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提供クレジットとは?

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  • 独自研究が含まれているおそれがあります。(2007年7月)
  • 雑多な内容を羅列した節があります。(2012年5月)
  • あまり重要でない事項が過剰に含まれているおそれがあり、整理が求められています。(2012年5月)

提供クレジット(ていきょうクレジット)は、民間放送のテレビ番組・ラジオ番組に出資した企業・団体などの協賛スポンサーを明らかにするために入れられるクレジット。テレビ番組の場合には提供スーパーと呼ぶこともある。

日本における提供クレジット

提供クレジットの様式・挿入場所

ブルーバック
背景あり
縮小版・下寄せ
縮小版・右下寄せ

ラジオの場合は音声で、典型的には「○○の提供でお送りします」「○○の提供でお送りしました」といったナレーション(いわゆる提供読みもしくは提供アナウンス)をもって提供クレジット(英語版は後述)とする。

テレビの場合には、画面にスポンサー名が表示されるが、音声でのスポンサーの紹介方法は購入枠の長さにより異なる。一般に提供クレジットに企業名や商品名のアナウンスを入れるためには一定の購入枠(通常は60秒以上)が必要であり、その要件を満たせば「○○の提供でお送りします/しました」と企業名や商品名のアナウンスが付く。さらに購入枠が大きければ企業名などの前にキャッチフレーズが付されることもある。購入枠が一定の長さに満たないときは「ご覧のスポンサーの提供でお送りします/しました」とアナウンスなしでクレジットのみとなる。

番組CMについては基本的に提供クレジットを番組の前後に入れる。

番組の最初に入れられるものは「前提供」と呼ばれる。前提供は厳密に番組の最初に入れられるとは限らず、番組の構成によっては開始後しばらくしてから表示される場合も多い(このケースでは、スポンサーの提供開始タイミングがはっきりしなくなる)。番組の最後に入れられるものは「後提供」と呼ばれる。後提供も、厳密に番組の最後に入れられるとは限らず、後提供が流されたあとにエピローグなどが流されるケースもある。

また、長時間に及ぶ番組の場合には途中でスポンサーが交代する場合がある。このようなケースでは、CM前後に「ここまで(の放送)は〜」「ここから(の放送)は〜」などのアナウンスとともに提供クレジットが流される場合もある(テレビの場合には音声を伴わず、番組中に画面の下に出すスーパーだけで処理する場合もある(TBS系列の番組で多く、同系列では途中入れ替えでもコメントするのは、一部の定時番組と一部の単発特番で行われる程度である。また、日本テレビ・フジテレビ・テレビ朝日各系列の番組でもTBS系列ほど多くはないもののこのケースが見られる。逆にテレビ東京系列の番組では少なく、民放のBS・CS放送でも局によって極少数あるいはほぼ皆無となっている)。珍しいケースとしてテレビ東京の「日曜ビッグバラエティ」では途中入れ替えの際、「ロールスーパー」で提供クレジットを流していたが、現在は「ロールスーパー」による提供クレジットは流さなくなった。

図のブルーバック版は主にローカルセールス枠での番組によく使われる。背景ありの場合は、クレジット前のシーンの続きや、ハイライトシーン、静止画などがある。ネット番組の殆どで使われる(2000年代前半まで、日本テレビ一部系列局では平日19時の番組に全国スポンサーとローカルスポンサーの提供クレジットを混ぜて表示していたため、背景あり版をブルーバック版に差し替えていた局があった)。縮小版は生放送番組(朝晩のニュースなど)や番組中にスポンサーが変わるときに使用されることがある。画面下中央に表示される場合、2列で表示することもある(この場合、最大6社まで表示可能)。画面右下または左下表示の場合は完全デジタル化されるまでは4:3画面の領域内に表示することがほとんどであったが、デジタル完全移行後は順次、16:9画面の端位置に変更されている。

BSフジDlifeでは開局以来、BS-TBSの一部、フジテレビ関西テレビでは自社発の放送(2011年7月1日 - 7月23日 アナログ終了告知のスペース配置の都合で)で、複数スポンサーの場合でも「提供」の文字を挿入していない。ただし、BSフジでは縮小版で表示する場合は「提供」の文字を表示する。

BSデジタル放送では番組スポンサーがつかない場合もあるため、BS日テレ(一部の番組では番組ロゴを表示)・BS-TBS(一部の番組を除く)・BSジャパンでは本来なら提供クレジットを挿入する部分にチャンネルロゴを入れて穴埋めしている。また、テレビ東京ではスポンサーがつかなかった番組で、提供クレジットをMEDIANET PICTURES名義(グループ会社のテレビ東京メディアネットの映像ソフト部門。CMは実際には流れない)で穴埋めしている。

