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東京タワーとは?

 | 画像提供依頼:
  1. フットタウンの全体像
  2. フットタウンにリニューアル以前のタワービルの全体像
  3. スペシャルライトアップ各種
の画像提供をお願いします。(2013年10月)
【東京タワー】

2011年2月


【情報】

【用途】
電波塔、展望台、科学館
【設計者】
内藤多仲日建設計
【施工】
竹中工務店
【建築主】
日本電波塔
【構造形式】
SおよびRC造
【敷地面積】
15,577.143 m2
【建築面積】
4,470.34 m2 (建蔽率29%)
【延床面積】
24,874.87 m2 (容積率160%)
【階数】
地上16階、地下2階
【高さ】
333m(海抜高351m)
【着工】
1957年6月29日
【竣工】
1958年12月23日
【所在地】
105-0011
東京都港区芝公園四丁目2番8号
座標
北緯35度39分31秒 東経139度44分44秒 / 北緯35.65861度 東経139.74556度 / 35.65861; 139.74556座標: 北緯35度39分31秒 東経139度44分44秒 / 北緯35.65861度 東経139.74556度 / 35.65861; 139.74556
【文化財指定】
国の登録有形文化財
【指定日】
2013年6月

東京タワー(とうきょうタワー、: Tokyo Tower)は、東京都港区芝公園にある総合電波塔愛称である。正式名称は日本電波塔(にっぽんでんぱとう)1958年12月23日竣工東京シンボル観光名所として知られる。

目次

  • 1 概要
    • 1.1 運営会社
  • 2 歴史
  • 3 構想
  • 4 建設場所
  • 5 設計
  • 6 建設
  • 7 地上0メートル地点
  • 8 名称
  • 9 電波塔集約
  • 10 塗装
  • 11 観光施設としての東京タワー
    • 11.1 展望台
    • 11.2 フットタウン
      • 11.2.1 現行施設
      • 11.2.2 過去施設
    • 11.3 ライトアップ
    • 11.4 ライトダウン
    • 11.5 写真撮影
  • 12 地上デジタル放送
    • 12.1 地上デジタル放送開始
    • 12.2 地上デジタル放送移行に伴う問題
      • 12.2.1 東京スカイツリーの建設
      • 12.2.2 東京タワーの処遇について
  • 13 放送施設としての東京タワー
    • 13.1 放送区域
    • 13.2 施設
      • 13.2.1 地上デジタル放送用送信機
      • 13.2.2 地上デジタル放送用アンテナ
      • 13.2.3 地上アナログ放送用アンテナ
      • 13.2.4 FM放送用アンテナ
      • 13.2.5 テレビ中継回線設備
  • 14 送信周波数・出力
    • 14.1 地上デジタルテレビジョン放送
      • 14.1.1 常用
      • 14.1.2 予備用
    • 14.2 FMラジオ放送
      • 14.2.1 常用
      • 14.2.2 予備用
    • 14.3 マルチメディア放送
  • 15 廃止された放送局
    • 15.1 地上デジタルテレビジョン放送
    • 15.2 地上アナログテレビジョン放送
    • 15.3 地上デジタルラジオ放送実用化試験
    • 15.4 FMラジオ放送送信設備
  • 16 比較
  • 17 ギャラリー
    • 17.1 東京タワー周辺
      • 17.1.1 以前の写真
    • 17.2 夜景・ライトアップ
  • 18 「東京タワー」の名称を使用した企業
  • 19 東京タワーを扱った作品
    • 19.1 テレビドラマ・映画・小説
    • 19.2 漫画・アニメ・特撮
    • 19.3 怪獣もの
    • 19.4 音楽
  • 20 関連商品
  • 21 交通アクセス
    • 21.1 鉄道
    • 21.2 路線バス
    • 21.3 車
  • 22 歴代イメージガール
  • 23 歴代東京タワーアンバサダー
  • 24 提供番組
  • 25 符号位置
  • 26 脚注
    • 26.1 注釈
    • 26.2 出典
  • 27 関連項目
  • 28 外部リンク

概要

日本の「塔博士」とも称される内藤多仲(ないとう・たちゅう)らによって設計された(詳細は設計を参照)。

高さは333mと広報されており(海抜351m)、塔脚の間隔は88.0m。総工費約30億円、1年半(1,974,015時間/543日間)と延べ219,335人の人員を要して完成した。地上125m(海抜約150m)と223.55m(海抜約250m)に展望台を有したトラス構造の電波塔である。

