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新潟県とは?

 | 
新潟県旗 | 新潟県章

【国】
日本
【地方】
中部地方北陸地方
甲信越地方信越地方
北信越地方上信越地方
広域関東圏
団体コード
15000-2
ISO 3166-2:JP
JP-15
面積
12,584.18km
(境界未定部分あり)
総人口
2,205,266
(推計人口、2020年6月1日)
人口密度
175人/km
【隣接都道府県】
山形県福島県群馬県長野県富山県石川県(海上で能登半島と隣接)
【県の木】
ユキツバキ
【県の花】
チューリップ
【県の鳥】
トキ
【他のシンボル】
県の草花: 雪割草(2008年(平成20年)3月1日指定)
県の鑑賞魚: 錦鯉(2017年(平成29年)5月5日指定)
県の石:ヒスイ輝石岩、自然金石炭紀-ペルム紀海生動物化石群(2016年(平成28年)5月10日指定)
県の歌: 新潟県民歌(1948年(昭和23年)3月28日発表)
新潟県庁

知事
花角英世
【法人番号】
5000020150002
【所在地】
950-8570
新潟県新潟市中央区新光町4番地1
北緯37度54分8.9秒東経139度1分23.4秒座標: 北緯37度54分8.9秒 東経139度1分23.4秒

【外部リンク】
新潟県

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町 / ― 村



【ウィキポータル】
日本の都道府県/新潟県
ウィキプロジェクト
新潟県シンボルマーク

新潟県(にいがたけん、: Niigata Prefecture)は、日本中部地方(北陸地方)に位置する広域地方公共団体(都道府県)のひとつ。県庁所在地及び最大の都市は新潟市

概要

日本海に面しており、中部地方北陸地方関東甲信越地方などに分類される(#日本の地方区分による分類で後述)。県名は県庁所在地である新潟市に由来する。

県内は地理的観点から一般的に上越地方中越地方下越地方佐渡地方4地域に大きく分けられる(#地域区分で後述)。

面積は東京都の約5.74倍で47都道府県で第5位、海岸線の長さは634.0kmである(本州331.0km・佐渡島279.9km・粟島23.1km)。

古代には越国の領土であり、五畿七道北陸道のうち東半分を占め令制国(旧国)では越後国佐渡国の全域に相当する。この旧国名から、越佐(えっさ)と表現することもある。

県章は「新」の字を崩した物を中央上に置いて、その周りを「ガタ」を丸く図案化したもので囲んだものである。また、県章とは別にシンボルマークも制定されている。

JR上越線後閑駅に残る略字表記(2019年8月撮影)
中華民国の国立故宮博物院に掲示されているWorld Distribution of Jade Ore Depositsにある繁体字の記載例

「潟」の字について

本県を指す漢字表記および発音
言語 表記 発音 備考
日本語 | 新潟 | にいがた
[ɲ̟iːɡa̠ta̠]
(にーがた) | 正字
新泻 | 略字
新澙 | 異体字の例の1つ
中国語 | 新泻 | Xīnxiè
(シンシエ) | 簡体字(普通話他)
新瀉 | 繁体字(台湾国語他)
新潟 | Xīnxì
(シンシー) | (新潟県庁推奨)

本県を指す漢字表記は複数存在するが、日本語においてはいずれの字体であっても「にいがた[ɲ̟iːɡa̠ta̠] にーがた」と読む。中でも正字とされる「潟」を用いた「新潟」が最も一般的な表記である。 他に、さんずいに写と書く「泻」を用いて「新泻」と書く場合がある。かつて「泻」は節用集にも登録されるほど一般的に認知された文字であり、江戸時代の板本(印刷本)おいて、松尾芭蕉おくのほそ道』および上田秋成雨月物語』では「象泻」(現・秋田県にかほ市象潟)との表記が見られ、鈴木牧之北越雪譜』では「新泻」や「鎧泻」といった現在の本県における地名においても「泻」の使用が認められる。これら印刷本の流通により、全国で「潟」と略字とされる「泻」は同列視されていたとみられる(「潟」には複数の異体字がある)。

