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開運!なんでも鑑定団とは?

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  • 出典がまったく示されていないか不十分です。内容に関する文献や情報源が必要です。(2015年4月)
  • 雑多な内容を羅列した節があります。(2015年4月)

【開運!なんでも鑑定団】

【ジャンル】
鑑定番組 / バラエティ番組
【監督】
森重覚朗、永良龍彦、玉谷健、
城戸口将史
【演出】
田淵朝子、森住俊祐、
松本慎一
白井まみ子、永良龍彦(共に総合演出)
【出演者】
今田耕司
福澤朗
片渕茜(テレビ東京アナウンサー)
中島誠之助
北原照久
安河内眞美 ほか
【ナレーター】
銀河万丈
冨永みーな
【オープニング】
ビートルズヘルプ!
【エンディング】
TOKYO RABBIT「SUN SHOWER」
【製作】

【プロデューサー】
内田久善・水野亮太(共にテレビ東京)
杉山麗美(NEXUS)
【制作】
テレビ東京

【放送】

【映像形式】
文字多重放送
データ放送(2016年4月5日から)
【音声形式】
ステレオ解説放送
【放送国・地域】
日本
公式サイト

【開始から2000年9月まで】

【放送期間】
1994年4月19日 - 2000年9月26日
【放送時間】
火曜日 21:00 - 21:54
【放送分】
54分

【2000年10月から現在】

【放送期間】
2000年10月3日 - 現在
【放送時間】
火曜日 20:54 - 21:54
【放送分】
60分

開運!なんでも鑑定団』(かいうん!なんでもかんていだん)は、1994年(平成6年)4月19日から日本テレビ東京をはじめTXN系列各局で毎週火曜日に放送されている鑑定バラエティ番組(時間は、#放送時間の変動を参照)。通称は「鑑定団」「なんでも鑑定団」。民放連賞優秀賞を受賞。

概要

基本コンセプト

様々な人が持っている「お宝」を、専門家(主に古美術品やアンティークショップの経営者が中心)が鑑定し、番組独自の見解に基づいて値段付けを行う。意外なものが高価な鑑定結果を得たり、高価だと思われていたものが偽物などで安価になってしまうという意外性や、鑑定物に対する蘊蓄が堪能できるのが特徴。鑑定の結果、埋もれていた芸術家や芸術作品が発見されたこともあった)。

本番組から鑑定骨董品ブームが起きたが、何でも金銭で換算してしまう点や、美術品をパフォーマンスで見せる点などを苦々しく感じている美術関係者もいる。しかし、依頼品にまつわる人々の熱かったり切なかったりする思い入れや、鑑定結果に一喜一憂する依頼人の表情などは人間味にあふれ、鑑定を単なる金銭的評価に終わらせていない。また、鑑定結果が出る前には、これから鑑定する依頼品に対する予備知識の解説が入る。そこでは、製作者の生い立ち、歴史的背景などのほか、作風、作品の見方、味わい方などが紹介される。牧野義雄のようにこの番組によって、一般に広く知れ渡るようになった芸術家も数多く存在する。

放送開始から20年を突破し、テレビ東京で最も長く続いているバラエティ番組であり、1995年4月から現在も放送継続中の『出没!アド街ック天国』とともに長寿番組の地位を確立している。

収録スタジオが東京タワースタジオからテレビ東京天王洲スタジオに変更された2000年10月放送分からハイビジョンによる制作を開始。当初はスタジオ収録のみハイビジョン映像だったが、2010年7月6日放送分より出張鑑定などロケーション収録・取材映像などもハイビジョン収録となった(それと同時にアナログ放送ではレターボックス化された)。それまではスタジオ収録以外は4:3SDアップコンバート映像で2003年3月放送分までレンガのデザインをかたどったサイドパネル、2003年4月放送分から2010年6月29日放送分までは唐草模様のサイドパネルを付けていた。

1990年代後半頃からのバラエティ番組に見られるようななぞりテロップはスタジオパートでは使われず、ロケ収録や取材映像でもごく一部にとどめられている。

番組誕生の由来

番組誕生の由来は、1993年3月『EXテレビ』の火曜日(読売テレビ制作)・最終回放送の中で過去に番組内で放送された「実験的なテレビ番組企画」を一堂に会し、業界向けにプレゼンテーションし、上岡龍太郎および島田紳助のいずれかを司会者に起用することを条件にオークション形式で企画自体を買い取ってもらうというものであった。その中には不定期で放送されていた「家宝鑑定ショー」という企画も出品されていた。これは「偽のお宝を自信満々に持ち込むような学のない金持ちを集め、その鼻を折る」というネガティブコンセプトと「他人の不幸は蜜の味」の気質に根付いた感覚を元に生まれた企画であった。 それがテレビ東京の制作陣の目に留まり、紳助をメインMCとした番組として開始された。

