このキーワード
友達に教える
URLをコピー

東都大学野球連盟とは?

移動先: 案内検索
【東都大学野球連盟】

【創立】
1931
【代表】
理事長:福原紀彦
【参加チーム】
21
【国】
日本
【前回優勝】
1部:東洋大学(18回目)
2部:駒澤大学(4回目)
3部:学習院大学(7回目)
4部:芝浦工業大学(12回目)
【最多優勝】
1部:専修大学(32回)
2部:専修大学(20回)
3部:大正大学(32回)
4部:一橋大学(27回)
【公式サイト】
東都大学野球連盟

一般財団法人東都大学野球連盟(とうとだいがくやきゅうれんめい、英語表記はTOHTO UNIVERSITY BASE BALL LEAGUE)とは、東京を所在地とした21校の大学硬式野球部で構成された4部制の大学野球リーグである。旧制大学によるリーグから継続している数少ないリーグのひとつ。現在は全日本大学野球連盟傘下となっている。2016年の時点で全日本大学野球選手権大会で最多タイ、明治神宮野球大会では最多優勝をしているリーグであり、「人気の六大学」に対して「実力の東都」と評され、プロ野球界にも数多くの選手を送り出している。

出身選手についてはCategory:東都大学野球連盟の選手を参照。

目次

  • 1 略歴
    • 1.1 前史
    • 1.2 結成
    • 1.3 近年
  • 2 沿革
  • 3 試合会場
  • 4 運営方法
    • 4.1 構成
    • 4.2 対戦方法
    • 4.3 順位決定方法
      • 4.3.1 勝ち点制
    • 4.4 入れ替え戦
    • 4.5 その他
      • 4.5.1 開会式・閉会式
      • 4.5.2 審判員
      • 4.5.3 優勝杯
      • 4.5.4 選手の表彰
      • 4.5.5 公式記録員
      • 4.5.6 場内アナウンス
      • 4.5.7 入場料
      • 4.5.8 新人戦
      • 4.5.9 各部交流戦
      • 4.5.10 出場停止に伴う順次降格について
  • 5 歴代優勝
    • 5.1 歴代優勝チーム・入れ替え戦の結果
    • 5.2 リーグ優勝回数
    • 5.3 全国大会成績
  • 6 加盟大学(2017年秋季リーグの入替戦終了時点)
    • 6.1 1部リーグ
    • 6.2 2部リーグ
    • 6.3 3部リーグ
    • 6.4 4部リーグ
    • 6.5 かつて参加していた大学
  • 7 その他のエピソード
    • 7.1 応援団
      • 7.1.1 活動規制
      • 7.1.2 使用楽器の規制
      • 7.1.3 応援リーダー台
    • 7.2 伝統の一戦
    • 7.3 マスコミ等での扱い
    • 7.4 奇跡の優勝
    • 7.5 2015年の再編問題について
    • 7.6 東都六大学
    • 7.7 歴代の珍記録・初記録・珍エピソードなど
    • 7.8 連盟創設に関する諸説
  • 8 脚注
  • 9 外部リンク

略歴

前史

1925年、國學院大學、専修大学、日本大学、東京商科大学(後の一橋大学)、東洋大学宗教大学(後の大正大)によって東京新大学野球連盟(後年の同名の連盟とは無関係)が結成され、同年春に第1回リーグ戦を実施。これは六大学野球の最初のリーグ戦である1925年秋より早いものであった。しかし翌年には改編され、今度は國學院大學、日本大学、東洋大学、東京農業大学、上智大学東京帝国大学農学部に青山学院高千穂高等商業学校早稲田大学高等師範部東京高等工芸学校などの専門学校(旧制)も加えて東京新十大学野球連盟と改称したが、歩調が合わず結局は永続しなかった。また、こうした大学の中には六大学リーグへの加盟を目指す動きもあり、1920年代から技量を整えつつあった日本大学、國學院大學は、六大学リーグへの加盟を度々申請した。1929年には、リーグ戦の枠外で六大学各校が日大、國學院と各1試合の対抗戦を行うこととなったが、その結果、現時点では実力不足と判断され、将来的な技量の向上次第で加盟を歓迎するとしながらも加盟は見送られた。

結成

1931年、六大学リーグ加盟を断念した日本大学、國學院大學は、歴史学者で雑誌『野球界』の主幹でもあった横井春野の周旋により、専修大学、中央大学、東京農業大学とともに東都野球連盟の前身となる五大学野球連盟(当時は通称で新五大学野球リーグと呼ばれた)を結成した。同年春に開始したリーグ戦の開会式は、東京市長永田秀次郎を招き盛大に執り行われた。初年は田園調布球場などを使用したが、翌1932年より神宮球場の使用を開始。1936年、東京商科大学(現・一橋大学)が加盟する際に名称を現在の東都大学野球連盟と改称した。六大学野球連盟とは対照的に、戦後は新規加盟校を積極的に受け入れて規模を拡大、その後いくつかの大学の脱退を経て現在に至っている。なお東都大学連盟の設立経緯にまつわる説には諸説が存在している。(後述連盟創設時の経緯に詳細を紹介。)

