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無償トレードとは?

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  • 出典がまったく示されていないか不十分です。内容に関する文献や情報源が必要です。(2017年10月)
  • 独自研究が含まれているおそれがあります。(2017年10月)

無償トレード(むしょうトレード)とは、団体プロスポーツ競技界における選手交換や移籍金負担などが発生しないチーム間移籍(トレード)を指す。そのため報道では「譲渡」と称されることもある。なお、自由契約選手を獲得した場合は通常「無償トレード」と称することはない。

日本プロ野球 (NPB)

日本球界においては、戦力外通告を受けた選手、もしくはキャリアとして晩年を迎えた選手が球団保有のままトレードの形で移籍する場合に無償トレードとなることがあり、主にこのケースが多い。2003年オフには当時福岡ダイエーホークスの主力選手であった小久保裕紀読売ジャイアンツへ無償トレードされ話題になった。無償トレードといってもあくまでも交換トレード金銭トレードと同類のトレードの一種である。

その他特筆事項としては、2004年に勃発した球界再編問題に関連して2005年度より東北楽天ゴールデンイーグルスの新規参入が決定した際、同球団に対して既存の球団が無償トレードで選手を譲渡するトレードが7件成立している。

なお、2004年の球界再編問題に際して、日本プロ野球選手会は12球団に対して、毎年10月1日以降に自由契約選手として公示された選手に対して12球団合同トライアウト開催以前に各球団独自の入団テストを行わないよう申し入れ、トライアウト開催以前における自由契約選手の獲得は行われなくなった。しかし、前所属球団より戦力外通告を受け、なおかつ自由契約選手として公示されていない選手については前述のいわゆる紳士協定の対象外とされており、そのような選手を他球団がトライアウトを経ずに無償トレードで獲得することは可能である。

また、安仁屋宗八阪神タイガースから広島東洋カープへの復帰例の様に、対外的には金銭トレードと発表されるも、実際は無償トレードではと憶測された例がある。

自由契約とは違い無償であろうとトレードの場合はその対象選手に前在籍球団から引越し費用が手渡される。

無償トレードされた選手
選手名 旧所属球団 新所属球団 移籍年度
白野清美 | 南海 | 国鉄 | 1962年
七森由康 | 巨人 | サンケイ | 1964年
富永格郎 | 東映 | サンケイ | 1965年
江藤省三 | 巨人 | 中日 | 1968年
金本秀夫 | 阪急 | 阪神
カール・ボレス | 近鉄 | 西鉄
若生忠男 | 西鉄 | 巨人
葛城隆雄 | 中日 | 阪神 | 1969年
飯塚佳寛 | 大洋 | 広島 | 1972年
及川宣士 | 太平洋
田中章 | 太平洋 | 大洋 | 1975年
藤井栄治 | 太平洋 | 阪急 | 1976年
ゲイル・ホプキンス | 広島 | 南海
水谷孝 | 巨人 | 阪急
山下司 | 日本ハム
矢野俊一 | 大洋 | ロッテ | 1978年
金城致勲 | 西武 | ロッテ | 1980年
大津一洋 | 西武 | 南海 | 1983年
藤村雅人
山内新一 | 南海 | 阪神
永射保 | 大洋 | ダイエー | 1988年
竹田光訓 | 韓国・三星
若菜嘉晴 | 日本ハム
有田修三 | 巨人 | ダイエー | 1989年
角盈男 | 日本ハム
栄村忠広 | 巨人 | オリックス | 1991年
金沢次男 | ヤクルト | ロッテ | 1994年
愛甲猛 | ロッテ | 中日 | 1995年
荒木大輔 | ヤクルト | 横浜
横谷彰将 | 横浜 | 阪神
井上祐二 | 広島 | ロッテ | 1996年
近藤芳久
荒井幸雄 | 近鉄 | 横浜 | 1998年
清川栄治 | 広島
椎木匠 | 中日 | ロッテ
仁平馨 | 広島 | 中日
小久保裕紀 | ダイエー | 巨人 | 2003年
飯田哲也 | ヤクルト | 楽天 | 2004年
紀藤真琴 | 中日
小山伸一郎
酒井忠晴
関川浩一
玉木重雄 | 広島
中村武志 | 横浜
仲澤忠厚 | 中日 | ソフトバンク | 2005年
大道典嘉 | ソフトバンク | 巨人 | 2006年
黒田哲史 | 巨人 | 西武
佐藤宏志 | 楽天
佐藤賢治 | ロッテ | 日本ハム | 2010年
山田大樹 | ソフトバンク | ヤクルト | 2017年
中田賢一 | ソフトバンク | 阪神 | 2019年
名前欄太字は2019年シーズン現在、現役選手

NFL

NFLの場合、金銭トレードが認められていないため、無償トレードは多くなる傾向にある。

Jリーグ

サッカーJリーグにおいては「トレード」の定義が異なるため「無償トレード」とは呼ばないが、契約満了や戦力外、一定年齢を超えた選手は移籍金なしで移籍が可能となる。

脚注

  1. ^ 【復刻版】小久保、衝撃の巨人移籍 日刊スポーツ、2017年10月31日閲覧。
  2. ^ ベースボール・マガジン社『プロ野球トレード史Ⅱ』1992年刊

関連項目

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出典:wikipedia
2020/04/05 21:59

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