明治に入ると活版印刷が出版物の主流となるが、終戦までに販売された明朝体活字を調べると、正字とされる「潟」のみが販売され、略字とされる「泻」は販売されなかった。すなわち明治以降、「泻」の字は印刷物から一掃されるが、新潟・象潟・八郎潟、あるいは島根県の白潟天満宮など、「潟」の字を日常的に使用するエリアにおいて「泻」は活字以外で生き残り、方言字化していった。新潟県では道路標識などでも「新泻」が使用されていたが、1981年(昭和56年)に「潟」の字が常用漢字に採用されると「新泻」との表記は衰微していった。

中国語においては、簡体字で「新泻」、繁体字で「新瀉」と表記する例が見られる。これらは北京語拼音: Xīnxiè(シンシエ)と発音する。2007年(平成19年)6月28日新潟県議会6月定例会総務文教委員会において、中国語における()の字義とのそれが異なることを理由に、これらの中国語表記を問題視する質問があった。同年8月1日新潟県庁は公式サイト上で中国語での「新潟」(拼音: Xīnxì シンシー)の表記の使用を県庁内および県関連機関に要請した(日本語において「新泻」の使用を止めて「新潟」を使用するよう要請したものではない)。

地理

上空から撮影した冬の新潟県(手前は長岡市中心部、奥は日本海)
山形県福島県群馬県長野県富山県石川県(海上で隣接)
越後山脈三国山脈飛騨山脈朝日山地飯豊山地櫛形山脈
妙高山八海山巻機山兎岳金城山坂戸山弥彦山魚沼駒ヶ岳金北山新潟焼山米山苗場山小蓮華山火打山飯豊山守門岳五頭山二王子岳中ノ岳平ヶ岳雪倉岳朝日岳佐武流山谷川岳
越後平野高田平野
魚沼盆地
信濃川阿賀野川渋海川魚野川荒川三面川関川姫川国府川五十嵐川
加茂湖福島潟鳥屋野潟佐潟瓢湖奥只見ダム三国川ダム
佐渡島粟島
八十里越六十里越三国峠清水峠惣座峠葛葉峠野尻坂峠

自然公園

磐梯朝日国立公園尾瀬国立公園上信越高原国立公園妙高戸隠連山国立公園中部山岳国立公園
佐渡弥彦米山国定公園越後三山只見国定公園
魚沼連峰県立自然公園

都市公園

国営越後丘陵公園

気候

県内全域日本海側気候豪雪地帯(一部特別豪雪地帯)であり、山間部は世界有数の豪雪地帯となっている。特に津南町十日町市妙高市周辺で積雪が多い。しかし日本海暖流(対馬海流)の影響で緯度の割には冬の気温が高く、日照時間が少ないために放射冷却が起こりにくく、朝晩はあまり冷え込まない。そのため降る雪は水分が多く、重たい性質である。一方、新潟市などの沿岸部の積雪はそれほどでもない(詳細は新潟市の地理#雪を参照)。

夏はフェーン現象の影響で、気温が上がりやすく湿度も高くて蒸し暑い。特に糸魚川市は、日本国内の最低気温の最高記録である31.3°Cを観測しており、熱帯夜が非常に多い場所として知られている。

