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東海大学とは?

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学校法人東海大学 > 東海大学
【東海大学】


湘南キャンパス 1号館

東海大学 (東京都区部および多摩地域)
東京都区部および多摩地域の地図を表示
東海大学 (日本)
日本の地図を表示

【大学設置】
1946年
【創立】
1942年
【学校種別】
私立
【設置者】
学校法人東海大学
【本部所在地】
東京都渋谷区富ヶ谷2丁目28番4号
北緯35度39分52秒 東経139度41分4.3秒 / 北緯35.66444度 東経139.684528度 / 35.66444; 139.684528座標: 北緯35度39分52秒 東経139度41分4.3秒 / 北緯35.66444度 東経139.684528度 / 35.66444; 139.684528
【キャンパス】
湘南(神奈川県平塚市)
代々木(東京都渋谷区)
高輪(東京都港区)
清水(静岡県静岡市清水区)
伊勢原(神奈川県伊勢原市)
熊本(熊本県熊本市東区)
阿蘇(熊本県阿蘇郡南阿蘇村)
札幌(北海道札幌市南区)
【学部】
文学部
文化社会学部
政治経済学部
法学部
教養学部
体育学部
理学部
情報理工学部
工学部
健康学部
観光学部
情報通信学部
海洋学部
医学部
健康科学部
経営学部
基盤工学部
農学部
国際文化学部
生物学部
短期大学部
別科
【研究科】
総合理工学研究科
地球環境科学研究科
生物科学研究科
文学研究科
政治学研究科
経済学研究科
法学研究科
人間環境学研究科
芸術学研究科
体育学研究科
理学研究科
工学研究科
情報通信学研究科
海洋学研究科
医学研究科
健康科学研究科
農学研究科
乗船実習課程
【ウェブサイト】
http://www.u-tokai.ac.jp/

東海大学(とうかいだいがく、英語: Tokai University、公用語表記: 東海大学)は、東京都渋谷区富ヶ谷2丁目28番4号に本部を置く日本私立大学である。1946年に設置された。大学の略称東海(とうかい)、東海大(とうかいだい)。

