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菊池涼介とは?

【基本情報】

【国籍】
日本
【出身地】
東京都東大和市
【生年月日】
(1990-03-11) 1990年3月11日(28歳)
身長
体重 171 cm
72 kg
【選手情報】

【投球・打席】
右投右打
【ポジション】
二塁手遊撃手
【プロ入り】
2011年 ドラフト2位
【初出場】
2012年6月30日
【年俸】
1億9,000万円(2018年)
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

【国際大会】

【代表チーム】
日本
WBC
2017年
この表について
この表はテンプレートを用いて表示しています。編集方法はTemplate:Infobox baseball playerを参照してください。

プロジェクト:野球選手 テンプレート


菊池 涼介(きくち りょうすけ、1990年3月11日 - )は、東京都東大和市出身のプロ野球選手(内野手)。右投右打。広島東洋カープ所属。

目次

  • 1 経歴
    • 1.1 プロ入り前
    • 1.2 広島時代
  • 2 選手としての特徴
    • 2.1 打撃
    • 2.2 守備
    • 2.3 走塁
  • 3 人物
  • 4 詳細情報
    • 4.1 年度別打撃成績
    • 4.2 WBCでの打撃成績
    • 4.3 年度別守備成績
    • 4.4 タイトル
    • 4.5 表彰
    • 4.6 記録
    • 4.7 背番号
    • 4.8 登場曲
    • 4.9 代表歴
  • 5 関連情報
    • 5.1 著書
    • 5.2 CM
  • 6 脚注
    • 6.1 注釈
    • 6.2 出典
  • 7 関連項目
  • 8 外部リンク

経歴

プロ入り前

中学生時代まで東大和市で暮らした後に、長野県塩尻市にある武蔵工業大学第二高等学校へ進学。在学中のポジションは三塁手だったが、春夏ともに全国大会へ出場できなかった。

高校卒業後に、東海地区大学野球連盟岐阜学生リーグに所属する中京学院大学へ進学。1年時の春からリーグ戦に出場すると、ベストナインに5回選ばれるなど、リーグ屈指の遊撃手として活躍した。2年時に三冠王にも輝く一方で、チームが9回の時点でリードを保っている局面では、投手として登板していた。

2011年10月27日に行われたプロ野球ドラフト会議広島東洋カープから2巡目指名を受けて、契約金7,000万円、年俸1,000万円(金額は推定)で契約。なお、指名の直後には、自身と同じ内野手出身で当時の一軍監督・野村謙二郎が現役時代に着用していた背番号「7」を希望していたが、入団後に与えられた背番号は「33」であった。

広島時代

2012年は公式戦の開幕を二軍で迎えたが、俊足巧打が首脳陣に評価されたことから、6月29日の対横浜DeNAベイスターズ戦(MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島)5回裏に代打で一軍デビュー。7月東出輝裕が怪我で戦線を離脱すると、以降は二塁手として出場し東出の穴を埋める活躍を見せた。

2013年には、一軍公式戦の開幕から二塁手のレギュラーに定着。.247という打率ながら、141試合の出場で11本塁打を放った。その一方で、セントラル・リーグ1位の50犠打を記録したことで、2001年に東出が達成したチームのシーズン記録(49犠打)も上回った。守備面では、二塁手としてリーグ最多の18失策を喫したが、9月26日の対中日ドラゴンズ戦(ナゴヤドーム)でシーズン497個目の補殺を記録。この時点で日本野球機構の一軍公式戦における二塁手としての最多補殺記録を達成すると、レギュラーシーズンが終了するまでに記録を528補殺まで伸ばした。なお、シーズン終了後の11月には、日本代表として台湾で開かれた「2013 BASEBALL CHALLENGE 日本 VS チャイニーズ・タイペイ」に出場している。

2014年9月6日

2014年は二塁手として一軍公式戦全144試合に出場。6月に開催された18試合すべてで安打を放つなど打撃面でも飛躍を遂げ、リーグトップの39二塁打、2年連続の11本塁打を放ったほか、打率.325、188安打(いずれもリーグ2位)という好成績を収めた。シーズン188安打は嶋重宣2004年にマークした球団記録の189安打にあと1本まで迫る、球団歴代2位の好記録であった。また、20試合連続安打を1シーズンに2度記録した。NPBの一軍公式戦でこの記録を達成したのは平井正明(1950年)・イチロー(1994年)に次いで3人目。また、前年に自身で達成した二塁手としてのシーズン補殺数の日本記録を535にまで更新した。シーズン終了後の日米野球では日本代表の正二塁手として打率.381を記録。走攻守にわたって著しい活躍を見せた(詳細後述)。

2015年公式戦開幕前に開かれた「GLOBAL BASEBALL MATCH 2015 侍ジャパン 対 欧州代表」で日本代表に選出された。第1戦(3月10日)に「2番・二塁手」としてスタメンに起用されたほか、翌11日の第2戦にも途中から出場した。シーズン開幕後は、2年連続で一軍公式戦全試合に出場。打撃面では、打率.254、本塁打8、打点32という内容で、2013年のレギュラー定着後最低の成績に終わった。なお、11月開催の第1回WBSCプレミア12には、日本代表の最終候補にまで残りながら最終登録で外れた。

