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鬼太郎とは?

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このフィクションに関する記事は、全体として物語世界内の観点に立って記述されています。関連するスタイルマニュアルを参考に、現実世界の観点を基準とした記事に修正してください。(2012年4月) (使い方)

鳥取県境港市水木しげるロードに設置されている「鬼太郎と目玉おやじ」のブロンズ像

鬼太郎(きたろう)は、水木しげる漫画ゲゲゲの鬼太郎』(旧題『墓場の鬼太郎』等)の主人公である妖怪。父親の目玉おやじとともに妖怪と人間の共存できる世界を目指して戦う。1933年から1935年頃の紙芝居『墓場奇太郎』(ハカバキタロー)の主人公の名を借りて、水木しげるが創作したキャラクターである(水木は鬼太郎を創作するにあたり、『ハカバキタロー』原作者の伊藤正美の了承を得ている。水木はこの了解を完全に守り、その後鬼太郎がメディアミックスで大ヒットしていく中でも一切オリジナルを主張するような発言はしなかった)。

目次

  • 1 キャスト
  • 2 キャラクターの誕生
    • 2.1 『ハカバキタロー』
    • 2.2 紙芝居版
    • 2.3 貸本版
  • 3 人物像
    • 3.1 プロフィール
    • 3.2 種族と家族
    • 3.3 風貌
    • 3.4 性格
    • 3.5 アニメにおける変遷
    • 3.6 経歴
    • 3.7 生活
    • 3.8 妖怪仲間たちとの関係
    • 3.9 猫娘との関係
  • 4 能力
    • 4.1 髪の毛
    • 4.2 体内電気
    • 4.3 再生能力
    • 4.4 肉体の一部を使った能力
    • 4.5 消化液
    • 4.6 その他の能力
  • 5 武器
    • 5.1 霊毛ちゃんちゃんこ
    • 5.2 リモコン下駄
    • 5.3 妖怪オカリナ
    • 5.4 霊界符
    • 5.5 地獄の鍵
    • 5.6 その他の武器・道具類など
  • 6 術・技
  • 7 変化
  • 8 その他の特技
  • 9 他作品への登場
  • 10 脚注
    • 10.1 注釈
    • 10.2 出典
  • 11 外部リンク

キャスト

キャラクターの誕生

ゲゲゲの鬼太郎#誕生の経緯」も参照

『ハカバキタロー』

鬼太郎の元となった紙芝居『ハカバキタロー』(漢字では「墓場奇太郎」、原作伊藤正美、画辰巳恵洋)は、戦災などで失われ詳細は不明だが、その主人公は、親の因果により墓場から生まれた醜い少年(少年とも)で、親の仇に復讐を果たしていく。

ただし、この物語が伊藤のオリジナルかどうかは不明である。少なくとも、「子育て幽霊」などの古典的な怪談昔話に多くを拠っている。

紙芝居版

水木が鬼太郎を最初に描いたのは、1954年から始まる『蛇人(じゃじん)』『空手鬼太郎』『ガロア』『幽霊の手』などの数作の紙芝居である。これらで、「墓場の鬼太郎」という表記が現れた。

ただしこれらに描かれた鬼太郎は、作品により大きな違いがある。『蛇人』の鬼太郎は「ハカバキタロー」と共通する因果ものの主人公で、蛇の腹から生まれ人間に苛められるが成長したのちに復讐をする。『空手鬼太郎』の鬼太郎は、ギチンという空手使い(船越義珍がモデル)に弟子入りして、修行した末に師を打ち破る。

『空手鬼太郎』ではビジュアルも変化し、鬼太郎に似ていたという水木の兄の子をモデルに、「多少かわいく」した。

貸本版

1960年に水木は貸本に鬼太郎を登場させた。「幽霊一家」から始まる一連の作品である。

ここで鬼太郎の出自がほぼ現在のものとなる。鬼太郎は幽霊族(そういう種族であり死者の霊ではない)の生き残りで、墓に埋葬された母の遺体から生まれる。

人物像

プロフィール

種族と家族

かつて地上を支配していた幽霊族の唯一の末裔(原作「地獄篇」とアニメ第3作地獄篇のみ、幽霊族の父と人間の母との混血)。

幽霊族とは人間が一般に考えている幽霊(人間の死霊)ではなく、現在の人類が誕生する以前に栄えていた種族であり、地球の先住民族とも言える存在で「第一期人類」と称されてもいる。種族として基本的に争いを好まない性格で、それ故に人類が発生、繁殖すると共に迫害され森の奥へ次いで地下へと追いやられ衰退していった。その頃に糧を求めて地上をさまよう姿を目撃した人間が幽霊と誤認した。「続ゲゲゲの鬼太郎」の目玉おやじの話によると、紀元前3800年頃には鬼太郎父子の先祖は幽霊族の帝位に就いていたという。

実写映画「千年呪い歌」では鬼太郎は幽霊族が人間によって滅ぼされたことをぬらりひょんに告げられるまで知らなかった(人間を恨まないで欲しかったため、目玉おやじは教えていなかった)ことになっているが、1980年代『最新版』や『鬼太郎国盗り物語』では知っていた様子である。

