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津市とは?

つし
津市
津城 | 津観音
三重県護国神社 | JR津駅
世界一短い駅名標
津なぎさまち

 | 
市旗 | 津市章
2006年1月1日制定

【国】
日本
【地方】
東海地方近畿地方
【都道府県】
三重県
市町村コード
24201-2
法人番号
7000020242012
【面積】
711.19km

【総人口】
273,664[編集]
(推計人口、2020年6月1日)
人口密度
385人/km
【隣接自治体】
鈴鹿市亀山市松阪市伊賀市名張市
奈良県:宇陀郡曽爾村御杖村
【市の木】
ケヤキ
【市の花】
ツツジ
【市の鳥】
ウグイス
津市役所

【市長】
前葉泰幸
【所在地】
514-8611
三重県津市西丸之内23番1号
北緯34度43分6.4秒東経136度30分20.8秒座標: 北緯34度43分6.4秒 東経136度30分20.8秒
市庁舎位置

【外部リンク】
公式ウェブサイト

― 市 / ― 町



ウィキプロジェクト
津市中心市街地
三重県庁

津市(つし)は、三重県中勢に位置する。三重県の県庁所在地である。

日本で最初に市制施行地に指定された31市の中のひとつ。計量特定市にも指定されている。

概要

伊勢平野のほぼ中心部にあり、海沿いに市街地がある臨海都市である。人口は四日市市に次いで県内第2位。面積は県内最大である。江戸時代には藤堂家が治める津藩城下町として栄えた。旧津市は日本で最初(1889年明治22年〉4月1日)に市制施行した31市の1つでそれらを順に施工し、東海地方では津市が初である。三重県内の官公庁や国の出先機関、文教施設が集約されており、三重県の行政・文教の中心地となっている。また、周辺自治体と共に人口51万人の津都市圏を形成し、広義での中京圏に属している。

日本三大観音の一つである津観音や、建造物としては三重県で初めて国宝に指定された真宗高田派専修寺がある。また、津駅前にある地上18階地下1階の高層複合ビル「アスト津」は、津市のランドマークとなっている。

2006年(平成18年)1月1日、津市(旧市)・ 久居市・安芸郡河芸町芸濃町美里村安濃町・一志郡香良洲町一志町白山町美杉村の10市町村の合併によって改めて現在の津市が発足した。またこの合併により三重県内の市町で最大の面積を持つようになった。

地理

津市中心部周辺の空中写真。1982年撮影の26枚を合成作成。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成。

地形

河川

一級河川
二級河川

山地

森林セラピー基地に認定されている。

主な山

湖沼

主な湖
主な池

市街地

津の市街地は、藤堂高虎中世以前からの既存の町に大改造を施して建設した城下町を起源とする。高虎は北を流れる安濃川(塔世川)と、南を流れる岩田川を天然の外堀として利用し、川に挟まれた中央に津城を置き、海寄りの東側に町人地、西側に武家地を配置し、町人地に伊勢参宮街道を引き入れることで繁栄の基礎を築いた。このため城下町へ入る北側の塔世橋と南側の岩田橋が地域感覚の基礎となり、塔世橋以北を橋北(きょうほく)、岩田橋以南を橋南(きょうなん)、塔世橋と岩田橋の間を橋内(きょうない)と呼んでいる。岩田橋の周囲には高札場道路元標が設けられ、津松菱もここに建っている。市街地の核は橋内で、橋南も江戸時代初期から町場化していた。県政の中心となる三重県庁や都市の玄関口である津駅は、かつての「町外れ」である橋北にある。三重県庁は所在地が明治期に四日市に一時移転して津に戻ってきたという事情から、既に数多くの公共施設が建設されていた橋内に適地が見つからなかった。津駅は建設当時、北側から延伸してきた鉄道の終着駅であったため、それぞれ津の入り口にあたる橋北に建設されたという歴史的経緯があり、新しい都市核となった。

江戸時代の伊勢参宮街道だった頃は屈曲していた、塔世橋と岩田橋を結ぶ国道23号は、明治期に直線化され、1939年(昭和14年)に幅員20 mに拡幅、更に戦後復興で幅員50 m・片側4車線の道路になった。またこれに直交する形で幅員36 m・片側2車線のフェニックス通りが建設され、橋内の東西軸が完成した。幅の広い国道23号の完成によって市街は東西に分断されてしまい、幹線道路から外れた大門の賑いがそがれ、津城跡も目立たない存在になったという側面がある。

