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福永祐一とは?

【基本情報】

【国籍】
日本
【出身地】
滋賀県栗太郡栗東町
(現・栗東市)
【生年月日】
(1976-12-09) 1976年12月9日(42歳)
【身長】
160.0cm
【体重】
51.0kg
【血液型】
B型
【騎手情報】

【所属団体】
日本中央競馬会
【所属厩舎】
栗東・北橋修二 (1996.3.1 - 2006.2.28)
栗東・フリー (2006.3.1 - )
【初免許年】
1996年
【免許区分】
平地・障害

福永 祐一 (ふくなが ゆういち、1976年12月9日 - ) は日本中央競馬会 (JRA) 栗東所属の騎手である。は現役時代「天才」と言われた元騎手の福永洋一、叔父に元調教師の福永甲、福永二三雄、元騎手の福永尚武、北村卓士、義従兄に調教師の福永敏。妻は元フジテレビアナウンサーの松尾翠。2016年7月より夫人も所属している芸能プロダクションのホリプロとマネジメント契約を結んでいる。

目次

  • 1 来歴
  • 2 人物
  • 3 成績
    • 3.1 GI・JpnI競走勝利
    • 3.2 騎乗成績
  • 4 評価
  • 5 雑誌
  • 6 写真集
  • 7 脚注・出典
    • 7.1 参考文献
    • 7.2 注釈
    • 7.3 出典
  • 8 関連項目
  • 9 外部リンク

来歴

栗東町立金勝小学校を卒業。近江兄弟社中学校時代はサッカーをしていた。中学校二年次に騎手になることを決め、母の猛反対を説得して競馬学校に入学。その前年にも受験していたが、実技テスト前に骨折し、翌年に再受験、近江兄弟社高校を中退し、12期生として競馬学校へ進む。同期にはJRA初の双子騎手柴田大知柴田未崎、JRA初の女性騎手細江純子牧原由貴子和田竜二などがいる。

1996年北橋修二厩舎でデビュー。3月2日中京競馬第2競走でマルブツブレベストに騎乗し初騎乗初勝利を挙げると続く第3競走でもレイベストメントで勝利し、デビュー2連勝を飾る。この年は53勝を挙げ、JRA賞最多勝利新人騎手も獲得した。史上2人目のデビュー連勝であった。11月には1987年武豊以来となる新人50勝を達成。

1997年7月22日川崎競馬場 (スパーキングナイター) で行なわれた第44回エンプレス杯でシルクフェニックスに騎乗し重賞初制覇。同年11月15日キングヘイロー東京スポーツ杯3歳ステークスに勝ちJRA重賞初勝利。そのキングヘイローで1998年、日本ダービー初騎乗。

1999年桜花賞プリモディーネに騎乗しJRAGI初勝利。しかしその翌週、中京競馬場で施行された小倉大賞典の本馬場入場の際に落馬事故で左腎臓摘出というけがを負う。7月に復帰し、朝日杯3歳ステークスを自厩舎の所属馬エイシンプレストンで制した。

2005年フェブラリーステークスメイショウボーラーで、桜花賞とNHKマイルカップラインクラフトで、優駿牝馬をシーザリオで制したほか、フサイチリシャールで朝日杯フューチュリティステークスを勝利した。またシーザリオでは同年7月3日 (現地) アメリカ合衆国ハリウッドパーク競馬場で行われたアメリカンオークス招待ステークスにも優勝し、日本生産・調教馬初のアメリカG1競走優勝という偉業を成し遂げた。

2006年エリザベス女王杯ではフサイチパンドラに騎乗。カワカミプリンセスに1位入線を許したものの同馬は審議の結果進路妨害で12着に降着となり、フサイチパンドラが2着から繰り上がり優勝。また同年に新設された阪神カップをフサイチリシャールで制し、初代王者となった。

2007年には、JpnI競走の優駿牝馬でローブデコルテに騎乗し優勝。2001年から7年連続のGI級競走 (GI・JpnI) 勝利となった。11月29日兵庫県警察宝塚警察署から一日警察署長を委嘱され「年末特別警戒隊発隊式」に出席した。

