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藤井栄治とは?


監督・コーチ歴

  • 西武ライオンズ (1979 - 1981)
  • 近鉄バファローズ (1982 - 1984)
  • 阪神タイガース (1988 - 1989)
  • 近鉄バファローズ (1993)

この表について
この表はテンプレートを用いて表示しています。編集方法はTemplate:Infobox baseball playerを参照してください。

プロジェクト:野球選手 テンプレート


藤井 栄治(ふじい えいじ、1940年2月1日 - )は、大阪府堺市出身の元プロ野球選手(外野手一塁手)・コーチ監督解説者評論家

いつも表情を変えないことから、「鉄仮面」のあだ名を持った。

目次

  • 1 経歴
    • 1.1 プロ入り前
    • 1.2 現役時代
    • 1.3 現役引退後
  • 2 詳細情報
    • 2.1 年度別打撃成績
    • 2.2 表彰
    • 2.3 記録
    • 2.4 背番号
  • 3 関連情報
    • 3.1 出演
  • 4 脚注
  • 5 関連項目

経歴

プロ入り前

登美丘高校では投手だったが、関西大学進学後は打力を買われて打者に転向。関西六大学野球リーグでは1年次の1958年秋季リーグから出場し、1959年春季リーグからレギュラーに定着。在学中3度優勝。リーグ通算68試合に出場し、213打数64安打、打率.300、0本塁打、29打点。4年次の1961年春季リーグで優勝し、首位打者を獲得。その直後の大学日本選手権では、エースの村瀬広基を擁して決勝に進出するが、日大宮田征典に抑えられて敗退。

現役時代

1962年阪神タイガースへ入団。東京六大学出身の安藤統夫室山皓之助が同期で、ライバル心を燃やす。開幕戦から右翼手として起用され、左中間に伸びる打撃と勝負強さを武器に活躍し、球団史上初のリーグ優勝に貢献。同年の東映フライヤーズとの日本シリーズでは全7戦に五番打者として出場。第2戦で3安打、第7戦では延長10回に同点打を放つなど活躍。34打数11安打5打点の記録を残す。外野守備にも優れ、鎌田実によれば、二塁走者がいる時はわざと打球をライトを守る藤井の所に抜けさせ、本塁を突いた走者を藤井の送球でアウトにしていたほどであった。セ・リーグの外野手最多連続守備機会無失策記録の保持者でもある(817連続守備機会、67.9.17〜73.7.15 ※パ・リーグ移籍後820機会まで継続した)。1963年には同年のベストナイン(外野手部門)に選出され、打率.300でベストテン7位にランクイン。1964年南海ホークスとの日本シリーズでは、第3戦で2本塁打を放つ。1966年も打率.281(10位)と活躍。1968年にはカークランドが入団し、中堅手にコンバートされると、1970年にはバレンタインが入団。球団の若返り策で守備位置を奪われたほか、大学の先輩である監督の村山実と懇意であったため、村山引退後は後任監督の金田正泰との確執が生じる。1973年の春季キャンプでは片手捕球をしたことをナインの前で酷評され、激怒して詰め寄り途中で帰り、金田監督との溝が深まった。

このような確執から、1974年阿部良男との交換トレードで太平洋クラブライオンズに移籍。藤井が自ら移籍を志願し、かつて阪神のマネージャーだった青木一三代表が獲得に動いた。移籍1年目は一塁手も兼ね90試合に先発出場。同年オフに行われた日米野球では太平洋・巨人連合チームに選出され、11月16日の第15戦(平和台)に6番・左翼手で先発出場。長嶋茂雄王貞治末次利光の次を任され、メッツトム・シーバーを相手に3打数2安打を記録してチームの勝利と日本の6勝目に貢献。

1976年オフに戦力外となり、大学の先輩である監督の上田利治の強い要望で阪急ブレーブスへ無償トレードで移籍。1977年は代打の切り札として活躍し打率.321を記録、高橋直樹を得意とした。同年の巨人との日本シリーズでも2試合に代打として出場。第4戦では1点差を追う9回裏2死走者なしから、ウィリアムスの代打として四球を選び、この試合の逆転勝利に貢献した。他球団からは右の高井保弘と共に恐れられたが、1978年限りで現役を引退。

現役引退後

引退後は1979年から1981年まで西武ライオンズ一軍打撃コーチ、1982年から1983年近鉄バファローズ一軍外野守備コーチ, 1984年は一軍打撃コーチ, 1985年から1987年までサンテレビ野球解説者、村山の阪神監督就任に伴い1988年は一軍打撃コーチ, 1989年は二軍監督を務め同年退団。1990年から1992年までスポーツニッポン野球評論家1993年、監督に就任した鈴木啓示からの要請で、近鉄にヘッド兼打撃コーチとして復帰するが、開幕して5試合目の4月20日、体調不良により退団した。1994年から2003年まではサンテレビ解説者を務めた。