目次

  • 1 概観
    • 1.1 大学全体
    • 1.2 教育理念
    • 1.3 学風
    • 1.4 特色
    • 1.5 大学名
    • 1.6 建学の精神
    • 1.7 学園歌
    • 1.8 スローガン
    • 1.9 イメージキャラクター
    • 1.10 プロジェクト活動
    • 1.11 キャンパス間留学制度
    • 1.12 研究
  • 2 沿革
    • 2.1 望星学塾までの歴史
    • 2.2 学校法人(経営母体)と学校(教育機関)の変化
    • 2.3 年表
    • 2.4 熊本地震の影響
  • 3 基礎データ
    • 3.1 所在地
    • 3.2 象徴
      • 3.2.1 校旗
      • 3.2.2 校章
      • 3.2.3 シンボルマーク
      • 3.2.4 スクールカラー
      • 3.2.5 大学歌
      • 3.2.6 応援歌
  • 4 ランキング
    • 4.1 世界大学ランキング
    • 4.2 国内ランキング
  • 5 組織
    • 5.1 学部
      • 5.1.1 国際文化学部
      • 5.1.2 生物学部
      • 5.1.3 情報通信学部
      • 5.1.4 文学部
      • 5.1.5 文化社会学部
      • 5.1.6 観光学部
      • 5.1.7 政治経済学部
      • 5.1.8 法学部
      • 5.1.9 教養学部
      • 5.1.10 体育学部
      • 5.1.11 理学部
      • 5.1.12 情報理工学部
      • 5.1.13 工学部
      • 5.1.14 健康学部
      • 5.1.15 医学部
      • 5.1.16 健康科学部(2018年度より募集停止)
      • 5.1.17 海洋学部
      • 5.1.18 経営学部
      • 5.1.19 基盤工学部
      • 5.1.20 農学部
    • 5.2 別科
    • 5.3 大学院
      • 5.3.1 総合理工学研究科
      • 5.3.2 地球環境科学研究科
      • 5.3.3 生物科学研究科(博士課程)
      • 5.3.4 生物学研究科
      • 5.3.5 文学研究科
      • 5.3.6 政治学研究科
      • 5.3.7 経済学研究科
      • 5.3.8 法学研究科
      • 5.3.9 人間環境学研究科
      • 5.3.10 芸術学研究科
      • 5.3.11 体育学研究科
      • 5.3.12 理学研究科
      • 5.3.13 工学研究科
      • 5.3.14 情報通信学研究科
      • 5.3.15 海洋学研究科
      • 5.3.16 医学研究科
      • 5.3.17 健康科学研究科
      • 5.3.18 農学研究科
    • 5.4 課程
  • 6 設置機関
    • 6.1 研究機構
    • 6.2 研究所
    • 6.3 研究センター
    • 6.4 教育センター
    • 6.5 教育支援組織
    • 6.6 医学部付属病院
    • 6.7 海外拠点
    • 6.8 厚生施設
    • 6.9 実習施設
    • 6.10 海洋学部博物館
    • 6.11 海洋調査研修船
    • 6.12 記念館
    • 6.13 野球場
    • 6.14 生涯学習
    • 6.15 出版
    • 6.16 附属図書館
    • 6.17 実験所
    • 6.18 農場
    • 6.19 法人直轄機関
    • 6.20 ホテル
  • 7 研究等
    • 7.1 21世紀COEプログラム
    • 7.2 文部科学省 助成事業
      • 7.2.1 サイバーキャンパス整備事業
      • 7.2.2 私立大学ハイテク・リサーチ・センター整備事業
      • 7.2.3 学術フロンティア推進事業
      • 7.2.4 私立大学戦略的研究基盤形成支援事業
      • 7.2.5 私立大学研究ブランディング事業
      • 7.2.6 私立学校施設整備補助金
      • 7.2.7 私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等研究設備等整備費等)(大学等分)
      • 7.2.8 「大学の世界展開力強化事業」
    • 7.3 教育
      • 7.3.1 文部科学省 国公私立大学を通じた大学教育改革の支援に選定されたプログラム
        • 7.3.1.1 特色ある大学教育支援プログラム
        • 7.3.1.2 質の高い大学教育推進プログラム
        • 7.3.1.3 大学教育充実のための戦略的大学連携支援プログラム
        • 7.3.1.4 大学教育・学生支援推進事業(大学教育推進プログラム)
        • 7.3.1.5 大学教育・学生支援推進事業(学生支援推進プログラム)
        • 7.3.1.6 大学生の就業力育成支援事業
        • 7.3.1.7 大学教育の国際化推進プログラム
        • 7.3.1.8 大学教育の国際化加速プログラム
        • 7.3.1.9 大学院教育改革支援プログラム
        • 7.3.1.10 教員養成専門職大学院形成支援プログラム
        • 7.3.1.11 法科大学院等専門職大学院形成支援プログラム
        • 7.3.1.12 社会人の学び直しニーズ対応教育推進プログラム
        • 7.3.1.13 現代的教育ニーズ取組支援プログラム
        • 7.3.1.14 大学病院連携型高度医療人養成推進事業
        • 7.3.1.15 がんプロフェッショナル養成基盤推進プラン
        • 7.3.1.16 地(知)の拠点整備事業
    • 7.4 産学官連携
      • 7.4.1 年表
      • 7.4.2 大学知的財産本部整備事業
      • 7.4.3 承認TLO
  • 8 学生生活
    • 8.1 海外研修航海
    • 8.2 部活動・クラブ活動・サークル活動
    • 8.3 スポーツ
      • 8.3.1 硬式野球部
      • 8.3.2 陸上競技部
        • 8.3.2.1 出雲駅伝での主な記録 (2020年現在)
        • 8.3.2.2 全日本大学駅伝での主な記録 (2020年現在)
        • 8.3.2.3 箱根駅伝での主な記録 (2020年現在)
      • 8.3.3 サッカー部
      • 8.3.4 柔道部
      • 8.3.5 バレーボール部
      • 8.3.6 男子バスケットボール部
      • 8.3.7 ラグビーフットボール部
      • 8.3.8 アメリカンフットボール部
    • 8.4 学園祭
      • 8.4.1 湘南フィルムフェスティバル