父・目玉おやじ
詳細は「目玉おやじ」を参照
母・岩子
母は鬼太郎を身ごもった状態で病死、その埋葬された遺体から鬼太郎は生まれ出た。
鬼太郎誕生当時を描いた作品では母の名は出てこないが、原作「地獄篇」最終回「最後の出会い」や実写映画「千年呪い歌」では「岩子(いわこ)」という名が明かされている。
「地獄篇」では岩子は人間だがお岩さんの親類にあたり、僅かだが妖力も備えていた。岩子は夫が幽霊族だとは知らずに結婚。地獄のきまりで幽霊族と人間との間では結婚が出来ず、死後は罰により「百虫館」で地獄の虫の番をするようになった。原作では鬼太郎・目玉おやじと岩子が家族の再会を果たして地上に連れて帰ろうとしたが、地上の空気に触れた途端灰となった。しかし肉体は灰となっても意思はあり、自ら灰壷に入って鬼太郎と家で過ごすようになった。ただし、この母の灰はその後の鬼太郎作品には登場しない。また、アニメ化作品である第3作地獄編の最終回では閻魔大王に地上へ帰る許可を得たものの、帰途に同行していた天童ユメコが崩れてきた天井の岩で頭部を強打して死亡したため、母は復活の権利をユメコに譲り、鬼太郎たちには「また、いつの日にか再会できます」と伝えて再び地獄へ戻った。
アニメ第4作最終回では母の魂が揚羽蝶の姿で登場。死神とヒ一族の巫女の罠から鬼太郎父子を助けた。
いとこおじ・毛目玉
目玉おやじの白目に毛が生えたような姿。「鬼太郎のベトナム戦記」では目玉おやじの従兄弟、原作「妖怪危機一髪」では親類とされている。
「髪さま(髪の毛大戦)」やアニメ版では鬼太郎父子との血縁の描写はない。
妹・雪姫
原作「雪姫ちゃんとゲゲゲの鬼太郎」シリーズでは鬼太郎の妹も登場している。産まれた経緯は作中では明かされていないが、墓場に捨てられていたのをねずみ男が拾い、その時閻魔大王の血縁保証書もあった事から鬼太郎の妹と認められ、雪姫(ゆきひめ)と名付けた。幼子でも妖力を備えており、念力を使う。登場は本シリーズのみで、その後のシリーズでは存在も設定も継承されていない。
またこれ以前に貸本「アホな男」の未使用原稿には、鬼太郎の妹(雪姫より大きくおさげ髪)が描かれたものがある。
兄?寝太郎
原作「鬼太郎国盗り物語」シリーズに登場。第2話で稲田のミステリー・サークルから掘り出された卵型UFOから鬼太郎そっくりの姿で現れたが、UFO捕獲騒ぎで双方興奮していたため乱闘となり、鬼太郎側の手洗い鬼に踏み潰される。「長年かけて幽霊族の住める所を地底に見つけたが、そこを支配するムー人に捕まり逃げて来た」と言い残し液化、壺に収められる。12話で赤ん坊の姿に再生、霊力を駆使して鬼太郎と共にムーの刺客と戦う。だが実は鬼太郎の兄ではなく総理大臣に国を乗っ取られたムーの王子で、目玉おやじのみがそれを知っていたことが24話で明かされた。
妻・メリー
南方(ニューギニア)における一村の酋長の娘で鬼太郎の現地妻。1話限りの登場で、その後のシリーズでは存在も妻である設定も継承されていない。詳しくはゲゲゲの鬼太郎の登場キャラクター を参照。

風貌

鬼太郎の着ぐるみ(水木しげるロードにて)

人間ではないため少年の姿のまま何十年も生きていて、まだ幽霊族としても子供である。妖怪としては「子供の姿をしている」と人間からは見なされている。外見は長髪で左目を隠し、特徴的な髪型と古めかしい学童服と縞模様のちゃんちゃんこを着て下駄を履いている。学童服の素材は仙人の髭で、百年経っても破れない(「UFO宇宙突撃隊」では「防弾学生服」とも呼ばれる)。下着には天女の羽衣でできているといわれるシャツ、目玉親父が桃太郎からもらったといわれる鬼のパンツを着用している。モデルは、水木しげるの甥(当時3〜5歳)である。

髪の色は、原作では銀色に近い灰色だが、初のカラーアニメ作品第2作以降は茶色。

左目がなく隻眼である。理由については様々である。『墓場の鬼太郎』第2話では「元々潰れていた」とされるが、その後の「おかしな奴」では「墓から出て来た赤ん坊の鬼太郎を化け物だと思い込み、恐れた水木が放り投げ、地面を転がった鬼太郎は墓石の角に左目をぶつけ潰れてしまった」設定に変わっている(アニメ『墓場鬼太郎』ではこちらの描写を採用)。その後の『ゲゲゲの鬼太郎』時代では、作品や解説書によって異なる。貸本版では右目の無い(髪の毛に覆われず、目玉おやじが入り込んだりもする)鬼太郎が幾度も登場している。通常長髪で左目を隠している状態なのも、目の左部分には眼球が無いためである。

アニメの外見については、製作の都合で顔が大幅に異なる回が多数ある。特に第1作は7つ(うち外部発注は4つ)、第2作は8つ(うち外部発注は6つ)の制作班で話数単位で制作発注していたために連携がとれず、話数によって鬼太郎の体型や顔・服装(服のボタンの大きさなど)が異なっている。