音声による提供クレジット

ラジオ・テレビともに、音声による提供クレジットの様式は近年変化しつつあり、表現が異なるケースや英語によるものなども出現している。

例として、J-WAVEFM802や、WOWOWノンスクランブル放送などでは一部を除いて"This Program is (was) brought to you by (スポンサー名)."の英語表現が使われている。また一部の番組(TBSテレビうたばん』(番組終了)、CBCテレビサンデードラゴンズ』、中京テレビPS』(番組終了)など)では「(番組名)は、ご覧のスポンサーの提供でお送りします/しました」の表現もある(この手法を最初に導入したのは『めちゃ×2モテたいッ!』である)。

また、テレビ東京では、後提供の際、「この番組は、ご覧のスポンサーの提供でお送りしました。この後も(番組名)をお楽しみください。」という表現が入れられる番組がある。

ニュースなど、番組中のコーナーの場合、「○○がお送りする『(コーナー名)』です」ということが多く、ニュースなどでは終わりがけのクレジットをカットすることがある。この場合、英語クレジットだと、"(コーナー名). brought to you by (スポンサー名)."が使われる。

※英語紹介の場合、開始時に"is"、終了時に"was"もしくは"has been"が入る。
※番組内の一部のみ(1コーナーのみ等)の提供の場合、"This part of the program is (was) brought to you by (スポンサー名)."という表現となる場合がある。

テレビにおける提供クレジット

時代的変遷(テレビ)

テレビ番組における提供クレジットは、時代によって変遷している。最初の様式は、フリップと呼ばれる厚紙製のボードに文字を記したものを、テレビカメラで画面いっぱいに撮影するというスタイルのものであった。

続いてスーパーインポーズカメラを用い、黒バック白文字・白バック黒文字などで表示するという方法が開拓された。この方法はカラー化後も長らく標準的な方法として使われていたが、バックはブルーバックなど色付とされ、多少はカラフルになった。ブルーバック画面による提供クレジット表示は地上波のローカル局では今でも見られるが、キー局などではほとんど見られなくなった。

その後、放送局の機器類の機能が強化されるに伴い、多彩な表現がなされるようになっている。たとえば無地バックではなく、番組の映像の上にスーパーインポーズで文字を焼き込むといった方法は一般化している。

また、24時間テレビでは、画面の右下にその年のチャリTシャツのCG、右下に提供クレジットを表示している(スポンサーの読み上げはなく、代わりに『ここから(まで)は ○○ △△ □□の提供でお送りします(しました)』という表記のテロップを表示)。

提供クレジットの隣に表示のテロップ

提供クレジットが表示される際に上下または左右にテロップが表示されることがある。文字の向きは上下の場合は横書き、左右の場合は縦書きで表示される。大抵の場合、日本テレビフジテレビは左右、TBSテレビは上下に表示される(テレビ朝日の場合、上下に表示されるケースと左右に表示されるケースが偏っている)。

表示様式

テレビにおける提供クレジットは、スポンサーとしての出資額によって「一画面つき、一社」または「一画面に複数社」にわかれる。出資額が多ければ「一画面一社」として優遇され、少なければ「一画面複数社」となるのが原則である。

一部の放送局では筆頭スポンサーを中心としてゴールデンプライムタイムの枠を中心に(スポーツ中継など日中の番組で出す場合もある)企業のロゴをカラー化する表示でクレジットする場合がある。

また、出資額によって提供クレジット枠の長さが変化する場合もある(特にアニメーション効果などを伴う提供クレジットの場合、文字が止まっている時間のほかに前後の動き分の余計な時間がかかるため、提供クレジット枠は伸びる傾向がある。総尺が同じであれば、文字が止まっている時間が短くなってしまうためである)。

特殊な例として、秋田朝日放送のローカル番組『ぷぁぷぁ金星』ではスケッチブックに手書きの提供クレジットを書いてローカルタレントのバリトン伊藤が読み上げるケースがあった(2010年3月まで、この方式で行われていた)。過去には欽ドン!ハッケヨーイ笑った!では、スポンサーの名称が入った大相撲懸賞幕のような幕を掲げて、土俵のセットの周りを回り、テレビ画面ではそのスポンサー名のアップになる、というものになっていた。またCBCテレビ『うたう天気予報』(1980年代初頭、コーワレジャーランド提供の時期)では本編終了後に放送するCMフィルムの末尾に「提供 コーワレジャーランド」とするブルーバックのカード(アナウンスなし)が組み込まれていた。しかしCMの直後に同局特有の水色系ブルーバックで通常のクレジット(アナウンスあり)も放送されており、同内容のクレジットを繰り返す異例の事態になっていた。

