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神奈川県とは?

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かながわけん
神奈川県
国宝・鎌倉大仏

 | 

神奈川県旗 | 神奈川県章

【国】
日本
【地方】
関東地方
団体コード
14000-7
ISO 3166-2:JP
JP-14
面積
2,416.18km

総人口
9,161,139
(推計人口、2017年10月1日)
人口密度
3,792人/km
【隣接都道府県】
東京都山梨県静岡県
千葉県(海上を隔てて隣接)
【県の木】
イチョウ
【県の花】
ヤマユリ
【県の鳥】
カモメ
【他のシンボル】
県の色:かながわブルー
県民歌:光あらたに
神奈川県庁

知事
黒岩祐治
【法人番号】
1000020140007
【所在地】
231-8588
神奈川県横浜市中区日本大通1番
北緯35度26分51.9秒東経139度38分33.1秒座標: 北緯35度26分51.9秒 東経139度38分33.1秒

【外部リンク】

神奈川県

神奈川県公式観光情報サイト

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町 / ― 村



【ウィキポータル】
日本の都道府県/神奈川県
ウィキプロジェクト

神奈川県(かながわけん)は日本の一つ。関東地方の南西端、東京都の南に位置する。県庁所在地横浜市。県名は東海道筋に古くから栄えた宿場町神奈川宿(現・横浜市神奈川区)、および幕末戸部町(現・横浜市西区紅葉ヶ丘)に置かれた神奈川奉行所に由来する。これら「神奈川」の由来は、京急仲木戸駅近くに流れていた長さ300mほどの小川の名前からで、現在は道路になっている。

都道府県別の人口東京都に次ぐ第2位。人口密度東京都大阪府に次ぐ第3位。県内総生産東京都大阪府愛知県に次ぐ第4位。県内の政令指定都市数は3つと日本最多。面積は第43位の規模である。

目次

  • 1 概要
  • 2 地理・地域
    • 2.1 地形
      • 2.1.1 東部:多摩丘陵・三浦半島
      • 2.1.2 中央部:相模平野
      • 2.1.3 西部:丹沢・箱根火山
    • 2.2 気候
      • 2.2.1 各地の気候特色
    • 2.3 自然公園
    • 2.4 地域
      • 2.4.1 横浜地域
      • 2.4.2 川崎地域
      • 2.4.3 横須賀三浦地域
      • 2.4.4 県央地域
      • 2.4.5 湘南地域
      • 2.4.6 県西地域
    • 2.5 広袤(こうぼう)
  • 3 歴史
    • 3.1 原始時代
    • 3.2 古代
    • 3.3 中世
    • 3.4 近世
    • 3.5 幕末
    • 3.6 近・現代
  • 4 人口
  • 5 政治・行政
    • 5.1 県の沿革
    • 5.2 歴代知事
    • 5.3 県議会
      • 5.3.1 議長・副議長
      • 5.3.2 会派
      • 5.3.3 選挙区別定数
    • 5.4 国政
    • 5.5 財政
      • 5.5.1 平成20年度
      • 5.5.2 平成19年度
      • 5.5.3 平成18年度
      • 5.5.4 平成17年度
      • 5.5.5 平成16年度
    • 5.6 提携・姉妹自治体
    • 5.7 かながわインターネット放送局
  • 6 経済・産業
    • 6.1 産業
      • 6.1.1 商工業
      • 6.1.2 農林水産業
    • 6.2 県内の主要企業
  • 7 生活・交通
    • 7.1 警察
    • 7.2 交通
      • 7.2.1 空港
      • 7.2.2 鉄道路線
      • 7.2.3 道路
      • 7.2.4 船舶
    • 7.3 医療・福祉
    • 7.4 教育
    • 7.5 マスメディア
      • 7.5.1 新聞社
      • 7.5.2 放送局
  • 8 文化・スポーツ
    • 8.1 方言
    • 8.2 食文化
    • 8.3 伝統工芸
    • 8.4 音楽
    • 8.5 スポーツ
  • 9 観光
    • 9.1 有形文化財建造物
  • 10 神奈川県を舞台とした作品
  • 11 神奈川県出身の人物
  • 12 脚注
    • 12.1 注釈
    • 12.2 出典
  • 13 参考文献
  • 14 関連項目
  • 15 外部リンク

概要

神奈川県は、関東地方の南西部に位置する県で、元の相模国全域と武蔵国の一部に当たる。県の人口は9,161,139人(2017年10月1日現在)で、総人口の約6.9%を占め、面積は2416.18kmで、国土の約0.6%を占める。