近年

創設当時は全国的な統括組織が存在しなかったこともあり、東京六大学野球連盟関西六大学野球連盟と共に独立した連盟であったが、前述2連盟と共に第二次世界大戦後に結成した全国大学野球連盟を経て、現在は全日本大学野球連盟傘下となっている。2015年の時点で全日本大学野球選手権大会では設立以来永らく単独トップだった東京六大学野球連盟の優勝回数と並んでおり(準優勝まで含めると大差でトップ)、特に近年(1990年〜2015年)の実績では六大学の優勝4回に対し東都12回と大差をつけている。「人気の六大学、実力の東都」などとも評され、他リーグに比して東都大学野球連盟出身のプロ野球選手の圧倒的な活躍を評する報道もなされている。

沿革

  • 1931年中央大学日本大学専修大学國學院大學東京農業大学が加盟する五大学野球連盟(当時、通称で新五大学野球連盟)として発足、早大戸塚球場にて発足式を開催。第1回リーグ戦は専大が優勝。
  • 1932年 秋季に中央大学が初優勝。
  • 1933年 秋季に日本大学が初優勝。
  • 1936年 東京商科大学(現在の一橋大学)が加盟し、東都大学野球連盟へ改称。
  • 1940年 東京慈恵会医科大学(数年後に脱退)、上智大学東京工業大学東洋大学、東京文理科大学(後の東京教育大学、現在の筑波大学)が加盟し2部制と入れ替え戦を施行。
  • 1943年 戦時命令により各学生スポーツ競技が禁止。東都もリーグ戦を中止。
  • 1946年 前年の第二次世界大戦終戦を受けて連盟の活動が再開。
  • 1947年 東京六大学野球連盟および関西六大学野球連盟とともに全国大学野球連盟を結成。同年から大学野球王座決定戦が開催される(1回戦総当り制)。
  • 1948年 駒澤大学が春季に加盟。同年秋に大正大学が加盟。
  • 1949年 紅陵大学(現在の拓殖大学)が加盟。
  • 1950年 学習院大学が加盟(全国新制大学野球連盟の東京地区から移籍)秋季から参加。
  • 1951年 春季に青山学院大学芝浦工業大学成蹊大学、武蔵工業大学(現在の東京都市大学)、秋季に紅陵大学が脱退した代わりに明治学院大学が加盟(以上全て全国新制大学野球連盟の東京地区から移籍)し3部制を施行。以後19校目以降の加盟校は、3部との入れ替え戦への出場権のみを有した別運営の準加盟リーグとして編入されることに。
  • 1952年 全国大学野球連盟と全国新制大学野球連盟が合併し双方とも発展的解消になる。全国大学野球連盟加盟の3連盟は同年8月実施の全日本大学野球選手権大会の代表枠において連盟単独の代表枠となる。
  • 1955年 秋季から背番号を導入。
  • 1958年 順天堂大学(千葉県大学野球連盟からの移籍)、成城大学日本体育大学(いずれも東京都新制大学野球連盟からの移籍)が加盟。秋季日大・専修・中央以外で学習院大学が初めて優勝。
  • 1959年 亜細亜大学東京経済大学(東京新大学野球連盟からの移籍)が加盟。国士舘大学立正大学が準加盟2部に加盟。
  • 1961年 第10回全日本大学野球選手権大会において、日本大学が連盟代表として初の優勝。秋季に芝浦工業大学がリーグ初優勝。
  • 1962年 春季に駒澤大学が初優勝。
  • 1963年 拓殖大学が再加盟(準加盟スタート)。
  • 1964年 3部〜準加盟1部・2部のなかから成城大学、日本体育大学、東海大学、東京教育大学(現在の筑波大学)、東京経済大学、武蔵大学、明治学院大学の7校が脱退(7大学は首都大学野球連盟を設立)。残りを3部・4部に再編成(詳細は脱退騒動を参照)。
  • 1966年 秋季に亜細亜大学が初優勝。
  • 1967年 第16回全日本大学野球選手権大会において中央大学が優勝したことにより、東都大学野球連盟としては初、連盟別としては東京六大学野球連盟(過去2回達成)の記録に並ぶ同一連盟代表による4連覇を達成。この頃より「実力の東都」の称号が一般に普及し始める。
  • 1970年 同年秋から秋季の全国各連盟代表による明治神宮野球大会が始まる。
  • 1971年 第2回明治神宮野球大会において、日本大学が連盟代表として初の優勝。
  • 1976年 神宮球場竣工50周年記念試合として東京六大学野球連盟との選抜チーム対抗試合を実施。秋季に東洋大学が初優勝。
