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水着とは?

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水着を着た女性がプールで泳いでいる写真
ビキニを着用する女性

水着(みずぎ、swimwear、swimsuit、swimming suit)は、プール運動遊泳もしくは潜水用に着用する衣服のことである。水泳用、潜水用など様々な物があり、デザイン構造素材など多くの点で異なる。

目次

  • 1 水着の歴史
  • 2 使用目的による分類
    • 2.1 運動用
    • 2.2 遊泳用
    • 2.3 潜水用
    • 2.4 ラッシュガード
    • 2.5 見せるためのもの
    • 2.6 女子プロレスラー用
  • 3 女性用水着
    • 3.1 デザインによる分類
    • 3.2 トップスのラインによる分類
    • 3.3 ボトムスのラインによる分類
    • 3.4 ボトムスのバックによる分類
    • 3.5 結合部・ストラップによる分類
    • 3.6 その他
  • 4 男性用水着
  • 5 競泳水着についての概要
    • 5.1 バーコードシステム
    • 5.2 素材
    • 5.3 主なブランド
  • 6 水着インナー
  • 7 脚注
  • 8 関連項目

水着の歴史

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海水浴が海に面した地域の人々だけで行われていた古代〜近世では、「海水浴のための特別な衣服」を用意するという認識は一般的ではなく、下着姿や着古した普段着、時にはで水につかることが多かったと見られている。一方ポンペイで発掘された壁画では、女性が後のビキニによく似たツーピースの覆いを着けている様子が描かれている。

鉄道網の発達により、一般の人々が海浜地域に出かけることが容易になった1800年代には、水に濡れても肌が透けて見えないようにサージやフランネル・アルパカなどの生地で作られた、肘丈の袖のついた服と膝まで覆うパンツの上下そろいの服(「上下そろい」を意味する「スーツ」という単語がついた、スイミングスーツswimming suitの語源はこれ)が着用された。1900年代に入ると胸ぐりの深い、袖なしのメリヤス製水着が登場、以後肌の露出部分が大きいデザインへと変化していく。

1907年に「水面下のバレリーナ」との異名で有名だったアネット・ケラーマン(オーストラリア出身のスイマー・女優、英仏海峡の水泳横断に挑戦した最初の女性)がアメリカを訪問、これまでの上下そろいで水中の動きを妨げる水着よりも動きやすい、首周りや手足が露出したワンピース型の水着をボストンビーチで着用した際、公然わいせつ罪で逮捕される事件が起こった。体の線がはっきりと現れるワンピース水着は、大胆で活動的な新しい水着の形を社会に示しただけでなく、女性の権利を拡大する運動が盛んだった当時、アネットによる「女性が(活動的な)ワンピース水着を着る権利」のアピールとして受け入れられた。

1920年頃には短いスカートのついたキルト式水着や、スカートを省略し上下を一体縫製した、半月型の深い胸ぐり(スコップでえぐったような胸ぐり、の意味でスクープド・ネックと呼ばれた)と身頃から裁ち出した幅の広い肩ひもを持った「タンク・スーツ(Tank suit・タンクは水槽、室内プールを指した)」が流行した。活動的・機能的なタンクスーツのデザインは日本で「スクール水着」として知られている学童用水着に継承されている。

1946年にはフランスのデザイナー、ジャック・エイムによってビキニと名づけられた肌の露出の大きいツーピース水着が発表される。「ビキニ」の名は水着の刺激的な印象と当時行われたビキニ環礁での原爆実験の衝撃的な印象が結び付けられたこと、またビキニ島周辺の原住民の伝統的な服装に由来するといわれている。また1964年には、アメリカのルディ・ガーンリックによりビキニのブラジャーを省略した「トップレス」が発表された。

1970年代後半には脚回りの裁ちを高くした「ハイレグ・カット」が登場、伸縮性・耐塩素性の高いストレッチ素材(ナイロン、ポリウレタンなどの合成繊維)が一般的に採用されるようになった。ロサンゼルスオリンピックの開催された1984年以降には、フィットネスクラブやスイミングクラブで健康づくりの一環として水泳を楽しむ、競泳選手以外の人々が増加。競泳水着やこれを基にしてデザインされた体型補正機能を備えた水着の市場が拡大した。