なお、放送作家高橋秀樹は、「家宝鑑定ショー」がルーツであるとしつつも、原型はイギリスで1979年から放送されているBBCのTV番組Antiques Roadshowであると述べている。

番組の流れ

流れとして基本は著名人・一般視聴者・出張なんでも鑑定団・一般視聴者の順で、不定期で「幻の逸品買います・私のお宝売ります」が挟み込まれることがある。 2017年9月まではOP→提供前クレ→出演者3人による挨拶・短いフリートーク後に1人目の依頼人紹介VTRに移っていたが、2017年10月からはOP→出演者3人による挨拶・短いフリートークに移っていた。2018年10月以降は、回によっては司会者挨拶とフリートークをカットし、OP後いきなり1人目の依頼人紹介VTRに移る。この場合は名前テロップを1人目の依頼者登場後に表示し、提供前クレも1回目のCM前に移動する。

その日のゲスト及び依頼人の人となりを紹介するVTRが流される。一般視聴者の場合は視聴者の仕事や趣味などの私生活の紹介後、依頼品の入手経緯や依頼の経緯、お宝にまつわるエピソードが紹介される。ゲストの場合はそれまでの経歴が紹介される。
メイン司会者(紳助→今田)の「依頼人の登場です」のコールでゲスト・依頼人と依頼品が登場。また、『○○県からお越しの××△△さんです』とアシスタント(吉田真由子→片渕茜アナ)が紹介する。その後、今田の「お宝オープン!」の合図でコンパニオン2人が布をめくり依頼品を発表。依頼者から依頼品に関する大まかな説明が行われる。
依頼品に関する紹介VTRが流される。主に、依頼品の作者の生涯や、依頼品と同じ作風・同時代の品物などが説明され、最後に依頼品の確認を行う。なお、著名人の場合はない場合がある。
番組の鑑定士によって依頼品を鑑定する。鑑定の様子を流す時間はその時々で長さが変化するが、その回最後の鑑定のときはスタッフロールを流す関係上多少長めに時間をとるようになっている。
最初に依頼人による本人予想額を発表後、鑑定士が出した鑑定額をサブ司会者(石坂→福澤)が鑑定額表示板の横にあるテンキーで入力し、今田の「オープン・ザ・プライス!」の合図で、福澤が鑑定額表示板を操作して鑑定額を表示させる。鑑定額は一の位から1個ずつ順番に表示され、その際「一・十・百・千・万・十万・百万・千万・億」と、桁がアナウンスされる。鑑定額表示板は、初期は7セグ表示で桁のアナウンスはなく、次の位の桁の表示の間隔が短かったが、後に赤と緑のLED表示になり、通常は番組タイトルが表示され、次の位の桁の表示の間が長くなる。現在はフルカラーLEDで表示される。また、依頼人の予想鑑定額と鑑定士の実際の鑑定額が一致すると、番組から鑑定額が一致したことを認める認定書が贈られる。
発表後は鑑定士から依頼品の真贋や鑑定のポイント、複数品を鑑定した場合は個々の鑑定額を解説する。また、ゲストは画面向かって右に設けられたゲスト席に座って番組に残り、エンディングまで出演、一般視聴者の鑑定にも立ち会う。

出演者

司会・アシスタント

司会

アシスタント

コーナー

出張!なんでも鑑定団進行、私のお宝売りますアンサー編・幻の逸品買いますアンサー編リポーター
コンパニオン、出張!なんでも鑑定団アシスタント、幻の逸品買いますリポーター

鑑定士

番組開始当初から1999年3月までは、最初のCM明けに本日登場する鑑定士を紹介するVTR「鑑定士軍団 データファイル」が放送されていた。同じく、特殊な鑑定品の場合は「古文書解読団 データファイル」も放送されたことがある。各鑑定士の前にはネームプレートが置かれている(2016年4月5日以降はなし)。

以下の鑑定士の紹介順とジャンルはホームページによる。席順は同じくテレビに向かって一番右(上座)に中島が座り、レギュラーのみの場合は山村が左端に座る。準レギュラーやその他の鑑定士の席は山村の左側である。

レギュラー(2016年10月4日現在)

【氏名】
【ジャンル】
【肩書】
備考
中島誠之助 | 焼き物・茶道具 | 古美術鑑定家 | 元・骨董屋「からくさ」店主(2000年に閉店)
北原照久 | レトロ・特撮・アニメ玩具、ミニカー、広告キャラクター・看板 | ブリキのおもちゃ博物館館長 | 
安河内眞美 | 日本画 | 「ギャラリーやすこうち」店主 | 
山村浩一 | 西洋画・彫刻 | 永善堂画廊代表取締役社長 | 