県内の市町村数は33で、うちは19、は13、は1(愛甲郡清川村)。県内の政令指定都市横浜市川崎市相模原市の3市、中核市横須賀市の1市、施行時特例市小田原市大和市平塚市厚木市茅ヶ崎市の5市である。

県東部の横浜市川崎市は、都市化工業化が進んでおり、東京湾に面した京浜工業地帯の一角を形成する。県西部は緑豊かな丹沢山地から足柄山地箱根山が連なり、酒匂川が流れる足柄平野には小田原城城下町小田原市が開ける。県中央部は相模原市海老名市などの平野部で都市化工業化が進んでおり、相模川が流れ平塚市から相模湾に注ぐ。県南東部は、海沿いに茅ヶ崎市藤沢市が開け、鎌倉幕府が置かれた鎌倉市から、明治以来の軍港都市・横須賀市がある三浦半島にかけて、三浦丘陵が連なる。

県域は、古くは相模国の中心である相模湾沿岸部と相模川流域部が栄えた。川崎市と横浜市の大部分を占める武蔵国の領域は、古東海道(矢倉沢往還)沿いと東京湾沿岸を中心に小規模な農漁村が形成された。相模国府は所在地が特定されていないが、平塚市、大磯町、海老名市、小田原市に置かれていたという説がある。

平安時代から武士団の活動が活発化し、末期には征夷大将軍源頼朝により鎌倉鎌倉幕府が置かれた。鎌倉時代の始まりである(開幕の時期は諸説あり)。鎌倉には鶴岡八幡宮を筆頭に神社仏閣が多数建立され、鎌倉五山も整備され、武士の都として機能した。その後、執権北条氏によって運営された鎌倉幕府は元寇の恩賞を分け与えられず、全国的に反乱を招く。幕府自体も新田義貞の鎌倉攻めにより滅亡。足利尊氏による室町時代へと時代は移る。室町時代には鎌倉公方が東の将軍府として置かれるも、政権争いが絶えず、最終的に鎌倉公方茨城県古河に移り古河公方となり、武家の都・鎌倉の終焉を迎える。その際に鎌倉の街並みも破壊され、現在に至る街の連続性は失われた。

戦国時代には北条早雲が相模・伊豆を切り取り、日本最初の戦国大名となる。その後5代続いた後北条氏の拠点である小田原は隆盛を誇り、関東制覇に邁進した。当時の小田原城下の発展は西の山口に対し、東の小田原と迄言われた。日本最初の上水道も、この時代に整備された。しかし羽柴秀吉の快進撃の前に降伏を余儀なくされ、戦国大名としての北条氏は断絶に至った。秀吉の全国制覇の際、北条氏の領土は徳川家康に移り、家康は拠点を小田原から江戸に移した。その後江戸時代には江戸幕府の置かれた江戸への交通路として東海道が整備され、東京湾沿岸部の開発が進んだ。県域には幕府直轄の代官支配地と旗本御家人の所領が多く配された。江戸時代中期以降、県域内に本拠を置いた大名領()は西部の小田原藩(小田原市)及び規模の小さい2藩(荻野山中藩(厚木市中荻野)、武蔵金沢藩(六浦藩、横浜市金沢区))のみであるが、一方で県域外に本拠を置く大名の飛地領が多く置かれ(烏山藩(栃木県那須烏山市)、佐倉藩(千葉県佐倉市)、西大平藩(愛知県岡崎市)など)、県域内の支配はモザイク状に細分されていた。幕末には横浜港が開港され、明治時代に入ると東京湾沿岸部を中心として発展した。

戦前・戦後を通じて、京浜工業地帯周辺における商工業の発展と東京一極集中に伴うベッドタウン化などにより人口も増加したため、県内には過疎地域自立促進特別措置法によって指定された過疎地域が長らく存在しなかった。しかし、2017年3月31日付で足柄下郡真鶴町がそれぞれ過疎地域に指定された。また、後述(#人口)のように横須賀市や小田原市、三浦市など人口の停滞ないし減少が顕著な地域もあり、また足柄上地域などに中山間地域を抱えている点に他都道府県と変わりはない。

地理・地域

神奈川県最高峰、蛭ヶ岳(1,673m)