放送形態による扱いの違い

テレビにおける提供クレジットには、画面の提供クレジット表示にあわせてアナウンスで

また、「ご覧のスポンサーがお送りします/しました」、「ご覧の(スポンサーの)提供でお送りします/しました」、「○○・△△・◇◇がお送りします/しました」というように、「この番組は」を省略して述べる場合もある(特にテレビ朝日(報道番組や一部の深夜番組)やフジテレビ(一部の情報番組と報道番組全般)、関西テレビ(筆頭提供がある場合を除く)、日本テレビ(昼と最終版ニュース)でよく見られる)。かつては、「提供は、○○でございます/ました。」と読み上げられるパターンもあった(初期のサザエさんロート製薬提供のアップダウンクイズクイズダービーなど)。1980年代前半の『NNNきょうの出来事』(日本テレビ)、1980年代前半までの朝日放送CBCテレビなどでは「ご覧の各社の提供でお送りします/しました」という言い方をしていた。また、『FNNニュースレポート6:00』(フジテレビ)では「ご覧の各社がお送りしますorしました」と呼んでいたが、1984年4月からは他のニュース番組と同様、「ご覧のスポンサーがお送りします/しました」に変更された。

なかには、(番組の特性上)ニュース番組や天気予報に限り「〜がお伝えします(しました)。」(福島テレビ)や「〜の提供です(でした)。」(テレビ宮崎宮崎放送新潟テレビ21新潟総合テレビ(一部除く)、岡山放送)としている局もあるほか、「ご覧の提供で」(青森放送テレビ和歌山テレビ熊本)、マスター用には「ご覧のスポンサーで」や「〜の提供でお送りいたします(した)。」を使用(いずれも熊本朝日放送だが前者は減少傾向にあり、2018年12月現在、『がっちりマンデー!!』(TBS)でも使用されている)、30秒提供でも企業名の読み上げを行うケースなど、各局の独自色が垣間見えるものもある。またスポットニュース天気予報・本編直前の予告番組ではコマーシャルを放送しない代わりとして、番組の終わりか通常と同様の形式で企業キャッチコピー入りの提供アナウンスをする場合がある(在京局に多い)。

提供読みおよび提供表示は、スポンサーの提供CM秒数によってランク付けされている。

提供クレジットは、通常放送局で放送に際して挿入される。複数の放送局で同時に放送する番組の場合、全局で等しくスポンサーとなっている会社については送出局で提供クレジットのスーパーを入れ、アナウンスでも社名を読み上げる。それぞれの局でのみスポンサーとなっている会社の場合には、送出局では提供クレジットのスーパーを入れずに送出し、それぞれの局でローカルスポンサーのスーパーを提供クレジット枠に入れることになる。その場合も音声そのものは全局で同じものが使われるため、ローカルスポンサーを読み上げることができず、全局で一括して「ご覧のスポンサーの〜」という共通の音声が使われることになる。この場合、提供なしの場合や、スポンサーの意向で企業名を読み上げる必要がある場合は、音声の消去またはブルーバックや局ID等の別画面への差替えを伴う。そのため、番組によっては、各局独自の提供読みを挿入できる様に、テロップの消去に併せて音声も提供読みのないBGM・実況音等のみとしたものをネット局へ送り出す場合もある。また特別な例として、千葉テレビ放送(独立局)の朝の情報番組(『朝まるJUST』→『ハピはぴ・モーニング〜ハピモ〜』→『シャキット!』)ではコーナー毎にスポンサーがついており、出演キャスターが、「○○の提供でお送りする、JUSTインフォメーション(コーナー名)です」「この時間のhapi navi(コーナー名)は、○○の提供でお送りしました」などとナレーションし、そのコーナーの放送中はずっと画面右下に提供クレジットを表示し続けるものがある。

日本テレビの同時ネット番組において視覚障害者向けに音声多重放送にて解説放送が行われている番組の場合、2017年9月までは提供アナウンスでは第1音声では「ご覧のスポンサーの」となっていても、解説放送では企業読みが行われていた(例外あり)。2017年10月からは、第一音声は「ご覧のスポンサー」となっている場合は第2音声では「各社の提供でお送りします/しました」とアナウンスされる。

