惧種に指定している海浜植物(スナビキソウマルバアカザなど)の残存をもたらしている。

丘陵の連なった知多半島特有の地形のため、平地は海沿いの比較的狭い部分に限られ、市域の大部分は丘陵地である。丘陵は低くなだらかで、市内最高所でも標高100mに満たない。海側に面する市北部の丘陵地は、ほとんどすべて農地宅地用に造成された。 この点、海側のが一部そのまま残されている東海市(聚楽園付近)、知多市(日長-古見付近)と異なる。 気候は一年を通じて比較的温暖であるが、冬には三重県鈴鹿山脈方面から「鈴鹿おろし」と呼ばれる風が伊勢湾を越えて吹き寄せ、まれに降雪もある。

地形

山地

主な山

河川

主な川

湖沼

主な池

地名

1987年(昭和62年)撮影の常滑市中心部周辺の空中写真。中部臨空都市の埋め立て建設前の様子。1987年撮影の9枚を合成作成。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成。

当市は大合併の影響もあり、南北に細長い地形であり、ひとつの枠組みでは対応が難しく、中学校の校区や公民館などの公共施設においては、合併前の5町1村の枠組みが原則的に踏襲されている。北から青海地区(せいかい、旧大野町三和村)、鬼崎地区(おにざき、旧鬼崎町)、常滑地区(とこなめ、旧常滑町)、南陵地区(なんりょう、旧西浦町小鈴谷町)に分かれる。

青海地区
鬼崎地区
常滑地区
南陵地区
常滑市
あ行 | 

飛香台 | 阿野町 | 泉町 | 市場町 | 井戸田町 | 榎戸 | 榎戸町 | 大曽町 | 大谷 | 大塚町 | 大鳥町 | 大野町 | 奥栄町 | 奥条 | 小倉町


か行 | 

かじま台 | 金山 | 蒲池 | 蒲池町 | 唐崎町 | 苅屋 | 苅屋町 | 北汐見坂 | 北条 | 熊野 | 熊野町 | 久米 | 鯉江本町 | 小鈴 | 古場 | 古場町 | 小林町


さ行 | 

坂井 | 栄町 | 塩田町 | 新開町 | 新田町 | 新浜町 | 新明町 | 末広町 | 住吉町 | 青海町 | 瀬木町 | セントレア


た行 | 

多屋 | 多屋町 | 樽水 | 樽水町 | 千代ケ丘 | 陶郷町


な行 | 

西阿野 | 錦町 | 西之口


は行 | 

白山町 | 原松町 | 晩台町 | 檜原 | 広目 | 保示町 | 本郷町 | 本町


ま行 | 

港町 | 明和町 | 森西町


や行 | 

矢田 | 山方町 | 大和町


ら・わ行 | 

りんくう町 | 若松町



人口


常滑市と全国の年齢別人口分布(2005年) | 常滑市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 常滑市
緑色 ― 日本全国
 | 
青色 ― 男性
赤色 ― 女性


常滑市(に相当する地域)の人口の推移

総務省統計局 国勢調査より

知多半島の市では、最も人口が少ない。中部国際空港開港後は開港前より若干ではあるが人口が増加した。

隣接している自治体

愛知県

歴史

古代から近世まで

地名の初見は、猿投神社大般若経』巻70の奥書に「于時応永四年丁丑五月十三日 於尾張国智多郡堤田庄常滑郷宮坂草庵,□□□畢」とある。 また、『言継卿記弘治3年3月16日条に「とこなべ」、天正9年3月7日付越前竜沢寺勧化帳に「トコナベ」という名が見られる。

当市域を含む知多半島中部では粘土を豊富に産出するため古くから陶器が生産された。平安時代後期頃から中世にかけて当市とその周辺で生産され始めた「古常滑」と呼ばれる焼き物は太平洋に沿って日本全国に広まり、北は青森県から南は鹿児島県まで、全国の中世遺跡において出土する。