  • 1979年 秋季に国士舘大学が初優勝。
  • 1981年 連盟のオフィシャルガイドブックの発行を開始。テレビ神奈川にてリーグ戦の生中継が実現(各週1日のみ、本年度のみ)。
  • 1982年 3月17日、神宮球場の改装こけら落としのお披露目興行として、学生野球協会からの協力要請に従い、東都大学野球連盟対東京六大学野球連盟の前季優勝校対戦を実施(専修大2-2法政大)。
  • 1986年 神宮ガイドブックの発行により、オフィシャルガイドブックの発行を廃止。
  • 1988年 秋季に青山学院大学が初優勝。
  • 1991年 連盟創立60周年を記念し全加盟校によるトーナメント大会を例年の新人戦に代わり実施。以後4年に一度の割合で1部〜4部の交流試合(各校1試合ずつ)の実施を決定。
  • 1993年 秋季に連盟のオフィシャルガイドブックの発行を復活。
  • 1994年 春季から女子マネージャーの登録およびベンチ入りを承認(東京六大学野球連盟も同様に同季から承認)。
  • 1994年 秋季の1部リーグ戦に限り、第一週を土日週末開催(神宮球場を六大学野球が未使用のため)、以後恒例化する。
  • 1994年 秋季開幕戦で駒大の女子マネージャーが連盟初のベンチ入りを果たす。
  • 1994年 秋季からDH制を初導入。
  • 1995年 秋季で連盟のオフィシャルガイドブックの発行を再び廃止。
  • 1996年 11月9日に明治神宮外苑創建70周年記念試合として東京六大学野球連盟との選抜チーム対抗試合実施(1対4で敗れる)。また、11月14日には連盟結成65周年記念として、東都OBプロ選抜対現役選抜交流戦を実施(2対1で現役チーム勝利)。
  • 2001年 連盟創立70周年式典を挙行。同時に連盟としては初になる連盟70年史を発行。また、11月11日に記念試合として東都OBプロ選抜対現役選抜交流戦を実施(6対4で現役チーム勝利)。
  • 2002年 CS・J-SKYスポーツにてリーグ戦数試合の放送が開始(放送2シーズン目には1部2部入れ替え戦まで中継する力の入れようだったが、その後はシーズン毎に中継試合数が縮小し、2004年を最後に終了)。
  • 2005年 第54回全日本大学野球選手権大会において青山学院大学が4度目の出場で4度目の優勝。連盟別での優勝回数が21回となり、初めて東京六大学野球連盟を抜いて全国最多となる。また、秋季の終了をもって、1971年から駒澤大学を35年間70シーズン率いた太田監督が勇退(監督としての生涯戦績:501勝393敗19分け、リーグ優勝22回、大学選手権優勝5回、神宮大会優勝5回、2部降格は1季のみ。501勝は全国の監督の中でも最多)。
  • 2007年 秋季リーグ戦において、好評を博していた秋季の開幕戦のみの1部リーグ戦土日開催(六大学リーグ戦未使用時期に当たるため)に加えて、そのメリットを活かすために試験的に開幕週を6校登場の3試合とし、リーグ戦期間を7週制で行う。
  • 2009年 秋季リーグ戦において2007年秋季以来6校登場の3試合開幕戦を行い、期間を7週制で行う。立正大学が創部61年目、加盟51年目で初優勝を果たす。
  • 2010年 秋季に國學院大學が初優勝。
  • 2015年 一般財団法人に移行。

試合会場

東都大学野球連盟は創設にいたる経緯や時期の関係で、関東で2番目に結成された大学野球リーグとして早い時期から東京六大学野球連盟に次ぐ存在と認知されてきたことから、明治神宮野球場および神宮第二球場の使用割り当て優先の配慮を東京六大学野球連盟に次いで受けている。

そのため、1部は東京六大学野球連盟が使用しない場合の火曜日と水曜日(東京六大学野球連盟が雨天等で延期になった場合はその分日程が後日にずれる)を中心に神宮球場を使用して試合を開催している。なお、1994年以降は、秋季に限り開会式と1部リーグ戦開幕を土日の神宮球場で週末開催している(球場が六大学野球の未使用日に当たるため)。また以前は2部のほとんどの試合は神宮第二球場の平日を優先利用していた。その当時から2部の予備日と3部以下は各大学が所有する球場を使用して試合を実施している。また、1部リーグ戦の他に、各部入れ替え戦も基本的には神宮球場を使用して行われている。

