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文化放送とは?

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文化放送
Nippon Cultural Broadcasting Inc.
放送対象地域
関東広域圏
【系列】
NRN
【略称】
QR
【愛称】
文化放送
コールサイン
JOQR
【開局日】
1952年3月31日
【本社】
〒105-8002
東京都港区浜松町一丁目31番
文化放送メディアプラス
北緯35度39分24.94秒
東経139度45分25.78秒
座標: 北緯35度39分24.94秒 東経139度45分25.78秒
演奏所
本社と同じ
親局 / 出力 東京(川口) 1134kHz / 100kW
【主な中継局】
墨田FM補完中継局(東京スカイツリー)91.6MHz/7kW
【公式サイト】
http://www.joqr.co.jp/
特記事項:1956年2月13日までは財団法人日本文化放送協会が運営。
株式会社文化放送
Nippon Cultural Broadcasting Inc.
局舎(文化放送メディアプラス)

種類
株式会社
【市場情報】
非上場

【略称】
QR
【本社所在地】
日本
105-8002
東京都港区浜松町一丁目31番
文化放送メディアプラス
【設立】
1956年2月13日
業種
情報・通信業
法人番号
5010401063359
【事業内容】
一般放送事業など
【代表者】
代表取締役会長 三木明博
代表取締役社長 上口宏
【資本金】
1億9223万円
【売上高】
78億9924万円
【営業利益】
△9億5254万円
【純利益】
△8億8348万円
【純資産】
216億2418万円
【総資産】
299億8306万円
【従業員数】
136人(2011年4月1日時点)
【決算期】
3月
【主要株主】
聖パウロ修道会30.0%
小学館17.1%
講談社9.0%
大日本印刷8.5%
光文社
東映
家の光協会
など
【主要子会社】
セントラルミュージック
文化放送開発センター
文化放送メディアブリッジ
文化放送キャリアパートナーズ
文化放送iCraft
文化放送エクステンド
【関係する人物】
渋沢敬三
水野成夫
赤尾好夫
【外部リンク】
http://www.joqr.co.jp/
特記事項:1956年2月14日財団法人日本文化放送協会から、標準放送事業を継承。
資本金および資産額は2011年3月31日時点、財務諸表は2011年3月期。

株式会社文化放送(ぶんかほうそう、Nippon Cultural Broadcasting Inc.)は、関東広域圏放送対象地域とし、中波放送(AM放送)事業を行っている特定地上基幹放送事業者である。

フジテレビジョンなどとともに、フジサンケイグループに属する。また、文化放送グループの中核企業でもある。

略称は開局当初の局名「日本文化放送協会」の英称、かつ現在の局名の英称の頭文字を取ったNCBであるが現在は使用されず、1954年以降はもっぱらコールサインJOQR」からQRを使用している。

2017年度 ステーション キャッチフレーズは『あなたのマイメディア 文化放送』。

目次

  • 1 概説
  • 2 歴史
  • 3 沿革
  • 4 放送局概要
    • 4.1 演奏所
    • 4.2 送信所
      • 4.2.1 川口送信所
      • 4.2.2 非常用予備送信所
      • 4.2.3 墨田FM補完中継局
      • 4.2.4 J:COMケーブルネットワーク
      • 4.2.5 radiko
  • 5 資本構成
    • 5.1 2017年1月1日
    • 5.2 過去の資本構成
  • 6 歴代のステーション キャッチフレーズ
  • 7 番組
  • 8 アナウンサー
    • 8.1 放送事業局 制作部 アナウンス ルーム所属
      • 8.1.1 男性
      • 8.1.2 女性
    • 8.2 放送事業局 報道スポーツ センター所属
      • 8.2.1 スポーツ部 アナウンサー
      • 8.2.2 報道部 記者
  • 9 編成局・ディレクター・プロデューサーなど
  • 10 退社したアナウンサー
    • 10.1 男性
    • 10.2 女性
  • 11 放送事業局 報道スポーツ センター
  • 12 プロ野球中継
  • 13 時報
  • 14 CM
  • 15 試験電波
  • 16 JOQR以外の放送・配信
  • 17 関連企業
    • 17.1 グループ・フジサンケイグループ・系列放送局
  • 18 同名他局
  • 19 脚注
  • 20 関連項目
  • 21 外部リンク

