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札幌市とは?

 | 
札幌市旗
(1964年11月制定) | 札幌市徽章
(1911年8月制定)

【国】
日本
【地方】
北海道地方
【都道府県】
北海道 石狩振興局
団体コード
01100-2
法人番号
9000020011002
【面積】
1,121.26km

【総人口】
1,951,523[編集]
(住民基本台帳人口、2018年3月31日)
人口密度
1,740人/km
【隣接自治体】
石狩振興局:江別市北広島市石狩市恵庭市千歳市石狩郡当別町
後志総合振興局:小樽市虻田郡喜茂別町、虻田郡京極町余市郡赤井川村
胆振総合振興局:伊達市
【市の木】
ライラック
【市の花】
スズラン
【市の鳥】
カッコウ
札幌市役所

【市長】
秋元克広
【所在地】
060-8611
北海道札幌市中央区北1条西2丁目
北緯43度3分43.5秒東経141度21分15.8秒座標: 北緯43度3分43.5秒 東経141度21分15.8秒

【外部リンク】
札幌市 City of Sapporo

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町・村



ウィキプロジェクト
円山山頂から眺めた札幌都心(2013年4月)

札幌市(さっぽろし)は北海道にある政令指定都市道庁所在地及び石狩振興局所在地。

目次

  • 1 概要
  • 2 市名の由来
  • 3 地理
    • 3.1 位置・地勢
    • 3.2 気候
    • 3.3 冬のヒートアイランド現象
    • 3.4 人口
    • 3.5 行政区
  • 4 歴史
    • 4.1 年表
      • 4.1.1 有史来
      • 4.1.2 明治
      • 4.1.3 大正
      • 4.1.4 昭和(終戦まで)
      • 4.1.5 昭和(戦後)
      • 4.1.6 平成
    • 4.2 行政区画の変遷
  • 5 姉妹都市・提携都市
    • 5.1 海外
    • 5.2 日本国内
  • 6 市政
    • 6.1 情報公開
    • 6.2 歴代首長
  • 7 議会
    • 7.1 市議会
      • 7.1.1 会派構成
    • 7.2 北海道議会議員(札幌市選出)
    • 7.3 衆議院議員
  • 8 官公署
    • 8.1 国の機関
    • 8.2 道の機関
    • 8.3 裁判所
    • 8.4 独立行政法人・特殊法人等
      • 8.4.1 独立行政法人
      • 8.4.2 特殊法人等
  • 9 外国公館
    • 9.1 総領事館・領事館
    • 9.2 名誉領事館
    • 9.3 外国政府関連機関
    • 9.4 その他関連機関
  • 10 施設
    • 10.1 公園
    • 10.2 公文書館・図書館
    • 10.3 美術館・博物館
    • 10.4 文化施設
    • 10.5 スポーツ施設
    • 10.6 多目的施設
  • 11 教育機関
  • 12 経済・産業
    • 12.1 札幌市に本社・本店を置く主な企業
      • 12.1.1 農林業
      • 12.1.2 建設業
      • 12.1.3 製造業
      • 12.1.4 電力・ガス
      • 12.1.5 情報・通信
      • 12.1.6 運輸
      • 12.1.7 卸売業
      • 12.1.8 小売業
      • 12.1.9 金融・保険業
      • 12.1.10 不動産業
      • 12.1.11 サービス業
      • 12.1.12 札幌市に事務局を置く協同組合
      • 12.1.13 その他協会・団体
    • 12.2 産業団地一覧
    • 12.3 札幌市で創業された主な企業
    • 12.4 かつて札幌市にあった企業
  • 13 交通
    • 13.1 鉄道路線
    • 13.2 主要な道路
    • 13.3 バス
    • 13.4 タクシー
    • 13.5 空港
    • 13.6 索道・鋼索鉄道
  • 14 文化財
    • 14.1 国指定
    • 14.2 道指定
    • 14.3 市指定
    • 14.4 国登録
  • 15 観光・レジャー
  • 16 イベント・大会
    • 16.1 祭事・催事
    • 16.2 音楽イベント
    • 16.3 スポーツ大会
      • 16.3.1 札幌市でこれまでに開催された主なスポーツ大会
  • 17 札幌市に本拠地のある楽団・スポーツチーム
    • 17.1 楽団・合唱団
    • 17.2 スポーツチーム
  • 18 名物・名産
  • 19 札幌市を舞台とした作品
    • 19.1 小説
  • 20 人物
    • 20.1 栄誉(名誉)市民
    • 20.2 出身人物
  • 21 札幌市民憲章
  • 22 脚注
    • 22.1 注釈
    • 22.2 出典
  • 23 参考文献
  • 24 関連項目
  • 25 外部リンク