過去には、1部リーグ戦で後楽園球場駒沢球場が併用されていた時期もあった。また、その当時は、駒沢球場や神宮第二球場などが、雨天順延などによるスケジュール消化上の都合で同じく1部リーグ戦でも度々使用された。また、2011年には東日本大震災の影響でプロ野球興行が日中開催となった影響もあり、東洋大学グラウンド府中市民球場が使用された。

平日(祝日を除く)の第二球場を使用していた2部リーグ戦においては、順延などによりかつては土日に球場を使用する場合も少なくなかったが、その後の第二球場は高校野球の公式戦以外ではゴルフ練習場営業が優先されたため、土日祝日の試合開催は行われていない。なお、2部リーグの神宮第二球場での開催は、球場が非常に狭く、ファールボールが場外に飛び出すなどといった問題や施設の老朽化などもあるため2013年秋季リーグ戦をもって打ち切りとなり、その後は原則として参加校のグラウンドを使用することになった。ただし、1・2回戦は組み合わせ表左の大学のグラウンド、3回戦以後にもつれ込んだ場合(および、土曜・日曜に雨天などの中止が生じ、月曜日以後に延期分が繰り越された場合)は原則として町田市小野路球場を使用するが、東京六大学野球連盟が日曜日までにその週の試合を終えていれば神宮球場で開催する場合もある。しかし、大学グラウンドの所在地によっては移動が長距離となり、観戦にも訪れにくいことから2016年は首都圏の公営球場及びメットライフドームや神宮球場(1部リーグとの同時開催)を使用することとなった。

運営方法

構成

加盟校数の関係から前シーズンの成績を基にした各部6校構成を基本に1部から4部まで分けたブロック運営を行なっている。 最上位リーグを1部リーグ、順次下位リーグを2部以下と称する。

なお、2部リーグ以下の試合記録は表彰選手も含めてあくまで参考記録扱いであり、リーグ記録としては扱われない。

対戦方法

各部共に春季と秋季にそれぞれリーグ戦を実施。2戦先勝方式の総当たりによる勝ち点制。(引き分けは再試合)なお、4部のみはチーム数の関係で勝ち点制の総当りを2巡り行なう。また各シーズン終了後に各部の間で入れ替え戦を実施する。

2戦先勝方式
同一の対戦校に対して先に2勝したチームがその相手校との対戦に勝利したとして対戦を終了する。(1勝1敗の場合は第3戦を行い決着を付ける。)
1部リーグにおけるコールドゲーム
  • 点数差によるものは認められていない。
  • 天候不良他自然災害などを理由として試合が出来なくなった場合は7回を終えたところでコールドを認める(2011年度春季は東日本大震災発生に伴う節電・省エネ対策の一環として日没の場合はその時点で試合を打ち切るが、コールドについては天候不良などに形式を準じる)。

順位決定方法

勝ち点制

同一対戦校に勝ち越した場合に勝ち点1を獲得し、勝ち点が多い方が上位。勝ち点が同じ場合は全体の勝率比較によって順位を決定。 勝ち点も勝率も同じ場合は、優劣の決定が必要な場合に限り決定戦(プレイオフ)を行なう。 それ以外の場合は同順位とする。 (かつては、前シーズンの順位が上だった方を上位とする方法を採った時期もあった。) 決定戦での記録・成績はリーグ戦のチーム・個人の成績には含まれない。

入れ替え戦

各部のリーグ戦の終了後に上位リーグの最下位校と下位リーグの優勝校との間で対戦を組み、勝者チームを次シーズンの上位リーグの所属とする。(敗者チームは次シーズンは下位リーグ所属となる。) 対戦方法は2戦先勝方式。また、入れ替え戦の試合記録・成績は決定戦と同様に個人やチームのリーグ公式戦記録・成績には含まれない(入れ替え戦もあくまでプレイオフの一種)。

各部入れ替え戦ともに基本的には神宮球場を使用して行われる。通常は、1部2部入れ替え戦を先に開催して、1部2部入れ替え戦終了翌日から3部4部入れ替え戦と2部3部入れ替え戦の同時開催として実施される(過去には3試合同日開催が行われていた時期もあった)。なお、球場使用スケジュールの都合で、3部4部・2部3部入れ替え戦開催日が、全日本大学野球選手権大会及び明治神宮野球大会の開催日と被る場合が多く、その場合は神宮第二球場での開催に回ることが多くなっていた。また近年、秋季1部2部入替戦は秋季東京都高等学校野球大会の準決勝、決勝戦と同日開催として高校野球終了後に試合を行っている。

