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有声歯茎摩擦音とは?

言語例

この子音は多くの言語に見られる。

有声歯茎歯擦音

【有声歯茎歯擦音】

z

IPA番号
133
【エンコーディング】

【エンティティ (decimal)】
z
【Unicode (hex)】
U+007A
X-SAMPA
z
点字

【音声サンプル】

ファイル · ヘルプ

【有声舌端歯音化歯茎歯擦音】





【有声歯茎後方化歯擦音】



【エンコーディング】

【エンティティ (decimal)】
z​̺
【Unicode (hex)】
U+007A U+033A

有声歯茎歯擦音(voiced alveolar sibilant)は、ヨーロッパの言語では一般的であるが、言語横断的には無声変種に比べて比較的珍しい。世界の言語のうち、有声歯または歯茎歯擦音を含む言語は約28%しかない。さらに、同じ形式の [z] を持つ言語の85%は、ヨーロッパアフリカ、または西アジアの言語である。

特徴

有声歯茎非歯擦摩擦音

【有声歯茎非歯擦摩擦音】

ð̠

ð͇

ɹ̝



【エンコーディング】

【エンティティ (decimal)】
ð​̠
【Unicode (hex)】
U+00F0 U+0320
【音声サンプル】

ファイル · ヘルプ

【有声歯茎たたき摩擦音】

ɾ̞

ɹ̝̆

IPA番号
124 430
【音声サンプル】

ファイル · ヘルプ

有声歯茎非歯擦摩擦音(voiced alveolar non-sibilant fricative)は、子音である。国際音声字母は歯茎音のための別々の記号を持たないため(同じ記号が硬口蓋化していない全ての舌頂調音部位に対して使われる)、⟨ð̠⟩ または ⟨ð͇⟩(それぞれ後方化または歯茎化した [ð])、⟨ɹ̝⟩(狭窄化した [ɹ])、または ⟨⟩(より広い [d])など数多くのやり方でこの音を表わすことができる。

わずかな言語が有声歯茎たたき摩擦音も有する。この音は単に非常に短い舌尖歯茎非歯擦音摩擦音であり、舌はたたき閉鎖音の動作を行うが完全に接触はしない。IPAでは完全な閉鎖が起こっていないことを示す補助記号を使ってこの音を示すことができる。はじき摩擦音は理論的には可能だが、存在する証拠がない。

特徴

脚注

  1. ^ Puppel, Nawrocka-Fisiak & Krassowska (1977:149), cited in Ladefoged & Maddieson (1996:154)
  2. ^ Laver (1994), p. 263.

参考文献

2010Happy Mail