テレビ朝日「ニュースステーション報道ステーション」(2019年第一四半期現在スポーツコーナーをのぞく)、フジテレビ「プロ野球ニュース」(1988年3月まで)はネットスポンサー各社は30秒のCM提供であっても、60秒扱いでクレジットされている。2014年までは、朝日放送(当時)制作の「新婚さんいらっしゃい!」でも、番組出場者にプレゼントとして商品提供している会社は提供秒数に関係なく上記の90秒以上扱いで提供読みされていたが、現在は他番組と同様の扱いとなっている。

TBSテレビのゴールデンタイム枠の一部など、冠スポンサー的に提供したり、一社提供の番組についてはカラーバックの字幕に加え、薄いホワイトバックの「じゅうたん」で表示するものがある(日曜劇場A-Studioなど)。また、日本テレビでも一部のゴールデンタイム番組(水曜ドラマ土曜ドラマ世界一受けたい授業など)の60秒スポンサーでも同様にじゅうたんが使われる事がある。

アニメ番組ではUHFアニメ(特に深夜アニメ)では筆頭提供番組が徐々に増えてきており、角川文庫の近作・「〈古典部〉シリーズ」のアニメ化作品『氷菓』は全国放送の衛星テレビ局・BS11を含め各局にて各社60秒提供を実施、またバンダイ(旧社、現バンダイナムコHD)共同創業者も設立・経営に関与していた同局では筆頭提供枠をアニメ関連番組(基幹枠であるアニメ+枠含む)の一部の枠にて設けており、このうち『ガールズ&パンツァー』に至っては番組契約上、製作委員会の主幹事を務めるバンダイビジュアル(現・バンダイナムコアーツ)による一社提供番組となっている。

競馬中継番組(みんなのKEIBAKEIBA BEATなど)の場合「主催 JRA」と表示され、「主催は、JRA、日本中央競馬会です/でした」もしくは「この番組(又は放送)は、JRA、日本中央競馬会の主催でお送りします/しました」とアナウンスされる。その他の公営競技である競輪・競艇・オートレース中継ではいずれも通常通り「提供」扱いであり、JRAも競馬中継番組でない一般の番組(うまナビ!イレブンなど)のときは「提供」扱いとなる。

民間放送教育協会制作の教育番組の場合、数年前まで「協賛 (スポンサー名)」と表示されていたが、現在は他の番組と同様に「協賛」の部分が「提供」になっている。

KBS京都のスポーツ情報番組「とことん!京のスポーツ」や読売テレビの「テレビドクター」では「協賛 (スポンサー名)」と表示されていた。前者は2009年4月に「京スポ」とリニューアルしてからは他の番組と同様に「提供」と表示されている。後者は読み上げも「協賛」としていた。ラジオにおいても、『オールナイトニッポン』は創設期より長らく番組内容に介入しない「協賛スポンサー」の形を取り、スポンサー読み上げの後「以上各社の協賛で、東京千代田区有楽町・ニッポン放送をキーステーションに全国○○局(放送日時点のネット局数)ネットでお送りします/しました」といったネット局紹介と混合させた読み方を現在も続けている。この読み上げは、タレント・アナウンサー問わず、パーソナリティが生で読み上げる。

ラジオ番組の場合、PT枠がある番組の中には「この番組は(スポンサー)、他各社の提供でお送りします/しました」とアナウンスされている場合がある。さらに、TBSラジオでは枠の全スポンサーがPTとなる場合、「この番組(時間)は、各社の提供でお送りします/しました」とアナウンスされることも多い。

かつてのTBSテレビでは提供入れ替えの際、他局が「ここから(まで)は」というところを、「この時間は」とコメントしていた時期があった。

FIFAワールドカップ(ジャパンコンソーシアム方式となった2002年以降)中継及び関連番組ではJC共通の協賛スポンサーとして、JC加盟民放全局共通の提供クレジットを使用する。サッカーボールをモチーフとしたバックに、まず協賛社表示の前に大会ロゴを表示して「20XX FIFAワールドカップ(デイリー/総集編)、この番組の提供は〜でお送りします/しました」のアナウンスとともに、クレジットが回転して協賛社が表示される(アナウンスは制作局のアナウンサー)。ハーフタイムなどの協賛社入れ替え時は提供読みはなく画面下の表示のみ。なお2014年大会についてはこの共通クレジットのグラフィックは使用しない代わり、協賛社の表示の上に「番組提供」の文字を入れており、番組の冒頭と終了時については1分以上の筆頭スポンサーは読み上げあり、30秒スポンサーは「ご覧のスポンサー」としているが、前半と後半の協賛社入れ替えの段階では筆頭スポンサーも含め「ご覧のスポンサー」としてアナウンスされている(同じくJC共通スポンサーがつくハイライト・関連情報のミニ番組(一部深夜・早朝のスポーツニュース枠内包を含む)については通常の「提供」表示のクレジットのみであり、またすべて30秒の「ご覧のスポンサー」協賛である)。また、同じくJC方式でもオリンピック中継及び関連番組については各制作局それぞれの提供クレジットを使用している。