その他

開会式・閉会式

開会式は1部リーグ戦の開幕日の第一試合前に加盟全21校の参加で執り行われる。1部〜4部別に前季の順位に従った順番で一塁側ダグアウト入り口からの入場行進となる。なお、入退場の行進に際しては、場内放送により一般的な行進曲が流される。優勝旗・優勝杯の返還と連盟役員挨拶後に退場となる。なお、退場は一斉に関係者入場口からの退場になる。

表彰式は、各部リーグ戦の最終戦終了後にそのまま球場で執り行われる。優勝旗・優勝杯の授与(4部は優勝杯のみ)と連盟役員の挨拶後に退場、終了となる。個人表彰は別途行う。

開会式の最中には、東都大学野球連盟の所属校応援団の中で、全日本学生応援団連盟に加盟している応援団のうち、さらに任意の数校が1塁側スタンドに陣取り団旗を掲げる(ただし、例年、多くても4校程度で、全くないシーズンもある)。因みに、これは、東都所属校のなか全日本学生応援団連盟に加盟している応援団の慣習によるもので、野球連盟としてはいっさい関知していない行為に当たる。

審判員

1部リーグ戦の審判員は、全員が連盟登録の公式審判員が務める。所属校OBをメインに構成されているが、外部招聘の審判員も少数ながら含まれている。2部リーグ戦は球審と2塁塁審に関しては1部リーグ戦と同様であるが、1塁塁審と3塁塁審に関しては1部所属校の野球部員が当番制で務める。3・4部のリーグ戦では、球審に関しては1・2部リーグ戦と同様で、塁審は2部所属校の野球部員が当番制で務める。

優勝杯

読売新聞社寄贈の優勝旗、連盟杯、文部科学大臣杯、明治神宮杯がある。

選手の表彰

各部(1部〜4部)の優勝校、最高殊勲選手最優秀投手首位打者と、1部のベストナインがそれぞれ選ばれる(記録としては昭和33年春季リーグより残っている)。選出には、首位打者を除き、公式記録の成績を基にして主に登録の報道記者クラブの投票結果で行なわれる。

公式記録員

各リーグ所属校の当該試合出場校以外の登録された野球部員が務める。

場内アナウンス

現在は、各リーグ所属校の女子マネージャーが試合毎に代わる代わる務めている。在籍校の紹介も行なわれている。

入場料

神宮球場で行われる1部及び2部リーグ戦、神宮第二球場で行う場合の2部リーグ戦、入れ替え戦(1部2部、2部3部、3部4部)、1部新人戦、交流試合は、それぞれ一般券が¥1,300、シニア券が¥1,000、学生券が¥600(2015年秋季現在)にて入場可能。その他の試合は無料試合で行われている。 なお、前記のように秋季1部2部入替戦が秋季高校野球東京都大会と同日開催の場合は先に試合開始となる高校野球との共通券として入場料一般¥800円(2015年現在)が適用される。

新人戦

例年、8月下旬にその年度の1部秋季リーグ所属予定の6校により神宮球場にてトーナメント戦で行われる。試合規定等は1部リーグ戦とほぼ同様。ただし、後述の各部交流戦がある年度は、神宮球場以外にて開催される。なお、2016年は秋季1、2部リーグの12校で実施された。

各部交流戦

例年4年に一度に1部から4部の21校を基本的には同部同士の対戦がないような配慮にてランダムな組み合わせで各校1試合ずつ(校数の関係で抽選にて1校のみは2試合)の対戦を神宮球場にて行う。ただし、試合時間の制限があり9回完了するとは限らない。また時間制限内や9回完了時に引き分けの場合はそのまま終了となる。

連盟創設60周年を記念して行われた加盟全21校による交流トーナメント戦がきっかけ。以後4年に一度に現在のような形で行われるようになった。

出場停止に伴う順次降格について

連盟や学生野球協会により出場停止の処分を受けた場合、停止期間中はリーグ戦・入れ替え戦ともに不戦敗と同等扱い(ただし記録上は不戦敗という記録にはならない)になる。出場停止期間中のリーグ戦と入れ替え戦は全て不戦敗となることで、それに応じて、「リーグ戦全敗→最下位→入れ替え戦出場→不戦敗→降格」という手順を踏んでいく。東都のように入れ替え戦システムを採っている連盟では実質的には降格処分と同等になるが、それは入れ替え制のシステムには必然的に伴うもので降格そのものは処分内容ではない。(仮にトーナメント戦しか行っていない連盟の場合は、単にその期間中に出場停止となるだけになる。)