概説

ニッポン放送と共にフジサンケイグループのラジオ部門を構成し、ラジオネットワークNRN」のキー局を務めている。

文化放送のロゴマークはいわゆる目玉マークを用いず、現在は『文化放送』および『&』をマイクに見立てて図案化した物(2015年 - )を使用している。以前は、QRと電波をモノグラム化した旧社章(1956年 - 1983年。伊藤憲治作)。『JOQR』を図案化した物(1984年 - 2006年)。アンテナをモチーフとした物(2006年 - 2015年)を使用していた。

歴史

カトリック布教を目的に、聖パウロ修道会が1951年に設立した「財団法人日本文化放送協会」(NCB)が前身。

開局時には「日本文化の向上を図るとともに、真善美の理想と正義、人道を基調とした健全な民主主義思想の普及、国家の興隆と民族の繁栄に資する」という理念を掲げていた。しかし、開局の際にNHKからレッドパージされた職員を大量採用した事で、労働争議が頻発。更に、宗教色に対する周囲からの警戒感や、娯楽番組の少なさによる聴取率の低迷、小出力による放送地域の狭さ、営利を重視しなかった事などから、経営状態が悪化した挙句、代表者が頻繁に入れ替わったり、「共産圏の日本向け放送ではないか」と言われるほどに放送内容に偏向をきたし、左傾、反米化していた日本労働組合総評議会(総評)に乗っ取られるという噂まで出る始末であった。

これに危機感を抱いた財界旺文社講談社等の出版社や各界企業と協力して対抗策を講じる事にした。結果、聖パウロ修道会と聖パウロ女子修道会は局運営からの撤退を余儀なくされ、財団法人日本文化放送協会は解散した。ただし、聖パウロ修道会は、2015年現在も文化放送の筆頭株主であり、役員を送り込んでいる。

東京急行電鉄(東急電鉄)、旺文社、大日本印刷小学館講談社東映家の光協会等、財界・出版界の出資による「株式会社文化放送」が1956年2月13日、設立。同年2月14日無線局免許状が引き継がれた。初代社長に水野成夫(国策パルプ工業(現 日本製紙)副社長)。会長に渋沢敬三(元日本銀行総裁、大蔵大臣)を送り込んで、再建に乗り出した。

東京放送(現・東京放送ホールディングス)が、テレビラジオを放送しているように、文化放送も財団法人時代から数回ほどテレビ放送の免許を申請しているが、周波数が足りないという理由で却下されている。後にニッポン放送との共同出資で、フジテレビジョンの設立に参加してフジサンケイグループの一員となり、現在は「フジ・メディア・ホールディングス」の主要株主である。

一方で、旺文社を通じてテレビ朝日と交流していた期間が長きに亘って続いた。埼玉西武ライオンズ戦や東京国際女子マラソン横浜国際女子マラソンさいたま国際マラソン中継などのスポーツ中継番組を始め、文化放送とテレビ朝日が連携しているケースが少なくないため、現在も交流は続いている。

株式会社設立時から旺文社が主要株主となり、民間放送教育協会に加盟。夜間帯・深夜帯は教育、教養番組の比重が高かったが、1995年を境に番組編成を転換し、現在は文化放送A&Gゾーン(アニラジ)など、アニメファンに向けた番組が多くなり、関連ビジネスを展開している。

その他、テレビ東京グループのアニメ専門チャンネルAT-X」に出資。AT-Xの新作紹介特番を自局で放送したり、『聖剣の刀鍛冶』などのUHFアニメ製作委員会に参加している。箱根駅伝中継では日本テレビの制作協力を受け、同社のイベントに後援する事も多く、埼玉西武ライオンズの試合中継などを通じて、NACK5との繋がりもある。

これらの事から、同じフジサンケイグループでありながら、フジ・メディア・ホールディングス直系のニッポン放送に比べ、グループからの独自色が強くなっている。また、かつての大株主であった旺文社が株式を手放したことで、現在は小学館が聖パウロ修道会に次ぐ出資者となっている。

2003年に株式公開を目指していたが、見送られた。その後、2005年2月ライブドア時間外取引により、ニッポン放送の筆頭株主になった事で、一連の混乱があり、現時点では株式公開への表立った動きはない。

四谷(東京都新宿区若葉1丁目5番地)に所在した初代局舎・演奏所は、非常用の予備送信所を兼ねていた。竣工時は修道院兼用で、パイプオルガン聖歌隊用の雛壇を備え、本格的な聖堂もあったが、度重なる増改築で建物は次第に宗教色を薄めていった。2006年に港区浜松町に新築した自社ビル「文化放送メディアプラス」内の新局舎・演奏所へ移転した事で、初代局舎は2006年7月24日をもって全ての業務を停止。その跡地に建てられたマンション「ランテンヌ四谷」には、非常用の予備送信所を設置している。