昼間障害標識として、頂点より黄赤色(インターナショナルオレンジ)と白色を交互に配した塗装となっている。テレビおよびFMラジオのアンテナとして放送電波を送出(#送信周波数・出力を参照)、また東日本旅客鉄道(JR東日本)の防護無線用アンテナとして緊急信号を発信する他、東京都環境局の各種測定器なども設置されている。

長らく高さが日本一であったというイメージが強いが、実際に日本一高かったのは1968年6月26日に小笠原諸島が日本に返還され南鳥島ロランタワー硫黄島ロランタワーに抜かれるまでの約9年半と、対馬(長崎県)のオメガタワーが解体されてから東京スカイツリーに抜かれるまでの約11年間である。ただし、自立式鉄塔としては東京スカイツリーに抜かれるまでの約51年半は日本一の高さであった。現在は東京スカイツリーに次ぐ日本で2番目に高い建造物である。尚、重量については約4000トンとされる。

運営会社

日本電波塔株式会社
NIPPON TELEVISION CITY CORPORATION
種類
株式会社
【市場情報】
非上場

【本社所在地】
105-0011
東京都港区芝公園四丁目2番8号
【設立】
1957年5月8日
業種
情報・通信業
【事業内容】
総合電波塔の設置経営、観光施設の経営、不動産賃貸業
【代表者】
代表取締役 前田伸
【資本金】
12億円
【従業員数】
162人
【決算期】
3月31日
【主要株主】
東映 13.48%
マザー牧場 11.25%
(2007年3月31日現在)
【主要子会社】
東京タワースタジオ
東京タワーパーキングセンター
【外部リンク】
http://www.tokyotower.co.jp/

東京タワーの建主は日本電波塔(にっぽんでんぱとう)株式会社であり、管理ならびに運営も同社で行っている。

1957年5月、「大阪の新聞王」と呼ばれ当時は産業経済新聞社関西テレビ放送大阪放送(ラジオ大阪)各社の社長を務めていた前田久吉により設立。久吉はタワーの完成とほぼ同時の1958年、産経新聞社を国策パルプ工業(現・日本製紙)社長水野成夫に譲渡してその経営から手を引いたが、東京タワーとラジオ大阪の経営には引き続き携わった。この結果、日本電波塔は当時の産経新聞グループはもちろん、その後のフジサンケイグループからも完全に切り離されて前田家主導の同族企業となった。なおラジオ大阪も2005年にフジサンケイグループ入りするまで、前田家主導で独自の経営をしていた。

久吉はタワーの建設候補地として千葉県富津市鹿野山に山林を取得していたが、これを有効活用するため1962年マザー牧場を開設し、傘下に収めている。この関係で、マザー牧場などと共に、同市を中心とする地域で整備されたかずさアカデミアパークの再建スポンサーを務めている。

1964年には敷地内に東京タワー放送センター(現・東京タワーメディアセンター)を建設し、同年開局した日本科学技術振興財団テレビ事業本部(東京12チャンネル)に賃貸した。この建物は、事業を承継したテレビ東京1985年まで本社として使用していた。テレビ東京天王洲スタジオ完成後の2000年より日本電波塔による自主運営となり、2005年7月には子会社「東京タワー芝公園スタジオ」(後に東京タワースタジオ)に移管され、2012年に閉鎖されるまでテレビスタジオとして利用された。なお、東京タワースタジオ閉鎖後、内部改装を施し「東京タワーメディアセンター」に名称を変更、2017年3月時点でも営業を続けている。

また1960年代に東京タワーへのアクセスとして、日本電波塔自ら浜松町〜東京タワー間1.2kmにモノレールの敷設を計画したが、これは実現しなかった。

日本電波塔は、エフエム東京(TOKYO FM)の大株主(学校法人東海大学に次ぐ第2位)でもある。Kiss-FM KOBEの経営破綻による新会社・兵庫エフエム放送にTOKYO FMとともに19.2%を出資。また2010年10月1日現在、エフエム大阪の株式20%に出資している。

歴史

1961年ごろの周囲
東北地方太平洋沖地震の揺れにより曲がった先端のアンテナ部分(2011年3月11日)

構想

東京タワーの建設前、放送事業者各社局は個々に、高さ153 - 177mの電波塔を建設、自局の塔から放送を行っていたが、これらの高さだと、放送電波は半径70km程度しか届かず、100km離れた銚子水戸では満足に電波を受信することができなかった。また受信アンテナには指向性があるため、チャンネルを変える毎にアンテナの向きを各電波塔の方向に変えなければいけないという不便が生じた。