中島と北原は1994年の番組開始当初からレギュラー出演している。

準レギュラー

【氏名】
【ジャンル】
【肩書】
備考
阿藤芳樹 | 西洋アンティーク | 「阿藤ギャラリー」代表取締役 | 2016年9月27日までは、レギュラー出演。
田中大 | 日本画、古文書 | 「思文閣」代表取締役社長 | 番組を病欠した安河内の代役も務めた。
鑑定時にハンカチで口元を押さえるため、一時「京都のハンカチ王子」と呼ばれていた。
大熊敏之 | 近代工芸 | 日本大学教授 | 前富山大学教授
澤田平 | 甲冑・古式銃、和時計、
からくり細工 | 「堺鉄砲研究会」主宰 | 稲富砲術の砲術家。本職は整体院の院長。
鑑定のたびに自身のコレクションに関する自慢話を怪しげなパフォーマンスとともに披露する。
勝見充男 | 古民具 | 古美術「自在屋」店主 | 
増田孝 | 古文書 | 書蹟史家、愛知東邦大学教授 | 元愛知文教大学副学長、のちに学長。
山本清司 | 野球全般 | 「COLLECTIBLES FIELD」代表 | 
森由美 | 焼き物 | 陶磁研究家 | 中島の娘。

ナレーター

過去の出演者

司会

紳助と石坂はバランスでキャスティングされていた側面がある。紳助は井上公造の取材に対し、博識で知られる石坂にどうしても出演してほしかったと語っており、石坂なしでは番組が成功しなかったのは、絶対的な事実と述べている。
紳助が資産管理などに詳しいなどあって購入金額の現在価値への換算や評価額・鑑定額について依頼人を煽る役割を担い、依頼人の表情を際立たせる。石坂は自身がコレクターで絵画を描く趣味を持ち、知識と教養からコメントをすることで紳助とバランスを取っている。衣装も同じく、紳助は番組開始以来スーツを着ずにラフな衣装で出演し(ただしスペシャルなど期首特番では他の番組と同様にスーツ衣装で出演する場合もある)、石坂はスーツ衣装、たまに和装姿を見せる。
2011年8月23日放送分終了直後、紳助が芸能界を引退したため、紳助が最後に出演した番組となった。ただし、引退後 過去のVTRで出演することもある。
2016年4月7日から2017年9月24日まで派生番組『開運!なんでも鑑定団 極上!お宝サロン』(BSジャパン(当時))のメイン司会を務めた。
第2回の放送(1994年4月26日)では本名の武藤兵吉として依頼人としても登場。19世紀のドイツ製大型オルゴールを出品し、1550万円で鑑定された。

アシスタント

2016年4月5日 - 9月27日の間は不在

2015年7月21日放送回で「日本のテレビ番組の女性アシスタント最長記録」を更新した。それまでの1位は『探偵!ナイトスクープ』の岡部まりの20年9カ月だった。

コーナー

コンパニオン

ほか

鑑定士

太字はレギュラー出演者。なお、渡邉・安岡・岩崎は1994年の放送開始当初から出演していた。

千葉県夷隅郡大多喜町に住み、自宅の「渡辺家住宅」は重要文化財である。収録の度に大多喜町の自宅から上京していた。通称は「鑑定士軍団の最長老」で、横山大観の弟子でもある。番組の原型となった「EXテレビ」での企画から出演していた。価値の低い品物に対して「これはいけません」や、絵画の鑑定時に「技術的に説明しますと…」というセリフが彼の代名詞だった。
1998年10月14日に死去。番組のオープニングで追悼企画が放送され、やくみつる画の渡邉の似顔絵も披露された。石坂も渡邉の逝去直後は「渡邉人形」を喪章代わりに付けていた。
番組では「埼玉インディ・ジョーンズ」と紹介されていた。2011年1月30日に死去。
渡邉の高校教員時代の教え子で門下生だった。
番組で刀剣の鑑定と解説を行っていたが、2006年1月21日に肺炎で死去。現在は息子の柴田光隆が日本刀の鑑定を行っている。
2011年3月15日に死去。2010年6月1日放送の出張鑑定「第8回 名画鑑定大会」が最後の番組出演となった。
2019年1月3日死去。