歴代優勝

歴代優勝チーム・入れ替え戦の結果

平成以降の成績

  • ☆:全国大会優勝
  • ○:入れ替え戦の勝者
  • ●:入れ替え戦の敗者
【開催年】
【1部優勝】
【1部・2部入れ替え戦】
【2部・3部入れ替え戦】
【3部・4部入れ替え戦】

【1部最下位】
【2部優勝】
【2部最下位】
【3部優勝】
【3部最下位】
【4部優勝】

1989春 | 専修大学 | 中央大学● | 東洋大学○ | 立正大学○ | 大正大学● | 芝浦工業大学● | 上智大学○
1989秋 | 青山学院大学 | 國學院大学● | 日本大学○ | 立正大学○ | 大正大学● | 一橋大学● | 芝浦工業大学○
1990春 | 亜細亜大学☆ | 東洋大学○ | 中央大学● | 拓殖大学○ | 順天堂大学● | 上智大学● | 武蔵工業大学○
1990秋 | 亜細亜大学 | 日本大学○ | 中央大学● | 東京農業大学○ | 大正大学● | 芝浦工業大学○ | 一橋大学●
1991春 | 東洋大学 | 専修大学○ | 中央大学● | 拓殖大学○ | 大正大学● | 学習院大学● | 一橋大学○
1991秋 | 駒澤大学 | 専修大学○ | 立正大学● | 東京農業大学○ | 順天堂大学● | 芝浦工業大学● | 学習院大学○
1992春 | 駒澤大学☆ | 専修大学● | 國學院大学○ | 国士舘大学○ | 大正大学● | 成蹊大学○ | 上智大学●
1992秋 | 日本大学 | 國學院大学○ | 立正大学● | 東京農業大学○ | 大正大学● | 成蹊大学○ | 芝浦工業大学●
1993春 | 青山学院大学☆ | 國學院大学● | 東京農業大学○ | 拓殖大学○ | 大正大学● | 一橋大学● | 芝浦工業大学○
1993秋 | 駒澤大学☆ | 東京農業大学● | 立正大学○ | 拓殖大学○ | 大正大学● | 芝浦工業大学○ | 一橋大学●
1994春 | 駒澤大学☆ | 立正大学● | 国士舘大学○ | 拓殖大学○ | 大正大学● | 学習院大学○ | 東京工業大学●
1994秋 | 青山学院大学 | 亜細亜大学● | 立正大学○ | 拓殖大学● | 大正大学○ | 武蔵工業大学● | 東京工業大学○
1995春 | 東洋大学 | 国士舘大学● | 亜細亜大学○ | 大正大学● | 拓殖大学○ | 東京工業大学● | 上智大学○
1995秋 | 青山学院大学 | 日本大学● | 専修大学○ | 拓殖大学○ | 大正大学● | 成蹊大学○ | 一橋大学●
1996春 | 青山学院大学☆ | 東洋大学○ | 国士舘大学● | 東京農業大学○ | 大正大学● | 上智大学● | 東京工業大学○
1996秋 | 亜細亜大学 | 立正大学○ | 国士舘大学● | 東京農業大学○ | 大正大学● | 成蹊大学● | 一橋大学○
1997春 | 亜細亜大学 | 東洋大学○ | 中央大学● | 拓殖大学○ | 大正大学● | 東京工業大学● | 成蹊大学○
1997秋 | 駒澤大学 | 東洋大学● | 日本大学○ | 國學院大学○ | 学習院大学● | 芝浦工業大学○ | 武蔵工業大学●
1998春 | 亜細亜大学 | 青山学院大学○ | 国士舘大学● | 拓殖大学○ | 順天堂大学● | 学習院大学○ | 東京工業大学●
1998秋 | 亜細亜大学☆ | 立正大学● | 東洋大学○ | 拓殖大学○ | 一橋大学● | 学習院大学○ | 武蔵工業大学●
1999春 | 青山学院大学☆ | 専修大学● | 中央大学○ | 拓殖大学○ | 大正大学● | 一橋大学● | 武蔵工業大学○
1999秋 | 青山学院大学 | 中央大学○ | 立正大学● | 拓殖大学● | 順天堂大学○ | 武蔵工業大学● | 一橋大学○
2000春 | 亜細亜大学☆ | 東洋大学○ | 立正大学● | 順天堂大学● | 拓殖大学○ | 成蹊大学○ | 上智大学●
2000秋 | 東洋大学 | 中央大学○ | 東京農業大学● | 拓殖大学● | 順天堂大学○ | 芝浦工業大学● | 上智大学○
2001春 | 日本大学 | 東洋大学○ | 専修大学● | 順天堂大学● | 拓殖大学○ | 成蹊大学● | 芝浦工業大学○
2001秋 | 駒澤大学☆ | 東洋大学○ | 専修大学● | 東京農業大学○ | 大正大学● | 学習院大学○ | 成蹊大学●
2002春 | 亜細亜大学☆ | 駒澤大学● | 専修大学○ | 立正大学○ | 大正大学● | 一橋大学● | 成蹊大学○
2002秋 | 亜細亜大学☆ | 専修大学● | 駒澤大学○ | 東京農業大学● | 順天堂大学○ | 学習院大学○ | 一橋大学●
