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近鉄京都線とは?

【基本情報】

【国】
日本
【所在地】
京都府奈良県
【起点】
京都駅
【終点】
大和西大寺駅
【駅数】
26駅
【路線記号】
B
【開業】
1928年11月3日
【全通】
1928年11月15日
【所有者】
近畿日本鉄道
【運営者】
近畿日本鉄道
車両基地
西大寺検車区、同区新田辺車庫、
同区宮津車庫
【使用車両】
車両の節を参照
【路線諸元】

【路線距離】
34.6 km
軌間
1,435 mm (標準軌)
【線路数】
複線
電化方式
直流1,500 V 架空電車線方式
閉塞方式
自動閉塞式
保安装置
近鉄型ATSATS-SP
最高速度
105 km/h

京都線(きょうとせん)は、京都府京都市下京区京都駅から奈良県奈良市大和西大寺駅までを結ぶ近畿日本鉄道(近鉄)の鉄道路線

概要

日本を代表する国際的観光都市である京都市奈良市の都市間輸送および沿線の住宅地、関西文化学術研究都市の足を担っている。また京都市営地下鉄烏丸線を介して京都市中心部から奈良方面までや、京都から天理橿原神宮前方面・伊勢方面へ直通運転しており、乗り換えせずに行くことができる。京都市内や滋賀県東海道・山陽新幹線北陸本線方面から奈良県三重県中部(伊勢志摩地方)への観光の大動脈としても機能する。新田辺駅以南の沿線では関西文化学術研究都市の開発により宅地開発が活発化した。

1991年から西日本旅客鉄道(JR西日本)も、並行する奈良線京都駅 - 奈良駅間で快速列車を運転し対抗しているが、運転本数の多さで近鉄京都線がまだ優勢である。ただ、外国人観光客に関しては、ジャパンレールパスが近鉄では利用できないため、JRを使うケースも多い。

新田辺駅 - 新祝園駅間では、JR西日本の片町線(学研都市線)とも、京都駅 - 桃山御陵前駅間ではJR奈良線 - 東福寺駅 - 京阪本線からなるルートとも並行している。

全線で、スルッとKANSAI対応カードおよびICカードPiTaPaICOCASuicaなどの全国相互利用乗車カードが利用可能である。

路線データ

全線、大阪統括部(旧上本町営業局)の管轄である。

沿線風景

停車場・施設・接続路線
凡例

 |  |  | 
 |  | JR西:山陰本線(E 嵯峨野線)
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 |  | 
 |  | 
JR西:東海道本線
←(A JR京都線)(A 琵琶湖線)→

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 | 0.0 | B01 京都駅
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 |  | JR東海: 東海道新幹線
 |  |  | 
 |  | JR西:D 奈良線
 |  | 
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 |  | 地下鉄: 烏丸線
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 | 0.4 | 八条駅 -1946
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 |  | 
 | 0.9 | B02 東寺駅
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 |  | 
 |  | 京都市電:九条線
 |  |  | 
 |  | 九条駅
 |  |  | 
 | 1.5 | B03 十条駅
 |  |  | 
 |  | 十条駅
 |  |  | 
 | 2.5 | B04 上鳥羽口駅
 |  |  | 
 |  | 鴨川
 |  |  | 
 |  | くいな橋駅
 |  |  | 
 |  | 地下鉄: 烏丸線
 |  |  | 
 |  | 
 |  |  | 
 |  | 地下鉄竹田車庫
 | 
 |  | 
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 | 3.6 | B05 竹田駅 (2) 1987-
 | 
 | 3.9 | 竹田駅 (1) -1987
 | 
 |  | 京都市電:伏見線
 | 
 | 4.9 | B06 伏見駅
 |  |  | 
 |  | 
 |  |  | 
 |  | 京阪: KH 京阪本線
 |  |  | 
 |  | 国鉄:奈良線旧線
 | 
 |  | 
 | 6.0 | B07 近鉄丹波橋駅
 |  |  | 
 |  | 左:丹波橋駅
 |  |  | 
 | 6.5 | B08 桃山御陵前駅
 | 
 |  | 京阪: KH 宇治線
 | 
 |  | 澱川橋梁 宇治川
 | 
 | 8.6 | B09 向島駅
 | 
 | 11.4 | B10 小倉駅
 | 
 |  | JR西:D 奈良線
 | 
 | 12.7 | B11 伊勢田駅
 | 

