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ACジャパンとは?

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公益社団法人ACジャパン(旧社団法人公共広告機構)
ADVERTISING COUNCIL JAPAN

【創立者】
佐治敬三
【団体種類】
公益社団法人
【設立】
2011年4月1日
【所在地】
本部・東京事務局
〒104-0061
東京都中央区銀座七丁目4番17号 電通銀座ビル
大阪事務局
〒550-0002
大阪府大阪市西区江戸堀一丁目3番3号 肥後橋レックスビル
法人番号
1010005017260
【起源】

関西公共広告機構
(1971年(昭和46年)7月7日-1974年1月)
社団法人公共広告機構
(1974年1月-2009年6月30日)
社団法人ACジャパン
(2009年7月1日-2011年3月31日)

公益社団法人ACジャパン(2011年4月1日~)
【主要人物】
理事長 藤重貞慶
【活動地域】
日本
【主眼】
国民の公共意識の高揚
【活動内容】
公共的事項に関する広告
【会員数】
正会員数1,055社
賛助会員数45社
個人会員数83名
(2019年3月31日現在)
ウェブサイト
https://www.ad-c.or.jp/

公益社団法人ACジャパン(エーシージャパン、ADVERTISING COUNCIL JAPAN)は、様々なメディアを通した公共広告により啓発活動を行っている公益社団法人である。ロゴ表記は「AC JAPAN」。

概要

公共広告によって、国民の公共意識を高めることを目的に活動している民間の団体である。アメリカの「広告協議会(アド・カウンシル、以下『アメリカAC』と表記)」を見本として、1971年(昭和46年)に大阪で前身である任意団体の「関西公共広告機構(かんさいこうきょうこうこくきこう)」が発足。公共広告を実施する団体としては日本初のものであった。1974年(昭和49年)、これを引き継ぐ形で「社団法人公共広告機構(こうきょうこうこくきこう)」を設立し、全国放送されるようになった。2009年(平成21年)7月には現名称であるACジャパンへ改称。2011年(平成23年)には公益社団法人化された。

運営は会員による会費制で成り立っており、公的な資金は受け取っていない。会員には正会員、賛助会員、個人会員がおり、それぞれ企業、正会員社の事業所、個人からなる。主な活動内容は様々なメディアを通した公共広告の発信であり、制作は正会員である広告会社により行われている。広告は無料で流されているが、正規料金に換算した場合の広告費は日本国内の広告主でトップクラスの規模である。

組織

前述の通り、組織の運営は会員からの会費により成り立っている。会員は「正会員」「賛助会員」「個人会員」に分けられる。正会員は広告を取り扱う企業であり、広告主となる一般企業のほか放送業界・新聞業界・広告業界などの企業が含まれ、正会員社数は約1000社(2011年(平成23年)度現在)にのぼる。会員企業からは1口12万円の年会費という形で資金を集めている。賛助会員は1987年(昭和62年)度から設けられた会員であり、当初はACジャパンの活動に賛同する個人を対象にした会員であった。現在、賛助会員は名称が「個人会員」と改められ、「賛助会員」は正会員社の事業所である会員を指している。賛助会員(現在の意味における)の会費は1口6万円、個人会員の会費は年6000円である。

現在、主たる事務所を東京都中央区に置いて、全体の年間実行計画の統括事務を行う一方、札幌市中央区仙台市青葉区・東京都中央区・名古屋市中区大阪市西区広島市中区福岡市中央区那覇市の全国8か所に事務局が設置されている。

現理事長はライオン株式会社相談役の藤重貞慶。なお、副理事長の一力雅彦は、河北新報社代表取締役社長である。

設立背景と経緯

前身である関西公共広告機構が設立される背景となった時代は、高度経済成長期である。この時代は人々の生活水準が向上した一方で様々な社会問題が生じており、いわゆるテクノロジーアセスメントソーシャル・マーケティングといった概念の登場で『企業の社会的責任』が問われるようになった。この点は植条則夫が指摘しているほか、「関西公共広告機構設立趣意書」においても記載されている。