気候

年平均気温は15.9℃。

津市(1981~2010)の気候
【月】
【1月】
【2月】
【3月】
【4月】
【5月】
【6月】
【7月】
【8月】
【9月】
【10月】
【11月】
12月 年
平均最高気温 °C (°F) 9.2
(48.6) | 9.7
(49.5) | 12.9
(55.2) | 18.4
(65.1) | 22.6
(72.7) | 26.0
(78.8) | 30.0
(86) | 31.2
(88.2) | 27.7
(81.9) | 22.2
(72) | 16.9
(62.4) | 11.9
(53.4) | 19.89
(67.82)
平均最低気温 °C (°F) 1.9
(35.4) | 2.3
(36.1) | 4.7
(40.5) | 9.9
(49.8) | 14.9
(58.8) | 19.3
(66.7) | 23.4
(74.1) | 24.4
(75.9) | 21.0
(69.8) | 14.8
(58.6) | 9.0
(48.2) | 4.2
(39.6) | 12.48
(54.46)
降水量 mm (inch) 43.9
(1.728) | 59.0
(2.323) | 109.9
(4.327) | 127.9
(5.035) | 177.1
(6.972) | 200.4
(7.89) | 180.3
(7.098) | 137.0
(5.394) | 273.1
(10.752) | 150.7
(5.933) | 83.5
(3.287) | 38.5
(1.516) | 1,581.3
(62.255)
平均降水日数 (≥ 1.0 mm) 5.2 | 5.9 | 9.8 | 8.8 | 10.3 | 11.3 | 11.2 | 8.5 | 10.3 | 8.9 | 6.0 | 5.0 | 101.2
平均月間日照時間 163.2 | 157.0 | 175.9 | 189.0 | 191.0 | 150.1 | 174.8 | 210.6 | 156.1 | 164.8 | 160.1 | 173.2 | 2,065.8
出典: 気象庁

人口


津市と全国の年齢別人口分布(2005年) | 津市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 津市
緑色 ― 日本全国
 | 
青色 ― 男性
赤色 ― 女性


津市(に相当する地域)の人口の推移

総務省統計局 国勢調査より

隣接している自治体

三重県
奈良県

歴史

近世以前

「津」とは「船舶の碇泊する所。ふなつき。港」の意味(岩波書店『広辞苑第六版』より)である。古くは、安濃津として文献にも記される良港であり、平安京にとって重要な港だったことから単に「津」とも呼ばれていた。しかし、明応7年(1498年)の明応地震(東海地震)に伴う地盤の上昇と津波のため港は崩壊した。

津藩藤堂氏の城下町として栄え、ポルトガル人やスペイン人の衣装を模した仮装行列を起源とし、後には「朝鮮通信使」などの影響も受けたとされる「唐人おどり」が伝承され(現在、三重県の無形民俗文化財である)、毎年秋に行われる津まつりで披露されている。

江戸時代には伊勢参り宿場町として栄え、伊勢音頭の歌詞に「伊勢は津でもつ 津は伊勢でもつ 尾張名古屋でもつ」と歌われるほどの活況を呈した。

国学者、谷川士清(たにがわ・ことすが)の生家が、中心街の西方の旧道沿いの八町という町並みにある。

近現代

行政区画の変遷

津市域の変遷

政治

行政

津市の設置・管理する公共施設は約800か所に及び、ホール10か所、公民館53か所など同じ機能を持つ施設が重複しており、維持管理費がかさんでいる。

市長

歴代市長
【代】
【氏名】
【就任日】
【退任日】
備考
津市長
- | 近藤康雄 | 2006年(平成18年)1月1日 | 2006年(平成18年)2月5日 | 市長職務執行者
1 | 松田直久 | 2006年(平成18年)2月6日 | 2011年(平成23年)2月23日 | 
2 - 3 | 前葉泰幸 | 2011年(平成23年)4月25日 | 現職 | 

旧津市

データ(最終)

2006年(平成18年)1月1日中勢地域の周辺の9市町村と合併、(旧)津市が廃止され新たに津市が誕生した。
合併直前の時点の(旧)津市の人口は約16万人であり、日本全国の都道府県庁所在地の中で最少だった。

つし
津市
津城


旧・津市章

【廃止日】
2006年1月1日
【廃止理由】
新設合併
津市久居市安芸郡河芸町芸濃町美里村安濃町、一志郡香良洲町一志町白山町美杉村 → 津市
【現在の自治体】
津市
【廃止時点のデータ】

【国】
日本
【地方】
東海地方近畿地方
【都道府県】
三重県
団体コード
24201-2
【面積】
101.89km
【総人口】
165,695
(2005年6月1日)
【隣接自治体】
鈴鹿市亀山市、久居市、松阪市
安芸郡河芸町、芸濃町、安濃町、美里村
一志郡香良洲町
【市の木】
ツツジ
【市の花】
ツツジ
津市役所

