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豊能町とは?

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豊能町旗 | 豊能町章

【国】
日本
【地方】
近畿地方
【都道府県】
大阪府
【郡】
豊能郡
市町村コード
27321-0
法人番号
2000020273210
【面積】
34.34km

【総人口】
18,226[編集]
(推計人口、2020年5月1日)
人口密度
531人/km
【隣接自治体】
茨木市箕面市豊能郡能勢町
京都府亀岡市
兵庫県川西市
【町の木】

【町の花】
たんぽぽ
【町の鳥】
ウグイス
【豊能町役場】

【町長】
塩川恒敏
【所在地】
563-0292
大阪府豊能郡豊能町余野414番地の1
北緯34度55分8秒 東経135度29分38.8秒 / 北緯34.91889度 東経135.494111度 / 34.91889; 135.494111座標: 北緯34度55分8秒 東経135度29分38.8秒 / 北緯34.91889度 東経135.494111度 / 34.91889; 135.494111

【外部リンク】
公式ウェブサイト

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町・村



ウィキプロジェクト

豊能町(とよのちょう)は、大阪府豊能地域に位置し、豊能郡に属する

本項では町制前の名称である東能勢村(ひがしのせむら)についても述べる。

地理

大阪府北西部、京都府兵庫県の接点に位置する。また北摂山系の中にあり、標高が高いことから隣接する能勢町とともに「大阪の軽井沢」、あるいは寒冷であることを強調して「大阪の北海道」「大阪のシベリア」などと称される。該当する地域(東南部一帯)の標高は400m〜600m程度に位置しており、大阪府中心部より概して3°C程度は気温が低い。また、北摂山系に含まれることから冬季はバスが運休するほどの降雪に見舞われることもあり、温度は氷点下になることもある。一方、西地区一帯では標高200〜300mであり、東地区に比べて降雪量が少ない。町域のほとんどが旧令制国摂津国であり旧能勢郡であるが、高山地区は旧三島郡清溪村から編入された地域であり、旧島下郡である。また、牧・寺田両地区は京都府亀岡市から編入された地域であり、旧丹波国桑田郡である。

町域は妙見山山塊(妙見山〜光明山〜天台山)を隔て西地区と東地区に二分される。元は西地区は吉川村、東地区は東能勢村として独自に発展してきた。妙見山は標高660mにも上るため、西地区と東地区は未だに町内だけで移動できる道路がなく、以前は最短ルートを通っても初谷川の渓谷沿いを登って清滝から野間峠に下りるか、吉川峠から天台山を経て川尻へ抜ける等の山道ルートのみであった。川西市黒川、能勢町野間中〜野間峠を経る国道477号府道4号605号ルートであれば、府県境を越える道のりとなる。このように、能勢町兵庫県川西市の2つの他の市町を通過しないと行き来ができなかったが、2007年5月30日に開通した止々呂美東西線の開通により、箕面市を通過することになるものの山道の峠越えは解消され、大阪府域のみで通行することが可能となった。なお、西地区の西端(旧吉川大字保谷周辺)は一庫ダムの一部に属する。

西地区は鉄道で市街地に出ることができ、道路も市街地までの山道区間は比較的短い。東地区は鉄道がなく、道路も比較的長距離の山道走行をしないと市街地に出ることができない。

また東地区南東部の高山地域は「隠れキリシタンの里」としても有名で、高山右近の生誕地でもあり、東地区の隣接地域である茨木市千提寺地区には隠れキリシタンの資料館・茨木市立キリシタン遺物史料館がある。また、高山地域の一部は北摂霊園の敷地内となっているほか、新名神高速道路が南部をかすめる程度で通過している。

東地区は、箕面市止々呂美や茨木市見山(忍頂寺・車作など)・亀岡市東別院町・西別院町などと広い範囲で繋がりが深い。 西地区は川西市との繋がりが大きく、川西地区の開発・発展の恩恵を多大に受け、止々呂美東西線の開通により箕面市止々呂美、森町との繋がりも持てるようである。また吉川地区と能勢町は国道477号を通して繋がっている。