デザインの違う複数の水着を、場所(海岸・プール・リゾートなど)や目的(レース・フィットネスとしての水泳・海水浴や水遊び・ファッションとして着る、魅せる楽しみなど)によって使い分けることが定着している。

(田中千代服飾事典-同文書院刊、wikipedia英語版記事などを参照)

使用目的による分類

運動用

競技やフィットネスに用いられる水着。体を動かす支障にならないこと、脱げにくいこと、(特に競泳において)水の抵抗を減らすことが求められる。競泳用水着、スクール水着フィットネス水着など。過去、競泳選手は水着自体による水の抵抗を減らすために肌の露出度を高める傾向があり、男子ブリーフ型、女子ハイレグ型が一般的であった。2000年代頃から水着の素材や表面の模様を工夫することによって、水着表面の抵抗が肌の抵抗を下回るようになると、首、手首または腕、足首を除き、全身を包み込む様な物等が普及し始め、長尺の水着を使用する事が多くなった。オリンピック競技などの水着は新素材・ハイテク素材が積極的に投入されている。ライフセーバーにおいても同様の全身を包み込む様な物等が普及し始めているが、これらは危険回避や体温の維持などを重視した物が多い。

遊泳用

ファッション性を重視し、男性はサーフ形、女性はワンピースタイプや、胸部と下腹部にそれぞれ着用するビキニタイプといわれるものが一般的である。海岸での海水浴プールなどでの水遊びのために用いられる水着。専ら見た目の華やかさ、スタイルを美しく見せることが重視される。特に女性用は各メーカーのファッションデザイナーが毎年、新作を発表し水着キャンペーンガールと呼ばれる女性達が広告宣伝を行っている(キャンペーンガールを取り止めるメーカーも多くなってきた)。デザイン・色・模様などはまさしく千差万別ではあるが、白のように薄い色合いの布地は水に濡れると透けてしまうことから(後述するような「見せるためのもの」を除いては)使われることは少ない。しかし2000年代頃より「透けない白」などと呼ばれる新素材を用いたものが登場している。

潜水用

シュノーケリングなど、主として水面で行われるレジャーとしての簡易な潜水の場合は、多くの場合遊泳用水着が用いられる。潜行を伴うスキンダイビングスクーバダイビングでは、ウェットスーツドライスーツが用いられる場合が多いが、水温が30℃を超えるような場合には、ダイブスキン(あるいはスキンスーツ)と呼ばれる、全身を覆う形状の水着が着用される場合もある。

ラッシュガード

低温、紫外線、擦過傷、あるいはクラゲ等の有害生物から身体を保護することや肌の露出を少なくすることを目的としたトップス用水着である。シャインガードと呼ばれる場合もある。他の水着と併用され、サーフフィンの場合ウエットスーツの内側に着用されることが多い。また有害生物が内部に侵入することを防ぐため、伸縮性の生地を用い、身体に密着するようになっている。形態は男性用、女性用ともほぼ同じで、着丈の比較的長い長袖あるいは半袖である。素材としては身体の保護性能を高めるため、他の水着よりは厚く、目の詰まった素材が用いられることが多い。形態・素材の点で従来の水着と若干異なるため、商品としては水着とは区別して販売される傾向にあるが、用途や基本的な構造等の点では実質的に水着そのものである。ボトムス向けには「スイムトレンカ」や「スイムレギンス」などがあり、目的はラッシュガードと同じである。特に保温性能を高めた商品は「ウェットインナー」の名称で販売されていることがある。また、全身を覆うワンピース型の商品は、特にダイブスキンと呼ばれ、ラッシュガードとは呼ばれない。

見せるためのもの

水着を着用して、水着を含む体全体を第三者に見せる事自体を目的とする時に用いられる水着。

水着をファッションとして使用するため、デザインや肌の露出度の高さが水着本来の機能よりも優先されることが多い。水着キャンペーンガールレースクイーンミス・コンテスト、またはアイドルの水着撮影会の時に着用される。他にボディビルダーが極端に布地の面積の小さいビキニタイプの水着を着用する場合もある。