2016年開幕前の2月15日に「侍ジャパン強化試合 日本 vs チャイニーズタイペイ」の日本代表26名に選出された。一軍公式戦の開幕後は、12試合連続安打を放つほど打撃面で好調だった。しかし、4月8日に体調不良から高熱を発すると、当日の対阪神タイガース戦(甲子園)へのベンチ入りを見合わせた。この措置によって、2013年6月27日の対巨人戦(マツダ)から続いていた一軍公式戦への出場が378試合目で途切れた。その後も7月2日の守備で左肩を打撲、9月8日の守備ではファウルフライを追ってフェンスに激突し右膝を打撲するなどアクシデントにも見舞われたが、141試合に出場し自身初の打撃タイトルである最多安打を獲得した。同一シーズンで安打数と犠打数のリーグ1位を記録するのはNPB史上初である。10月18日に「侍ジャパン 野球オランダ代表 野球メキシコ代表 強化試合」の日本代表に選出されたことが発表された。

2017年は、2017年のWBCに選出され、日本が敗退する準決勝まで大会の全試合に出場した。二次ラウンドのオランダ戦ではザンダー・ボガーツの打球を好捕しオランダチームのベンチにいたアンドレルトン・シモンズが思わず拍手するシーンもあった(後述)。準決戦のアメリカ戦では自身の失策がきっかけで先制点を許したが、6回にネイト・ジョーンズから一時同点となるソロホームランを放った。 シーズンではWBCからの疲労とチーム方針で定期的にスタメンを外される試合もあり、特に夏場以降調子をやや崩し前年と比べ大きく打率を落としたがチーム最多の犠打数(30)と相変わらずの好守でチームの連覇に貢献した。11月17日には自身初のベストナインを受賞した。

選手としての特徴

広澤克実は自身のブログで菊池について「持っているポテンシャルが非常に高い。敵だとか味方だとかは関係なく、ワクワク・ドキドキさせる選手で、将来が実に楽しみである。」と綴っている。

打撃

打席での菊池(2017/6/15 MAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島にて)

小柄で守備が最大の売りでありながら、思い切りの良いスイングで長打力も兼ね備える選手。

大学時代には公式戦83試合で10本塁打を記録したが、プロ入り後は長打狙いの打撃をやめ、50m走5秒9の俊足を生かしたアベレージヒッターを目指している。セーフティーバントを得意とする一方、予想外の場面で本塁打を放つ意外性もあり、かつて広島で指揮を執った野村謙二郎からは「菊池はよく分からん」と評されている。

守備

大学時代は遊撃手であり、12球団のスカウトからは「守りでプロの飯が食える」と評されていた。広島入団後は当時の正二塁手であった東出輝裕の故障離脱をきっかけに二塁手にコンバートされた。宮本慎也からは「彼の守備範囲の広さはすごい。」と称賛されているが、野村謙二郎は「人が追いつけない打球に追いつき、エラーにされてしまう」と話している。

2014年の日米野球では、第1戦でベン・ゾブリストが放ったヒット性の当たりを好捕したことから、MLB公式サイトのトップページで「離れ業を見せた。すばらしい、すごい守備だ」と紹介された。第3戦では、2度にわたるファインプレーで、日本代表投手陣の継投によるノーヒットノーランをアシスト。第6戦では、ホセ・アルトゥーベが放ったショートバウンドの打球が高く跳ねたところで捕球すると、斜め後ろ方向へのグラブトスでアウトを奪った。このプレーについて、MLB公式サイトでは、「全てのグラブトスの理想像を披露」という表現で再び賛辞を掲載した。

2017年のWBCでは、3月12日2次ラウンドのオランダ戦の7回、ザンダー・ボガーツの二遊間への鋭い打球を逆シングルでダイビングキャッチすると、即座に体の反動を使って二塁カバーの坂本勇人にダイビングの状態でバックハンドのグラブトス。一塁走者を封殺したスーパープレーは、相手のオランダの選手が拍手をするほどで世界でも絶賛された。インターネットを通じて全世界で放映する「MLB.TV」の実況は「God Hand!in Second(日本の二塁には神の手がいる!)」と絶叫。海外から「魔法使い」と称された。

2016、2017年と、DELTA社の野手の守備における貢献度を測る「1.02 Fielding Awards」のセカンド部門で2年連続で12球団トップに選出されたが、2017年はゴロの処理範囲による得点はマイナスに転じている。二遊間の打球に強く一二塁間の打球に弱い傾向があり、2017年は速い打球への弱さがはっきりと現れており、全体的なアウトを獲れた割合は低下している。平均的な同ポジションの選手と比べどれだけの失点を防いだかを表すアルティメット・ゾーン・レーティングの守備範囲評価(RngR)では、2017年は平均以下に転落している。

走塁

菊池のスライディング
2014年5月5日(マツダスタジアム)