概要

日本最北の政令指定都市であり、全国のの中では横浜市、大阪市、名古屋市に次ぐ4番目の人口を有しており、北海道全体の人口の約3割強(約36%)を占めている。北海道プライメイトシティで、札幌都市圏を形成している。アイヌの人々が暮らしていた蝦夷地は1869年(明治2年)に北海道と改称され開拓使が置かれて札幌本府の建設がはじまった。1875年(明治8年)に最初の屯田兵が入植。札幌の建設計画は当時の開拓判官島義勇によって構想され、京都を参考にした街づくりは創成橋東側のたもとを基点に東西の基軸を創成川、南北の基軸を渡島通(現在の南1条通)として区画割を進めていった(現在の南北の基軸は大通公園となっている)。その後、周辺町村を編入・合併して市域を拡大していった。

1972年(昭和47年)にはアジア初となる冬季オリンピック(札幌オリンピック)を開催。その後も国際スキー連盟の各種国際大会やアジア冬季競技大会国際大学スポーツ連盟主催の冬季ユニバーシアード競技大会、FIFAワールドカップFIBAバスケットボール・ワールドカップ世界ラリー選手権など数多くの国際大会が開催されている。札幌市としても各種イベントや展示会、企業の会議や報奨旅行などの誘致・開催(MICE)への積極的な取組みを行っており、「国際会議観光都市」に認定されている。毎年1,300万人前後の観光客が訪れる観光都市となっており、市町村の魅力度ランキング調査でも毎年上位にランクインしている都市である。2013年(平成25年)にはユネスコ(国際連合教育科学文化機関)により創設された創造都市ネットワークの「メディアアーツ都市」分野に世界で2都市目に(アジアでは初めて)認定された。

2026年冬季オリンピック開催地に立候補することを表明して誘致活動を行っていたが、2030年大会に照準を変更する意向を示した。

市名の由来

もともと「サッポロ」は豊平川にアイヌの人々がつけた名称で、その流路一帯の地名に転用されたものであるとされる。由来はアイヌ語の「サッ・ポロ」(sat-poro、乾いた大きい)とする説(「かつての豊平川が乾季に極端に水量が少なくなる川だったため」、あるいは「一帯が乾燥した広大な土地だったため」)や、「サリ・ポロ・ペッ」(sari-poro-pet、その葦原が・広大な・川)であるとする説などがある。

地理

位置・地勢

石狩平野の南西部に位置し、面積は1,121.26 kmで香港とほぼ同じ面積を有している。距離は東西42.30キロメートル (km) 南北45.40 kmに渡って市域が広がっている。市南西部は山岳地帯で、一部は支笏洞爺国立公園に指定されている。

気候

詳細は「北海道の気候#札幌の気候」を参照

札幌市の気候は日本海側気候とされており、ケッペンの気候区分では亜寒帯湿潤気候(Dfa)に属する。4月から6月は晴天の日が多く本州などに見られる梅雨の時期はない。夏は1日の平均気温が20℃を超える日が続く。10月には紅葉が始まり、12月上旬から降った雪が根雪となることが多い。12月から2月の冬季は積雪寒冷を特徴としており、ひと冬の降雪量はおよそ5mにも達する。3月に入ると寒気も緩み、4月上旬には根雪の終日を迎える。人口200万人の都市が豪雪地域に位置するのは、世界的に見ても珍しい。