このような時代の中で1970年(昭和45年)の日本万国博覧会(大阪万博)開催を控え、当時サントリー(現・サントリーホールディングス)の社長だった佐治敬三は大阪の人々の社会的マナーについて、訪問してくる多くの外国人を前に「恥ずかしいことが多すぎる」と問題視しており、解決できないかと考えていた。1969年11月、佐治はアメリカの広告会社であるケッチャム社を訪れ、そこでアメリカACの存在を知り「同じような活動を日本でもできないか」と考えた。これが関西公共広告機構設立のきっかけである。佐治が注目したアメリカACの作品は「愛…それはあらゆる人種を超えて」である。また、佐治は「広告は人を説得するための最も強力な手段」と考えており、広告を手段に商売をしてきた大企業の社長として、公共の問題について社会に訴えていくことで広告に「お返し」をしたいと思っていたことも、設立のきっかけの一つにつながっている。

帰国した佐治は、1970年1月29日に大阪広告協会で公共広告を実施する機関の設立を提唱し、その約1年半後となる1971年7月7日に発起人会・設立総会が実施され、関西公共広告機構が設立された。

設立に至るには、会員となる企業がその活動に賛成し、さらに金銭面で協力することが必要であった。植条によると、日本人はアメリカ人と違って公共意識が低いため協力が得にくいのではないか、という意見があったというが、関西においては広告関係者の協力が問題なく得られた。

これに関して、加藤良雄(1992年当時、公共広告機構政策実行委員会副委員長)は、大阪人には佐治や芦原義重(関西公共広告機構会長)を中心としたまとまりがあり、ボランティア精神や素早い問題意識もある、ということを発言している。さらに加藤は金銭面での協力について、当時は「万博景気の後」ということで、広告主や媒体社に多少の余裕があったのが幸運であった、との旨を発言している。植条は設立された時期について、前述の社会的な背景を踏まえて「公共広告を受け入れるには、まことにタイムリーな時代でもあった」と述べている。

歴史

スローガン

団体としてのスローガンには、1987年(昭和62年)5月に採用された「人と人とを結ぶ、思いやり」(1985年度の同名新聞広告が由来)と、2001年(平成13年)度に新たに採用された「明日のために、いま始めよう。」がある。スローガンはテレビCMにおいても最後に表示されるロゴマークに付記されていたが(付記のないCMや別のスローガンのCMも存在した(1991年度の「家庭排水・人魚」(スローガンは「ここから始めなければ。」)など))、異なる文言が表示されていたCMもある(例として1994年度の阪神・淡路大震災激励CMでは「人を救うのは、人しかいない。」、2007年度のテレビCMにおける支援キャンペーンでは「未来につながる活動を支援しています。」と表示)。2009年(平成21年)度以降はテレビCMの最後にスローガンが表示されなくなり、代わりに以下のような文言がロゴマークに付記されている。

事務局

本部・東京事務局がある電通銀座ビル
本部・東京事務局
管轄地域:茨城県栃木県群馬県埼玉県千葉県、東京都、神奈川県新潟県長野県山梨県静岡県
大阪事務局
管轄地域:滋賀県京都府、大阪府、兵庫県奈良県和歌山県
北海道事務局
管轄地域:北海道
東北事務局
管轄地域:青森県岩手県、宮城県、秋田県山形県福島県
名古屋事務局
管轄地域:富山県石川県福井県岐阜県、愛知県、三重県
中四国事務局
管轄地域:鳥取県島根県岡山県、広島県、山口県徳島県香川県愛媛県高知県
九州事務局
管轄地域:福岡県、佐賀県長崎県熊本県大分県宮崎県鹿児島県
沖縄事務局
管轄地域:沖縄県

マスコット

団体創立20周年記念の際にマスコットキャラクターめばえちゃん」が登場した。公式サイト上では2006年度のリニューアルから登場しており、同時に「みのりちゃん」「いくえちゃん」が加わった。この3人は姉妹関係で、みのりちゃんが長女、いくえちゃんが次女、めばえちゃんが末っ子とされている。