    • 8.5 奨学金
      • 8.5.1 入学出願時に申請出来る奨学金
      • 8.5.2 入学前予約型給付奨学金
      • 8.5.3 入学後に公募される奨学金
      • 8.5.4 大学が指定する者に与える奨学金
      • 8.5.5 その他の奨学金
  • 9 大学関係者と組織
    • 9.1 大学関係者組織
    • 9.2 大学関係者一覧
  • 10 キャンパス
    • 10.1 湘南キャンパス
    • 10.2 代々木キャンパス
    • 10.3 高輪キャンパス
    • 10.4 清水キャンパス
    • 10.5 伊勢原キャンパス
    • 10.6 熊本キャンパス
    • 10.7 阿蘇キャンパス
    • 10.8 札幌キャンパス
  • 11 対外関係
    • 11.1 行政機関・県
    • 11.2 都道府県
    • 11.3 市区町村
    • 11.4 公的機関
    • 11.5 企業
    • 11.6 高校・高大連携
    • 11.7 東京オリンピック・パラリンピック競技大会
    • 11.8 その他
    • 11.9 他大学との協定
      • 11.9.1 日本国内
        • 11.9.1.1 広報活動
        • 11.9.1.2 大学宇宙工学コンソーシアム
        • 11.9.1.3 単位互換・学術交流などについての協定
        • 11.9.1.4 大学院学生交流協定
        • 11.9.1.5 通信教育・ICT等などについての協定
        • 11.9.1.6 連携協力の協定
        • 11.9.1.7 研究協力の協定
        • 11.9.1.8 地域交流事業協定
        • 11.9.1.9 学生の就職支援活動に関する申し合わせ
        • 11.9.1.10 大学間技術職員交流について
        • 11.9.1.11 地(知)の拠点参画
      • 11.9.2 日本国外
        • 11.9.2.1 学術交流協定校
  • 12 社会との関わり
    • 12.1 国際協力機構受託事業
      • 12.1.1 国立大学工学部情報化対応人材育成機能強化プロジェクト
      • 12.1.2 円借款による研修員、留学生受け入れ事業
      • 12.1.3 大学連携ボランティア派遣
      • 12.1.4 未来への架け橋・中核人材育成プロジェクト
      • 12.1.5 アセアン工学系高等教育ネットワーク(AUN/SEED-Net)
      • 12.1.6 遠隔医療ネットワーク
      • 12.1.7 Health Planning Development by Health Futures Methodologies
      • 12.1.8 人材育成奨学計画(JDS)
      • 12.1.9 国際医療保健協力センター
      • 12.1.10 在日ブラジル人教育者向け遠隔教育コース
      • 12.1.11 その他
        • 12.1.11.1 モンクット王工科大学ラカバン校への技術協力
        • 12.1.11.2 日系社会次世代育成研修(大学生招へいプログム)
        • 12.1.11.3 火口湖ガス災害防止の総合対策と人材育成プロジェクト
    • 12.2 国際環境研究会 SEE Project (2007年1月 - 2013年3月)
    • 12.3 ソーラーカープロジェクト
    • 12.4 ル・マン24時間レース
    • 12.5 東海大学日食観測プロジェクト
    • 12.6 東海大学ライトパワープロジェクト
    • 12.7 東海大学ロボカップサッカープロジェクト
    • 12.8 電気自動車チームプロジェクト
    • 12.9 3.11生活復興支援プロジェクト
    • 12.10 航空宇宙分野の研究・プロジェクト
      • 12.10.1 宇宙航空研究開発機構(JAXA)連携大学院
      • 12.10.2 国際航空宇宙展
      • 12.10.3 東海大学学生ロケットプロジェクト
      • 12.10.4 東海大学衛星プロジェクト
      • 12.10.5 大学宇宙工学コンソーシアム
      • 12.10.6 スーパーカミオカンデ
    • 12.11 原子力分野
      • 12.11.1 原子力人材育成プログラム
      • 12.11.2 原子力人材育成ネットワーク
      • 12.11.3 原子力発電分野における高度人財育成プログラム
      • 12.11.4 ベトナム電力グループ原子力技術者向けの特別上級教育課程(ベトナム原子力プロジェクト人材育成計画)
      • 12.11.5 国家課題対応型研究開発推進事業(廃止措置等基盤研究・人材育成プログラム)
    • 12.12 地震・火山現象の解明のための研究
    • 12.13 通信・放送分野
      • 12.13.1 FM東海
      • 12.13.2 NHK放送技術研究所
      • 12.13.3 情報通信研究機構
    • 12.14 日本経済団体連合会
    • 12.15 国際連合大学
    • 12.16 笹川中東イスラム基金
    • 12.17 経済産業省
      • 12.17.1 産学協同実践的IT教育訓練支援事業
      • 12.17.2 教育訓練プログラム開発・実証事業
    • 12.18 国土交通省
      • 12.18.1 海上保安庁
      • 12.18.2 航空大学校
    • 12.19 防衛省
  • 13 現系列校
    • 13.1 短期大学
    • 13.2 海外教育機関
  • 14 旧系列校
    • 14.1 大学
    • 14.2 短期大学
  • 15 姉妹校
  • 16 附属学校
    • 16.1 東海大学清水キャンパス一貫教育校
    • 16.2 中高一貫校
    • 16.3 高等学校
    • 16.4 幼稚園
  • 17 連携校
  • 18 その他
    • 18.1 廃止されたキャンパス
      • 18.1.1 旭川キャンパス
      • 18.1.2 沼津キャンパス
    • 18.2 転用されたキャンパス
      • 18.2.1 相模キャンパス
      • 18.2.2 福岡キャンパス
    • 18.3 廃止された研究科
      • 18.3.1 連合大学院
      • 18.3.2 専門職大学院
      • 18.3.3 大学院
    • 18.4 廃止された学部・学科
      • 18.4.1 学部・学科
    • 18.5 廃止された教養部
      • 18.5.1 札幌教養部(工学部)
      • 18.5.2 清水教養部(海洋学部)
      • 18.5.3 福岡教養部(工学部)
  • 19 脚注
  • 20 Wiki関係他プロジェクトリンク
  • 21 関連項目
  • 22 外部リンク