沿革

  • 1948年10月 - 出版・放送を通じた布教を主務とする、聖パウロ修道会の日本管区長で、1934年から来日していたイタリア人司祭 パウロ・マルセリーノ(パオロ・マルチェリーノ)が、GHQから逓信省に下された「民間放送局解禁の方針」(ファイスナー・メモ)に呼応し、聖パウロ女子修道会を運営主体とする、宗教放送ネットワークを計画。電波法5条の国籍要件を満たすため、マルセリーノは帰化し「丸瀬利能」に改名。
  • 1948年12月 - 逓信省電波局に財団法人セントポール放送協会の設立許可を申請。澤田節藏(外交官)、田中耕太郎(最高裁判所長官)、犬養健(政治家)ら、著名なカトリック信徒が発起人に名を連ねた。
  • 1949年 - 開局の見通しも立たぬまま、東京都新宿区若葉一丁目5番地の所有地に演奏所兼修道院セントポール・ラジオ・センター」の建設に着手。構内には聖堂なども設けられた。
  • 1951年1月 - 電波監理委員会に、無線局免許申請書を提出。電波監理委員会は外製宗教放送局の開設に強い難色を示し、他宗からの反対も高まったため、競合他願の東京ラジオセンター、ラジオ東都と調整して、申請を一本化。マルセリーノ司祭が退陣し、一般向けの教育商業局とする事で、宗教色を薄めた。
  • 1951年2月13日 - 名称を財団法人日本文化放送協会に変更。
  • 1951年4月21日 - 予備免許交付。局舎を明け渡した修道女たちのために、12月には埼玉県川口市の送信所敷地内に、女子修道院が設置された。
  • 1952年3月31日 - 午前5時30分より全国9番目、東京で2番目の本放送開始。周波数1310kc、出力10kW。最初に放送された番組は「皆さんお早う」。娯楽番組は少なく、旺文社が提供する『大学受験ラジオ講座』など、教育・教養番組に重きを置く編成だった。
  • 1952年7月 - テレビ放送免許を申請したが、周波数不足を理由に、却下される。
  • 1953年8月15日 - 1130kcに周波数変更。
  • 1954年3月31日 - 出力10kW → 50kWに増力。
  • 1956年2月13日 - 財団法人日本文化放送協会解散。東京急行電鉄、旺文社、大日本印刷小学館講談社東映等、財界・出版界の出資による、株式会社文化放送設立。
  • 1956年2月14日 - 財団法人日本文化放送協会から、株式会社文化放送に放送免許が引き継がれる。
  • 1956年6月22日 - 日本フィルハーモニー交響楽団を結成。専属とする。
  • 1956年7月 - テレビ放送免許を再申請したが、周波数不足を理由に、却下される。
  • 1957年 - 関東広域圏のテレビ免許割当を受け、ニッポン放送と共同で、フジテレビジョンを設立。以来、ニッポン放送やフジテレビとの関係が現在まで続いており、1967年フジサンケイグループを合同で組織する。
  • 1959年 - 産業経済新聞社と報道面で提携。2月1日より、サンケイ ニュースの放送を開始。
  • 1961年 - ステーション ソング「QRの歌」(通称:QRソング)発表。
  • 1962年12月26日 - 東京消防庁の協力による『日本火災の救急速報』の放送を開始。
  • 1965年 - ニッポン放送などと共同で、全国民放ラジオ31社を結ぶ、全国ラジオネットワーク(NRN)発足。土曜・日曜のプロ野球ナイター中継を本格的に開始。
  • 1965年8月 - 『真夜中のリクエストコーナー』開始。
  • 1967年4月3日 - 24時間放送開始。
  • 1968年 - 『新宿音楽祭』(フジテレビ共催)開始。
  • 1968年11月18日 - 深夜放送『日野ミッドナイトグラフィティ 走れ!歌謡曲』開始。
  • 1971年3月 - 渡辺プロダクションとの合弁による、レコード会社 アポロン音楽工業を設立。
