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東武鉄道とは?

種類
株式会社
【市場情報】
東証1部 9001

【略称】
東武、TRC
【本社所在地】
日本
131-8522
東京都墨田区押上二丁目18番12号
【本店所在地】
131-8522
東京都墨田区押上一丁目1番2号
(東京スカイツリータウン)
【設立】
1897年(明治30年)11月1日
業種
陸運業
法人番号
6010601014508
【事業内容】
旅客鉄道事業 他
【代表者】
代表取締役社長 根津嘉澄
【資本金】
1,021億35百万円
【発行済株式総数】
10億7,554万607株
【売上高】
連結:5,832億6,800万円
単独:2,218億2,500万円
(2015年3月期)
【営業利益】
連結:531億5,800万円
単独:374億3,000万円
(2015年3月期)
【純利益】
連結:306億5,300万円
単独:200億1,000万円
(2015年3月期)
【純資産】
連結:3,948億2,600万円
単独:3,186億9,900万円
(2015年3月末現在)
【総資産】
連結:1兆5,967億2,500万円
単独:1兆4,770億800万円
(2015年3月末現在)
【従業員数】
連結:19,559人
単独:4,305人
(2015年3月末現在)
【決算期】
3月31日
【会計監査人】
有限責任あずさ監査法人
【主要株主】
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)4.65%
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口)3.09%
富国生命保険相互会社 2.97%
株式会社みずほ銀行 2.16%
日本生命保険相互会社 1.64%
株式会社三菱東京UFJ銀行 1.62%
(2015年3月末現在)
【主要子会社】
東武グループを参照
【関係する人物】
末延道成
原六郎
浅田正文
初代 根津嘉一郎
2代目 根津嘉一郎
内田隆滋
【外部リンク】
www.tobu.co.jp/
東武鉄道ならびに東武グループのシンボル・東京スカイツリー
2009年までの本社社屋(現在は建て替えられ東京スカイツリータウンになっている)
本社と工事中の東京スカイツリー(2010年3月20日撮影)

東武鉄道株式会社(とうぶてつどう、: TOBU RAILWAY CO.,LTD.)は、交通・流通・住宅・レジャーなどの関連会社からなる東武グループの中核となる日本の企業である。略称は東武(とうぶ)。

目次

  • 1 概要
  • 2 沿革
  • 3 路線
    • 3.1 本線
    • 3.2 東上線
    • 3.3 廃止路線(全線廃止となった線のみ)
      • 3.3.1 旅客線
      • 3.3.2 貨物線
  • 4 優等列車
    • 4.1 本線
      • 4.1.1 臨時夜行列車
      • 4.1.2 JR東日本との相互直通運転列車
    • 4.2 東上線
    • 4.3 過去に存在した主な有料優等列車
    • 4.4 無料優等列車
  • 5 車両
    • 5.1 優等列車・団体列車用
    • 5.2 通勤列車用
    • 5.3 蒸気機関車・ディーゼル機関車・客車・車掌車
    • 5.4 導入予定の車両
    • 5.5 過去の車両
    • 5.6 東武鉄道の車両を製造したメーカー
    • 5.7 車両について付記
    • 5.8 付番方法について
      • 5.8.1 特急形車両
      • 5.8.2 通勤形車両
  • 6 車両基地・工場
    • 6.1 かつて存在した車両基地・工場
  • 7 乗務員区所
  • 8 保安設備
  • 9 運賃
    • 9.1 二区間定期券
    • 9.2 乗車カード・企画乗車券
  • 10 一日平均乗降人員上位30駅
  • 11 その他
    • 11.1 運転・ダイヤ
    • 11.2 車内放送
    • 11.3 サービス
    • 11.4 PR活動
  • 12 労働組合
  • 13 関係会社
  • 14 関連人物
  • 15 脚注
  • 16 参考文献
  • 17 関連項目
  • 18 外部リンク

概要

東京証券取引所一部上場。日経225(日経平均株価)の構成銘柄。根津財閥の中核企業であり、芙蓉グループ(融資系列ではみずほグループ)を構成する企業の一つでもある。本社は東京都墨田区押上二丁目に所在。

東京都埼玉県千葉県栃木県群馬県の1都4県に、総営業キロ数463.3kmに及ぶ鉄道路線を有する大手私鉄である。営業キロ数は、2018年現在JRを除く日本の鉄道では近畿日本鉄道(501.1km)に次いで第2位、関東地方では最長である。