概観

大学全体

創立者の松前重義

東海大学は、1942年に財団法人国防理工学園として創立。翌年の1943年には、国防理工科大学の設立構想の一環として、旧・専門学校令により、前身である航空科学専門学校を開設。電波科学専門学校との合併を経て、東海科学専門学校となり、第二次世界大戦後の1946年に旧・大学令によって、旧制東海大学に昇格。1950年に学制改革に伴い、新制東海大学となった。

創立者は、逓信省(現・総務省)工務局長で、後に逓信院の総裁となる工学博士・松前重義。松前重義は、「戦後資源の乏しい日本の発展には、科学技術の開発と平和利用が必要だ」と述べている。東海大学は、創立者の精神を受け継ぎ、明日の歴史を担う強い使命感と豊かな人間性をもった人材を育てることにより、「調和のとれた文明社会を建設することのできる人材を育成する」という理想を高く掲げている。

東海大学は、当初、静岡県静岡市清水区三保に本部を、東京都内に分校を設置していた。しかし、戦後の劣悪な社会的・経済的・思想的な混乱により、一時は、学園閉鎖の危機に瀕する。そして、東京都の学校法人名教学園との合併を契機に、東京都渋谷区富ヶ谷に本部を置く大学となった経緯を持つ。2008年の4月には、同一学校法人であった北海道東海大学九州東海大学と、高輪キャンパスの東海大学短期大学部を改組・再編して、東海大学本体に統合させた。