さらに、鉄塔の乱立は都市景観においても好ましい状況ではなく、当時郵政省の電波管理局長であった浜田成徳を初めとする関係者の中で、電波塔を一本化する総合電波塔を求める機運が高まっているところ、放送事業の将来性に着目した前田久吉と鹿内信隆の各々によって計画され、まもなく両者の計画は一元化された。

他の計画案もあったが、高さ300mを超える案は東京タワーのみで、次に高いものは200m級であり、放送事業者の既存の限られた土地を利用するため、展望台のないスリムなものであった。浜田は、パリエッフェル塔を超える世界最大の塔を造り、そこに展望台を設けて集客すれば、建設費は10年で元が取れる、と考えていた。

建設場所

建設地は安定した電波を供給するために巨大な電波塔の建設が可能な広さと強固な地盤を有していること、魅力ある展望台のために工場などの煙が景観を妨げないことなど厳しい条件が求められた。

当初は上野公園付近への建設も検討されたが海抜18mの高台にある港区芝公園地区は基礎を打ち込むための東京礫層地盤もより浅いところにあり、国の中枢機関や各放送事業者との距離が近いなど報道と観光の両面に恵まれた立地であった。

増上寺の境内は25区画に分割された公園に指定されており日本電波塔株式会社は「紅葉山」と呼ばれる、以前紅葉館という高級料亭のあった区画を購入した。土地の買収は増上寺の檀家総代に前田が日本工業新聞の社長時代から親交があった池貝庄太郎がおり、増上寺との間を取り持って用地買収を成功させるよう働きかけた。また芝公園4丁目地区の周辺一帯は建物倒壊危険度、火災危険度、避難危険度を示す地域の危険度特性評価(東京都 2002年実施)において「相対的に危険度の低い町」を示すAAAの評価を得ており、防災面でも電波塔の立地に適していることが後に判明した。

タワーより西側の住民は飛行機の衝突、交通渋滞ゴミの増加、環境が悪くなり子どもに悪影響があるのではないかとタワー建築に反対の姿勢であった。側は、当時の国鉄浜松町駅からタワーへ向かう客により潤されることを期待した。

設計

この塔の建設に先立ち「日本電波塔株式会社」が設立された。そして、建築設計の構造学を専門とする学者で、戦艦大和の鉄塔や名古屋テレビ塔や大阪の通天閣の設計も行い さらに数十本におよぶラジオの電波塔を設計した実績があり、日本の塔設計の第一人者である内藤多仲、および日建設計株式会社が共同で塔の設計を行なった。内藤は当時話題を提供していたドイツシュトゥットガルトテレビ塔(ドイツ語版)(216.6m)を参考に鉄筋コンクリートの塔を想定した検討を行うが、特に基礎に関して敷地の関係などかなりの困難が伴うとの判断から鉄塔で計算を進める方針となった。

前田久吉は「建設するからには世界一高い塔でなければ意味がない。千三百余年も前に既に高さ五十七メートル余もある立派な塔(五重塔)が日本人の手でできたのである。ましてや科学技術が進展した今なら必ずできる」と高さの意義を強く主張し、設計の条件として提示したのは、アンテナを含めた塔の高さが380mで、高所に展望台を設置し、塔の下に5階建ての科学館をつくることを挙げた。東京全域に電波を送るには380mの高さが必要と推定されていたが、380mと想定して計算すると風の影響でアンテナが数メートルも大きく揺れると計算され画像が乱れる可能性が高かったため、先端のアンテナの揺れを数十cm程度に抑え、放送に悪影響が起きずかつ関東地方全部を守備範囲にできるぎりぎりの寸法についてさまざまに計算したところ、「全高333m」という数字が導き出され、偶然「3」が続く語呂合わせのような高さになった。この高さはフランスパリエッフェル塔の312m(2000年現在は324m)より21m高く、当時の自立式鉄塔としては世界最高、という条件を満たしていた。

当初は最上部で風速90m、下部で風速60mの強風と大地震(同タワーの耐震設計で考慮された水平震度は0.99Gで関東大震災時に小田原付近で推定された加速度の約2倍に相当)に遭遇しても安全な様に、軽量化に有利な電気溶接ではなく、重量がかさむが当時では確実な技術としてリベットによる接合での構造設計がなされた。風力係数は当時の建設省建築研究所の亀井勇教授に依頼し、風洞実験を行った。地震力はまだ静的解析の時代であり、鉄塔では風圧力の方が支配的であったこともあり建築基準法の地震力算定法通りk=0.16+h/400を水平震度として適用した。解析、計算は全て手計算でトラスの解法として一般的であったクレモナ図解法とカスティリアーノの定理が使用された。