2007年公開の実写版映画では、左目は義眼であるが成人であるウエンツ瑛士の外見を考慮し、年齢は原作より上の350歳、一人称が「僕」ではなく「俺」、髪が茶髪ではなく銀髪(原作の灰色に近い)、身長が170cm等、様々な変更点がある。

性格

普段は大人しくてクールだが、実際は正義感が強く情熱家。だがそれゆえに困っている人間や妖怪を放っておけないお人よしな所がある。原作「大海獣」では自分を大海獣に変えた山田を許したほど。そして同じく原作「海坊主先生」でも「正義と愛が俺を動かすんだ」と鬼太郎本人が言っている(これに対しねずみ男は「どこかで聞いたような低調な劇画の台詞はやめてくれ」と言った)。悪いことをする者は誰でも関係なく嫌いで、時には妖怪としての本質的なダークな面を見せ自分勝手な人間に対しても厳しいお仕置きをすることがある(「幽霊電車」など)。一方で「おどろおどろ」では人間の科学者が自らの体で人体実験を行い妖怪・おどろおどろになってしまったのをやむを得ず退治したが、その際に人間の息子(アニメ第6シリーズでは娘)から恨まれたりもしている。しかし原作の始まりである『墓場鬼太郎』では始めから人情が薄く、関わる人間を不幸に陥れる怪奇な存在として描かれている。また美女や美少女には人間・妖怪の両方に甘く騙されることもあり惚れっぽいのが、ほとんどの作品に共通している。実写映画版『千年呪い歌』では、人間を憎まず助ける理由は「人間は善なる存在」とは単純に考えておらず、人間の愚かさを十分承知しながらも安易に見捨てることや切り捨てることはしていないだけである。原作とアニメシリーズとでは一人称が異なる事が多々ある。

アニメにおける変遷

アニメではシリーズごとの作風やテーマに沿って、それぞれ異なった個性が設定されている。

第1、2シリーズ
基本的に原作そのままの性格だが、原作の怖さを薄れさせ、親しみやすくなった。第1シリーズではより優しく明るく子供らしく素朴な印象で、可愛い女の子には多少照れるような場合もあったが、第2シリーズでは少し大人びていて、妖怪らしいクールさや怖さが見られ、美人も見てもまるで関心を抱く素振りは見せなくなった。
第3シリーズ
歴代シリーズで特に妖怪と人間の共存を強く願っており、悪事を許さない強い正義感をもつヒーロー然とした熱血漢な性格。人間の少女・天童ユメコも加わり人間の味方としての性格付けが特に強いが、悪事を働く人間も許さない。原作のとぼけた表情やクールで達観した態度はあまり見られず、表情豊かで人間臭い。他作品と比べて好戦的なところがあり、敵を挑発したり凄んだりするなど荒っぽい言動も見せる。88話では調子に乗って慢心な態度を取り、目玉おやじや仙人に戒められて反省した。美女には特に弱く、頼られて俄然やる気を出したり、褒められると赤面して露骨に喜んだりする。一方で、母親や兄弟がいないことへの寂しさをにじませる少年らしい一面も時折見られる。
第4シリーズ
「原点回帰」を掲げたクールな作風を反映し、ドライな対人性としっとりとした落ち着きを併せ持つ紳士的個性となった。故に敵妖怪を単に倒すだけでなく反省させて許すケース(劇場版『大海獣』で自分を大海獣に変えた南方妖怪たちを見逃すなど)も増え、美女に弱いという設定も存在しない。人間とは異なる価値観、妖怪らしい考え方も表現される。感情的になることはほとんどない(怒る時も物静か)が、心の底には熱い気持ちも秘めている。一方で、おっとりしてやや天然ボケな一面もあり、ノイローゼにかかるなど人間臭さも見られる。
第5シリーズ
少年の姿のまますでに悠久の時を生きている(現在の姿になってから50年以上経過している)という設定で、強い正義感や子供らしさ、原作のとぼけた表情も健在であるが、妖怪と人間の共存はあまり願わない現実主義者として描かれた。人間に対する態度がシビアで、妖怪に襲われた人間に非があったり何度忠告しても同じ過ちを繰り返すと判断すれば愛想を尽かし見捨てることも厭わないなど公平な立場で接している。時には自分から助けを求めようとしない限り助けないこともある(16話、64話など)。加えて、美女に弱いなどの俗っぽい面が強調されており、マイペースなのんびり屋で出不精かつ優柔不断。世間知らずでもあり、第95話でバレンタインデーについても知らなかったほど。保護者には目玉おやじに加えて力を制御できず自分の暴走を止めてくれた蒼坊主といった兄貴分が存在する。目玉おやじを父親として尊敬しつつも時に彼の奔放さに振り回され息子らしく呆れたり、全国行脚中の身である蒼坊主が横丁に訪れた時には待ちきれずに迎えに走るほど嬉しそうにする一面を見せる。
第6シリーズ
「人と妖怪の距離感、多様性の在り方」というテーマのもと、シリーズの中でも特に人間の世界に対して強い隔意を持つ設定となっている。コミカルな一面が少なく、シリアスな一面が増えた。(『墓場鬼太郎』以外で)初めて本編にて「赤ん坊の頃に水木という青年に育てられた」事の言及がなされ、その恩返しを理由に人助けをしている。「人間と妖怪とは必要以上に交わってはいけない」と考えており、積極的に人間と関わることは避けている。仲間妖怪と接するときは表情豊かで原作で見られるとぼけた表情も時折見せるが、人間相手の場合は無表情でぶっきら棒な対応が多い。人間そのものを嫌っているわけではなく、善良な者や純粋な心を持つ人間には親切だが、自分勝手で反省の意思も持たない人間や鬼太郎でも手に負えない人間などに対しては極めて冷淡・冷徹で妖怪として恐ろしい表情を見せて相応の報いを与えることもある。また、一方的な価値観を押し付け、他者を否定する者(たんたん坊、バックベアード、石動零、ほうこうなど)には「自分と異なる者を認められないやつは大嫌いだ」と強い怒りと嫌悪を持つ。負傷した自分をゲゲゲの森の入り口まで送り届けてくれたまなに対して、父に促されるまできちんとした礼を言おうとしなかったり(2話)、将棋で負けそうになると気がかりなことがあって集中できないことを理由に勝負から逃げたり(5話)と、やや素直でない負けず嫌いな面がある。美女に弱い様子はないが、ねこ娘やまなをはじめ女性を気遣う優しさはよく見られる。その一方で女心に鈍感な描写も多い。自分の年齢を数えたことが無いと語っており、本作でも50年前には今と同じ姿をしていたことが明言されていて、回想シーンで描かれている(23話)。