神奈川県関東平野の南西端に位置し、東西約78km、南北約60kmとなっている。県域はかつての相模国全域と武蔵国久良岐郡橘樹郡都筑郡(現在の川崎市および横浜市の一部)からなる。西は丹沢山地で山梨県、箱根山地で静岡県と接する。東は東京湾に面し、東京湾アクアラインを介して千葉県と連絡する。南は相模湾に面し、三浦半島が太平洋に突出する。北東部の川崎市では多摩川下流が東京都との境界となっているが、中流部では東京都に属する稲城市多摩市町田市が多摩川以南に張り出し、町田市はその南西部で境川を都県境として本県の相模原市大和市と接している。

土地の利用区分面積(2003年)は、森林・原野が39.2%を占め、以下、宅地の26.5%、農用地の8.8%、道路の7.9%、水面の3.8%と続く。

県内の最高峰は蛭ヶ岳(1,673m)で、檜洞丸(1,601m)、大室山(1,588m)が続く。川の長さは相模川(55.6km)が最も長く、境川(52.1km)、中津川(32.8km)が続く。湖の面積は芦ノ湖(7.1km) が最も広く、宮ヶ瀬湖 (4.6km)、相模湖(3.3km)と続く。

地形

県域は中央部を南流する境川と相模川によって大きく東部丘陵地帯(境川以東)、中央部低地帯(境川-相模川)、西部山地帯(相模川以西)に分けられる。海岸線の長さは約430kmに及び、変化に富んでいる。

東部:多摩丘陵・三浦半島

多摩川と境川にはさまれた県内東部の地形を特徴づけるのは多摩丘陵を中心とする丘陵地形である。東京都多摩地域南西部から続く多摩丘陵のうち、県内に属するのは南部の標高70〜90mほどの低位面である。東京湾側斜面と相模湾側斜面とを分ける分水界は西に偏しており、東京湾側では多摩川支流の三沢川や五反田川、鶴見川とその支流の恩田川、さらに帷子川大岡川などによって、また相模湾側斜面では境川支流の柏尾川とその支流によって樹枝状に侵食された谷(谷戸)が分布する。

川崎市高津区南部から横浜市港北区鶴見区神奈川区にかけての高台はこの丘陵面よりも一段低い標高40〜60mほどの洪積台地で、鶴見区内の地名から下末吉台地と呼ばれる。横浜市中部の野毛山・久保山や根岸台などの高台も同じ堆積面と考えられ、また多摩川対岸の武蔵野台地南東部の荏原台や淀橋台とも対比される。多摩川は北の武蔵野台地と南の多摩丘陵・下末吉台地の間を流れ、沖積低地を形成する。川崎市川崎区と東京都大田区南部(蒲田・六郷・羽田地区)にかけて三角州を形成しているが、人工的な地形改変が著しい。

多摩丘陵の主稜線は、横浜市の最高地点である円海山(153m)・大丸山(156m)を経て三浦半島に続く。三浦半島はそのほとんどを三浦丘陵によって占められ、これを侵食する小河川沿いに開けた谷戸に鎌倉、逗子、横須賀などの都市が分布する。しかし平坦地が乏しいために、横須賀では早い段階から丘陵上にまで市街化が進み、他の地域でも高度経済成長期後半以降大規模な地形改変による宅地開発が行われている。横須賀市南部の平作川の河谷付近よりも南では衣笠断層や北武(きたたけ)断層、武山(たけやま)断層など、西北西 - 東南東方向に伸びる活断層が並行している。この活断層群は浦賀水道を挟んだ房総半島南部まで続く。半島南端の武山断層以南の三浦市では大きく分けて3段の海岸段丘が発達し、段丘面上には平坦地が広がる。段丘を樹枝状に侵食する河谷の末端は沈水して、小網代湾や油壺湾などの溺れ谷が分布する。

中央部:相模平野

県中央部の相模川中下流域に広がる階段状の平坦地を相模平野と呼ぶ。広義には関東平野の一部とされることもあるが、多摩丘陵によって分離され、地質構造上は独立の堆積盆地とされる。相模川の堆積作用によって形成された相模平野は、古い堆積面である相模野台地(相模原台地)と現在の堆積面である相模川低地とに分けられる(相模川低地の部分を「相模平野」と呼ぶこともある)。