2003春 | 亜細亜大学 | 日本大学○ | 専修大学● | 順天堂大学● | 東京農業大学○ | 学習院大学● | 東京工業大学○
2003秋 | 青山学院大学 | 亜細亜大学○ | 國學院大学● | 専修大学○ | 大正大学● | 東京工業大学○ | 学習院大学●
2004春 | 日本大学 | 駒澤大学○ | 専修大学● | 拓殖大学○ | 大正大学● | 成蹊大学● | 学習院大学○
2004秋 | 中央大学 | 東洋大学○ | 専修大学● | 拓殖大学○ | 順天堂大学● | 芝浦工業大学○ | 一橋大学●
2005春 | 青山学院大学☆ | 亜細亜大学(注1) | 立正大学(注1) | 拓殖大学○ | 順天堂大学● | 芝浦工業大学○ | 成蹊大学●
2005秋 | 青山学院大学 | 中央大学● | 亜細亜大学○ | 拓殖大学● | 大正大学○ | 東京工業大学● | 成蹊大学○
2006春 | 青山学院大学 | 立正大学● | 國學院大学○ | 大正大学○ | 拓殖大学● | 学習院大学● | 一橋大学○
2006秋 | 亜細亜大学☆ | 日本大学● | 専修大学○ | 大正大学○ | 順天堂大学● | 上智大学○ | 学習院大学●
2007春 | 東洋大学 | 専修大学● | 立正大学○ | 大正大学● | 拓殖大学○ | 一橋大学● | 学習院大学○
2007秋 | 東洋大学☆ | 國學院大学● | 日本大学○ | 拓殖大学○ | 大正大学● | 順天堂大学○ | 一橋大学●
2008春 | 東洋大学☆ | 駒澤大学● | 中央大学○ | 國學院大学○ | 大正大学● | 成蹊大学○ | 東京工業大学●
2008秋 | 東洋大学☆ | 日本大学● | 國學院大学○ | 拓殖大学○ | 大正大学● | 上智大学○ | 一橋大学●
2009春 | 東洋大学 | 立正大学○ | 専修大学● | 国士舘大学○ | 大正大学● | 芝浦工業大学○ | 東京工業大学●
2009秋 | 立正大学☆ | 青山学院大学● | 国士舘大学○ | 専修大学○ | 大正大学● | 芝浦工業大学● | 一橋大学○
2010春 | 東洋大学☆ | 立正大学● | 青山学院大学○ | 日本大学○ | 順天堂大学● | 上智大学○ | 東京都市大学●
2010秋 | 國學院大学 | 国士舘大学● | 駒澤大学○ | 専修大学○ | 大正大学● | 成蹊大学○ | 芝浦工業大学●
2011春 | 東洋大学☆ | 國學院大学● | 日本大学○ | 専修大学○ | 大正大学● | 一橋大学● | 芝浦工業大学○
2011秋 | 亜細亜大学 | 中央大学○ | 拓殖大学● | 東京農業大学○ | 順天堂大学● | 芝浦工業大学○ | 一橋大学●
2012春 | 亜細亜大学 | 日本大学● | 國學院大学○ | 東京農業大学○ | 順天堂大学● | 芝浦工業大学○ | 東京都市大学●
2012秋 | 亜細亜大学 | 東洋大学● | 専修大学○ | 国士舘大学○ | 順天堂大学● | 芝浦工業大学○ | 東京都市大学●
2013春 | 亜細亜大学 | 専修大学● | 拓殖大学○ | 東京農業大学○ | 順天堂大学● | 上智大学○ | 東京都市大学●
2013秋 | 亜細亜大学☆ | 駒澤大学○ | 東洋大学● | 東京農業大学○ | 大正大学● | 成蹊大学○ | 一橋大学●
2014春 | 亜細亜大学 | 青山学院大学○ | 立正大学● | 東京農業大学○ | 芝浦工業大学● | 上智大学○ | 一橋大学●
2014秋 | 駒澤大学☆ | 青山学院大学● | 専修大学○ | 東京農業大学○ | 大正大学● | 上智大学● | 一橋大学○
2015春 | 専修大学 | 拓殖大学● | 日本大学○ | 東京農業大学○ | 順天堂大学● | 一橋大学● | 上智大学○
2015秋 | 亜細亜大学☆ | 駒澤大学● | 東洋大学○ | 国士舘大学○ | 学習院大学● | 成蹊大学○ | 一橋大学●
2016春 | 亜細亜大学 | 中央大学○ | 青山学院大学● | 国士舘大学○ | 順天堂大学● | 成蹊大学○ | 一橋大学●
2016秋 | 日本大学 | 専修大学○ | 国士舘大学● | 東京農業大学○ | 大正大学● | 成蹊大学● | 一橋大学○
2017春 | 東洋大学 | 専修大学● | 立正大学○ | 国士舘大学○ | 大正大学● | 芝浦工業大学● | 成蹊大学○
2017秋 | 東洋大学 | 日本大学● | 駒澤大学○ | 東京農業大学○ | 学習院大学● | 一橋大学○ | 芝浦工業大学●
2018春 |  |  |  |  |  |  | 
  • (注1):亜細亜大学が出場停止処分を受け2部へ降格。優勝の立正大学が2部に自動昇格した。