全国にキャンパスを展開する日本有数の総合大学である。

2018年度の志願者数は52,022人で日本の私立大学の中で第15位である。

教育理念

人文科学と自然科学の融合による確固たる歴史観、国家観、世界観を把握させ、「文理融合」を目指し、知識偏重教育を取らず幅広い視野と柔軟な発想力を持つ人材の育成を目指している。また、教育・研究機関として人材、知識、技術、機能を有し、常に教育改革を推進し、最新の研究に取り組むとともに、その成果の社会への還元に努めることを目標としている。

学風

「現代文明論1・2」を全学部・学科・専攻に必修科目として課している。「現代社会のさまざまな事象を幅広く取り上げることとともに、現代文明の誕生までの経緯、現代文明の諸問題、これからの現代文明のあり方について、学生に考えさせて広い視野を身に付ける」という創立者の意図によって、設置された科目である。創立者が存命していた時は、創立者自らが数千人の学生に対して、一度に講義をしていた歴史がある。

理数系の学生が多いことや、比較的、学費が高額なこともあって、裕福な家庭の子弟が多く、著名な体育学部を有していながら、意外にもバンカラではない。

特色

日本で初めて、民放FM局である「FM東海」(現・エフエム東京(TOKYO FM))を開局させた。

医学部において、日本初の「ドクターヘリ」の試行的事業を開始した。また、「クリニカルクラークシップ」をいち早く導入している。

日本で唯一、海について総合的に学べる海洋学部が設置されている。また、旅客船と海洋調査船の両方を兼ね備えている「望星丸」を所有している。

広報メディア学科や文明学科など、日本ではあまり設置をされていない学科が存在している。また、日本でも数少ない北欧言語の(デンマーク語スウェーデン語ノルウェー語フィンランド語)専門学科のある文学部北欧学科を設置している。

日本の国内大学で初めて、東海大学でパイロットの養成コースを実施する課程として設置した。工学部航空宇宙学科航空操縦学専攻として開設されており全日本空輸と連携している。また、飛行訓練を行うため、アメリカのグランドフォークスにあるノースダコタ大学航空宇宙学部へ留学する。また、2010年代より、CAの採用出身者大学の1つとして急伸している。

大学名

東海」とは、「アジアの東にある世界最大の海洋である太平洋を表しており、太平洋のように大きく豊かな心、広い視野を育てたい」という願いが込められている。また、東海地方に創立したための名称であり、東京に移転後も湘南キャンパス開設により、東海道沿いに所在するため、国内の地域名を冠した大学名であるのも事実である。

建学の精神

望星学塾での松前重義(前列左から2番目)と篠原登(前列右から2番目)

創立者・松前重義が、唱えた下記の「教育の指針」が、それに準じた扱いを受けている。これは、同学の母胎となっている望星学塾に掲げられていた四つの言葉であり、それがそのまま引き継がれたものである。ここでは、身体を鍛え、知能を磨くとともに、人間、社会、自然、歴史、世界に対する幅広い視野をもって、一人ひとりが、人生の基盤となる思想を培い、人生の意義について共に考えつつ、希望の星に向かって生きていこうと語りかけている。

学園歌

作詞:松前重義
作曲:信時潔
旧校歌。戦時下の学園創立時に制定された。そのため、「その殉国の誠をば」や、「古き歴史の濁流を」、「歴史の波の高きとき」(当時、松前は和平派・反東條派であり、国を憂いていた)といった、当時の社会情勢や松前の境遇を反映した歌詞になっている。

作詞:松前重義
作曲:松前紀男
本学の東京移転時に新たに制定された。「銀漢遠く、星清く〜」からはじまる。松前の次男紀男(本学教授・学長)の作曲である。二番では「代々木の台にそびえ立つ、見よ東海の学舎を」と歌われる。

作詞:松前重義
作曲:小山光男
大学のみならず、系列校の応援でも使用される。「西崑崙の山の波、東無限の太平洋〜」から始まる。四番まであり、各番の最後は、「東海」を5回連唱する。