相模野台地は、相模川左岸と境川の間の大部分を占める洪積台地であり、西側の相模川沿いで顕著に見られる階段状の地形は最終間氷期以降に形成された河岸段丘である。北部の相模原市(旧市域)では大きく3段の平坦面に分けるが、台地南西端に位置し地質的な由来を異にする高座台地や、さらに古い時代の堆積面が丘陵となってわずかに残る座間丘陵など、詳細には10数段の平坦面が分布する。一方、相模川右岸にも中津台地と呼ばれる洪積台地が愛川町東部から厚木市北部にかけて広がっているが、その規模は相模野台地に比べると小さい。

相模川は相模原市当麻(たいま)付近で流路を南に変え、海老名・厚木付近から両側に自然堤防後背湿地を発達させた沖積低地を形成する。この低地は西の丹沢山地から流れ出す金目川水系が相模川右岸に形成した低地と一体となって県中央部に広い平野を作る。相模国内では早くから開発された地域であり、海老名には国分寺が建立され、寒川町には相模国一ノ宮である寒川神社が鎮座する。平塚から藤沢かけての相模湾岸には、縄文海進高潮期以降の海岸線の後退を反映して10列以上の砂堆列が分布する。湘南海岸として知られるこの砂浜は、相模川や酒匂川などから供給された土砂に由来すると考えられているが、近年はダム建設などによる供給との不均衡から侵食が著しい。

西部:丹沢・箱根火山

丹沢二ノ塔より秦野盆地(手前)と箱根山地(奥)。その間(中央左)に大磯丘陵足柄平野。左は相模湾で、奥の陸地が突き出たところが真鶴半島

県西部の山地は、それぞれの間に位置する秦野盆地足柄平野によって北部の丹沢山地、東部の大磯丘陵、西部の箱根火山および足柄山地に分けられる。

足柄平野の北東縁で大磯丘陵との境界をなす直線的な急崖は国府津-松田断層帯と呼ばれる非常に活発な活断層によるものであり、これを山北町神縄断層に延長した神縄・国府津-松田断層帯東日本を載せる北アメリカプレート伊豆半島を載せるフィリピン海プレートの境界と考えられている。丹沢山地は、フィリピン海プレートに載って南から移動してきた伊豆半島が本州に衝突することで隆起して形成された山地であり、大磯丘陵は神縄・国府津-松田断層帯の活発な活動の蓄積によって隆起した丘陵である。神縄・国府津-松田断層帯は相模湾底の相模トラフに続き、1703年(元禄16年)の元禄大地震1923年(大正12年)の関東地震(関東大震災)などの大地震の震源となっている。

箱根火山は伊豆・小笠原弧に属し、二重の外輪山を持つ大規模な複式火山である。約65万年前に活動を始め、現在の熱海-三島-御殿場-小田原を山麓とする巨大な火山が形成された。約25万年前に起きた巨大噴火以降、白銀山-大観山-三国山-金時山-明神ヶ岳-明星ヶ岳を外輪山(古期外輪山)とする最初のカルデラが形成され、約6万5千年前の大噴火の頃までに浅間山-鷹巣山および屏風山を東側の外輪山(新期外輪山)とする新しいカルデラが形成された。現在の中央火口丘である神山駒ヶ岳などは約3万年前に活動を開始し、それ以前に形成されていた古い中央火口丘を覆って成長した。中央火口丘からの火砕流山体崩壊による堆積物が北側を回って流れていた早川を堰き止め、仙石原芦ノ湖が形成された。箱根火山では現在でも大涌谷で噴気活動が見られ、周囲に箱根温泉湯河原温泉など多くの温泉が分布する。

気候

太平洋側気候(但し相模原市のうち旧相模湖町・旧藤野町・旧津久井町地域は中央高地式気候に属する)で太平洋側に位置するため、温暖であり、また雨量が多い。県内の気温観測点は気象台を含めても5つで、全都道府県の中でもっとも少ない。政令指定都市である相模原市は2地点での雨量観測に限られ、川崎市に至っては雨量観測点を含むダス自体が設置されていない。気象庁予報警報規程では東部(代表地:横浜)と西部(代表地:小田原)に分けられ、天気予報が発表される。ただしこの区分による「東部」と「西部」の境界は相模川ではなく、相模川東岸の旧市域を含めた相模原市全域が「西部」に、逆に相模川の西側に位置する平塚市・大磯町・二宮町が「東部」に属する。2010年5月27日に同規程が改正され、気象警報注意報は市町村単位で発表されるようになったが、従前の発表単位であった旧「二次細分区域」(改正後は市町村が「二次細分区域」とされている)はそのまま市町村等をまとめた地域として適宜報道機関などで用いられている。これも含めた県内の区分は以下の通りである。