札幌市(札幌管区気象台)の気候
【月】
【1月】
【2月】
【3月】
【4月】
【5月】
【6月】
【7月】
【8月】
【9月】
【10月】
【11月】
12月 年
最高気温記録 °C (°F) 11.2
(52.2) | 10.8
(51.4) | 16.8
(62.2) | 28.0
(82.4) | 31.1
(88) | 31.9
(89.4) | 36.0
(96.8) | 36.2
(97.2) | 32.7
(90.9) | 26.4
(79.5) | 22.4
(72.3) | 14.8
(58.6) | 36.2
(97.2)
平均最高気温 °C (°F) -0.6
(30.9) | 0.1
(32.2) | 4.0
(39.2) | 11.5
(52.7) | 17.3
(63.1) | 21.5
(70.7) | 24.9
(76.8) | 26.4
(79.5) | 22.4
(72.3) | 16.2
(61.2) | 8.5
(47.3) | 2.1
(35.8) | 12.9
(55.2)
日平均気温 °C (°F) -3.6
(25.5) | -3.1
(26.4) | 0.6
(33.1) | 7.1
(44.8) | 12.4
(54.3) | 16.7
(62.1) | 20.5
(68.9) | 22.3
(72.1) | 18.1
(64.6) | 11.8
(53.2) | 4.9
(40.8) | -0.9
(30.4) | 8.9
(48)
平均最低気温 °C (°F) -7.0
(19.4) | -6.6
(20.1) | -2.9
(26.8) | 3.2
(37.8) | 8.3
(46.9) | 12.9
(55.2) | 17.3
(63.1) | 19.1
(66.4) | 14.2
(57.6) | 7.5
(45.5) | 1.3
(34.3) | -4.1
(24.6) | 5.3
(41.5)
最低気温記録 °C (°F) -27.0
(-16.6) | -28.5
(-19.3) | -22.6
(-8.7) | -14.6
(5.7) | -4.2
(24.4) | 0.0
(32) | 5.2
(41.4) | 5.3
(41.5) | 0.2
(32.4) | -5.8
(21.6) | -15.5
(4.1) | -23.9
(-11) | -28.5
(-19.3)
降水量 mm (inch) 113.6
(4.472) | 94.0
(3.701) | 77.8
(3.063) | 56.8
(2.236) | 53.1
(2.091) | 46.8
(1.843) | 81.0
(3.189) | 123.8
(4.874) | 135.2
(5.323) | 108.7
(4.28) | 104.1
(4.098) | 111.7
(4.398) | 1,106.5
(43.563)
降雪量 cm (inch) 173
(68.1) | 147
(57.9) | 98
(38.6) | 11
(4.3) | 0
(0) | 0
(0) | 0
(0) | 0
(0) | 0
(0) | 2
(0.8) | 32
(12.6) | 132
(52) | 597
(235)
平均降水日数 (≥ 0.5 mm) 21.8 | 19.0 | 18.5 | 11.7 | 10.2 | 8.3 | 9.7 | 9.5 | 11.1 | 13.9 | 17.5 | 19.2 | 170.4
平均降雪日数 (≥ 0 cm) 28.8 | 25.4 | 23.5 | 6.4 | 0.1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1.2 | 13.9 | 26.5 | 125.8
% 湿度 70 | 69 | 66 | 62 | 66 | 72 | 76 | 75 | 71 | 67 | 67 | 69 | 68
平均月間日照時間 92.5 | 104.0 | 146.6 | 176.5 | 198.4 | 187.8 | 164.9 | 171.0 | 160.5 | 152.3 | 100.0 | 85.9 | 1,740.4
出典: 気象庁 (平均値:1981年-2010年、極値:1876年-現在)
札幌 (札幌管区気象台) 1961–1990年平均の気候
【月】
【1月】
【2月】
【3月】
【4月】
【5月】
【6月】
【7月】
【8月】
【9月】
【10月】
【11月】
12月 年
平均最高気温 °C (°F) -1.1
(30) | -0.5
(31.1) | 3.5
(38.3) | 11.1
(52) | 17.3
(63.1) | 21.2
(70.2) | 24.8
(76.6) | 26.1
(79) | 21.8
(71.2) | 15.7
(60.3) | 8.2
(46.8) | 2.0
(35.6) | 12.5
(54.5)
日平均気温 °C (°F) -4.6
(23.7) | -4.0
(24.8) | -0.1
(31.8) | 6.4
(43.5) | 12.0
(53.6) | 16.1
(61) | 20.2
(68.4) | 21.7