スローガン

「先駆けであること 〜Think Ahead , Act for Humanity〜」

イメージキャラクター

「リッキー」

プロジェクト活動

大規模な学生のプロジェクト活動に対して、プロジェクトコーディネーターやプロジェクトアドバイザーなどの教職員を配置し、活動資金・活動場所等の支援体制を実現した「チャレンジセンター」がある。プロジェクト活動や対応する授業科目を通して、「自ら考える力」「集い力」「挑み力」「成し遂げ力」といった社会的実践力を、学生に身に付けさせている。

キャンパス間留学制度

全国に8キャンパスを有し、多数の研究施設を有している総合大学としてのメリットを生かし、在籍地区以外のキャンパス・施設に留学する「キャンパス間留学制度」を設け、学生の学びを後押ししている。この制度利用を促進する為に、奨学金の給付・アパート・下宿紹介などの支援を行っている。

学生が複数の分野について学び視野を広げる事を目的として、他学部・他学科の科目についても、そのほとんどを履修する事が出来る自由度の高いカリキュラムを設定している。自己の在籍しているキャンパスに留まらず、他のキャンパスの授業についても同様である。

研究

大学別特許登録件数(2012年)では、特許登録件数 18位(私立大学:日本大学9位、慶應義塾大学10位、早稲田大学15位)、民間企業からの受託研究実施件数 8位(私立大学:近畿大学1位、立命館大学2位、早稲田大学3位、東京女子医科大学4位、慶應義塾大学日本大学5位)となっている。

例年、全論文国内共著相手としては、東京大学との共同研究数(例:2009-2013の間では281本の共著論文)が1位となっている他、京都大学(例:2009-2013の間では158本の共著論文)などの旧帝国大学慶應義塾大学(例:2009-2013の間では193本の共著論文)との共同研究が盛んである。また、全論文国際共著相手の1位が、Harvard University(例:2009-2013の間では45本の共著論文)となっている。さらに、国際共著率に着目すれば、フランス、ドイツの割合も上昇傾向にあり、フランスやドイツとの共同研究の割合は10パーセント台となっている。

平成24年度の科学研究費補助金(新規採択+継続分)は、342件、総額540,100,000円であったが、平成27年度の科学研究費補助金(新規採択+継続分)は、358件(新規件数122件)、総額610,480,000円と増加された。採択件数としては、私立大学7位となった。

平成28年10月13日、文部科学省研究振興局が発表した平成28年の科学研究費補助金(新規採択+継続分)では、374件(新規件数135件)、総額677,300,000円と更に増加された。しかしながら、東京理科大学が平成27年度採択件数326件から平成28年度では381件と増加したことを受け、順位の逆転となり、東海大学は、採択件数私立大学8位となった。また、同志社大学が採択件数366件、横浜市立大学が357件、横浜国立大学が300件と軒並み採択件数を上昇させてきていることから、学術研究分野における競争が、促進されつつあるといえる。

沿革

望星学塾までの歴史

内村鑑三
グルントヴィ

新しい通信技術の開発に従事するなかで「人生いかに生きるべきか」について思い悩み、そこにおいて松前重義は内村鑑三の思想と人類の救済を説く情熱的な訴えに深く感銘した。

1925年には内村鑑三の集会に参加をした。また、そのなかでプロシアとの戦争に敗れ、疲弊した国を教育によって再興させたデンマークの歩みを知る。特に、精神的支柱となったニコライ・フレデリク・セヴェリン・グルントヴィが提唱する国民高等学校(フォルクホイスコーレ、国民大学)の姿を知り、そこに教育の理想の姿を見出したのである。「生きた言葉による学校」、「民衆のための大学」といわれた国民高等学校の教育は教師と学生が生活をともにし自由に社会を論じ哲学を語り合う活気に満ちた学校であった。