  • 東部
    • 横浜・川崎 - 横浜市、川崎市
    • 湘南 - 鎌倉市、藤沢市、茅ヶ崎市、大和市、海老名市、座間市、綾瀬市、寒川町
    • 三浦半島 - 横須賀市、逗子市、三浦市、葉山町
  • 西部
    • 相模原 - 相模原市
    • 県央 - 秦野市、厚木市、伊勢原市、愛川町、清川村
    • 足柄上 - 南足柄市、中井町、大井町、松田町、山北町、開成町
    • 西湘 - 平塚市、大磯町、二宮町、小田原市、箱根町、真鶴町、湯河原町

横浜・川崎、湘南、三浦半島、西湘は海洋性気候、相模原、県央、足柄上は内陸性気候を併せ持つ。

各地の気候特色

神奈川県内各地の平年値(統計期間:1981年 - 2010年、出典:気象庁・気象統計情報)
平年値
(月単位) 【東部・沿岸部】
【内陸・多摩丘陵】
【西部・沿岸部】
【西部・山間部】

横浜
三浦
藤沢
辻堂 【海老名
相模原
相模原中央 【小田原
相模原
相模湖丹沢湖
箱根

平均
気温
(°C) 【最暖月】
26.7
(8月) | 26.3
(8月) | 26.6
(8月) | 26.5
(8月) |  | 25.9
(8月) |  |  | 
【最寒月】
5.9
(1月) | 6.4
(1月) | 6.1
(1月) | 4.6
(1月) |  | 5.3
(1月) |  |  | 
降水量
(mm) 【最多月】
233.8
(9月) | 195.5
(9月) | 191.3
(9月) | 243.6
(9月) | 270.2
(9月) | 246.6
(9月) | 271.1
(9月) | 313.9
(9月) | 451.4
(8月)
【最少月】
54.8
(12月) | 56.1
(1月) | 57.7
(2月) | 58.3
(12月) | 54.6
(2月) | 60.2
(12月) | 46.4
(12月) | 62.1
(12月) | 87.4
(12月)
  • 京浜地区 - 川崎市から横須賀市にかけての沿岸地域が京浜地区に該当する。この地域の気候は、特にヒートアイランドの影響を非常に強く受けている、横浜市は気象台が海のそばにあるため、冬日にはほとんどならず、冬の最低気温は同じ横浜市内でも内陸部とは大きな差がある。夏は暑く、熱帯夜が非常に多い。また、気温が高いために南岸低気圧による積雪も内陸よりは少ない。
  • 湘南三浦半島 - 湘南地域や三浦半島は海洋性の気候で温暖であり、霜が降りることも少ない。夏も酷暑とはならずに、1年を通して温暖・温和な気候となっている。三浦半島南端の三浦市は年間降水量が県内で最も少ない。
  • 多摩丘陵・内陸平野部 - 東京の多摩地域とほぼ同じ気候であり、相模原市厚木市の他、横浜市や川崎市の内陸地域なども該当する。冬は寒く、冬日の数もかなり多くなる。海老名市は1月の平均気温が県内のアメダス地点では最も低くなっており、平均最低気温が-0.7°Cと氷点下であり、時に氷点下5°C以下まで下がる。しばしば南岸低気圧による大雪をもたらし、1980年代以降でも30〜40cm前後の積雪を記録したこともある。夏は日中かなり暑くなり猛暑日も多い。人口枢密であるにも関わらず、この地域のアメダス気温観測地点は海老名しか存在しない。
  • 西湘 - 相模川以西の小田原市秦野市などの平野部は冬季は南岸低気圧が通過する場合も、暖気を巻き込むことが多いために、雨や霙となる場合が多く、ほとんど積雪とはならない。しかし、晴れた朝は冷え込むため京浜沿岸地区に比べても冬日の数は多い。また、夏は比較的過ごしやすい。年間降水量も東部よりも多い。
  • 相模山間部 - 山梨県に隣接する山間地域の相模原市緑区相模湖町津久井町藤野町域や箱根町などは内陸性気候となり寒さは厳しい。夏は冷涼で避暑地となる。冬季の南岸低気圧により箱根丹沢などの山地ではかなりの積雪をもたらす。また、箱根火山付近を中心とする西部の山岳地帯で年間降水量が県内最多の多雨地帯となり、東部に向かって年間降水量が減る傾向にある。
グラフ(月ごとの値)