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毎日放送とは?

株式会社毎日放送
MAINICHI BROADCASTING SYSTEM, INC.

本館(左・M館)と新館(右・B館)

種類
株式会社
【略称】
MBS
【本社所在地】
日本
530-8304
大阪府大阪市北区茶屋町17番1号
北緯34度42分30.5秒 東経135度29分59.5秒 / 北緯34.708472度 東経135.499861度 / 34.708472; 135.499861
【設立】
2016年(平成28年)7月28日
(毎日放送分割準備株式会社)
業種
情報・通信業
法人番号
3120001199924
【事業内容】
放送法による基幹放送事業(ラジオ・テレビの放送)放送番組の企画、製作ならびに販売 ほか
【代表者】
代表取締役社長 三村景一
代表取締役専務 梅本史郎
【資本金】
1億円
(2020年3月31日現在)
【発行済株式総数】
2,634万9,800株
(2012年6月21日現在)
【売上高】
572億9200万円(2019年度)
【営業利益】
△9500万円(2019年度)
【経常利益】
5億円(2019年度)
【純利益】
2億3600万円(2019年度)
【純資産】
186億3000万円
(2020年3月31日現在)
【総資産】
294億6700万円
(2020年3月31日現在)
【従業員数】
連結: 870人 単独: 618人
(2012年3月31日現在)
【決算期】
3月31日
【主要株主】
株式会社
MBSメディアホールディングス
100%
【外部リンク】
https://www.mbs.jp/
特記事項:1951年12月27日に新日本放送株式会社として創業(法人としては現在のMBSメディアホールディングス)。現法人の株式会社毎日放送は、2017年4月1日に放送持株会社移行に伴い、毎日放送分割準備株式会社から商号変更。

株式会社毎日放送(まいにちほうそう、: Mainichi Broadcasting System, Inc.、略称 : MBS)は、近畿広域圏放送対象地域(エリア)とする特定地上基幹放送事業者

大阪府内では唯一の同一法人による中波放送(AMラジオ放送)と地上波テレビジョン放送兼営局で、ラジオ放送はJRNおよびNRNとのクロスネット局、テレビ放送はJNN準キー局

2017年4月1日、旧法人の株式会社毎日放送が認定放送持株会社に移行したことにより、商号を「株式会社MBSメディアホールディングス」(エムビーエスメディアホールディングス)に変更、放送事業などの現業全般は会社分割により設立された新法人の「株式会社毎日放送」(旧:毎日放送分割準備株式会社)が継承した。本項では会社としての毎日放送について説明する。

ラジオ放送についてはMBSラジオを、テレビ放送についてはMBSテレビをそれぞれ参照。

本社および主な事業所

本社

旧ギャラクシーホールエントランス(現在のM館1階:「ちゃやまちプラザ Live Space」に活用)

在阪テレビジョン放送局の中でも、人通りが多い場所にある。本社前は、平日では通勤者の通り道にもなっている。

近隣には、梅田芸術劇場が入居する「ちゃやまちアプローズ」、阪急電鉄本社ビル、梅田ロフトNU茶屋町などの業務・商業施設が立ち並び、阪急神戸宝塚京都各線の大阪梅田駅 - 中津駅間およびJR京都線大阪駅 - 新大阪駅間を走行する列車の車内から現社屋ビルを確認可能である。

本社の社屋は、大阪市と阪急電鉄が茶屋町地区の再開発計画の一環として、阪急百貨店の流通センターの跡地に建てられたもので、上部部分は「M」の文字を象った形をしている。当時の建材は、英単語の「Mirror」に例えて流行のの建材を惜しみなく用いた。

詳細は「阪急村」を参照

「毎日」(Mainichi)をイメージした造型だとの文献も散見されているが、当時この空域でNTTの電波が送信されていたため、建物の高さ制限があり、このデザインとなったのはそのためでもある。

1990年(平成2年)9月1日、大阪市北区茶屋町に15階建ての社屋が完成。堂島にあった営業など本社機能と、千里丘放送センターにあった報道局などの部署、千里丘で制作されていたテレビ・ラジオ番組の一部を除いて茶屋町の新社屋に移転して、同日からテレビは2日間、ラジオは5日間にわたって、開局40周年・新社屋放送開始記念の特別番組を制作・放送した。