2008年からは江坂ベースボールセンターにてマンツーマンのバッティング教室を開講。

詳細情報

年度別打撃成績









































































O
P
S

1962 | 阪神 | 127 | 437 | 405 | 29 | 97 | 15 | 5 | 2 | 128 | 38 | 6 | 6 | 3 | 2 | 25 | 2 | 2 | 41 | 8 | .240 | .286 | .316 | .602
1963 | 133 | 521 | 484 | 50 | 145 | 28 | 1 | 8 | 199 | 54 | 6 | 12 | 1 | 3 | 33 | 3 | 0 | 29 | 15 | .300 | .342 | .411 | .783
1964 | 140 | 576 | 527 | 49 | 140 | 30 | 4 | 9 | 205 | 58 | 3 | 2 | 1 | 8 | 39 | 5 | 1 | 34 | 18 | .266 | .317 | .389 | .706
1965 | 140 | 545 | 499 | 38 | 119 | 17 | 6 | 8 | 172 | 54 | 6 | 3 | 1 | 6 | 34 | 3 | 5 | 35 | 21 | .238 | .290 | .345 | .635
1966 | 125 | 484 | 441 | 53 | 124 | 22 | 4 | 9 | 181 | 51 | 2 | 4 | 3 | 3 | 37 | 5 | 0 | 34 | 12 | .281 | .335 | .410 | .745
1967 | 125 | 490 | 459 | 35 | 122 | 24 | 1 | 9 | 175 | 52 | 1 | 3 | 3 | 3 | 25 | 3 | 0 | 42 | 14 | .266 | .302 | .381 | .683
1968 | 113 | 417 | 377 | 29 | 101 | 24 | 4 | 4 | 145 | 40 | 3 | 3 | 4 | 7 | 27 | 3 | 2 | 20 | 10 | .268 | .315 | .385 | .699
1969 | 112 | 420 | 373 | 28 | 88 | 16 | 1 | 2 | 112 | 25 | 2 | 3 | 5 | 0 | 41 | 0 | 1 | 35 | 6 | .236 | .313 | .300 | .614
1970 | 75 | 215 | 186 | 19 | 45 | 6 | 0 | 3 | 60 | 14 | 1 | 3 | 0 | 5 | 23 | 0 | 1 | 29 | 2 | .242 | .321 | .323 | .644
1971 | 80 | 239 | 213 | 10 | 49 | 3 | 1 | 0 | 54 | 15 | 1 | 2 | 0 | 2 | 23 | 3 | 1 | 22 | 3 | .230 | .305 | .254 | .559
1972 | 86 | 297 | 246 | 24 | 65 | 10 | 0 | 2 | 81 | 32 | 1 | 4 | 2 | 4 | 44 | 4 | 1 | 35 | 4 | .264 | .373 | .329 | .702
1973 | 44 | 162 | 133 | 21 | 39 | 3 | 0 | 5 | 57 | 10 | 1 | 1 | 1 | 1 | 27 | 3 | 0 | 21 | 1 | .293 | .410 | .429 | .839
1974 | 太平洋 | 105 | 368 | 320 | 26 | 74 | 16 | 0 | 4 | 102 | 38 | 3 | 1 | 1 | 2 | 44 | 7 | 1 | 31 | 8 | .231 | .324 | .319 | .643
1975 | 90 | 288 | 248 | 26 | 63 | 12 | 0 | 4 | 87 | 27 | 2 | 5 | 4 | 5 | 31 | 0 | 0 | 19 | 7 | .254 | .331 | .351 | .682
1976 | 59 | 123 | 111 | 8 | 31 | 5 | 0 | 2 | 42 | 16 | 0 | 0 | 4 | 0 | 7 | 0 | 1 | 9 | 3 | .279 | .328 | .378 | .706
1977 | 阪急 | 61 | 114 | 106 | 5 | 34 | 2 | 0 | 2 | 42 | 16 | 0 | 0 | 0 | 2 | 6 | 0 | 0 | 8 | 1 | .321 | .351 | .396 | .747
1978 | 35 | 48 | 45 | 1 | 8 | 2 | 0 | 0 | 10 | 5 | 0 | 0 | 1 | 1 | 1 | 1 | 0 | 2 | 0 | .178 | .191 | .222 | .414
通算:17年 1650 | 5744 | 5173 | 451 | 1344 | 235 | 27 | 73 | 1852 | 545 | 38 | 52 | 34 | 54 | 467 | 42 | 16 | 446 | 133 | .260 | .320 | .358 | .678