(71.1) | 17.2
(63) | 10.8
(51.4) | 4.3
(39.7) | -1.4
(29.5) | 8.2
(46.8)
平均最低気温 °C (°F) -8.4
(16.9) | -8.0
(17.6) | -3.9
(25) | 2.2
(36) | 7.4
(45.3) | 12.0
(53.6) | 16.6
(61.9) | 18.2
(64.8) | 12.9
(55.2) | 6.0
(42.8) | 0.5
(32.9) | -4.9
(23.2) | 4.2
(39.6)
出典: 理科年表
手稲区・手稲山口(1981年 - 2010年)の気候
【月】
【1月】
【2月】
【3月】
【4月】
【5月】
【6月】
【7月】
【8月】
【9月】
【10月】
【11月】
12月 年
平均最高気温 °C (°F) -0.8
(30.6) | -0.2
(31.6) | 3.5
(38.3) | 11.1
(52) | 17.3
(63.1) | 21.2
(70.2) | 24.7
(76.5) | 26.3
(79.3) | 22.4
(72.3) | 16.2
(61.2) | 8.5
(47.3) | 1.9
(35.4) | 12.7
(54.9)
日平均気温 °C (°F) -4.2
(24.4) | -3.7
(25.3) | -0.1
(31.8) | 6.3
(43.3) | 11.6
(52.9) | 15.7
(60.3) | 19.7
(67.5) | 21.5
(70.7) | 17.2
(63) | 11.0
(51.8) | 4.4
(39.9) | -1.4
(29.5) | 8.2
(46.8)
平均最低気温 °C (°F) -8.4
(16.9) | -8.3
(17.1) | -4.4
(24.1) | 1.4
(34.5) | 6.4
(43.5) | 11.1
(52) | 15.7
(60.3) | 17.3
(63.1) | 12.2
(54) | 5.7
(42.3) | 0.2
(32.4) | -5.2
(22.6) | 3.6
(38.5)
降水量 mm (inch) 98.6
(3.882) | 76.4
(3.008) | 53.9
(2.122) | 47.4
(1.866) | 50.2
(1.976) | 41.4
(1.63) | 72.2
(2.843) | 111.6
(4.394) | 122.7
(4.831) | 105.0
(4.134) | 107.0
(4.213) | 99.1
(3.902) | 985.4
(38.795)
平均月間日照時間 75.6 | 92.1 | 142.9 | 172.8 | 192.5 | 170.3 | 155.6 | 168.3 | 161.8 | 143.1 | 91.6 | 73.9 | 1,640.6
出典: 気象庁
豊平区・北海道農業研究センター気象観測露場における観測値(1981年 - 2000年)の気候
【月】
【1月】
【2月】
【3月】
【4月】
【5月】
【6月】
【7月】
【8月】
【9月】
【10月】
【11月】
12月 年
平均最高気温 °C (°F) -1.9
(28.6) | -1.2
(29.8) | 2.4
(36.3) | 10.1
(50.2) | 16.0
(60.8) | 19.8
(67.6) | 23.6
(74.5) | 24.9
(76.8) | 21.0
(69.8) | 14.8
(58.6) | 7.3
(45.1) | 1.1
(34) | 11.49
(52.68)
平均最低気温 °C (°F) -11.1
(12) | -10.8
(12.6) | -6.3
(20.7) | 0.8
(33.4) | 5.4
(41.7) | 10.3
(50.5) | 15.2
(59.4) | 17.1
(62.8) | 11.8
(53.2) | 5.0
(41) | -1.2
(29.8) | -7.3
(18.9) | 2.41
(36.33)
降水量 mm (inch) 60.8
(2.394) | 56.8
(2.236) | 46.0
(1.811) | 57.7
(2.272) | 63.1
(2.484) | 53.9
(2.122) | 81.1
(3.193) | 157.8
(6.213) | 144.2
(5.677) | 106.5
(4.193) | 66.0
(2.598) | 63.0
(2.48) | 956.9
(37.673)
降雪量 cm (inch) 64
(25.2) | 89
(35) | 75
(29.5) | 27
(10.6) | 0
(0) | 0
(0) | 0
(0) | 0
(0) | 0
(0) | 1
(0.4) | 12
(4.7) | 42
(16.5) | -
(121.9)
平均月間日照時間 93.9 | 110.9 | 153.3 | 155.2 | 159.5 | 148.2 | 133.6 | 142.9 | 140.1 | 135.9 | 79.3 | 73.6 | 1,526.4
出典: 北海道農業研究センター