海洋性気候である佐渡島は、冬は暖かく、雪よりも雨の日が多いほどである。

新潟県内各地の平年値(統計期間:1971年 - 2000年、出典:気象庁・気象統計情報)
平年値
(月単位) 上越 中越
上越市
大潟 上越市
安塚 上越市
高田 糸魚川市
能生糸魚川
妙高市
関山 【津南
湯沢
十日町
魚沼市
小出 魚沼市
入広瀬柏崎
長岡
長岡市
寺泊 三条
平均
気温
(°C) 最暖月 25.6
(8月) | 24.8
(8月) | 26.0
(8月) | 25.0
(8月) | 26.5
(8月) | 24.4
(8月) | 23.4
(8月) | 24.6
(8月) | 24.8
(8月) | 25.4
(8月) | 24.1
(8月) | 25.3
(8月) | 25.6
(8月) |  | 25.7
(8月)
最寒月 2.5
(2月) | 0.6
(2月) | 2.1
(2月) | 2.0
(2月) | 3.3
(2月) | -0.1
(2月) | -1.5
(2月) | -0.5
(1月) | -0.2
(1月) | 0.0
(1月) | -0.6
(1月) | 2.3
(2月) | 1.2
(2月) |  | 1.6
(1,2月)
降水量
(mm) 最多月 308.5
(12月) | 342.8
(12月) | 420.3
(12月) | 414.9
(12月) | 345.4
(12月) | 338.9
(1月) | 237.4
(1月) | 286.5
(1月) | 412.3
(1月) | 359.5
(1月) | 460.3
(1月) | 323.3
(12月) | 335.8
(12月) |  | 236.1
(12月)
最少月 90.7
(4月) | 99.9
(4月) | 94.9
(4月) | 118.6
(4月) | 115.7
(4月) | 70.0
(4月) | 81.5
(4月) | 103.6
(4月) | 103.8
(4月) | 116.3
(4月) | 133.5
(4月) | 102.4
(4月) | 99.5
(4月) |  | 91.4
(4月)
平年値
(月単位) 下越 佐渡
新潟市
新潟市
新津新潟
新潟市
松浜 阿賀町
津川 胎内市
中条 関川村
下関 【村上
粟島浦村
粟島 佐渡市
羽茂 佐渡市
相川 佐渡市
秋津 佐渡市
両津 佐渡市
弾崎
平均
気温
(°C) 最暖月 25.3
(8月) | 25.5
(8月) | 26.2
(8月) |  | 24.7
(8月) | 25.9
(8月) | 25.0
(8月) | 25.1
(8月) | 25.4
(8月) | 24.9
(8月) | 25.7
(8月) |  | 25.7
(8月) | 24.7
(8月)
最寒月 1.8
(1,2月) | 1.5
(2月) | 2.5
(2月) |  | 0.2
(1月) | 1.9
(1,2月) | 0.9
(1,2月) | 1.3
(1月) | 2.6
(2月) | 2.6
(2月) | 3.4
(2月) |  | 2.5
(2月) | 2.4
(2月)
降水量
(mm) 最多月 207.1
(12月) | 223.0
(12月) | 204.4
(12月) |  | 289.0
(7月) | 258.5
(12月) | 339.8
(12月) | 242.8
(11月) | 169.5
(11月) | 194.4
(7月) | 155.6
(11月) |  | 170.5
(9月) | 189.7
(9月)
最少月 90.9
(4月) | 94.0
(4月) | 93.6
(4月) |  | 110.0
(4月) | 118.6
(4月) | 139.9
(4月) | 120.4
(4月) | 89.9
(3月) | 94.7
(3月) | 91.8
(3月) |  | 96.6
(3月) | 84.0
(2月)

日本の地方区分による分類

八地方区分では中部地方(およびその下位区分である北陸地方)に分類されるが、他にも関東甲信越地方(広域関東圏)、甲信越地方信越地方北信越地方(北陸信越地方)など様々な分類がなされる。

NHKの放送エリアや天気予報をはじめ、メディアでは関東甲信越の分類が多く用いられるが、スポーツ競技の地方予選大会や衆議院比例代表選挙区等、数的な偏りを避ける場合には北信越に分類されることが一般的である。