 | 13.6 | B12 大久保駅 /新田駅
 | 
 | 14.6 | B13 久津川駅
 | 
 |  | JR西:D 奈良線
 | 
 | 15.9 | B14 寺田駅
 | 
 | 17.4 | B15 富野荘駅
 | 
 |  | 木津川橋梁 木津川
 | 
 |  | 木津川駅 -1974
 | 
 |  | 
 | 
 |  | 西大寺検車区新田辺車庫
 |  |  | 
 |  | JR西:H 片町線(学研都市線)
 |  | 
 | 
 | 19.6 | B16 新田辺駅 /左:京田辺駅
 |  |  | 
 |  | 
 |  |  | 
 | 21.1 | B17 興戸駅
 |  |  | 
 |  | 同志社前駅
 |  |  | 
 | 22.4 | B18 三山木駅
 |  |  | 
 |  | JR三山木駅
 |  |  | 
 | 23.1 | B19 近鉄宮津駅
 |  |  | 
 |  | 西大寺検車区宮津車庫
 |  |  | 
 | 24.4 | B20 狛田駅
 |  |  | 
 |  | 下狛駅
 | 
 | 
 | 
 | 26.7 | B21 新祝園駅 /左:祝園駅
 |  |  | 
 | 28.2 | B22 木津川台駅
 |  |  | 
 |  | JR西:H 片町線(学研都市線)
 | 
 | 29.2 | B23 山田川駅
 | 
 |  | 京都府/奈良県
 | 
 | 30.8 | B24 高の原駅
 | 
 | 33.5 | B25 平城駅
 | 
 |  | A 奈良線
 | 
 | 34.6 | B26 大和西大寺駅
 |  |  | 
 |  | A 奈良線
 |  |  | 
 |  | 西大寺検車区
 | 
 |  | B 橿原線

京都駅 - 新田辺駅間

起点の京都駅は3階にある東海道新幹線ホームの真下の2階に所在し、2012年3月に4番線が増設され3面3線から4面4線構造に拡張された。1・2番線は主に特急団体臨時列車の発車用で、急行・準急・普通はほとんどが3・4番線からの発車となっている。1・2・3番線は両面ホーム、4番線は片面ホームであり、その階下部分には飲食店や土産物店などが並ぶ近鉄名店街『みやこみち』がある。出発後はすぐに左へとカーブし、東海道新幹線をくぐるとすぐに東寺駅に着く。高架橋からは右手に東寺の五重塔を望むことができる。この先竹田駅までは高架線を走行する。竹田駅は、京都市営地下鉄烏丸線との共同使用駅で、上下線とも島式ホームの外側に近鉄、内側に京都市営地下鉄の列車が発着する。伏見駅を過ぎると、左手に伏見桃山城を遠望しつつ京阪本線の高架下をくぐり、京阪本線との乗換駅、近鉄丹波橋駅へ到着する。かつては京阪本線との直通運転を行っていた時期もあり駅付近にはその名残を垣間見ることができる。

近鉄丹波橋駅を出発して左右にカーブするとすぐに桃山御陵前駅に到着する。この後も急カーブが連続するために列車はスピードを落として走行する。この付近は地下水が豊富で古くからの日本酒の名産地として知られている。やがて近鉄の名鉄橋である澱川橋梁を渡る。このあたりから列車の速度が上がり、向島駅を通過する。ここから列車は巨椋池を干拓した広大な農地を一直線に走り抜ける。宇治市に入って京滋バイパスをくぐり、住宅街の中にある小倉駅を過ぎると、やがて高架駅の大久保駅に到着する。その後さらに列車は南へ進み城陽市に入り、長大なプレートガーター橋の木津川橋梁を渡ってしばらく進むと京田辺市の中心駅の新田辺駅に到着する。6両編成の普通(地下鉄烏丸線からの直通の普通も含む)や準急は同駅までの運転となっている。