2017年7月現在、テレビCMへの登場は無いが、2007年(平成19年)の新聞広告ではインターネット検索エンジン検索窓に「AC」と入力してあるその右に「検索」ボタンが描かれているという内容の広告がある。他に創立40周年を記念した新聞広告に3姉妹で出ている。

2008年より、公式サイトのめばえちゃんのコーナーで新たに4コマ漫画のページが設けられている。

NHKとの関係

企業広告を放送しない日本放送協会(NHK)も会員企業であり、それ以前から関連会社であるNHK出版のテキストに広告を出す程度だが、2000年(平成12年)には、NHKとの共同による啓発キャンペーンとして公共広告を放送した実績がある。最初に放送されたのはACジャパン制作の「捨てる世紀」とNHK制作の「地球の声 環境汚染」。この活動は現在も継続中であり、公共広告の共同キャンペーンとしては異例の長寿展開となっている。

基本的にテレビCMのみの放送で、番組間の番宣枠を中心に放送している。ラジオCMに関してはACジャパンが製作した一部キャンペーンのみ行っていたが、現在は実施していない。初期の頃はNHKとACジャパン制作のCMを同時に流用していたが、数年でNHK制作のCMのみに一本化されている。NHK制作のCMは開始時から2011年度まで環境問題、2012年からは公共マナーなどの様々なテーマを取り上げる。

なお、NHKでCMを放送する場合、CM末尾の「AC JAPAN」ロゴおよびサウンドロゴは使用せず、「公共放送 NHK」や「NHK環境キャンペーン」などに差し替えられるか、カットされる。

このキャンペーンは、2001年度から2005年度まで、NHKオンラインには紹介されなかった。NHKで放送されているCMは、ハイビジョン制作になっている。ACジャパン(民放)で放送されるCMは、2011年度までサイドカットまたはレターボックスになっていたが、地デジ化完了後の2012年度からは、NHK同様ハイビジョンでCMが放送されている。

広告キャンペーン

概要

広告キャンペーンは毎年7月に更新され、7月から翌6月までの1年間(年度)にわたって実施される。公共広告を展開するメディアはテレビラジオ新聞雑誌のほか、映画館(映画の上映前)やスタジオアルタなどのオーロラビジョン(街頭ビジョン)、インターネット広告なども利用している。

取り扱うテーマは、その年度ごとに日本社会が必要としている事柄であり、環境問題公共マナー薬物いじめ家庭問題・啓発活動など多岐にわたる。テレビおよびラジオCMについては、各局の7月1日の放送開始以降、起点の午前5時以降、あるいは午前0時以降から、新しいCMが放送される。

テレビCMに関しては、2011年度からは一部の作品が、翌年からは全てハイビジョン制作となり、2015年度からは一部の作品でテレビCMの日本語字幕放送を開始した。またラジオCMは、2016年度よりACジャパン公式サイトで40秒版のみ聴ける様になった(但し、文字での内容紹介はそれ以前から公開されている)。

新聞広告、ポスターなどの枠は会員社によって無償で提供されており、広告代理店などの加盟企業がコンペティション形式で制作している。その広告実績は正規の広告料金に換算すると797億円(2009年度)にものぼり、これは日本で展開される1広告主の広告としては、最大規模のものとなっている。2010年度の実績は2800億円と大きく伸びており、ACジャパンは、これを東日本大震災後における自身のCMの大量放送(後述)によるものとしている。