2008年も順調に勝利数を重ねた。9月27日に8811戦目で父・洋一の通算勝利数 (983勝) に並んだ (洋一は5086戦目で983勝目をあげている) 。また、11月30日京都競馬場で行われた12Rでオリオンスターズに騎乗し中央競馬史上23人目となるJRA通算1000勝を達成した。また12月6日と7日に行われたワールドスーパージョッキーズシリーズ (WSJS) に、負傷した武豊騎手に代わっての出場。しかし、順調な勝利とは裏腹にこの年はGI競走での勝利がなく、連続勝利記録は7年で途絶えた。

2007年の優駿牝馬以来、GI競走での勝利から遠ざかっていたが、2010年阪神ジュベナイルフィリーズで1番人気に支持されたレーヴディソールに騎乗し勝利。

2011年札幌記念などサマーシリーズの3レースを勝ち、サマージョッキーズシリーズを2位に15ポイント差で優勝。また、ブエナビスタの妹ジョワドヴィーヴルにて阪神ジュベナイルフィリーズを連覇。岩田康誠との熾烈なリーディングジョッキー争いを制し、16年目で全国リーディングジョッキーとなると同時に、JRA史上初の親子での達成となった。 JRA賞最多勝利騎手は (地方競馬での) 中央・地方交流競走の勝利を含めた勝利数で上回った岩田が受賞し、福永はJRA賞最高勝率騎手を受賞した。

2012年6月2日鳴尾記念トゥザグローリーで勝利、さらに翌日の安田記念ストロングリターンで勝利し2005年以来の牡馬牝馬混合GIを制覇。その勢いを持って同日に行われたユニコーンステークスストローハットで勝利し史上初の同一週3重賞勝利を達成。宝塚記念後、8月末までアメリカへ遠征する。なお、札幌記念ダークシャドウに騎乗するため、一時帰国した。

2013年3月、松尾翠(元フジテレビアナウンサー)と結婚することを発表し、8月20日に婚姻届を提出した。翠の父で自衛官の松尾幸弘は義父にあたる。

同年10月6日毎日王冠でJRA重賞100勝を達成。10月20日菊花賞で牡馬クラシック初制覇と同時に、父・洋一との親子制覇を達成した。さらに10月27日天皇賞(秋)を制覇し、2週連続で八大競走親子制覇を達成した。菊花賞と天皇賞(秋)を同一年に連覇したのは1965年栗田勝以来である。最終的に131勝を挙げ2011年以来となるリーディングジョッキーとなった。この年から始まった初代MVJに選ばれたほか、中京開催で20勝し、中京開催リーディングジョッキーになった。

2014年3月29日ドバイデューティーフリーをジャスタウェイで勝利。 この年は118勝を挙げるが、全国リーディング4位となった。中京開催で19勝し、2年連続中京開催リーディングジョッキーになった。

2015年は、121勝を挙げリーディング1位を走っていたが、10月31日スワンステークスにて、最後の直線でテイエムタイホーが斜行、接触し落馬した。これにより、右肩鎖関節脱臼、右鎖骨剥離骨折と診断されるが、精密検査の結果、右肩のじん帯断裂、右胸骨骨折も明らかになった。

怪我後2016年2月13日の京都競馬で復帰し、7鞍に騎乗するも、勝利にはならなかったが、翌日の14日に復帰後初勝利を挙げた。

2016年10月16日に行われた秋華賞ヴィブロスで優勝し、G1レース通算20勝目をマークした。

2017年7月15日、武豊に次ぐ2番目のスピードでJRA通算2,000勝を達成。

第85回日本ダービー表彰式
(中央が福永祐一)

2018年5月27日に行われた第85回東京優駿(日本ダービー)を5番人気ワグネリアンで優勝。19回目にして初の日本ダービー制覇を達成した。父が成し遂げられなかった福永家悲願のダービー制覇となった。

人物

成績

GI・JpnI競走勝利

(斜字は統一GI太字は海外GIを指す)