経歴

水木しげる記念館前に設置されている鬼太郎誕生のブロンズ像。

母・岩子は鬼太郎を身篭ったまま病死し、彼ら夫婦に関わりを持っていた血液銀行の銀行員・水木によって埋葬された。だが3日後、自力で母胎、墓穴から這い出て誕生した。この鬼太郎の誕生話はアニメシリーズではほとんど描かれていない。アニメで取り上げられたのは第3作第114話『血の池妖怪ヌルリ坊(大幅に改変)』、第4作第78話『ぬらりひょんと蛇骨婆』、2008年の『墓場鬼太郎』第1話である。

誕生後は水木に引き取られていたが、冷遇を受け6歳の時出奔、父・目玉おやじと共に放浪の旅の末、ゲゲゲの森という安住の地を得た。少年時代には猫娘と共に妖怪小学校に通っていたという。ねずみ男の弁によれば、鬼太郎は妖怪世界の名門校といわれる妖怪学習院に通っており、ねずみ男と同窓だったという。実写映画での学歴は墓の下中学中退。

生活

普段は「ゲゲゲハウス」と俗称されるツリーハウスに目玉おやじと二人暮しをしている(原作「死神」では砂かけ婆の妖怪アパートに在住)。人間世界で生活物資を手に入れるため現金を使うこともあるが、収入をどうやって得ているかははっきりしない。基本的に貧乏生活を送っており、原作ではゴミ箱あさりをすることもある。少年誌やアニメでは、怪事件を解決する際にもほとんど報酬を受け取らず、せいぜい滞在中の寝食を世話して貰う程度である。非常に高額の報酬を申し出る依頼人もいるが、鬼太郎は被害者の治療や事件を起こした妖怪の供養など事件の後始末や社会福祉に使うように勧める。

鬼太郎の青年期を描いた作品『続ゲゲゲの鬼太郎』では、妖怪に理解のある民生委員・万助老人に「妖怪も人間の中で暮す時代」と助言され、彼の世話のもとで人間社会で生活しており、収入を得るために新聞配達などのアルバイトもしている。当初は貧乏劇画家の家の2階に間借りしていたが、劇画家に迷惑をかけたために追い出され、7年ぶりに再会したねずみ男と共に町外れの幽霊屋敷に住処を変える。幽霊族としての身分を隠し、田中ゲタ吉という名の人間として墓の下高校という学校に通っており、ユリ子という名の人間の恋人もいる。本作では、思春期の青年らしい性に対して好奇心旺盛な鬼太郎が金と欲の大人の世界で活躍する様子が描かれているが、水木は「鬼太郎にセックスを持ち込んだのは失敗」と語っており、後の『新ゲゲゲの鬼太郎 スポーツ狂時代』ではアダルト色からの脱却のための軌道修正として、鬼太郎が金銭苦からそれまでの生活から離れて山中での生活に追われ、偶然から相撲界に入門し、さらには野球で活躍するようになる。

妖怪仲間たちとの関係

その実力や、幽霊族という名門の末裔であることから、妖怪の中でも一目置かれる存在である。また、困っている者を見過ごせない性格ゆえに助けられた妖怪も数多く、妖怪仲間からの信頼は厚い。そのため、鬼太郎が窮地に陥った際には多くの妖怪が快く救援に駆けつけている。人望の高さから日本妖怪のリーダー的存在として認識されているエピソードもある。一方で、悪事を働く妖怪とは対立していて、敵視されたり恨みを買ったりしており、邪魔者として彼の抹殺を図る妖怪や、強大な妖力やちゃんちゃんこなどの武器を奪おうと狙う妖怪もいる。また、妖怪が人間を襲う事件では、人間側にも非があるにもかかわらず妖怪側を一方的に退治することもあるため、不満を持つ妖怪もおり、『妖怪大裁判』では見上げ入道からその点を指摘されて反省している。