  • 1971年11月 - 出力50kW → 100kWに増力。
  • 1973年 - 大相撲中継を復活させ、『大相撲熱戦十番』をレギュラー化。
  • 1976年 - 産業経済新聞社と東京急行電鉄の保有株式が旺文社に売却され、フジサンケイグループ色が薄まる。
  • 1977年 - 『日本大相撲トーナメント』(日本相撲協会、フジテレビ共催)開始。
  • 1978年 - 当時のテレビ朝日専務の岩本政敏が、代表取締役社長に就任。テレビ朝日との交流が本格的になる。
  • 1978年11月23日 - ITU(国際電気通信連合)の取り極めで、周波数が9kHzステップへ移行。それに伴い、午前5時をもって、周波数を1134kHzに変更。
  • 1982年4月5日 - 平日のナイター中継『文化放送ライオンズナイター』を開始。
  • 1988年9月 - 株式会社キューアールエステートを合併。
  • 1992年3月15日 - 午前9時から、AMステレオ放送の本放送を開始。
  • 1994年1月2日1月3日 - 日本テレビ制作協力の下で『第70回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)』を放送。以後、毎年放送される。
  • 1995年4月2日 - 開局日以来、毎日続いていた『大学受験ラジオ講座』が終了。
  • 1999年6月10日 - 時の記念日を期に、時報音をピ・ピ・ピ・ポーンから「QRソング」をアレンジした物へと変更(2015年12月6日まで)。
  • 1999年12月 - 東京都庁第一本庁舎45階(北展望室)に、サテライトスタジオ「スタジオSOLA」を開設。
  • 2000年12月1日 - BSフジ超短波放送チャンネル「BSデジタル音声放送」の一つで、同局が制作を担当する、BSQR489の放送を開始。
  • 2001年 - 20%強保有していたフジテレビ株式の大部分を外部に売却し、その売却益で旺文社が持つ全ての自社株式を購入。直ちに消却して、長年続いた旺文社との資本関係を解消。一層、独自色を強めた。
  • 2003年10月10日 - デジタルラジオ推進協会が、地上デジタル音声放送の実用化試験放送を開始。東京地区で、チャンネルの一つ、DigiQ+N 93を、NACK5、テレビ朝日と共同で、制作開始。
  • 2003年11月17日 - NTTドコモと共同でFOMAネットワークを使用したラジオ中継システム「FOMA高品位音声中継システム」を共同開発すると発表。2004年NECが「mobilestudio」として実用化している。
  • 2005年9月16日 - ポッドキャスト サービス「Podcast QR」を開始。
  • 2006年3月15日 - 秋葉原の「東京アニメセンター」に、サテライトスタジオを開設。
  • 2006年3月31日 - BSフジの超短波放送チャンネル「BSデジタル音声放送」撤退に伴い、BSQR489の放送を終了。
  • 2006年7月19日 - 浜松町駅北口付近に新築した、自社テナントビル「文化放送メディアプラス」へ移転。2006年7月24日13時の『吉田照美のやる気MANMAN!』から、新局舎での放送業務開始。新宿区若葉の旧局舎は解体。
  • 2007年1月10日 - 社内の機構改革で、スポーツ担当のアナウンサーがスポーツ中継の番組制作も担当する「アナデューサー」形態を採用。男性アナウンサー8人が、アナウンス部からスポーツ部へ異動。スポーツ部の番組ディレクターらは他部へ各々異動し、スポーツ部はスポーツ アナウンサーだけで運営する部署となった。
  • 2007年3月12日 - DigiQ+N 93にて、アニメ・ゲーム・声優関連の番組枠『Voice of A&G Digital 超ラジ!』を開始。