1934年に松前重義はその教育事情を視察するため、デンマークを訪問した。そこで得たものは、学校とは「歴史観、人生観、使命感を把握せしめ、以て個々の完成に努力することにある」べきだということであった。そして、この教育こそが豊かな酪農王国デンマークを築く原動力になっていることを目の当たりにしたのであった。この体験を通して松前重義は「国づくりの基本は教育にあり、教育を基盤として平和国家日本を築こう」と決意をしたのである。

松前重義はかねてから妻の信子や、松前重義の理想に共鳴する友人の篠原登、大久保真太郎などの数人の同志とともに、教育研究会という小さな集まりを持ち、シュバイツァーやペスタロッチなどの人生・思想を研究していた。そして、無装荷ケーブル通信方式の発明により、電気学会から「浅野博士奨学祝金」を受けると、これを基金の一部として念願の教育事業を開始する。1936年、東京都武蔵野に望星学塾を開設した。

ここでは、デンマークの国民高等学校の教育を範としながら、対話を重視し、ものの見方・考え方を養い、身体を鍛え、人生に情熱と生き甲斐を与える教育をめざすもので、聖書の研究を中心として日本や世界の将来を論じ合う、規模は小さくとも理想は大きく、活気のある学習の場であった。この塾が東海大学の母体となっている。

学校法人(経営母体)と学校(教育機関)の変化

【学校法人(経営母体)】
学校(教育機関)
財団法人電気通信工学校
1937年(昭和12年)10月14日設立認可 - 1944年(昭和19年)9月21日 | 電気通信工学校
1937年(昭和12年)10月21日設立認可 - 1945年(昭和20年)9月21日 | 理工科学校
東海理工学校
1945年(昭和20年)9月21日改称認可 - 1947年(昭和22年)3月
東海高等通信工学校
1947年(昭和22年)3月改称認可 - 1965年(昭和40年)3月
財団法人国防理工学園
1942年(昭和17年)12月8日設立認可 - 1945年(昭和20年)8月15日 | 電波兵器技術養成所
1944年(昭和19年)2月1日設立認可 - 1945年(昭和20年)8月15日
航空科学専門学校
1943年(昭和18年)4月8日設立認可 - 1945年(昭和20年)8月15日 | 旧制専門学校
電波科学専門学校
1944年(昭和19年)4月18日設立認可 - 1945年(昭和20年)8月15日
財団法人東海学園
1945年(昭和20年)8月15日改称認可 - 1946年(昭和21年)5月1日 | 東海専門学校
1945年(昭和20年)8月15日合併認可 - 1945年(昭和20年)10月20日
東海科学専門学校
1945年(昭和20年)10月20日改称認可 - 1950年(昭和25年)3月
財団法人東海大学
1946年(昭和21年)5月1日改称認可 - 1951年(昭和26年)3月7日 | 旧制東海大学
1946年(昭和21年)5月1日設立認可 - 1950年(昭和25年)4月1日 | 旧制大学
学校法人東海大学
1951年(昭和26年)3月7日改称認可 - 現在 | 新制東海大学
1950年(昭和25年)4月1日設立認可 - 現在 | 新制大学

年表

年表 沿革
1936 | 東京都武蔵野望星学塾を開設。
1942 | 12月 静岡県静岡市清水区三保に学園創立。
東海大学建設予定地視察時の松前重義(前列左から2番目)

1943 | 4月 航空科学専門学校を静岡県静岡市清水区三保に開校。
1943 | 12月 航空科学専門学校を静岡県静岡市清水区駒越に移転。
1944 | 4月 電波科学専門学校を東京都中野区江古田に開校。
1945 | 8月 航空科学専門学校と電波科学専門学校を統合し、東海専門学校と改称。
1945 | 8月 本校を静岡県静岡市清水区駒越、分校を東京都小金井市貫井に開設。
1945 | 10月 東海専門学校を東海科学専門学校と改称。
駒越時の松前重義(前列中央)