新田辺駅 - 大和西大寺駅間

この区間では普通より急行の方が列車本数が多く、普通も一部をのぞいて4両編成で運転されている。新田辺駅発車後は左にカーブし、右手にJR片町線(学研都市線)が現れる。片町線とは、ここから木津川台駅の先まで並走することとなる。タイミングが合えば、近鉄の普通列車と各駅に停車する片町線電車の長区間の並走が見られる。近鉄側が急行・特急電車の場合は、通過駅がある影響で片町線電車を大きく追い越すこととなる。しばらく進むと、同志社大学(京田辺キャンパス)の最寄り駅で天井川があった興戸駅が見える。この先、近年高架駅となった三山木駅より先は田園風景も見られるようになり、三山木駅からほどなくして、1993年に新設された近鉄宮津駅西大寺検車区宮津車庫が見えてくる。その先をさらに進むと国立国会図書館関西館などのあるけいはんな学研都市の最寄り駅新祝園駅に到着する。木津川台駅の先で、新田辺付近から長く並走してきた片町線を渡る。列車はさらに南下するが、京都府内の駅は山田川駅までである。奈良県に入ると、すり鉢状の地形に設けられた平城ニュータウンの最寄り駅、高の原駅に到着し、列車は森の中を突き進む。やがてスピードを大きく落として、急カーブを右に曲がれば平城駅に到着する。その後左にカーブすると、奈良線・橿原線と接続するジャンクション駅である大和西大寺駅に到着する。京都線はここまでであるが、列車の大半は近鉄奈良駅橿原神宮前駅方面へ直通する。

運行形態

京都線では、特急急行準急普通が運転されている。急行と普通の一部は竹田駅から京都市営地下鉄烏丸線に乗り入れ、近鉄奈良駅(急行のみ)・新田辺駅 - 地下鉄国際会館駅間で相互直通運転を行っている。以下に各種別の詳細を示す。

特急

詳細は「近鉄特急」を参照

特急は京都駅 - 近鉄奈良駅・橿原神宮前駅間に1時間に4本運転されているほか(橿原神宮前発着は吉野線連絡あり)、京都駅 - 賢島駅間(2018年現在は1日下り4本・上り2本 と、「しまかぜ」の1往復週6日運行のみ)にも運転されており、京都線において昼間は10分 - 20分間隔、夕方から夜にかけては15分間隔の運転である。2018年3月17日以降、平日・土休日とも定期列車が下り30本・上り31本(「しまかぜ」除く)運転されている。京都線内では全列車が近鉄丹波橋駅大和西大寺駅に停車し、朝9時台までの上り京都行きと15時以降の下り列車は高の原駅にも停車している。毎月26日をはじめとした、天理教月次祭が催される日には、天理駅発着の臨時特急も1往復追加される。

かつては近鉄奈良駅発着列車と橿原神宮前駅発着列車の一部が京都駅 - 大和西大寺駅間で併結運転を行っていたが、2018年3月17日のダイヤ変更で全列車とも単独運転となっている。また京都駅 - 近鉄奈良駅間にアーバンライナー車両による特急が設定されていたが、2009年3月20日のダイヤ変更により同区間のアーバンライナー車両の定期運用は消滅した。

急行

京都市営地下鉄から来た奈良行き急行。

京都線の一般速達種別で、京都線内では特急停車駅に加えて東寺駅・竹田駅・桃山御陵前駅大久保駅・新田辺駅・新祝園駅に停車する。奈良線や橿原線への直通運転が基本で終日、京都駅 - 近鉄奈良駅・橿原神宮前駅間のほか、朝夕時間帯には京都駅 - 天理駅間および京都発新田辺・近鉄宮津・大和西大寺行き、また平日に上り1本のみ高の原発京都行きが設定されている。近鉄宮津行きの急行は他の定期急行の停車駅に加えて興戸駅三山木駅にも停車し、同志社大学京田辺キャンパスへの通学客の利便性を確保している。昼間時間帯と平日ダイヤの朝には地下鉄烏丸線国際会館駅 - 近鉄奈良駅間直通の急行も1時間に1往復程度運転される。