猫娘との関係

映像作品での猫娘との関係は、各シリーズごとで描写が異なっている。

第1シリーズ
猫娘は、第20話「猫娘とねずみ男」のみのゲスト出演。親しい友人の一人として描写されている。
第2シリーズ
第1シリーズの続編なので、猫娘は引き続き親しい友人として登場し、猫娘と鬼太郎との間柄を示唆するようなシーンはほとんどないが、第14話「怪自動車」にて、一回だけではあるが、鬼太郎が猫娘のことを「猫ちゃん」と呼び、猫娘が顔を赤らめるシーンがある。そのため目玉親父の事も「お義父さま」と呼んでいる。その他、食べ物を差し入れしたり、鬼太郎の留守の時は目玉親父の世話をしている。また、鬼太郎と手を繋ぎながら歩くこともある。
第3シリーズ
鬼太郎に好意を持ち、わかりやすく積極的にアプローチをしている猫娘だが、天童夢子に気持ちが傾きがちな鬼太郎は彼女に辟易している描写が随所でなされている。しかし、第54話「悪魔ベリアル」で危険な戦いに挑む鬼太郎の頬に猫娘が「勝つためのおまじない」とキスした際は、鬼太郎も照れてまんざらでもなかった。第72話「ケ・け・毛! 妖怪大髪様」では、髪様に髪の毛を全て奪われ「お嫁に行けない」と嘆く猫娘に対し、鬼太郎が「(嫁に)行くところがなければ僕が貰ってやるよ」と発言し、赤面している。
第4シリーズ
猫娘との関係は相思相愛の恋人同士ではないが、猫娘は内心で恋愛感情を密かに抱いている。また、お互い相手を大切に思っている。兄妹のように2人の仲はかなり良く、猫娘がゲゲゲハウスに入り浸っていても鬼太郎は気にする様子がなく、目玉親父を含めた3人で出かける描写も多々ある。鬼太郎が美人に弱い設定がないため、猫娘も嫉妬することもない。一方、第89話「髪の毛地獄! ラクシャサ」中にてインドの妖怪ラクシャサの力によって妙齢の風貌になった際は鬼太郎に思慕を寄せたが、当話や第48話「えんま大王と猫娘」のラストでは、鬼太郎と目玉親父が猫娘を家族とみなしているような発言をしている。第106話「悪夢!妖怪地獄」で鬼太郎が百々爺の策略で妖怪ノイローゼになってしまったときに猫娘が手当として巻いたハンカチが鬼太郎に勇気を取り戻させるきっかけになった(ハンカチは鬼太郎が恐れが淵に飛び降りたときに腕から解けてしまった)。
第5シリーズ
猫娘が好意を寄せているが、鬼太郎はそうした思いには鈍感に描かれている。猫娘が始終入り浸り、お金を貸したり、奢ったりすることを気にしてはいても、好意には全く気づいていない鈍感さであり、猫娘のヤキモチにも鬼太郎は「何で怒っているんだ?」としか思っていない。2話では目玉おやじが「お嫁には猫娘なんかどうじゃ」と言ったのに対し、「悪い冗談はやめて下さい」と即答した(これは実写版『ゲゲゲの鬼太郎(2007年度の実写映画版)』でも同じで、目玉おやじをお父さんと呼ぶ猫娘を「前から気になってたんだけどさ。俺の親父を父さんと呼ばないでくれよな」と言ったりと猫娘に対しては友達以上家族未満の関係としか思っていない)。猫娘に世話になっている手前、恋愛映画を一緒に見ようという猫娘の誘いを拒否することはできずに、ほぼ強引な形で一緒に映画を見させられているが、鬼太郎の好みのジャンルではないため、上映中にすぐに寝てしまい、猫娘に毎回怒られるというパターンが84話「野寺坊!夜の闇に響く鐘」で明らかになった(甘ったるい恋愛映画は退屈だとねずみ男にこぼしてもいる)。ただし、パートナーとしては認めていて、彼女のピンチには鬼神のごとき戦いぶりでその様子を見た子供たちから「(猫娘の)彼氏」と呼ばれたこともある。
アマミ一族のミウからも好意を持たれているが、鬼太郎自身は自らの風貌が成人したミウに不釣り合いなことにコンプレックスがあり、ミウの方も自分一人だけ成長してしまうことに悲しみを憶えていたが、激しい戦いの中自らを犠牲に戦い抜く鬼太郎の姿を見てその悲しみを振り切った。容姿に問わず、ミウは彼と同様のコンプレックスを持つ猫娘共々、「周りの人々を守れる大人」として認めている。親子共々、「陸の幽霊族と海のアマミ一族」というようにアマミ一族を近い種族として捉え、鬼太郎自身、彼女を指して「女」と発言したり、ミウをぬらりひょん一味に利用された際に非常に激しい怒りを見せるなど、二人の繋がりが強いことも示唆される。子泣き爺は、鬼界ヶ島の島民やミウの母親を救えなかったことを悔やむ鬼太郎に、「お前のあんな顔は二度と見たくない」と述べており、回想では涙を見せることの少ない鬼太郎が激しく嗚咽していた。鬼界ヶ島での戦いの時は、ミイラ男のバルモンドは二人の間に恋愛感情があることや恋仲であるかの如く度々揶揄している。また、第85話「鬼太郎絶叫!!妖怪城の切り札!!」にてぬらりひょんがミウを利用するに至った理由も、最も鬼太郎に精神的ダメージを与える算段として吟味した上で選んだことにある。
ミウだけでなく多くの女性の人間妖怪問わず好意を寄せられており、自身も女性に甘くよく猫娘を怒らせ、これが災いして罠にはめられることも多い。12年前の鬼界ヶ島の戦いでミウの母親を守れなかったことに責任を感じるあまり、女性を戦いに巻き込むことを怖れている。戦いの長期化で鬼太郎に対する憎しみの矛先が二人に向けられることに心を痛めている。また、親しい女性に対しては兄貴分以上の関係にならないように自己規制している節もある。
第6シリーズ
猫娘が鬼太郎に好意を寄せている場面はたびたび見られ、第14話では鬼太郎との結婚を夢見ていることも明かされた(夢の世界での鬼太郎は長身の青年の体格になっていた)。鬼太郎の方も第10話で彼女に留守中の家を任せるなど信頼しており、自分から温泉旅行に誘ったり、第13話で一緒に買い物に出かけた際には頼まれなくても自分から彼女の荷物を持ち、危険運転の車が突っ込んできたときに自分が負傷することも構わず彼女を庇ったりと、仲はとても良い。ただし、猫娘が照れ屋で素直に好意を表現できず、時には憎まれ口まで叩いてしまうので、せっかく温泉に誘われても断ってしまったり、一方的に盛り上がっては空回りしたりしているうえ、鬼太郎の方も鈍感で女性に対する関心も皆無に近いため、猫娘の遠回しなアプローチにほとんど気付かず、表だって恋人同士のような関係にはなっていない。48話では、猫娘がまなに刻印されていた五芒星の呪いの力によって消滅したことを知って衝撃を受け、まなを責めて負の感情を名無しに利用されてしまい、目玉おやじに咎められて正気を取り戻し、まなと共に危機を乗り越えて名無しとの戦いに勝利する。決着後には猫娘を復活させるため閻魔大王に交渉し、その代償に大逆の四将を捕らえる任務(失敗すれば自分も猫娘も地獄に拘束される)を受ける。75話ですべての四将を捕らえた後、猫娘のためとはいえ本人から「私の代わりに鬼太郎が犠牲になって嬉しいわけない」と涙ながらに怒られた時に黙っていたことを後悔・反省し、「もう二度としないから、これからもずっと僕の仲間(まなも含んで)でいてほしい」と語る。