騎乗成績

【】
【日付】
【競馬場・開催】
【競走名】
【馬名】
【頭数】
【人気】
着順
初騎乗・初勝利 | 1996年3月2日 | 1回中京1日3R | 4歳未勝利 | マルブツブレベスト | 16頭 | 1 | 1着
重賞初勝利 | 1997年11月15日 | 5回東京5日11R | 東京スポーツ杯3歳S | キングヘイロー | 12頭 | 1 | 1着
GI初勝利 | 1999年4月11日 | 2回阪神6日11R | 桜花賞 | プリモディーネ | 18頭 | 4 | 1着

【年度】
【1着】
【2着】
【3着】
【騎乗数】
勝率
連対率
複勝率
表彰
1996年 | 53 | 49 | 45 | 518 | .102 | .197 | .284 | JRA賞(最多勝利新人騎手)
1997年 | 62 | 59 | 56 | 692 | .090 | .175 | .256 | 
1998年 | 52 | 52 | 55 | 635 | .082 | .164 | .250 | 小倉ターフ賞
1999年 | 43 | 39 | 31 | 398 | .108 | .206 | .284 | 
2000年 | 84 | 71 | 61 | 660 | .127 | .235 | .327 | 小倉ターフ賞
2001年 | 81 | 68 | 69 | 749 | .108 | .199 | .291 | 
2002年 | 89 | 62 | 78 | 722 | .123 | .209 | .317 | JRA優秀騎手賞
2003年 | 83 | 78 | 67 | 696 | .119 | .231 | .328 | 
2004年 | 96 | 81 | 96 | 771 | .125 | .230 | .354 | JRA優秀騎手賞
小倉ターフ賞
2005年 | 109 | 70 | 81 | 811 | .134 | .221 | .321 | JRA優秀騎手賞
2006年 | 88 | 69 | 87 | 820 | .107 | .191 | .298 | JRA優秀騎手賞
2007年 | 82 | 80 | 67 | 744 | .110 | .218 | .308 | 
2008年 | 86 | 70 | 86 | 804 | .107 | .194 | .301 | 
2009年 | 93 | 82 | 89 | 825 | .113 | .212 | .320 | 
2010年 | 109 | 108 | 82 | 809 | .135 | .268 | .370 | 関西テレビ放送賞
フェアプレー賞
2011年 | 133 | 98 | 84 | 824 | .161 | .280 | .382 | JRA賞(最高勝率騎手)
サマージョッキーズシリーズ優勝
関西テレビ放送賞
2012年 | 115 | 101 | 72 | 741 | .155 | .291 | .389 | 
2013年 | 131 | 103 | 103 | 844 | .155 | .277 | .399 | JRA賞(最多勝利騎手、最多賞金獲得騎手)
MVJ
関西テレビ放送賞
2014年 | 118 | 111 | 92 | 751 | .157 | .305 | .427 | 
2015年 | 121 | 112 | 75 | 738 | .164 | .316 | .417 | 関西テレビ放送賞
【中央】
【1828】
【1563】
【1476】
【14552】
【.126】
【.233】
.334