沖縄テレビひーぷー☆ホップ』では番組のセットに展示されてあるボードにスポンサーが記載されてありスポンサーの読み上げになるとカメラがそこに集中し、それをひーぷーが読み上げている。

2015年に復活した朝日放送『M-1グランプリ』では主要スポンサー数社を「プレミアムスポンサー」と定め、まずじゅうたん付きカラーロゴでプレミアムスポンサー、続いて通常の番組スポンサーを表示した(一部時間帯除く)。提供読みはエンディングを除き「プレミアムスポンサーと(○○、○○と)ご覧のスポンサーの提供でお送りします/しました」だが、エンディングではプレミアムスポンサーを1社ずつ表示して社名を読み上げた。

企業ロゴマークによる企業名の表示

最近では、ロゴなどに使用されている英語の企業名を、提供クレジットに表示する企業が増えている。三菱自動車工業は以前は「三菱自動車」として企業名を出していたが、現在では「MITSUBISHI MOTORS」に変更している。会社名の表示は英語で、アナウンスは日本語で言う場合もある。ちなみに、日本リーバ(現在のユニリーバ・ジャパンも、社名変更してしばらくしてから)や東京ガスなどもこのような表示を行っている。

また2000年代初頭までは、企業名の読み上げを行わないスポンサーのクレジット表示は、CIマークが省略された状態の企業名ロゴのみで表記されているものがほとんどだったが、現在は大半のテレビ局において、ほとんどがCIマークと企業名ロゴを併記したものに変更されている。これに該当する主な大手企業の例は、トヨタ自動車小林製薬日清食品日本マクドナルドなどが挙げられる。在京キー局ではまず、日本テレビテレビ朝日フジテレビの順で順次変更された。その後TBSテレビ東京でも順次変更されているが、2008年現在もTBSは一部、テレビ東京はまだ大半の企業が企業名ロゴのみ(CIマークなし)のままのものが残っている。逆にナイキジャパンフォルクスワーゲンBMWが提供する番組はCIマークのみを表示する場合がある。

2020年には新型コロナウイルスの流行の影響により一定距離を離すソーシャルディスタンスが採用しているところもある。

出演者・声優によるアナウンス

テレビ番組における提供クレジットは各局のアナウンサーが担当するが、バラエティ番組テレビアニメなどにおいては、出演者やナレーターが提供読みを担当する場合がある。一時期の日本テレビ系『ぐるぐるナインティナイン』では矢部浩之による提供読みの後に岡村隆史の「ありがとうございます(ありがとうございました)」が追加されていた。ラジオ番組の場合は全国ネット番組のローカルスポンサーなどの例外を除けば番組のパーソナリティが提供読みを行う事が多い。

フジテレビ系列1987年から毎年7月生放送している長時間特別番組FNS27時間テレビ』では、グランドフィナーレでその年の4月フジテレビに入社した新人アナウンサーが「27時間テレビ」に提供もしくは協賛したスポンサー各社名を提供クレジットとともに読み上げている。

津波情報発表時の対応

津波情報が発表された場合、画面右下に日本地図と発令状況が表示され、一部のスポンサー名が被ってしまう。このため、一部の放送局はそれに対応した表示をすることがある。

提供クレジットの非表示

スポンサー企業の判断によっては、提供クレジットに自社名を意図的に表示しない場合がある。具体的には以下のようなケースである。

紙媒体における提供クレジット

ホテルや長距離フェリーなどで館内(船内)映画やビデオが放映され、かつその放映にスポンサーがつく場合、館内(船内)案内冊子にて映画やビデオの案内とともに提供クレジットが表記されることがある。

韓国における提供クレジット

韓国では、日本と同様の提供クレジット表示を行っている。ただし、日本のようなアナウンサー等による読み上げは行わない。ラジオ番組では、日本と同様の提供クレジット読み上げを行っている。また1990年代前半頃までは日本とは違い縦文字による提供表示だった。近年は同じ会社が複数表示されることがある。これは1回のOAにつき1つの表示と決まっているためである。また表示方法は近年までは日本と同じ中央の位置で表示されることが多かったが、最近では下や端っこに表示されることが多く表示方法も日本よりは多様化している。

欧米における提供クレジット

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出典:wikipedia
2020/07/04 14:30

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