余談だが、ダンス、体操競技などで着用するレオタードもあるが、中にはデザイン的に水着と見分けがつかないほど似ているタイプもある。水着と違うのは、レオタードは腰や腹、胸だけでなく、肩や背中、首、両腕まで全身にフィットするスポーツウェアであること。水着でお馴染みのスパンデックス素材を使用したローレグタイプの長袖レオタードは、体操、新体操選手など多くの女子、女性に練習、競技をはじめ、写真撮影で健康で魅力的な身体を見せるのに着用され、水泳等で水着として着用されてもおかしくなかったが、水中での透け対策の裏地が付いていなかった為に使われなかった。 後に中国にある青島アンダーウォーターワールドのアトラクションのひとつとして「水中オリンピック」が行われ、その中の演目の一つとして女子新体操選手に扮装する女性ダイバーが披露する「水中ダンス」がある。巨大水槽に潜りながら演技を見せるのに見た目と様式をきちっとしたい理由で、女性スキューバダイバーには体操・新体操等で使用するローレグタイプの長袖レオタードを着用し、足ヒレを付け、水中ゴーグルを装着したら巨大水槽に飛び込むこととなる。水中では着衣水泳を行う感覚で潜り、全身びしょ濡れになりながら演技を披露するなど、レオタードが水着として使用された例のひとつといえる。 。

女子プロレスラー用

女子プロレスラーの試合用コスチュームも、通例『水着』と呼称する。これはかつて、水着を改修して試合用のコスチュームとしていたことにより言い習わされたもので、1990年代後半以降も新人は水着を改修したものを使用することが多かった。しかし、後にコスチュームの多様化もあり『リング・コスチューム』または略して『リンコス』の呼称が定着している。

女性用水着

デザインによる分類

ワンピース型競泳水着

トップスのラインによる分類

ボトムスのラインによる分類

ボトムスのバックによる分類

結合部・ストラップによる分類

結合部

以下の四方式はチューブトップや矯正ビキニなど、背中の結合部にストラップでなく布を使う水着に多い。

バック全体の構成
その他

その他

男性用水着

競泳水着(スパッツ型)
ブリーフ型の水着、ブーメランパンツを履いた競泳選手

男性はボトムスのみが多いが、一部トップス(トップスとボトムスが繋がっているものを含む)も存在する。男性用水着の俗称としては形状・用途に左右されず、海水パンツが圧倒的である。

競泳水着についての概要

競泳水着は1970年代以降、素材の改良やデザインの見直しが常に行われ、記録の向上に寄与してきた。そんな中で水着の製造・販売に携わるスポーツ用品メーカーの競争が繰り広げられ、業界再編に繋がるケースも出てきた。

国際水泳連盟(Fina)は2007年、「北京オリンピックから、水着表面に(高速化のための)特殊な加工を施すことを禁じる」決定を行った。これにより各メーカーでは、「鱗入り」「突起付き」「ストライプ入り」水着の製造中止に追い込まれた。このルールの周知を徹底させるため、国によっては新ルールを前倒しで実施して大会を行うケースもある。そうした中、SPEEDO社が開発した「レーザーレーサー」をめぐり、2008年、全世界の水泳界で大きな騒ぎとなった。

2009年7月24日に、国際水泳連盟は総会で2010年1月1日からラバー皮膜やポリウレタン皮膜等の非透水性素材を使用した水着を全面禁止にする新規定案を固め、素材は布地製に限定されることになった。水着が覆っても良い範囲は、男子は臍から膝まで、女子は首を覆わない範囲から膝までに限定され、さらに素材の厚みや浮力についての規制も強化された。

バーコードシステム

さらにそれらを担保するため、新たに二次元コードを利用した水着管理システムを導入し、お尻にFina規格承認バーコードが無い水着を公式大会で着用することを全面的に禁じた。1年の猶予を経て、日本を含め2011年4月から全面実施に移行している。

バーコードにはメーカー・型式・承認時期などのデータが記録され、更に個別の承認番号も記されている。大会では概ね次のように運用される。この検査は目視確認との併用を原則とする。目視確認は、商標等の大きさに関する規定が守られているかや、「同一種目の予選から決勝までは同一の水着を着用しなければならない」というFinaルールが守られているかを把握するために行われる。