【所在地】
514-8611
三重県津市西丸之内23番1号
ウィキプロジェクト
歴代市長
【代】
【氏名】
【就任日】
【退任日】
備考
官選旧津市長
1 | 伊東祐賢 | 1889年(明治22年)5月13日 | 1889年(明治22年)11月 | 
2 | 長井氏克 | 1890年(明治23年)2月18日 | 1901年(明治34年)11月 | 
3 | 黒川佐太郎 | 1901年(明治34年)11月28日 | 1907年(明治40年)11月 | 
4 | 内多正雄 | 1907年(明治40年)11月 | 1916年(大正5年)8月 | 
5 | 有田義資 | 1916年(大正5年)10月14日 | 1921年(大正10年)11月 | 
6 | 御厨規三 | 1922年(大正11年)2月27日 | 1925年(大正14年)10月 | 
7 | 須山栄 | 1926年(大正15年)1月 | 1930年(昭和5年)1月 | 
8 | 堀川美哉 | 1930年(昭和5年)1月 | 1945年(昭和20年)8月 | 
9 | 石原雅二郎 | 1945年(昭和20年)11月9日 | 1946年(昭和21年)5月 | 
10 | 堀川美哉 | 1946年(昭和21年)7月 | 1946年(昭和21年)11月 | 
公選旧津市長
11 | 酒井萬馬 | 1947年(昭和22年)4月8日 | 1951年(昭和26年)4月 | 
12 | 志田勝 | 1951年(昭和26年)4月 | 1953年(昭和28年)3月 | 
13 | 堀川美哉 | 1953年(昭和28年)5月 | 1957年(昭和32年)5月 | 
14 | 角永清 | 1957年(昭和32年)5月 | 1974年(昭和49年)6月 | 
15 | 岡村初博 | 1974年(昭和49年)7月14日 | 1994年(平成16年)7月13日 | 
16 | 近藤康雄 | 1994年(平成16年)7月14日 | 2005年(平成17年)12月31日 | 

市民歌

「このまちが好きさ」

市議会

議員定数は34人である。

【会派名】
議員数
市民クラブ | 7
県都クラブ | 5
津和会 | 5
一津会 | 4
日本共産党津市議団 | 4
公明党議員団 | 4
改津クラブ | 1
至誠会 | 1
自由民主党市議団 | 1
津市民の会 | 1
欠員 | 0

※ 2019年(令和元年)5月7日現在

県議会

詳細は「三重県議会」を参照
【議員名】
【会派名】
備考
青木謙順 | 自由民主党県議団 | 
今井智広 | 公明党 | 
杉本熊野 | 新政みえ | 
舟橋裕幸 | 新政みえ | 
小林貴虎 | 自由民主党県議団 | 
川口円 | 新政みえ | 
前野和美 | 自由民主党県議団 | 

衆議院

【選挙区】
【議員名】
【党派名】
【当選回数】
備考
三重県第1区(津市など) | 田村憲久 | 自由民主党 | 8 | 選挙区

国家機関

総務省

財務省

国税庁

厚生労働省

国土交通省

農林水産省

防衛省

自衛隊

法務省

検察庁
刑務所

裁判所

裁判所
弁護士会

独立行政法人

特殊法人

施設

警察

本部
交番
【交番】
【自治体】
所在地
一身田 | 津市 | 一身田町
津駅前 | 羽所町
大門 | 大門
津新町駅前 | 新町
岩田橋 | 本町
河芸町 | 河芸町一色
駐在所
【警察官駐在所】
【自治体】
所在地
高野尾 | 津市 | 高野尾町
櫛形 | 殿村
片田 | 片田井戸町
神戸 | 神戸
椋本 | 芸濃町椋本
安西 | 芸濃町北神山
曽根 | 安濃町曽根
東観 | 安濃町東観音寺
美里 | 美里町三郷
その他

消防

本部
詳細は「津市消防本部」を参照

当市の常備消防組織。2006年に合併されるまでは、安芸郡と香良洲町の消防事務を委託していた。2006年の市町村合併で久居市や一志郡(香良洲町を除く)で構成していた久居地区広域消防組合(以下、久居消防)と合併。新しい津市消防本部が発足した。
消防本部は、旧津市では中消防署(寿町)に置かれていた。しかし、老朽化やスペースなどの問題から合併を契機に、施設が新しい久居消防署に新消防本部を設置した。

消防署
2010Happy Mail