原作には、鬼太郎の初恋の人である、『鬼太郎夜話』の「寝子」をはじめ、さまざまな猫娘が登場し、その関係も友人だったり、妖怪小学校の同級生だったり、それぞれに異なっている。

原作『その後のゲゲゲの鬼太郎』では、それまでの戦いの疲れを癒すために南方の島へ出かけ、最終的には島の酋長の娘メリーと共に暮すようになる。このことから鬼太郎はメリーと結婚していると設定されていることもある。しかし、メリーはその後登場していない。

『妖怪千物語』では猫娘の手料理を盛んに褒めたり、頬にキスをされて照れたりと満更でもない様子に描かれている。ただし、自分への甘ったるい態度とねずみ男への凶暴な態度との落差には冷や汗交じりに呆れている。

猫娘との恋愛模様はアニメ版のオリジナル設定の場合が多く、本来の原作漫画ではアニメの影響もあって、「猫娘が鬼太郎に密かな恋心を抱いている」という公式設定もできてはいるが、実際にそれを表立って示す場面は少ない。

能力

妖怪の中でも名門とされる幽霊族の末裔であり、また先祖達の力が蓄積された道具類や仲間達の強力なサポートの甲斐もあって、日本妖怪でも最強の一角に数えられる。様々な超人的な能力を持つが、何よりも恐ろしいのが妖怪の常識からも逸脱した驚異的な生命力と再生力、肉体変化と能力の多様性である。胃酸やヘビなど、体内にも強力な武器を隠し持っているため、絶対的に有利な状況でも簡単に覆してしまう(たとえば仮に敵が鬼太郎を体内に取り入れても胃酸で丸ごと溶かされる、弱点を知られてから毛穴より脱出されるなどの大きなリスクを背負うことになり、対処も難しい)。また、それ以外の能力ですらあまりの多様さと万能性を持つため、ほとんどの状況には何だかんだ対処できてしまい、絶対的な攻略法や弱点が存在せずに反撃されてしまう。釜鳴り(第4作第95話「妖力泥棒・釜鳴り」)や化け灯籠(第5作第57話「伝説の大妖怪!!」)ですら扱い切れないほどの量の妖力を持つ。第5作では地獄との協力体制の賜物で、爆発的な攻撃力を得た。

以下に列記したもの以外にも、手足を伸ばす・膨らむなど自由自在に変形、瞬間的に土に潜る、念力攻撃、血・精気の吸収、悪臭を放つなどの能力を見せている。変装も得意で、敵を油断させるために老人や女の子に化けたこともある。目は地上から火星の生物を見ることができ、心臓は永久に動くとされる。設定上では肺は水中でも呼吸できるとされ、真空状態でも活動可能だといわれている。肺活量も尋常でなく、体がバルーン状になり浮遊するほどに空気や水を取り込んだり、逆に風に吹かれて飛ばされるほどに薄く潰されても平気である。足首など体の一部(『おりたたみ入道』)や豆粒状(『国盗り物語』第21話)の形に体を縮められるが、普段の人型のまま縮められるかまでは判明していない。妖怪反物にされても、独自で行動し敵の炎攻撃を包み消したこともある(第4作第80話「中国妖怪襲来!(後編)」)。ただし多くの妖怪に出来る壁をすり抜けることは出来ず、敵に逃げられることもある。