キャンペーンの種類

「全国キャンペーン」「地域キャンペーン」「支援キャンペーン」の3つを主としており、ACジャパンはこれを「3つの柱」としている。

全国キャンペーン
その名の通り日本全国で展開されるキャンペーン。日本全体にとっての問題がテーマとなる。2018年度からは、一部の作品に限り、手話や外国人向けの字幕に対応している(サウンドロゴ含む)。
地域キャンペーン
2017年度より、日本全国を北海道・東北・東京(関東地方および新潟県山梨県長野県静岡県の1都10県)・名古屋(東海3県北陸3県)・大阪(近畿2府4県)・中四国・九州・沖縄の8つに区切り、広告テーマをより地域に根付かせるため、各地域限定のキャンペーンCMを展開。
地域キャンペーンは基本的に自分の住んでいる地域のものしか見られないが、テレビ・ラジオにおいて、別の地域の放送局で制作された番組が放送されている場合、その放送局が位置する地域のキャンペーンのCMが流れることがある。たとえば東京にある放送キー局で制作した番組が地上波全国ネットまたはBSで放送されている場合、東京地域キャンペーンのCMが全国で見られる。同様に大阪にある放送キー局で制作した番組が地上波全国ネットまたはBSで放送されている場合、大阪地域キャンペーンのCMが全国で見られる。2005年度の大阪地域キャンペーン「一人にならない。一人にさせない。」のように放送時期の途中から全国展開に変わった例や、2006年度の大阪地域キャンペーン「車内は部屋ではありません」、2007年度の名古屋地域キャンペーン「日課のスライド」のようにテレビCMのみが全国展開されて他のメディアが当該地域のみで展開された例もある。
なお、東京地域キャンペーンは、地域の共通のテーマが見いだせないという理由から、2013年度以降は2015年度の「約束の場所」と2018年度の「会いにいこうょ ほくほく、とうほく」(2017年度東北地域キャンペーンの「ほくほく、とうほく」を2018年度は東京地域にも拡大したもの)を除き休止しているが、その他の地域キャンペーンは従来通り展開されている。
支援キャンペーン
公共福祉活動を行う非営利団体の活動を支援するキャンペーン。但し、支援対象となる団体は「支援キャンペーン実施諸規則」を満たす必要がある。この支援を受けたことのある団体は支援団体一覧を参照。
このキャンペーンの広告は当初は支援団体の表現は無かったが、90年代中盤ごろに支援団体を表現しなければならなくなり、実質二重宣伝に近い形となっていた。これに伴い、日本赤十字社による献血の支援キャンペーンは行われなくなり、日本赤十字社の自社製作に移行した。
環境映像
動物や植物、自然などの映像。2010年度と2018年度に放送。2018年度は2010年度の震災時以来約7年ぶりに製作された。2010年度は普通の字体で文言と社名が表示されていた(ロゴマークは表示されていない)。2018年度は文言があるものとないものとがある。ロゴマークは青か白で右上か右下に表示されている。

このほか、団体そのものを紹介する広報キャンペーンや、NHK・アメリカAC・韓国放送広告公社と共同で行うキャンペーンもある(それぞれ「ACジャパン・NHK共同キャンペーン」<上記参照>、「日米共同キャンペーン」、「日韓共同キャンペーン」)。

BS放送においては、大学や専門学校の学生が制作し、応募した作品の中から選ばれた「ACジャパン広告学生賞」の作品も放送される。

大災害発生などの緊急時には、7月の更新時期に関係なく臨時キャンペーン(下記参照)が企画、制作される。

テレビ・ラジオCMが放送される事例

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この節には複数の問題があります改善ノートページでの議論にご協力ください。

  • 出典がまったく示されていないか不十分です。内容に関する文献や情報源が必要です。(2020年3月)
  • あまり重要でない事項が過剰に含まれているおそれがあり、整理が求められています。(2020年3月)

ACジャパンのCMは、CM枠に空きが生じた場合に放送される。空きが生じるケースとして、番組のスポンサーである企業(クライアント)が深刻な事情によりその番組へのCMの出稿を自粛した場合(放送・広告業界において「AC差し替え」と呼ばれる)や、生放送においてCMをはさまずに放送することが技術上困難なためにCM枠が入る場合のような例がある。これらの事情がない場合でも、テレビ局がCM枠を確保できないことがあり、その枠を埋めるためにもACジャパンのCMが放送される。JRN制作のラジオ番組のネットワークセールスのCM枠においてACジャパンのCMが放送される場合は、ネット局によって別の内容のCMが放送される。稀にテレ玉チバテレtvkTOKYOMXなどの独立テレビ局でもスポンサー枠のCMと一緒にACジャパンのCMが放映されることもあった。