  • 2007年4月2日 - DigiQ+N 93のステーション ネームを、UNIQue the RADIOに変更。
  • 2007年9月3日 - UNIQue the RADIOを大幅に改編し、アニメ・ゲーム・声優関連番組は、専門のチャンネル「超!A&G+」に独立させる。
  • 2007年11月3日4日 - リスナー感謝イベント「浜松町グリーン・サウンドFESTA」を開催。翌年より「浜祭」の愛称が付けられる。
  • 2008年4月27日 - 旧局舎跡地の賃貸マンション「ランテンヌ四谷」竣工。
  • 2008年5月19日 - 同マンション屋上の新非常用予備送信所を開局。
  • 2008年9月29日 - 地上デジタル音声放送実用化試験局 東京地区9303chにて、文化放送プラスが開局。
  • 2008年10月6日 - 超!A&G+で、簡易動画の配信を開始。
  • 2010年3月15日 - 他の在京ラジオ6局と共同で、インターネットのIPサイマル放送「radiko」の試験配信を開始(南関東 - 1都3県限定)。
  • 2010年10月4日 - 平日の午前 - 午後帯にかけて、7.5時間にも亘る大改編を実施。
  • 2010年10月15日 - 超!A&G+にて、iPhone向けアプリ 超!A&G+iを販売開始。
  • 2010年12月1日 - 報道制作部とスポーツ部が統合、報道スポーツ制作部を新設。
  • 2010年12月1日 - 他の在京ラジオ6局と同時に、インターネットのIPサイマル放送「radiko」の正式配信を開始。同時に、それまでの南関東 - 1都3県から、サービスエリアを、群馬県栃木県茨城県を含む、関東地方全域 - 1都6県に拡大。
  • 2010年12月1日 - ラジオショッピング、ネットショップとは異なり、番組グッズやお勧め商品を販売するサイト「ショップQR」を開設。
  • 2011年3月31日 - 地上デジタル音声放送の実用化試験放送の終了に伴い、デジタルラジオの超!A&G+と文化放送プラスが、午前0時をもって、閉局。「超!A&G+」は引き続きインターネットラジオとして配信を継続。
  • 2012年2月6日 - AMステレオ放送を終了。radikoでは引き続き、ステレオ音声での配信を行う。
  • 2012年5月22日 - 東京スカイツリータウンの「東京ソラマチ」イーストヤード1階に設置された、多目的型サテライトスタジオ「TOKYO SKYTREE TOWN STUDIO」からの放送を開始。
  • 2014年9月3日 - 総務省より、FM補完中継局の予備免許を付与される。
  • 2015年3月31日 - FM補完中継局放送開始に備え、AMとFMの周波数を表した新コミュニケーション ロゴを発表。一般公募の中から武蔵野美術大学新卒生のデザインが採用され、6月1日より公式サイトで使用開始。以後各所で新ロゴに移行。
  • 2015年9月15日 - FM補完放送のPRキャラクター「キューイチロー」を発表し、ブログおよびtwitterアカウント開設。
  • 2015年10月5日 - FM補完放送の試験電波発射開始。
  • 2015年12月7日 - 総務省より、FM補完中継局の本免許を付与される。13時より東京スカイツリーの墨田FM補完中継局から、FMによるサイマル放送開始。これを記念して在京3局合同記念特番「FMでもキキマス!ゴールデンたまむすび」を東京スカイツリー天望デッキから生放送。また、ワイドFM開始にあわせて、ステーション ソングを尾崎亜美編曲版のQRソングから、浅川真洋作詞・作曲、山村響歌唱の新ステーション サウンドに変更し、放送開始・終了時やステーション ジングル、時報ジングル、ニュースや天気予報、交通情報のBGMも新ステーション サウンドを元にしたものに変更した。