様々な生物の言葉を理解できるため虫たちから慕われているが、コオロギ語は勉強しておらず理解できない(アニメ第5作ではちゃんと勉強していたらしく、第75話でコオロギ語を理解し、自身もそれを使っている)。体にはが3匹、胃袋にを飼う。事件を解決する度に虫たちは「ゲゲゲの歌(旧名「ゲゲゲのゲの歌」)」で鬼太郎を称える。

不死身に等しい驚異的な生命力を持ち、体内のエネルギー袋なる器官にエネルギーを蓄えることで、1ヶ月の絶食状態でも通常と同様の力を発揮できる。原作『鬼太郎国盗り物語』では目玉おやじ共々、飲まず食わずで十年間もの間活動できることが明らかになっている。

ただし、道具類や毛髪を奪われたり失うことで急激に弱体化することが知られており、上記のすべてが本人の素の実力というわけではない。また、物理的な攻撃や妖力勝負には滅法強いが、魂や精神への攻撃は苦手で、敵に操られたり魂を奪われたりすると自力では対処できず、他者に助けられることが殆どである。敵妖怪との戦いでは機転を利かせて逆転するなど切れ者ぶりを見せることもある一方、お人好しで間の抜けたところもあるため、敵の騙し討ちや奇襲、初歩的な罠などにも簡単に引っかかってピンチになることも多い。

髪の毛

自分の髪の毛を駆使した様々な術を使う。

髪の毛は鬼太郎の妖力の源であり、奪われると能力が激しく低下する。妖怪釜鳴りとの一戦では髪の毛を根こそぎ奪われて全く戦うことが出来なかった。第4作95話では、髪の毛を奪われると妖力が半減するとし、髪の毛と道具を一度に削がれた衝撃で高熱を出して寝込み、満足に戦えなくなるほど弱体化していた。第2作では「髪を奪われると人間の子供ほどしか力が出せなくなる」と発言している。かつらのようにすっぽり外すこともできる。外れた髪のみが鬼太郎の遠隔操作により動き回ったり、物をつかんだりすることもできる。外した髪を他の者の頭に繋いだりかぶせることで、糸電話の如く相手と対話したり(第4作第23話『風魔! 妖怪雨ふり天狗』)、その者の脳を操ることもできる。