室町時代には三河守護である一色氏が尾張の知多半島に支配を広げ、市域北部の港町である大野に大野城(宮山城)を築いた。のちに一色氏の被官である佐治氏が主家にかわって大野城主となり、佐治氏の下で大野は伊勢湾西岸の港湾として繁栄した。

戦国時代には、知多郡緒川(現・東浦町)の領主水野氏の一族が現市域中心部に常滑城を築き、大野城の佐治氏と伊勢湾東岸の水運を二分した。しかし常滑水野氏は本能寺の変直後に明智光秀に味方したことから没落し、佐治氏も四代一成の時に小牧・長久手の戦い羽柴秀吉と敵対し大野城を追われた。また、常滑の焼き物も茶の湯が流行する中で新しい嗜好からは好まれなくなり、安土桃山時代から江戸時代前期にかけて瀬戸焼などに押され衰退した。

江戸時代には、現市域の村々は尾張藩領に入った。常滑の諸村は平地が少なく開墾の余地に乏しいことから廻船酒造木綿生産などの商工業が行われる町場的な性格が強く、常滑焼も江戸時代後期になって復興した。この時代には、かつて広く分散していた焼き物の生産地が現市域中心部にあたる常滑村に集中するようになり、焼き物の煙突が立ち並ぶ現市街地の原型が形作られた。

近代から現代へ

明治時代になると土管タイルなども生産されるようになり、近代的な窯業の町に発展した。中でも1924年創立の地元製陶会社「伊奈製陶」(のちINAX、現在のLIXIL)は便器など衛生陶器の分野において全国第2位のシェアを占め、タイルにおいては国内はもとより世界的にもトップとなる大企業に成長する。

第二次世界大戦後には「昭和の大合併」により、1954年に常滑町鬼崎町西浦町大野町三和村の4町1村が合併して常滑市が成立。1957年に南の小鈴谷町の一部を編入して現在の市域に拡大した。

2017年(平成29年)4月18日には、「きっと恋する六古窯 -日本生まれ日本育ちのやきもの産地-」の名称で、日本遺産常滑焼常滑の陶器の生産用具・製品連房式登窯無形文化財常滑焼の製作技術やきもの散歩道と文化的景観などが登録された。

年表

自治体の変遷

明治22年以前 明治22年10月1日 明治22年 - 明治45年 大正1年 - 大正15年 昭和1年 - 昭和64年 平成1年 - 現在


 | 大野村 | 大野村 | 大野村 | 大野町 | 大野町 | 大野町 | 大野町 | 昭和29年4月1日
合併・市制
常滑市 | 常滑市
西之口村 | 西之口村 | 西之口村 | 明治39年5月1日
合併 鬼崎村 | 鬼崎村 | 昭和26年10月1日
町制 鬼崎町
蒲池村
榎戸村 | 榎戸村 | 榎戸村 | 榎戸村
鬼ケ崎
新田
多屋村 | 常滑村 | 多屋村 | 多屋村
常滑村 | 常滑村 | 常滑村 | 明治23年12月17日
町制 常滑町 | 常滑町 | 常滑町
瀬木村
北条村
樽水村 | 佐合村 | 樽水村 | 樽水村 | 明治39年5月1日
合併 枳豆志村 | 明治44年12月10日
町制・改称
西浦町 | 西浦町 | 西浦町
西阿野村 | 西阿野村 | 西阿野村
古場村 | 中橋村 | 古場村 | 古場村 | 古場村
熊野村 | 熊野村
檜原村 | 檜原村
苅屋村 | 苅屋村 | 苅屋村
久米村 | 米田村 | 久米村 | 久米村 | 明治39年5月1日
合併 三和村 | 三和村 | 三和村
矢田村 | 矢田村 | 矢田村
小倉村 | 金山村 | 金山村
前山村
宮山村
石瀬村
小鈴ケ谷村 | 三谷村 | 小鈴谷村 | 小鈴谷村 | 明治39年6月16日
合併 小鈴谷村
(上野間を除く) | 小鈴谷村
(上野間を除く) | 昭和27年7月1日
町制 小鈴谷町
(上野間を除く) | 昭和32年3月31日
常滑市に編入
広目村 | 広目村
大谷村 | 大谷村 | 大谷村
坂井村 | 稲早村
(一部) | 坂井村 | 坂井村