評価

雑誌

写真集

脚注・出典

参考文献

注釈

  1. ^ ゴールに馬体の先端 (脚部は含まない) が到達 (ゴール) すること。

出典

  1. ^ YU-ICHI ROOM 福永祐一騎手(公式)サイト - netkeiba.com -”. netkeiba.com. 2015年11月8日閲覧。
  2. ^ 福永祐一騎手など4騎手がフリーに”. netkeiba.com. 2015年11月8日閲覧。
  3. ^ 平成28年度 騎手免許試験合格者 (PDF)”. 日本中央競馬会 (2016年2月11日). 2016年4月7日閲覧。
  4. ^ 祐言実行”. netkeiba.com. 2015年6月19日閲覧。
  5. ^ 毎日新聞 1996年3月1日 夕刊 7面
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  7. ^ 福永 フジテレビ松尾アナと結婚「式は年内の予定」 スポーツニッポン 2013年8月25日閲覧
  8. ^ “福永と川田がホリプロ所属に 菜七子との共演も”. サンケイスポーツ. (2016年7月1日). http://race.sanspo.com/keiba/news/20160701/etc16070105000002-n1.html 2016年7月2日閲覧。
  9. ^ ユーイチ先生、母校の小学校で熱弁「輝ける場所見つけて」”. サンスポ予想王TV. サンケイスポーツ (2014年7月5日). 2016年4月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年4月19日閲覧。
  10. ^ 毎日新聞 1996年3月2日 朝刊 24面
  11. ^ 読売新聞西部本社 1992年12月10日 夕刊 6面
  12. ^ 読売新聞 1996年2月16日 朝刊 17面
  13. ^ 【祐一History vol.4】『個性派“12期生”たちとの競馬学校生活』”. netkeiba.com. 2015年11月8日閲覧。
  14. ^ 「また力の限りやってみたい」柴田未崎、36歳の騎手再デビュー。”. Number. 2015年11月8日閲覧。
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  16. ^ 毎日新聞 1996年3月4日 朝刊 21面
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  18. ^ 毎日新聞 1997年11月16日 朝刊 23面
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  21. ^ 毎日新聞 1999年7月31日 大阪版夕刊 7面
  22. ^ 第51回朝日杯3歳ステークス(G1)”. netkeiba.com. 2015年11月8日閲覧。
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  27. ^ 第1回 阪神カップ”. 日本中央競馬会. 2015年11月8日閲覧。
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  30. ^ 祐一983勝「天才」父に1年遅れで並んだ”. ニッカンスポーツ. 2015年11月8日閲覧。
  31. ^ 福永祐一騎手、史上23人目のJRA1000勝達成(11月30日・京都)”. 日経ラジオ社. 2015年11月8日閲覧。
  32. ^ 【WSJS】(12月6日・7日、阪神)~武豊騎手に代わり福永祐一騎手出場”. 日経ラジオ社. 2015年11月8日閲覧。
  33. ^ ブエナビスタに続け! 無敗の2歳女王レーヴディソール=阪神JF “一流”の自覚芽生えた福永、2011年は人馬とも主役へ”. スポーツナビ. 2015年11月8日閲覧。
  34. ^ サマーシリーズ2011”. 日本中央競馬会. 2015年11月8日閲覧。
  35. ^ 【阪神JF】1着ジョワドヴィーヴル”. スポーツニッポン. 2015年11月8日閲覧。
  36. ^ 福永JRA初の父子戴冠 騎手全国リーディング”. スポーツニッポン. 2015年11月8日閲覧。
  37. ^ 福永祐一騎手「目標は打倒・岩田康誠」/JRA賞授賞式”. netkeiba.com. 2015年11月8日閲覧。
  38. ^ 記念すべき第80回のダービージョッキーを目指す”. 競馬ラボ. 2015年11月8日閲覧。
  39. ^ 福永祐一騎手がアメリカへ海外渡航 JRA公式サイト 2012年6月27日 2012年8月21日閲覧
  40. ^ 【札幌記念】前日オッズ/ダークシャドウが2.2倍で1番人気”. 競馬ラボ. 2015年11月8日閲覧。
  41. ^ エイシンフラッシュ秋盾連覇が見えた!福永も太鼓判「衰えはない。次も走る」”. スポーツナビ. 2015年11月8日閲覧。
  42. ^ エピファネイアが優勝 福永騎手、親子で菊花賞V”. 日本経済新聞. 2015年11月8日閲覧。
  43. ^ 5番人気ジャスタウェイが優勝 競馬の天皇賞・秋”. 日本経済新聞. 2015年11月8日閲覧。
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  47. ^ 戸崎圭太騎手が自身初のJRAリーディングジョッキーに!”. 競馬ラボ. 2015年11月8日閲覧。
  48. ^ 開催競馬場・今日の出来事(2014/12/21)”. 日本中央競馬会. 2015年11月8日閲覧。
  49. ^ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
出典:wikipedia
2019/12/01 07:52

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