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麒麟麦酒とは?

麒麟麦酒株式会社
Kirin Brewery Company, Limited

麒麟麦酒株式会社本社

種類
株式会社
【市場情報】
非上場(注)
【略称】
キリン、麒麟
【本社所在地】
日本
164-0001
東京都中野区中野四丁目10番2号
中野セントラルパークサウス
【設立】
1998年(平成10年)3月2日(注)
業種
食料品
法人番号
5010001034768
【事業内容】
ビール等酒類の製造
【代表者】
代表取締役社長 布施孝之
【資本金】
300億円
【売上高】
6993億8200万円(2018年12月31日時点)
【営業利益】
592億5200万円(2018年12月31日時点)
【経常利益】
639億9100万円(2018年12月31日時点)
【純利益】
445億4400万円(2018年12月31日時点)
【純資産】
1018億9300万円(2018年12月31日時点)
【総資産】
4175億7500万円(2018年12月31日時点)
【従業員数】
3,501名(2008年12月31日現在)
【決算期】
12月31日
【主要株主】
キリンホールディングス株式会社 100%
【主要子会社】
キリンビールマーケティング株式会社 100%
【関係する人物】
ウィリアム・コープランド
T・グラバー
米井源次郎(創設者)
伊丹二郎(元会長)
磯野長蔵(設立発起人)
三宅占二(元社長)
松沢幸一(元社長)
佐藤安弘(元社長)
【外部リンク】
https://www.kirin.co.jp/
特記事項:注:現麒麟麦酒株式会社は2007年7月1日、持株会社「キリンホールディングス株式会社」へ移行した(旧)麒麟麦酒株式会社(1907年設立)より事業を承継(旧麒麟麦酒の持株会社移行の為の準備会社だった(旧)キリンホールディングス株式会社(1998年設立)が、商号を麒麟麦酒株式会社に変更)。

麒麟麦酒株式会社(きりんビール、Kirin Brewery Company, Limited)は、日本酒造会社である。一般的な企業名表記として、片仮名キリンビール株式会社も用いられる。

現会社は、キリンホールディングス株式会社(旧麒麟麦酒の改組により設立)のビール発泡酒を製造する事業子会社である。企業グループ三菱グループに属する。

目次

  • 1 概要
  • 2 沿革
    • 2.1 創業
    • 2.2 初代・麒麟麦酒
    • 2.3 2代目・麒麟麦酒
  • 3 ブランド名とラベルデザインの由来
    • 3.1 ブランド名
    • 3.2 ラベルデザイン
  • 4 キリン原宿旧本社ビル
  • 5 コーポレート・スローガン、キャッチフレーズ
    • 5.1 各地域のキャッチコピー
  • 6 企業活動
    • 6.1 スポーツ
    • 6.2 芸術
  • 7 商品
  • 8 事業所
    • 8.1 本部機能
    • 8.2 工場
      • 8.2.1 かつて存在した工場
      • 8.2.2 旧本社工場(現在の横浜工場)について
  • 9 歴代キャンペーンガール
  • 10 CMキャラクター
  • 11 テレビ提供番組
    • 11.1 現在
    • 11.2 過去
  • 12 ラジオ提供番組
    • 12.1 現在
    • 12.2 過去
  • 13 その他
  • 14 グループ会社
  • 15 外縁・関係会社
  • 16 出身著名人
  • 17 脚注
  • 18 関連項目
  • 19 外部リンク

概要

1870年(明治3年)にノルウェーアメリカ人ウィリアム・コープランドが、日本で初めて大衆向けにビール醸造販売した企業スプリング・バレー・ブルワリー(コープランドビール)」を起源とする、日本のビール事業の草分け的企業である。

幾多の変遷を経て、1907年(明治40年)に三菱財閥傘下の日本国籍会社「麒麟麦酒」として新発足。第二次世界大戦後は徐々に生産量を増やし、1954年(昭和29年)には、年間庫出量でトップシェアを獲得し、国内ビール企業の地位を確固たるものにする。アサヒビールの「アサヒスーパードライ」の台頭までは、継続的に首位を守った。2009年(平成21年)はアサヒビールがビール類(ビール発泡酒第三のビール)「販売数量」首位となっており、新商品の投入合戦で熾烈なシェア争奪戦を繰り広げているが、発泡酒と第三のビールでは、キリンがトップシェアを獲得していることもあって、2009年(平成21年)のビール類「出荷量」市場シェアは、キリンビールが37.7%とアサヒビールの37.5%をわずかながらも抑え9年ぶりに首位に返り咲いた。