行政

市長

歴代市長
【代】
【氏名】
【就任年月日】
【退任年月日】
備考
初代 | 伊奈長三郎 | 1954年4月26日 | 1955年3月5日 | 元常滑町長
2代 | 滝田次郎 | 1955年3月27日 | 1959年3月26日 | 元常滑町長
3代 | 久田慶三 | 1959年3月27日 | 1979年4月29日 | 元西浦町
4代 | 庭瀬健太郎 | 1979年4月30日 | 1987年4月29日 | 
5代 | 中村克巳 | 1987年4月30日 | 1991年11月3日 | 業務上横領と受託収賄で逮捕され辞職。
6代 | 石橋誠晃 | 1991年12月1日 | 2007年11月30日 | 
7代 | 片岡憲彦 | 2007年12月1日 | 2019年4月25日 | 市長選を市議選と同日実施にするため辞職。
8代 | 伊藤辰矢 | 2019年4月26日 | 現職 | 

財政と平成の大合併

市財政は窯業などの事業者からの税収のほか、常滑駅の近くに設置されたボートレースとこなめ(旧:常滑競艇場)で開催される市の競艇事業に支えられてきた。しかし近年は競艇の売上が落ち込み、進む高齢化に対して市の財政は悪化している。

中部国際空港の開港によって税収が増加し、平成18,19年度は地方交付税不交付団体となった(27,28年は外れている。地方交付税)。

平成の市町村合併では、当初知多半島5市5町の合併研究会が設置されたが廃止され、次いで知多南部2市4町による研究会が近い将来の合併を見送ったため、当面は現在の規模が維持されることになった。

議会

常滑市議会

詳細は「常滑市議会」を参照
【会派名】
【議席数】
議員名(◎は代表者)
創造未来 | 6 | ◎成田勝之、都築周典、相羽助宣、伊藤史郎、盛田克己、川原和敏
翔政会 | 5 | ◎稲葉民治、中村崇春、伊奈利信、森下宏、加藤久豊
公明党議員団 | 1 | 加藤代史子
日本共産党議員団 | 1 | 西本真樹
新風クラブ | 1 | 井上恭子
【計(欠員4)】
【14】

愛知県議会

2019年愛知県議会議員選挙
【候補者名】
【当落】
【年齢】
【党派名】
【新旧別】
得票数
杉江繁樹 | 当 | 51 | 自由民主党 | 新 | 無投票
2015年愛知県議会議員選挙
【候補者名】
【当落】
【年齢】
【党派名】
【新旧別】
得票数
伊藤辰矢 | 当 | 37 | 自由民主党 | 新 | 11,124票
松林とも子 | 落 | 48 | 生活の党と山本太郎となかまたち | 新 | 2,707票

衆議院

【当落】
【候補者名】
【年齢】
【所属党派】
【新旧別】
【得票数】
重複
当 | 伊藤忠彦 | 53 | 自由民主党 | 前 | 108,477票 | ○
 | 伴野豊 | 56 | 無所属 | 前 | 106,625票 | 
 | 長友忠弘 | 58 | 日本共産党 | 新 | 19,931票 | 

国家機関

厚生労働省

国土交通省

海上保安庁
2008年10月1日に発足し、10月21日に伊勢航空基地を移転して常滑海上保安署を統合した。巡視艇と航空機を運用する海上保安航空基地としては関西空港海上保安航空基地に次いで2箇所目。2機のアグスタウエストランド AW139ヘリコプターと巡視艇1隻が配備されている。
気象庁

財務省

農林水産省

法務省

出入国在留管理庁

経済特区

施設

常滑警察署
常滑市消防本部
常滑市立図書館
常滑郵便局
常滑競艇場

警察

交番
駐在所

消防

本部
消防署
出張所

南出張所(苅屋字加茂151) 空港出張所(セントレア3-8-18)

医療

主な病院

文化・教育施設

郵便局

主な郵便局
2010Happy Mail