CMの出稿を自粛するのは企業側の都合による場合が多い。企業が不祥事を起こしてCM出稿を差し控えるのはその例である。それに対し、皇室の慶弔や大災害の発生時などにおいて多くの企業が一斉にCMの出稿を自粛することがある。この場合、CM枠の多くが空くためACジャパン(公共広告機構時代含む)のCMが大量に放送される。事例として、昭和天皇崩御時や阪神・淡路大震災発生時、アメリカ同時多発テロ事件発生時には大規模なCM出稿の自粛が起こった。

2011年3月の東日本大震災発生時はACジャパンのCMがとりわけ多く放映され反響を呼んだ(後述)。2016年4月の熊本地震においても同様に、ACジャパンのCMへの差し替えが増加した。また2020年2月以降、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行により、各施設の休園、イベントの中止・延期、また除菌関連商品の完売及び生産が追い付かないことや東京オリンピックパラリンピック開催延期も影響し、ACジャパンへのCM差し替えが相次いだ。

企業ではなくテレビ局や番組出演者の不祥事を理由として、企業がCM出稿を取りやめる場合がある。前者の事例としては、2003年(平成15年)8月放送のフジテレビ制作のテレビバラエティ『水10!』の『ワンナイR&R』の通販コントコーナー「ジャパネットはかた」で王貞治の顔モデルを使ったウォシュレット(王シュレット)を放送したことにより、王シュレット事件に発展した影響で、翌週から9月末まで1ヶ月間に渡り番組スポンサー全社がCM放送を取りやめるだけでなく、ウォシュレット製造元の東陶機器(現:TOTO)とコーナーのネタ元であるジャパネットたかたもスポンサーだった『FNNスーパーニュース』などのCM放送を取りやめ、公共広告機構のCMに差し替えられた。2011年(平成23年)8月に『ぴーかんテレビ』(東海テレビ制作)で起きた「セシウムさん騒動」の際、JAグループがCM出稿を東海テレビをはじめとする在名民放局の放送エリアに限り取りやめ、その分がACジャパンのCMに差しかわったというケースがある。また類例として、2014年(平成26年)放送の日本テレビ制作のテレビドラマ『明日、ママがいない』では、児童養護施設の団体等から内容改善を求められるなどの影響を受け、最終的に番組スポンサーの8社すべてがCM放送を取りやめ、ACジャパンのCMが連続して放送された。後者の事例としては、2019年(平成31年→令和元年)1月31日放送のMBSテレビ制作のテレビバラエティ『プレバト!!』では、番組スポンサー数社がCM出稿を取り止めた為、その分の差し替えとしてACジャパンのCMが流れた。6月に吉本興業所属芸人による闇営業問題が発覚した事に伴い、該当芸人がレギュラー出演していた『ロンドンハーツ』と『雨上がり決死隊のトーク番組アメトーーク!』(両番組共にテレビ朝日制作)の番組スポンサー数社がCM出稿を取り止めた為、その分の差し替えとしてACジャパンのCMが流れたケースがある。

番組の放送休止によって生じる代替番組におけるCMとして、ACジャパンのCMが放送される場合もある。たとえば、前述の『ぴーかんテレビ』のケースでは、同番組の休止によって放送された代替番組ではACジャパンのCMが多く放送されていた、ということがインターネット上の「実況」で伝えられていた。