昼間時間帯は1時間に京都駅 - 近鉄奈良駅間と国際会館駅 - 近鉄奈良駅間の系統がそれぞれ1本、京都駅 - 橿原神宮前駅間の系統が2本の計4本運転される。近鉄京都駅の発車時刻は毎時12分、27分、42分で、42分発と12分発の間に竹田駅から地下鉄烏丸線直通列車が加わる。ただし後述の待避などの関係上、京都以外の各駅において間隔は不揃いである。すべて6両編成で運転されている。

2003年3月の快速急行の急行への統合以降は、特急と急行の運転間隔が異なるので、地下鉄直通をのぞき大久保駅・新田辺駅・新祝園駅・高の原駅のいずれかで特急待避を行うようになった。2012年3月20日改正で特急と(地下鉄直通を除いた)急行の運転間隔が同一に戻ってもこの運転方式が続いたが、2018年3月17日のダイヤ改正で特急が1本増発され地下鉄直通系統も含めた急行と特急の本数が同一になったことで、地下鉄直通列車も下りは新田辺駅で特急の待ち合わせを行うようになった。また、地下鉄烏丸線からの直通列車に関しては竹田駅で近鉄京都駅発着の各駅停車と接続している。

急行の京都駅 - 大和西大寺駅間の標準所要時間は40分前後である。早朝・深夜の特急待避が無い列車は37 - 38分で走破する。また、昼間の新田辺駅以南では普通より急行の本数が多い。

準急

3200系車両で運転される新田辺行き準急。

平日は朝に下り1本・上り2本、夕方に60分間隔で上下3本、土休日は朝に上り1本のみ運転のため本数は少ないが、京都駅 - 新田辺駅間で運転されている。京都駅 - 近鉄丹波橋駅間は急行と同一の停車駅で運転され、近鉄丹波橋駅 - 新田辺駅間は各駅に停車する。

3駅しか通過せず、普通も追い抜かない(ただし一時期は夕方の京都駅発の準急が上鳥羽口駅で普通を追い抜いていたことがあったが、現在は準急と普通の京都駅での発車順序を入れ替えたため追い抜きは廃止された)、京都線の輸送力の補完の意味合いが強く、丹波橋駅で接続する京阪本線から京都駅への速達アクセスとしても機能している。ただし夕方の列車は終点まで急行に抜かれないため、急行の混雑緩和に役立っている。編成両数は6両または4両である。夕方下りの4両編成の準急は新田辺駅から各駅停車に種別を変更して大和西大寺行きとして運転される。

また夕ラッシュ時運行の列車(朝にもある)は、京都駅での折り返し場面で急行と準急の運用を入れかえる新田辺車庫の出入庫列車の役割も兼ねている。すなわち、京都行き急行から折り返し新田辺行き準急、京都行き準急から折り返し近鉄奈良・天理・橿原神宮前行き急行となる運用パターンになっている。

なお、1994年までは京都駅 - 大和西大寺駅・近鉄奈良駅間に運転されており、当時は向島駅を通過し小倉駅 - 近鉄奈良駅間は各駅に停車していた(1988年の地下鉄開業までは、竹田駅も通過していた)。1960年代までは京都駅 - 新田辺駅間は急行と同一、新田辺駅以南は各駅停車であった時代もあり、丹波橋駅以南各駅停車(向島駅は当時未開業)と新田辺駅以南各駅停車の設定が変動していた時期もあった。

2000年代後半以降はダイヤ変更のたびに本数が減少する傾向にあり、2010年3月のダイヤ変更では本数が大幅に削減された。特に夕方ラッシュ時には従来30分間隔で運転されていたものが60分間隔とされ、運転本数が半減している。

普通

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出典:wikipedia
2020/04/07 21:21

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