  1. まず予選で招集時に尻のバーコードがあるかを確認すると同時にデータをスキャンし、運営本部等のサーバーに登録されている承認水着のデータと合致するかどうかを確認する。バーコードがあってもサーバーデータと合致しなかった場合、水着ルール違反ということで失格扱いになる。これは将来の水着ルール改正にも対応できるようにする狙いがある。スキャンしたデータは選手の個人情報と結びつけ、保存する。
  2. 準決勝以降もやり方は同様であるが、新たにそれまでに読み込んだデータとも合致するかの照合も行われる。これは、「同一種目同一水着着用」規定に違反していないかどうかを確認するためでもある。
  3. 当初はバーコードスキャンは規模の大きな大会を除いては実施が難しい場合があり、その場合は目視確認のみとなることもある。

劣化によって承認バーコードが剥がれることも十分に考えられる。その救済策も用意されてはいるが、バーコードが剥がれた水着については競技用として使い続けるのは望ましくなく、普段の練習用に下ろすしかないのが実情である。

2013年元日の時点では、バーコード導入後の大きな水着規則改正が行われていないこともあり、バーコードがありながら承認取り消しとなったケースは特に無い。

素材

20世紀後半においては、水着の素材としてはナイロン:ポリウレタン=4:1の比率で混紡された糸を使った織布が一般的であった。ポリウレタンを混ぜたのは、ナイロンが可塑性に乏しく、これを補うためであったが、ウレタンの化学的性質により劣化しやすいという水着の欠点のもととなった。

1980年代後半になると、この問題を解決すると同時に糸を細くするためナイロンに替わってポリエステルをベースとする糸が布のもととなるケースが増え、後に競技用水着素材の主流となった。しかし2010年代実施のFinaの水着規則改正後、トップスイマー用の水着で敢えて締め付け効果を得るため再びナイロンベースの布が使用されるようになっている。

水着で用いられるポリウレタン糸は、デュポンが開発したスパンデックス(商品名:“ライクラ”)が広く用いられており、デュポンが米国の同族経営企業「コーク・インダストリーズ」に売却した子会社である「インビスタ」が事業を担う。日本ではインビスタと東レの合弁企業が供給している。

主なブランド

競泳用水着のブランドは多様化しており、各陣営がオリンピックや世界選手権の場を利用して勢力拡大を図っている。以下に、Finaが競技用として承認した主なブランドを纏める。企業名横の英字はFinaにおける水着承認コードの企業名。

ブランド 展開企業 日本におけるパートナー 備考
adidas | adidas社( ドイツAD) | アディダスジャパン(日本子会社) | 
arena | arena社( フランス イタリアAR) | デサント(DE) | 
asics | アシックス( 日本AS) | 
DIANA | ディアナ社( イタリアDI) | アシックス | 
Jaked | ジャケッド社( イタリアJA) | フットマーク | 
MIzuno | ミズノ( 日本MI) | 
NIKE | ナイキ社( アメリカ合衆国NI) | ナイキジャパン(日本子会社) | 
SPEEDO | スピード・インターナショナル( イギリスSP) | 三井物産

(国内生産担当:ゴールドウイン)

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TYR | ティアスポーツ( アメリカ合衆国TY) | ライトアベイル | 
YINGFA | 東莞市英発実業有限公司( 中国YI) |  | 

世界ではフランスの「(アリーナ)」と英国の「SPEEDO(スピード)」の両陣営がメジャーとなっており、これにイタリアの「ディアナ(DIANA)」、日本の「アシックス(ASICS)」が続く。アメリカの「ナイキ(NIKE)」、ドイツの「アディダス(adidas)」なども世界市場に食い込んでいる。

日本国内ではデサントがarena、かつてのミズノがSPEEDO陣営に加わり、これにアシックスを加えた3社が日本水泳連盟から各競技代表選手への水着供給メーカーとして指定され、一般にも普及している。しかし、各社とも技術力をつけてきたことや上記海外勢が日本への展開を本格化させたこともあり、独自の世界戦略をとり始めている。

水着インナー

水着着

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出典:wikipedia
2020/01/30 00:19

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