冬のヒートアイランド現象

詳細は「北海道の気候#冬の ヒートアイランド現象」を参照
札幌市
雨温図(説明)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12
114
-1
-7
 | 
94
0
-7
 | 
77
4
-3
 | 
57
12
3
 | 
53
17
8
 | 
47
22
13
 | 
81
25
17
 | 
124
26
19
 | 
135
22
14
 | 
109
16
8
 | 
104
9
1
 | 
112
2
-4

気温(°C)
総降水量(mm)
出典:気象庁 札幌 平年値(年・月ごとの値)

インペリアル換算
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12
4.5
31
19
 | 
3.7
32
20
 | 
3
39
27
 | 
2.2
53
38
 | 
2.1
63
47
 | 
1.8
71
55
 | 
3.2
77
63
 | 
4.9
80
66
 | 
5.3
72
58
 | 
4.3
61
46
 | 
4.1
47
34
 | 
4.4
36
25

気温(°F)
総降水量(in)

近年は札幌でもヒートアイランド現象が日本三大都市と同様に著しい。この100年間に札幌の1月の最低気温は6.5度上昇し、名古屋の+4.3度や大阪の+3.6度を上回り、東京の+6.9度に近い上昇となっている。札幌管区気象台が設置されている札幌都心では、ヒートアイランド現象により厳寒期に最低気温が-20度前後に下がることは皆無となり、-10度以下になることも激減している。さらに、1月の最低気温の平年値(-7.0度)より低くなることも少なくなった。特に2000年以降の最低気温の上昇率は東京を上回っている。そのため、北海道内で比較的温暖な気候とされていた道南沿岸部や、東北地方内陸部の一部地域よりも厳寒期の最低気温が高くなる日も多くなっている。

記録的暖冬であった2007年(平成19年)の最低気温は1月26日に観測された-9.4℃で、1876年の観測開始以来初めて-10度以下の気温が観測されなかった年となった。また、2009年(平成21年)も最低気温は同じく1月26日の-9.9℃で、この年も-10度以下の気温が観測されなかった。

人口

札幌市の人口は2008年(平成20年)8月に190万人を突破しており、男女比は女性の10.0人に対し男性は9.0人となっている。10代までは男性人口の方が多く、20代以降は女性人口の方が多くなる。

昭和30年代の高度経済成長期における全国的な都市集中傾向は北海道の中心都市である札幌市で顕著に表れ、道内石炭産業の衰退による炭鉱離職者の札幌市流入と重なり、年間4万人のペースで人口が急増した。その後、生活圏の拡大により周辺市町のベットタウン化が進行するものの札幌市の人口は増加の一途をたどり、1970年(昭和45年)の国勢調査で人口が1,010,123人となり日本国内で8番目となる100万人都市となった。1972年(昭和47年)には川崎市福岡市とともに政令指定都市に移行し、区制が施行された。札幌市の人口は、平成27年をピークに減少傾向にあると考えられてきたが、平成29年においても、人口は増え続けている。 北海道内の自治体で唯一推計人口を毎月発表している。2005年(平成17年)8月1日現在の外国人登録者数は8,414人である。合計特殊出生率は1.07人(平成20年度)である。


札幌市と全国の年齢別人口分布(2005年) | 札幌市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 札幌市
緑色 ― 日本全国
 | 
青色 ― 男性
赤色 ― 女性

札幌市(に相当する地域)の人口の推移
1970年 | 1,010,177人 | 

1975年 | 1,240,613人 | 

1980年 | 1,401,757人 | 

1985年 | 1,542,979人 | 

1990年 | 1,671,742人 | 

1995年 | 1,757,025人 | 

2000年 | 1,822,368人 | 

2005年 | 1,880,863人 | 

2010年 | 1,914,434人 | 

2015年 | 1,952,356人 | 


総務省統計局 国勢調査より
日本の市の人口順位」も参照

行政区

【区名】
【人口
(人)】
【面積
(km2)】
人口密度
(人/km2)
中央区 234,085 | 46.42 | 4,817.19
北区 285,019 | 63.48 | 4,417.50
東区 261,803 | 57.13 | 4,490.18
白石区 211,842 | 34.58 | 5,939.76
豊平区 221,760 | 46.35 | 4,612.49
南区 137,997 | 657.23 | 220.95
西区 214,451 | 74.93 | 2,824.90
厚別区 127,758 | 24.38 | 5,276.17
手稲区 142,040 | 56.92 | 2,461.09
清田区 114,768 | 59.70 | 1,952.96

歴史

江戸時代洪水により豊平川の流れが東に変わり、もとの流路は伏籠川(伏古川)となった。また、松前藩によって開かれた石狩十三場所が1780年代中頃から末にかけて(天明から寛政期)確立。そのうちハッシャブ場所(現在の茨戸川左岸、発寒川合流地付近、現在の北区内)・シノロ場所(現在の茨戸川左岸、篠路川合流地付近、現在の北区内)・ナイホウ場所(伏古川上流付近、現在の東区内)・上サッポロ場所(豊平川流域)・下サッポロ場所(豊平川流域)が現在の札幌市に相当する地域に開かれており、これらの場所と呼ばれる松前藩家臣知行地幕末まで存続した。

年表

「札幌市略年表」、「道路建設の歴史」参照

有史来

明治

島義勇
岩村通俊
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