北陸地方に新潟県を含めるか否かは、組織や団体によって判断が分かれており、国土交通省北陸地方整備局(本局所在地:新潟市)、農林水産省北陸農政局(本局所在地:金沢市)、北陸ガス(本社所在地:新潟市)などは本県を管轄する一方で、北陸財務局北陸電力送配電は北陸3県のみを管轄とし、本県はそれぞれ関東財務局東北電力ネットワークの管轄下となっている。

このほか、組織によっては東北と同一エリアとして扱われることがある。国土交通省の国土形成計画では「東北圏」に含まれる(参照)。また、東北経済連合会の活動エリアにも含まれる。県知事は北海道東北地方知事会にも加わっている。

また、新潟県を他の地方に含めず単独で分類する例も見られる。小中学校の地図帳では沖縄県を除く他都道府県が八地方区分に基づいた図に掲載されるのに対し、本県は「新潟県」という独立したページに掲載されている。

東日本に分類されることが一般的であるが、文化面では東西両方の要素を持つ(特に佐渡地方西日本の影響が顕著である)。

姉妹自治体・提携自治体

姉妹都市
友好自治体

人口

1874年(明治7年)から1896年(明治29年)の統計では、約150万から180万人で推移し日本一人口の多い道府県であった(→過去の都道府県の人口一覧#1884年 - 1918年、)。この時期は、都市化が進んでおらず、日本人の9割近くが農業によって生活を成り立たせていたため、収穫高が大きい新潟県は人口涵養能力が高かった。国勢調査において、1940年(昭和15年)に200万人を突破し、1955年(昭和30年)に247.3万人となったが1970年(昭和45年)に236.1万人にまで減少した。その後増加し、1985年(昭和60年)に247.8万人に達した。1997年(平成9年)に249万1874人(推計人口)でピークを記録した後は減少傾向となり、2005年(平成17年)に243.1万人(全国14位)、2010年(平成22年)には約237.1万人となった。特に、進学や就職などの理由による18歳〜24歳の若年層の減少が深刻で、県では人口対策を最重要課題に掲げている。

新潟県市町村人口増減率分布図(2005年度と2010年度国勢調査から算出)
増加
0.0 - 2.49 %
 | 減少
0.0 - 2.5 %
2.5 - 5.0 %
5.0 - 7.5 %
7.5 - 10.0 %
10.0 % 以上


新潟県と全国の年齢別人口分布(2005年) | 新潟県の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 新潟県
緑色 ― 日本全国
 | 
青色 ― 男性
赤色 ― 女性


新潟県の人口の推移

総務省統計局 国勢調査より

都市

新潟県内 市別人口ランキング
県内順位 都市 地域区分 人口 県内順位 都市 地域区分 人口
1 | 新潟市 | 下越地方 | 793,586人 | 6 | 柏崎市 | 中越地方 | 81,552人
2 | 長岡市 | 中越地方 | 265,557人 | 7 | 燕市 | 中越地方 | 76,944人
3 | 上越市 | 上越地方 | 188,229人 | 8 | 村上市 | 下越地方 | 57,368人
4 | 三条市 | 中越地方 | 94,440人 | 9 | 南魚沼市 | 中越地方 | 55,332人
5 | 新発田市 | 下越地方 | 94,726人 | 10 | 佐渡市 | 佐渡地方 | 52,062人
2017年12月 現在


新潟県内市別人口密度ランキング(2016年(平成28年)現在)
  1. 新潟市(1,110人/km)
  2. 燕市(716人/km)
  3. 見附市(519人/km)
  4. 長岡市(307人/km)
  5. 小千谷市(233人/km)

地域

地域区分

地方別推計人口(2020年6月1日)

佐渡:0052,062 人 (2.4%)
下越:1,176,521 人 (53.4%)
中越:0716,993 人 (32.5%)
上越:0259,690 人 (11.8%)

 | 

地方別面積

佐渡:0855.69 km (6.8%)
下越:4,679.34 km (37.2%)
中越:4,883.44 km (38.8%)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
出典:wikipedia
2020/07/16 00:35

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