人口

平成22年国勢調査より前回調査からの人口増減をみると、8.16%減の21,976人であり、増減率は府下43市町村42位、72行政区域中71位。


豊能町と全国の年齢別人口分布(2005年) | 豊能町の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 豊能町
緑色 ― 日本全国
 | 
青色 ― 男性
赤色 ― 女性


豊能町(に相当する地域)の人口の推移

総務省統計局 国勢調査より




外国人統計

上位10カ国

S.Korea

N.Korea

China Philippines America Britain Russia France Indonesia Taiwan Poland Australia Vietnam Others
豊能町 | 43 | 17 | 8 | 4 | 3 | 3 | 2 | 2 | 1 |  |  | 1 | 4
能勢町 | 41 | 14 | 12 | 2 | 3 |  |  |  |  | 1 | 1 | 7 | 2

大阪府HPより大阪府在留外国人(旧外国人登録者)上位10カ国の市町村別在留外国人数, 2017/12/31現在

文化・生活圏

新興住宅地が広がる西地区

西地区 吉川・ときわ台・東ときわ台・光風台・新光風台

旧吉川村の区域であり、昭和初期までは吉川(上之町、中之町、下之町の各集落)および保之谷集落から構成されていたが、高度成長期以降、住宅地が造成された。能勢電鉄によってときわ台・東ときわ台、日本機械土木(その後奈良建設→京阪神興発に社名変更、現在は特別清算)によって光風台・新光風台が開かれた。なお、妙見口駅周辺の吉川は市街化調整区域に設定され宅地化されなかった為、旧村地区の性質を保っている。

文化・生活圏は能勢電鉄が走っているため主に川西(兵庫県依存型)となる。そのため、同じ大阪府内である池田豊中大阪市内能勢へ行くときは一旦兵庫県内(川西市域)を通るルートが一般的であるが、府内主要地へは2007年5月に開通した止々呂美東西線及び箕面有料道路(箕面グリーンロード)の開通により、所要時間や距離は大幅に短縮された。水と緑の健康都市(箕面森町)の街開きに伴い止々呂美東西線が開通された事により長年の懸案であった町内東西両地区の分断は大きく緩和される事となった

東地区 余野・野間口・牧・切畑・寺田・川尻・木代・希望ヶ丘

町役場がある余野を中心に発展してきた地域。東地区の北部に位置する牧・寺田地区は亀岡市から編入された。希望ヶ丘地区は大和団地(当時)によって作られた住宅地。中心地である余野からは東西南北への道路網が存在しており、文化・生活圏は主に池田亀岡茨木千里中央と幅広い。そのため最寄駅も能勢町同様、町外の各駅になっている。また、箕面市止々呂美中学からの職場体験を受け入るなど周辺の山間地域との交流も盛んである。過去には、京都府亀岡市別院地区から公立城山高校(廃校)(余野)への通学を認めていたり、箕面市止々呂美地区から余野の豊能町立双葉保育所への通園も認められていた
(希望ヶ丘の詳細は北大阪ネオポリスを参照)。尚、余談ではあるが、二人目以降の子の保育料は町内無料である

東南地区 高山

北摂山系の中にある中山間部の地区。元は三島郡清溪村に属する地区であったが、清溪村の他の3大字(佐保・泉原・千提寺)が茨木市に編入され、大字高山のみ東能勢村(現・豊能町)に編入された。道路での町内他地区への移動は箕面市や茨木市域を一旦経由しなければならない。棚田や野菜畑といった農業が主要な地区であるが、人口減少によって高山小学校が廃校になるなど地区の過疎高齢化が進んでいる。