2014年4月24日の東京ヤクルトスワローズ戦(明治神宮野球場)では、打者の丸佳浩が放った三塁フェンス際のファールフライで、1塁から2塁へのタッチアップを成功させた。

人物

2015年シーズン終了後に背番号変更を打診されたが、同郷の先輩で広島の背番号「33」の先輩でもある江藤智を尊敬していることからこれを固辞、生涯背番号「33」で通すことを宣言した。

詳細情報

年度別打撃成績

















































O
P
S

2012 | 広島 | 63 | 234 | 201 | 21 | 46 | 5 | 1 | 2 | 59 | 12 | 4 | 2 | 25 | 1 | 6 | 0 | 1 | 42 | 5 | .229 | .254 | .294 | .547
2013 | 141 | 633 | 538 | 69 | 133 | 27 | 4 | 11 | 201 | 57 | 16 | 7 | 50 | 5 | 38 | 0 | 2 | 121 | 4 | .247 | .297 | .374 | .671
2014 | 144 | 654 | 579 | 88 | 188 | 39 | 2 | 11 | 264 | 58 | 23 | 10 | 43 | 5 | 24 | 0 | 3 | 79 | 9 | .325 | .352 | .456 | .808
2015 | 143 | 644 | 562 | 62 | 143 | 20 | 3 | 8 | 193 | 32 | 19 | 9 | 49 | 2 | 29 | 2 | 2 | 92 | 7 | .254 | .292 | .343 | .640
2016 | 141 | 640 | 574 | 92 | 181 | 22 | 3 | 13 | 248 | 56 | 13 | 5 | 23 | 3 | 40 | 0 | 0 | 106 | 3 | .315 | .358 | .432 | .790
2017 | 138 | 629 | 565 | 87 | 153 | 28 | 3 | 14 | 229 | 56 | 8 | 7 | 30 | 1 | 32 | 0 | 1 | 107 | 9 | .271 | .311 | .405 | .716
NPB:6年 770 | 3434 | 3019 | 418 | 844 | 141 | 16 | 59 | 1194 | 271 | 83 | 40 | 220 | 17 | 169 | 2 | 9 | 547 | 37 | .280 | .318 | .395 | .713

WBCでの打撃成績







合 打

席 打

数 得

点 安

打 二

打 三

打 本

打 塁

打 打

点 盗

塁 盗

死 犠

打 犠

飛 四

球 敬

遠 死

球 三

振 併

打 打

率 出

率 長


2017 | 日本 | 7 | 34 | 30 | 4 | 8 | 1 | 0 | 1 | 12 | 4 | 1 | 0 | 2 | 0 | 2 | 1 | 0 | 7 | 1 | .267 | .313 | .400

年度別守備成績


度 球
団 【二塁
三塁
遊撃















合 刺

殺 補

殺 失

策 併

殺 守

率 試

合 刺

殺 補

殺 失

策 併

殺 守


2012 | 広島 | 56 | 118 | 176 | 9 | 28 | .970 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | .000 | 9 | 9 | 13 | 0 | 4 | 1.000
2013 | 141 | 351 | 528 | 18 | 115 | .980 | - | 11 | 13 | 16 | 1 | 3 | .967
2014 | 144 | 359 | 535 | 12 | 109 | .987 | - | -
2015 | 143 | 324 | 484 | 10 | 81 | .988 | - | -
2016 | 141 | 307 | 525 | 4 | 102 | .995 | - | -
2017 | 138 | 281 | 407 | 5 | 81 | .993 | - | -
【通算】
763 | 1740 | 2655 | 58 | 516 | .987 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | .000 | 20 | 22 | 29 | 1 | 7 | .981

タイトル

表彰

記録

初記録
その他の記録

背番号

日本代表

登場曲

代表歴

関連情報

著書

共著
連載

CM

脚注

注釈

  1. ^ 1度目は5月31日の楽天戦から7月2日の巨人戦までの21試合連続安打、2度目は7月26日の阪神戦から8月21日の横浜DeNA戦までの22試合連続安打である。

出典

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  10. ^ 「WBSC世界野球プレミア12」侍ジャパントップチーム選手紹介 野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイト (2015年10月19日) 2016年4月9日閲覧
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  15. ^ “フェンス強打広島菊池の検査結果は「右膝打撲」”. 日刊スポーツ. (2016年9月9日). http://www.nikkansports.com/baseball/news/1707064.html 2016年10月3日閲覧。
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  18. ^ “【広島2位】菊池涼介 小柄でもパンチ力ありの三冠王 スローイングは必見”. スポーツニッポン. (2011年10月27日). http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2011/10/27/kiji/K20111027001905420.html 2011年10月29日閲覧。
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  24. ^ Kikuchi's incredible glove flip
  25. ^ Samurai Japan's Ryosuke Kikuchi makes glove flip play that all other glove flip plays want to be
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  32. ^ 広島菊池 生涯背番号33宣言「絶対変えません」 日刊スポーツ 2015年11月30日

関連項目

外部リンク

広島東洋カープ 2018
監督 | 
79 緒方孝市

一軍コーチ | 

二軍監督・コーチ | 
2010Happy Mail