表彰

記録

初記録
節目の記録
その他の記録

背番号

関連情報

出演

脚注

  1. ^ ベースボール・マガジン社『プロ野球トレード史II 増補改訂版 別冊ベースボール冬季号』(1991年出版)
  2. ^ ベースボール・マガジン社『日本プロ野球トレード大鑑-1936〜2001』(2001年1月出版)上田利治氏のインタビューより。
  3. ^ スポーツニッポン『我が道』2011年10月26日
  4. ^ 聖沢 無失策のプロ野球新 外野手で47年ぶりに更新スポーツニッポン2014年4月3日配信

関連項目

セントラル・リーグ ベストナイン(外野手)
1950年代 | 

1960年代 | 
  • 1960 中利夫, 並木輝男, 森徹
  • 1961 江藤慎一, 近藤和彦, 森永勝治
  • 1962 近藤和彦, 並木輝男, 森永勝治
  • 1963 江藤慎一, 近藤和彦, 藤井栄治
  • 1964 江藤慎一, 近藤和彦, 重松省三
  • 1965 江藤慎一, 近藤和彦, 中暁生
  • 1966 江藤慎一, 中暁生, 山本一義
  • 1967 近藤和彦, 柴田勲, 中暁生
  • 1968 江藤慎一, D.ロバーツ, 山内一弘
  • 1969 高田繁, D.ロバーツ, 山本一義

  • 1970年代 | 
  • 1970 江尻亮, 高田繁, 中暁生
  • 1971 柴田勲, 高田繁, 水谷実雄
  • 1972 柴田勲, 高田繁, 若松勉
  • 1973 江尻亮, 柴田勲, 若松勉
  • 1974 G.マーチン, 末次利光, 若松勉
  • 1975 井上弘昭, 山本浩二, ロジャー
  • 1976 張本勲, 谷沢健一, 若松勉
  • 1977 張本勲, 山本浩二, 若松勉
  • 1978 C.マニエル, 山本浩二, 若松勉
  • 1979 M.ラインバック, 山本浩二, 若松勉

  • 1980年代 | 
  • 1980 杉浦亨, 山本浩二, 若松勉
  • 1981 J.ライトル, 田尾安志, 山本浩二
  • 1982 田尾安志, 長崎啓二, 山本浩二
  • 1983 田尾安志, 松本匡史, 山本浩二
  • 1984 山崎隆造, 山本浩二, 若松勉
  • 1985 杉浦享, 真弓明信, 山崎隆造
  • 1986 W.クロマティ, 山本浩二, 吉村禎章
  • 1987 W.クロマティ, C.ポンセ, 吉村禎章
  • 1988 C.ポンセ, J.パチョレック, 広沢克己
  • 1989 W.クロマティ, 彦野利勝, 山崎賢一

  • 1990年代 | 
  • 1990 J.パチョレック, 原辰徳, 広沢克己
  • 1991 R.J.レイノルズ, 原辰徳, 広沢克己
  • 1992 飯田哲也, 前田智徳, L.シーツ
  • 1993 A.パウエル, 新庄剛志, 前田智徳
  • 1994 A.パウエル, G.ブラッグス, 前田智徳
  • 1995 A.パウエル, 金本知憲, 松井秀喜
  • 1996 A.パウエル, 松井秀喜, 山崎武司
  • 1997 鈴木尚典, D.ホージー, 松井秀喜
  • 1998 鈴木尚典, 前田智徳, 松井秀喜
  • 1999 関川浩一, 高橋由伸, 松井秀喜

  • 2000年代 | 
  • 2000 金本知憲, 新庄剛志, 松井秀喜
  • 2001 稲葉篤紀, 金本知憲, 松井秀喜
  • 2002 清水隆行, 福留孝介, 松井秀喜
  • 2003 赤星憲広, A.ラミレス, 福留孝介
  • 2004 金本知憲, 嶋重宣, T.ローズ
  • 2005 青木宣親, 赤星憲広, 金本知憲
  • 2006 青木宣親, 金本知憲, 福留孝介
  • 2007 青木宣親, A.ラミレス, 高橋由伸
  • 2008 A.ラミレス, 青木宣親, 金本知憲
  • 2009 A.ラミレス, 青木宣親, 内川聖一

  • 2010年代 | 
  • 2010 M.マートン, 青木宣親, 和田一浩
  • 2011 長野久義, M.マートン, 青木宣親
  • 2012 長野久義, 大島洋平, W.バレンティン
  • 2013 W.バレンティン, M.マートン, 長野久義
  • 2014 M.マートン, 丸佳浩, 雄平
  • 2015 筒香嘉智, 福留孝介, 平田良介
  • 2016 鈴木誠也, 筒香嘉智, 丸佳浩
  • 2017 丸佳浩, 鈴木誠也, 筒香嘉智
  • 2018 丸佳浩, 鈴木誠也, N.ソト


  • ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    出典:wikipedia
    2019/10/23 09:19

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