妖怪アンテナ(妖気計算髪)
妖気(妖怪の気配)を察知すると頭頂部の毛髪がアンテナ状に逆立つ。微弱な妖気も感知でき、無意識に妖怪の接近・妖気の強さを知らせる。通常逆立つのは1本。3本同時に立ててレーダーのように相手の距離・方向・移動速度を計ることもできる。またアニメ第5作59話のバックベアードとの戦いの際には、相手の眼力を避けるために目をつぶったまま妖怪アンテナで位置を察知して攻撃した。第4作では頭頂部の毛が立つこともあったが、第5作ではどの髪の毛でも反応するわけではなく、90話「新年大暴走!鬼太郎火車!!」で鬼太郎と入れ替わっていた火車はどの髪の毛が妖怪アンテナがわからず混乱していた。第4作101話「言霊使いの罠!」で一刻堂が術で生み出した式神(幻覚で正体は古い瀬戸物)のように妖気を持たない者には反応しない。また第5作8話の百々目鬼のように自らの妖気を隠すことに長けた妖怪もいるので、人間に化けたり隠れたりしているのを見破れなかった場合もある。他、ぬらりひょんや牛鬼の本体(目視できない生きた気体)を感知できていないようである。
髪の毛針
髪の毛の一本一本を鋼のように硬質化、念力で弾丸のように敵に向かって発射する。目潰しや相手を磔にして動けなくするなど、最もよく使われる。威力は低く決め手に欠けるが最初に使うことも多く、相手の力を探る意味でもある。原作『妖怪大戦争』で初使用。原作初期や実写版では使い切って丸坊主になる姿も描かれた(アニメでは使い切って丸坊主になる場面はない)が、自動再生する(実写版では2時間で元に戻るらしい)。ただし毛根を奪われると再生は不可能。「決闘コロセウム」では、拳銃を構えて多数で包囲して来た敵全員の手首を撃ち抜き、銃を使えなくして撤退に追いやった。
『月曜ドラマランド ゲゲゲの鬼太郎』と『妖怪奇伝ゲゲゲの鬼太郎 魔笛エロイムエッサイム』では、『針千本』と呼称していた。
アニメ第5作目では使い方が多彩で空中で向きを変え2方向に分かれて飛ぶ、反転させる(第11話)といった、直線的以外の飛ばし方も見せている。現代建造物のドアを粉砕する程度の威力はある(第52話)。
アニメ第3・6作目では光沢がかかった演出になった。
髪の毛槍
アニメ第2、5作に使用。一本の髪の毛針に霊力を込めて巨大化させ、一撃必殺の投げ槍として使う。髪の毛針一本より強力。槍を指に挟んだまま後述の指鉄砲を使うことにより、槍を指鉄砲に載せて敵を打ち抜いたことも。第5作91話「妖怪筆師!一つ目小僧」では、書いた文字を具現化できる一つ目小僧が「炎」を書き、毛槍に灯した事で経凛々への止めとして使用された。
原作『鬼太郎国盗り物語』のように頭に生えたままの髪を束ねて伸ばし、尖った先端で貫く攻撃方法もある(第5作第45話「ネコ娘騒然!?妖怪メイド喫茶」や第53話「白山坊 ビバ!お化け屋敷」、第6作第17話「蟹坊主と古の謎」でも使用している)。
髪の毛剣
アニメ第5作で登場。槍同様一本の髪の毛針に霊力を込めて巨大化させるが、投げるのではなく手に持って戦う。毛の長さの調節は自由自在。ぬらりひょんの額を斬り付け一生消えない傷を作った。第18話「古城に光る黒い眼」では目目連との戦い時に短剣として使用。
髪の毛網 / 髪縄 / 髪の毛綱
ロープや投網のように長く伸ばした髪で敵を拘束する。相手と力比べをすることもある。体内電気を流す使い方も可能。『妖怪大裁判』では同時に多数の敵の足を縛り上げた。なお、原作では「毛なわ」と表現されていた。アニメシリーズで鬼太郎が初めて使用した技でもある。
髪の毛投げ
髪の毛で敵を拘束したまま投げ飛ばす。『こそこそ岩』で使用。
髪の毛無線(霊波通信)
髪の毛をアンテナにして霊波で仲間妖怪と通信する。他の仲間では、目玉親父(『釜なり』で指先から)、砂かけ婆(『釜なり』にて髪で受信)、一反木綿(アニメ第3作第69話で尾から)が通信アンテナを立てている。
似た術に『姑獲鳥』でカラスを呼んだ「招き髪」がある。
リモコン髪
髪の毛を切り離して自在に遠隔操作、スパイ活動を行う。第2作第9話「髪さま」で使用。第4作91話「夜の怪!百鬼夜行の鬼」では助けを求める信号として使用。第5作8話ではぬらりひょんの罠でコンクリート漬けにされた際、はみ出ていた髪の毛を朱の盆が戦利品として持ち帰ったのを操作し、奪われたちゃんちゃんこを探し出した。
鼻毛ミサイル
髪の毛針の鼻毛版で射程が長い。『げた合戦』で使用。

体内電気

体電池ナマズ電気とも呼ばれる。発電袋に蓄えられる100万ボルトの電気を、電気ウナギのように体内で強力な発電をして敵を痺れさせる切り札のような技。黄色の電撃が多いが、第4作では青白色や赤色の霊電気、第5作では白い電撃が多く見られた。道具や髪の毛などを使って電流を遠くへ飛ばすこともできるが、飛び道具としても使用可能。電力は調整可能で仲間の妖力でパワーアップも可能。相手の電気を吸収することで威力を強化することも可能(ダメージは受けるがアニメ第3作第83話「雨神ユムチャック伝説」では妖怪アンテナを避雷針代わりにすることで軽減した)。第5作57話では、雷撃の能力を身に着けていた特殊な化け灯籠の電力すら上回っていた。ただし、威力は強力だが鬼太郎の体力を大量に消耗するため連続で使用できない(第5作では、後にある程度改善されていて多少の連発も可能になった)。電撃に弱い相手には決め手になるが、通用しない相手もいる。地面に電気を発射し、地表を進んだ電気が増幅されて勢いよく上空の敵に向かって撃ち上がる事もある(第4作109話「雪山の怪異・のびあがり」)。第3作では「体内電気発電」の掛け声と共に発動する。

髪の毛針やリモコン下駄に比べると使用される機会は比較的少ないが、『妖怪千物語』とアニメ第5作では敵妖怪にとどめを刺す必殺技として使用される機会が多い。『妖怪千物語』では体内電気放電体内電気スパークなど多数の名称があり、12話「集結! 日本妖怪」では、仲間の十数人の妖怪たちの妖力を得、体内電気を超電磁プラズマと化して相手に叩きつける超電磁火の玉ショックを使用した。『新妖怪千物語』の赤舌戦では体内電気を逆流させて鬼太郎自身を電熱器化する体内電気電熱スパークを使用した。

実写映画版では「千年呪い歌」での夜叉との戦いで使用。子泣き爺の杖にちゃんちゃんこを巻きつけ、それに帯電させた物を武器にして挑み、最後は体内電気マックスパワーで倒した。第4作32話「電気妖怪カミナリ!」でも、敵の電撃を受け続けて体が赤熱化し目が青く発光するまで帯電し、「ネバーギブアップ!」と気合を入れて強力な赤い電撃で戦況を覆した。第6作5話「電気妖怪の災厄」でも、かみなりの電気を吸収し、倍増させた体内電気でとどめを刺した。

月曜ドラマランド版では「体内電波」と呼ばれており、ぬらりひょんを体内電波発射で倒している。

再生能力

体が傷ついても時間が経てば回復する。雪中でも生命を維持し、放射能も平気、

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出典:wikipedia
2020/02/13 22:18

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