「AC」ロゴ・サウンドロゴの概要

ロゴマーク

関西公共広告機構時代から1986年度までのロゴマークは、鳥とハートを掛け合わせた、ハートマークの左側にくちばしのような尖った部分があるものだった。鳥は「社会と自然の融合とやさしさ」を象徴し、ハートは「人の社会への思いやり」を形にしたものである。このロゴマークは、大阪万博のシンボルを担当した大高猛がデザインしている。当時はロゴの色や大きさ、「公共広告機構」の部分の書体、表示様式などが統一されておらず、CMにより様々なバリエーションが存在していた。

1987年2月の団体創立15周年記念事業において、ロゴマークが変更された。デザインは東急エージェンシーによるものである。新しいロゴマークは、「Motter Ombra」というフォントを元にした青色の「AC」という文字がデザインされたものである。またこれに伴い、「公共広告機構」の部分の書体も角ゴシック体のものに統一されるようになった。また当初「公共広告機構」の部分は白色の背景に黒色のロゴマークだったが、「明日のために、いま始めよう。」のスローガンが使用されてからは、「AC」の部分と同様、白色の背景に青色のロゴマークになったバージョンもあった(後述のように例外あり)。

2008年度、団体名改称に先立ちロゴマークも変更され、「AC」の文字の下部または右側にあった「公共広告機構」の文字が「よりよい社会をめざす民間の広告ネットワーク」に変わった。翌2009年度の団体名改称時には、「AC」のロゴが若干丸みを帯びた形になり、下にゴシック体で「JAPAN」の文字が書かれる現行タイプに再度変更されている。

ロゴマークは公式サイトで見られるほか、広告作品においても表示される。テレビCMでは最後に表示されるが、必ずしも青色のロゴマークが白色の背景に表示されるわけではなく、異なる色や大きさのロゴマーク、異なる背景が使用されているCMがこれまで存在しているなお、ACジャパンへの改称後は、臨時キャンペーンと環境映像など一部を除き、必ず青色のロゴマークが白色の背景に表示されている。

ちなみに初代のロゴマークが使われていた頃は、CMの最後で白色の背景に鳥のアニメーションが描かれ、その鳴き声と共にロゴマークと融合するかロゴマークに変身する演出を取り入れたもの(1979年度「蛇口ひとひねり」、1980年度「自ら老人に-私のK2」、1981年度「私たちの敵は無関心です」など)も存在した。

サウンドロゴ

初代ロゴマーク時代はサウンドロゴも統一されていなかったが、1987年度のロゴマーク変更と同時に、女声による「♪AC〜」というサウンドロゴが正式に導入され、テレビCM・ラジオCMの最後に使用されていた。サウンドロゴに関しても2009年度の団体名改称とともに、男女混声による音声のものに変わった。ただし、2009年度以降のCMでも初代サウンドロゴを使用しているものがある(2010年度の「見える気持ちに。」と「オシムの言葉」)。また、ロゴマークの色と同様サウンドロゴの使用に関しても統一されているわけではなく、使用していないCMも存在する(一例として2010年度の「こだまでしょうか」)。2006年度までのCMでは、サウンドロゴの有無にかかわらず、ロゴ表示時に「公共広告機構です」または「明日のために、いま始めよう。」(2001年度以降)のナレーションが流れるCMも一部存在していた(一例として2006年度の「はっけよいエコライフ」)。90年代後半以降はテレビの15秒バージョンを中心にサウンドロゴが無いものも増やされた(一例として、2001年度の「死後の意思」、同年度の地域キャンペーンを除くテレビCMの全バージョンなど)が、2007、2008年度は全てのCMにサウンドロゴが使用された。

2010年度は、2011年3月に発生した東日本大震災の影響によるCMの大量放送と視聴者からの苦情を受け、サウンドロゴの削除措置が実施された(後述の東日本大震災に伴う特別措置を参照)。この措置は、テレビCMでは2010年度CMの放送終了まで行われたが、ラジオCMではまもなく一部で使用が再開された。また、その翌年度である2011年度のCMでは、テレビCMにおいてサウンドロゴの使用が見合わせられたものの、ラ

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出典:wikipedia
2020/04/03 11:13

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