ビールの商品構成は多品種で品揃えは業界一、2010年(平成22年)2月時点で定番ビール11銘柄(ライセンス品含む)を製造・発売している。

2007年(平成19年)7月1日、従来の事業持株会社の「麒麟麦酒(旧)」は「キリンホールディングス」と商号変更し、純粋持株会社となった。ビールなどのアルコール飲料の製造・販売事業については、1998年(平成10年)に設立されグループの共通業務を担当し、純粋持株会社制の準備に当たってきた「旧・キリンホールディングス」を改称した事業子会社「麒麟麦酒(新)」に移管された。2007年(平成19年)7月1日以降、この項目では事業会社の「麒麟麦酒(新)」について説明する。

2012年(平成24年)の到来とともに、さらなるグループ再編の一環として「製販分離」を実施。本社に残っていた営業部門を分割し、これにグループでマーチャンダイズ事業を行っていた会社を統合させ、新会社として切り離した。これを一時統合検討相手とされたサントリーグループに当てはめると、この会社が製造を担う「サントリー酒類(初代)」に、分離された新会社が販売を担う「サントリービア&スピリッツ」に、それぞれ相当する。

2013年(平成25年)には、グループ会社のキリンビバレッジ株式会社・メルシャン株式会社とともに、国内綜合飲料事業会社として、キリングループオフィス株式会社から商号変更したキリン株式会社の傘下に異動した。

2019年(令和元年)7月1日、親会社のキリン株式会社がキリンホールディングスに吸収合併され、同社の直接子会社となった。

沿革

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この節の加筆が望まれています。

創業

※この頃、コープランドの弟子の浅田甚右衛門は、倒産したスプリング・バレー・ブルワリー社の醸造設備を購入し、同僚だった村田吉五郎とともに東京府下中野に浅田麦酒醸造所を開設。「浅田ビール」の醸造を開始。しかし、経営は振るわず、1912年自主廃業している。

初代・麒麟麦酒

2代目・麒麟麦酒

ブランド名とラベルデザインの由来

ブランド名

「麒麟(キリン)」という名前の由来については諸説あるが、当時の記録によると、幹部の荘田平五郎の提案によるものであることが分かっている。

麒麟」は、空想の古代中国の聖獣(霊獣)で、縁起が良いとされており、命名当時、海外のビールで、動物名が多く用いられていたことにちなみ、かつ日本人に受け入れられやすい名称として導入したという説がある。

また、創業者コープランドの親しい友人の名前である「カリン」から来ているという説もある。

ラベルデザイン

瓶製品の麒麟(クラシックラガーの瓶とキリンの隠し文字の拡大)
缶製品の麒麟(キリンラガーの缶とキリンの隠し文字の拡大)
1998年以前の缶製品の麒麟(1988年のキリンドライの缶と一部の拡大)
1995~1997年のラガー缶の麒麟(1996年 - 1997年の缶とキリンの隠し文字の拡大)

キリン原宿旧本社ビル

キリン原宿旧本社ビル

キリン原宿旧本社ビルは、東京都渋谷区神宮前六丁目26番1号に所在した、麒麟麦酒株式会社(以下「キリンビール」)の本社社屋である。ビルは明治通り山手線に挟まれた高台の、かつては穏田と呼ばれた地区にあり、約1,800坪の敷地に対して建坪は500坪に過ぎず、残りは日本庭園となっている。

このビルが竣工してキリンビールの本社となったのは1976年(昭和51年)で、当時創立70周年を迎えたキリンビールは、他社によって建築中だったこのビルを土地ごと購入、改装して本社社屋としたものである。このビルはもともと高級マンション仕様として設計・建築されており、余裕のある建物配置や内部構造はこの事情に由来している。

1995年(平成7年)には一旦本社機能が中央区新川に移され、このビルは麒麟麦酒の医薬事業の事務所として使用されることになった。

しかしながら2009年(平成21年)8月には麒麟麦酒株式会社の本社はここに再移転、翌2010年(平成22年)2月にはキリンビバレッジ社の本社もこのビルに移転された。これは、キリングループ内における飲料グループ同士のシナジー効果を図るという経営戦略に基づいたもので、この2社本社機能隣接の際には、キリン原宿旧本社ビル内の設備・設計も大幅に改装された。

ただキリングループの国内主要子会社の本社を一箇所に集約することになり、同ビルはその目的にはやや手狭であることなどから、2013年(平成25年)に本社機能を中野区中野セントラルパークサウスに移転した。これに伴い当ビルは新川のキリンホールディングス本社などと共に売却され、2015年3月に一般社団法人 巨樹の会 原宿リハビリテーション病院が開業した。

コーポレート・スローガン、キャッチフレーズ

2010Happy Mail