ナレーター

主なコーナー

現在放送中のコーナー

出張!なんでも鑑定団

不定期放送のコーナー

幻の逸品 買います
私のお宝売ります
お宝通信簿
お宝発掘!諸国鑑定めぐり
シロウト目利き選手権
日本縦断 お宝探しの旅
お宝の殿堂

レギュラー出演者不在時の対応

石坂の癌治療時

司会者の1人である石坂浩二が、2002年に直腸癌手術のため入院し、2か月程度番組を空けていたことがあった(具体的な日時は不詳)。その間は代役を立てずに紳助が単独で司会を務め、普段石坂が担当する鑑定額表示盤の操作は吉田が代行した。

紳助の傷害事件による謹慎時

司会者の1人である島田紳助が2004年10月に起こした傷害事件で謹慎になったことに配慮してBSジャパンでは放送を一旦打ち切り(当面一時休止)、別の番組『ディスカバリーアース』に差し替えとなったほか、ネット局の再放送も別番組に差し替えとなった。本放送ではテレビ東京系列2004年11月2日放送分は収録した日付などテロップを挿入の上で通常通り放送し、翌週の回は、出張鑑定で進行役を務める松尾伴内が代役で登場。

また再放送を放送している局に関しては、11月上旬から一時的に『田舎に泊まろう!』の再放送を流していた。日曜11:54からのテレビ北海道再放送枠も一時的に同様の措置をとっていたが12月12日から『鑑定団』の再放送を再開した。地上波放送でこれまでの半年ほど前の内容から1か月ほど前の内容を放送していたが、現在は再び半年ほど前の内容を放送している。

なお、2004年11月16日放送分から当時紳助が所属していた吉本興業の後輩である今田耕司が代役を務めていたが、2005年1月25日放送分に紳助が番組に復帰した。これに合わせて2004年10月末より放送休止していたBSジャパンでの放送が2005年1月27日より再開した。BSジャパンでしか見ることができない地域では本番組が3か月間まったく視聴できない状況が続いた(BSジャパンでは今田の代役出演の遅れ放送は行われなかった)。

2004年11月16日放送分の視聴率は15.7%、23日は13.1%(いずれもビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム)。

紳助の芸能界引退に伴う対応

紳助が2011年8月に暴力団との交際を理由に芸能界を引退したことに伴い本番組の動向が注目されていたが、テレビ東京側は「番組内容に問題があったわけではない。お宝の鑑定自体が番組のメインで、紳助さんありきの番組ではない」と放送継続を早期に決定。撮り直しとなる2011年8月30日放送分(テレビ東京系列初回放送日)と9月6日・13日放送分の計3回分は、かつて紳助の謹慎時に代役を務めた(前述参照)今田を再度代理司会として起用することが発表された。9月20日放送分以降の司会も今田が務めることになったが、テレビ東京社長の島田昌幸は今田に新司会者就任を打診していることを明らかにし、9月14日に今田が新司会者に就任することが正式発表された。

また、テレビ東京で8月22日から9月2日までの予定で月曜 - 金曜11:40 - 12:35に放送していた再放送を8月23日で打ち切り、8月24日から9月2日までは『いい旅・夢気分』の再放送に変更。他のテレビ東京系列でも日曜日の再放送を当面の間別番組に変更することになったが、テレビ大阪は9月5日から、テレビ東京は9月11日から、テレビ北海道は10月2日からそれぞれ再放送を再開した。テレビ東京系列局によっては、紳助謹慎時に放送された回(テレビ東京系列初回放送日で2004年11月16日 - 2005年1月18日の間に放送された回)を再放送している局もあった。

遅れネット局における各局の対応は、BSジャパン(当時)では2011年8月18日の放送を最後に一旦打ち切り、後番組につなぎとして9月までBSジャパンオリジナル番組の『ふるさと にっぽんの祭り』の再放送などを放送し、10月から『空から日本を見てみよう』の再放送が組まれることになった。ほとんどの系列外局でも当面の間本放送・再放送とも放送を見合わせ、別番組を放送する対応をとっていたが、テレビ東京系列初回放送日である2011年8月30日放送分の回(今田の司会初登場時の回)からほとんどの系列外局でも9月以降順次放送を再開し、遅れネット局の中で最後まで放送を見合わせていたテレビ長崎も10月15日(土曜日)にテレビ東京系列初回放送日の2011年8月30日放送分から再開したことで、遅れネット局も全局で放送を再開した。なお、2012年1月5日からBSジャパンでもテレビ東京系列初回放送日の2004年11月16日放送分(今田の代理司会登場時の回)より放送を再開することになった。1月中は2004年11月から2005年1月にかけて今田の代理司会を務めていた回を放送していたが、2012年2月2日(テレビ東京系列初回放送日・2011年8月30日放送分)から通常のレギュラー放送を行っている。

主題歌

オープニングテーマ
歴代エンディングテーマ
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