1946 | 5月 大学令による旧制大学として旧制東海大学として開学。
1946 | 5月 経文学部、予科を駒越、理工学部を三保に開設。
1948 | 4月 経文学部の予科文科を第一予科と改称。理工学部の予科理科を第二予科と改称。科学研究所を三保に開設。
1949 | 4月 経文学部に経済学科を新設。理工学部に電気工学科、応用理学科(物理、化学)専攻を新設。
1950 | 4月 新制東海大学として開学。
1950 | 4月 文学部に文学科を駒越に新設。工学部に(電気工学科、応用理学科、建設工学科)を三保に新設。科学研究所を産業科学研究所に改称。
1950 | 4月 東海大学付属図書館を開館。
1955 | 1月 工学部代々木キャンパス(東京都渋谷区)に開設。
1956 | 4月 工学部の電気工学科、応用理学科を改組し、電気工学科(電力工学、通信工学)専攻、応用理学科(工業化学、原子力工学)専攻を新設。
1957 | 4月 工学部に電気工学科電子工学専攻を新設。
1958 | 4月 文学部を代々木キャンパスに移転。
1958 | 4月 工学部に応用理学科金属工学専攻を新設。
1958 | 4月「現代文明論」の講義開始。
1959 | 4月 文明研究所を代々木キャンパスに開設。水産研究所を三保に開設。
1960 | 3月 FM放送実用化試験局「FM東海」認可。
1960 | 4月 文学部の文学科を改組し、(史学科、英文学科)を新設。
1960 | 4月 工学部の建設工学科を改組し、建設工学科(建築学、土木工学)専攻を新設。
1960 | 5月 代々木キャンパスにて超短波放送実用化試験局「FM東海」の放送を開始。現在のTOKYO FMの母体となる。
送信機室 (代々木キャンパス 2号館)

1961 | 4月 文学部に広報学科を新設。
1961 | 5月 工学部に経営工学科を新設。
1961 | 6月 工学部に機械工学科を新設。
1961 | 7月 工学部第二部に(電気工学科、応用理学科、建設工学科)を代々木キャンパスに開設。
1962 | 4月 工学部に応用理学科(応用数学、応用物理)専攻を新設。工学部第二部に機械工学科を新設。
1962 | 4月 工学部、文学部、海洋学部の教養課程を相模キャンパス(神奈川県相模原市南区)で開始。
1962 | 4月 海洋学部に海洋工学科(海洋計測工学、海洋土木工学)、海洋資源学科(海洋資源学、海洋生物資源学)専攻を清水キャンパス(静岡県静岡市清水区)に開設。
1962 | 月不明 東海大学 海洋調査実習船、「東海大学丸」が就航。
1963 | 4月 工学研究科に(電気工学、応用理学)専攻修士課程を新設。
1963 | 4月 工学部第二部を第二工学部と改称。第二工学部に(電気工学科、応用理学科工業化学専攻、建設工学科建築学専攻、機械工学科)を新設。
1963 | 5月 文学部、工学部、海洋学部の教養課程を湘南キャンパス(神奈川県平塚市)に移転。
湘南キャンパス 欅並木道

1964 | 4月 工学研究科に建築学専攻修士課程を新設。
1964 | 4月 理学部に(数学科、物理学科、化学科)を湘南キャンパスに開設。
1964 | 4月 工学部の機械工学科を改組し、機械工学科(動力機械、生産機械)工学専攻を新設。
1964 | 4月 留学生別科・日本語研修課程、留学生課程を新設。
1964 | 12月 基礎社会科学研究所を代々木キャンパスに開設。
1965 | 4月 工学研究科の電気工学専攻修士課程を電気工学専攻博士課程前期、応用理学専攻修士課程を応用理学専攻博士課程前期と改称。(電気工学、応用理学)専攻博士課程後期を新設。
1965 | 4月 文学部に文明学科アジア専攻、日本文学科を新設。
1965 | 4月 理学部の数学科を改組し、数学科(基礎数学、応用数学)専攻を新設。
1965 | 4月 工学部に(電気工学科制御工学専攻、光学工学科、機械工学科精密機械工学専攻)を新設。電気工学科電力工
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出典:wikipedia
2020/02/17 06:42

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