放送局概要

演奏所

  • 本社演奏所: 〒105-8002 東京都港区浜松町1丁目31番 文化放送メディアプラス
  • 5:00基点の24時間放送(※一部の月曜日で4:00から放送する場合がある。)
    日曜深夜2:00(2007年10月から2008年9月までは深夜1:30) - 月曜早朝5:00は放送休止。ただし、スペシャルウィーク(聴取率調査期間)中は、日曜も24時間放送を行う場合がある。どの放送局でも24時間放送を行う場合、毎日基点の午前5時前には区切りとして、オープニングがあるが(コールサインや周波数、出力を告げる)、同局のオープニングは月曜早朝5時の休止明けの放送開始時のみ。
    第1週の日曜深夜の放送終了後、緊急警報放送の試験信号放送を実施。ただし、第1週の日曜深夜が24時間放送を行う場合、第2週の日曜深夜に振り替えて実施する。

送信所

川口送信所

文化放送川口送信所(旧: 社団法人日本放送協会新郷ラジオ放送所 → 女子パウロ会修道院、2010年撮影)
【周波数】
【空中線電力】
【所在地】

1134kHz | 100kW | 埼玉県川口市赤井3丁目9番16号
  • 送信所自体は1928年(昭和3年)に設置。1937年(昭和12年)まで、東京中央放送局(コールサイン: JOAK)の新郷放送所(出力10kW)であった。
  • NHKの旧局舎は、収蔵庫として隣接する敷地内に併存していたが、2010年(平成22年)に取り壊された。
  • 敷地内にはソメイヨシノが多数植えられており、春には「川口桜まつり」会場として、花見客に一般開放される。新入局員研修にも利用される。
  • TBSラジオ、ニッポン放送と共に、民放AMラジオ局で最大級の出力を持つ。
    • 送信空中線: 136.69m支線式円管柱(施工: 電機資材)
    • 送信機: 1993年更新時 RM-2000シリーズ50kW×2(東芝)3kWユニット 3kW変調増幅器(MO) 終段MOSFET 2SK1745×13本、3KW電力増幅器(PA)同2SK1745×4本、使用FET総数1320本
    • STL: 出力100mW、2m鏡面(プレート)パラボラ、LINEはNTTデジタル回線(192kbps、コーデックはAPT)
    • 電源: 6600V2系統を受配電盤、一部を高圧受電盤にて200Vに変換(200V用は主に冷却用空調機向け)
    • 非常用電源: 自家発電装置500KVA(クボタ)
    • 送信局舎: 鉄筋コンクリート2階 1階は送信機、ダミー盤室、自家発電室、受電室、整合器室etc、2階はフィルター室、冷却用送風機etc
    • 備考 1993年まで管球式送信機4台(うち送信管9F45(東芝製)1本(150kW)使用を1台)。1993年に完全固体化に更新。3月29日に火入れ式を行い、正式運営。この更新に合わせて、送信局舎も1階約212m、2階約94m戸田建設施工で増築した。アースも240本を新たに張り巡らした。
文化放送旧局舎演奏所兼旧非常用予備送信所(2006年撮影)。竣工時の名称は『セントポール・ラジオ・センター』

非常用予備送信所

【空中線電力】
【所在地】
【送信空中線】

1kW | 東京都新宿区若葉1丁目5番地(ランテンヌ四谷・旧局舎跡地) | 短縮変形モノポール

四谷の旧局舎には出力1kWの非常用送信所が設けられ、日曜深夜に頻繁に試験放送を実施していたが、移転先の浜松町新局舎(メディアプラス)に送信設備はなく、総務省無線局免許人情報や方向探知の結果からも、非常用送信機は川口に仮設中と見られていた。

旧局舎跡地はこれまで同様、聖パウロ修道会が所有。2008年4月末、文化放送が施主の賃貸マンション「ランテンヌ四谷」が落成。屋上に予備送信所が再移転した上で、5月19日開局。同日、試験放送を送出した。

同マンション玄関には『文化放送 発祥の地』の碑が掲げられている。

旧社屋時代は正式な住所は「東京都新宿区若葉1丁目5番地」であるが、放送では「〒160 (東京都)新宿区 文化放送 ○○係」と詳細な住所を告知せず、宛先を放送していたことがあった。

墨田FM補完中継局

 | ラジオ番組内での各種情報は、信頼できる紙媒体またはウェブ媒体が紹介するまで、出典として用いないで下さい。Wikipedia:検証可能性に基づき除去される場合があります。
【周波数】
【空中線電力】
【所在地】
【最大実効輻射電力】

91.6MHz | 7kW | 墨田区押上一丁目1番13号
(東京スカイツリー) | 57kW

川口送信所が災害発生時に放送ができなくなった時の対策や、都心部での難聴取や雑音などの解消を目的として、FM放送で補完放送を行う中継局。2014年9月3日に予備免許が付与され、東京スカイツリーに文化放送、TBSラジオ、ニッポン放送の3社が共同でアンテナを設置、2015年10月5日に試験放送を開始し、同年12月7日 13:00より本放送を開始した。AMでの補完目的で放送されるため、AMとFMのサイマル放送となる。音声はAMとは違いステレオで実施。

J:COMケーブルネットワーク

2014年5月27日からJ:COMのケーブルネットワーク(「J:COMテレビ」のデータ放送の音声送信機能)を通じてのAMラジオ音声の再送信が行われている。

  • 聴取可能エリア 東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、群馬県、茨城県の各J:COMサービスエリア

radiko

radiko』とはパソコン・スマートフォン向けに地上波放送と同じ番組やCMをサイマル配信するサービス。2010年3月15日の試験配信開始より参加しており、当初は南関東1都3県(東京・神奈川・埼玉・千葉)が配信エリアだったが、同年12月1日の本サービス以降は北関東3県(群馬・栃木・茨城)でも配信されている。音声は地上波とは違いステレオで実施。

radikoプレミアム(エリアフリー聴取)

2014年4月1日開始。radiko公式サイトのプレミアム会員登録(有料)を行う事で、前述の通常配信対象地域である関東1都6県外の日本国内でも、radikoを利用した聴取を可能にするもの。ただし、エリアフリー配信許諾の都合上、2017年10月現在、以下のレギュラー番組放送中は1都6県外での聴取を遮断、休止している。

2010Happy Mail