構造計算書の最終チェックは自身の設計事務所の田中彌壽雄、日建設計の鏡才吉とともに熱海にある早稲田大学保養所双柿舎」に3日間缶詰状態で行われた。設計を終えた内藤は「どうかね、こんなに素晴らしい眺めはない」と言った。後に立体骨組モデル応力解析ソフトウェア“FRAN”で耐力を検証しているが、かなりの精度で一致していた。また加藤勉(東京大学名誉教授・(財)溶接研究所理事長)による「東京タワーの構造安全性について」(2007年)によって、東京タワーの構造の信頼性は高いという第三者評価を受けている。当時の建築基準法では建築物の高さは最大100(約31m)以下と決められていたが、タワーは工作物と見なされ建築が可能となった。当初、地上約66m付近にビアレストランを設置する計画だったが結局、実現されることはなかった。これは、レストランにすると建築基準法に抵触したためと考えられている。

建設後、電波塔集約で不満をもつ読売グループ(読売新聞、日本テレビなど)などから「エッフェル塔の猿まね」とあらぬ批判をされたが、内藤は「ある人はエッフェル塔そっくりだという。これは人が人に似ているというようなもので、一理ある見方ともいえよう。私としては端然とした姿である。この塔が好ましいと思っている」と答えている。構造美については「タワーの美しさについて別に作為はしませんでした。無駄のない安定したものを追求していった結果できたものです。いわば数字のつくった美しさとでも言えましょう」と答え、批判に対して反論するような不毛な議論は一切しなかった。

建設

1957年5月から6月末までの約45日間でボーリング調査を行った時点で、設計は未完成であったが、短期間に完成させなければならないため、6月29日に増上寺の墓地を一部取り壊して既に設計の決まっていた基礎部の工事が開始された。7月15日に最終的な設計図が完成し、9月21日には鉄骨の組み立てが始まった。

施工ゼネコンの竹中工務店。塔体加工は新三菱重工(現・三菱重工業)、松尾橋梁。鉄塔建築は宮地建設工業(現・宮地エンジニアリング)が請け負った。現場指揮官は直前にNHK松山放送局電波塔を担当していた同社の竹山正明(当時31歳)。現場でのヘルメットの色は白:監督管理関係、黄:竹中工務店の社員、緑:鉄塔建方関係、灰:設備関係で色分けされた。

基礎は海抜0mの砂利層まで掘り下げて、コンクリートを打ち込み直径が2m、長さ15mで底の直径が3.5mのコンクリート製の円柱を1脚に8本打った(後のデジタルアンテナ増設時に2本ずつ増設)。塔脚にはカールソン型応力計を埋めておき、脚を支えるための支柱をオイルジャッキで持ち上げて脚の傾きを調節する際など、各塔脚に加わる重量の計測に利用している。タワーは脚を広げた形をしているため、重みで脚が外へ広がろうとする力が加わるが、直径5cmの鋼棒20本を各脚に地中で対角線上に結んで防いでいる。

高さ40mのアーチライン最上部までは長さ63mのガイデリックを使用し、次に80mまで組み立てるため、ガイデリックを地上53mのマンモス梁までせり上げ鉄骨を組み立てていった。80mからの組み立てはエレクターを用いて、鉄骨はエレベーターシャフト内を持ち上げていった。

塔脚4本が地上40mでアーチ形に組まれたのは1957年12月だが、アーチ中央部が加工の段階で設計より15mm沈んでおり、梁の結合ができずに1週間原因究明に時間を費やした。しかしこの問題は、鉄骨に開けられていたリベットを差し込む穴を15mmずらすことで解決した。

高所までの移動は、80mの足場まで4分で昇る2m四方のゴンドラ3台で対処した。

高さ141.1m(H.14)地点まではリベットで組み立て、それ以上は防さびのため部材に亜鉛メッキを行ったことで、ボルト接合になっている。ボルトは締めた後に溶接して固めるが夏場の鉄塔は40 - 50度まで上昇し、とび職達を苦しめた。リベットは168,000本、本締めボルトは亜鉛メッキ部材の現地接合に45,000本使用している。

アンテナの設置は当初、名古屋テレビ塔や東京スカイツリーのように塔体内を吊り上げる予定であったが、アンテナ工事は台風の多い9月に開始されたため、工事が遅れてしまいアンテナを上げる前にエレベータ設置工事を始めないと、工期に間に合わなくなってしまった。そのために、アンテナは塔本体の上に30mの仮設鉄塔を組んで

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出典:wikipedia
2018/07/05 18:34

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