同日のグランドオープン以来、1階の大半を「アトリウム」(オープンスペース)としてテレビ・ラジオ番組の生中継・収録や各種イベントに利用。「MBSグッズショップ」(旧名称は「エムぞうの店」→「ネビュラ」)やタリーズコーヒーの支店も入居していた。2階では、オープン当初、「ギャラクシーホール」という名称でコンサートホールの機能を持たせていた。後に、「ギャラクシースタジオ」へ転用。テレビの生放送番組や公開収録・イベントに用いられていた。

2010年7月、本社北側に免震構造の地上15階地下1階の新館(完成に伴い「B館」と呼称)を建設することを発表。大阪市から「企業・大学等立地促進助成制度」を適用されたことを受けて、2011年4月に着工した後に、2013年9月4日に竣工して、本館は「M館」の名称が付けられた。

B館」は、MBSテレビのチャンネル番号(4)とMBSラジオの周波数(1179)にちなんで、201444日午前1179秒にグランドオープン。MBSラジオでは、『MBSグランドオープンスペシャル 上泉雄一のええなぁ!公開生放送』(月-金曜にレギュラー放送中の生ワイド番組『上泉雄一のええなぁ!』がベースの記念特別番組)の中でその瞬間を伝えた。

B館」には、中継基地、「MBSスタジオ in USJ」(後述)から機能を移転させたテレビ番組用の2つのスタジオ、オフィス、ヘリポート、高さ約36m(地上からの高さ約117m)の電波用鉄塔などを設置。また千里丘にあった中継車車庫も集約して、従来の社屋(「B館」の竣工を機に「M館」と呼称)とは、2・12・13階に設けた渡り廊下で接続する。2015年4月20日に主調整室(マスター)を「B館」に新設したマスターに更新した。

毎日放送では、「B館」の運用を開始する2014年4月4日から、特別番組の放送や視聴者も参加できる記念イベント(「1万人のテープカット」「チャリウッド2014」など)を開催。「M館」(本社屋)の1階でもB館建築により大幅な改修工事が行われ、タリーズコーヒーのスペースを移動させたうえで、跡地に在阪放送局の社屋内では初めての試みとして、「らいよんデイリーストア」(デイリーヤマザキに「MBSグッズショップ」の機能を統合させたコンビニエンスストア)を開店した。「M館」では、「ギャラクシースタジオ」の名称を「Cスタジオ」へ変更する一方で、「Cスタジオ」を「ギャラクシーホール」として運用していた時期に活用していた1階のエントランスおよび「アトリウム」を一般にも利用できる「ちゃやまちプラザ」(放送上の通称は「ちゃプラステージ」)にリニューアル。旧エントランスを「ちゃやまちプラザ Live Space」、旧「アトリウム」を「ちゃやまちプラザ Lobby Space」として、番組の生中継・公開収録やイベントなどで定期的に活用するようになった。「ちゃやまちプラザ Live Space」については、『MBSグランドオープンスペシャル 上泉雄一のええなぁ!公開生放送』から、番組での使用を開始した。M館のほぼ南(「らいよんデイリーストア」西口の隣)に位置している「マーらいよん石像モニュメント」は、木目のベンチと一体になっていて、石像の視野が西側へ向くように設計されている。

当社がテレビ放送事業開始60周年を迎えた2018年からは、生放送への対応や報道・制作両局間の連携を強化する目的で、「M館」の2階を「ライブセンター」として新装する工事に着手。Cスタジオ(ギャラクシースタジオ)を含むスペースを、生放送の情報番組と連動した「情報フロア」へ改装したうえで、2019年1月28日(月曜日)の『ちちんぷいぷい』(テレビの生放送番組)から運用を開始した。さらに、M館1階の「ちゃプラステージ」も、「ライブセンター」へ組み込むことを前提に改装された。

ちなみに、「M館」「B館」という呼称は、毎日放送の略称である「MBS」に由来している。ただし、「B館」の運用開始時点で、正式に「S館」という呼称を付けた施設・社屋は実在しない。

日本国内の支社・支局

毎日放送東京支社が入居する赤坂Bizタワー
出典

日本国外の支局

現在は、パリ(フランス)と上海(中国)に設置。いずれも、毎日放送の活動拠点にとどまらず、JNNの国外支局(放送上の名義は「JNN〜支局」)としても機能している。かつては、マニラ(フィリピン)にも支局(放送上の名義は「JNNマニラ支局」)を設置。2017年10月にパリ支局を自社で開設するまでは、ベルリン(ドイツ)に支局(放送上の名義は「JNNベルリン支局」)を設置していた。

会社情報

沿革

阪急百貨店うめだ本店13階屋上広場に設置された「民間放送誕生の地」プレート(2016年9月9日撮影)
2010Happy Mail