リーグ優勝回数

2017年秋季リーグ終了時点

1部リーグ

【優勝回数】
【大学】

32 | 専修大学(注1)
27 | 駒澤大学
25 | 亜細亜大学
24 | 中央大学(注2)
23 | 日本大学(注3)
18 | 東洋大学
12 | 青山学院大学
3 | 芝浦工業大学
1 | 國學院大学(注4)・学習院大学国士舘大学立正大学
  • (注1):3校同率優勝1回を含む
  • (注2):3校同率優勝1回を含む、優勝預かり1回を除く
  • (注3):3校同率優勝1回を含む、優勝預かり2回を除く
  • (注4):優勝預かり1回を除く

2部リーグ (判明分の記録のみ)

【優勝回数】
【大学】

20 | 専修大学
18 | 国士舘大学
15 | 國學院大学・青山学院大学
12 | 日本大学
11 | 立正大学
9 | 芝浦工業大学・東京農業大学・中央大学
6 | 東洋大学
4 | 学習院大学・駒澤大学
3 | 亜細亜大学・拓殖大学
1 | 東京文理科大学(現:筑波大学)・東京慈恵会医科大学東京工業大学

3部リーグ (判明分の記録のみ)

【優勝回数】
【大学】

32 | 大正大学
23 | 順天堂大学
22 | 拓殖大学
7 | 成蹊大学・学習院大学
6 | 東京教育大学(現:筑波大学)
5 | 上智大学・芝浦工業大学
3 | 東洋大学・明治学院大学・國學院大学・一橋大学
2 | 青山学院大学・東京経済大学・立正大学・国士舘大学
1 | 武蔵工業大学(現:東京都市大学)・亜細亜大学・東京農業大学

4部リーグ (判明分の記録のみ)

【優勝回数】
【大学】

27 | 一橋大学
19 | 東京工業大学
12 | 東京都市大学(旧:武蔵工業大学)・芝浦工業大学
11 | 上智大学
7 | 順天堂大学・学習院大学
6 | 成蹊大学
2 | 拓殖大学
1 | 大正大学

全国大会成績

※大学選手権=全日本大学野球選手権大会出場回数、神宮大会=明治神宮大会出場回数。

【学校】
【最終出場大会】
全国大会
合計出場回数 【大学選手権】
【神宮大会】
【備考】

駒澤大学 | 2014年
神宮大会 | 28 | 14 | 14 | 全日本大学野球選手権大会優勝
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
出典:wikipedia
2018/02/25 18:29

HAPPY Wikipedia

あなたの考える「東都大学野球連盟」の意味を投稿しよう
「東都大学野球連盟」のコンテンツはまだ投稿されていません。
全部読む・投稿 

東都大学野球連盟スレッド一覧

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「東都大学野球連盟」のスレッドを作成する
東都大学野球連盟の」
友達を探す
掲示板を探す
このページ
友達に教える
URLをコピー

注目のキーワード

錦織圭/北島康介/2014_FIFAワールドカップ・アジア予選/サッカー日本女子代表/消費税/東京スカイツリー/ダルビッシュ有/イチロー/香川真司/野田内閣/復興庁/石川遼/HKT48/AKB48/ワールド・ベースボール・クラシック日本代表/黒田博樹/尖閣諸島/バレンタインデー/ONE_PIECE

キーワードで探す

 
友達を探す
掲示板を探す
無料コミックを探す
占い・診断
着メロを探す
GAMEを探す
デコメを探す
きせかえツールを探す
FLASH待ち受けを探す
ハッピーWiki
ハッピーメール
ハッピーランド
HAPPY NEWS
2010Happy Mail