歴史

年表

詳しくはこちらのページを参照のこと。

合併による新・東能勢村の成立の経緯

大阪府は町村合併促進法(1953年(昭和28年)に制定)」に基づき、旧能勢郡に属する奥能勢6村(東能勢、吉川、田尻、歌垣、東郷、西能勢)を1村とする方針を定めた。当初より段階的な統合を検討しており、その第一段階として東能勢、吉川村の合併が考えられていた。1955年には両村会議長が府に対して、両村を結ぶ道路を作るか、野間峠に新トンネルの建設を陳情している。しかし期限切れの直前となる9月11日の会合で、新村の仮庁舎をどこに設置するかで紛糾し、6村合併は頓挫。自村への設置に拘り紛糾の元となった東郷村長は引責辞職を表明し、合併から離脱した。

残る5村は、13日に協議会を開き東能勢・吉川村、西能勢・歌垣・田尻村がそれぞれ新・東能勢村、能勢村(後の能勢町)として合併することで合意、期限切れ当日の9月30日に施行された。その後も能勢町、及び箕面市と合併構想を検討していたが、いずれも進展なく終わっている。

合併による新・東能勢村の成立以前にも1895年(明治28年)には(東西連絡で府県境越えとなる部分である)兵庫県川西市黒川地区についても、吉川村との合併話が持ち上がったが、見送られた。

平成の大合併」では、飛地となる池田市との合併をも検討されたが不調に終わった。池田市との合併協議前は、箕面市止々呂美地区と東地区の親交が深かったため、箕面市との合併も提案されていたが、この提案も取り消されている。

行政

町役場吉川支所

町長

歴代町長

町役場・支所

町役場内組織

各課の業務内容については組織・各課の一覧もあわせて参照のこと。

保育所・幼稚園・認定こども園

小学校

中学校

高等学校

議会

町議会

定数は12人。2020年4月8日時点での会派構成は以下の通り。

【会派名】
【議席数】
所属党派
大阪維新の会 | 2 | 大阪維新の会
公明党 | 2 | 公明党
日本共産党 | 1 | 日本共産党
自由民主党 | 1 | 自由民主党
無所属 | 1 | 

国会

2017年10月22日衆議院議員選挙による当選にて選出される。

交通

鉄道路線

鉄道路線が敷かれているのは西地区のみであり、いずれの駅も近隣住民や観光客の利用がほとんどであるため、中心となる駅は存在しない。役場のある東地区からの利用者は阪急バス東能勢線と豊能町リレー便の乗り継ぎや、デマンドタクシーを利用する。

能勢電鉄
妙見線 : 光風台駅 - ときわ台駅 - 妙見口駅

道路

2003年4月現在、国道2本、主要地方道1本、一般府道4本、町道544本が走っている。また町内のガソリンスタンド2008年4月現在すべて撤退しており、給油の際は近隣市町に行く必要がある。

高速道路

国道

府道

2007年5月30日に開通した箕面グリーンロード止々呂美東西線や、2015年度に開通予定の都市計画道路止々呂美吉川線により、東地区~西地区連絡および両地区から大阪都心部等への交通利便性の向上が期待されている。

町道

バス

妙見口能勢線は2003年6月末までは旧:京都交通の路線だったが、撤退・廃止に伴い翌7月より阪急バスに引き継がれた。系統番号は付いていない。宿野(能勢町)近辺や倉垣(能勢町) - 加村(能勢町) - 奥山内(能勢町)間では西能勢線と重複する区間もあるが、西能勢線のバス停とは別の専用バス停に停車する。また、ほとんど全区間で小型の簡易型バス停を使っている。また、2009年2月をもって、宿野(能勢町) - 今西(能勢町)の末端区間が廃止となった。

経済

産業

特産品

豊能町観光協会のサイトも参考のこと。

商業施設

デイリーカナートイズミヤ光風台店

市街地である余野付近には、寿司店や喫茶店・コンビニエンスストア小規模なとスーパーマーケット等がある。ほかにも各集落に少数の小規模商店がある。

日本郵政グループ

(2012年12月現在)

各郵便局にはゆうちょ銀行のATMが設置されており、豊能郵便局ではホリデーサービスを実施。

※豊能町内の郵便番号は以下の通り。

ケーブルテレビ

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

詳細は豊能町観光協会のサイトを参照のこと。

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