路線は、伊勢崎線(東武スカイツリーライン)・日光線野田線(東武アーバンパークライン)を軸とした「本線」と、東上本線越生線からなる「東上線」の2つの路線群に分けられる。

「東武」の名称は武蔵国の東部に由来する。創立は大手私鉄の中では一番古い。また明治期に発足した私鉄のうち、創立以来社名を一度も変更せずに存続しているのは東武鉄道と近江鉄道島原鉄道の3社のみである。

沿革

路線

路線図(クリックで拡大)

現在の東武鉄道の路線は、大きく本線(伊勢崎線・日光線・野田線ほか)と東上線(東上本線・越生線)とに二分できる。なお、両線の間は自社線では結ばれていないが、車両の転属および東上線車両の南栗橋工場入出場は、秩父鉄道(寄居 - 羽生間)を利用して行われている。回送時には、秩父ATS搭載の8000系電車(森林公園検修区→南栗橋車両管区所属の8506F)が先頭に連結される。

沿革で記載のように、東上鉄道(東上本線)を合併したほか、第二次世界大戦中の陸上交通事業調整法により、総武鉄道(野田線)や下野電気鉄道(鬼怒川線)など周辺の小規模な鉄道会社をいくつか合併した経緯がある。

東上鉄道との合併は、東武鉄道の歴史上唯一の対等合併であり、社内外の調整が難航した。結果的に東武本社とは別に東京・西池袋に東上線を管轄する東上業務部が設置され、本線とは列車種別や運行体制が異なるなど、独立色が強くなっている。

前述周辺私鉄を合併した戦後の最盛期には総延長591.6kmもの路線を有していた。その後ローカル線の廃止を早く進めたこともあって、JRを除く日本の私鉄1位の路線網を擁する近畿日本鉄道(近鉄)と2位の名古屋鉄道(名鉄)に次ぐ第3位という状況が長く続いたが、1990年代後半より名鉄でローカル線の廃止が相次ぎ、2005年4月1日に名鉄と東武で順位が入れ替わり、近鉄に次いで2位となった。1997年会沢線を廃止して以降の保有路線総延長は463.3kmで、近鉄・名鉄と同様に400km以上の路線網を擁する日本の大手私鉄の一つとなっている。

1984年まで多くの貨物列車がほぼ全線に渡って運行され、貨物駅も起点側都内の業平橋(現・とうきょうスカイツリー)・千住(現在の牛田 - 北千住間にあった千住分岐点からの分岐先に所在)を始め各地に存在し、北千住・久喜伊勢崎駅などで貨物の連絡運輸が行われていた。その後は大幅に縮小しながらも大手私鉄では最後まで貨物列車が運行されていたが、末期の貨物列車運行区間であった伊勢崎線北部、佐野線でも、2003年9月30日限りで貨物営業が廃止された(貨物列車の運行自体は廃止日以前に終了している)。

施設面では、明治時代大正時代蒸気機関車牽引列車主体で営業を開始した路線が多く、いわゆる「国鉄式」など、旧国鉄と共通する駅構造を持った駅が多かった。これらの構造は、1980年代以降の高架化や複々線化など近代化の過程でほとんどが姿を消したが、現在でも春日部駅や伊勢崎線北部にその構造が残っている駅がある。また、旅客営業規則についても、1997年3月24日まで本線系統の有料特急・急行列車に定期乗車券では利用できないなど、国鉄の規定にほぼ準じていた。このかつての施設面や営業規則から、一部では「ミニ国鉄」と揶揄されたこともある。

東武の鉄道路線のトンネルは、押上駅付近の地下線の入口をのぞけば、日光線の明神 - 下今市間の十国坂トンネル1箇所のみで、それも全長40mと非常に短い。これは、大手私鉄ではトンネル区間のない西日本鉄道に次ぐ少なさ・短さである。

関東地方の大手私鉄で唯一、半世紀以上も路線延伸が一度もない。ただし、西板線(大師線)、熊谷線などの延伸計画があったが、財政難などの理由で頓挫している。

以下で左端のマーク(英字)は駅ナンバリングで使われる記号

本線

東上線

廃止路線(全線廃止となった線のみ)

旅客線

貨物線

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